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だらだら日記

 

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3月編

3月28日(木)
 開店以来最低売上高を樹立(T_T;;;;;;;;;;;;;;;;;;。いやもうレジの打ち方忘れそう(笑)

 リウイチさんのホームページにある裏日本工業新聞縮刷版2002年3月上旬版3月7日付け記事でくだん書房が紹介されている。”いくたまきさんの傑作「アブナーズ」はなかったみたいだけど”と書かれているが、「アブナーズ」はしっかりあります(ちょっと下のほうに二巻セットで置いていたから見にくかったかな)。ついでにも少しレアな「貧民通信」もあります。またのご来店をお待ちしておりますm(_ _)m。
 バックヤードを整理していたら「漫画の手帳」別冊の”ぬいぐるみ殺人事件”が出てきた。この手の複数の人間が手をつけた漫画は再録が難しいからあっという間にレア化するだろうな〜。今度目録に乗っけよう。



3月26日(火)
 雨の降る日は客の入りが悪くて、しかも今日はなぜか客単価も低い。う〜っむ、大工殺すにゃ刃物はいらぬ状態かな。日干しになる前に、売り物の単価アップと宣伝に注力せねば。

 先週、貸本の少女漫画を少々仕入れた。なるたけバレエ物をと思って買ったが、結局は二冊程度しかなかった。バレエ物って定番だと思っていたけど意外と無いもんだなぁ。1冊は絵がちょっとあれだけど、もう1冊はなかなかヨロシ。もう少しバレエ漫画集めてみよう(^^)。



3月21日(木)
 祭日だけど今日も出勤。友人に購入を頼んでいた自転車を友人が自ら届けてくれる。本日東京地方は強風でえらく難儀したようである。すまんね〜。アルミフレームで前後ともにサスペンション付き21弾変速。これで19800円!! うーむ、メーカーが気の毒なくらい安い。

 どうせ祭日だからたいして客も来ないだろうと目録に載せる写真撮りを行っていると、それでも4,5人は客が来る。結構な値を付けていた『高野真美子遺作集』が売れる。とても良い本でお気に入りで本来なら売りたくない(いいのかそれで!)。でも売ってしまうのは実はもう1セット持っているからである(笑)。さあ今度は幾らを付けようか(大笑)

 帰り道、白山通りを自転車で飛ばす。10km近くを走るのは高校以来かな。自転車に乗らなくなって20数年、バイクに乗らなくなって7年あまり。久しぶりに風を切って走るのは気持ちがよい。



3月18日(月)
 お閑な〜ら〜来てよね わたし寂しいの〜♪(笑)

 相変わらず休みなしで仕事しているのでちょっと疲れ気味で、しかも仕事だれ気味。いかんがね。こーゆー時は誰か遊びに来ないかな〜と思うが、まあそう都合よくは行かない。

 えーネットの皆様、閑なんで遊びに来てね。



3月16日(金)
 夕方頃、まだ20台の男性が中井英夫を4冊も買っていく。まだ純文で若い読者がいることがとても嬉しかった。中井英夫なんてびくとも動かないと思っていた。安い値段付けていて本当によかったと思う。

 晩に、縁あって神保町の重鎮のような人に会う。すごいコレクションを拝見させていただいたり興味深い話を伺う。話を伺えるだけでもありがたいと思う。お酒ご馳走になる。



3月13日(水)
 昼頃、以前の会社のKさんが遊びに来る。転職先はNASA関係の資料を翻訳をしているという変わった会社。面白い会社もあるもんだ。
 引き続き貸し本マンガ研究会のMさんがくる。歓談していると初老のご夫婦が現れいろいろとお買い上げ頂く。話を聞くと神田雑学大学関連の方らしい。ホームページを見ていらっしゃったようだ。ありがたいことである。
 毎週水曜日は最低の売上だが今日は調子がよい。今にも客が来るんじゃないかと後ろ髪引かれつつ2時頃に店を閉め外出する。行く先は池尻大橋にあるH書房。手土産持ちつつ開店のご挨拶。いろいろな話しを交わしたり、商売に使えそうな本を奥から探してきていただく。話は尽きないのだが夕方には店を開けなければならないのでそうそうに辞す。

 30過ぎてから仕事には恵まれなかったが、人の縁には恵まれる。天があって地がなくて人はある。それってどーゆー人生だかわからんが面白くはある。



3月12日(火)
 神田雑学大学の雷空太さんという方が来店される。講演を依頼されるが、う〜〜ん、ネタがないねぇ。



3月11日(月)
 売り物より買い物が多いというのは大問題(笑)。大量に買ってくれる客き〜へんかな〜(笑)
 というわけでぼちぼち目録販売を始めたいと思います。



3月7日(木)
 忙しいといえば忙しい閑だといえば閑という日々。やることは幾らでもある。どれもたいした作業ではないのだが、いろいろありすぎてどれも思うように進まない。あせらずひとつずつ片付けるしかないのだがなぁ。

 店の売上は少しずつ向上。でもまだ赤字(笑)。



3月1日(金)
 テレビ放映如何でございましたでしょうか。つまんないものをお見せして申し訳ありません。わたしも赤面モノでした。
 少しはテレビの影響があるかと思いきや・・・。無い、まったくない。かすりもしない(笑)。やはり番組の視聴者層とのマッチングが完全にずれているようです。やはり目指せN○Kです(笑)。

 それにしても今日はとっても閑でした。このまま売上ゼロか! と思いきや晩になって一つだけ売れました。神坂智子の”パンと懐剣”6巻セット。6巻で3900円とわりかし良い値段を付けていたのですが、お客もだいぶ悩んで買っていきました。しかし〜、これは私も意外と苦労してセットにしたのです。珍品というほどでも無いのですが、現在市場では殆ど見かけなくなっている品です。売れるのは嬉しいけどなくなるのは、ちょっと哀しいなぁ(笑)