あばぱげ日誌 | 2000年 10月版 | ABA Games |
大空TEMPEST
を実現するLaserMAME。
アーケードゲームエミュレータとして有名なMAMEをハックして、ペクタースキャン系ゲームの画面を 強力なレーザー照射機で出力させたらしい。ビルの壁や空の雲に画面が出せるそうだ。
これすげー欲しい。光速船が高値で取引される昨今、いっちょこれを買いとって商品化してくれないかなあ、 バーチャルボーイを作ったとことか。
slashdotでも大評判。
定例リビジョン報告
3280万。LV155。X-Bボス。
這うように前進してます。行き詰まることなく少しずつうまくなるから、余計にたちが悪い。
カーマゲドン TDR 2000
人轢きゲー。
核が落ちた後のうららかな世界で愉快な仲間たちと通行人を轢きながら 街を疾走するレースゲー。人を轢いて轢いて轢きまくれ! この街を血まみれにしろ!
っていうゲームかとおもったら、さにあらず。結構まともなレースゲーでした。 Hard Drivin + Destruction Derby + 残虐行為手当少し って具合。 なにぶん制限時間がきつく、通行人と遊んでばっかりいるとすぐに 時間が無くなるので、どんどんチェックポイントを回らないと いけません。
このゲームはとにかく街の表現がすばらしい。閉鎖空間ながらも かなりの大きさを誇り、かつ、それがほぼ端から端まで見渡せます。 フォグとかのごまかし無し。ちょっともたつくこともあるけど。
跳ね橋とかのお約束のギミックもあるし、ガラスやら街灯やら 壊せまくり。折れた街灯を引きずって、通行人を巻き込んで轢くとかいう 高等テクニックも使えます。
あとは街に落ちてるパワーアップが愉快。壁という壁がバンパーの ようになるピンボールモードとか、重力がほとんど無くなるルナグラビティ、 通行人が爆発性になるエクスプローシブペッズなどなど。
一応車のチューンもあって、金稼ぎフィーチャーあり。 金を稼ぐには、やっぱり人を轢くことかなあ。真正面から ぶつかって跡形もなくこなごなにするようにすれば一人あたり2000程度 稼げるから、これが主な財源。できれば2,3人まとめてやって、 コンポボーナスをとるようにしたい。もしくは壁に押し付けて パイルドライバーボーナスを取るか。
……やっぱり普通のレースゲーじゃないです。 前を走っているライバルカーがカーブを曲がったときに つけたタイヤ跡の色が黒じゃなくて真っ赤だったりするしなあ。 取り締まりにパトカーがくるけど、このパトカーがまた 容赦なく人を轢くんだわ、これが。
リビジョン 連コインぎみ
2700万くらい。X-B。
2-Dは安定しないのでとりあえず2-B固定。 X-Aボスもワインダーまで1ショートボムで持っていけるめどがたった。 けどワインダーで失敗することが多すぎ。4回中1回しかまともに取れない。 1回はショートボムを間違えてノーマルボムにした。2回はタイミングミス。
シビアですわ。このゲーム。前作よりもかなり。 ただ前作より豪快なBUZZが楽しめるから中毒性も高いのが罪作りなところ。
リビジョン
2500万くらい。4-C。
やっと1面900BUZZ LV25くらいで安定したし、 2-Dボスピンク弾根元BUZZもだいたいわかったし、 X-Aボス妥協方法もわかってきて、さあこれからなんですが、
レバーの回しすぎで。
Windows 2000インストール、そしてはまり
手元にあるLaVieM(NECのノート)にのっているWindows 98がいかんとも不安定 (あっというまにリソースを食い尽くす)ので、 せっかくだからWindows 2000を入れてみようと思い立った。思い立たなければよかったのに。 Windows Me発売記念で、2000のアップグレード版がかなりの安値で売られていたのも まずかった。
で、さっそくクリーンインストール開始。
あー、すげー疲れた。2000にした効果があるかどうかはいずれ分かるでしょう。
リビジョンは
なんか客付き悪いね。連コインしても文句いわれないのでありがたいが。
客付き悪い理由はあきらかで、「一見さんお断りの高難易度」のせい。 プレイしている連中も、旧サイヴァリアで鍛えた人間ばっかりなもんで、 「ギャラリーが引く」ような壮絶なプレイしかしないのも、 新規プレイヤーの開拓を抜群に妨げてます。
わしは、あいかわらず2-Dは出ないわ、X-Aボスにずたぼろにされるはの 敗北続き。2-BでもなんとかX-A出現レベルまでは持っていけるように なったが、そのせいでより早くゲームが終わるようになりました。 X-Aボスは無理しないようにしよう。しばらく。
シルフィード ロストプラネット(PS2)
ショック。
いや、これは紫炎龍に失礼かも。これはちょっと無いんと違いますか。
敵がなんにもでてない時間が異常に長い上に、敵もぽつぽつとしか でてこない。しかも相変わらず飛行パターンとかに工夫のかけらもなし。 まあ、飛行パターンは前からなんでしたけど。 使いまわしも多いぞ。
MEGA CD版から確実に退化しています。なんの面白みもない地形が 延々と続くだけ。空間が感じられる場面が1箇所もない。
近くで敵を倒すと倍率がかかるというスコアシステムに あぐらをかいたゲームバランス調整がされています。 接近すればリスキーになるのは当たり前で、いくら敵の 攻撃パターンが簡単、単調でも、このスコアシステムの おかげで難しくはなる。けどそれだけでバランス調整をしては いかんでしょう。
左にレーザー、右にナパーム、これだけで全面問題無し。最強。 ほかのウェポンはほぼ使い物になりません。9種類もあるくせに。
もうぜんぜんダメ。しかもエンディング直前から、MEGA CD版の威光に すがろうとし始める。唖然としました。
MEGA CD版1面で感じた、あのスペースオペラ王道シューティングの香りは どこへいってしまったんでしょう。迫る惑星破壊ミサイル、 必死の迎撃にもかかわらず逃したミサイルが惑星を真っ赤に染め上げる、 僚機からの悲痛な声、敵戦艦の執拗なレーザーに切り刻まれる味方輸送機、 これらはどこへいってしまったんでしょう。
思うに、ムービーが悪い。いや、ムービー自体はすごくいいんです。 ここだけはシルフィード魂が、かなり正しく残っていると思う。 ただ、ムービーですべてを語ってしまってから、はいシューティングモードね、 という作りになってしまっているのが、なんともはや。
ワープアウトしてくる恒星間弾道兵器の場面とか、これをムービーでなくて ゲーム中にやって欲しかった。ムービーで語られていることすべてを ゲーム中にやれば、非常によいゲームになったと思う。 そういった作りをするのが大変なことはわかるけど、 MEGA CD版でも壮絶な艦隊戦の中を飛べたじゃないかね。
というわけで、もう封印します。ほかに封印する人がいたら、 封印する前に、オープニングムービーの2つ目をみましょう。 MEGA CD版オープニングのリニューアル版が入ってます。
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