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日記:トムディックハリー

 

12月19日(水) 

 

TAXAN MeoBankSD

 

 今年も残り少なくなっちゃったなー。デジタルガジェット類はこれが今年最後の買い物だと思われる。

 先週の木曜日ころに購入。加賀電子TAXAN MeoBankSD。アマゾンで5480円で購入。

 これが何かというとWifi経由でメモリーカード(SDカードまたはUSBメモリ)をアクセスするための道具。

 大きさは57×47×25mm位。ポケットに簡単に収まるサイズ。

 筐体が小さい割には、コネクタが色々ついている。SDカードコネクタ、USBメス、ミニUSBメス、LANコネクタ。

 SDカードコネクタは、当たり前だけどSDカード用。差し込むと半分くらいカードが飛び出すのがちょっとイヤン。

 USBコネクタは、USBメモリ用、他にポータブルHDDやSSDもつなげられるようだ(未検証)。

 ミニUSBコネクタはPCとの接続と電源(充電含む)に使用。PCと接続すると本器がSDカードリーダーとしても使用可能になる。ただしUSBコネクタ側のメモリは認識しないという変な落とし穴はある。落とし穴っていってもわざわざこいつを中継してPCとUSBメモリを繋ぐ意味は殆ど無いので無問題ではあるが。

 LANコネクタに有線LANを接続するとWifiルーターとして機能します。人によってはホテルなんかで便利かもしれないけど個人的には使用する機会は無さそう。

 専用アプリはiOS用だけが提供されている。では、PCやアンドロイドはどうするかといえば、Webブラウザ経由かsamba経由で行うことになる。

  

 左がCromeブラウザ経由で接続した画面。右はsamba接続を利用してESファイルエクスプローラー経由で接続した画面。samba接続は何かと使い勝手が良いので、重宝いたします。

 ちなみにこの装置には、Wifiリピーター機能も備わっています。例えばWifiルーターに接続していたタブレットから、この装置に接続してデータのやり取りをしようとすれば、一旦Wifiルーターとの接続を切断しなければなりません。要はメモリの読み書きとインターネットを同時に行うことが出来ないというわけです。そんな時にWifiリピーター機能を使うとタブレットとWifiルーターとのデータのやり取りをこの装置が中継してくれるようになります。これはなかなか便利。ただし接続するWifiルーター先は1箇所しか登録できないので、会社と自宅でルーターが違うなんてときはちょっと不便。

 でまあ使用してみた感想ですが、便利だけどまだちょっと微妙な点がある。何が微妙かといえば肝心のデータ転送。でかいファイルや大量のファイルをコピーした際にコピーに失敗するケースが見られる。転送速度に関しても調子の良い時は18Mbps程度出るかと思えば、4Mbps程度しか出ない時もある。全般的に転送が遅くなると云うよりも、途中で転送が不規則に止まる感じになる。これがWifiの不調(チャンネル衝突)などが原因なのか、ファームのコピールーチンの問題なのかが、今のところ判断つけにくい。

 この装置はブラウザ経由で細かい設定とかパラメータ変更が可能なので、色々と試してみれば転送具合も変わってくるのかもしれない。

 

 

 

12月11日(火) 

 

最近買ったもの 1segチューナー 2TBハードディスク Nexus7充電ステーション

 

 最近買ったもの。

 PC用1segチューナー。PLANEX PL-US1SEGTV。アキバの三月兎で999円。

 感度が良くてお買い得だった。今まで見れなかった東京MXがようやく受信できるようになった。ただし番組切り替わり時になぜか一瞬ブラックアウトする。原因はよくわからない。

 

 自宅用の3.5インチ2TBハードディスク。ELECOM  LaCie LCH-DB2TUTVS。ソフマップで7,980円。安くて外観もかっこ良いが、PC連動の電源オンオフ機能がない。そこだけちょっと不便。

 ASUSのNexus7用ドッキングステーション。発売日にはちゃんと届いていた。ヨドバシ・ドット・コムで3480円。名称はドッキングステーションだけど実態は充電ステーション。USB端子をPCにつないでもPCとはコネクトしない。ようは充電と音声出力用の機能しかない。なんだかなぁ。

 

 

 

 

11月25日(日) 

 

Vi30双核版 Android4.1.1(JellyBeans)

 

 久しぶりにONDAのサイトを覗いたら、Android4.1(JB)のFWがアップされていたので早速インストールしてみた。

 とりあえずの動作はOKなんだけど、ROOTが取られていないのと、一部のアプリケーションでバージョンが適合しないとハネられる。

 ハネられたアプリのひとつに普段必須で使っているアプリがある(;´Д`)。仕方がないので結局4.0に戻す。なんだかなぁ。

 

 

 

11月19日(月) 

 

コミティア102

 

 

 今回も20冊ほど購入。面白かったものを2点だけ紹介。
 左が、”甘えたは依存しい。”:ぺっぺ「猫の葬式」。死んだ猫と少女と兄のお話。ペットの死に対してこんな反応する幼児は、居ないんじゃないかな思うけど、幼児って大人が思いもかけない様な反応するから、これもありかもしれない。

 右が、”ハコニワマーチ”:多紀「雨と風」。雨男と晴女の出会い?。ちょっと違うか。散文詩みたいな感じの漫画です。この作者の「たまご。」とか「モンスター」も面白かった。

 

 

 

11月17日(土) 

 

Kobo glo到着、ブラジル食材、クレードル来ない

 

 Kobo glo到着。手前にあるのは先着1000名様にもれなく貰える32GBマイクロSカード。発表の翌日注文だったけど1000名様以内だったようだ。

 

 早速開封。スクリーン表面に透明シールが貼られている。ディスプレイ上に見える”PCと接続してね”図は、この透明シートに印刷されているかと思ったら、ディスプレイに実際に表示されていた。さすが電源を切った状態でも表示がされ続ける電子ペーパーだ。

 右は手持ちの自炊データを表示させたところ。

 使い勝手とかは色々とまだ課題があるなぁ。6インチ(758x1024ピクセル)の電子ペーパーの表示に関しては、良い面も悪い面もあるそこら辺の評価もこれから。ただし判り切っていたことだけど、6インチという物理サイズは老眼にはちょっとつらい(;´Д`)

 ところでKobo gloは、コボグロと読むかと思ったらコボグローと読むようだ。Koboは、Bookのアナグラムというのを理解しているが、Gloはなんだろう。調べたけれどよくわからない。多分glowとかgloriaの語源とかでラテン語あたりから来ているんじゃないのだろうかと勝手に推測してます。いずれにしろ”光”に関係した言葉だとは思います。

 

 

 五反田の古書市場の近所にブラジル人+ペルー人向けのスーパーがあるのに最近気がついた。そこでちょっと日本ではあまり手に入らない食材を買ってみた。左はリラ豆。白いんげん豆をもうちょっと大きくしたような感じ。右は、パパセカと呼ばれる乾燥ジャガイモ。ジャガイモを切って乾燥させてからちょっと砕いたものらしい。アンデスにはもうひとつチーニョと呼ばれるまるごとの凍結乾燥ジャガイモがあるのだが、そちらは売られていなかった。

 まあどうやって料理しようか迷ったけど、安直にトマトと一緒に煮込んでみました。どちらも事前に一晩水に浸す作業が必要です。豆は大粒なため柔らかくなるのに時間がかかった。パパセカの方は、意外と時間がかからずに煮えた。煮込んでもあまり煮崩れすることは無さそうな感じだった。感想としてはリラ豆はちょっと大味な感じ。パパセカはちょっとねっとりとした食感で、わずかに甘みがある。何かもう少し似合う調理方法や味付けがあるのではと思わせる。

 ところで10月30日にヨドバシに注文した、Nexus7用充電クレードルだけど、10月末発売だったのが11月中旬発売になりさらに12月初旬に延期になった。何が起きているのやらよくわかんないや。

 

 

 

11月15日(木) 

 

Nexus 7、Android4.2、「ツナグ」、栃木市場、25年ぶりの「究極超人あ〜る」

 

 秋葉原のイオシスでNexu7用の適当なケースを買う。

 冬の上着の内ポケットに放り込むようで購入。999円。フタが磁石でパカっと閉まる仕様だが、磁力に依るオートスリープに対応しているわけではない。ただしフタを裏側に完全に回すとタマにオートスリープしてしまう。そんな位置にセンサーはないはずなんだけど何でだろう?

 本日Android4.2のアップデーターが降ってきた。アップデートしたけれどパノラマ撮影機能もMiracast(Wifiによるディスプレイ接続)も対応するハードウェアを持たないので、確認しようがないなぁ。今のところ使えるのは、せいぜいスクリーンセーバー(Daydream)機能くらいかしら。ところでMiracastで外部ディスプレイにつないだ際は、Wifiルーター経由のネット接続はどうなるのでしょうか?

 映画「ツナグ」を錦糸町のレイトショーで観る。佳作。この程度の水準の映画が増えて、レイトショーの値段(1,200円)ならば、邦画ももっと見に行っても良いなと思う。

 

 14日は栃木の市場に出かける。大市ほど大きくないので中市。神保町から東武線栃木駅まで約1時間半。電車賃は片道で1,050円。久しぶりに田舎に来た感じ。駅舎は立派だけど、人がまるで歩いていないよ〜。

 11時ころに会場となる商工会議所に到着。席料(市場参加費)2,000円払って、会場をザラッと見るが、入札したいものは1点程度(;´Д`)。あまりに時間があまるので、昼飯食った後にプチ観光。

 栃木駅の辺りは、倉と水郷の街だったようだ。上は倉を利用した美術館。下は巴波川(うずまがわ)のほとり。川端に柳も植わっていて、結構風情がある。家康を日光に祭って以降、水運が盛んになったらしい。昔はここらへんで荷揚げしたんでしょうね。

 でまあ、市場の結果は竹宮恵子ファンクラブ関係の会誌のみ落札。下札で落としたので、旅費と席料がチャラになるくらいの利益は得られそう(^^ゞ。

 最後に先週の話になってしまうが、5日発売だった『週刊スピリッツ』に25年ぶりの「究極超人あ〜る」が掲載されていた。

 

 懐かしいなぁ。それにしてももう25年も経つんだなぁ。

 

 

11月4日(日) 

 

Nexus7 32GB版 と iPad mini

 

 Nexus7の32GB版が3日に発売されたらしい。ちょっと悔しいが、5000円アップだし、内蔵フラッシュはTLC(Triple Level Cell)らしいし。きっとこのブドウは酸っぱいに違いない。そういう事にしておこう(^^ゞ

 ところでiPad miniって額縁狭い分、指がスクリーンに触って操作のじゃまになるんじゃないかと密かに思っていたらちゃんとこんな機能があるらしい。

 ・iPad miniは指を識別する機能を搭載

 うーん、さすがアップル。

 

