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だらだら日記

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12月編

12月30日(火)
 昨夜、お店に漫画家のみやわき心太郎さんが来店。竹書房『劇漫スペシャル』で連載中の伊藤晴雨関係の資料を渡す。話し好きの人で、しばらくお店で歓談。その後、お客さんのJさんと、新宿でふぐ料理を食す。お客さんからの逆接待というのも妙な気分。ふぐ美味しゅうございましたm(_ _)m。

 新宿を出て、名古屋の友人と神保町で合流。

 翌日、お店のシャッター洗って、正月飾りを取り付けて、コミケに出かける。年々重役出勤がひどくなって(^^;今回は1時半に到着してSEIJIさんとこに寄って3時には引き上げる。ほとんど何しに来てるんだろうというノリである。


12月23日(火)
 昨日貸本マンガ史研究主催の”桜井昌一さんを偲ぶ会”が神保町にて行われた。漫画によほど詳しい人でないと桜井昌一さんの名前は知らないと思う。かつて存在した貸本マンガにおいて多数の作品を発表し、その末期には東考社という出版社を興し、その後続く劇画時代の一端を担った人である。ご自身は代表作というものを残すことはなかったが、作品を見る目は高く多くの漫画家たちの作品を苦しい財政の中出版し続けた。そんな桜井さんを”偲ぶ会”には、貸本マンガ時代に活躍した漫画家も多数出席した。ざっと挙げると、水木しげるさん、巴里夫さん、朝丘光志さん、みやわき心太郎さん、石原はるひこさん、下元勝己さん、辰巳ヨシヒロさんなどなど。高齢のかたばかりですが、皆さんまだまだ達者そうでした。


左:みやわきさん 右:浅丘さん


下元さん


左:水木さん


巴さん

左:辰巳さん 右:梶井さん
 

 

 


12月11日(木)
 例の撮影の件でNHKからレンタル代替わりにDVDプレイヤーをいただく。NHKが配布するノベルティの中で一番高いものらしい。どーせ韓国製かなと思ったらSONY製DVDだった(^^;。そーいえば本の返却時に例の黄身返し卵をひとつ貰っていたのを忘れていた。とりあえず写真だけでも

 

 左側が剥いた状態。右側が断面。 江戸時代の作り方と違って頭頂部に穴は開いていないようでした。殻がもろいような感じになっていたので、そこら辺に製造のヒントがあるのでしょうか? 

 萌える英単語帳”もえたん”という本が売れているようです。こーゆーのを見て頭を抱えてしまうか、素晴らしい企画だ!オレも柳の下の泥鰌をと考えるかは、本当に感性の違いなんでしょうけど・・・。私はちょっと頭抱えてしまいました。しかしながらよくよく考えると、自分がこの本の企画に絡んでいたとすれば大乗り気だったろうし、ましてや現役の高校生だったら確実に1冊買っていただろうなとも思う。そーゆー意味でまたちょっと頭痛いぞ(^^;