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だらだら日記

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10月編

10月25日(土)
 なんと韓国から漫画の注文メールが舞い込む。それがなかなかマイナーな昭和30年代のわたなべまさこ、牧美也子、牧かずまの付録漫画である。最初に注文が来たときは、思わず付録版だから完結していないけど大丈夫? と返事を出してしまった。そこら辺はあっさりクリアしたのだが、問題はまず送金方法。最初はペイパルでどうかと問い合わせたがクレジットカードを持っていないのか、現金を郵送したいと言ってきた。現金の郵送は基本的には禁止事項で、ましてや国際間だと更にまずいので、そりゃやめてくれと返事をする。いろいろとこちらで調べてみたが、銀行間は洒落にならないくらい手数料(数千円レベル)がかかる、郵便局の口座間振り込み(数百円レベル)が手頃そう。こちらの郵便局口座を教えUS$で送金してくれとメールすると、むこうから韓国の郵便局から指定口座へ送れないので国際郵便為替を郵送したと返事が来る。1週間くらいすると貯金事務センター(日本の)から為替証書が送られてきた。それじゃあ発送がてら換金するべぇと、早速梱包して郵便局へ出かけた。まずは発送しようと窓口へ行って韓国までSAL便(エコノミー航空便)でと頼むと、韓国向けにはSAL便は利用できないと言われてしまう。う〜ん、請求した送料ではたらんぜ(T_T)。でもまあ今更どうしょもないので普通の航空便で発送する。肝心の換金はどうかというと、送金人が証書に記載した宛名は屋号だけど受け取りは個人(お店は法人登録されていない)なので、窓口で一悶着起きる。少々やりとりの後、ようやく現金を受け散るがなにやら見たことのない紙幣が出てくる。さては支払いは韓国ウォン紙幣かと怪しんだが、よくよく考えると送金は米ドル建てだし、よくよく見ると単なる二千円札でした(^^;。お店をやっている割には1年ぶりくらいに拝んだなぁ二千円札。「見慣れないんで韓国紙幣かと思っちゃった」と窓口のおねーちゃんに言うと、「余ってるのー」とのお答え。確かにATMで使えんから余るんだろうね。発行されてずいぶん経つのに未だに使えん紙幣だなぁ。


10月11日(土)
 先日、日テレの「所さんの目がテン!」という番組(俺はこんな日曜の朝っぱらの番組は見たことはおろか存在すら知らんかった)の制作会社から、『甘藷百珍』を番組で使いたいから撮影させてくれ連絡がくる。めんどくさいなと思いつつも現代語訳をコピーしてやったり、朝早く撮影するからといわれて無理して店開けたりする。しかしまあテレビ関係者などという人種は実にくだらん連中で、なんでこんな本がこんな値段するんだとか(そんなに無価値でつまんない本だと思うなら撮影なんてくるんじゃねえ!)、これが撮影のじゃまだからどかせとか、言いたい放題である。さんざん営業の邪魔されて、結局当初の話しの貸し出し料はおろか菓子折ひとつ置いていくわけでもない。多分にテレビに撮ってやるからありがたいと思え的な思い上がりが見え見え(-_-#。
 あんまり頭に来たからここで通告しておく。

 日テレとその下請けの(株)インターボイスの関係者には二度とうちの店の敷居は跨がせん!(-_-#