あばぱげ日誌
since 2/29 '97

access
2/ 1 〜 2/10 '97へ
2/10 〜 2/20 '97へ
2/20 〜 2/28 '97へ
3/ 1 〜 3/10 '97へ
3/10 〜 3/20 '97へ
3/20 〜 3/28 '97へ
4/ 1 〜 4/30 '97へ
5/ 1 〜 5/31 '97へ
6/ 1 〜 6/30 '97へ
7/ 1 〜 7/31 '97へ
8/ 1 〜 8/31 '97へ
9/ 1 〜 9/30 '97へ
10/ 1 〜 10/31 '97へ
11/ 1 〜 11/30 '97へ
12/ 1 〜 12/31 '97へ
1/ 1 〜 1/31 '98へ
2/ 1 〜 2/28 '98へ
3/ 1 〜 3/31 '98へ
4/ 1 〜 4/30 '98へ
5/ 1 〜 5/28 '98へ
6/ 1 〜 6/30 '98へ
7/ 1 〜 7/31 '98へ
8/ 1 〜 8/31 '98へ
9/ 1 〜 9/30 '98へ
10/ 1 〜 10/31 '98へ
11/ 1 〜 11/30 '98へ
12/ 1 〜 12/31 '98へ
1/ 1 〜 1/31 '99へ
2/ 1 〜 2/28 '99へ
3/ 1 〜 3/31 '99へ
4/ 1 〜 4/30 '99へ
5/ 1 〜 5/31 '99へ
6/ 1 〜 6/30 '99へ
7/ 1 〜 7/31 '99へ
8/ 1 〜 8/31 '99へ
とるねこ一応終了
一応ね。これからが本番ともいえるが、新ダンジョン一発めでずたぼろに負ける。
敵のスペルを食らうたびに減ってしまうがなんとも痛いぞ。
ぐわんげ
銭10000 & ラスボス到達
おめでとう。レベルが低い。でもこれが限界っぽいです。ラスボス第3形態からもう
よけられません。第2形態からボムりまくりだし。最終形態は無理でしょう。
というわけで、コンシューマ移植希望。怒首領蜂みたいな移植しやがったら許さん。
Rio500
が無性に欲しいのだが、10月にならないと手に入らないらしい。無念。
単に、持っているCDをMP3で管理できるようにして、それを持ちはこぶためのMDの代用品として
ほしいのだが>Rio。MDだといいかげん管理不能になっている。
MP3で管理しとけば、1曲ずつファイルになるし、CDDBと連係したCDRipperを使えば、自動的に
曲名がファイル名になるし、非常に楽。とりあえず今はCDRipperとしてCDexを使っているが、
どうもエンコードに時間がかかる。曲の分数の1.5倍といったところか。Xingとかのエンコーダを
使うとどの程度改善されるのかわからないので、金がかかるソフトに手を出す気にならない。
(CDexはフリー)あと、なんか一番最後のほうの曲でエラーが結構発生することがある。
72分オーバーのCDはつらいとか、そういう特性があるのかしらん。
CDDBはあらゆるCDの情報がちゃんと得られるのがすごい。PSのWIPEOUTとかのCD-DA部分も
ちゃんと曲名がとれました。ただ、今まで取れなかったのは一つもなかったのだが、
今日試したSHIVA CHANDRAのアルバムの情報が取れませんでした。
出たばっかのはやっぱりだめなのかも。
あと、MP3化しておくと、Soniqueプレイヤーの
インジケータで曲が楽しめるとか、くだらない理由もある。結構こやつのUIは無駄に
かっこよくていいです。重いけど。
Beat Mania 4th append(PS)
面白くない
たたいてて楽しい曲がぜんぜんない。強いていえばRaveくらいか。
ビーマニもそろそろ終わりですかね。
トルネコの大冒険2(PS)
「大冒険」だっけ、「冒険」だっけ。「大冒険」だと、別の「これはすごい」系のゲームが思いつくが、
それは別。
トルネコ系は、スーファミを持ってなかったこともあいまって、初挑戦。Nethack以来のRogue系ゲーム
ということになります。
とりあえず最初の町の外のダンジョンで殺されて終了。まだ序盤だから、非常に親切なNethackという
感じです。だから、非常に面白いです。Nethackに洗練されたUIをつけるだけでこんなに楽しくなるの
ですね。あと、最初に「大きなパン」を持っているので、例の空腹のシビアなゲームバランスは
改善されています。Nethackでのネズミの死体を食いまくってのたれ死にという、情けない展開は
免れます。トルネコだと、敵の死体食えないのね。生々しいからかな。
もうちょっとやりこんでみます。とぎれとぎれにやってもいいゲームシステムは助かります。
撃王 紫炎龍(PS)
すごい
いろんな意味で。
- JIENRYU(おまけ1: 白黒液晶画面紫炎龍)の液晶のにじみ具合、バッテリーの切れ具合の表現がすごい