 

11月2日(木) 

 

Kobo glo 予約

 

 昨日発表された楽天の「kobo glo」を予約した。評価も定まらない機種を予約で購入するのは久しぶり。楽天に関しては大言壮語とか暴言とか前回のkoboで色々とあるが、とりあえず個人的には無関係なんで。

 前々回の日記でKindle Paperewhiteのことを書いたが、なんで今回kobo glo予約に踏み切ったかといえば、唯一Micro SDカードスロットの存在。Kindle Paperewhiteもkobo gloも本体内蔵メモリは2GB。しかもシステム領域含むので実際ユーザーが使用できるのは1GB程度でしかない。文章系の書籍なら1GBでもそれなりの冊数が格納できるが、コミック系だとそうは行かないので、外部記憶が使える使えないは、相当な差がある。

 そんなわけで予約してみました。

 スペックは

スクリーン:6インチ E Ink Pearl ディスプレイ(16階調グレースケール)
解像度:758x1024
対応ファイルフォーマット:EPUB、PDF(koboイーブックストアで販売しているPDF書籍のみ対象)
内蔵メモリ容量/使用可能領域:約2GB/約1GB(テキストベースの本:約1000冊分 コミックス:約20〜50冊分)
メモリ拡張:microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB)
Wi-Fi(無線LAN):802.11b/g/n(WEP/WPA/WPA2)
パソコン接続方法:USB(microUSBケーブル1本同梱)
サイズ:113.9×157.4×10mm
重さ:185g

 到着は15日以降。詳細は届いたら。

 

 

10月31日(水) 

 

Nexus7 オプション類

 

 昨日の晩、Nexus7の周辺機器の情報探していたら、ふと見つけたもの。

 GoogleプレイでNexus7の充電器が2万4800円。


       /つ_∧
  /つ_,∧ 〈( ゜д゜)
  |( ゜д゜) ヽ ⊂ニ) まじっすか!
  ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |
   ̄\/___/

 

 少なくとも自分が知っている限り、史上最も高額な充電器(ACアダプター)だな(^^ゞ。ちなみに中華タブレット用の充電器(AC100V−USB5V出力)なんかは500円くらいで売ってます。

 まあ桁を間違えたか(2480円でも高いような気がするが)、Nexus7 32GB版の値段と間違えたんだろうね。今日になって確認してみたら、さすがに値段は消されておりました。一体いくらで販売されるんだろうなぁ。

       ∧__∧
       (`・ω・´)  知らん
      .ノ^ yヽ、
      ヽ,,ノ==l ノ
       /  l |
"""~""""""~"""~"""~""~"""~

 充電器とケースは未だに予約受付すらされないが、Nexus7用のクレードルの方はようやく予約受付がされた。

 このクレードルに関しては、なぜかGoogleの販売ではなく、製造元のASUSの販売。なんでだろう?

       ∧__∧
       (`・ω・´)  知らん
      .ノ^ yヽ、
      ヽ,,ノ==l ノ
       /  l |
"""~""""""~"""~"""~""~"""~

 しかも3480円と本体価格に対して微妙に値段が高い(;´Д`)。注文しようと思ったら既に予約終了になっている(;´Д`)。しかたがないのでヨドバシのオンラインで予約注文。ヨドバシのほうが送料無料だったので結果的には良かった。しかしこのクレードルに関しては若干嫌な予感がする。本体の販売から3ヶ月以上経過してからの発売ということといい、予約受付をあっという間に終了させたことといい、ひょっとして11月中旬の発送が済んだら早速新型クレードルの発表があったりして(^^ゞ。Nexus7に関しては色々と油断ならないからなぁ。どうなんだろ。

       ∧__∧
       (`・ω・´)  知らん
      .ノ^ yヽ、
      ヽ,,ノ==l ノ
       /  l |
"""~""""""~"""~"""~""~"""~

 ところでAndroid4.2が発表になった。メジャーアップデートではなかったので、あまりすごい新機能はなかったが、ひとつだけMiracastという機能が気になった。Wifiによる動画転送技術で、タブレットで再生している動画をそのままTVモニターなどに転送できるようだ。Nexus7でもOSが4.2にアップデートされたら、この機能が使えるように成らないかな。

       ∧__∧
       (`・ω・´)  知らん
      .ノ^ yヽ、
      ヽ,,ノ==l ノ
       /  l |
"""~""""""~"""~"""~""~"""~

 もっともディスプレイ側でも対応は必要なのだから、本体だけ対応したところで意味は無いけどね。でもそうやってまた新しいディスプレイ買ったりするかもなぁ。そのうち家中がWiFiだらけになりそうだ。

       ∧__∧
       (`・ω・´)  知らん
      .ノ^ yヽ、
      ヽ,,ノ==l ノ
       /  l |
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10月28日(日) 

 

iPad mini と Kindle Paperwhite

 

 神田古本祭の期間中なんですが、雨も降っていて今日は暇です。なので今更iPad miniのことでも書きます。

 まず結論から、iPad miniはとても良いハードだと思う。何が良いかといえば、サイズと重量。サイズに関しては特に横幅。今までの8インチ4対3比率系Tablet(iPad miniもほぼ8インチ)の横幅は、153〜160mm位あった。ちなみに私が使っている8インチタブレットVi30双核版も幅は158mmである。iPad miniの横幅は135mmである。20mm以上も小さい。たかだか20mmだけど、片手持ちを考えた場合、この差は大きい。液晶サイズがほぼ同じなのになぜ20mmも差があるかといえば、いわゆる額縁部分が狭いから。こおゆうところのアップルの作りこみは実にうまい。片手で気軽に扱えてかつ液晶画面がそれなりに大きい限界を狙っている。ちなみにNexus7の横幅は120mmである。
 重量の方は308g(Wifi版)。普通の8インチ系中華パッドだと500g弱が多いので。かなり軽い。この軽さはかなり魅力だ。7インチのNexus7でも重量は340gある。

 では買うかと言われれば、買わないww。理由は値段が高すぎると思うから。作りこみが良いとはいえ、これだけ枯れたハードスペックで28,800円の価値感は感じない。せいぜい20,000円程度だと思う。ハードで儲ける必要のないAmazonやGoogleと違い、アップルは当然ハードウェアでも利益は乗っけなければならないのは当然だが、それでもこれだけ枯れたハードスペックなら、原価は1万円を割っているはずである。アップルほどの製造量ならば定価2万円でも利益は出るはずだ。値段が28800円になったのは、既存のiPadとの値段差をあまり広げたくなかったのが理由だと思われる。

 28、800円にするならば、せめて液晶はSXGA(1280×1024)程度は搭載して欲しい。もっとも互換性などで技術的には色々と問題は出るのだろうけど。

 ちなみにiPad mini発表の翌日にGooPadminiというパクリ商品が発表された。

 どこをどうみてもモックすら作らずに、写真段階でパクっているのはまるわかりである。さすがに笑うしか無いようなパクリ加減だけど、スペックと値段に関しては納得感はある。

GooPad mini スペック

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1024×768ピクセル
CPU:1.4GHz デュアルコア
RAM:1GB
ストレージ:8GB
背面カメラ:200万画素
内側カメラ:30万画素
通信:WiFi
OS:Android 4.1
筐体:Aluminium slim body

 もっとも中国製だからスペック通りに出来上がるかどうかは、怪しいとは思うけど。少なくとも書いていない重量とバッテリー動作時間に関しては、多分iPad miniの足元にも及ばいない出来になると思う。

 それより個人的にはKindle Paperewhite気になっている。


 6インチ電子ペーパー、フロントライト付。ディスプレイの解像度は212PPIということなので、縦1018×横763ピクセル(計算値)程度のようだ。サイズは169×117×9.1mm、重量212g、内蔵ストレージ2GB。これでWifi版が8,480円。

 楽天のKoboが6インチ縦800×600ピクセルで、7980円。楽天Koboの解像度だとマンガの表示がちょっと微妙だったので、Kindle Paerewhiteのほうが格段に良さそうだ。

 問題はWifi版8,480円を買うべきか、無料通信3G付き版12,800円を買うべきか。この点が結構迷うなぁ。

 

 

 

10月16日(火) 

 

映画「アイアン・スカイ」 & Bluetoothスピーカ D80

 

 13日土曜日の晩に錦糸町で映画「アイアン・スカイ」を観た。

 公式サイトの予告編を観ると、月面に秘密基地を作っていたナチスが満を持して地球に攻めて来た、そして迎え撃つ地球軍とドンパチドンパチてな印象を受ける。まあ、基本的な流れはその通りだけど、実際の印象は随分と違う。予告編との違いに逆の意味で裏切られた。ありがちなSF戦闘モノのストレートな展開ではなく、話は結構迷走する。その迷走具合がなかなか楽しい。中盤以降アメリカの大統領(女性)が出てくると、ギャグやパロディや風刺がやたらと出てくる。ココら辺は監督のセンスの良さを伺わせる。細かく話しだすと楽しめないのでちょっとだけ、北朝鮮ネタと、廃棄されたはずのミールが出てくる辺りは思い切り笑えました。

 フィンランド、ドイツ、オーストラリアの3カ国合作で、一般から1億円もカンパを集めて作っただけはある。日本ではあまり話題になっていないけど、見て損はないとおもう。個人的には10年ぶりくらいでオモシロイと思ったSF映画である。

 

 Nexus7は、その後店とか自宅とかで活躍中。色々と映像とか観たり音楽を聞いたりもしている。しかしNexus7自体のスピーカーというものは、音質はそれほど悪くはないが、いかんせん音量レベルが低すぎて聞こえづらい。そんなわけで外部スピーカーを購入。

 Createv社のD80というBluetooth対応スピーカー。Nexus7がBluetooth対応なのと手頃な値段ということで購入。アマゾンで2700円くらいでした。幅は30cmちょっと位の小型スピーカー。電源はACのみ。Bluetooth入力以外はフロントにライン入力がついているだけ。小型な割には割かし音質は良い。ただしアニメ動画などを観ているとちょっとこもったような感じを受ける。でも音楽用としては良い感じである。線をつながなくても良いので、置き場所に困らないのがとっても良い。


 

 

10月12日(金) 

 

ポケモン・タイピングDS と JB4.1.2がOTA(空から降って)来た

 

 

 アマゾンで「バトル&ゲット! ポケモン・タイピングDS」という任天堂DSのゲームソフトを購入した。DS本体を持っていないのに何故ゲームソフトを購入したかといえば、これに付属するキーボードが欲しかったから。

 この付属のキーボードはBluetoothの無線キーボードとなっていて、DSだけではなく他のBluetooth対応のPCスマホやTabletに接続して使うことができるのだ。

