あばぱげ日誌 2001年 7月版 ABA Games

7/25(水)
Java亡き今

いや別に死んじゃいませんけども、クライアントサイドの適当な代替手段として、 Mono はどうでしょうか。GPLの.NETクローンで、CLIとC#コンパイラ、クラスライブラリを 実装しているらしい。プラットフォームはWindowsおよびLinux+GNOMEが ターゲットっぽい。

いつ出来上がるのかとかはとりあえず置いておいて、 クラスライブラリってのはどういうのを作るつもりなのかな。 The Class Library の項目に少し書いてあるけど、Win32固有のものもGdkにマッピングするらしい。 大変そうだ。

でもこれがちゃんとできれば、少なくともWindowsとGNOMEの間でポータブルな ソフトウェアを作ることはできるようになる、はず。

実装ステータス なんかもちゃんと示されていて、気合は伺えますな。 先は長そうですけど、がんばって欲しい。

7/20(金)
ゲイツとけんかするべからず

Windows XPはJavaをネイティブサポートせず だと。こういったことがほいほいできるからMSは怖いよなあ。 これでPCのクライアントサイドJavaはますますトーンダウン。 jview.exeはなんやかんやいって便利だったからなあ。そこそこ速いし。

汎用的でポータビリティの高い開発環境ってあと何が残るのかなあ。

くらい? ゲーム関係は前者、まじめな用途だったら後者がいいかなあ。 C#はたぶんWinがっちりのライブラリといっしょに出てくるからダメでしょうなあ。 ひねくれた方法としてGCJ+JNI(CNI)+SDLってのもあるんだけど、 Win用のGCJがないからなあ。

別に移植性が低くても、Windowsで動けばそれほど問題はないんですが、 Win専用プログラムってなんか難しいのね。 汎用性の高いライブラリの方が簡単でシンプル。 できることは少なくて、遅いかもしれないけど、シンプルなのは 私にとって重要なので。いらん手間隙がすくないし。

ゼビウス言えるかな

トーロイド、タルケン、ゾシー、カピ、テラジ、ジアラ、バキュラ、ザカート、ブラグザカート、ガルザカート、 アンドアジェネシス、ブラグザ、ログラム、ボザログラム、デロータ、ガルデロータ、 グロブダー、スペシャルフラッグ、ソル、ソルバルウ、ギドスパリオ、シオナイト、バーラ、ガルバーラ、ドモグラム

言えた。

消えつつあるサイヴァリア

なのですが、残っているところは5機設定だったりするところもでてきて嬉しい。 それでもX-Dが限界なのです。6000万に手がとどかない。

最近一番楽しげなシューティングは

怒首領蜂2だったりして... いや、エナジーモードでやれば結構楽しいと思う。 全般的にボスの攻撃おざなりだけど。かすってかすってかすってボンバー!

プロギアはなんかもうついていけないです。式神は見ただけだけどあんまり面白くなさそうな。

7/13(金)
マジック漬け

さすがにバシリスク化石デッキは5世代前のデッキという感じで ぜんぜん通用しません。白赤はまあまあいけるけど、白の中ボス 2人目が強烈なライブラリ破壊デッキであっけなく敗退。 つうか、こっちが数少ないアンコモンでがんばっているところを レアだらけのデッキで吹っとばすのは勘弁してください。

相変わらず中毒性が高いねー > MtG。 敵の強さのバランスがなかなか絶妙なので長く楽しめそうです。

7/11(水)
セガガガ(DC)

まあ、良くも悪くも内輪受けゲー。

冒頭の「1677万個のスプライトが横に並べられるテラドライブ」で 笑えるなら買い。笑えないなら買うな。

MtG(DC)

マジック・ザ・ギャザリングのDC版です。PC版とはとりあえず無関係みたい。

内容はゲーム機用としてきわめて堅実なつくり。 敵とデュエル(MtGはデュエルっていわないのかなあ)を繰り返して 少しずつカードをもらい、デッキを強化していく。 PC版はマップとかがあって、そこをうろうろしたりするRPG的要素が あったけど、DC版はそういったことはなし。

デュエル自体のつくりはPC版よりしっかりしているような。 とにかく各フェイズ(アップキープ、ドロー、第1メインなど)を バカ丁寧にトレースするので、最初はなんじゃこりゃうぜーとか 思っていたのだが、ルールをちゃんと把握して、スキップを 駆使すればそうでもないことが分かった。

PC版はフェイズの概念が分かりにくかったからなー。 なんとなーくフェイズを進めてしまっていたので、 実はルールをあまり把握しないまま戦っていたことがDC版をやって徐々に分かってきた。 PC版やってたときはインスタントとソーサリーの差が分かってなかったです。

そういった意味ではDC版はMtG初心者にはなかなかお勧め。 敵の思考もはっきりしていて、 緑のウィニーデッキ (ミスティックコンパス使って猪が渡りまくってくるよー、えーん) とか赤の直接攻撃デッキ (場を全部吹き飛ばす奴、あれなんていう名前でしたっけ、も使ってくる) とか、代表的な戦術を使ってきてくれるので、勉強になります。 マナバーンしまくりのPC版とちがって、ポカミスをほとんどしないし。

とりあえず緑のリジェネバシリスク寄せ餌デッキと、 白のエンチャント頼み赤ショック添えデッキでつらつらと。 なかなか勝てねー。

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