吾日吾が身を三笑す

煩悩日記
2003年7月

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2003年
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7月31日

 おいおい、、、阪神、しっかりしちくり
 

7月30日 心理テスト

 今日は勝った、、、どうにか、、、

 同じ研究室のりえちゃんが心理テスト(といっても飲み屋でやるような意味での心理テストね)を教えてくれました。

 「思いつく順に四字熟語を二つ言ってください」というもの。どんな四字熟語が浮かびますか?

 以下はネタばれになるので白文字にしてみました。カーソルで領域を指定すると文字が読めます。

 りえちゃんによると一つ目の四字熟語は恋愛観、二つ目が結婚観をあらわすのだそうです。

 わたしの答えは 「臥薪嘗胆、焼肉定食」 でした。

 で、りえちゃんによる解釈は、今までさぞかし苦しい恋愛を体験されて来たのでしょう。そして、とてもなまめかしい結婚観にたどりつかれたのではないでしょうか。それとも、単に現実的にお夕飯を用意してもらえるという意味なのか。解釈の分かれるところでしょう。」とのことでした。どうして焼肉定食がなまめかしいかは不明だけど、りえちゃんにとって焼肉定食はなまめかしいものらしい、、、(今度聞いてみよう)

 おもしろい回答としては、某理学部の博士課程の人(男性既婚)は「整理整頓、質実剛健」だったそうな、、、そんなにもてたのかなあー? 

 某秘書さん(女性未婚)の二番目の熟語は「五里霧中」だったそうな、、、結構受けたそうだ、、、 

 Kちゃんは、「試行錯誤、不言実行」だった。はは。言い出しっぺのりえちゃんは「異口同音、馬耳東風」。あえて解釈すると「皆が異口同音にあんな男と付き合うのはヤメロっていうのに、馬耳東風で結婚してしまう」って感じなのかしらん?なんとなくそんな感じのりえちゃんなのでした。

 色々聞いてみると、なんか結構あたっているような気になるから不思議。
 

7月29日

 がーん、負けた、、、それも横浜に、、、
 

7月28日 クロちゃん、逝去

 実家で飼っている猫のクロちゃんが亡くなってしまいました。享年18歳。よぼよぼしていて車を避けられなかったらしい。ポンちゃん(妹)のメールによると
 
すぐ病院に連れて行ったんだけど。

病院で酸素吸わせたり点滴したりしてくれて、最後は心臓マッサージまでしてくれたけど、もうだめだった。

1時間くらい苦しんで亡くなった。

病院でかなり派手に号泣してしまったよ。

でも死に姿はきれいだったし、死んでてもクロちゃんはかわいかったよ。

深い穴を掘って柏の葉っぱをいっぱい敷いて埋めてあげました。

今度、帰って来たらお墓参りしてね。

今日ポンちゃん(弟)もお線香あげてたよ。


かわいそう、、、クロちゃん。今度、帰省した時にお線香をあげてきます。
 

7月26日 竹内洋著「教養主義の没落」

 竹内洋著「教養主義の没落」(中公新書、2003年)を読みました。ピンカーの(中)を買いに行ったら、横に棚に
 
読まなければ

ならない本、

というものが

あった・・・。

(プロジェクトX風のナレーション)


という帯を締めた本が悲しそうにアピールしていたので、ピンカーのついでに買ってしまったのでした。

 本書を通読(すぐ読める)して、内容を一言で言うと
 

「教養主義の魔法(呪縛)が解けて、正気になったら、かえっておバカになったかもー?(半疑問形・語尾上げ)って感じー、っていうかー、今の若者はもともと魔法にもかかってないしー、っていうかー(続く)」


といったところでしょうか?←どんな「ところ」じゃ。

 いや、本当はこの本は、恥ずかしくて出来ればあまり書きたくないような内容を含めて、それなりに率直にその時代の雰囲気を伝えようとしている興味深い本でしたよ。

 例えば、岩波茂雄が(文化装置としての岩波書店と作り上げるのに)成功したのは、岩波茂雄がエリート中のエリートではなくて、一高を中退して、東京帝大文科大学選科修了(本科ではない)という、絶妙な周辺に位置していたから、とか、、、 まあ、そうなのかも知れないけど、、、

