友人の日記サイトでペヤングソース焼きそば超大盛りが話題になっていたので、不意に昔のことを思い出した。この普通サイズの麺を２個一緒にパッケージングして無理やり超大盛りにするというアイデアは、実は２回目なのだ。確かもう１０数年前のことで、その頃は登戸辺りに住んでいた頃の筈だ。近所のコンビニでペヤングパーティ焼きそばという、普通の倍サイズはあるカップ焼きそばを買って帰り、中身を開けたところ普通サイズの麺が２個と添付のソースとフリカケも通常版のが２袋ずつ入っていて、その企画の安易さと強引さに苦笑いしたのだ(^^;。

　あっという間に消えたはずなので、覚えている人間もいないだろうと思ったら、ちゃんとこんなページが在ったりする。正式にはペヤング焼きそばパーティサイズらしい。

　以前はコンビニで速攻で買って食べて懲りたけど、今度はコンビニに行くたびに逡巡している。さすが二倍サイズになると途中で飽きちゃいそうです。それともこれはペヤングの語源であるペアのヤングしか食べちゃダメなのかなぁ(^^;

　久しぶりの連休なので映画「Ｉ，Ｒｏｂｏｔ」を観に行く。タイトルと宣伝のあおりからアシモフのロボット三原則を下敷きにしたＳＦ映画と思ったら・・・違うじゃん_|￣|○。ロボット三原則が伏線として何の機能もしてないし(T_T)。単なるロボット反乱ものだよ。でもまあ映画のできとしては良かったけど。

　久しぶりに実家に戻った際、足りなくなったプリンターのインクカートリッジを買いにコジマに行く。７，８年ほど前から家電量販店に行くたびにマッサージチェアに掛かるのを密かな楽しみにしている(^_^)。この業界も最近は一時期のパソコンみたいに進歩が派手で半年に一回は新機種が発表される。

　この写真の機種は、松下の最新型で腕全体を揉む機能とふくらはぎを挟んで足をストレッチする機能が売りです。腕はあんまり疲れる方ではないので、腕の機能はどうでもいいのだけど足のストレッチ機能はとっても気持ちいい。これで３０万ちょっとというのはとてもお買い得な気がするが、店にはちょっと置けそうもないなぁ。

　先日晩飯を食べに行って、再び店に戻るとこんなチラシが郵便ポストに投げ込まれていた。

　連絡先が携帯電話になっている時点で、ああ新手の詐欺だなと知れる。警告文書だけは印刷（というより安物のコピー機）で、連絡先が手書きのマジックというのもなんだし、大体日本語からしておかしい。これを見て、あわてふためいて電話すると、その建物は抵当物件として差し押さえられたから、追い出されたくなければ、金を振り込めとか言ってくるんだろうな。こういう安易で馬鹿な手口が増えてくるのは、こういう安易で馬鹿な手口に引っかかってしまう人間が増えているからだろうね。

　うんざり(￣▽￣#

　先週運びきれなかった荷物を取りに行く。前回と同じパターンで神保町を朝８時出発。今回はちょっと早くて１０時半頃到着。前回縛っておいた荷物も多いので作業はさくさく進む。１２時前に作業完了。宇都宮まで足を伸ばして餃子でも食べたいところだが、そいつは我慢して東京に戻る。時間が早いのでたいした渋滞もなく、２時頃店に着く。

　前回と違って今回はだらだらと分類作業。でもまあ前回に比べればたいした量ではないのですぐに終了。

　結果、店内はこうなる(T_T)。写真ではよく分らないけど約５０冊×４列×６列＝１，２００冊ある。月に１００冊処理したとしても、１年がかり(￣▽￣;。どーしよ_|￣|○。

　先週メールで少女マンガが５０箱ほどあるので、出張買取りして欲しいとの依頼を受ける。栃木までなので、経費とのかねあいが微妙なのだが、一人で作業は無理な量なので、同業者に”もうかんないかもしれないけど行ってみる？”と誘う。５０箱くらいならタウンエースワゴン（小型ワゴン）で詰める筈なのでで、日曜日にレンタカーを借りて出かける。

　朝８時に九段のレンタカー屋に行き、タウンエースワゴンをかりる。下を走って埼玉こえた辺りで外環に乗り、川口ジャンクションで東北道に入る。この時点で９時半くらい。東北道をひた走り１時間ほどで栃木ICに到着。指定された場所にはちょうど１１時頃に到着。

　古い家の納屋みたいな藏に入って、ちょっとびっくり。かなり大きめの段ボールが山積みになっている。段ボールごと積み込むと入らなくなるのは明白なので、箱を開けてひもで縛り始める。７０年代中心の少女マンガ雑誌がわさわさと出てくる。２時間ほど作業した後に昼食を取るために休憩。

　この時点でクルマに半分ほど積み込まれている。飯食いながら冷静に考えると、どうも全部積みきるのは無理そう(^^;。しかしまあ、ここに来てじたばたしてもしょうがないので、とにかく積むだけ積んでしまおうと、後半作業を開始する。

　４時半。この時点で積みきれないのが３分の１あるが、ここで作業を打ち切らないと戻ってからの作業が不可能になる。お客さんにもう一度引き取りに伺うことを約束して、神保町に戻る。帰り道はちょっとクルマが混んできていたが、それでも７時頃には到着。とりあえず荷物をどかどかと店に降ろし、クルマをレンタカー屋に戻した後、本の分類を始める。自分で使うもの、相方が使うもの、市場で処理して経費を作るもの、状態が悪くて廃棄するもの。１１時なってようやく作業完了。

　店が半分埋まるほどの量。推定８００冊の少女マンガ雑誌の山。しばらくは半分だけ開店休業(^^;。来週また残り３分の１を引き取りに行かねばならぬ_|￣|○