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日記:トムディックハリー

 

6月29日(水)

 

 2代目(VIA8650)文鎮化 & ファームウェア更新

 

 昨日出戻ってきた2代目(VIA8650)が夜中に文鎮化した。電源投入で画面フリーズする。こりゃ殻割りするしかないかなと思ったが、一応ファームウェアを探してみたところ、HYBRiD_WM8650_UBEROID_1.3.0_v3.1.7zというカスタムファームを見つける。UBEROIDというカスタムファームのようだ。早速インストール。

 ファームウェアはSDカード上に展開し、ターゲットとなるモデルを予めPC上のバッチファイルで設定する方式。11モデルも出てきて何だかさっぱりわからない。8650系が如何に亜種バージョンが多いモデルかよくわかる。いおいろ試してみたり、ググッてみたところどうも11番目のVIA WM8650が該当モデルのようだ。

 インストール後の基本画面。今度は一応アンドロイドマーケットが付いてきているが、本当に正式なものかはちょっと怪しい。Web版アンドロイドマーケットからはメーカーHcH、モデルGenericと認識される。これも何だかよく分からない。ただ全体的な動作に関しては、少し早くなったような気がする。

 ところでちょっとびっくりしたのが、このファームウェアを入れたら、マルチタッチに対応したことだ。すげー!。ただし完全な対応ではなく長辺方向のみの認識で短辺方向に関しては中央座標(240ピクセル近辺)しか認識しなくなる。でも画面ズームなどのワイプ動作だけなら、これでもなんとかなるけどね。

 てなわけでVIA8650は値段(6,600円)の割には意外と遊べるマシンになりそう。

 

 

 

6月28日(火)

 

 IS01(SHARP)購入 と 東京大仏

 

 5台目というか、最初のAndroid携帯(Pocket wifi S31-HW)から数えると6台目のアンドロイド機を購入。

 auから販売されているIS01(Android携帯)。製造メーカーはシャープで、2010年6月発売のモデル。Androidのバージョンは1.6。もちろんキャリア契約なしの白ROM購入。

 

 

 なんで今さらこんな時代遅れのモデルを購入したかといえば、このモデルはワンセグチューナー付きなんです。

 なんで今さらワンセグチューナーかといえば、自宅には地デジチューナー無いのです。

 地デジチューナぐらい買えばいいのにと思うのですが、自宅のアンテナは共同受信になっていて、地デジに対応しているかどうかが不明なんです。

 なんで地デジに対応しているか不明かといえば、共同受信の管理実態が不明だからです。この点は自宅ビルの管理不動産屋に聞いても不明でした(-_-#。この手の共同受信管理不明って都心部では結構多いみたい。

 まあ来月地デジがスタートしたら、適当な地デジチューナーつないで試してみよう。

 そんなわけで全くテレビが見れない状態もちょっと困りものなのでポータブルワンセグテレビ代わりに、このAndroid携帯購入したわけです。

 でも最近のトレンドとしては、テレビなんか見れなければ見れないでどうでもいいかも知れないけど。

 てなわけでIS01です。スペックはこんな感じ。

CPU Snapdragon 1GHz
OS Google Android 1.6
VGA Qualcomm Snapdragon
RAM 不明(未公表)
LCD 約5.0インチフルワイドVGA++(480×960ピクセル) NewモバイルASV液晶 マルチタッチ対応
サイズ(W×H×D) 約149×83×17.9(最厚部:20)mm
質量 約227グラム
バッテリー 1400mAh 交換可能
内蔵ストレージ容量 約3.4GB
外部ストレージメモリ microSDHC 16GBまで対応。4GB同梱
通話時間 約300分
待受時間 約200時間(W-Fi OFF時)
ワンセグ連続視聴時間 約4時間(サウンド設定OFF/イヤホン使用時)
無線LAN 802.11b/g対応 DLNA対応
GPS ○(A-GPS)
地磁気コンパス ○
アウトカメラ 有効527万画素CMOS(AF対応)
インカメラ 有効43万画素CMOS
イメージセンサ CMOSイメージセンサー
デジタル手ぶれ補正 ○
Bluetooth 2.1+EDR
外部I/F microUSB, 平形イヤホン
ハードウェアキーボード ○
主なサービス Eメール(〜@ezweb.ne.jp・デコレーションメール)、Cメール、LISMO!、au one ナビウォーク(Android^(TM) 版)
主な対応機能ほか ワンセグ、赤外線通信(IrSimple/IrDA)、mixi for SH、twit SH、スマートリンク辞書(明鏡国語辞典MX、ジーニアス英和辞典MX、ジーニアス和英辞典MX、用例でわかるカタカナ新語辞典 学研、カタカナで引くスペリング辞典 電子増補版、百科事典)、スケジュール、名刺リーダー/情報リーダー/テキストリーダー/バーコードリーダー、方位計
再生可能音楽ファイル MP3/AAC/3GP/MID/WMA/IMY/OTA/OGG
再生可能動画ファイル MP4/3GP/WMV(800×480以下)

