2002年2月
最初は「カラヴァッジョの先駆者たち」って題で、講師は水野千依先生。京大出身とは思えない垢抜けた方でした。勉強になりました。
二題目は「カラヴァッジョの夏」と題する演題で石鍋真澄先生。それが、また、、、、あえて書きたくないのですが、、、あっ、でも書くと差し障りがあるので、、、、
講演が終わった後、日伊会館のカフェでmicaしゃんとお茶をして色々と教えをうけてきました。micaしゃんからはお小遣いまでもらっちゃって、、、
昨年のお花見の写真の中に大きなマスクをして、ぐったりしている怪しげな自分の姿を見つけて昨年の悪夢が生々しく蘇り、すぐに電気屋に行って、強力な空気清浄器を買ってきました。
と、(水面下で)大騒ぎでした。
じーじに、「じーじも合コン行きたいんじゃないの?大丈夫だよ、私は口が堅いから、HPの日記には書くかもしれなけど」と言うと、「妻もHPのアドレスを知っているのでやめてくださいよー」とのことでした。奥さま、じーじは決して行きたがってはいませんでしたよー。ホントだよ。
ちょっと一六タルトに飽きる。
午後にじーじが来る。「おいしい!」と叫びながら一六タルトを召し上がる。「もう一個、良いですか?」と言って、二つ目を食べている。血糖値が上がったらしく、やはり二つで充足したようです。
BOL(UK)より本が届く。うふふ、、、
Skysoftより注文した洋書が品切れだと連絡がある。「米国仕入先にて調達可能。しばらくお待ちください」と、先日メールを送ってきていたじゃないのよ!プンプン。
古書店より「マイヨール」(氷見野良三著、グラフ社)が届く。他にもいろいろ変な本がドイツやアメリカから届く。ストレスを理由に古書店に注文を出しまくっていて、自分で注文していながら良く覚えていないのもある、、、良いのか、、、
このマイヨールの本は、日本で初めてのまとまったマイヨールについての本なのです。これまでは、展覧会のカタログとかしかなかったのです。フランスでの高い評価を考えると意外でしょ?まあ、日本で「マイヨール」って言うと「ジャック・マイヨール?」って聞かれちゃうから、、、
さらに驚きなのは、書いたのが大蔵省の役人だってこと。彼がマイヨールにはまるきっかけになったのが、ジュネーブの代表部に赴任した当時に訪れたローザンヌでのマイヨールの展覧会だったそうな。その展覧会、まさに私がジュネーブで働き始めた頃に見た展覧会なのですよ。彼はその後、古本を大量に買いつけて、関係者にインタヴューをして、余暇に一冊の本を書いたわけです。私はなにをしていたのでしょう、、、
夜、"Ghost in the Shell" なるアニメをビデオで見る。期待したほど、(私にとっては)良くは思われなかったです。名作らしいです。
披露宴の会場が、ブッシュ来日時のアメタイの隣のホテルだったからとっても警備が厳重! Nさんなんか、風貌が怪しいと思われたのか、荷物の中までチェックされたそうな、、、
昔の仕事の関係の人々に再会が出来てよかったです。
なぜかまた名前が変わっているYさんや、ミッキーくんも来てました。彼ら二人はパリに2年間いる間に、セーヌ川の瘴気にやられたそうです(なんのことか?)。二人で、
Wさんからはパリのユキさんちのサーシャ(ロシアンブルー)とピエンシュ(アビシニアン)の近状を聞きました。
スーダンで腹膜炎になって死にかけた浩一くんは、この日のスピーチの為にカザフスタンから呼びつけられていました。元気そうでした。チャックを閉め忘れたまま、スピーチで腰を振っていました。よくわかりません、、、
終わりの方で、花嫁の容子ちゃんからお父さんへの手紙の朗読がありました。以下、要約。
とのことでした。容子ちゃんのお父さんは学者で且つキリスト教の聖職者と聞いていたのですが、、、 それに歳まで強調しないでも、、、
菅さん、容子ちゃん、おめでとー。M山にも遊びに来てねー。
帰り道では色んな右○の街宣車が私を迎えてくれました。
などと、ちょっと中国っぽい右○もいました。
みんな、言っていることバラバラ。うるさいのはおんなじ。
高円寺の古本屋を覗く。日曜なので休みが多かったけれど、裏手の角に新しく出来た店がなかなか良い品揃えでした。
帰りの電車で、再びEdgeに「致命的エラー」表示が、、、 充電も出来なくなり、うんともすんとも言わなくなる。
電車に乗って、横浜に行く。
「あの頃のまま」の最初の録音を聞きたかったの。歌詞カードでわかったのだけど、あの歌、ユーミンの曲でした。「いちご白書をもう一度」が好きな人にはオススメ。それ以外の人は、つらいかも、、、
夕方、私の愛するPDAのEdgeが壊れる!
