吾日吾が身を三笑す

煩悩日記

2004年7月

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7月31日

 今日はボスと待ち合わせて、事務仕事。その後、夜のお仕事。蛸部屋で、冬ソナを見る。
 

7月30日 "le Citta Invisibili"

 移動の時間に、イタロ・カルヴィーノ著「マルコ・ポーロの見えない都市」を読む。なかなかおもしろい。しかし、読んでいると、やたら眠くなる。

 なぜかこの本の中では「京都=大阪」と、京都と大阪が一緒にされている。なんでー!
 

7月29日

 以前買った戦前の温熱療法器専用燃料がオークションに出ていたので落札しました。300円。まだ使えるのかしら??多分、湿気ている?
 

7月28日

 ちょっと二日酔いでつらい、、、

 一番暑い時間帯に、某所を往復。今日の最高気温は37.7度。とけちゃうよ。

 昨夜の仕込みは失敗していた、、、 こんなことなら二次会に行って飲んでいればよかった、、、
 

7月27日

 卓くんが留学先のサンディエゴから一時帰国中(ビザの書きかえ)なので、内輪のセミナーの後に、押小路の「佳久」で飲み会でした。卓くんはアメリカに行って早3年。見た目はまったく変化がありませんが、成果はあがっているみたい。彼はまじめな努力家だからね。

 一部の方々はその後さらに麩屋町の「波々」に流れていきました。私は自転車に乗って、大学に。

 ちゃんと自転車に乗れたので、「あ、意外と酔ってないにゃ」と思っていましたが、真っ直ぐには戻れずに迷子になって大回りすることになったのでした。

 大学で仕込みをしてから家に戻って寝ました。

 古本屋から、イタロ・カルヴィーノ著「マルコ・ポーロの見えない都市」(河出書房新社、2000年)やら村上次郎著「計算尺の使い方」(金園社、1966年)が届いた。後者は結構なレアモノ。
 

7月25日

 ノートPC(ThinkPad X31)を灼熱の部屋で(AC電源で)使っていると、発熱がすごく、時々熱暴走する。DVDを買いに寺町に出た時に、ノートPCクーラーという金属シート(黒いビニールでシールされている)を見つけたので買ってきました。2500円。使ってみると、結構それなりに効果があるみたいです。
 

7月22日

 米国の計算尺(ピケット N902-T)が届いた。アルミ製の10インチ。古いものだけど結構状態も良いです。
 

7月20日

 芸術新潮 特集「病める天才たち」が古本屋から届いた。いやあ、すごいにゃあー。

 「『はるばる日本から会いに来て下さったのに、何もお見せするものがない。せめて、これをお見せしましょう』とパンツを脱いでしまったゾンネンシュターン」の「もろ写真」も掲載している、、、 なにもそこまで、、、 TOMさまもきっと持っているだろうなあ、この特集。
 

7月18日 蛸部屋に閉じ込められる

 荒れた天気でした。一日ずれていたら山鉾巡行は大変だったろうなあー。

 夜の仕事に行ったら、蛸部屋の鍵が壊れて中に閉じ込められた。トイレに行こうとしたのに、ドアの鍵が空回りしてロックが外れない。うしゃー、もれちゃう、、、

 どうにか漏れる前に、スイスのアーミーナイフについていたドライバーで鍵を直しました。もっていて良かったアーミーナイフ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

7月17日 いつかステーキ丼が食べたい

 山鉾巡行を少しのぞきに御池通りに出てみた。暑くて溶けそう、、、 でも、すこーし、風が吹いていたのでましかも。

 御所の方に上がって、はふうで昼ごはん。カレーライス(1050円)を食べてみました。しばらくしたら、知り合いの弁護士先生夫妻が偶然やってきました。そういえば、この近くに弁護士事務所があるんでした。彼らは、ステーキ丼を注文していました(2100円)。いつか、私もお金持ちになって、ステーキ丼を食べたい、、、

                                                                                                    
 

