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だらだら日記

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2004年 1月編

2004年2月編

2月28日(土)
 お店のある神保町は、出版社も多いので編集者が資料となる本を探しに来たりすることもあります。先日も某●んか社の編集を名乗る20代のおねーちゃんが来店しました。昨今流行の復刻漫画雑誌のレディス版を作るそうで、某硬派系(ハードコアの意味に非ず)のレディスマンガ家の作品を探していました。ちょうど在庫もあったので、パッキングを開けて中身を色々と見せておりました。ちょうどそのマンガ家が青年誌で描いたもので、中原中也と小林秀雄を題材とした作品がありました。

 編集のおねーちゃん、その本をパラパラめくりながら曰く「中原中也って誰ですかぁー?」

 カウンターの前で2,3秒呆然とした後で、思わずカウンターひっくり返して暴れたくなったぞ(-_-#

 そこいらへんに歩いてるねーちゃんならともかく、あんた取りあえず編集者でしょ。大丈夫か!!某●んか社


2月22日(日)
 千秋小梅のうめちゃんとコミティアへ行く。コミケに比べたら20分の1くらいの可愛い規模の同人誌即売会だけど、それが逆に廻りやすくて今の自分にはマッチする。おかげでコミケでは見つけられなかったような、自分にとっては懐かしい感じの同人誌に巡り会えた。なんといっても『なすのちゃわんやき』の青木俊直氏が居たのには驚いた。そんでもって20年ぶりくらいで新作が読めました(^^;。
 他に気に入った作品には
パルス編集部発行 向日葵(むこびあおい)『水盤』
コミティア実行委員会発行 おがわさとし『パピリオ』
さるばな発行 曙はる『天仙りんね』&むんこ『迷彩天使』
・の乃野屋発行 こうの史代『夕凪の街』

ネットのお知り合いざちおさんの『はねむす』が3月23日に大都社から単行本として出版されます。お目出度いことです(^_^)


2月15日(日)
 内職の封筒貼りのテープアウトは、とりあえず終了のようだ(^^;。しかしよく考えたらテープアウトという言葉もずいぶんと時代錯誤だなぁ。紙テープどころか磁気テープすらもはや使われないのに。

 昔の日記に『生産を続けるために消費を人工的に刺激しなければならない様な社会は、屑や無駄の上につくられた砂上の楼閣である』という言葉の出典が不明と書いたが、最近になってV.パッカード著「浪費をつくり出す人々」だということが判明。日本では1961年と67年にダイヤモンド社から出版されたようだ。いまではすっかり入手困難な本であるが、きっと早すぎた出版だったのだろう。

 島田までセドリ。レア本数々入手。


2月8日(日)
 イチゴ狩りに行くが〜イチゴは食べず、SLを見に行くが〜SLには乗らず。あーそういえば写真撮るの忘れてた(T_T)。何しに行ったやら〜。

 知り合いのマンガ家”THE SEIJI”が週刊少年チャンピオン11号(2月12日発売)から連載開始〜。タイトルは”かりんと。”。

 よろしゅー応援したって下さいませ〜。