デデの音楽談義(アーカイヴ2000/1-)

2000年

089  中野振一郎+テレマンアンサンブル
中野振一郎のチェンバロで、ハイドン、ガルッピなど、コンチェルトを4曲
1月24日 上野小ホール
090  ベゴーニャ・オラビデ&ムデハル
パニアグア一族のオラビデやカルロスが奏でる、中世・ルネサンスのスペイン音楽
1月26日 カザルスホール
091  バッハの「ロ短調ミサ」
今年はバッハの生誕何百年だかで、ブリュッヘン指揮の18世紀オケの演奏。いや没後何百年だな。
まあ、どうでもいいことですが (=^^=ゞ
2月1日 池袋芸術劇場
092  バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ
シトコヴェツキーの弾くバッハの無伴奏
4月14日、16日 上野文化会館小H
093  ジャン・フルネ指揮、東京都交響楽団演奏会
田部京子のピアノで、ベートーヴェンのピアノコンチェルト4番、交響曲3番。
5月23日、東京芸術劇場
094  上海京劇院の京劇公演
じゃ〜ん、じゃんじゃん。鍾馗嫁妹、三岔口、昭君出塞
5月30日、東京芸術劇場中ホール
095  パスカル・モラゲス クラリネット・リサイタル
サン=サーンス、ウェーバーほか、ピアノは出羽真理
6月1日、上野 文化会館小ホール
096  カナディアン・バロックオペラ・カンパニーのドンジョヴァンニ
アンドリュー・パロット指揮のアンサンブルオペラだったんですが・・・
6月2日、新国立劇場中ホール
097  オーギュスタン・デュメイの弾くコンチェルト二題(のはずだったんですが・・・
読響+デュメイで、ベートーヴェン、チャイコフスキーのコンチェルト
指揮はフィンランドのオッコ・カム
6月17日、24日、サントリーホール
098  グローブ座の音楽家たち
バンマスのピケットが率いるグローブ座の楽隊様御一行
ソプラノのジョアン・ランを加えてシェイクスピアの音楽
7月5日、カザルスホール
099  テレマン協会
中野振一郎の弾き振りで、バッハのチェンバロ・コンチェルト
7月13日、文化会館小ホール
100  湖北省京劇院の孫悟空
花果山のお山の大将、孫悟空が天宮で大暴れ。歌あり、立ち回りあり、曲芸あり、何でもありの楽しいお芝居
9月18日、芸術劇場中ホール
101  ガヴリーロフの弾くゴルトベルク
ホントに久々に登場したガブちゃん、バッハのゴルトベルクに挑戦(でしたが・・・)
9月26日、サントリーホール
102  トン・コープマンのマタイ受難曲
今年はいろいろなマタイが演奏されましたが、さて、トントンのマタイは
10月6日、東京カテドラル
103  クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
バッハイヤーをぶっとばせ。受難(曲)続きのあなたに贈る、“ラブレーの大饗宴”
10月12日、紀尾井ホール
104  ヨーヨー・マ無伴奏リサイタル
ヨーヨー・マの弾く、バッハの無伴奏全曲
11月6日、サントリーホール
105  ヒロ・クロサキのバッハ
ヒロ・クロサキを中心としたトリオで、バッハのヴァイオリン・ソナタと「音楽の捧げもの」
11月10日、津田ホール
106  ミラノ・新ピッコロ劇場の「コシ・ファン・トゥッテ」
去年に続いて楽しい楽しいピッコロ座の来日公演。今回はモーツァルトでした。
11月22日、日生劇場
107  アラン・プラテル・バレエ団の「バッハと憂き世」
ディルティンス率いるアンサンブル・エクスプロラシオンと、現代舞踏のアラン・プラテルが繰り広げる、世紀末のバッハ。
11月28日、国際フォーラムC
108  ラモー 「エベの祭典」
「エベの祭典」は本邦初公開。軽妙なオーケストラとバレエで、質の高い上演でした。
12月1日、北とぴあ
109  ヘンデル 「メサイア」
この頃「メサイア」は滅多に演奏されませんが、8年ぶりのザ・シックスティーンの「メサイア」は・・・
12月15日、オペラシティ


