過去の例会及びレジュメ

  1. 2023年6月(2023/6/18)
    発表者:渡邊 泰輔(東京都立大学大学院、社会人類学教室、博士後期課程) 「資源化される統治の歴史ー現代台湾における社区営造の実践から」
  2. 2023年5月(2023/5/21)
    発表者:施 堯(東京大学総合文化研究科文化人類学研究室・博士後期課程) 「現代都市社会における神歌の再文脈化:沖縄県那覇市の首里クェーナ保存会を事例として」
  3. 2022年12月(2022/12/18)
    発表者:劉 師(神奈川大学) 「横浜における媽祖信仰の研究―横浜媽祖廟を中心に」
  4. 2022年10月(2022/10/22)
    発表者:小河 久志(亜細亜大学国際関係学部) 「イスラーム基礎教育に見るダッワの動態-タイ南部の事例-」
  5. 2022年7月(2022/7/3)
    発表者:李 婧(東京都立大学 博士後期課程) 「「狐の行列」は「適当に」始まったのか?―新興都市祭礼の誕生過程にみる創出と持続」
  6. 2022年5月(2022/5/29)
    発表者:山内 健太朗(東京都立大学 専門研究員) 「沖縄県における米軍基地とそのはざま:「基地の町」北谷町の空間的変容」
  7. 2022年4月(2022/4/24)
    発表者:高山 陽子(亜細亜大学) 「現代日本における銅像の地域性:武将の銅像とキャラクター銅像の事例を中心に」
  8. 2022年1月(2022/1/29)
    発表者:宋 多情(鹿児島大学) 「奄美大島住用町における自然利用の変遷と住民意識の変化――三太郎峠周辺の山林域を事例に」
  9. 2021年11月(2021/11/27)
    発表者:山西 弘朗(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニア・フェロー) 「台湾先住民村落における災害復興に関する文化人類学的研究」
  10. 2021年10月(2021/10/23)
    合評会:藤野陽平・奈良雅史・近藤祉秋編『モノとメディアの人類学』
  11. 2021年6月(2021/6/27)
    発表者:内住 哲生(東京都立大学大学院) 「舞踊の場にみる参与の複層性:タイ北部リスの文化振興を事例に」
  12. 2021年5月(2021/5/16)
    発表者:李 生智(國學院大学大学院) 「中国青海省の河湟地方における漢民族の葬礼とその担い手——湟中県李家山鎮新添村の事例から」
  13. 2021年4月(2021/4/25)
    発表者:劉 丹(名桜大学大学院 修士課程) 「中国における農民工の貧困の再生産―教育問題を中心に」
  14. 2019年12月(2019/12/8)
    発表者:飯島 奨(大東文化大学) 「「西番調」―雲南省蘭坪県龍潭村普米族の掛け合い歌―」
  15. 2019年11月(2019/11/30)
    発表者:江 軍哲(法政大学大学院 博士前期課程) 「「未識別民族」のアイデンティティはいかに構築されてきたのか ―貴州省織金(しょくきん)県の穿(チュアン)青(チン) 人(レン)を例に」
  16. 2019年10月(2019/10/20)
    発表者:リーペレス ファビオ(東北大学大学院文学研究科助教) 「「現代のストレンジャー」へのアプローチ -ライフストーリーと「折り合い」の視点から」
  17. 2019年7月(2019/7/28)
    発表者:郝雅楠 (首都大学東京大学院 博士後期課程) 「北京における道教信仰の再興―H道観の事例を中心として」
  18. 2019年6月(2019/6/15)
    発表者:山岸哲也(首都大学東京大学院 博士後期課程)「シンクレティズムと共存―インド・シッキム州における人類学的調査の展望」
  19. 2019年5月(2019/5/19)
    発表者:顔行一(首都大学東京大学院 博士後期課程)「冷え性をめぐる医学言説に関する試論—身体と感覚の視点から」
  20. 2019年4月(2019/4/14)
    発表者:大久保彩(東京大学大学院総合文化研究科 文化人類学コース) 「「食べることの政治」へ向けて:日本のスローフード運動における味わい・知・共同性 」
  21. 2018年12月(2018/12/12)
    発表者:吉村竜(首都大学東京大学院)「ブラジル日系人の自他意識の変化と営農戦略から見る「日系コロニア」の諸相」
  22. 2018年10月(2018/10/21)
    発表者:松崎 かさね (首都大学東京大学院)「介護老人保健施設におけるケアスタッフと利用者のかかわり―「かみ合わない」ケア場面の考察―」
