いよいよ、今日で択一まで60日という日になった。
択一答練ももうかなりの回数を受けた。
しかし、なかなか状況はよくならない。
合格推定点前後を行ったり来たりしている。
初受験の場合なら、合格推定点前後を行ったり来たりという状況なら
十分といえるかも知れないが、今度4回目の受験ともなるとこれではかなり状況は深刻だ。
しかも、例年の課題である民法で安定した点が取れない。
論文でも、民法は何とかなると思っていたがどうもうまく書けない。
どうやら、大学時代民法ゼミだったから、民法は大丈夫だと過信してきて
あまり真剣に勉強しなかったつけがかなりきているようだ。
そんな状況なのに、この前の土曜日にこれが試験前最後の休憩と自分で勝手に理由を付けて
ツーリングに行ってきた。
場所は香川県の小豆島。
二十四の瞳とオリーブで有名な島である。
オリーブが出来るぐらいだから温暖なところなのだが、
ツーリングに行った日は、3月の寒の戻りが最高潮に来ている日だったので
雪の中のツーリングとなった。
しかし、久し振りにバイクに乗ってバイク仲間と話が出来て、気持ちはかなりリフレッシュできた。
これを活力にまた頑張らねば・・・。
(3/14)
この前は、「アンブレイカブル」という映画を見に行った。
「シックスセンス」のM・ナイトシャラマン監督の作品と言うことで、
またすごいどんでん返しが待っているのかと思ったらそうでもなかった。
評価としては、「まあまあ」、話としてはよくできてはいると思う。
でも、わざわざ映画館まで行くほどのものかと言えば「???」である。
そういえば、この前の月曜日、久し振りに早く帰ってきたので、
何となくテレビを見ていたら、噂の「ヒーロー」というドラマをやっていたのでちょっと見てみた。
東京では30%以上も視聴率があるという定番の月9ドラマである。
主演は木村拓哉と松たか子。
一話完結形式になっているので、毎回見なければいけないと言う
強迫観念にかられるからドラマは見ないと言う人にもうけているのかも知れない。
しかも、キムタクが検事で松たか子が事務官役。
その検事が、ダウンジャケットにジーパンで出勤するという
「うそ〜ん!」って言うような内容のドラマである。
一話完結形式になっているので、途中から見てもわかったが、
やはり「なんでやねん!」とかつっこみたくなる部分は多かった。
しかし、今までは、検察官という職業は世間ではかなり認知度が低かっただけに
このドラマで(正しい内容かどうかはともかく)かなり認知度は上がったのではないか。
それだけでも、このドラマの果たした役割は、
法曹界にとって小さくないのではないかと思う。
こうして、せっかく検察官が認知され、いいイメージを持たれてきているのに、
福岡地検の問題があった。
人気が過熱するのを抑制したかったのだろうか。
どうやら検察官は、かなり奥ゆかしいところがあって、人気者にはなりたくないらしい。
(3/3)
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