 白ROMなんでau主体サービスのアプリ(EzメールとかEzナビウォークとかは当然動かない。3Gも当然使えない。でもまあワンセグテレビと思っているので別に困らない(^^;。

 Android端末と考えた場合は、かなり中途半端。CPUスペックは悪くないし、カメラも500万画素あるしAF付いてるしだけど、根本的にAndroid1.6というところが問題。昨年6月に発売し、OSのバージョンアップに関しては11月に断念する旨、公表があった。まあこれで一挙に投げ売り状態になってしまったのだが…。実際に弄ってみると、かなりインタフェース面や基本アプリをカスタマイズしてある。ここまでいじくってGoogleCTSをよくパスしたなあという気がするが、1.6の頃は余りうるさくなかったのかも知れない。

 ここまでインタフェースや基本アプリをカスタマイズしなければ、2.2へのアップデートも出来ないはずは無かっただろうに。1ユーザとしてみれば明らかにいじり過ぎだと思うけど、かつてソフトウェアエンジニアやっていた身とすれば、ここまでカスタマイズしたくなる気持ちもよくわかる。出す側からすれば横並びのインタフェース供給しても面白くもなんとも無いしね。ココらへんが日本メーカの弱さと強さに繋がる気がする。

 そんなわけで今度はポータブルワンセグテレビとしての機能だけど、意外と微妙。受信感度は割かし悪くはないと思われるが、室内だといろんな場所で入ったり入らなかったり。しかも局によって極端に変動。この位置だとNHKはいいけどフジテレビが入らないとかこの位置だとMXは入るけどNHK入らないとか(^^;。でも内蔵メモリーへの録画機能なんてオマケも付いているから。ただし予約録画の場合はなぜかSDカードへの録画がうまく動かない。多分単純にバグだと思うけど、auのSIMがないのでファームとかアプリのアップデートが出来ないわけね。その点はちょっと困った。

 受信状態に関しては、まあ今はいいけど来年になって放送アンテナがスカイツリーに移った場合、一体どうなることやら。最早誰も予想ができない。特に神保町付近ってアンテナの向きが南から東へ90度近く変わるから、一番条件が悪い。総務省もココら辺把握しているはずだと思うけど、多分シカトしてるんだろう。地デジ移行とアンテナ移設で大問題起こりそうなのは目に見えてるはずなんだが。

 これでAndroid携帯とアンドロイドタブレット併せて6代目になったので表を変更。比較項目もちょっと追加。

 

モデル名 S31-HW IMX515 VIA8650 A81-E M801 IS01
メーカ Huawei 不明 不明 Wits 不明 シャープ
画面 2.8インチ
320×240
8インチ
800×600
7インチワイド
800×480
7インチワイド
800×480
7インチワイド
1024×600
5インチワイド
960×480
タッチパネル 静電容量式 抵抗膜式 抵抗膜式 抵抗膜式 静電容量式 静電容量式
マルチタッチ × × × ×
(一部対応)
キーボード × × × × ×
OS Android 2.2 Android 2.2 Android 2.2 Android 2.2 Android 2.3 Android 1.6
Flash 10.1対応 ×
マーケット対応 ×
CPU Qualcomm MSM7225  528 MHz Freescale iMX515 800MHz Cortex A8 ARM926EJ-S 800MHz? TI OMAP3 3530 600MHz Cortex A8
(オーバークロック720MHz)
Telechips TCC8803 Cortex A8 800MHz Snapdragon 1GHz
RAM 256MB 512MB 256MB 256MB 512MB 不明(256MB以下)
内蔵ストレージ 512MB 4GB 2GB 2GB 4GB 3.4GB
外部ストレージ MicroSD(SDCARDとしてマウント)

MicroSD
(EXTSDCARDとしてマウント)

MicroSD
(SDCARDとしてマウント)