 このゲームというかキーボードは去年の4月ころに5800円定価で発売されたものだけど、あまり売れなかったのかいろんなショップで投げ売り状態になっていた。今回の購入はアマゾンで送料無料の2,280円。

 ただし何もしなくて完璧に使用できるかというとそうでもない。Bluetoothのペアリングや日本語入力時は問題ないが、アルファベット入力の際にちょっと問題がある。

 現状のNexus7では、物理キーボードのキーレイアウトで日本語キーがサポートされていない(そのうちサポートされるとは思うけど)。それじゃあ困るじゃないかといえば、やはり広いネットの世界ではちゃんと対応してくれる人がいるものである。

 お陰様で不自由なく使えてます。キーボードの打ち心地は最上ではないけれど、低価格キーボードとしてはかなり良くできている感じです。

 

 本日10月12日、Nexus7にOSのバージョンアップがOTA(Over The Air)で来た! 新バージョンはJB4.1.2。

 通知内容を見ると、パフォーマンスと安定性の改善とバグ修正とホーム画面時のランドスケープ(横)表示の機能追加だそうだ。どうやら新規機能としてはランドスケープ表示だけみたい。

 一応ホーム画面でランドスケープ表示が出来ました。まあ製造元のASUSが販売する予定の専用ドッキングステーションが横置きなんだから、ランドスケープ表示をサポートすることは当たり前の話なんだけどね。


 

 

10月9日(火) 

 

犬吠埼

 

 体育の日(8日)が暇だったので、千葉の犬吠埼まで行ってみた。 神保町から地下鉄で錦糸町、総武線快速で千葉まで総武本線で銚子まで。

 銚子電鉄の駅舎はどうなんだろうと思ったら、総武本線のホームからそのままホーム続きになっている(^^ゞ。

 銚子電鉄犬吠駅で降りて、犬吠灯台へテクテク。

 灯台近くのあわび屋という食堂で昼飯を食べる。メニューはサンガ焼き定食。サンガ焼きとは、イワシとかさんまとかマグロとかを荒くすり身にしたものを焼いたものらしい。このサンガ焼きが2枚と、さんまの佃煮とか、貝の佃煮とか、何かの海藻のこごりとかがついて1200円。値段的には観光地の食堂らしくちょっと高いが、味的には十分満足。サンガ焼きは、すり身の粘りをあまり出す必要がないのか塩味とか味は薄め。青魚の臭みとかは、味噌でうまいこと消されているのか、香ばしくてサクサクした食感が良い感じ。結構気に入りました。

 食事後は灯台を通りすぎて、海岸線沿いにテクテクと歩く。天気は良いけど風は強く波は荒い。

 歩くのもつかれたので途中の西海鹿島駅で電車に乗ろうとするが、タッチの差で乗り逃がす(^^ゞ。
 しかしまあ電車も補修費用とか清掃費用が無いのでしょうね。ちょっと小汚いというか、走ってなければスクラップに見える(^^ゞ。架線を支える電柱が木製というのもなかなか凄いです。

 30分後の電車をボーと待つのも嫌なので、結局そのまま銚子駅まで歩くことにする。あっちにフラフラこっちにフラフラとしながら銚子駅まで。さすがにもう暗くなる。駅につくと千葉行きは総武本線経由ではなく成田線経由が入線していた。成田線で成田まで行き、そこから京成線の特急に乗り換える、京成八幡で都営新宿線に乗り換え神保町まで。結構電車に乗るのもつかれるなぁ。

 

 おみやげは銚子電鉄定番土産の濡れ煎餅。左下から濃口、薄口、甘口。上は15枚入りの難あり徳用袋。


 

 

10月4日(木) 

 

MMRもビックリ!!

 

 


      ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `′
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \   Nexus7の32GB版が
.      ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   >
.       l    ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__  発売されるんだ!!
       ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ   トr‐'    /
       l   `___,.、     u ./│    /_
.        ヽ.  }z‐r--|     /  ト,        |  ,、
           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ /  :|   ,ゝ=<      /    | `'''‐- 、.._
     /   !./l;';';';';';';\    ./    │   _
      _,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\  ./|._ , --、 | i´!⌒!l  r:,=i
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ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
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   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
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  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i

 

 

「Nexus 7」の32GBモデルが登場する可能性浮上

ちくしょー(T_T)

 

 

10月3日(水) 

 

NEXUS 7 Android4.1(JELLY BEANS)

 

 Nexus7に関してちょこちょこと。今回は主に新バージョン(4.1:ジェリービーンズ)のOS周りに関して。

 Nexus7の外部メモリ接続機能に関して、いろんなところで話題になっているが、これに関してNexus7がUSBホスト機能をサポートしていない旨の表記が目立つ。これはちょっと誤解を招く表現だ。Nexus7はUSBホスト機能をちゃんとサポートしている。だからマウスやキーボードをUSBポートに差し込めばそのまま使用することが可能である。ただしUSBマスストレージ機能はサポートしておりません、ということだ。

 まあこのUSBマスストレージ機能のサポート削除に関しては、やはり色々と話題にはなっている。Root化してStickMountを使う派とRoot化は不要だけどリードオンリーのMedia Importer派の2大派閥wが形成されている。

 私は現状はどちらも使用していない。Root化に関してはいずれ行うつもりだけれど、今のところはもう少しデフォルトで遊んでいたい。リードオンリーのMedia Importerでも良いのだが、単純にデータ転送という事だけならば、現状はPCにUSB接続してのデータ転送で不自由していない。

 ところでこのPCとのUSB接続だが、Nexus7になってから、以前のものと比べて動作というか仕様が変更されている。このことは意外とどのサイトを見ても書いていない。

 この画像はNexus7をPC接続した際のPC側のマイコンピュータ内のスクリーンショット。以前のAndroidでは外部ドライブ(ストレージデバイス)として認識されたが、Nexus7の場合は、”ポータブルメディアプレイヤー”デバイスとして認識される。

 データのやり取りは上記”Nexus7”デバイス内の”内蔵ストレージ”を介して行うことが可能(リードもライトも)である。では以前の外部ドライブでのやり取りと同じかというと、実は微妙に違う。

 まず欠点は

 ・PC側のアプリケーションでは通常のドライブとして認識されないので、アプリケーション(もちろん専用なら別)からは、直接データの読み書きはできない。

 逆に長所は

 ・以前の外部ドライブとしてのマウントの場合、データの排他制御の問題があるので、PC接続中はAndroid側からは一切データアクセスが不能だった。今回のデバイスとしての接続の場合、PC接続中であっても、Android側からデータの読み書きが可能になる。

 それではデータの排他制御はどうなっているかというと、PC側からはファイルエクスプローラーを介してしか読み書きできない(現状は)。エクスプローラーから直接オープンする際でも一旦テンポラリーファイルにコピーが作成され、そのコピーファイルがオープンされるような動作が行われる。

 ちなみに、この話はWinXPでしか確認していないので、他のバージョンでは違うかもしれない。その点はご注意を。

 それから、このデバイスとしてのマウントは、OS4.1の機能によるものかNexus7固有の機能によるものかも確認しておりません。多分OSの問題じゃないかと思うんだけど、どうなんでしょね。

 

 さらに以前と変わった仕様としては、ホーム画面(という表現で良いのかな?)においてランドスケープ表示(要は横置き時の画面表示)が行われないということ。Googleがいうには、今回の4.1はスマホとタブレットの両方のUIの統合でNexus7は基本的に縦持ち(ポートレイト表示)がデフォルトなんで、ホーム画面はポートレイト表示だけという事らしい。そんなことはユーザーの好きにさせろよと言いたい。あれやこれやと使い方を一方的に規定するのはやめて欲しい。まあRoot化すれば変更可能なことだけどね。

 ちなみにこのホーム画面のランドスケープ表示なしに関してもOS4.1に依るものか、Nexus7固有のものかは未確認。(追記Nexus7固有でした)

 右の画像はGoogleNOWの画面。新規導入された機能で、何処に隠れていたかと思ったら、ホーム画面最下段からのスワイプで出てきた。所在地やスケジュール、地図やネット検索の結果から色々と情報をアシストしてくれるコンシェルジェ機能。今のところ便利かどうかはまだよくわからない機能だ。ちょっといじった感触では、コンシェルジュ(お世話係)は良いけれど、ここまで来ると余計なお世話かもしれないと感じた。普段の居場所や検索内容やスケジュール内容がここまでGoogle側にだだ漏れだとすると、ちょっと気持ち悪さすら感じる。

 

 

 

10月1日(月) 

 

NEXUS 7 レビュー2

 

 Nexus7に関してちょこちょこと。

  購入金額は19,800円で送料無料。2000円分のGoogleプレイ クーポン付き。Nexus7(16GB版)の製造原価が13,280円程度(為替80円換算)だそうである。2000円のクーポン付けて、香港からFedexで発送したら、本当に手間賃ぐらいしか利益ないね。

 それにしてもSDカードスロットがないのが残念。戦略としてクラウドストレージを使って貰いたいということは理解できるが、それなら内蔵ストレージを最低でも32GB以上にすべきだと思う。

 バッテリーの持ち具合を簡単にチェックしてみた。100%の状態から640×360ピクセル程度の動画を2時間再生させたところバッテリー残量が86%になった。ちゃんとした計測ではないが、この程度の動画なら10時間は楽に再生可能なようだ。

 ちなみに上の画像は全然無関係w。YouTubeから足太ペンタとカパルくんのカパル体操

 

 新インタフェースNFC(近距離無線通信)を使って、手持ちのSUICAの中身を読み込ませてみた。ああ、残高が190円しか無いよ(;´Д`)。

 最後に手持ちのタブレットとの比較表。現在手持ちにヤツだけに絞り込みました。表を直していて気がついたけどA81-EのBluetoothって一度も試したことがないや(^^ゞ。

 
モデル名A81-EVI30双核版Nexus 7
メーカWitsONDAGoogle(製造はASUS)
画面7インチワイド
800×480
8インチ
1024×768
7インチワイド(IPS液晶)
1280×800
タッチパネル抵抗膜式静電容量式静電容量式
マルチタッチ×○(5点)
キーボード×××
OSAndroid 2.2Android4.0.3Android4.1.1
Flash 10.1対応△(原則非対応)
マーケット対応
CPUTI OMAP3 3530 600MHz Cortex A8
(オーバークロック720MHz)
Amlogic8726-MX Cortex-A9×2 デュアルコア 1.5GHzNVIDIA Tegra 3 1.3GHz クアッドコア
RAM256MB1GB1GB
内蔵ストレージ2GB8GB16GB
外部ストレージMicroSD
(SDCARDとしてマウント)

MicroSD
(SDCARD内ExternalSDとしてマウント)

