あばぱげ日誌

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    4/27(月)

    OMEGA BOOST(PS)

    当たりか外れか、非常に見極めにくかったのですが、とりあえず買ってみました。

    結論。

    当たり

    すげーよくできてるではないですか。映像のすばらしさもあるが、なにより非常に ゲームにするのが難しい、自由空間上での全方位攻撃シューティングをこれだけ お手軽にできるようにした操作系が素晴らしい。

    一番近い敵の方向を向く、SCANボタンの存在が肝でしょう。チャロンのジャンプも同じような感じ でしたが、自動的に敵方向に向いてくれるというボタンがやはりこの手のゲームには必要なのでしょう。 OMEGAのは、押しつづけると敵のほうを向きつつ移動もできるので、敵から一定距離を 保ちながら攻撃を加えつづけることができます。これとダッシュをうまくつかうことで、 お手軽に華麗な機動が取れる。

    リプレイもえらいかっこいい。レーザー、ミサイル、バルカンの雨あられの中を敵をまきちらし、 爆風の中を突っ切ってくる自機というシーンが意図せずに簡単にできあがります。

    面構成もなかなか凝っています。演出もすばらしい。 特に6面の中ボスの戦艦を破壊した後、自機に向かって捨て身のワープをして、主砲を撃って果てる、 なんていう演出は「わかっていらっしゃる」っていうかんじですか。最初の3回くらいは何が起こって いるんだかわかんなかったんですけどね。実は。

    あんまり無い欠点をつつくと、 ささいなことです。パンツァードラグーンが好きな人とかは必修です。

    バトルバクレイド(AC)

    バトルガレッガの正式後継者。期待株。

    とりあえず、稼がずにいくなら、極めて適正な難易度です。簡単といってもいいくらい。 自機の判定も大きくなく、敵弾も遅め。ばらまきかたもいやらしくない。 ランク上昇もそれほどではなさそう。死んでランクを下げるとかもする必要なさそう。

    ただ、稼ごうとすると、とたんに前作ばりの強烈な難易度 & 自機潰しも含めた複雑な攻略が 必要となるらしい。もう1ボスの稼ぎとか、ついていけません。 オーラ撃ち → ボム → 潰し → オーラ重なり → ボム …… とかなってくると、 そこまでして稼ぎたかないという気になってきてしまう。DC版待ちかな。稼ぐのは。

    あ、稼がないで遊ぶ分にも十分面白いです。パトライダーとかについていけなかった人でも大丈夫。

    4/14(水)

    IBM JVM

    JavaFAQとかでも話題に上っているので、ご存じの方も多いかと思いますが、 IBMが自称Win環境最速をうたうJavaVMを発表、配布しています。JDK1.1.7B相当。

    MSのJVMよりも速いといっている。で、早速試してみました。対象アプリケーションは、 GL4JavaによるOpenGLを利用したキューブ乱舞デモ。

    すごいぞ/ひどいぞ!HotSpotページにあるものを、GL4Javaで書き直したものを利用しました。 なんでGL4Javaなんかで書き直したか、というのはパフォーマンスチューンのため、だけです。 余力があったらGL4Java自分FAQとかも書いてみたい、のですが、どうにもOpenGLの基本が 分かってないのでJava 3Dの時よりもはるかにひどい内容になるでしょう。書けたとしても。

    で、結果、

    JDK1.1.6 VMにも負ける

    何故? ちなみに試したのは、 の3つ。勝ったのはJDK1.2でした。上3つは僅差でしたけど。

    アプリとしてかなり特殊なものだということは重々承知だし、JNI使いまくりのものだしで、 まあ性能がでないのも考えられないことではない。でももうちょっとなんとかなって欲しかった。

    でも、IBMのVMで凄かったのは、

    メモリ使用量が1/4になった

    こと。これは素晴らしい & 何故? どこをどうチューンしてあるんでしょ。 VMのメモリ計算がちょっと違うのか。

    あ、今気付いたのだが、IBMのVMにはIBMのSDKでコンパイルしたクラスじゃないと 性能がでない、とかいうことがあるかも。試してみよう。

    4/11(日)

    FALCON4.0(PC)

