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日記:トムディックハリー

11月16日(火)

 コミティア94

 

 日曜日は毎度恒例のコミティア詣で。毎回10〜20冊程度購入して、その買ったものを日記にでも紹介しようかと考えるのだが、結局面倒くさくなってやらずじまい。でも今回はちょっとだけ紹介。

 千縞堂発行ちじま「果ての灯台」。現在6話まで刊行されております。絵柄も話もかなり高いレベル。はっきり言ってプロでも通用するレベルの上手さ。今回1〜6話までを一挙購入。なんで今までこの人に気がつかなかったのだろうかと思ったら、東京のコミティアは初参加だったみたいです。

 

 今回購入した15,6冊の同人誌の中で一番気になったのはこれです。タイトルは「彼女のアレが魚だった」。A4サイズで38ページのコピー誌。あくまでも一番気に入った作品ではなくて一番気になった作品です。絵に関していえば、なんて言いますかもう枠線は定規使ってないし、絵は殴り書きとは言わないが、下書き段階の絵です。しかもデッサン適当で細部はハナから描く気がないレベルです。それではストーリーがものすごく魅力的かといえば、ある種類型的で斬新さはない。それじゃあ全然いい所がないじゃないかと言われれば返す言葉もないのですが…。でも何故か凄く気になってしまった作品である。
  おそらく前者の「果ての灯台」なら10人中8人に賛同は得られると思うけど、後者の方はほとんど一人も賛同を得られないような気がする。でもなぜかとても魅力的に感じた。同人誌を長いこと扱っていると、ごくまれにマンガのレベルとしては無茶苦茶だめなんだけれど、なぜかとても魅力的に感じる作品が出てくる。これもそんな作品の一つ。

 でも同人誌って本来はそういうものかもしれない。描き手の生々しい表現を感じられるのは、同人誌ならではではあると思う。

 他の作品もあったので次回購入してみたいと思うのだけど、困ったことにサークル名も作者名も記載がない。いくら手抜きでも作者名ぐらいは書いておいてくれ(泣)

 

 

11月10日(水)

 「森崎書店の日々」とオーブンレンジ

 

 

 日曜日に映画「森崎書店の日々」を観る。神保町が舞台なのでちょっと期待したけど、舞台が神保町である意味も古本屋である意味も見つからなかった(^^;。原作はどうなんでしょ。期待し過ぎなのかな?

 

 ふと思い立ってオーブンレンジを購入。最初は1万円前後の適当な機種を考えていたが、結局東芝のER-H3を購入。ポイントは庫内が回転台なしのフラットなことと、オーブンの最大温度が250度なこと。値段はAmazonで13800円くらいだった。たまにはケーキでも焼いてみようか