×

GPS


(ただし感度悪い)
×
BlueTooth×
Gセンサー×
電子コンパス××
ジャイロスコープ××
NFC(近接通信)××
3G×××
カメラ×30万画素(フロントのみ)120万画素(フロントのみ)
ワンセグ×××
USB充電不可可能(ただしかなり時間が掛かる)可能
ベンチマーク(Quadrant)-power save 2052
normal    3053
performance 3788
未計測
ベンチマーク(AnTuTu)-

(1.5GHZ) 9579

10816
ハードキーバック・メニュー・ホーム・ボリュームホーム・ボリューム・電源ボリューム・電源
バッテリー3000mAh(交換可能)4400mAh4325mAh
サイズ180×110×20mm215×158×10198.5 x 120 x 10.45 mm
重量392g498g(実測510g)340 g
購入価格(送料などの経費含まず)9,999円14,280円19,800円
所感最新ファームでは比較的好調。標準的。この性能でこの値段なら文句ない感じ。液晶はすごく綺麗。SDカードスロットがないのがなんとも残念。

 

 

 

 

9月30日(日) 

 

NEXUS 7 レビュー1

 

 とりあえずあまりコアではなく表面的にいじってます。

 まずはベンチマーク。

 

 左は以前から使用しているVi30双核版。CPUはAmlogic8726-MX Cortex-A9×2 デュアルコア 1.5GHz。1.5GHzの動作モードでスコアが9579。右はNexus7。CPUはNVIDIA Tegra 3 1.3GHz クアッドコア。スコアは10816。さすがTegra3だ。

 動画での比較。上がNexus7で下がVi30双核版。こうやって比較すると液晶の色味がVi30双核版のほうが青味が強いのがよく分かる。ちなみに動画像部分の有効範囲がほぼ同じような面積になる。

 「WAVE]の自炊画像、扉絵カラー部分。左がNexus7、右がVi30双核版。縦横比率の関係でNexus7(7インチ16対9)は上下があまり気味、Vi30 双核版(8インチ4対3)は左右方向があまり気味。有効面積は明らかにVi30が大きい。Nexus7の色味が白っぽく見えるがこれはバックライトの輝度(明らかにNexus7のほうが輝度が高い)がかなり影響しているようだ。

 モノクロでのスキャン画像イメージ。色味の違いがよく分かる。有効面積の差が結構大きいが、実際の見やすさはそれほど変わりがない。画像解像度やコントラストの問題もあって7インチでも結構読みやすい。

 レビューは今回はこんなところで。そのうちまた続き書きます。

 本日アキバヨドバシでケースと液晶保護シートを購入。

  バッファロー製でケースと液晶保護シートのセット。値段は1980円だった。

 開封する前は気づかなかったがケースは透明だった。箱の写真を見て本体と同じような質感のケースと勘違いしたorz。液晶保護シートも光沢式で、しかも指の滑りがいまいち良くない。ココら辺は残念ながら再検討。もう少し色々周辺が出まわるのを待ったほうがよさそうだ。

 

 

 

9月28日(金) 

 

NEXUS 7 到着〜♪

 

 到着予定時刻の10分前(14時50分)頃、ようやく到着。3日と3時間かかった計算。ちゃんと届いたからいいけど、送付ラベルの宛名のローマ字表記が"MAKOTOSHIO"になっていた。俺はそんな名前じゃないぞ(笑)。

 

 梱包は毎度おなじみ、縁ギリギリ。こういう詰まんないところを真似るのやめようね。

 

 早速起動チェック。とりあえず動作チェックはOK

 詳細はゆっくりいじって次回に書きます。

 

 

 

9月28日(金) 

 

NEXUS 7 発送状況4

 

 

 

 本日午前のFedex側の状況。8時24分に最終配送業者に委託となっている。

 でまあ、その最終配送業者である西武運輸のステータスがこれ。11時57分に配達に出発。さあ何時に受け取れるかなwkwk。

 

 

 

9月27日(木) 

 

NEXUS 7 発送状況3

 

 

 

 その後の経過。12時5分に江東区の東京税関に到着。2時41分に輸入許可が下りたけど税関でたのが午後5時1分。これはもう今日の到着はありえない。

 よく見たら27日午後6時だった到着予定が、28日午後6時の到着予定に変更されていたorz。

 

 

 

9月27日(木) 

 

NEXUS 7 発送状況2

 

 

 本日午前中での輸送状況。

 26日午後6時14分(現地時間)に香港元朗区で集荷された荷物は、午後11時には広州空港に到着。27日午前4時47分に出発して午前8時9分(多分日本時間)に成田空港へ到着。この調子だと本当に今日中に届きそうだ。

 しかしシンガポールハンドリングだと思っていたら、香港からなんだね。製造は台湾ASUSといっても実際の工場は多分深センにでもあるんだろう。

 

 

 

9月26日(水) 

 

NEXUS 7 発送状況1

 

 25日11時51分にポチったNEXUS7の発送連絡が本日17時02分に届いた。

 輸送はFedexが担当。18時現在のトラッキングの状況は

 こんな感じ。ピックアップはまだだけど、一応到着予定は明日27日の午後6時となっている。本当に明日中に届くかしら。

 

 

9月25日(火) 

 

NEXUS 7 その他いろいろ

 

 現在使用している8インチタブレット(Vi30双核版)の他に、もう1台1280×800ピクセルの7インチタブレットがほしいなと考えていた。しかしまあこのご時世、中国製品ましてや韓国製品等購入する気もハッキリ言って起きない。てなわけでGoogleNEXUS7(製造は台湾)の日本発売を待っていたわけだが、ようやく本日発表。

 まあしかし、よりによってこんなタイミングで台湾漁船が尖閣諸島に来訪。もうかんべんしてくれよ(T_T)。

 出来れば日本製タブレット購入してやりたいという気持ちはあるのだが。例えばMEDIAS TAB UL N-08Dなんか249gというべらぼうな軽さが魅力だが、値段は8万5千円もするし(契約で下がるけど)、docomoの紐付きじゃないと買えないし。この電話会社の紐付き販売という仕組みが如何に日本の携帯ビジネスをダメにしたことやら。もっともGoogleNEXUS7だって別な意味では紐付きだけどね(だから安い)。

 そんなわけでAinol Novo7FireとかPIPO U1とかをほっといて本日NEXUS7をポチっちゃいました。

 Nexus7の詳細は届いたらね。

 NEXUS7の日本発売に合わせて本日からGoogleの電子書籍販売も始まった。ようやく日本でも電子書籍の普及が始まるのかもしれない(多分少しずつだろうけど)。

 てんやの「鶏天丼カレーだれ」。小そば付きでれんこんプラスして850円。キワモノみたいだけど意外と美味しかった。でも定番化するにはちょっと無理があるかな。

 先週自炊した「WAVE」1巻の閲覧画像。

 最近タブレットで遊んでいるアプリ。

 「はちゅねでんち」。本来はトップでバッテリー残量を表示させるためのアプリだけどオマケ(本当はこっちがメインか?)で、はちゅね星を育成する育てゲーになっている。基本的には木に水をやったり池で釣りをしたりするのがメイン。

 期間限定イベントで、スイカがなったり花が咲いたりします。

 レベル80でようやく家(小屋)がたった。

 もう一つ最近遊んでいるのが「mikumikudroid」。

 3Dのモデルデータとモーションデータと音楽データを読み込ませ、リアルタイムレンダリングによって、キャラクタに歌って踊らせるアプリ。単に見ているだけでは、YOUTUBEの再生画像となんらかわりはないけれど、技術的にやっていることは随分と違う。昔少しだけ3Dのレンダリングで遊んでいた頃を考えると隔世の感があるなあ。よくもまあJAVAの記述でこれだけのリアルタイムレンダリングやれるなぁ。重力とかの物理シュミレーションも内蔵しているので、髪の毛なんかもふわふわ動く。さすがに複雑な形状だと1.5GHzのデュアルコアでも厳しくなるけど。

 Nexus7の経過はまた随時。

 

 

 

9月18日(火) 

 

「WAVE」電子出版プロジェクト 始動?

 

 

 1年ほど前になるが、「WAVE」の電子書籍を出させてくれという話が舞い込んだ。秋田書店からは結局3巻を出せずに終わったので、まあ電子書籍版でも出してくれるのならばそれはそれでありがたいとは思った。先方はApple Storeでアプリの形式で配信したいとのことだった。でもまあ多分そうとう売れないだろうなぁ、と内心思った。でまあ、この1年前の話は、この手の話にはよくあるようにその後何も音沙汰もなく、ウヤムヤのうちに消滅した。

 最近になってSEIJIとまた電子出版の話にちょっとなった。本当は紙で出したいところだが、未収録分は300ページ近くもあるのでとても紙版で出すことは予算の関係で難しい。そんなわけでゆるゆると電子化しようという話に落ち着いた。それでも掲載原稿の発掘やら、ネームの写植打ち(24話以降は出版社に電子入稿しているのでネームがはられていない)等の問題があるので、多分これだけでも色々と作業が難航しそう。更に3巻だけ単独に出すのもなんなんで、ついでに1巻2巻も電子化したい。ところが1巻2巻は出版社の方でまだ在庫が相当数残っているらしいので、仁義も切らずに勝手に電子化するのはちょっと拙そうだ。

 そんなわけで、単に電子書籍化といっても道のりはちょっと険しい。

 まあ少し気分でも盛り上げようと、「WAVE」の1巻と2巻を自炊してみました。といっても裁断機もドキュメントフィーダー付きのスキャナーも持っていないので、いわゆる自炊スペースというところに行きました。

 

 「自炊の森」秋葉原店。秋葉原駅から線路沿いに浅草橋方面にちょっと歩いたところにあります。

 自炊代行ではなくて自炊スペースなのでスキャニングは自分でやりますが、背表紙の裁断は店員にお願いします。裁断料金がが1冊あたり80円。スキャニングスペースは時間で借りるかスキャンする量(重さ)でやるか決められます。今回初めてで勝手がわからないので量でお願いしました。料金は100g当たり100円で2冊で400円でした。2冊のB6成年コミック(1冊200ページ程度)で結局560円で自炊できました。

 スキャニングに掛かる時間は200ページで1分半くらい。慣れればお手軽に自炊できます。

 今のところこの自炊した書籍データを直接どーのこーのする予定は全くありません。単に気分を盛り上げるという個人的目的です。

 

 

 

9月17日(月) 

 

「あなたへ」

 

 日曜日は暇なので木場まで映画を観に行った。

 「プロメテウス」を観ようか「あなたへ」を観ようか最後まで迷ったが、上映タイミングもあったので、結局「あなたへ」を選択。

 佳い映画だなぁ。健さんも田中裕子もいい味出してる。

 劇中で田中裕子が歌う「星めぐりの歌」(宮沢賢治作詞作曲)は、フルコーラスで聞いてみたいと思った。

 

 

 

9月4日(火) 

 