  23. 2018年5月(2018/5/20)
    発表者:鍋倉 咲希(立教大学大学院)「生活と観光の融解―マレーシア・ジョージタウンにおける文化遺産観光とストリートアート」
  24. 2018年4月(2018/4/22)
    発表者:雷 婷(東京大学大学院) 「グローバル化の中で見るローカル芸術―中国・金山農民画を事例に―」
  25. 2017年12月(2017/12/16)
    発表者:亀岡 敦子(北海道大学大学院文学研究科専門研究員)「前近代中国福建南部漳州地域の陳元光信仰と宗族の形成」
  26. 2017年11月(2017/11/12)
    発表者:寺尾 萌(首都大学東京大学院博士後期課程)「モンゴルの「千語の蓋」: 方便と嘘をめぐる若干の考察」
  27. 2017年10月(2017/10/22)
    発表者:谷 雪ni(女尼)(京都大学大学院文学研究科現代史学専修博士後期課程)「橘樸の道教研究」
  28. 2017年9月(2017/9/17)
    発表者:汪 牧耘(法政大学大学院国際文化研究科)「歴史と資源化プロセス―中国貴州省石門坎の観光開発を中心に 」
  29. 2017年7月(2017/7/16)
    発表者:吉元 菜々子(首都大学東京大学院博士後期課程)「ネパール、グルン社会における想像的/日常的共同性に関する一考察 」
  30. 2017年6月(2017/6/10)
    発表者:藤川美代子(南山大学・人類学研究所) 「水上に住まう―現代中国・福建南部の連家船漁民の生活を描く」
  31. 2017年4月(2017/4/23)
    東アジアにおける戦争と震災の展示と保存に関する比較研究
  32. 2017年1月(2017/1/8)
    発表者:日下部 啓子(首都大学東京大学院社会人類学 博士後期課程)「恥を包む布―インドネシア、タナ・トラジャ県シンブアンにおけるサルンをめぐる技術実践と生活世界― 」
  33. 2016年6月(2016/6/26)
    発表者:三田 辰彦(東北大学大学院文学研究科教育研究支援者)「亡国の陵墓を記録する―中国南朝陵墓をめぐる「学術」と政治に関する史的考察」
  34. 2016年4月(2016/4/24)
    発表者:横田 浩一(首都大学東京人文科学研究科客員研究員)「広東省潮汕地域村落における宗族と民間信仰の変遷―歴史人類学的視点から」
  35. 2015年12月(2015/12/20)
    発表者:戴 寧(首都大学東京大学院・博士後期課程)「日中国際児が背負う二重性に関する研究―国際結婚家庭に生まれた子どもの自己形成プロセスを事例に」
  36. 2015年11月(2015/11/21)
    基盤研究(B)「社会主義文化における戦争のメモリー・スケープ研究―旧ソ連・中国・ベトナム」(代表:越野剛、北海道大学)との共同研究会
  37. 2015年10月(2015/10/24)
    発表者:美麗 和子(東京女子大学大学院・博士後期課程)「民族政策の語りと記録:建国初期の鄧小平の一談話を中心に」
  38. 2015年7月(2015/7/11)
    発表者:宮脇 千絵(南山大学人類学研究所 研究員)「『百苗図』におけるミャオ族の集団識別と服飾」
  39. 2015年6月(2015/6/27)
    発表者:胡 艶紅(筑波大学大学院人文科学研究科博士課程)「太湖における漁民信仰の歴史的変容と持続―大型漁船漁民の事例を中心に―」
  40. 2015年5月(2015/5/23)
    発表者:田本 はる菜(筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻博士課程)「外来技術導入をめぐる選択と部分的受容:台湾原住民族の織物と「技術移転」を事例に」
  41. 2014年12月(2014/12/13)
    発表者:二文字屋 脩(首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会人類学教室)「社会を無化する社会性:ポスト遊動狩猟採集民・ムラブリの社会関係にみるアメニティ」
  42. 2014年10月(2014/10/4)
    仙人の会、アジア人類学研究会 共催  「東アジアの戦争観光とナショナリズム:日本・中国・ベトナムの比較を通して」
  43. 2014年7月(2014/7/19)
    発表者:市原 慎太郎(明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程)「劉錫玄『黔南十集』と「奢安の乱」における貴陽城包囲―明末・貴州省に発生したイ族の反乱をめぐって― 」
