あばぱげ日誌 | 2000年 12月版 | ABA Games |
今年も終わり
ありがとう、サクセス!
今年のベストゲーは、サイヴァリア、 ぶっちぎりです。
サイヴァリアリビジョン今年最後報告
4890万。X-C。LV200ちょい。来年は5000万。
SoundsGood
うむ、文句無し。値段が高いことを除けば。
Rio500の代替品として完璧に機能します。転送ソフトが非常に直感的、ファイルのドラッグ & ドロップでOK なのも良し。VisorからPCへのアップロードも可能。転送もそこそこ速い。 Visorの電源をいれなくても再生、停止、曲の送り戻し、音量調整できるのも良し。 曲もVisor上から消せる。曲順入れ替えはできないが。
ということでRio無事にお蔵入りっぽい。電池を入れ替えなくてよくなったのが最大の利点か。 Visor Prismの電源を入れなければ、40時間くらいもつらしい。 わしはほぼ毎日充電するから、まったく気になりません。
どうもAPIを公開する気はさらさらないらしいのが残念。対抗のMiniJamの方はSDKも作成中らしいのに。 なんでAPIを秘匿するのかなあ。Palm文化でそんなことしてもなんの利点も無いと思うのだが。
Anex86
Anex86オフィシャルガイドブックつうPC-98エミュレータの本に、Fangs Out2と騎馬戦が 載った関係で、この本が届いた。ぱらぱらとみただけでも懐かしいゲーム満載ですわ。
で、さっそく試そうとしたら、「MS-DOSが必要です」。おーのー。しょうがないので PC-9821Neを引っ張り出す。なんでこんなものがまだ残っているんだ。
すげーほこりかぶってたけど、なんなく起動。HIMEM.SYSやEMM386.SYSの世界にようこそ。 FDを起動するなり昔の記憶がどばっと戻ってくる。なんかファイル操作もVZの操作もスムーズだよ>わし。 よっぽど手に染み付いていたんだろう。シャットダウンは「NOTE OFF」(NOTE.COM使用)というのまで 覚えてるし。
で、MS-DOSのシステムディスク作ってイメージファイルにしてAnex86起動...しない。なぜ。 あ、「DISPELL」しないとだめなの。エプソン互換機エミュレータなのかね>Anex86。 エプソン機は一回も使ったこと無いので、初DISPELLだ。今になって。
でまああとは問題無し。脊髄反射であっちょ〜とかで遊んだり。自作のFangs Out2も久しぶりに遊んだ。 Fangs Out2がちゃんとエミュレートできているのは結構すごいな。 音源ドライバのNAXとかマウスドライバのMSZ、そしてポリゴンドライバのぽりぐりっぷとか をちゃんと再現できるのね。音、ちゃんと鳴ります。NAXがいけるってことはMUAPとかも 大丈夫なんでしょうな。86ボードも再現しているっぽい。試してませんが。
ノスタルジーです。当時の思い出がある人には楽しげかもしれません。
Visor Prismいろいろ
トップページに書いたように、買いました、Visor Prism。 もの自体は結構満足。IIIcほどでかくないし、CLIEよりはぜんぜん見やすい。 スケジュール表がDataBk3同等品なのも良し。スプリングボートにはさっそく SoundsGoodがささってます。 最近調子悪くて、朝に 斜め45度のび太ママチョップ かまさないと左から音が出ないRio500の代わりになればなあと。
が、開発するにあたってなんかいろいろ不満があるぞ>Handspring
ハンドスプリングのサイトから開発者用のリソースに アクセスできるが、どれがなんなのか非常に分かりにくい。どれがVisor本体開発用で、どれがスプリングボードアプリ 開発用で、どれがパッチで、どれが最新版なのかをもっと分かりやすく分類しなさい。 日本語のサイトから落とせるのが最新版でないのと、英語版のページとおいてあるものが違うのが、さらに混乱に 拍車をかけます。たぶん、 Software Developmentから PalmOSGNUTools_201.exeってのを落としてインストールするのが正解、だと思う。 ちなみにこのexe環境変数とかを勝手に書き換えまくるので注意。Palm Inc.から提供されているSDKで 構築したPalmDev以下の環境が使えなくなったりするかもしれない。