 これでもかと言わんばかりに学歴の話ばかりで鼻に付くのではありますが、「教養主義」自体が鼻に付くものであるから仕方ないでしょうかね、、、副題が「変わりゆくエリート学生文化」ですし、、、

 ともかく、昔懐かしい名前(高橋和巳、丸山真男、久米正雄、安倍能成、等々)ががんがんでてくるので、結構楽しく読める本です。著者は、この本を「教養主義への鎮魂曲(レクイエム)としたい」と序章で書いています。古い人間なのでいまだに教養主義的な考え方をしてしまう私にとっても「ああ、終わったんだなあー」と実感させてくれる本でした。オススメ。

http://www.chuko.co.jp/shinsho/
 

7月26日

 運動不足がひどいので、鞍馬に山登りに行ってきました。鞍馬の由岐神社から貴船に抜けるハイキングコース。

 それにしても今日の試合って、、、、 12点差って、、、 はは、、、
 

7月25日

 やっと、スティーブン・ピンカー著「心の仕組み(上)」を読んだ。色々チェックしながら読んでいるのでペースがどうしても遅い。さっと読むと多分私の頭に残らないだろうから、じっくり読むけど、それでも理解できているかちょっと疑問。明日から(中)を読み始めます。(下)の発売までに読めるかにゃ?

 今夜、放送されるはずの「特命係長・只野仁」がまたお休みだったみたい!東京では放送したのにー!! いけずー!
 

7月24日 元のサイズに戻らないと

 お腹が出てきて、穿けるジーンズが少なくなってきたので、ジーンズを新調しました。一インチ増やしてしまいました、、、 くやちい。早く元のサイズに戻さなきゃ!!!
 

7月23日 zs−f1

 今日も勝った、、、わーお。

 ソニーのCDテレコ zs-f1 が修理から戻ってきた。1万3千円もかかった、、、長年連れ添っているので壊れても捨てられないの。(ソニーらしくなく)音もかなり良いし。
 

7月22日

 今日も勝った、、、ふふ
 

7月21日 ピングー携帯

 Kちゃんが携帯をソニー・エリクソンのに換えた。

 決め手は、そう、ピングーが満載だから。待ち受け画面もピングー。電波の状態もピングーの口で表現、メールが来るとピングーとピンガがお知らせ。

 くー!! わたしも欲しいわ! ピングー携帯が!

 お昼は府立医大の前のマンジェ・ビアンで食べました。良いお店ですね。
 

7月20日

 お昼に河原町のヒマラヤでネパール料理を食べました。ネパールに近い味で、なかなか。でも一番おいしいのはナンでした。アニルの姉妹店だからナンがおいしいのですね。
 

7月19日

 大阪の勉強会に出てました。帰りにヨドバシに行って、Dreamweaver MX を買って来ました。まじゃさんも使っているそうなので、、、

 いやー甲子園に行ったのが昨日で良かった、、、今日だったら、、、

 スティーブン・ピンカーの「心の仕組み」を読んでます。おもしろい。
 

7月18日 甲子園詣

 甲子園に詣でて参りました。いや、ほんとに勝ってよかったです。負けたら大暴れする人たちと一緒にいったもので、、、 (写真はKちゃん、よっちゃん、ゆたかさん、そのお兄様などトラキチの皆様))

 コンスタンチノープルの競馬場(ヒポドローム)での青組緑組の争いもこんな熱気だったのだろうなあー、と1500年ほど昔に思いを馳せていました。1500年前と違うのは黄組がほとんどで赤組がちょこっとしかいなかったこと。黄組の応援はサラウンドで響くのに、赤組の応援は遠くの一角からモノラルで微かに聞こえることくらいでしょうか、、、

 梅田のおでんやさんで皆で飲んで、帰ってきました。

 そうそう、甲子園に行く途中の梅田の紀伊国屋で、がっちゃんの出ている「国文学」(学灯社)の8月号を買って来ました(京都では売り切れていたのか見つからなかった)。これから読みましゅ。

 折角、楽しみにしていたのに今晩は「特命係長・只野仁」がお休みでした。打ち切りかと思っちゃった、、、
 

7月17日 李啓充著「アメリカ医療の光と影」

 李啓充著「アメリカ医療の光と影」(医学書院)を夜のお仕事の合間に読みました。非常に読みやすく、アメリカの医療制度の現状とその問題点が具体的な事例を交えて説明されていました。マネジドケアの運営に際してもっとも多用されるガイドラインでは、「標準入院期間」が乳癌手術1日、脳卒中1日、心筋梗塞4日なのはびっくり。小児科ガイドラインでは、糖尿病性昏睡の標準入院期間がなんと1日、細菌性髄膜炎では3日、など驚愕の実態も、、、