  44. 2014年5月(2014/5/31)
    座談会 中国の宗教とフィールドワーク
  45. 2014年4月(2014/4/19)
    発表者:増田 厚之(元学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻・博士後期課程) 「雲南省東部の交通網の変遷について 」
  46. 2014年2月(2014/2/23)
    発表者:中川 太介(東京大学人文社会系研究科博士課程) 「民国期における雲南塩政とその改革について―北洋政府期を中心に 」
  47. 2013年12月(2013/12/1)
    発表者:鈴木 洋平(東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 博士課程) 「継承を「納得」する―民俗学からみる墓の建立と維持」
  48. 2013年11月(2013/11/9)
    発表者:高 塔娜(早稲田大学文学研究科 博士後期課程) 「内モンゴルの多元的医療体系への考察」
  49. 2013年10月(2013/10/13)
    発表者:下條 尚志(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻)「戦時下ベトナム・メコンデルタにおける統治をめぐるせめぎあい」
  50. 2013年 6月(2013/6/29)
    発表者:田中 周(早稲田大学 現代中国研究所 助手)「中国共産党による新疆の軍事統合」
  51. 2013年 5月(2013/5/19) 発表者:サランゴワ(慶應義塾大学准訪問研究員、千葉大学特別研究員、株式会社カイクリエイツ研究員)「ブォ(シャマン)の守護霊の憑依と民族文化の伝承ー内モンゴル・ホルチン地方の事例を中心に」
  52. 2013年 4月(2013/4/20)
    発表者:堀江 未央(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)「中国雲南省におけるラフ族女性の遠隔地婚出と社会変化」
  53. 2013年 3月(2013/3/10)「公共人類学と東アジア―日本での経験から」
    発表者:曽士才(法政大学教授)「公共人類学について考えたこと―日本華僑社会における歴史と文化の再構築にかかわった経験から」
    発表者:内尾太一(東京大学大学院、 NPO法人「人間の安全保障」フォーラム事務局長)「東日本大震災の公共人類学的研究に向けて―宮城県被災地での調査と支援の経験から」
    発表者:川口幸大(東北大学准教授)、渡辺襄(日中韓サロン)、白土充良(日中韓サロン)「市民と人類学との協働の可能性―日中韓サロン(仙台)との関わりから」
  54. 2013年 1月(2013/1/23)
    発表者:塚原 伸治(日本学術振興会特別研究員PD/東京大学東洋文化研究所)「企業経営における家と社会的拘束性―「老舗の伝統」をめぐる民俗学―」
  55. 2012年12月(2012/12/23)
    発表者:川瀬 由高(首都大学東京大学院 博士後期課程) 「「複数の機能主義」とホリズム―費孝通『中国の農民生活』の可能性」
  56. 2012年11月(2012/11/18)
    発表者:佐藤 若菜(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程) 「中国貴州省東南部のミャオ族地域における民族衣装と社会関係-婚姻を中心にして」
  57. 2012年10月(2012/10/7)
    発表者:上杉 健志(McGill大学) 「毒を「知らない」?―アルーイ盆地の枯葉剤と因果関係のお話 」
  58. 2012年 7月(2012/7/29)
    発表者:奈良 雅史(筑波大学大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員) 「「漢化」と「イスラーム化」の間で進展するイスラーム復興 -中国雲南省昆明市回族社会の事例から-」
  59. 2012年 6月(2012/6/17)
    発表者:加藤 敦典(東京大学教養学部 特任助教) 「国家と社会の相互関係論の脱構築にむけて―ベトナムの村落における障害者支援をめぐるコンフリクトの分析より」
    発表者:伊藤 未帆(日本学術振興会特別研究員) 「ベトナム山間部における進学熱と民族籍変更―女子教育をめぐる認識と変容する「家族」のかたち―」
