夜に、グルタミン酸を補給するために河原町のハマムラに行って広東麺を食べる。おいしい、、、うるうる。
ちなみに持っていった「テスト氏」、ほとんど読みませんでした。やっぱり、、、
昼過ぎに関空行きのアリタリアに乗る。
いつもは飛行機の中で熟睡できるのに、なぜか眠れない、、、 で、機内で映画を2本も見ることに、、、一本目はハイ・クライムズ (2002/米)。最初の10分で、ほとんど筋が読めてしまう映画でした。
二本目はアバウト・ア・ボーイ
(2002/英=米=仏)。こちらはなかなか良い感じの映画でした。プーな38歳役に感情移入して見てしまう自分がなさけないけど、、、 お母さんのズレ加減もなかなかリアルです。
数年前に訪れたときに修復中で閉まっていたアンブロジアーナ美術館に行く。カラヴァッジョの「果物籠」がある。背景は金色かと思っていたら、黄土色であったです。ラファエロの「アテネの学堂」のカルトンもある。レオナルドの「音楽家」もある。
スフォルツェスコ城ににゃんこ←がいました。
ブレーラ美術館に行きました。
夕飯を食べにローカルなトラッテリアに入ると英語が全く通じない。ああ、こんなのも旅行らしいな。と思っていると、隣にいかにもファッション関係って風体の日本人の男性が二人座りました。ミラノに3年住んでいるそうな。良い感じの人たちでした。苦労している様子、、、
カステルベッキオ(Castel Vecchio)
サン・ゼーノ・マッジョーレ教会(San Zeno Maggiore)
サンタナスターシア教会(Santa Anastasia)
ドゥオモ(Duomo)
サン・フェルモ・マッジョーレ教会(San Fermo Maggiore)
(書きかけでごめん)
夜にミラノに着く。熱い期待を抱いて日本料理店に行くが信じられないくらいまずく、高い。ぶー。昔、入った店(名前忘れた)はおいしかったのに、、、しくしく、、、
ジュリエッターの家の前でたむろしている大量の女性日本人観光客の群れに動物的な恐怖を感じる。美しい教会建築や歴史の織り込まれた美しい都市で、なんでまたそんな観光客相手のでっち上げモニュメントに群がるのだろう、、、
(書きかけでごめん)
(書きかけでごめん)
睡眠薬代わりにポール・ヴァレリーの「テスト氏」(現代思潮新社)を旅行に持っていくことにする。読まないだろうなあー。
最初のうちは「なあーんだ、高カロリーと聞いていたけれど大したことないじゃない!」と軽く見ていたじーじですが、デザートの頃には血糖が高くなり、家がすぐ近くなのに(歩けないので)バスに乗って家に戻って、消化のための昼寝をしたそうです。
夕ご飯もあまり食べる気にならず、タコヤキで済ませたそうな、、、わかるよ、タコヤキが食べたくなったその気持ちが、、、(私は翌朝にどんべいでした)
しかし、ここで毎日のようにランチを食べていたみゃーちゃんって、、、
阪神もとうとう5位に、、、しくしく、、、
徹也くんの話では、U○SDに留学している卓くんは、最近はすっかりサーファーになっているそうだ、、、にわかには信じがたい、、、
二次会は御池のアイリッシュパブ THE HILL OF TARA でギネス。私は酔ったのでここで帰宅。お酒に強い方々は夜の町へ消えてゆきました。明日の仕事大丈夫なのかなあー。
「体脂肪は何パーセント?」
って聞くと
「28%」
と言って、お腹を持ってプルプルさせながら、ニマニマと
「ウォーター・ベッド! 寝心地良いよー」
と続けます。思わず後ずさりしました、、、
放し飼いにしていて良いのでしょうか、、、
そのまま、御幸町を南下すると新しいカフェやら結婚式専用と思われる派手なキリスト教会やらが出来ている。いつの間に、、、
お昼に近くの定食屋で、じーじや山下くんと食事。私が、「体脂肪、体脂肪、トンカツはいけない、なんだかんだ」と言っていたので、山下くんは親子丼にしてました。ゴメンヨ、、足りなかったでしょう、、、
彼らの話では、大学のラボでは皆のマラソン熱が再び高まっているそうな、、、 「じーじはやらないの?マラソン」って聞くと、「私には100mが長距離です」だってー。奥様、聞きました?
