ハルの春待ち日記

Jun 2014

梅雨時の読書に

引っ越す前に犬関連の本は広く浅くお世話になった方々に
(なかば強引に)渡し、もう買うまい、と誓ったはずなのに
またしても買ってしまいました…

まずは柴犬関連二冊。
影山直美さんの「柴犬ゴンの病気やっつけ日記」と
石黒由紀子さんの「犬猫姉弟センパイとコウハイ」。

センちゃん達のはハンナがハラスと過ごした日々を、
ゴンちゃんのはハラスの晩年を思い出して、うるうる。
二冊とも読みやすいです。
柴飼いさんに限らず、多種飼い、闘病や介護の参考になります。

そして、センちゃん達の本にもちらっと書いてありましたが
アニマルコミュニケーター、
ローレン・マッコールさんの「動物たちと話そう」
と、震災後のレポート「おいで、一緒に行こう」著者
森絵都さんの「君と一緒に生きよう」


「君と一緒に生きよう」は図書館にあったので買わずにすみました。
2007年から毎日新聞で掲載。
保護団体、ホームレスの犬、シェルター、保健所、ハンディ犬
ブリーダー崩壊、介護、猟犬放棄などなど幅広く取材されています。
2009年に発行。それから震災を経て、今は取材時から早7年。
殺処分数は減ってきてはいるものの、状況はあまり変わらないような…

最後にアニマルコミュニケーション(AC)について。
基礎講座に行ったのですが、周りの人皆出来たのに私だけ出来ず…
それでも練習すればできるようになる、と書いていますが…
あ、宗教やスピリチュアルとは関係ないです。
獣医さんなどの医療関連の方も研修に来るそうです。
もちろん動物保護関係の方も。

ACだけですべて解決するものでもありませんが
少しでも話せたら、問題行動や治療、介護などに役立つだろうな、と
日々練習に励んでおります。(そのまま寝てしまうんですけどね)

お出かけがおっくうな梅雨のひととき。
よかったらこれらの本も読んでみてください。

備えあれば

梅雨に入っていきなりの大雨。小さい地震もあったし
ずっと気になっていた非常用袋をようやく点検。
案の定、人用のはまだ大丈夫だったけどハンナのは半年以上も賞味期限切れていて…
ワンコ用の非常袋も売ってるけど、食料は飼い主が用意するのが多いからなぁ…


  ↑これ、どうしようねぇ

まぁ、備えがあったから憂いがなかった、のか…
フードも少なくなってきたし、缶フードも注文しなきゃ、
といつもの通販を見ていたら、おやつが安くなっていて
つい、そっちに気をとられて缶の注文を忘れる…

なにやってんのさ

今度、実店舗に買いに行こう。それまで災害来ませんように。
皆様も備えは万全に。アレルギー持ちのコは特にね。
あ、あと、迷子札に、クレート訓練も、ね。