  60. 2012年 5月(2012/5/20)
    発表者:吉田 佳世涼(首都大学東京大学院 人文科学研究科 博士後期課程) 「沖縄本島・金武町の軍用地料配分闘争における女性たちの戦略」
  61. 2012年 4月(2012/4/28)
    発表者:高 塔娜(早稲田大学文学研究科 博士後期課程) 「多元的医療システムにおける患者の「受療行為」-中国内モンゴルフルンボイル地域を事例に-」
    発表者:寺尾 萌(首都大学東京大学院 博士前期課程) 「モンゴル国における伝統的歌謡実践の変容と歌のポリティクスに関する一考察」
  62. 2012年 3月(2012/3/25)
    発表者:田中 孝枝(東京大学大学院総合文化研究科 博士課程) 「サービスを商品化するにあたって―中国広東省の日系旅行会社の職場からみる「合理性」」
  63. 2012年 2月(2012/2/5)
    発表者:櫻田 涼子(京都大学大学院GCOE研究員) 「子どもの養育実践から描くマレーシア華人家族のかたち」
  64. 2012年 1月(2012/1/7)
    発表者:卯田 宗平(東京大学東洋文化研究所・特任講師) 「環境の変化と適応―長江中流域・ポーヤン湖における鵜飼い漁師の事例―」
    発表者:小林 宏至(首都大学東京大学院 社会人類学教室、宗教情報リサーチセンター) 「宗族システムをデコード(decode)する―中国客家社会の集合住居の居住形態から―」
  65. 2011年12月(2011/12/18)
    発表者:山口 睦(東北大学東北アジア研究センター専門研究員) 「近代日本社会における公的贈与の生成と転換―慰問袋の贈与を事例として―」
  66. 2011年11月(2011/11/19)
    発表者:吉元 菜々子(首都大学東京大学院 博士前期課程) 「ネパールのシャーマニズムにおける翻訳可能性に関する一試論(仮)」
    発表者:長沼 さやか(日本学術振興会特別研究員) 「珠江デルタ沙田村落の焼衣節―非宗族村落における祭祀組織についての一考察― 」 発表者:金 泰順(日本常民文化研究所特別研究員) 「クッの民族性―韓国のクッを見る一視覚― 」
  67. 2011年10月(2011/10/23)
    発表者:松井 生子(国立民族学博物館外来研究員) 「在カンボジア・ベトナム人の社会関係と祖先祭祀」
    発表者:土肥 歩(東京大学大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻博士課程) 「広州郷村宣教団についての考察―宣教師はニュージーランドからやってきた― 」
  68. 2011年 6月(2011/6/25)
    発表者:河合 洋尚(中国・中山大学助理研究員) 「景観人類学の課題―中国広府系・客家系漢族地区を事例とする修正モデルの提示」
  69. 2011年 5月(2011/5/15)
    発表者:持田 洋平(慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻(東洋史) 博士後期課程) 「近代シンガポール華人社会と孔廟学堂設立運動―華人の「中国帰属意識」を中心として―」
  70. 2011年 3月(2011/3/5)
    発表者:渡邉 英幸(東北学院大学非常勤講師) 「古代〈中華〉の分析視角」
  71. 2010年12月(2010/12/25)
    発表者:金明美(静岡大学情報学部) 「「日本的共同体」の再検討:民間信仰と「ムラ」の関係を中心として」
  72. 2010年11月(2010/11/27)
    発表者:高倉 健一(神奈川大学大学院博士後期課程) 「世界遺産の保護・活用と住民の生活 」
    発表者:阿部 朋恒(首都大学東京大学院博士後期課程) 「環境開発におけるチベット文化の語られ方」
  73. 2010年10月(2010/10/16)
    発表者:園江 満(東京農業大学国際食料情報学部非常勤講師) 「ラオスにおける農耕文化と稲作の諸相 ―タイ文化圏の視点から― 」
  74. 2010年 7月(2010/7/31)
    発表者:川口 幸大(東北大学准教授) 「祭祀空間としての家屋の変遷 」
  75. 2010年 6月(2010/6/19)
    発表者:二文字屋 脩(首都大学東京博士後期課程) 「剥き出しの生と、引き戻される死―現代日本のホームレスを事例に― 」
  76. 2010年 5月(2010/5/29)
    発表者:丁 ユリ(東京大学博士課程) 「韓国の葬送文化の研究――都市住民の葬法にみられる近年の変化を中心に」(仮)」