ソフトリセットをしても「致命的エラー」、ハードリセットしても「致命的エラー」。そうか、電子手帳って壊れると、持ち運べる情報がゼロになってしまうのか、、、(情報は母艦とシンクロしているけど、母艦は持ち歩けない、、、) 理屈ではわかっていても、自分がそういう状態に陥ると、暗い気持ちになる、、、ファイロ・ファクスに逆戻りする。こっちの方が、使いやすいじゃん!
「プルーフ・オブ・ライフ」を見る。メグ・ライアンが好きなのです。でも、「華麗なるお約束の世界」の映画でした。アクションとかは現代的に描いているけれど、筋は見ている観客が2歩先を読めてしまう。これでは、主役二人がプライベートで頑張っても、興行成績が延びなかったわけです、、、
中国から留学で日本に来ている女医さんと、U先生と、職場の食堂でお昼。日本に来て日の浅い女医さんは、「らーめん」を注文している。喉元まで、「あっ、それはやめ、、、」と出かかるけど、好奇心が勝つ。
「らーめん」を一口、口にした彼女の表情が変わる、、、、やはり、、、 日本人の私でも怖くて頼まない「らーめん」だもんね、、、
どうして職員食堂にカップラーメンの自動販売機が置いてあるかを考え合わせても、やはり頼むべきものではないらしい、、、
ビデオを返しに行ったついでに、安売り(40%オフ)してたブレバタのベストを買う。昨夜、クレヨンしんちゃんを見て、ノスタルジック・モードに入っているので、、、
名作だという評判通りの傑作であった。
どうやら、春の気配に居ても立ってもいられなくなり、さすらわれていたようです。でも、雪が降ったりしたので、お戻りなられたみたい。
メトロポリス(手塚治虫原作)を見る。映像が素晴らしい!
夕ご飯は先斗町の「りとる琉球おやじゃ」にて食す。グルクンのから揚げが美味。
Amazonに散財していて、ご無沙汰していた Media Shop に行って、Taschenから出ている豪華写本のさわりを集めたデカイ本を購入。重い、、、アロエリーナなどを買う。
今日もにゃんこ様に会えず。
にゃんこ様に会えず。
夜、明日で職場を去ってしまう、幸ちゃんの送別会で焼肉の「たんみや」へ。おいしかったですー。
前に行ったときは、焼肉奉行のトモちゃん(焼肉は焼きすぎてはいけない主義者)に、生焼けの肉をぽいぽいと焼肉バサミで放り投げられて、良く焼かせてもらえなかったの、、、 でも、今回は泣いてお願いしたので、黒焦げで半分炭化したお肉をもらえました。
今度の幸ちゃんの職場は若い男性がたくさんいるそうな。こちらでは、冴えないおじさんに囲まれてお疲れ様でした。時々、遊びに来てね。にゃんこ様を見に。
で、研究室の皆さんと、飲みに行きました。河原町丸太町上がるの「よしなが」という鹿児島料理のお店。とても、美味しくて感激。かつおのたたきや、地鶏の刺身などなど。幸せ。
その後、ボスと辻せんせとホテルフジタの横のアイリッシュバーで一杯飲んで帰りました。ハギスなどを食しました。
ちなみにこのサイトの「リング」は実際の映画以上に、とてもオソロシイ、、、
でも、個人的にはこちら
の方が好き。やっぱり、疲れているかも、、、
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