- せこいりゅう(おまけ3: パワーアップとかなし紫炎龍)のスターフォース具合がすごい
- ノロイリュウ(おまけ4: のろい紫炎龍)の怒首領蜂具合がすごい
- Furui Ryu(おまけ6: ノスタルジック紫炎龍)がモノクロで、パワーアップの色がわからないのがすごい
- つうか、紫炎龍だけでおまけを6個も作るのがすごい
- いまさら紫炎龍を1980円(定価)で売りだすのがすごい
紫炎龍自体は、
雷電くずれ
のダメシューです。思ったより面白かったけど、ボスのやる気のない攻撃がとにかくダメ。
DC版の紫炎龍2にも大注目だ! できれば閃撃ストライカーもパックでお願いします。
デスクトップJavaの悲哀
普段ここではニュースソースを引くことはあまりしないのだけど、
気になったのがあるので一つ。
Sun対Microsoft訴訟,大局的には「痛み分け」か
http://www2.nikkeibp.co.jp/Java/weekly/1999/0831_colum.html
かいつまんで言うと、例のJavaの非互換性に関する裁判は、大筋では
Sun有利に進んでいるように見えるが、Microsoftとの友好的関係が
ほぼ不可能になった今、Sun謹製JavaVMと真に互換性があるVMが
Windows上に標準で搭載される見込みがほとんどなくなったという話。
これは(今や数が少ない)デスクトップJavaアプリケーションプログラマに
とって、とても頭が痛い問題。現状では、Javaアプリケーションを手軽に
配布することができないのである。
プログラム全体で、100kBほどの簡単なデスクトップ用アプリケーションを
作ってWWW上で公開、配布することを考える。
そこには必ずこう書き添えなければならない。
「動作環境として、SunのJREが必要です」
ちなみにJRE1.2.2のサイズは6MB(国際化対応版は8MB)。
100kBのプログラムを実行するのに6MBのランタイムを必要とすることになる。
これでは使う側もダウンロードする気にならなくなるのが普通である。
それぞれをいちいちインストールしなければならない手間もあるので、
ますます使う気はしなくなる(これはVBのランタイムとかもそうであるが)。
Windows上にまっとうなJava動作環境がのっていれば、こんなことで
悩む必要はない。しかし現状で標準でのっている、IE用のJavaVM
(たしかjview.exeとかいう名前でしたっけ)はとてもSunのVMと
互換とはいえない代物である。最近はそのセキュリティホールが
話題にあがっていた。
現状を打破するには以下のようなシナリオがある。
実現可能かどうかは別の話。
- コンパクトなネイティブコードをはくコンパイラ
各社からいくつかでているが、Javaソースから、
Windows用ネイティブコードを作ってくれるコンパイラがもっと進展して、
非常にコンパクトで、他のDLLなどを必要としないexeファイルを作成してくれるように
なれば、配布は非常に楽になる。ただこれは、デスクトップ=Windowsという
現状に甘んじた、しかもJavaのクロスプラットフォーム性を大きく損ねる
方法なので、心情的に悲しいものがある。多分これが一番実用的なんでしょうけどね。
サーバ用ならば結構高性能なネイティブコードをはくコンパイラはあるようだ。
ただAWTなどのUIも扱えるものはまだちょっとという感じ。
- コンパクトなVM本体、および必要クラスファイルをJREから抽出し、
コンパクトなjarファイルを作ってくれる配布ツール
JREがなぜでかいかというと、Java2で肥大化したクラスライブラリ群を全部
かかえ持っているから。だから、そこから配布したいアプリケーションが使う
クラスだけを抽出し、jarで固めておけば、JREを必要としない、コンパクトな
クラスのアーカイブができる、はず。あとはVM自体をなるべく小さくすれば、
それらをまとめて配布すればいいことになる。VMをいっしょに配っているから、
アーカイブはやっぱりプラットフォームごとになってしまいますけど。
こういうツールありそうなんですけどね。見つけられません。JREから
部分を抽出して配布するというのが、ライセンス的に問題はあるかも。
- Windowsをデスクトップから追い出す代替OSが現れ、それにJavaが標準搭載される
=Linuxがデスクトップで急進し、ほとんどのディストリビューションにJava環境が
ついてくる、ということと現状では等価なのですが、まああと3年はおこらない
だろうし、Linuxにそれだけの力があるかというと、ないでしょうなあ。
Sunはデスクトップ分野をもうちょっとなんとかしようとしているならば、
VM自体の高速化(client Hotspotは出ましたね)だけでなく、
こういったところにも気を配ってほしいところだ。
もどる