    発表者:高 塔娜(早稲田大学博士課程) 「葬送儀礼の人類学的考察――伝統モンゴル社会の『野葬』」(仮)
    発表者:瀋 潔(中国・中央民族大学博士課程) 「ムラ社会における葬式と組織――中国貴州省のトン族を事例として」(仮)
  77. 2010年 4月(2010/4/25)
    発表者:馬 紅 「中国における文化遺産としての歴史地区の持続可能な観光開発のあり方に関する研究―世界遺産『麗江古城』束河地区を事例として― 」
    発表者:河原 洋子 「中国麗江世界遺産地域における民家の変化と継承―白沙集落を中心とした保存のための考察―」
  78. 2010年 3月(2010/3/28)
    発表者:何 義麟(台北教育大学) 「戦後在日台湾人の政治活動とそのアイデンティティ 」
  79. 2010年 1月(2010/1/30)
    発表者:原尻 英樹(立命館大学教授) 「武道における身体論研究の方法論:合気柔術と琉球古流空手を事例として 」
  80. 2009年12月(2009/12/13)
    発表者:宮内 肇(中山大学歴史学系博士後) 「民国初年広東の地方自治(仮)」
  81. 2009年11月(2009/11/14)
    発表者:大石 侑香(首都大学東京大学院人文科学研究科 社会人類学教室 博士後期課程)「ポスト社会主義期の地下資源開発とシベリア諸民族の土地利用:中間アクターの経済人類学的考察から」
    発表者:中村 知子(東北大学東北アジア研究センター専門研究員)「開発政策実践における社会構造分析 地方政府の実践を中心に」
  82. 2009年10月(2009/10/18)
    発表者:吉川 太惠子(法政大学国際文化研究科博士後期課程) 「『難民』としてアメリカに移住したラオスのモン(Hmong)族―30数年の時を経て受け継がれる伝統と新しいモン族の諸相―」
  83. 2009年 7月(2009/7/26)
    発表者:城尾 ふみ子 (シカゴ大学東アジア言語文明学部博士課程 博士候補生) 「女性をめぐる祭祀と幽霊―寧波・湖心寺の歴史と瞿佑の『牡丹燈記』」
  84. 2009年 6月(2009/6/14)
    発表者:花井 みわ(明治大学非常勤講師) 「戦後初期の中国東北延辺地域社会変動と東北延辺人民民主大同盟」
  85. 2009年 5月(2009/5/17)
    発表者:余 志清 (清泉女子大学非常勤講師) 「族譜と葬送儀礼からみる中国プイ族の祖先観念」
  86. 2009年 4月(2009/4/18)
    発表者:佐々木聡 (東北大学大学院文学研究科博士後期課程) 「中国中世の鬼神観と却鬼書―『女青鬼律』と『白澤圖』の比較を通して―」
  87. 2009年 2月(2009/2/21)
    発表者:児倉徳和 (東京大学大学院人文社会系研究科言語学専攻博士課程) 「シベ語(満洲語口語)の記述における外来要素の位置付けについて」
  88. 2009年 1月(2009/1/11)
    発表者:森田健嗣(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程) 「脱植民地化後の台湾における言語-「国語」を軸とした「中国化」の展開を中心として-」
  89. 2008年 12月(2008/12/14)
    発表者:孫潔(東北大学環境科学研究科博士後期課程) 「観光イメージの構築をめぐる表象主体の多様性に関する研究―中国雲南省元陽県における「撮影の旅」を例として」
  90. 2008年 11月(2008/11/24)
    発表者:玉置充子(拓殖大学海外事情研究所華僑研究センター客員研究員・慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程) 「潮州系慈善団体の発展とネットワーク ―タイとスワトウ市の事例から」
  91. 2008年 10月(2008/10/26)
    発表者:石垣直(日本学術振興会特別研究員PD 横浜国立大学教育人間科学部) 「土地所有をめぐる現実―台湾・ブヌン社会における保留地継承・分配制度の現代的諸相―」
  92. 2008年 9月(2008/9/21)
    発表者:チョルモン(潮洛蒙)(日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程) 「言語学者ソシュールの言語観と詩人吉本隆明の言語観 」
  93. 2008年 7月(2008/7/20)
    発表者:土肥歩(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程) 「神々の抗日戦争―民族、国家、キリスト教」
