Ｗ−ＺＥＲＯ３ｅｓを使い出してから、やはりノートパソコンの類は性能よりも軽さと値段だという気がひしひしと。

　そんなわけで最近工人舎のＳＡ１Ｆ００が気になっておりました。

　ディスプレイはＷＶＧＡ（８００×４８０）で良いし、ハードディスクも４０Ｇあれば十分。なにより値段が７９，８００円というのが良いと思っていたが、評判聞くとどうもキーボードがあまり良くないみたい。

　最近似たようなスペックの製品が台湾のＶＩＡからリファレンスモデルとして発表された。

　ディスプレイはＷＶＧＡで重さ８５０ｇ。液晶画面右側にMobilityPLUSという汎用スロット（上の写真では世界時計が入っている）が付いている。想定される値段は＄６００程度らしい。

　あくまでもリファレンスモデルなので、セットメーカーからどのような形で出るかはわからないが、この程度の値段でウルトラモバイル機器が増えてくれると、個人的には非常に楽しい。

　

　

　駿河台下、東京古書会館の側にある太田姫神社。ビル街の片隅にひっそりとあります。元々は太田道灌の娘が疱瘡（天然痘）を患ったおり、京都一口神社（いもあらいじんじゃ）に祈願したところたちまち治癒したことから、江戸城内に分社建立したのが始まりらしいです。元々は江戸城本丸の一角にあったのが、駿河台あたりに移され、関東大震災で焼かれ、御茶ノ水駅の拡大で追い出されと転々としている。霊験あらたかな割には冷たい扱いを受けています。

　

　拝殿の左脇には太鼓の上に乗った狐がいます。咥えているのは「鍵」なので、家内安全、商売繁盛のご利益もあるようです。本来ならば左右にいると思うのですが、左側にしかいません。右の写真は同じ境内に祀られていた金山様。元々金座で祀っていたものを移したようです。高さ２mくらいの小さな鳥居です。