うむむむむ、択一答練の成績が伸びない、はっきり言って悩んでます。
 いや分かってるんすよ、自分が勉強してないだけの知識不足が主な原因っていうのは。
 でもねえ、一回ぐらい「お、俺今年いけるんとちゃうん?」って思わせるような成績出てくれてもいいのになあ。
 択一はやっぱり正直に出てまうなあ、論文やったらまぐれ当たりのホームランっていうのがあるねんけどなあ。
 お、愚痴ってしまった、いかんいかん。
 最近ドイツの自分と同じバイクに乗る人が、ホームページを見たと行ってメールを送ってきてくれて、ちょっとびっくり。
 思いっきりJapaneseOnlyで書いてんのにどこ見たんやろう。
 インターネットのwwwはワールドワイドウェブの略やったということを再認識させられた。
 英語のページの一枚ぐらい作っといた方がいいかなあ(実はもう作り始めていたりもする。)。
 ドイツ人なので、お互い英語はネイティブじゃないからメールのやりとりも大変。
 久しぶりに英語書いて固まりかけていた脳味噌をほぐすのに苦労した。
 簡単な単語のスペルでも妙に不安やったりする。
 ををを!知らんうちにこんな書いてもうた、そろそろ勉強しよっと。
(3/29)
〈緊急報告!〉
 我が母校関大一校春の選抜甲子園大会初戦14対1で圧勝!
 おめでとう!!
 ちなみに監督の尾崎光宏先生は、3年生の時の担任だった人であったりもする。
(3/30)
 何せ日本一難しいといわれる試験、何かしながらではなかなか難しい(そんな人ごとみたいに(^^;)。
 でも自分としては、受験勉強のためにいろんな事を犠牲にするのはいややなあと思う、たぶん上のお二人もそうだったんやろう。
 なんか、勉強だけになってしまうと、ほんまに法律の虫になってしまって、人間性を失ってしまいそうな気がする。
 自分の目標としては、法律ばかりではなくいろんな事を知り、いろんな事ができる人間味のある法曹になりたいと思っている(たぶん、みんなそうかな。受かってからこれいうとかっこいいねんけどなあ。)。
 そんなこと言ってる自分も、バイトというよりは好きで行っていた塾を択一終了までお休みさせてもらうことにした。
 いろいろなイベントも一通り終わって、後は勉強あるのみ。
 まさに受験生という感じ。
 
 しかーし!
 バイクに乗りたい、塾で授業もしたい、友達と遊んだり話をしたい、法律以外の本を読みたい!!!
 うををを!!!
 今は叶わぬ夢かな(バイクは予備校行くため乗ってるけど。)。
(3/25)
 
 昨日(3/21)は自分が働いている塾で、この春で卒業して辞めてしまう先生の追いコンがあった。
 さすがに自分と同期で入った先生なので休むわけにも行かず、朝まで飲み明かしてしまった。
 でも、こうやって馬鹿なことができるのもあの塾ならではのことで、今の塾に入ったことを本当にありがたく思っていることを昨日再確認した。
 今日(3/22)は、最後の関大の日答練に行って…行って来なかった。
 なんせ今日の朝6時頃まで飲んでたもので。
 でも先週の答案だけもらってきた。
 そこでびっくり!!
 なあんと!自分の答案がトップだった。
 実力者が多そうなあの答練で!