「WAVE」 + コミティア101

 

 近所の三省堂のコンピュータ関連書籍のコーナーになぜか「WAVE」の単行本が置かれていた。

 ありがたや、ありがたや。でも1巻だけしか置いてなかった(^^ゞ

 2日の日曜日はコミティア101に出かけた。天気予報では涼しいはずだったが、館内は結構暑くて疲れた。

 

 今回は15冊ほど購入。上はその内の2冊。どちらも4、5年前によく購入していたサークルのもの。数年ぶりに引っかかるということは、やはり一日では、ちゃんとというか全然廻れていないということ。何とかならんかなとは思うのだけど、結局一人じゃ物理的に無理だがね。
 左は、たる屋「小春お出かけ日和」。右は、Dogdays/しじましま(苦島)「久古堂異聞」。お懐かしやという感じ。

 それでももうちょっとチェック漏れが出ない体制はできないものか。

 

 

 

8月30日(木) 

 

茹だりそうな夏

 

 実家の近くの山から見下ろした駿河湾。今年の夏は暑いね〜。

 8月中に何をやっていたかの備忘録。

 ファミリーマートの「はちゅねミク肉まん」を食べたり、

 箱根湯本まで行って、「えう゛ぁ屋」を覗いたり、

 箱根湯本の一つ先の塔ノ沢で、子育弁財天を拝んだりしておりました。

 結局大したことはしていないな〜。

 

 

 

8月9日(木) 

 

Vi30双核版 ファーム 備忘録 2 

 

 結局Vi30D_v1.1版のファームウェアではGoogleプレイの101エラーが回避できず。特に新しいファームでのメリットも見いだせなかったので、Vi30D_v1.0-0710.rar版のファームウェアに戻しなおす。やれやれ。

 

 

8月7日(火) 

 

Vi30双核版 ファーム 備忘録 

 

 前回Vi30双核版にVi30D_v1.0-0710.rarのファームウェアを入れてみた。その後大きなトラブルはなかったので、7月20日版のファームウェア(Vi30D_v1.1)のインストールは見送っていた。

 昨日になって8月3日版のファームウェア(Vi30D_v1.2.rar)が新しくアップされているのに気がついたので、ちょっと面倒だなと思いつつファームウェアのアップデートを試みた。

 何処らへんが改善されたかはイマイチ不明だが(一つだけ内部フラッシュのエラー確認に時間がかからなくなった)、ファーム変更後YouTubeが動かなくなったorz。ついでにGoogleプレイも101エラーでダウンロードできなくなった(以前は数時間経過するとエラーが出なくなっていた)。

 結局今日になって7月20日版のファームウェア(Vi30D_v1.1)に戻してみた。YouTubeに関しては元に戻ったがGoogleプレイの方は相変わらず101エラー。

 まあちょっと対処方法を調べてみましょう。

 

 

 

7月31日(火)

 

 スープカレーカムイ & USB変換アダプタ

 

 秋葉原と言うよりは須田町にあるスープカレーの店「カムイ」。土日になると店員がメイドの格好していることで最近ちょっと有名。場所は靖国通りと東北新幹線が交差するガード下。もっと正確な場所とかメイド服着た店員の写真はこちら

 別にメイド服目当てで行ってるわけではない(でも最初に行った動機はメイド服(^^ゞ)のだが、濃厚なだしの効いたスープカレーでなかなか美味しくて気に入っている。でも前回行った時に辛さ3を選んで全然辛くなかったので、今回は辛さ5を選んでみた。んー今度はすごいく辛い(T_T)。辛さ選びも難しいなぁ。今度は辛さ4で豆腐ハンバーグ入りを注文してみよう。

 タブレット用にUSB A(メス)→miniUSB(オス)の変換アダプターを購入。タブレットとUSB森を接続する用途で購入したが、手持ちのUSBメモリではなぜか接続確認できなかった。基本的に接触不良だと思うのだが、他につなぐものもないので原因を特定できなかった。実のところ接続がうまく行ってもタブレット側の電源ケーブルと干渉することが判明したので結局は使えないのですがorz。変換アダプターじゃなくて短めの変換ケーブルを買わなきゃダメということで(^^ゞ

 

 

 

 

7月24日(火)

 

 やきはま弁当→亀戸水神

 

 

 ふと思い立って千葉までやきはま弁当を買いに行く(^^ゞ。水道橋から総武線各駅停車で約1時間。オレも暇だなあ。

 帰りは小岩で途中下車してウォーキング小岩で古本屋に寄り、新中川渡って、新小岩でお惣菜屋に寄って、荒川渡って、平井を通り過ぎ、中川渡って亀戸まで。

 中川の橋の上から見たスカイツリー。雲に煙ってテッペンがかすんでいる。

 道端の交番の脇にあった亀戸水神(亀戸天神じゃないよ)にお参りして、そのまま亀戸駅に。秋葉原によろうかと思ったけど面倒になって結局そのまま帰宅。

 やきはま弁当の中身。小さめの焼きハマグリの串が3本。美味しいけどわざわざ千葉まで行って買うほどでもないような(^^ゞ

 ちなみに前回のタブレットの調子はというと、かなり快調。外部メモリーのマウント関係とか、バッテリーの表示がふと動かなくなるとか、再現性が微妙な不具合はちょこちょこ出るが、まあ概ね好調であはある。

 将来的にはIPS液晶で、重量400gくらいのマシンが出れば完璧かなと思っているのだけど、ここに来てまた新しいマシンが出ている。

 CHUWI V80というモデル。 8インチで1024×768のIPS液晶で、重量は420g。ちょっと悩ましいがCHUWIというメーカーはあまり聞いたことがなかったので、ちょっと様子見。

 

 

 

7月18日(水)

 

 ONDA VI30双核版 ファーム更新 再度

 

 先週ファームウェアを入れ替えた直後の12日、更に新しいファームウェアがアップされていた(^^ゞ。7月4日版のファームウェアには特に大きな不具合がなかったので、入れようかどうしようか迷ったのだが、結局入れ替えて見ることにした。今度のファームウェアは7月12日版(Vi30D_v1.0-0710.rar)。

 

 

 Wifi速度が改善されているという噂があったので店のWifi環境でテスト。以前のROMではダウンロード3.7Mbps程度だった。新しいROMでは、同一環境で12.7Mbpsまで向上。すごい。

 今回のファーム更新のついでに、目障りだったデフォルトインストールの中華系アプリを一切合切削除。システムアプリとしてインストールされているので通常手段では削除できない。結局”ROOT UNINSTALL"というアプリで削除した。

 システムとして最初からインストールされていたFlashPlayer10.2に関しては、削除しようかどうしようか迷っていたが、昨日このバージョンではニコ動が見れないことが判明。そんなわけで完全削除してからFlashPlayer11を再インストール。ニコ動も問題なく閲覧できるようになった。

 動画再生能力に関しては以前から気になっていたが、手頃なHDファイルが手元になかったので、今回ちょっと気合を入れて確かめてみた。

 ターゲットにした動画データはこれ。1980×1080のHD画質でフレームレート約30、再生時間4分33秒。高画質という点もあるが、かなり画像変化が急激な動画だからデコード負荷はそうとうある動画像ファイルだと思われる。

 店で使用しているPC(Pentium4 3GHz)では、露骨にコマ落ちする(ビデオ環境はビジネスモデルなんでかなりプアー)。

 ダウンロードファイルのサイズは211MB。これをタブレット上のMoboPlayerのハードデコーディングモードで再生。少なくとも見た目ではコマ落ちは発生しなかった。

 大したもんだ。

 

 

7月11日(火)

 

 ONDA VI30双核版 ファームアップ

 

 先日購入したVI30双核版だけど、1週間経過して初期不良の保証期間が過ぎたのと、どうにもWifi関係の接続動作が不調なので、ファームウェアの入れ替えをしてみた。

 まずメーカサイトからファームウェアをダウンロード。もともと入っていたファームは6月19日版。最新のファームは7月4日版(Vi30D_v1.0-0702.rar)。

 余っているSDカードに中身を展開し、ホームボタンを押しながら電源投入するとファームウェアの更新が始まる。これはかなり楽ちんな手順になっている。

 上の画像はファームウェア書き換え中の画面。

 数分でファームアップは終了するが、初期画面は当然中華モード。ここからセッセと日本語使えるようにと、元の状態戻すのに結構な作業せにゃならない。言語を日本語にしてWifiつなげて、アカウント設定して、さてマーケット(Googleプレイ)。一応ファーム中にマーケットはあるし、接続自体は問題なかったが、肝心のダウンロードを開始するとエラー101が発生する。こりゃ困ったなと思ってあっちこっち弄るが改善しない。1,2時間ほど悩んでいると、結局なにもしないで復旧する。どうやらサーバー側の認識に時間がかかるみたい。その後は何のトラブルもなく正常動作。

 で、結局当初の問題であったWifi接続のトラブルは、ほぼ解消された。ただしそれに連動したのかどうかは分からないが、Googleの位置情報にWifi機能を使うという項目が動作しなくなった。う〜む(-_-;

 それから前回のバージョンでも問題だった、回転動作のメニュー項目欠如は、今回のバージョンでも改善されてなかった。(と思っていたが、実は縦方向に持った時に筺体右上に謎のスライドスイッチがあって、この正体が不明だった。何のことはないこのスイッチが画面回転のロックスイッチだった。つまりメニューに画面回転の項目がないのは仕様だった)

 今回のバージョンで多少一般動作関係を改善したとなっているので、再度ベンチマークを取りり直してみた。

 

両方共performanceモード(1.5GHZ)で計測

QUADRANT 3788 → 3849

ANTUTU 7185 → 8722

 結構成績上がっている。

 1週間ほど使った細かい感想。

 良い点

 ・基本充電はAC用の専用ケーブルから行うが、USBからも充電が行える。これは便利。

 悪い点

 ・画面のグレア(映りみ)がきつい。

 結論

 Wifiも改善されて、殆ど不満がなくなった。これが14000円ならお買い得。

 

 

 

7月4日(水)

 

 ONDA VI30双核版

 

 金曜の未明に注文した”ONDA VI30双核版”は30日土曜日の夕方頃到着。注文したところは赤札天国というアンドロイドタブレットでは比較的有名な通販サイト。実は注文後に気がついたのだが、この通販サイトの代表者住所が、くだん書房のすぐそばなんだよね(^^ゞ。歩いて5分くらいだし、たまに食事に行くビルと同じ住所なんだよね。

 この歩いて5分の場所から郵送されてくるかと思ったらさすがにそんなことはなくて、どうやら倉庫のようなものが愛知県にあるらしく、そこから送られてきた。

 

 そんでもって届いたブツがこちら。箱がちゃんとカラー印刷されてるよ(^_^)。これだけでも格段の進歩。でも箱と本体をギリギリにするiPadの真似はやめよう。箱の角が潰れていたので、ちょっとビビっちゃったぞ。

 中身はこちら。自分で撮影するのが下手なので、メーカーのホームページから写真を引っ張ってきた。

 今、写真を貼り付けて初めて気がついたけど、この写真実物と違うぞ!