  94. 2008年 6月(2008/6/22)
    発表者:稲澤努(東北大学大学院環境科学研究科博士後期課程) 「水上居民」の現在―廟での祭祀活動の分析を通して
  95. 2008年 5月(2008/5/18)
    発表者:横田浩一(首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程) 民族政策と民族カテゴリーの生成―中国朝鮮族のエスニシティを事例として―
  96. 2008年 4月(2008/4/27)
    発表者:清水享(日本大学非常勤講師) 中国雲南省南部地域生態関連碑文調査概要報告
  97. 2008年 2月(2008/2/10)
    発表者:娜荷芽(ナヒヤ)(東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程) 満洲国におけるモンゴル人中等教育―国立興安学院を中心に―
  98. 2008年 1月(2008/1/26)
    発表者:角南聡一郎((財)元興寺文化財研究所) 華南・台湾・沖縄の近現代墳墓―在地系墳墓と外来系墳墓の形態比較を中心に―
  99. 2007年 12月(2007/12/16)
    発表者:吉川次郎(中央大学等非常勤講師) 浙江『兵事雑誌』にみるベトナム独立運動-作品に描かれたベトナム人表象を中心に-
  100. 2007年 11月(2007/11/25)
    発表者:緒方宏海(東京大学大学院・日本学術振興会特別研究員) 日本植民地期関東州の漁業政策と漁家の経営 ―中国大連近海と周辺諸島の事例を中心にして―
  101. 2007年 10月(2007/10/21)
    三宅俊彦(専修大学文学部兼任講師) ベトナム北部の一括出土銭の調査
  102. 2007年 9月(2007/09/30)
    綾部真雄(首都大学東京都市教養学部人文・社会系准教授) 相対的「厄」/絶対的「不浄」 ― タイ・リスの配偶者選択における現代的プライオリティ ―
  103. 2007年 6月(2007/06/17)
    黒澤直道(国学院大学文学部外国語文化学科准教授)ナシ語資料の現状と研究の展望
  104. 2007年 5月(2007/05/27)
    富田晋介(東京大学大学院農学生命科学研究科) 東南アジア大陸山地部の人口動態と水田開拓 ―ラオスの一村落の事例から
  105. 2007年 4月(2007/04/22)
    横田祥子 (東京都立大学大学院) 「男子気概」と国際結婚 ―台湾・客家人居住地域、東勢鎮の事例から―
  106. 2007年 2月(2007/02/11)
    小 軍  (東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程) ボグド・ハーン政権軍南進作戦に関する一考察 -阿爾花公・ナスンアリビジフの中国帰還問題を中心に-
  107. 2007年 1月(2007/01/13)
    原尻英樹(静岡大学) 海域研究の方法とフィールドワーク:済州島と壱岐島の事例より
  108. 2006年12月(2006/12/17)
    呉天泰(台湾東華大学「族群関係と文化研究所」所長) 民族と文化の再構築―台湾原住民族学院について
    蕭放氏(北京師範大学「民俗文献文字研究室センター民俗研究室」主任) 春節(正月)の慣習と歳時の通過儀式
  109. 2006年11月(2006/11/26)
    西川和孝(中央大学大学院文学研究科東洋史専攻博士後期課程) 雲南省紅河哈尼族彝族自治州元陽県一帯における19世紀の漢人流入と生態環境の変化―窩泥(ハニ)人高羅衣の蜂起を通して―
  110. 2006年10月(2006/10/22)
    森田敦郎(東京大学大学院 総合文化研究科 文化人類学研究室) タイにおける機械技術の発展と華人同郷団体1835-1962:技術の歴史人類学の試み
  111. 2006年7月(2006/7/16)
    増田厚之(学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程) 碑文から見る会館機能の可能性 ―清代の雲南省蒙自県を例に―
  112. 2006年6月(2006/6/18)
    高山陽子(東北大学) 歴史文化と民族風情の共存―鳳凰古城の事例から
  113. 2006年5月(2006/5/28)
    野原敏江(東京都立大学兼任講師) 現代中国の文学テクストに現れた動物の表象―羊と狼を例に