 医療保険制度が近年中に破綻しそうな日本も、いずれにしろ同様の道(医療費削減)を歩まなければならないわけだけど、事態は今のアメリカ以上に悲惨になるだろうなあー。

 アメリカが実地で医療改革の実験を右にゆれ左にゆれながら(10年以上先んじて)やっているわけで、その教訓を日本が学んでくれれば、日本の医療制度の改革も血を流す量が減りそうではあるけれど、学ばないんだろうなぁ、、、
 

7月13日 山岸涼子著「わたしの人形はよい人形」 

 TOMさんオススメの「わたしの人形はよい人形」を読みました。とっても山岸涼子先生らしい、オカルトでしたー。

 山岸先生の描くこの手のマンガが怖いのは、ある程度計算されてはいても、原則的に山岸先生もそういったことを強く信じているからなんですよね。誤解をおそれずに書くと、女性の女性による女性のためのオカルトなんですよね。男の影が薄いです、、、というか影がないです、、、

 霊感の強い男性が出てくるけど、男性的な要素を全て取り払った中性的な宝塚的男性で、ストーリーの解説者としての役目が主だし、わざとらしく血がつながっていなかったり、男性を強調しないためにわざわざ、マッチョな男性を従えていたりと、山岸先生は物語の構成に人為的な色を入れすぎてるわよねー。

 それもこれも、男性を排除するためなのよねー。やっぱり呪われた因縁の渦に男性は交ぜてもらえないのかしらねー。ずるいわー。いけずー。

 女性にとってはとっても怖いんだろうなあー、こういった話、、、 
 

7月12日

 今月の日経サイエンスがおもしろいです。「並行宇宙は実在する」という特集。ついでに火星もでてるし。その上、酒井邦嘉氏へのインタビューもある。
 

7月11日 ソラリス雑感

 ソラリスは宇宙人なわけで、人間的な価値観とは別のところで、人の脳を調べてハリーを作ってクリスに与えてみているわけです。「愛」とかなんとかは全然関係なくて、またなんらかの意思や目的があるようでもない、というところが理解不能で、「怖い」と感じるわけですよね。理解できたら怖くないですよね。

 「2001年宇宙の旅」でモノリスを作ったなんらかの「目的」が見え隠れする(人間的な)宇宙人ではなくて、人間的な価値観に引きずられない宇宙人を書きたかったんだろうなあ、レムは。

 ソラリスに実験される人間を描いて、「うーん、ソラリス、おそるべし」と思わせるのが原作で、「うーん、やっぱり女性はこわい。ソラリスと同じくらい理解不能だ」とリアルな映像で恐怖を与えるのがタルコフスキー。←私だけの勝手な解釈です。でも、やっぱり化けて出るのは(原則的に)女性や猫ですよねー。次の行動が予測がつかない非論理性が怖いんですよね。

 レムはソラリスの「超」論理性を、女性の「非」論理性を通して表現したんじゃないかしら?ハリーを怖いと思うのは、ハリーの行動が人間の女性に見られる行動の強調形であるからだよね。ハリーが火を噴いたり、空を飛んだりしても怖くないもんね。(上記は女性を一般化して書いてあるように読めますが、そのような意思はないです。念のため)

 米原万理著「ガセネッタ&シモネッタ」のなかで勧められていた「石の花」を読んでます。よいです。

 今日は飲み会@「左近太郎」でした。私の歓迎会を兼ねていたのですが、輝之せんせいは「あざらしくんの送別会や歓迎会や一時帰国会はいったい何回やったかわからないなあー」とおっしゃっていました。全くその通りです。大昔に送別会を、祇園の「カルシウム・ハウス」でやってもらったのを思い出しました。さやかちゃん(源氏名)はどうしているかなあー。

 「特命係長・只野仁」、見ました。いやあー、二回目にしてすでにマンネリ。でも愉快。
 

7月10日 「ソラリスの陽のもとに」

 スタニスワフ・レム著「ソラリスの陽のもとに」を夜の仕事の合間に読みました。数年前にBookoffで買っていたのを忘れていたのですが、本棚の整理をしていたら出てきたので、、、 それに、最近、映画のリメークもあったので。