 ホームページ上では、左からリセットキー、HDMI、電源、マイク、カードスロット、USB、イヤホンとなっているが、
 実物は、電源、USB、HDMI、カードスロット、マイク、イヤホン、リセットキー。

 うーん、多分ホームページ上は初期モックでも使っているなぁ。さすがチャイナクオリティ。完成してもホームページ修正しないのね(^^ゞ。

 まあ重箱の隅をつつくのは止めといて、まずは基本スペック。

OS Android Ice Cream Sandwich OS (Android 4.0)
■CPU Amlogic8726-MX Cortex-A9×2 デュアルコア 1.5GHz
■GPU Mali-400×2
■メモリ 1GB DDR3
■ストレージ 8GB
■Gセンサー あり
■マーケット 対応
■液晶 静電式タッチパネル 5点マルチタッチ
■画面サイズ 8インチ(1024x768)
■通信機能 IEEE 802.11 b/g/n
■搭載ハード / インターフェース イヤホンミニジャック,Micro SDカードスロット,内蔵スピーカー, マイク,MiniHDMI等
■サイズ / 重量 215×158×10 /490g
■付属品 miniUSBケーブル等

 結構重要なバッテリー容量の項目がない。メーカーのページとか色々調べたのだが、結局バッテリー容量が不明だ(^^ゞ。さすがチャイナクオリティー!。バッテリー容量はシステム情報レベルでは出てこないので、殻割りでもして中身を見てみない限り不明なんだよね。さすがに今のところ殻割りした画像も見当たらない。まあ、そのうち内判明するでしょう。

 とりあえず使ってみたファーストインプレッションは、4.0系のUIの使い方がわからない、ということだった。今まで使っていたのが2.3までだからUIが結構違うのね。システム設定に随分と手間取った。

 

 左画像は現在のホーム画面。画面の縦横比率が問題になるようなアプリ以外は、今のところトラブルもなくほとんど動作している。8インチ4:3比率1024×768ピクセルという画面はどうかといえば、マンガ向けの電子書籍にようやくうまく使えるサイズという感じ。もちろん自分が老眼気味ということを前提とはしております(^^ゞ。ただし幅方向の寸法と重量に関してはもう少し改善されると嬉しい。幅方向の額縁部分が無くなって3cm狭くなり、重量はあと100g軽くなれば、ほとんど片手持ちとして問題がなくなる。

 CPU性能に関しては、モッサリ感は感じられないが、サクサク感も感じられない。4.0系はモッサリしているというのが巷の評価だから、マシンとしては悪くないのかもしれない。ちなみにシステム設定をよく見たら、CPUの動作モードという項目があって、CPU速度を変更できるようだ。設定は3種類あって"Power Save","Normal","Performance"。それぞれどのくらい違うのかは表記上からは予測できないし、メーカーホームページを見ても何も記載されていない。ただしANTUTUベンチマークを使ってみたらそれぞれ800MHz,1.3GHz、1.5GHzと表記されるのでクロックだけに依るパフォーマンス変更のようだ。

 そんなわけで各CPUモードでベンチマーク取ってみました。使用したベンチマークソフトは”Quadrant”。結果は
power save 2052
normal    3053
performance 3788

 右の画像はperformanceモードでの結果。画像小さくてモデル名が見えないのでちょっと説明。グラフの上から3番目が当該機種です。一番上が"HTC ONE X"、2番目が"ASUS Eee Pad TF201"。どちらもクアッドコアのTegra3モデル。こちらはデュアルコアなんでまあまあの性能出しているといえる。

 ちなみにANTUTUベンチマークでは
power save(800MHz)  4244
normal(1.2GHz)     5856
performance(1.5GHZ) 7185

 以前使っていたM801というタブレットのベンチマークがquadrant:712、AnTuTu:1688なので〜5倍ほど性能差がある。ただし普通に操作していてそれだけの性能差を感じられるかといえば、あまり感じない。たぶんOSのバージョンの違いが大きいのだと思う。

 液晶ディスプレイに関していえば、垂直に見る限りはかなり綺麗に見える。8インチで1024×768だからディスプレイの画素密度は160dpiとなる。これはiPad2の131.9dpi(9.7インチ1024×768)より結構高い画素密度だ。ただしips方式の液晶ではないので、視野角がちょっと狭い。横方向から見た時などが結構辛い。

 中華パッドでも最近はips方式の液晶の採用が進んでいる。これはタブレット業界全体にips方式の液晶が出回りだしたせいだ。たとえば10.1インチはASUSのTF201、9.7インチはiPAD2系、7インチはNEXUS7などなど。とくに9.7インチに関してはiPAD2の生産が終わってしまったからか、かなり中華パッドでips方式の液晶の採用が進んでいる。

 ただし8インチ液晶に関しては今までどこのメーカーもips方式を採用していないので、いまだ8インチ中華パッドでips方式が出ない。これがちょっと残念。

 バッテリーに関しては容量不明ではあるが、2,3日使用してみた感触ではかなりモチがよさそう。100%の状態から2時間の動画再生をしたところ72%程度の減り具合だった。更に今まで使っていたどのモデルでも問題になったスリープ動作に全く問題がなかった。今まで使用した4台の中華パッドでは、スリープからの復帰時にフリーズする。スリープ動作しているように見えて実際は省エネモードになっていない(スリープ中にバッテリーがガンガン減る等)。そのため外に持ち出して使うことがほぼ出来なかったが、その点ようやく真っ当に動作するようになったのは嬉しい。

 評価としては70点。ips方式の液晶になれば80点。ちょっと減点理由はwifi動作の不安定(スリープ復帰後にwifiを掴みに行かない等)とOSのポーティングのバグ少々(画面回転動作の項目がメニュー上に出てこない。ただし回転動作の機能自体は問題ない)等である。

 でもまあこれが14000円で買えちゃうんだ。NEXUS7が2万円切って国内流通はじめたら、iPAD以外の3万円超えタブレットは駆逐されるだろうなぁ。

 それでもこの手の中華パッドが大流行するには、メンテナンスやサポートの問題で無理だとは思うが。

 以下は今まで使っていた主要タブレットとの比較表。

モデル名IMX515A81-EM801VI30双核版
メーカ不明Wits不明ONDA
画面8インチ
800×600
7インチワイド
800×480
7インチワイド
1024×600
8インチ
1024×768
タッチパネル抵抗膜式抵抗膜式静電容量式静電容量式
マルチタッチ××○(2点)○(5点)
キーボード××××
OSAndroid 2.2Android 2.2Android 2.3Android4.0.3
Flash 10.1対応
マーケット対応
CPUFreescale iMX515 800MHz Cortex A8TI OMAP3 3530 600MHz Cortex A8
(オーバークロック720MHz)
Telechips TCC8803 Cortex A8 800MHzAmlogic8726-MX Cortex-A9×2 デュアルコア 1.5GHz
RAM512MB256MB512MB1GB
内蔵ストレージ4GB2GB4GB8GB
外部ストレージ

MicroSD
(EXTSDCARDとしてマウント)

MicroSD
(SDCARDとしてマウント)
MicroSD
(SDCARD内Tflashとしてマウント)

MicroSD
(SDCARD内ExternalSDとしてマウント)

GPS

×
(ただし感度悪い)
××
BlueTooth×××
Gセンサー×
電子コンパス××××
3G××××
カメラ30万画素×画素数不明30万画素
ワンセグ××××
USB充電不可不可可能(ただしかなり時間が掛かる)可能(ただしかなり時間が掛かる)
ベンチマーク(Quadrant)--712power save 2052
normal    3053
performance 3788
ベンチマーク(AnTuTu)--1688

power save(800MHz) 4244
normal(1.2GHz) 5856
performance(1.5GHZ) 7185

ハードキーバック・メニュー・ホームバック・メニュー・ホーム・ボリュームバック・メニュー・ホームホーム・ボリューム
バッテリー3900mAh3000mAh(交換可能)3400mAh容量不明
サイズ209×161.5×14mm180×110×20mm194×119×13mm215×158×10
重量480g392g406g498g(実測510g)
購入価格(送料などの経費含まず)11,500円9,999円24,500円14,280円
所感タッチパネルの震えが致命的問題最新ファームでは比較的好調。標準的。最新モデルの割にはCPUスペックが低い。
液晶はやはり綺麗だが視野角ちょっと狭い。
この性能でこの値段なら文句ない感じ。

 

 おまけの話。

 VI30双核版用に購入した、MicroSカード。32GB、クラス4のスピード。これがなんとアキバで1098円だった(^^ゞ。そろそろ32GBで千円を切りそうだな。恐ろしいほどの値段の下落だ。

 も一つおまけ。

 従姉妹の子供に贈るために購入した、ミニ食品サンプルシリーズ。全部消しゴムでできている。イワコーというメーカー製。

 

 

 

6月29日(金)

 

 ainol NOVO7 Burning → Nexus7 → ONDA VI30双核版

 

 昨年の3月から6月にかけて立て続けに4台もアンドロイドタブレットを購入したが、その後どうなったかというと…

 ・VIA8650 半年ほどして電源が完全に入らないようになり、手の施しようもなく文鎮化。

 ・IMX515 従妹に貸し出していたが、電源ケーブルの断線と液晶割れ(子供に踏まれた)を起こしてお亡くなりになった。

 

 ・ A81-E あまりトラブルもなかったが、GoogleマーケットがGooglePLAYに移行して以降、マーケットにアプリが真っ当に表示されなくなった。最早おまじないも効果なし。

 ・M801 唯一まともに動作しているタブレット。何度かファームウェアを入れ替え、GooglePLAYの動作も問題ないが、その代償として日本語入力ができなくなる。まあこの機種で日本語入力する用はないので、あまり困ってはいないが。

 というわけで現行まともに使用できているタブレットは1台だけになってしまった。まあ昨年の時点から1年後にはまた買い換えようとは考えていたのと、従妹へ壊れた機種の代替えを渡さなければならないので、ここに来て購入を検討。

 本来、今年の1月にCESで発表のあったASUSのEeePad Memo ME370Tというモデルを購入するつもりで居た。

 スペックはざっくりこんな感じ。

画面:7インチディスプレイWXGA(解像度1280 × 800)IPS液晶
CPU:NVIDIA製 Tegra3 1.3GHz(クアッドコアプロセッサ)
チップセット:Qualcomm MSM8260 Snapdragon
OS:Android 4.0(Ice Cream Sandwich)
RAM:1GB
ROM:16GB/32GB
価格:249$