    バージョンも1.06になったし、そろそろ安定した、いや、安定し始めたと思われるので、 FALCON4.0購入。

    パッケージを開けると相変わらずやけくその重さのマニュアルがでてくるのがうれしい。 かなりの部分がトレーニングミッションのチュートリアルにさかれているのがいつもとちと違う。

    インストール、の前にWindowsの仮想メモリのチューニングを行う。仮想メモリを一時的にOFFにし、 デフラグ、その後、200MB程度の固定仮想メモリを設定する。こうすることで、仮想メモリ領域が 分断されなくなり、パフォーマンスが向上する、らしい。

    こんなことをしなければならないほどF4はメモリを馬鹿食いするらしい。ちなみにうちのマシンの スペックは、 といったところ。F4にとっては最低ラインらしい。

    で、インストール310MBして起動。まずはトレーニングから。

    すげーきれい

    軍用シミュレータなみ、ってちゃんと見たこたないのですが>軍用。 テレインテキスチャがすごくよくできてます。IAFのもよかったが、これははるかに凄い。

    それにぜんぜんスムースに動くではないですか。まあ、キャンペーン以外はそれほど重くないらしい ので、ここで喜んでもだめらしいのですが。

    相変わらずMicroSoft傾けジョイパッドを使っているのですが、なかなかいい感じです。 入力してから実際の挙動が発生するまでちょっと微妙なラグがあるように感じるのは、 いわゆるF16のフライバイワイヤによるもの、ということなのでしょう。たぶん。

    離陸や旋回、SplitSなどの訓練は別に問題なし。問題は着陸。非常にシビア。

    とにかくフレアを正確におこない、着地時には機首がきっちり前方を向いていないとすぐにどっかを 擦る。べつにいきなりドカーンとくるわけではなくて、こうギアが折れて、ガリガリガリっていう 感じで滑走路を滑るのですが。とにかく難しい。

    あと、やっぱり時たまコマ落ちする。しかもJava 3Dのように、びたっととまって、また動く、 といった感じに。グラフィックス設定は、推奨よりも軽い設定にしているのですが。

    4/7(水)

    MARVEL vs CAPCOM(DC)

    なんかほぼ完全移植に見えるし、ロードもほぼ無いといっていいしで、あまり書くことは ないです。SS + 4MBRAMでだいたいこの程度のものはできていたような気がするし。

    まあ、4対同時+スパコン打ち放題でも処理落ちせずに動作できる処理能力+メモリ量は さすがといったところか。

    ゲームも相変わらずなのであまりかくことはなし。

    4/6(火)

    eyeSCREAM

    あー、また役にたたない系のデバイスを購入。その名をWicked3D eyeSCREAM。 いくつかの雑誌で紹介されているから知っている人もいるでしょうが。

    で、これがなにをするものかというと、あらゆるDirect3D, Glide, OpenGLのゲームを立体視できる ようにするというもの。要するに、Thunder CepterIIについてた液晶シャッターによる 立体視システムとかと同じ。眼鏡の左右の液晶シャッターを高速で開け閉めすることで、 疑似的に立体に見えるという、あれ。

    これのすごいところは、Direct3DやGlideのドライバにじかに手をいれることで、 あらゆるゲームを立体視できること。ドライバに渡されるDepth情報をそのまま左右の目の偏差に 変換することで、立体視を実現してしまう。

    中身は、Voodoo2の出力にかますコネクタみたいのと、それに接続するトランスミッタ、あと 液晶シャッター付きグラス。トランスミッタからの赤外線かなにかの信号をグラスが受け取って、 シャッターを制御する。あ、ちなみにVoodoo2専用です。

    とりあえず、設定して、デモをみる。おーすごいすごい。文字がちゃんと浮き出してみえる。 ホログラフにさわろうとする馬鹿なガキみたいにディスプレイの前で手をひらひらさせてしまった。

    じゃ、実際になにかゲームをやってみましょう。マクレーを貸してしまっているので、 しょうがないからUltimate Race Pro。

    ちょっと変

    なんか焦点がちゃんとあってないような感じ。どうしてでしょう。

    あと、TAWも試してみたのだが、ちゃんと動かない。どうもディスプレイが拒否している ようだ。非常識な垂直同期を要求しているからでしょうか。

    まだ使えるかどうかわからんな。Pure3DIIなので、ちゃんとリファレンスドライバを 入れ直した方がいいのかも。
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