  114. 2006年4月(2006/4/16)
    岡晋(総合研究大学院大学 博士課程後期課程) ナシ族トンバ教聖地の歴史と構造 ―知識人、調査行為、記憶の問題を中心に―
  115. 2006年2月(2006/2/12)
    稲葉明子(早稲田大学社会科学総合学術院非常勤講師・早稲田大学坪内博士記念演劇博物館客員研究員) 非物質遺産研究の諸相-中国影戯調査の視点から
  116. 2006年1月(2006/1/15)
    楊志強(貴州大学人文学院教授) 「苗」から「苗族」(ミャオ族)へ―近代民族集団の形成及び民族的アイデンテイテイ再構築の過程―
  117. 2005年12月(2005/12/18)
    小林玲子(一橋大学大学院特別研修生・大阪経済法科大学客員研究員) 「韓国併合」前後における間島居住朝鮮人の法的地位と帰化政策
  118. 2005年11月(2005/11/20)
    斉光(筑波大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程) 康煕朝後半、清朝のチベット進出におけるアラシャン=オーロトの役割
  119. 2005年10月(2005/10/30)
    陳文玲(東京都立大学大学院社会人類学専攻博士課程) 台湾民間信仰の「観音信仰」研究―桃園縣觀音郷の事例として
  120. 2005年 9月(2005/09/24)
    李華(東京学芸大学大学院) 中国朝鮮族の家族・親族・婚姻―吉林省延辺朝鮮族自治州1村落の事例から―
  121. 2005年 7月(2005/07/10)
    広池真一(東京大学大学院人文社会系研究科) 青海チベット族における「宗教」概念
  122. 2005年 5月(2005/05/29)
    緒方宏海(東京大学大学院総合文化研究科博士課程) 「村民自治に見る世帯と親族関係――中国東北地方農村の事例研究」
  123. 2005年 4月(2005/04/10)
    銭 丹霞
     「超度儀礼からみる漢民族の祖先祭祀―中国浙江省象山県の事例より
  124. 2005年 2月(2005/02/20)
    中村 みどり 「中国文学における「日本女性」の物語」
  125. 2005年 1月(2005/01/30)
    洪 濤 「中日両国の近代化及び近代文化への受容の違いとその深層にある原因」
  126. 2004年12月(2004/12/19)
    日下部慶 「台湾人の中の『日本』―「日本語世代」のライフストーリー聞き書き資料を題材として―」
  127. 2004年11月(2004/11/28)
    橋本雄一 「異民族はどう見られ、どう見たか――日本植民地期の中国東北に交錯した視線の一例」
  128. 2004年10月(2004/10/24)
    川野明正 「地羊と僕食──雲南漢人の辺疆旅行〈走夷方〉にみる他民族表象」
  129. 2004年 9月 (2004/09/26) レジュメ(PDF:35KB)

    村上志保 氏 (一橋大学大学院)「上海のプロテスタント教会-上海に展開する宗教空間の多様性」

  130. 2004年 7月 (2004/07/25) レジュメ(PDF:14KB)

    福士由紀 氏 (一橋大学大学院)1930年代上海におけるコレラ予防-国際連盟保健機関の活動と上海の各衛生当局間の関係に関する一考察」

  131. 2004年 6月 (2004/06/27)
    Chu Xuan Giao (チュ・スワン・ザォ=周 春交)(東京外語大学大学院) 「民間信仰と近代 ―九州地方の事例から―」
  132. 2004年 5月 (2004/05/30) レジュメ(PDF:470KB)

    金 美花(一橋大学大学院) 「満洲国」期間島における朝鮮人の土地問題と教育問題

  133. 2004年 4月 (2004/04/18)
    水口 拓寿(東京大学大学院) 「王朝なき時代の王朝風祭祀:台湾における孔子廟と釈奠(せきてん)儀礼の変容」
  134. 2004年 3月 (2004/03/28)
    ウチラルト (一橋大学社会学研究科)「中国における気功の社会史:近代・科学・宗教」
  135. 2004年 1月 (2004/01/31)  レジュメ(PDF:277KB)
    清水 拓野東京大学大学院総合文化研究科・文化人類学研究室(博士課程),山梨県立看護大学・非常勤講師(文化人類学),神戸女学院大学・非常勤講師(フィールドワーク論))中国伝統劇における演技の習得過程の現代的一断面:西安市・秦腔戯曲学校の多層的スクール・エスノグラフィの試みから