 当初は5月ころに販売開始の予定だったが、何時まで経っても販売のアナウンスがない。どうなったのかと思ったらGoogleのNexus7に置き替わってしまったようだ。
 で肝心のNexus7もなんだかナカナカアナウンスがされないので、ちょっと浮気でもしようかとこんな機種を検討していた。

 中国のAinol NOVO7 Burning。スペックはこんな感じ。

7インチ(1280x800)IPS液晶
Amlogic8726-M6 Cortex-A9×2 デュアルコア 1.5GHz
OS:Android 4.0(Ice Cream Sandwich)
RAM:1GB
ROM:未確定(多分8GB程度)
値段:16000円前後

 購入しようかどうかは迷っていたし、まだ日本には入ってきていないモデルなので、とりあえずNexus7の発表まで待ってみた。

 でまあ28日にNexus7の発表があったのだが、スペックは結果的にこんな感じ

OS: Android 4.1 Jelly Bean
CPU: NVIDIA Tegra 3 (Cortex-A9) Quad-core 1.3GHz
RAM: 1GB
ROM: 8GB or 16GB
サイズ: 198.5×120×10.45mm
重量: 340g
ディスプレイサイズ: 7インチ IPS液晶
解像度: 1280×800 (1280×768) WXGA
カメラ: 1.2MP(前面)
通信: WiFi 802.11 b/g/n , Bluetooth
センサー: GPS, Gセンサー, ジャイロセンサー, NFC
値段:199$(8GB)/249$(16GB)

 スペック的にはさすがにGoogleが鳴り物入りで出しただけはあるが、まさかのMicroSDカードスロット無し!。フラッシュROMが32GB内蔵されていればスロット無しでもいいのだけれど16GBだとちょっと悩ましいね。それでも値段的には十分購入に値する。

 しかしながら日本での発売に関しては、今のところアナウンス無し。まあ販売されるとしても最低3ヶ月くらいはあとからなんだろうね。

 そんなわけで結局昨晩になって、ONDA Vi30双核版というのをネット上でポチってしまった。

 スペックは、こんな感じ

画面サイズ 8インチ(1024x768)
OS Android Ice Cream Sandwich OS (Android 4.0)
CPU Amlogic8726-MX Cortex-A9×2 デュアルコア 1.5GHz
メモリ 1GB DDR3
ストレージ 8GB
値段:14000円ちょっと

 何故に直近悩んでいたAinol NOVO7 Burningではなく、ONDA Vi30双核版にしたかといえば、Ainol NOVO7 Burningを買うならば、Nexus7を待つほうがマシということだ。どうせ2台買うとこになるのならば(買うなよ(^^ゞ)、もう1台は似たようなスペックではなく使い勝手の違うものにしたかったから、大きな決め手はONDA Vi30双核版が8インチで4:3比率の液晶ということ。漫画関係の電子書籍の閲覧は16:9比率よりも4:3比率の方が向いているし、何より若干物理サイズが大きくなる。閲覧という意味では10インチのほうが楽には楽だけど、今度は重量が重くて大変になるし。

 まあそんなわけで通販してみました。到着は明日の予定。

 

 

 

6月12日(火)

 

 静岡市場

 

 6月10日に静岡の市場に出かけた。年に一度の大市。場所は清水区の日本平の麓。

 会場はこんなところ。常設の会場ではなく、もともと道具屋の市で使われている場所を借用しての開催。

 JRのコンテナを適当につなげてバラックにしたようなもの。中はこんな感じ。荷物の量は地方にしては、結構豊富。

 結局「週刊セブンティーン」を150冊、その他少女漫画雑誌を5本(80冊程度)を落札。実家に戻ってせっせと梱包してクロネコヤマトで発送したが、店のどこにおきゃいいのかな。もう置き場所がないよー_| ̄|○

 

 

 

5月29日(火)

 

 眼帯

 

 本日目を覚ました直後、寝た状態で左目に手を当てたところ、ひょいと何かのゴミが眼の中に入ってしまった。何か角のあるゴミのようで猛烈に痛い。しばらくジタバタしたが、瞼の裏側に廻ってどうにもゴミが取れない。

 しかたがないので自宅から2分の内科医ところに行って診てもらうが、ちょっとゴミが見当たらず、手が付けられないので眼科に行けと勧められる(まあ、当たり前なんだけどね)。以前一度だけ行ったことのある、近所の眼科は閉院してるので、別な眼科の場所を教えてもらう。

 ゴロゴロと痛む眼で、10分ほど歩いて水道橋駅近くの眼科に駆け込む。15分ほど待たされて診察開始。専用の眼球覗く顕微鏡(細隙灯顕微鏡というらしい)を使って、あっさりとゴミを取ってもらった。小さくてハッキリとは分からないが何かプラスチックのかけらのようなものだった。

 その後、視力検査と眼圧検査して異常がないのを確認。ちょっとだけ左目視力が落ちているのと、角膜表面にキズが付いているので、抗生物質入の目薬差されて、眼帯をしろと勧められる。要はマバタキすると角膜表面のキズの治りが遅くなるということらしい。

 瞼の上からガーゼ当てられて、さらに眼帯を装着させられる。「眼帯してるとまわりにウケるよ」と医者は面白がるが、実は眼帯するのは生まれて初めて。なんだか結構鬱陶しい。

 眼帯は一晩してれば、キズもだいたい再生するみたい。眼帯取ったあとは、抗生物質入の目薬と角膜保水用の目薬をさせということで2種類もらった。

 やれやれ朝っぱらから難儀した。ちなみに眼帯していると、視野が狭まられてかなり物が見難くなる。ついでに片目を閉じていると、段々と眠くなるから不思議。

 そんなわけで、只今4ヶ月前の野田総理みたいなことになっている(野田さんは右目だったけどね)。

 

 

5月8日(火)

 

 コミティア100

 

 毎度恒例5月5日はコミティア詣で。今回は100回記念ということでサークル数も5600を超えた。10時に会場へ向かったら、サークル入場で列ができてたんで、ちょっとビックリ(^^ゞ

 今回も収穫をちょっとだけ紹介。

  

 左は、あさがお文庫/いさかわめぐみ「Closed Garden」。今回の新刊ではなく2010年の夏コミでの刊行のようです。右は、サークル士(もののふ)/そそざぐり「洗濯屋のユーリ」。こちらは今回の新刊。

 「Closed Garden」は、婚約者に死なれた姉とその弟の話。姉の美咲は、半年前に婚約者の祐輔を交通事故で亡くした。婚約者を失った哀しみに自殺を図った美咲だが、自殺は結局未遂で終わる。しかしその自殺未遂以後、少し心が壊れたしまった美咲は、弟の亮太を婚約者だった祐輔と見なすようになってしまった。弟に対し、あくまでも婚約者として将来の生活の夢を楽しそうに語る姉。親代わりに自分を育んでくれた姉の幸せをただただ願う弟。抜け出すことのできない閉ざされた庭でふたりはもがき続ける。

 「洗濯屋のユーリ」は、打って変わって前向きなお話。鉱山の街で浮浪児をしていたユーリは、ある日ショーウィンドウで素敵なドレスを見かけます。ドレスを買うお金を貯めようと考えたユーリは早速洗濯屋を始めました。やがて洗濯屋は軌道に乗り、ドレスを買うお金もたまったユーリが選択したのものとは?

 傾向の全く違う2作品ですが、どちらも細部の描写が丁寧で、実に完成度の高い作品になっています。こういう作品に出会えるからコミティア詣では止められない。

  

 こちらは1993年の冬コミで購入した同人誌『夢半球』。発行サークルは”puss'y cat's”。この”puss'y cat's”というサークルは、津坂巧と野老椎名という二人の同人で運営されていたけれど、この同人誌にゲストとして大海カラスという方がよく寄稿していた。右の絵がこの『夢半球』に収録されていた、大海カラス「風になれ」です。この大海カラスの作品が気に入って、コミケに行っては掲載同人誌を買うようにしていた。ただ大海カラス本人の運営サークルがよくわからないのと、コミケ自体に行かない時期があったため、2年ほどで追い続けることができなくなっていた。

 今回古い同人誌を整理していた際に、この同人誌が出てきた、大海カラスのその後がすごく気になり色々と調べてみた。するとどうやら大海鴉と少しだけペンネームを変えて、どうやらコミティアに出ているのが分かった。ところがサークル名がわからない。通常は”サークルほうづき”を名乗っているようだけど、コミティアに出る際は別なサークル名を名乗っているようだ。そんなこんなで寄稿していた別な同人サークルなどに訪ね歩いて、ようやく本人のサークルスペースに辿り着いた。

 で、17,8年ぶりに購入した大海鴉の同人誌がこれ。2009年11月のコミティア発行「もみじ恋唄」。絵柄は微妙に変化したかなぁ。話しの傾向は、相変わらず好みである。ついでにその場にあった同人誌は全部購入。まあこんな再会もあるのだねぇ。どうも作家本人はこっそりひっそりやりたいらしいので、コミティアでのサークル名はとりあえず秘密。

 

 

 

4月16日(月)

 

 NEC MY20L/C−5

 

 自宅で使用していたHP2133の電源周りが故障した。以前修理に出した時と同じ症状なのでマザーボードごとお亡くなりになったようだ。購入したのが2008年の7月なので、4年弱ほど利用していた。ノートPCとしては割かし寿命が持ったほうだ。

 去年購入した予備用のノートPC(Asus EeePC 1011PX)もあるけれど、一台だけだと何かあった時に困るので、中古のデスクトップPCの購入を決断。

 あまり高性能は必要ないので、アキバの中古ショップを3軒ほど回って、結局これを購入。

 

 

  NECのMY20L/C−5。2008年5月モデル。

 スペックは
 CPU:Pentium Dual-Core E2180 2GHz
 メモリ:1Gバイト
 HDD:40GB
 DVD:DVDコンボドライブ

 これで7,980円。もちろんモニターもキーボードもマウスも付いていません。本体のみで付属するのはACケーブルくらい。

 CPUはデュアルコアだけどクロックが2GHzなので、たぶん2年ほど前に購入した、やっぱり中古の日立FLORA 330W DG9(Pentium4 3.0GHz)とあまり性能差は無いと思われる。HDD40GBはちょっと小さいけれど最近は外付けディスクにデータを放り込むのでメインドライブはあまり容量必要ない感じ。

 お店に持って帰って早速環境構築してみたが、体感的にもあまり能力差はない。ただし省電力になっているのかファンの音がほとんどしなくて、とても静かなのは良い感じ。

 HDBENCHでの評価。お店のPCのベンチマークと比べるとCPUはちょっと速いけど、メモリなどの周辺が遅い感じ。バスクロックとかの問題かもしれない。

 

 

 

3月20日(火)

 