 読んでみて驚いたのは、タルコフスキーの映画「ソラリス」が原作にかなり忠実だったことです。これは意外。勝手に改変しまくっていると思い込んでいたのです。原作はかなり硬質で思索的な印象を与える抑制の効いた名作でした。タルコフスキーの映画で表現されていながら、私が理解できていなかった部分も言語化されているので、またタルコフスキーの映画を見てみたくなりました。

 リメークの方は「愛」の話になってしまっているそうなので、ビデオになるまで待つことにします。(映画館で見て怒り狂うことになると、精神衛生上良くないので)

 原作は(私には)どう読んでも「愛」の物語ではないし、主役はクリスというより、むしろ「ソラリス」の方なのですよね。

 スティーブン・ピンカーの新刊(といってもオリジナルは97年)、「心の仕組み(上)」を買いました。前の「言語を生みだす本能」より読みやすそうです。

 レムの「虚数」を注文しそうになりましたが、読む本が大量にたまっているのでガマン。おもしろいのは「完全な真空」の方らしい。
 

7月9日 中田力著「アメリカ臨床医物語」

 中田力著「アメリカ臨床医物語」を読みました。

 アメリカでの臨床の想い出話と、日本の医療への苦言を中心にしたエッセー集、と書くと「いかにも」って感じの本みたいですが、まあまあためになりました。

 今度はもっと具体的な事例を引いてあって、現実的な医療政策を論じた本でも読もうかな、という気にさせてくれます。
 

7月8日 金原克範著「<子>のつく名前の女の子は頭がいい」

 金原克範著「<子>のつく名前の女の子は頭がいい」を、宇宙人のような女子学生が乗っている電車のなかなどで読みました。

 とっても胡散臭い題名だけれども、内容はメディアがコミュニケーション能力に及ぼす影響について、それなりの統計的データをもとに仮説を提唱する(特に著者にとっては)いたって真面目な本でした。私はこの手の「今どきの若者論(特に女子学生)」は読んだことがなかったのでとても興味深く読めました。

 特に著者が実際に今どきの子供たちに接していた塾講師であったり、社会学の訓練を受けた学者ではなく、理科学畑の人で明快な論法を好む点などが、新鮮ではありました。(その反面、著者の価値観のようなものが裾から不用意に見えてしまい不快な印象も与えかねないのですが、、、)

 かなりおもしろい本なのです。今どきの若者(メディア二世)の病理を解析しているだけかと思うと、それが、実は私の世代(メディア一世)の思考やコミュニケーション手法に根となる病理が潜んでいるという指摘など、実際にそのようなコミュニケーションしか取れない私には耳が痛い話が多かったりして、、、

 でも、著者がいうメディアゼロ世は具体的にどんなコミュニケーションをとっていたかについての例は提示されていないのはいけませんにゃ。

 残念なのは、統計処理などの条件が少し甘いのと、論理的展開に飛躍が目立つこと、最終の5章で書くべきでないことまで書いてしまって本全体を台無しにしてしまっていること。この最終章を書かずにはいられなかった著者の性格的な部分が見え隠れしなければ、もっと評価も上がったのに、、、

 などと欠点ばかりを挙げてますが、それなりにオススメの本です。
 

7月6日 山中康裕著「臨床ユング心理学入門」

 山中康裕著「臨床ユング心理学入門」を、夜の仕事の合間に読みました。山中康裕先生のお人柄などがわかる、ちょっと個人史的な入門書でした。

 主に、芸術療法・表現療法(箱庭療法など)を中心にした治療の可能性について強調した本でした。題が「臨床ユング心理学入門」なのですが、この場合の「臨床」とは患者さんを前にして「実際に意味がある」といった意味であるので、いわゆるユング心理学のうちのおもしろい(と一般に思われている)部分、錬金術やら空飛ぶ円盤やら曼荼羅などなど、にはほとんど触れられていません。夢分析も少しは出てきますが、表現療法と関連して症例のなかで提示されるくらいです。

 うーむ、つまり山中先生にとって、ユング心理学で臨床的にもっとも有用性が高いのは(実際に意味のあることは)芸術療法・表現療法を中心としたものである、他はあんまり(臨床的には)有用性が高くないということを間接的に言っているような、、、

