そういえば、今日はなんか公園などに人が多いと思ったら、
世間はゴールデンウィークというものに突入しているらしい。
受験生をして数年、ゴールデンウィークなどは当然ない。
しかし、年中休みみたいなものなので、
「人が休むときに一緒に休まなくても言いもんね」と
ひがみを言ってみる。
ゴールデンウィークがきたと言うことは、すなわち超直前期ということでもある。
答練も終了して、模試がすでに何回か始まっている。
この直前期において、底力を出して一気に羽ばたいて点数飛躍的アップ、
という予定だったのだが、なかなかどうしたものか、全く羽を羽ばたかせても飛ばない。
鬼門だった民法に力を入れると、余裕だと思っていた刑法の点が下がってきた入りして、
ジレンマはまだまだ続きそうだ。
先日、法務省は、司法試験第二次試験の出願者数を発表した。
今年は、実に4万人近い。
多分、合格者数は、論文の採点能職や司法研修所の収容人員を考えると、
去年と比べてそんなに増やせないだろうから、去年より厳しい戦いになることが予想される。
更に、法務省は、情報改革の流れからか、司法試験短答式試験の問題公開に続いて
今年は解答と合格点なども発表するらしい。
遅すぎたとも言えるが、いいことだ。
詳しくはこちら。
(4/28)
今年から、択一試験と論文試験の問題用紙が、従来のB5サイズからA4サイズに
変わるらしい。
それに伴って、今受けている択一答練でも、最近、問題用紙と回答の冊子がA4になった。
択一などは、去年の本試験で文字が大きくなったりしたので、
A4版になることによるメリットはあるかも知れないが、
論文試験は、今までのB5版でも十分だったのでA4版にする必要性があまり感じられない。
あえて言うなら答案構成欄が大きく使えることぐらいか。
しかし、行政文書や、一般の企業でも今はA4が一般化していることからも
これは仕方のないことかも知れない。
でも、A4版だと、カバンに入れにくいし、本棚にもしまいにくいので、
出来ればB5版のままがよかったなぁと思う。
更に、先日、法務省のホームページで、平成8年度から平成12年度までの
択一本試験問題が公開された。
もちろん解答はないし、PDF形式なので加工も出来ないが、
今まで平成8年から10年までは非公開という建前だっただけに、
情報公開という点では意味があると思う。
最高裁も、判決が出た当日に判決文がホームページに公開されるし、
省庁には以外と早くIT化の波が訪れているらしい。
世間ではITやブロードバンドやといろいろ言っているし、
ホームページ管理人として未だ56Kではちょっとさみしいかなと言うこともあって、
最近自分もADSLを導入した。
これでホームページを見る時間が短縮されて勉強にも専念できるという
いいわけを用意していたのだが、やはりいいわけに過ぎなかった。
24時間つなぎ放題なので、昼間にもつないだりして、
ちょっとこの時期に導入するのはまずかったかも知れない。
(4/1)
今までのひとりごと
01年
[1月]
[2月]
[3月]
[4月]
[5月]
00年
[1月]
[2月]
[3月]
[4月]
[5月]
[6月]
[7月]
[8月]
[9月]
[10月]
[11月]
[12月]
99年
[1月]
[2月]
[3月]
[4月]
[5月]
[6月]
[7月]
[8月]
[9月]
[10月]
[11月]
[12月]
98年
[1月]
[2月]
[3月]
[4月]
[5月]
[6月]
[7月]
[8月]
[9月]
[10月]
[11月]
[12月]
97年
[10月]
[11月]
[12月]