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2004年１月編

１月３１日（土）
　内職の封筒貼りは、致命的なバグを発見してしまったので、納期先延ばしとなる。予定が狂うので困るんだがなぁ(T_T)。

１月２４日（土）
　と、いうわけで内職始めました。某おもちゃメーカーの某液晶ゲームのデバッグです。とりあえず自力でクリアしてくれと言われたが、３日ぶっ通しやって最後のボスキャラが倒せずに苦労しております(T_T)。しかしてデバッグなんてやっていると実にメーカーの戦略というか姑息さ加減が見え隠れして、十分うんざりさせられます。精神衛生上には良くないかも知れない（ついでに目もかすむしね）。

　毎週末ハイウェイバスで静岡まで帰るのですが、土曜日の晩のバスは意外と混雑しております。大体必ず一組くらい乗車中ひたすらしゃべりまくるねーちゃん連中がいます。まあどこにでも公共の場とプライベートな場の区別が付かない馬鹿はいるのですが、まあそういう馬鹿だけあって話の内容も海抜３万メートルの空気よりも薄い内容でなんで困っちゃいます。
　そんなに大声で「ワタシは馬鹿でー、恥知らずでー、脳みそ米粒大ですー」と自己宣伝せんでもいいのに。

１月１６日（金）
　みやわき心太郎さんが来店。先月に引き続き伊藤晴雨関係の資料を渡す。カウンター前でいろいろと話し込み始め、竹書房『劇漫スペシャル』での作品にまで話が及んだ。この作品中にところどころ伊藤晴雨のリアルな描写がある。これを写真から取り込んだ網点印刷だと思っていたのだが、実は手描きの点描だったという恐ろしい事実を知った。丸ペンの先を油砥石で削り、柄をバルサに替えた特製ペンで描いたという点描は、どう見ても手描きには見えない(^^;。みやわきさ〜ん、これはもう絵描きというよりは職人の世界ですよ〜(^^;。すごすぎ。

　その後、喫茶店に場所を変えてさらに話し込む。貸本時代のことなど、いろいろと話は盛り上がる。最後に”オオトモヨシヤスは良い！”という意見の一致を見る。次回の校了上がりを見てまた飲みましょうと再会を約す。

１月１５日（木）
　そーいえば今日は誕生日だった。保険のおばちゃんに言われてはじめて気がついた(^^;

　晩に友人が２名来る。どちらも別々に、近くに仕事があったから店に寄ると電話がある。奇遇なことで私も含めた３名は元同じ会社の同僚。一人はその会社にまだ在籍。もう一人は転職して実家の秋田に戻った。３人で近くの飲み屋にいって昔の話に花を咲かせる。かつての会社の同僚や上司などの話が盛んに出るが、２０年近くも経過するとなかなか人名が出てこない。もともと怪しい記憶力が最近ますます怪しい。

　話の成り行きからアルバイトを請け負うことになった。う〜ん、昔とった杵柄なんだけどうまくふるえるかな(^^;

１月１２日（月）

　新年あけましておめでとうございます。って今更なんですけど(^^;

　連休なんで本来は実家で寝てる予定なんだけど、今日は市場が開催なのでお店は営業なんです。でもまあ市場じゃ欲しい商品はなかったし、店を開けても客は一人も来ないし、寒いし。寝てた方がよかったなこりゃ(T_T)