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だらだら日記

 

1998年                                                    11月編 12月編
1999年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編 7月編 8月編 9月編 10月編 11月編 12月編
2000年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編 7月編 8月編 9月編 10月編 11月編 12月編
2001年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編 7月編 8月編 9月編 10月編 11月編 12月編
2002年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 月編 
月編  8月編

9月編

9月22日(日)
 静岡清水地区超ローカル観光案内第2弾。鮎釣りで有名な興津川をちょっとさかのぼった位置にある”大石”。

 手前にちっこく居るのが私です。”大石”はフレームに収まりきれていませんが、高さ16m、周囲長60mあります。安政の大地震の翌年の豪雨の際に濁流とともに山の上から1.6kmほどの距離を転げ落ちてきたそうです。想像するだに恐ろしそうですが、当時の村人も呆然としたそうです。今では片隅に小さな祠も築かれ、なぜか安産祈願の名所になってるようです。


9月20日(金)
 店を終えた後、久しぶりに板橋方面に仕入れに行く。夏の間あまり乗らなかった自転車は油がちょっと切れ気味でキコキコいう。7,8件の店によってザックをいっぱいにした後、板橋時代にしきりと通った天ぷら屋で極厚かき揚げ丼を食べる。お腹いっぱいになり、月をみながらちんたら帰路につく。

 明日は、中秋の名月。ちなみに中秋と仲秋は、同じ意味かと思っていたら違うらしい。中秋は旧暦8月15日を意味し、仲秋は旧暦8月を意味するらしい。難しいもんだ。


9月17日(火)
 イースエターナルの1&2は、いまだ腐海の海の底。 (返歌)

 お店の終わり間際に知り合いの古本屋と編集屋さんが飲みに誘いにきた。早々に店を閉めて、向かいの飲み屋で飲み始めてふと気がつくと3人が3人とも同じ柄で同じ色のユニクロのシャツを着ている(-_-;。恐るべしユニクロ。


9月16日(月)
 久しぶりに映画を観る。『記憶のはばたき』。全然予備知識もなく、時間の都合上選んだ映画だったけど、幻想的で意味深なシーンの連続と退屈なカメラショットはナカナカそそる。そもそも私の映画評価は、気持ちよい眠りに誘われるものを最上としている(本気)。幻想的なシーンを視界の片隅にうつらうつらするなんざ、最高の時間つぶしである。今年の一押し映画です(あ、でも今年は2本しか観ていない(T_T))。それにしても内容は最高だが「記憶のはばたき」というタイトルはいただけない。原題は「Till Human Voices Wake Us(人の声で目覚めるまで・・・)」、もう少し邦題の付けようもあるだろうに。


9月8日(日)

 長らく中断していた小説を再開しようといろいろ下調べ中。今は、ヒロインの女の子の病気の設定を検討中。21世紀も中盤の移植手術も遺伝子治療もおそらく高度に進歩した状況下で、ある非合法の手術方法でしか救えないという厄介な病気なんですけどね。とりあえず神経筋接合部での異常タンパク蓄積症というものを設定しました。病名は、特発性神経筋接合部性進行性筋無力症(idiopathic neuromuscular progressive myasthenia)。長すぎるかな?

 兄と一緒に静岡市の北部にある梅ヶ島温泉に行く。温泉地なんだけど温泉には入らず、金山跡などをぶらつく。

昔は1トンの鉱石から5kgの金が取れたという優良鉱山。とりあえず入り口は今でも補強されているけど、入るのはちょっと怖そう。というか、多分入っちゃダメ。


9月5日(木)

 韓国から以前の仕事がらみでメールが届く。以前所属していた会社のある新製品を韓国で販売したいとの内容。ジョイントしてビジネスやりましょうというノリである。うまくすりゃあ(甘い!)口利き料くらいは手に入るかもしれないが、いまさら勘弁してよね(^^;。以前の会社の知り合いにメールを転送して海外営業系の人間に仲介を頼み、韓国のほうには、”ヤクザな業界からは足を洗いましたので巻き込まないでね”という文面を婉曲に翻訳して返事する。

 9月に入って通信販売がぽちぽち7月並に戻りだす。通信販売で困ることは、ネット上の目録掲載本を店頭にも置いてあることで、たまに店頭で売れた物の売切表示をし忘れてしまう。更に困るのは、注文があった品が店頭で売切てしまったかどうか記憶にも残っていない場合だ。昨夜も一件注文が来たのだが、店内のどこを探しても見つからない、店頭で売れてしまったような気もするし売れなかったような気もする。散々悩んで売れてしまいましたと返事を書こうとした矢先に、ショーケースに置いたことをようやく思い出す。記憶力崩壊しかけてんな〜(T_T)。


9月3日(火)
 1ヶ月待ちでようやくリブレットL5が届く。待ちくたびれたぜ(--ゞ
 今まで使っていた FIVAに比べるとずいぶんと大きくなった印象を受けるが重量的にはさほど変わらない。モバイルとして常に持ち歩くサイズとしては少々大きいが、それでもまあ持ち歩けないことはない。画面は大きくなったし(800×600→1280×600)、横長なのでウィンドウをたくさん開くアプリには最適。キーボードもFIVAでは片手打ちだったがリブレットでは両手打ちが快適にできる。何よりCPUが高速(233MHz→800MHz)になりメモリーも64MBから256MBとなり、大規模アプリも快適に動くようになった。前のFIVAから約2年、ハード的にはだいぶ向上した。OSとしては98SEから2世代繰り上がって、スタンバイ復帰の高速化とか、日本語入力時の単語意味表示機能とか、多少よくなった機能も見受けられるが、全体的にはどうでもいい機能が多い。OSがアップして動かなくなったアプリケーションのことを考えると損失のほうが大きいような気もする。