が基本的にUSB経由でできません。 デバッガ経由の 裏口的方法は一応ありますが、コマンドのパラメタが機種によって異なることに注意。
Handspringがこういった情報公開してくれてればねえ。ちなみにPOSEはHandspringのサイトにある 最新版を使うこと。あー、あとこのデバッガ経由の吸出し、Windows2000だとなぜかうまくいきません。注意。
サイトが分かりにくいのに加えてやっと見つけたドキュメントにも必要なことがちゃんと書いてないような。 65536色のDirectColorサポートするBitmapを作る正しい方法がいまだよく分からん。 今はBitmapのreservedのフラグを立てるという方法でやって、一応動いているみたいだが、 かなり気持ち悪い。
とまあいろいろすったもんだありましたが、今はなんとかPrism開発環境はだいたいできた。 第1段は「クレードル上で常時オン」ソフトOnCradleOnという なんともしょーもないのになってしまいましたが。 これというのも、このオプションを削ったHandspringが悪い。なんで削ったのかなあ。 なにか深遠な理由があるのかもしれないが、単なるポカミスという方に35ガバス。
Aqua風味JBuilder
っていうことで、こんなのどうでしょう。
Mac OS XにJBuilder入れたわけでもなければ、WindowsをAqua風味にみせかけるソフトを入れたわけでも ありません。
SkinLF、こいつの仕業。 Swingを使っているあらゆるJavaアプリのスキンを変えられるという優れもの。 JBuilderみたいな大物じゃ無理かと思ったら、案外いけた。 偉い。偉いのはこいつなのか、こんなことを許すSwingなのか、どっちか分からないけど。 こんなことをJavaでやってるから遅いんだぞ>Swing
で、JBuilderに適用はできたんだけど、タグの表示がいまいちとか、ボタンの枠が見えないとか、 選択されたメニューの文字がほとんど見えないとか、いろいろ問題はあるのでもう一歩というところ。 あとやっぱりアンチエアリアスがかかった文字が実現できるとうれしいよなあ。 Swingじゃ無理かしらん。
一応適用方法を書いときましょう。
SkinLFを適当なところに解凍します。 使ったのは、0.3.1alphaバージョンです。
myLookAndFeel.comからAquaのTheme Packをダウンロードして、JBuilder4のbinディレクトリに配置。
JBuilder4のbinディレクトリ内のJBuilder.configの最後のほうを以下のように書き換え。
# main クラスの実行でプログラムを起動 #mainclass com.borland.jbuilder.JBuilder addjars [skinlfを解凍したディレクトリ]\skinlf-0.3.1alpha\lib mainclass Skinit -pack aquathemepack.zip com.borland.jbuilder.JBuilder
以上。Aqua以外のテーマパックも同じ要領で使えます。
あーれーきゅいじーん
ZDNNのReplayTVはなぜ「撤退」を決めたかという、 いわゆるハードディスクTVレコーダがお気に入りの記者がとうとうとそのよさを述べている記事なのだが、 気になったのはその内容ではなくて、Iron Chef。
どうもこの記者、料理の鉄人がお気に入りらしい。料理の鉄人って海の向こうでも放映してたのね。 で、ちょっとWebをあさってみたら、Iron Chef USA FAQなんていうものが。 なんか面白い項目がいっぱいある。 フロアのレポーターがしょっちゅう"squeeze-on"と叫ぶのは何故だ なんていう問いがあって、「あれは"福井さん"。アナウンサーの福井さんを呼んでいるのだ」とかいう答え。笑える。
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