 誰か、「臨床ラカン派精神分析入門」とかいう本を書かないかしらね? はは。
 

7月5日 カルスタとt.A.T.u.

 t.A.T.u.をよりよく理解するため?に、本棚に放置されていた吉見俊哉編「カルチュラルスタディーズ」(講談社選書メチエ)を引っ張り出して読んでました。

 でも、あんまり興味を引きませんでした。この本に書いてあるのが「カルチュラル・スタディーズ」なら、やりたい人がやれば良いね、といった感じでした。でも、なるほど、こんな研究もありなのね、と勉強になりました。あ、最終章の北田暁大氏による「歴史の政治学」はなかなか示唆に富む内容でした。

 昔、大学で映像学科に行っていた弟が、部屋でベッドに転がりながら、だらだらビデオを見ているので、私が「たまには本を読んだり勉強したら?」と言ったら、「これが俺の勉強なんだよ。ほっておいてくれよー。」と言っていたのをなぜか思い出しました。弟の部屋にはボブ・マーレイの写真とジャマイカの国旗が飾ってありました。

 話は変わって、「特命係長・只野仁」、見ました。

 いやー、期待以上の出来でした。挿入歌は高橋克典自らが歌う「男の美学」でしゅ。今回もあまりに安易でご都合主義で、お色気入りで、マンガみたい、と思ったらやっぱり原作はマンガでした。克典、フェイスで懲りていなかったみたい、、、えらいなあー。来週も楽しみだなあー。
 

7月4日 今クールの連ドラ

 わたくし的には、関東では金曜よる11:15、関西では日付が変わって土曜日の0:24からの「特命係長・只野仁」が一押し(まだ見てないけど)。

 主人公の高橋克典の二重人格的振る舞いに期待。と、書いた所で、以前、おなじ高橋克典がやはり二面性を持つ役で主演していた遅めの連ドラがありました。

 その名も「フェイス」、わたしは結構はまっていたのだけれど、いかんせん作りが雑なことや、話が単純すぎてマンガみたい(原作はマンガ)であったため、途中で打ち切りになってしまった。

 高橋克典が主題歌を共演の仲間由紀恵と歌っていたけど、連ドラが終了してから、歌番組に出ていた、、、かわいそうに、、、

 ラストに向けて盛り上がる時期に出演するはずが、短期打ち切りでドラマが終わった後に、、、、

 というわけで、今回もわたくし、高橋克典に激しく自己投影しつつ、見ます。
 

7月3日 t.A.T.u.とテレビ局と「月曜日のフォーク」

 t.A.T.u.の例の一件を見ていて思い出したことがありました。

 学生時代に、ハイイロオオカミがお目当ての女の子とデートの約束を取り付けて、(気合も入って)うれしそうにしていました。

 で、そのデートの当日私が優雅に朝日の中にまどろんでいると、ハイイロオオカミから電話。

 彼女がデートの当日に断りの電話を入れてきたとのこと。

 彼は、「なんで、当日に急用が入るんだ?!」とかなんとか電話口で怒っているので、私は半分寝ながら、
 

「あ、それ、よくあるよ。結構コタエルでしょ?一番インパクトがあるからね、OKしておいて直前に断わるのが。もう付きまとう気も失せたでしょ?」


 と答えて又、寝たのでした。

 彼が私の(こころない)対応でさらに行き場のない怒りを倍増させたのはいうまでもにゃかったのでした、、、(逆恨みされた、、、)

 今日は大雨のなか、飲み会でした。場所は五条の「月曜日のフォーク」という京町屋を改修したイタリア大衆料理店。

 インテリアや食器、メニューからお店の名刺に至るまで、全てに完璧なこだわりを感じる驚愕のお店でした。看板も金属のフォークだけ、、、

 おかげで店が見つからず、雨の中びしょぬれになりながら、皆でさ迷い歩きました。近所の人も(そういった迷子の人々に)なれているらしく、聞いてもいないのに、「お店はそこの医院の横だよ」と教えてくれました。

 わたし、おもいました、オーナーはきっとゲイの人だわって、、、

 なかなか料理も美味だし、値段も手頃、その上禁煙で、わたくしてきにとてもオススメのお店です。
 

7月1日

 セミナーで半焼けになりました、、、

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