今までのひとりごと(01年4月分)

ひとりごとを書き換える度に消すのはもったいないので、残すことにしました。
思ったことをそのまま書いた、まさにひとりごとです。よって、書いたことに責任は持てません。
なお、ひとりごとの更新は不定期です。たまにチェックしてくれるとうれしいです。


4月28日のひとりごと
新入生の方もたくさん見ていただいているようなので、 さすがに全然アップしないのはまずいと思い、久し振りにアップ。
自分も新入生の頃を思い出して、初心に返って更に頑張ろうなどと思ったが、 よく考えてみると、自分は新入生の頃は、司法試験の「し」の字も考えていなかった。
最近の新入生の方は、入学前から司法試験受験を考えていたりして、 その志の高さにびっくりする。
と同時に、大学では、他ではできないバカができる時期でもあるのだから、 バカを一通り体験してもらいたいなぁとも思う。
全く老婆心で年寄り的な意見だが、大学に入学してから勉強一筋という人よりは バカを一通り体験した人の方が、なんか人間的におもしろみもあるような気がして、 そんな人が法曹にもう少し増えてもいいんじゃないかなぁと思ったりもする。

そういえば、今日はなんか公園などに人が多いと思ったら、 世間はゴールデンウィークというものに突入しているらしい。
受験生をして数年、ゴールデンウィークなどは当然ない。
しかし、年中休みみたいなものなので、 「人が休むときに一緒に休まなくても言いもんね」と ひがみを言ってみる。

ゴールデンウィークがきたと言うことは、すなわち超直前期ということでもある。
答練も終了して、模試がすでに何回か始まっている。
この直前期において、底力を出して一気に羽ばたいて点数飛躍的アップ、 という予定だったのだが、なかなかどうしたものか、全く羽を羽ばたかせても飛ばない。
鬼門だった民法に力を入れると、余裕だと思っていた刑法の点が下がってきた入りして、 ジレンマはまだまだ続きそうだ。

先日、法務省は、司法試験第二次試験の出願者数を発表した。
今年は、実に4万人近い。
多分、合格者数は、論文の採点能職や司法研修所の収容人員を考えると、 去年と比べてそんなに増やせないだろうから、去年より厳しい戦いになることが予想される。
更に、法務省は、情報改革の流れからか、司法試験短答式試験の問題公開に続いて 今年は解答と合格点なども発表するらしい。
遅すぎたとも言えるが、いいことだ。
詳しくはこちら
(4/28)


4月1日のひとりごと
今日から4月。
大阪では、ちょうど今、桜がいい感じに咲いている。
アルバイト先の塾では、今日から春期講習だが、 自分はしばらく休みをもらっていよいよ択一一本に絞って直前モード。
論文対策は不十分のままだが、択一の方がもっと不十分なので、 これからは択一の知識の詰め込みに励まなければいけない。
自分は今まで受験勉強というものをしたことがないこともあって、 こういったただ単なる暗記とかはすごく苦手。
でも、民法の成績が上がらないままのこの状況では、そんなことも言ってられない。

今年から、択一試験と論文試験の問題用紙が、従来のB5サイズからA4サイズに 変わるらしい。
それに伴って、今受けている択一答練でも、最近、問題用紙と回答の冊子がA4になった。
択一などは、去年の本試験で文字が大きくなったりしたので、 A4版になることによるメリットはあるかも知れないが、 論文試験は、今までのB5版でも十分だったのでA4版にする必要性があまり感じられない。
あえて言うなら答案構成欄が大きく使えることぐらいか。
しかし、行政文書や、一般の企業でも今はA4が一般化していることからも これは仕方のないことかも知れない。
でも、A4版だと、カバンに入れにくいし、本棚にもしまいにくいので、 出来ればB5版のままがよかったなぁと思う。

更に、先日、法務省のホームページで、平成8年度から平成12年度までの 択一本試験問題が公開された。
もちろん解答はないし、PDF形式なので加工も出来ないが、 今まで平成8年から10年までは非公開という建前だっただけに、 情報公開という点では意味があると思う。
最高裁も、判決が出た当日に判決文がホームページに公開されるし、 省庁には以外と早くIT化の波が訪れているらしい。
世間ではITやブロードバンドやといろいろ言っているし、 ホームページ管理人として未だ56Kではちょっとさみしいかなと言うこともあって、 最近自分もADSLを導入した。
これでホームページを見る時間が短縮されて勉強にも専念できるという いいわけを用意していたのだが、やはりいいわけに過ぎなかった。
24時間つなぎ放題なので、昼間にもつないだりして、 ちょっとこの時期に導入するのはまずかったかも知れない。
(4/1)


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