日時:5月31日(土) 14:00〜18:00
場所:武蔵大学 教授研究棟3階 03-G
現地へのアクセスについては、こちらをご覧ください。
交通アクセス(Copyright (c) Musashi Academy of the Nezu Foundation)
趣旨説明
中国を対象とする人類学的研究にとって宗教は重要なテーマの一つ であり続けている。本例会では、キリスト教 (藤野)、イスラーム教
(奈良)、ボン教(小西) の
フィールドワークに従事してきた3名の人類学者を招き、 座談会の形式で、中国宗教の調査経験について語り合う。その内容は、調査の入り方、調査時の留意点から、
どのように中国宗教を見るかにいたるまで、広範囲に渡る。これまで論じられることの少なかった中国宗教のフィールドワーク論を照射する。
司会
河合洋尚(国立民族学博物館助教)
話題提供者・ディスカッサント
話題提供者1:藤野陽平(東京外国語大学研究機関研究員)
話題提供者2:奈良雅史(日本学術振興会PD/ 国立民族学博物館)
話題提供者3:小西賢吾(京都大学非常勤研究員)
ディスカッサント:西澤治彦(武蔵大学教授)
※当日は資料・お茶代として200円いただきます。
(例会終了後には、会場近くで懇親会を予定しております。)