というわけで、最近は、直前期と言うことで、
直前期の自覚と規則正しい生活および勉強時間の確保のため
毎朝６時に起きて、朝から条文読み会をやっている。
朝のマクドで朝マック食べながら民法をブツブツ言っている４人組は、
さあこれから仕事や頑張るぞって言う
サラリーマンから見たらかなり怪しく映っていると思う。
まあ、周りの目はともかく、このおかげで一日がかなり長く感じる。
というか実際長い。
ひと勉強し終わってもまだお昼前。
昼に知らん間に３０分ぐらい昼寝してるのとかを除いても、
寝るのは大体２時から３時やから１４時間近く机の前には座っていることになる。
しかし、まあ今のところその成果が現れていないのが一番つらいところ。

それに、勉強時間に比例するように、
勉強以外のことをしたいという欲求もあるわけで、
最近は、法律以外の普通の本をものすごく読んでいる。
もともと行き帰りの電車の中とか寝る前とかに読んでいたのだが、
今は３，４冊平行して読んでいる。
いい息抜きになっているのだが、たまにはまってしまうのが困る。
ちなみに、ここ２週間ぐらいに読んだ本は、
松本人志「松本裁判」、「シネマ坊主」、島田紳介・松本人志「哲学」、
真保裕一「盗聴」、今井秀智「ざこ検事の事件簿」、
ジョン・グリシャム「路上の弁護士」、大平光代「応援します、あなたの旅立ち」など
ちょっと読み過ぎか・・・。

後は最近「日本の黒い夏〜冤罪〜」という映画をビデオで見た。
ミニシアター系で上映していたときから見に行きたかったけど行けずじまいだった。
しかし、最近ビデオ屋さんで見つけたので借りてみた。
松本サリン事件による報道被害を描いたものだが、
法律家としても考えるところが多くて非常におもしろかった。
勉強時間および睡眠時間を２時間削ってもその分やる気もでたし
見てよかったと思った。
（４／８）