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日記:トムディックハリー
4月29日(金) 失踪日記

 

 吾妻ひでお「失踪日記」を読む。久しぶりの新刊本購入。実にイタイ内容だけど、相変わらずのアズマノリなのでそれほどイタサを感じさせないのが救い。出版されてからそれほど経っていないがすでに5刷りまでいっている。こんな調子でもかまわないから、新刊を出し続けてくれると、昔のファンとしては嬉しい。

 ついでに1年振りくらいでキッチン南海のカツカレーを食べる。ここの漆黒のカレーも時折無性に食べたくなる。

 

4月26日(火) 整理

 

 店内に相変わらず未整理の雑誌が積み上げられているのにうんざりしたので、ちょっと整理を慣行。土曜日にまた友人からクルマを借りて、倉庫にあるこの1ヶ月ほどで整理できそうな雑誌を店に運び、代わりに店内にある目録入力済みの雑誌400冊ほどを倉庫に運ぶ。ここんとこ筋肉痛で腰が痛くて、あんまりクルマの運転もしたくないのだけれど、しょうがない。とにかく軽ワゴンに積めるだけ積んで倉庫に持ち込む。よく考えたら倉庫(寝床)に戻るのも2週間ぶりだった。ここしばらく名古屋に行ったり帰ろうとすると客がきたり雨が降ったりで、しばらく倉庫に帰れなかった。

 久しぶりの日曜日くらいのんびりしたかったんだけど、同業者の買い入れの手伝いで、日曜日の晩も店に戻る。月曜日になって店内の床に積み上げた雑誌を本棚の上に積み上げようとするが、こういうときに限って通販の送り作業などで時間を取られる。今日は今日で脱力感で作業できず。

 結局まで店内は片づかず_| ̄|○

 

4月18日(月) キャシャーン

 

 今更だけど「キャシャーン」(実写版)を観る。

 世間ではさんざんな悪評なので、あまり期待はしていなかった。設定やテクノロジーの描写にあまりにリアリティが無いので、頭痛くなってきた( ̄▽ ̄;。映像美に関してもかなりなじめない物を感じたが、後半になってから、これは演劇的な映像感覚だなと観点を変えて見始めると、少しはまともに画面を見ることができはじめた。前半わけの分からなかった設定や伏線が終盤になって漸く結びつく。これはキャシャーンというアクションヒーロー映画じゃなくてキャシャーンの設定を借りた反戦映画ですな(^^;。キャシャーンとして観ると10点だけど、反戦映画としてみれば80点くらいは上げられる。トータルとしても邦画のアクション物としては優秀な部類だと思う。世間の評価はちょっと可哀想(^^;

 

4月17日(日) 名古屋

 

 前日店がはねた後、いったん静岡の実家に戻り今朝新幹線で名古屋に向かう。9時10分頃名古屋駅着。全古書連大市の会場は駅から5分ほど。会場は1階から3階に分かれている。受付をすませた後、1階から入札開始。入り口すぐの段ボール箱に原子力発電所の設計図面が転がっている。おもしろいとは思うが、さすがに売り先を思いつかないのでパスする。サンカ関連も四本口で出ているが、安くなさそうなのでやっぱりパス。
 2階に上がって漫画関連を見始める。それなりに面白そうなのがあるが、どうしても欲しい!と思うほどの物はない。 結局2点ほど入れて、後は3階の古典籍を眺める。一つ艶本が見つかったのでなじみの客に電話するが、とりあえず見送り。そんなこんなで2時頃会場を出る。適当に食事して、ハイウェイバスで静岡まで戻る。なんだかんだで19時過ぎに静岡インター着。

 疲れた_| ̄|○