2001年

110  テレマン協会 定期演奏会
〜21世紀のおひきぞめ〜 と題し、バッハのコンチェルトやカンタータを中心とした演奏会。
2001年1月25日、上野文化会館小ホール
111  ザ・ハープ・コンソート
「スパニッシュ・ジプシーズ」銘打った、歌あり、ダンスあり、何でもありの楽しい夕べ。
2001年3月15日、カザルスホール
112  ジャン・ワン 無伴奏チェロリサイタル
今話題のジャン・ワンが弾くバッハの無伴奏組曲
2001年4月9日、カザルスホール
113  フランダース・リコーダー・カルテット
本当に久々にリコーダーだけの音楽会を聞きました
2001年5月7日、カザルスホール
114  モラゲス木管五重奏団
楽しい楽しいモラゲス木管五重奏団と出羽真理の演奏会
2001年6月20日、カザルスホール
115  ホプキンソン・スミス リュート・リサイタル
幻のリュート弾き、ついに姿を現す
2001年6月22日、武蔵野小H
116  大連京劇団
戦冀州、打焦賛、百花公主の三本立て。李萍(りーぴん)の鬼気迫る演技が印象に残る公演でした。
2001年7月6日、芸術劇場 中ホール
117  モスクワ放送交響楽団
手兵を率いたフェドセーエフ指揮の、豪快で楽しい演奏会
2001年7月9日、サントリー
118  モンテヴェルディの「オルフェオ」
ひさびさのバロックオペラだったんですが・・・
2001年10月18日、オペラシティー
119  シプリアン・カツァリス演奏会
カツァリスが弾く、バッハとシューベルトとリスト
2001年11月14日、紀尾井ホール
120  北京京劇院公演
三国志から「龍鳳呈祥(りゅうほうていしょう)」
2001年11月26日、芸術劇場中ホール
121  レオンハルト チェンバロ演奏会
新しいホールで、レオンハルトのチェンバロ演奏会だったんですが???
2001年12月9日、12月12日、第一生命ホール


2002年

122  ベレゾフスキーの弾くラフマニノフの2番
神が降臨した瞬間
2002年1月31日、東京交響楽団定期 サントリーH
123  読響特別演奏会
ピリスの弾くベートーヴェンの3番コンチェルトを目当てにして行ったんですが、後半の交響曲第7番がなかなかよろしかったです
2002年3月16日、芸術劇場
124  レ・ヴァン・フランセ
おフランスとユーゴの管楽器の名手が集まったんですが・・・
2002年3月17日、オペラシティ
125  デュメイの弾く、ベートーヴェンのコンチェルト
デュメイの弾く超弩級のベートーヴェンのコンチェルト。リサイタルも楽しみになってきました。
2002年3月30日、サントリー
126  デュメイ&ピリスが弾く、ベートーヴェンのソナタ
コンチェルトで圧倒的名演をしたデュメイ。ピリスと組んでのソナタの演奏会
2002年4月3日、サントリー
4月5日、王子ホール
127  クルカの弾く、ドヴォルザークのヴァイオリン・コンチェルト
ポーランドの名人コンスタンティ・クルカ、懐かしい名前です。
2002年4月24日、N響演奏会、サントリー
128  二国のサロメとトスカ
新国立劇場のレパートリー公演。サロメとトスカ。なかなか楽しめました。
2002年5月7日サロメ、5月8日トスカ
129  上海京劇院の「白蛇伝」
白素貞を演じた史敏。歌に立ち回りに大活躍でした。
2002年5月20日 東京芸術劇場中ホール
130  フランソワ・ルルー オーボエリサイタル
copinさんがルルーのリサイタルの感想を寄せてくださいました。なにやらすごかったみたいですよ。
2002年6月1日 浜離宮朝日ホール
131  デデの覚え書き(2002年秋)
ちょっと忙しかったもので、この秋に聞いた演奏会の中から、記憶をかすったものを3つほどまとめて。
・アンサンブル・マテウス+ジャン=ポール・フシェクール
・京劇「駱駝祥子(らくだのシアンズ)」
・ファビオ・ボニッツォーニ チェンバロ&オルガン・リサイタル


2003年

132  クリスティー指揮 レザール・フロリサン
・演歌 ある男の生涯、またの名を「メサイア」
 2003年2月12日 オペラシティ
・パーセル「妖精の女王」(抜粋)、ラモー「優雅なインドの国々」から「未開人」
 2003年2月16日 オペラシティ
133  オルランド・コンソート
「ごちそうと葡萄酒とうた」 13世紀から16世紀までの食と酒の歌を楽しく聞かせてくれました
2003年3月4日 津田ホール
134  ラ・ボエーム
4月の始めに聞いたジークフリートの感想もまとめて
2003年4月23日 新国立劇場(ラ・ボエーム)、4月6日(ジークフリート)
135  エンリコ・ガッティ&アンサンブル・アウロラ
<<豊穣なるイタリア、ヴァイオリン音楽の誕生>>
初期バロックの器楽曲の数々
2003年10月10日 津田ホール
136  フィガロの結婚
二国支配人が交代して最初のプロダクション。なかなかよくできた舞台でした
2003年10月14日 新国立劇場
137  トン・コープマン リサイタル
3年ぶりに来日のコープマン。所沢ミューズと東京カテドラルという、
極端に響きの異なるホールでリサイタルがありました。
2003年10月29日 チェンバロ&オルガン 所沢ミューズ
2003年10月30日 チェンバロ 東京カテドラル
138  エドゥアルド・エグエス リュートリサイタル
秋の夜長に、最近売り出し中のリュート弾き、エドゥアルド・エグエスを聞いてきました
2003年11月14日 トッパンホール
139  武久源造 コンヴェルスム・ムジクム
武久源造と桐山建志のコンチェルト 丁々発止の演奏でございました
2003年11月18日 自由学園 明日館 講堂
140  武久源造 チェンバロリサイタル
先月に続いて武久源造を聞いてきました。今回はクーナウの「聖書ソナタ」
2003年12月18日 自由学園 明日館 講堂

