今までのひとりごと(98年7月分)
ひとりごとを書き換える度に消すのはもったいないので、残すことにしました。
思ったことをそのまま書いた、まさにひとりごとです。よって、書いたことに責任は持てません。
なお、ひとりごとの更新は不定期です。たまにチェックしてくれるとうれしいです。
7月20日のひとりごと
さっき、夜10時からNHK教育のETV特集「法と少年@少年審判の何が問われているのか」を見た。
はっきり言って難しい問題や、と思った。
刑事訴訟法を勉強していたりすると、少年法の精神から云々とかいって少年の保護とか言うのが頭に浮かぶ。
しかし、現実はそんな簡単なもんや無いと思う。
確かに少年事件は一般事件とは異なって少年の成長や人格形成のために特別な保護は必要やと思う。
でも、目の前で自分のバイクが盗まれようとしていたり、自分がカツアゲにあいそうになったら、そいつに殴りかかろうとするかも知れない
(バイクが盗まれようとしていたら多分する、そんなときには頭の中に「少年法云々」などと言うことがあるはずがない。人間とは多分にそんなものではないかと思う。)。
そんなやつはぶち込まれてしまえばいいと思うやろう。
机の上では分からないことがいろいろある。
今日は、そのテレビを見る前に「告発」という映画を見た。
アメリカ・アルカトラズ刑務所で起こった現実の話を基にしたものやった。
刑務所での虐待とそれを暴こうとする新人弁護士の話をクリスチャンスレーター、ケビンベーコンらが好演していておもしろかった。
弁護士志望の人にはやる気の喚起にもいいかも知れない。
自分としてはそういうテレビなんかばっかり見てるからやる気だけは十分なはずである。
ただそれが行動を伴わないのが一番の問題や。
分かってはいるけど、勉強机の前で一人、「うーん弁護士もいいなあ、でも検事も捨てがたい…。」などとつぶやいている。
それで、「そんなもん受かってから考えろっ!」と一人つっこみを入れる。
(7/20)
7月16日のひとりごと
うおー!
ひとりごとの更新さぼりすぎてたー!
いいわけをすれば、塾が期末テスト中だった上、バイク関係の用事が多くあったんでちょっとここの更新まで手が回らなかった。
いや、まったくいいわけ。
こんなページでも定期的に訪れてくれている方がいると信じて、これからは出来る限り頑張って更新します。
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m。
ところで、バイク関係の用事が多かったと言い訳したが、実は、バイクの夏の祭典と言われる「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に行くことになった。
それが、ただ見に行くんじゃなくてピットクルーとして。
ピットクルーというのはバイクに給油したリタイヤ交換したりしてる人達のこと。
もちろんそこまで大事な仕事はできへんけど。
と言うことで、無職で受験生という身分もわきまえず23日から5日間、鈴鹿に行って参ります、。
よってその間はメールのお返事等できません。
あらかじめ御了承下さい。
また、このページをご覧になっている方々には興味のない話かもしれませんが、ちょっとでも興味のある方は「ゼッケンbP4 YESSレーシングチーム」を応援して下さい。
(7/16)
7月22日のひとりごと
今日でNHK教育のETV特集「法と少年(全3回)」が終わった。
少年事件の処遇について、「保護」と「責任」のバランスが一番の争点だが、なんといっても難しい問題である。
最終回の今日は、東大名誉教授の団藤教授も出演して、今までの少年法の歴史とこれからの少年法について問題提起していた。
一応刑事政策も勉強したことがあるので興味深く見られたが、すっきりした結論がいくら考えても出ない問題なので、ちょっとうやむやしたものが残る。
話は変わって明日から、スプライト鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称8耐)に参加するため鈴鹿に行く。
帰ってくるのは27日の午前中。
※よって、7/23から7/27午前中まで、メールのお返事、掲示板の管理等ができません。
御了承下さい。
(7/22)
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(c)1998 Yuji Hotta