MicroSD
(SDCARDとしてマウント)
MicroSD
(SDCARD内Tflashとしてマウント)
MicroSD
(SDCARDとしてマウント)

GPS

× ×
(ただし感度悪い)
×
BlueTooth × × ×
Gセンサー × ×
電子コンパス × × × ×
3G × × × ×
(未使用)
カメラ 300万画素
固定焦点
30万画素 画素数不明 × 画素数不明 500万画素
AF
ワンセグ × × × × ×
USB充電 可能 不可 不可 不可 可能 可能
データショートケーブル必要
ベンチマーク(NEOCORE使用) 1FPS 20.5FPS 1.9FPS 26.8FPS 27.8FPS 27.7FPS
ハードキー ボリューム バック・メニュー・ホーム バック・メニュー・ボリューム バック・メニュー・ホーム・ボリューム バック・メニュー・ホーム バック・メニュー・ホーム
バッテリー 1200mAh 3900mAh 2500mAh 3000mAh(交換可能) 3400mAh 1400mAh
サイズ 54.8×104×13.5mm 209×161.5×14mm 196×125×13mm 180×110×20mm 194×119×13mm 149×83×17.9(最厚部:20)mm
重量 105g 480g 366g 392g 406g 227g
購入価格(送料などの経費含まず) 19,800円 11,500円 6,600円 9,999円 24,500円 9,380円
所感 画面狭い。 タッチパネルの震えが致命的問題 全般処理が遅い。ただし動画再生だけは意外とスムーズ。 最新ファームでは比較的好調。標準的。 最新モデルの割にはCPUスペックが低い。
液晶はやはり綺麗だが視野角ちょっと狭い。
評価中

 

 

 こちらは全然関係ないけど板橋の乗蓮寺にある東京大仏。高さ13メートル重さ32トン。19日にちょっと高島平付近をウロウロした際に撮影。アップするの忘れてた。

 

 

 

6月6日(月)

 

江ノ島 とM801(Androidタブレット)その後 

 

 日曜日に友人と江ノ島に行く。JRで藤沢駅まで行って、江ノ電沿いにチンタラ歩く。

 

 江ノ島着いたあとは磯に降りて反時計回りに歩くが、4分の1周くらいした辺りでどうにも磯伝いであtるくのが難しくなってきたので、磯から参道へと上がる。結構な急傾斜で途中はロープ伝い。江島神社の奥宮近くの参道に出る。

 適当にお参りしたあと、再度磯の方に降りて、岩屋を目指すが、どうも途中の通路が有料なので結局引き返す。帰りは参道の土産物屋を抜けつつ戻り。

 江ノ島から湘南モノレールで大船に出るというプランもあったが、結局江ノ電沿いに藤沢までぷらぷら歩く。サンダル履きなせいもあって、結構疲れた。

 

 M801に関しては、もともと載っていた4月27日版のファームウェアから、5月17日版ファームウェアへとアップデートを行う。OSのバージョンは2.3.1から2.3.3にアップ。色々とアプリケーションの安定性が増したようだけど、マーケットが逆に変な動作するようになった。特にweb版マーケットからは一切インストールが行えなくなってしまった。
 でもまあ本体のマーケットからのダウンロードは行えるので致命的ではないが。それから解像度設定(物理解像度ではなく表示上の論理解像度)が変更になったようで アイコンが妙に小さく表示されてしまう。1画面に5×5個のアイコンが置けるのは便利だが、操作がちょっとしにくいのと、老眼にはつらいのでこの点は変更したくなった。

 論理解像度を変更するにはまずこの端末のルート化を行う必要がある。通常はZ4rootというアプリケーションを使うのが手っ取り早いのだけど、 OSバージョンの問題からか、このツールが正常動作しない。

 もうひとつのルート化ツールは、SuperOneClickとツールがある。こちらはアンドロイド端末とPCをUSBで接続してPCから操作するWindows用のツール。しかもAndroid SDKを導入している必要もあるので、結構準備が面倒。まあそれでも仕事の合間を縫ってちまちまと作業。SDKをインストールして、usbドライバーを展開してインストール。M801とPCを接続してルート化。空き領域が足りなくて、システムの不要ファイルを削除したりして、ようやく作業終了。

 論理解像度を変更するにはLCDDecsityを使用。160の解像度を200に設定変更。

 

 画面左側が160で、右側が200。アイコンも5×5個置けるしアイコンの大きさもちょうどいい感じ。