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日記:トムディックハリー

8月15日(土)

夏コミ

 

 ほぼ恒例となったコミケ詣で。今回はN氏とM氏とU氏の4人で行く予定であったが、N氏は当日電話で原稿書きの締め切りに追われ不参加を表明。12時に国際展示場駅で待ち合わせのM氏は1時間待っても現れず(T_T)。13時に待ち合わせのU氏は30分遅れで登場。会場行く前の待ち合わせ時点で疲れ果てる(-_-;。

 カタログがノーチェックと云うこともあるが、ほぼ買い物はなし_| ̄|○

 

8月14日(土)

京ポン

 

 1ヶ月ほど前にノジマで京ポン(京セラ製AirH"PHONE AH-K3001Vの非公式愛称)を注文していたが、お盆に入ってもなお入荷の連絡が来ない。コジマでは在庫有りになっているのは知っていたので、直接ノジマの店舗に行って、いつになったら入荷するんだと店員を問いつめると、”いつ入荷するかさっぱり分からない!との返事。店員の対応の悪さも相まって、ちょっとプッツン(-_-#したのでその場でキャンセルし、コジマで速攻購入する。

 購入後早速設定してインターネットを利用してみたが、通信速度の遅さ(契約は32kbps定額)は、目をつぶるしかないが、他の点はなかなか快適。内蔵のデジカメはオマケ程度だが、メモ用と考えれば我慢できなくはない。小型の通信機能内蔵PDAが1万円で入手できると考えれば、これほどお買い得な商品もない。でもまあ、中途半端なカメラを搭載するぐらいなら、メモリーカードのスロットを付けて欲しいモンではある。現状90点。

 晩、在来線にて東京戻る。

8月12日(木) 野辺山・白州・小淵沢

 

 11日の23時に兄の愛車ミラジーノ・ミニライトスペシャル・ターボで清水から長野県野辺山に向けドライブ。52号線で甲府に向けて北上、韮崎で20号線に入り、北西に上がって茅野まで走る。茅野から南東へ蓼科高原方面299号線(通称メルヘン街道というらしいが、なんだその小ジャレタネーミングは(-_-;)へ入る。タイトコーナーの連続する山道をひた走る。ミラジーノはそのスタイルに似合わず意外とスポーティな足回りで、低めからトルクの発生するターボエンジンと合わさって、なかなか気持ちの良いコーナリングが楽しめる。八千穂高原を抜け、千曲川にぶつかったところで141号線で南下。要するにぐるっと一周しているわけだ。午前4時半取りあえずの目的地であるJR小海線野辺山駅(日本一高い場所にある駅)に着く。すぐそばにあるJR路線最高地点に車を止め仮眠。

 2時間ほど寝て近くの野辺山国立天文台(野辺山宇宙電波観測所)に行く。入場できる8時半までまだ大分時間があるので、守衛所脇で写真だけ撮って退散。

 野辺山駅前で朝市の野菜買ったり、郷土資料館のSLみたりして時間潰したあとに、更に南下してサントリーの白州蒸留所に。おのぼりさんよろしく、ウィスキーとミネラルウォーターの製造工程見学をして午前中を潰す。昼食は小淵沢の駅に行き”元気甲斐”という駅弁を購入。

 適当な道の駅で、駅弁を食べ終わったあとは、一路清水へ。途中猛烈に眠くなるが、無事到着。

 

8月11日(水) りぼんとなかよしとちゃお

 

 表題は何かっつーと、代表的な幼年向け(中心購読層が小学性)3大少女コミック誌です。集英社『りぼん』、講談社『なかよし』、小学館『ちゃお』つーわけです。最近店の方では少女コミック誌ばっかり売って、中身も大分詳しくなってきちゃいました(^^;。でも古いものばかりだし『ちゃお』に至ってはさっぱり分かりません。『りぼん』と『なかよし』は創刊が古くどちらも1955年から始まります(実際には『なかよし』が半年ほど早く、しかも実際の発売日では1954年12月になる。つーことは今年の12月には『なかよし』は創刊50周年なわけだ)。初期の頃の部数はよく分からないのですが、すくなくても70年代には『りぼん』が『なかよし』を圧倒していたようです。80年代に至ってはいい年した男までが『りぼん』を読んでいる時期がありました(オレも含む(^^;)。”セーラームーン”のヒットにより一時期『なかよし』が売上首位に立ったこともありますが、連載終了と共にまた『りぼん』首位に戻ったようです。『ちゃお』は1977年の創刊と遅めのスタートで、売上も最近までは2誌に大きく引き離されていたのですが、ここ数年で『なかよし』を抜き『りぼん』に肉薄する部数に迫るまで売上を伸ばしているようです。

 とまあここまでが前振りです(おい!) 。先日某イブニング誌のいとう耐『純喫茶のこりび』を読んでいたら、今月号(8月号)の『なかよし』と『ちゃお』の表紙が見分けつかないというネタをやっていた。どんなモンかと思って本屋に行ったら、本当に見分けがつかない(^^;

 

左「なかよし」 右「ちゃお」

 差別化ってのが商品化の基本の筈なんだけど。ここまで没個性化するとダメジャン。で、9月号がどうなったかというと。『りぼん』も『なかよし』も『ちゃお』も見分けがつかなくなっていた_| ̄|○

  

8月8日(日) うろうろ

 

 10時半起床。11時に都営新宿線神保町駅より京王線聖蹟桜ヶ丘に向かう。12時半頃京王聖蹟桜ヶ丘店での古書展に着く。ちょうど知り合いの東京書房T氏がレジ係をやっていたので、彼の休憩時間までだべったり棚を物色したりして時間を潰す。挨拶代わりに3冊ほど購入した後、T氏と外の天丼屋に行く。T氏と別れた後、聖跡桜ヶ丘のブックスーパーイトウでセドリ。その後青梅の友人に電話するが留守のよう。すでにバカンスに出かけた模様。第2候補の立川のF氏に電話し、5時半に立川で会う約束をする。直行するには時間があるので、八王子の佐藤書房に向かう。ちょうど八王子祭りがあり、街はお祭り一色。佐藤書房の貸し本の棚で色々と物色して、オオトモヨシヤスの珍しいゾッキ本を見つけレジで精算する…と、ちょうどはっぴ姿の社長にばったり出会い、ビールを飲もうと拉致される(^^;。お互い時間がないので軽く餃子で一杯やったあと5時頃に別れる。5時半、立川の高島屋でF氏とあい、伊勢丹のカフェ。特に用事があって会ったわけではないが、ちょいと相談事を持ちかけられる。具体的に書くと色々とまずいので、そこら辺は省略。またいずれそのうち。7時頃までうだうだと話したあと別れ、中央線で中野に向かう。まんだらけの閉店間際に飛び込み、T氏に会う。セドリした”せき・しろ”本を渡す。ちょっと忙しそうなので9時頃に退散。神保町に戻る。本日のセドリ約1万円。ちょっと疲れる。