 ロッキーロード

 

 

 

 遅いホワイトデー用にロッキーロードを作る。最初はブラウニーにするつもりだったけど、面倒になって単なるロッキーロードにしちゃった。ナッツとコーンフレークとマシュマロをチョコレートで固めただけのお菓子。このお菓子はロッキー山脈をイメージしたアメリカのお菓子だと思っていたが、石ころゴロゴロの雪解け道をイメージした、オーストラリアの菓子らしい。もともとあんまり見栄えのするお菓子じゃないけれど、それ以上に写真撮りが上手くないな。如何にも不味そうに写っている(^^ゞ。フォーカスもあってないし。

 

 

 

3月18日(日)

 

 名古屋大市 と H2−Bロケット と 日本語Siri

 

 最近日記の更新が本当にご無沙汰。写真なんかとって更新の準備はしておくのだが、その更新作業自体がズルズルと遅れる感じ。もうちょっと手軽に更新するためにもブログなんかにする方が良いのかな。

 てなわけで先週のネタです。10,11日と名古屋で大市があったため、新幹線乗って出かけて参りました。名古屋の大市って相性悪くて一度も落札したことはないのですが…

 東京駅10時の新幹線に乗って名古屋古書会館到着が12時半頃。交通費のこと考えなきゃ行くのは楽なんだけどね。早速会場入りしてざっと回るけど、漫画関係の出品が少ないorz。

 色々と悩んだ末、某オタク系グッズ販売会社の古い会報に入札。

 まあ結果を言えばダブルスコアぐらいの値差で落札できず。やっぱり名古屋の市場とは相性悪いなぁ。

 当日は親戚宅に泊めてもらって、翌日名古屋市科学館に行く。ここにはH2-Bの輪切り展示がある。

 本来全長は56メートルあるのだけれど、途中ちょっと切られているので46メートル分が展示されてます。試験機なんで艤装とか内部装置は多分空っぽだと思われます。屋外展示なんで入場料払わなくても見放題。ロケットエンジン部分は屋内展示だけど入場カウンターの手前にあるのでこちらもただで見放題です。

 iOS5.1になってiPhoneで日本語Siriが使えるようになったそうです。iPhneには興味ないけど日本語Siriにはちょっと興味がある。

 色々とYoutubeやテストレポートが上がっているので見てはいるが、音声合成に関してはかなり不自然。この点ドコモの「しゃべってコンシェル」に軍配が上がるみたい。音声認識やら実際の使い勝手に関してはどちらも一長一短あるので、あとは好みの問題のようだけど。

 アンドロイドにもJeannieというアプリがあって、それで遊んでみてはいる。それなりに優秀なんだけど、日本語を喋らせる際には英語→日本語翻訳が介入するので和訳の時点で何言ってるかわからなくなるのがちょいと欠点。

 この手のアプリを使っていると、昔盛んに議論されたチューリングテストとか「中国語の部屋」という思考実験を思い出す。そろそろどうなんでしょうか?(何が?)

 

 

 

 

2月6日(月)

 

 コミティア99

 

 昨日の日曜日はコミティア99。同時にコミティアXという畳敷きでのスペースがあり、学園祭みたいな感じでちょっと面白かった。

 購入した同人誌は11冊くらいでいつもより少なめ。定番で回るところは新刊がなかったりあってもちょっと今回は気に入らなかったりと色々。なんで今回は未チェックのところもウロウロして購入。

 

 そんな中から2冊だけ紹介。左は逢さか景子(歩詩味土)「天上−5cmの天使」。絵は最高に上手い。ただしコマ割りはここまで来るとちょっとうるさく感じる。ストーリーも手馴れた感じだけど、欲を言えばもう一捻りくらいは欲しいところ。
 右は萱島雄太「オツベルと象」。いちおう宮沢賢治が原作なんですが、原作との相似度は20%くらい。絵もストーリーもちょっと癖があって個性的。
 どちらも商業誌をやっていてもおかしくないレベルである。

 今回から日記を月単位のファイルに分割するのをやめます。最近は月に1,2回しかかないから、年単位でも十分だと思われる。

 

 

1月25日(水)

 

 MGM98 と GS02その後

 

 22日の日曜日にMGM98に出かけてみた。以前から気になっていた同人誌即売会なんだけど、行くのを迷っているうちに開催されなくなってしまっていた(2007年3月が97回目だった)。昨年1月に代表をしていた亜庭じゅん氏が亡くなったので、やはり一度くらい行ってみるべきだったちょっと後悔していた。そのMGMが5年ぶりに開催された。場所は板橋産業連合会館という都営三田線板橋区役所前にある小さなビル。初期のコミックマーケットが開催されたビルでもある。ビルのある仲宿は10年ほど昔、4ヶ月ほど住んだことのある町でもある。

 参加サークル数は70サークル弱。これでも普段よりだいぶ多いサークル数らしい(普段は40サークル前後)。昔懐かしい同人誌即売会という感じ。昔と違うのはサークル側も一般側も年齢がだいぶ上昇しているということか。

 事前に参加サークルのリストを見ていて、ひとつ気になったのが「ペンテコステ」。1980年代前半に活躍していたサークルで正式なサークル名は「ペンダコステテコ毛糸のパンツ組合」という。たまたま同じサークル名になったのか、それとも昔活躍していたサークルが再び復活したのかどちらだろうかと悩んでいた。

 でまあ実際行ってみたら、26年ぶりの復活だった。右が今回の新刊「zoological garden3」。右が26年前に発行された(今回販売もしていた(^^;。すごい!)「PENTECOSTE Vol.6」。なぜか新刊奥付のサークル名がちょっと変更されていて、「ドンマイ幽霊会社」となっている。今後も出続けるかどうかはちょっと不明。

 一応MGMお方は100回までは続ける予定らしい。次回は6月10日に開催とのこと。

 GS02の方は、なかなか調子が良い。ちょっと胸ポケットに入れていると異物感とを感じるが、そこらへんはまあ仕方が無いか。前回の繰り返しの部分もあるけど、以前のモデル(S31-HW)よりよい点を一応箇条書き。

 ・画面が4インチになったので老眼にもやさしい。

 ・バッテリーのもちが良い(2,3割向上)

 ・テザリングのスピードは普段の使用環境では若干向上。ちなみに最高速は4.2Mbpsだった。

 ・基本的なスペックがほぼ揃っているので、アプリケーションの制限がほぼなくなった(ほとんどのアプリが使用可能)。

 ・クイックGPSの機能が追加された関係からか、GPSの位置座標検出までの速度がかなり早い。数10秒で座標が出る。

 ・日本語入力”FSKAREN”は割かし使いやすい。

 ちょっと悪い点。

 ・ホーム画面がカスタマイズされていて、アンドロイドデフォルトのホームに戻せない。

 ・プリインストールアプリが削除できない。

 メーカーカスタマイズは構わないけど押し付けはやめて欲しい。

 

 

1月10日(火)

 

 イーモバイル GS02

 

 

 先月の予告通り、イーモバイルのGS02を購入(^^;。購入場所はアキバヨドバシ。端末代一括払いで39,840円。契約はシンプル2年でEMnet加入に変更。1ヶ月の経費はデータ通信定額&通話定額で5200円。いままで6100円ちょっとの払いだったので、1000円弱支払いが減ることになる。

 まだ2日程しか触っていないが以前のモデル(S31−HW)と比較してちょっと感想を。

 ・受信感度は同程度かちょっといいくらいの感じ。

 ・画面4インチの割には幅は狭いので持ちやすい。重量もサイズやバッテリー容量に対して比較的軽く作られている。

 ・テザリングスピードは多少向上。自宅等(条件悪い)でおおむね1Mbps越えで繋がる。

 ・処理速度はさすがにSnapdragonの1.4GHzだけあって十分な感じ。ベンチマークはQuadrantで2205が出ている。

 ・液晶画面は4インチでそれほど高画素ではないけれど発色も悪くなく、老眼には見やすい(^^;。

 ・ハードキーは電源とボリュームのみ。その他キーは静電容量式。持ち方の癖なのか、どうもこの静電容量式のキーに不用意に触って誤動作を起こす。ちょっと困り物。

 ・バッテリーはまだそんなに使い込んでいないのではっきりはしていないが、宣伝文句をちょっと割り引いた程度にはもちが良いようだ。

 ・ケース(バックカバー)は白とピンクが付け替え可能だが、個人的には黒が欲しかった。

 ・色々理由はあるのかも知れないがストラップホールは頼むから付けてくれ(T_T)

 このモデルは中国のHuaweiが、夏頃に出した「Honor」という機種がベース。「Honor」(名誉)というモデル名にメーカーの自信が伺える。デュアルコアでもないし、高画素という程でもないので現時点で見れば最高のモデルとはいえないが、少しこなれた技術を積み上げた最善のモデルという感じ。

 なによりすごいのは前回のS31-HWでも感じたことだが、使っていてトラブルらしいトラブルが全然起きないことだ。中国製というととにかく見かけだけはマトモに作るが中身はグシャグシャ的な印象を受けるが、このHuaweiに関しては全く違う。変に差別化しようとして機能満載にしないから下手な国産モデルよりもトラブルは少ない。この点は国産メーカ見習うべきだとおもう。

 下は前のモデルとの比較表。

モデル名S31-HWGS02
メーカHuaweiHuawei
画面2.8インチ
320×240
4インチ
854×480
タッチパネル静電容量式静電容量式
マルチタッチ×
キーボード××
OSAndroid 2.2Android 2.3
Flash 10.1対応
マーケット対応
CPUQualcomm MSM7225  528 MHzQualcomm MSM8255T 1.4GHz
RAM256MB512MB
内蔵ストレージ512MB4GB
外部ストレージMicroSD

MicroSD

GPS

BlueTooth
Gセンサー
電子コンパス
3G
カメラ300万画素 固定焦点 800万画素 オートフォーカス
ワンセグ××
USB充電可能可能
ベンチマーク(NEOCORE使用)1FPS60FPS
ベンチマーク(Quadrant使用)計測不能2205
ハードキー電源・ボリューム・通話ON・OFF・カーソル電源・ボリューム
バッテリー1200mAh1880mAh
サイズ54.8×104×13.5mm61.5×122×10.9mm
重量105g140g
購入価格(送料などの経費含まず)19,800円39,840円
所感画面狭い。 

 ところでイーモバイルにはGS01というモデル名が欠番になっている。ネット上ではGS01としてDELLのStreakPROがもうじき発表になるという噂が立っていた。ちょっと気になったので購入の際に、アキバヨドバシの販売員にGS01としてDELLのSTREAKが出るという噂があるけど本当かと尋ねてみたら。「わたしもその噂は知っていて、気になったので調べてみたのですが、多分都市伝説です」と言われた(^^;。本当のところはどうなんでしょ?