2004年

141  オーケストラ・シンポシオン
モーツァルトと行く! ヨーロッパ音楽都市周遊
2004年1月29日 自由学園 明日館 講堂
142  京劇 西遊記
『三打白骨精』、燃焼系アミノ式
2004年5月28日 東京芸術劇場
143  メメルスドルフ&シュタイアー
『無秩序の喜び』と題する、17世紀イギリスのコンソート
2004年6月8日 浜離宮朝日ホール
144  近頃の新国立劇場
小屋主が代わったこの1年を振り返ってみました
2004年7月上旬記
145  読響名曲シリーズ
モーツァルトのピアノコンチェルト21番、ニールセンの「不滅」ほか
小菅優というピアニストを目当てに行ってみたんですが、期待以上に楽しい演奏会でした
2004年7月10日 東京芸術劇場
146  リヒャルト・シュトラウス:「インテルメッツォ」
東京室内歌劇場公演、指揮は若杉、オケは東響
2004年7月17日 二国中ホール
147  南イタリア発 “タランテッラ”─地中海の民の音楽
ワクワク踊り出したくなるような南イタリアの民衆音楽
2004年7月22日 紀尾井ホール
148  歌もの二題
・カヴァレリア・ルスティカーナ+道化師
 2004年9月15日 二国
・ナタリー・ドゥセ オペラアリアの夕べ
 2004年9月27日 オペラシティ

149  ホプキンソン・スミス リュートリサイタル
ジョン・ダウランド|歓喜とメランコリー 闇と光
2004年10月8日 白寿ホール
150  シプリアン・カツァリス ピアノリサイタル
・モーツァルト一族の音楽
 2004年10月19日 武蔵野
・シューマン+ショパン
 2004年10月20日 白寿

151  オフェリー・ガイヤール サロン・コンサート
バッハの無伴奏チェロ組曲から三曲
2004年10月29日 かくえホール

2005年

152  春の音楽会
音楽の喜び、即興の楽しみ 〜イタリア初期バロックの器楽曲〜
ヴィオラ・バスタルダ:中山真一、チェンバロ:桑形亜樹子
2005年4月3日 デデちゃんち音楽室
(香音さんがご感想を書いてくださいました)

 春の音楽会
(同じ演奏会について、ローレさんもご感想を書いてくださいました)

153  秋の音楽会
〜《天使が奏でる楽器》リュートを楽しむ〜
永田斉子 ルネサンスリュート・リサイタル
2005年10月30日 デデちゃんち台所ホール
(香音さんがご感想を書いてくださいました)



2006年

154  新春音楽会
アルモニア・グラーヴェ・エ・ソアーヴェ
初期バロックのダンスミュージック
2006年1月14日 デデちゃんち台所ホール
(ローレさんがご感想を書いてくださいました)

155  上海京劇院
史敏主演の『楊門女将』
2006年6月2日 東京芸術劇場中ホール
156  レッド・プリースト
超絶技巧と編曲の妙
2006年6月6日 津田ホール
157  カッペッラ・デッラ・ピエタ・デ・トゥルキーニ
“天使と悪魔” 18世紀ナポリのオペラ・セリアとオペラ・ブッファ
2006年6月18日 イタリア文化会館
158  華麗なる饗宴〜モテット&コンチェルト
チェンバロのフィゲイレドと日本の若手の饗宴
2006年6月24日 トッパンホール
159  真夏のトリオ 〜イタリアンバロック特集☆〜
飯塚直子(パーカツ、リコーダー)、寺村朋子(チェンバロ)、長尾謙(テノール)によるイタリアバロックの饗宴
2006年7月23日 デデちゃんち音楽室
(香音さんがご感想を書いてくださいました)


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