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日記:トムディックハリー

6月10日(火)

EMONSTOR light (S12HT)

 

 EMOBILEから早々と第2弾音声端末が発表。H11HWS12HT

 この写真がS12HT。S11HTと同じHTC社製でS11HTより一回り小さくて指先タッチインタフェースのTouchFLOを搭載。

 外見をみるだけだとDOCOMOのHT1100と全く同じに見えるけど、厚さが3mmほど薄いので別ハードのようだ。

 S11HT購入して1ヶ月も経たないのに〜と一瞬思ったが、10キーインタフェースは趣味じゃない(上手く使えない)し、TouchFLOに関しては、興味はあるがしょせんWindowsMonileOS上に被せたSHELLでは意味がないと思っている。SHELLや専用アプリをイジル分には指先で可能だが、汎用アプリやOS上の設定になるとスタイラスペンでしか操作できないのでは意味がない。結局インタフェースというのは中途半端はダメで、どうせやるならiPhoneの様に根っこまでそのインタフェースで操作できるようにしなければダメだと思う。

 おかげで地団駄踏まずに済んだ(^^;。

 そのうち出てくるであろうTouch Diamondも興味はあるが、根本的に同じインタフェースなので、あわてて買うほどではないと思っている(でも画面がVGAなのはちょっとそそる)。

 そういえば発売日待ちのHP2133なんだけど、ホームページを確認したら発売日が延期になっていた_| ̄|○

 

6月9日(月)

ファイアボール

 

 友人に紹介されたアニメ「ファイアボール」が面白い。公式サイトはこちら。東京MXで毎週月曜日18時25分から放映もしている。

 わずか1分半から2分くらいのアニメで、登場人物はアンドロイドの女の子と建築用機械みたいな格好をした執事の二人だけ。面白いのは、遠い未来の世界でロボットによる貴族政治が行われ、その支配体制が崩れかけているという微妙なシチュエーションを設定しながら、実際に行われるのは執事とお嬢さまの掛け合い漫才的な日常会話というギャップ。

 微妙に判りにくいパロディが散りばめられているのもツボ。第1話の「イルカは2番目、人類は3番目」という会話は、「銀河ヒッチハイクガイド」からだと思う。

 ディズニー制作だけど、日本での制作のため、ディズニーっぽくないのも良い。

 

6月3日(火)

COMPUTEX TAIPEI

 

 COMPUTEX台北2008開催。ASUSとかACERとかGIGABYTEとか各社からUMPCが発表される。事前にある程度のスペックが発表されていたし、驚くような発表はちょっとありませんでした。

 やっぱり購入候補はHP2133かな。

 HP2133のスペックを見ていると6年前に購入したLibretto L5を思い出す。10インチWSVGA(1024×600)の画面で重量1.1kg。CPUは対した能力はなかったが、余裕のあるキーピッチでキー入力にストレスが無く、横長の画面はウィンドウを複数開くアプリには最適で、しかもタッチパッドではなくアキュポイントを採用していた点が非常に気に入っていたマシンだった。不満な点と言えばUSBが1.1規格だったくらいのもの。

 Libretto L5のサイズは268mm(幅)×167.2mm(奥行)×20.5(最薄部)でHP2133は255 x 166 x 27.2。HP2133の方がちょっと厚めだけど似たようなサイズでもある。

 HP2133の購入に傾いている大きな理由は、値段もあるけれどキーボードとタッチパッドをオフに出来るスイッチの存在がある。

 今までMac以外のキーボードはすべてかな文字付の日本語キーボードだった(ごく初期の日本語入力できないマイコンは除く)。ところがPCをいじりだしてから30年近くが経つが一度たりともかな入力というのをしたことがなく、すべからくローマ字入力だった。てなわけでキートップのかな刻印って邪魔だったのよね。

 それからタッチパッドはキー入力していると必ずさわってしまい、邪魔以外の何者でもなかった。できればアキュポイントを採用したモデルが良いのだけれど、現在のところアキュポイントはレノボしか存在しないからしかたがない。てなわけでHP2133のタッチパッドオフスイッチの存在は非常にポイント高し、なわけである。

 まあとにかく一度実機をさわってみたい。

 ところで今回のCOMPUTEXの目玉のASUS EeePC901なんだけど、ATOM1.6GHz搭載で6セルバッテリー変更200g重量アップでバッテリー寿命4.2〜7.8時間。微妙なところを突いてきております。

 さて工人舎はどう出るのかな。最後に気になる点だ。