7月16日 宵山

 夜に宵山に行く。いつまで京都にいられるか、わからないから、、、 これが最後の祇園祭りかも、、、 しくしく、、、

 それにしても、(毎年のことだけど)すごい人、人、人、でした。
 
 

                                                                                                                            
 
 
 
 
 

7月15日 計算尺がやってくる


 オークションで落札したアリスト(独逸)の計算尺が届いた。通常の計算尺だとAとかDとか記号で尺を示しているけど、アリストの計算尺は具体的にXとか1/Xとか書いてあるので初心者には混乱しなくて便利。

 写真の上は逸見の149A、下がAristoの867U、両方とも5インチの小型の両面の計算尺。逸見の149Aは竹で出来ていてすべりが良く、使い勝手が良い(あんまり使わないけど)高級品で、カーソルもガラス。一方、このアリストは全部プラスティックなので壊れる心配がなくて、持ち歩くにはこちらの方が安心。質感もよくて、持ちやすいです(すべりはイマイチだけど)。
 

7月5日

 大学の生協で本を買う。

 雑誌では今月号(2004年7月号)の「科学」(岩波書店)が面白い。「言語の起源」という特集だけれども、各分野の専門家による座談会とそれに対する反論・意見などで構成されているため、通常の啓蒙書の類より、俯瞰的にさまざまな仮説など(の力学)を見ることができる。

 座談会では生成文法研究をしている言語学者の池内氏対、その他「言語学」そのものに疎い自然科学者6名の噛み合わない議論がなされていて、ある意味問題点が浮き彫りになっていたりして面白い。長谷川氏(妻)の方の、進化論という比較的「ゆるい」学問を専門としているせいと、多分学問的厳密さを失いつつある歳?のせいによる、言語学者に対する喧嘩を売っているゆるーい文章も珍妙です(竹内久○子化しているのだろうか? それどもワザと?)。ついでにリゾラッティによるミラー・ニューロンについての論考や、有名なハウザー・チョムスキー・フィッチらによるサイエンスに発表された論文の抄訳もでてる。オススメ。

 8月号に掲載された池内氏による長谷川氏への反論も、なかなかでした。
 

7月4日

 先日ピンキー 「アセロラレモンミント」味が売れ残っていたコンビニの在庫をごっそりを買おう!と思って、行ってみると一箱しか残っていなかったのでした、、、、
 

7月3日

 某所でお仕事。
 

7月2日 驚愕のサーモン・イクラ丼

 お昼に大学の生協でサーモン・イクラ丼を注文したら、なあーんとマヨネーズがトッピングされていました。許せん!

 ラボに戻って、比較的年齢層が近い青木さんに
 

「生協の食堂はしどい! サーモン・イクラ丼にマヨネーズが! 味覚の狂った若者にすり寄っているー。」
と文句を言ったら、なあーんと青木さんもマヨラーでした。ついでに巨人ファン、、、 
 
「じゃあ、ハンバーガーでもビックマックみたいな、マヨネーズのソースがおいしいの? 普通のケチャップじゃだめなの?」
と聞くと、
 
「ハンバーガーにケチャップはちょっとねー、、、」
とのコト。きっと、コンビニでもマヨネーズ・オニギリを買ったりしているのでしょう、、、 一方、保守的な味覚の私は時代に取り残されてマイノリティになってゆく、、、 

 夜は大学近くの風媒館。ちょっと私には油っぽかったです。カロリーもオーバー。ダイエットしないと、、、
 

7月1日 阪神、二位浮上

 阪神が調子が良いので私も上機嫌。ナイターを見ながらビールをくいくい飲んでいたら酔っぱらっちゃいました。

 今期の連ドラはやはし、高橋克典さま主演で遅めの時間帯でやる、ややきわものっぽいドラマ『バツ彼』ですにゃ!!!

 初回から、なかなか良い感じでしたよ。すっかり克典様に自己投影して見てます。

 http://www.tbs.co.jp/batsukare/
 

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