  136. 2003年12月 (2003/12/23)
    三尾裕子(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所)「植民地下における人類学についての「異質化の語り」の可能性-『民俗台湾』を例に-」
  137. 2003年11月 (2003/11/30) レジュメ(PDF:359KB)
    藤野陽平(慶應義塾大学大学院 社会学研究科 社会学専攻博士課程) 「台湾キリスト教における健康の医療人類学的研究-真耶?教会を事例として」
  138. 2003年10月 (2003/11/01) レジュメ(PDF:608KB) 
    川口幸大(東北大学大学院文学研究科博士課程文化人類学専修) 「現代中国の葬送儀礼-社会的意味の再考察と政策による変容xの検証-」
  139. 2003年 9月 (2003/09/28) レジュメ(PDF:189KB)
    麻国慶(北京大学) 「1980年代以降の中国人類学の歩み:民族、社会と国家」
  140. 2003年 7月 (2003/07/26) 
    劉新 (カリフォルニア大学バークレー校教授) "In One's Own Shadow: An Anthropological Observation of the Everyday Experiences in Contemporary China"
  141. 2003年 6月 (2003/06/29)
    長谷千代子(日本学術振興会)  「水かけ祭りの中の徳宏タイ族-『徳宏団結報』に見る民族表象のかたち」
  142. 2003年 5月 (2003/05/31) レジュメ(PDF:770KB)
    磯部美里(愛知大学) 「リプロダクティブ・ヘルスからみる中国の生殖をとりまく現状-西双版納・タイ族女性を事例として-」
  143. 2003年 4月 (2003/04/26) レジュメ(PDF:44KB)
    曾士才(法政大学) 「中国における民族表象のポリティクス―ミャオ族の張秀眉塑像建造運動を例にして」
  144. 2003年 3月 (2003/03/22)
    飯島典子(一橋大学博士課程) 「19世紀の宣教師文書に見る客家(Hakka)」
  145. 2003年 1月 (2003/01/25) レジュメ(PDF:219KB) 文字資料編(PDF:243KB)
    田村和彦(東京大大学院綜合文化研究科博士課程) 「単姓」村から復姓村へ-陝西省関中平原地域の村落に関する事例報告-
  146. 2002年12月 (2002/12/21)
    劉正愛(東京都立大学大学院博士課程) 「民間信仰、記憶とアイデンティティー-満族の事例から」
  147. 2002年11月 (2002/11/30)
    李海燕(一橋大学大学院) 「中国朝鮮族社会の形成過程 -1945.8―1949.10-」
  148. 2002年10月 (2002/10/27)
    蔡文高(成城大学民俗学研究所研究員) 「中国の洗骨改葬の歴史及び現状」
  149. 2002年 9月 (2002/ 9/29)
    長谷川清(文教大学) 「邊疆研究と民族誌―中華民国期、雲南タイ族の人類学的調査研究をめぐって
  150. 2002年 7月 (2002/ 7/04)
  151. 2002年 6月 (2002/ 6/30)
  152. 2002年 5月 (2002/ 5/26)
  153. 2002年 4月 (2002/ 4/28)
  154. 2002年 3月 (2002/ 3/31) レジュメ(PDF:71.2KB)
  155. 2002年 1月 (2002/ 1/27) レジュメ(PDF:35KB)
  156. 2001年12月 (2001/12/16) レジュメ(PDF:151KB)
  157. 2001年11月 (2001/11/25) レジュメ(PDF:15KB)
  158. 2001年10月 (2001/10/28) レジュメ(PDF:121KB)
  159. 2001年 7月 (2001/07/08) レジュメ(PDF:457KB)
  160. 2001年 5月 (2001/05/27) レジュメ(PDF:17KB)
  161. 2001年 4月 (2001/04/22) レジュメ(PDF:166KB)図表(PDF:318KB)
  162. 2001年 2月 (2001/02/18)
  163. 2001年 1月 (2001/01/28) 発表要旨(PDF:22KB)

 2000年以前の例会に関してはこちらをご覧ください!