 うれしいよりもびっくりして、なんか気持ち悪かった。
 だってこんな実力の無い自分がそんなことあるはずがないと思った。
 でもまあ、いい点はいい点やったわけで、素直に喜んで勉強に励もう。
(3/22)
 今日のNHKスペシャルで「少年裁判」というのをやっていた。
 今、日本では、少年事件に厳罰主義を導入するかどうかの議論が盛んだが、アメリカでは、20ほど前から、多くの州で厳罰主義を取り入れていたらしい。
 そして、今、アメリカでは、増加する一方の少年犯罪に対処するため、軽微な犯罪を犯した少年に対して少年達自らがが裁判をするという「十代裁判(Teens Court)」を行っている州があるという。
 その十代裁判のリポートだったが、なかなかおもしろかった。
 裁判官以外の検事、弁護士、陪審員が全て十代の少年なのである。
 しかも、その裁判の判決が、日本でたまにある「こども議会」などの模擬的なものではなく、ちゃんとした法的拘束力を持つという。
 あれは日本ではまねできないな、と思った。
 あれをまねしろと言ってるわけではないが、日本では、大人達もまねできないかも知れない。
 全員が実質的な議論をし、論理を戦わせているのである。
 最近忘れかけてたけど、ちょっと初心に戻っちゃったね。
 さ、がんばろっと。
(3/15) 
 先日、自分が教えている塾において、生徒に解かせた問題の中で、「やわらかい頭で物を考え、」
「一方からではなく、多角的に物を見る複眼的な視点が必要である。」という内容のものがあった(平成9年大阪府公立高校専門一次入試問題、大問二)。
 自分で解説講義をしていて、「なるほどまったく」と思った。
 司法試験においても、とかく知識が半端に付いてくると、頭が固まってしまいがちだ。
 問題を一読して、「これは〜罪だ。」とか「これは〜の論点に違いない。」と一度思うと、もう他のことはなかなか考えられない。
 だから、できたと思っていた答案が意外に悪かったりするし、逆にまったく知らない論点で、自分で頭を何とかひねりだして書いたけど全然あかんやろうと思っていたものの方が良かったりする。
 いつか流行語にもなっていたけど「やわらかアタマ」が必要やと思った今日この頃。
 P.S.掲示板、設置しました。レンタルなんですが、重いです、よく落ちます。
   でも、もうすぐ改善させるそうなのでしばらくはがまん、がまん。
   来たついでに何でも書き込んでいってください。
(3/12)
 ねむねむねむーい!!
 最近どうも忙しくて寝不足気味。
 それでめちゃくちゃ頑張ってるんやったらいいんやけど、やりだすんは夜からやねんなあ。
 ふと鏡を見たら「おや!?クマさんこんにちは。」状態。
 「ふふっ、くまができるほどがんばるなんて受験生らしいぜっ!」と昼間なまけてる自分を棚に上げてうぬぼれている。
 寝不足にもかかわらず、ちゃんと前からやってるジョギングと筋トレは欠かさずやっている。
 「司法試験は体力が必要!」などと言いながら、頭よりからだの方が鍛えられてるような気がする。
 来週の17日は大阪府の公立高校入試の日。
 今日受験前最後の授業をしてきた、俺も頑張るからおまえらもがんばれぇぇ!!
(3/9)
 昨日から長野のパラリンピックが始まった。
 長野でやってなかったらたぶん開会式のテレビ中継もなかったやろなあ。
 日本はまだまだ障害者に対する意識が低いからなあ。
 でも、参加国32カ国で最多とか言ってるから、世界的に見ても低いんかなあ。
 「障害者」「健常者」って言う言葉自体が、ハンディキャップを持った人に対する意識の低さを感じる。
 そんなこと言ってる自分も、もし駅などで、目の不自由な人などに出会ったら対応に困ってしまうと思う。
 その場面では、手伝ってあげるべきなのか、手伝いなんて要らない状況なのかの判断ができないのでついつい躊躇してしまう。
 子供の頃からの、ハンディキャップを持った人に対する隔離政策(養護学校、養護学級制)が、何かしたいときにどう対応したらいいかの道さえも閉ざしているように思う。
 何の偏見もない子供の頃にハンディキャップを持った人が普通に生活の中にいるようになっていたら、
「健常者」なんて言葉も生まれないと思うし、どう接したらいいのかも分かると思う。 
(3/6)
 ところで、今日は、卒業成績発表があって、無事卒業できることになった。
 でも、卒業するということは、このぬくぬくした学生という身分ともおさらばということで、この4月からのプータロー生活のことを考えるとちょっと
素直には喜べへんなあ。
 来年からは懸賞はがき出すときとかでも職業欄に「無職」って書かなあかんねんなあ、「司法試験受験生」なんて職業ないしなあ。
 クレジットカードも作られへんっちゅうねん。
 かっこわるいから、ほとんど行ってないけど「塾講師」っていう肩書きにしとこっかなあ。
(3/3)
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