夕食に、ヨコチョウに行くと、なんか騒がしい。見るとテーブル席で10匹ほどのオスザルがきゃいきゃい騒いでいる、、、いつもは威勢の良い店主の声が響いている店内が、今日はサル山になっていました。店主はいないの?と思って探すと、奥のほうでひっそりと仕事をしてました。かわいそうに、、、
私の机の上の「フェルマーの最終定理」を見つけて、
って言ってました。もう、いいです、、、、
でも、こんな間違いは良くあることなのか?(=あっていいのか?)と検索すると、「フェルマー」を「フェルマール」と間違えて書いているサイト(怖いのでリンクせず)や「フェルメール」を「フェルマール」と書いているほのぼのサイトもありました。前者の方はちょっと読んでみただけで、頭がこんがらがりそうです。
しかし、「フェルマー」と「フェルメール」を間違えているサイトはさすがにありませんでした。たとえ広いネットの世界にはいなくとも、私の後ろにはそんな人がニコニコしていたりするのです、、、
ヒッキー、お嫁にいっちゃうなんて、、、
山下くん、ちょっとさらにふくよかになったような感じ。じーじの持ってきた高カロリーのおやつを食べながら、体脂肪談義をしていると、なんと山下くんの体脂肪は27%もあるそうな、、、、 それはいけないよ、、、、こちらに来る途中にも街道沿いのトンカツ屋に入ってしまったそうな、、、、
彼が帰る時、駐車場に彼のロメオを拝みにいきました。しかしイカンにゃ、あのマスコット(右下拡大図)は、、、同じロメオオーナーとして許せないにゃー。
夜、「フェルマーの最終定理」を読む。とてもおもしろい。読者を飽きさせないように簡単なクイズもちりばめられている。例えば(90ページ)
この問いの答え、「4個」はすぐ後の文章に示されていて、読者にはどんな「巧妙な方法」=「どんな四個の分銅」だと思う?という風に(優しく)誘っているの。私は、紙と鉛筆を用いて約5分かかった、、、シクシク、、、 悪魔のように賢い悪友たちには多分、問題を聞いた瞬間に答えが「見える」はず、、、
阪神のことはふれないで下さい。
古本屋からサイモン・シン著「フェルマーの最終定理」と「暗号解読」が届く。
河合隼雄・成田善弘編集「境界例」(日本評論社)を読み終えました。Part2の事例報告が壮絶。患者やその家族が壮絶なのではなくて(壮絶だけど、それは折込済み)、このケースに対して臨床心理学の某O教授(故人)が、弟子の大学院生を巻き込みながら行った「治療」が、なんとも壮絶(私の目には無茶苦茶)なのである。 これもロジャースの亡霊なのかしらん??
今日は阪神が快勝。ちょっと世の中が良くなったような気がする。
今日のお昼は緑のたぬきでした。昨日のおフレンチの反動か?
北川くんが遊びに来てくれました。今までさんざん失敗して何度も何度もやり直したのですが、なんで失敗するのかわかりませんでした。でも、今日はこれまでどうして失敗していたかがわかりました。進歩です。(←あ、人生の話ではなくて、実験の話ね。念のため)
中井久夫・山中康裕編集「思春期の精神病理と治療」(岩崎学術出版社)をパラパラ読む。
寝る前に火星の好きな私はレッド・プラネットを見ました。比較的抑えた内容になっていて、おかしな文明論になってたりしない(おかしな宇宙人が出てきて説教しない)ので、結構好みでした。一昔前の堅実なSF小説みたい。ミッション・トゥ・マーズより良かったような、、、
火星と言えば、アメリカ留学中の徹也くんに「仕事の途中でこっそり火星に行っているうちにクライエントがビオランテみたいになってしまった夢をみた」とメールしたら返事が来た。曰く
とのこと。ずいぶんアメリカナイズされているなあー。
昼食に御陰通りのリヨン料理のベルクールで昼食を食べました。とても美味。でも例によってすごいボリューム。食べた後、消化したい、、、横になって消化したい、、、という状態に陥り、アパートに戻って昼寝をすることに。←ダメダメ!
夜になってもお腹が一杯、、、、 夕飯は結局食べずに寝ました。
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