帰ってきてからインターネットで予備校のホームページをチェックしたところ、
もう結果速報や合格者名簿が載っていて驚いた。
今年の択一の解答速報といい、すごい時代になったもんやと年寄りのように感心した。
それによると、今年は、受験者が3000人ぐらい増えたのに、
合格者が400人ちょっと減っているんである。
しかも、今年は合格者1000人になる…。
ということは、択一による足切り率が高まったと言うことか。
その上、自分はまだ丙案の枠にある。
え?
これってもしかしてチャンスか?
でも、今の実力ではとうていまともな論文は書けない。
かといってこのチャンスを逃すと後でものすごい後悔するんやろなぁ。
今日からの50日間、めちゃめちゃがんばらんといかんのか?
ひえー。
うれしい悲鳴でもあるが、はっきり言ってやっていけるか不安でいっぱいである。
※というわけで、これからまた論文試験までホームページの更新やメールのお返事などができなくなったりする
と思います。
ご了承下さい。
(5/27)
やはり、択一について書かないわけにもいかず、今回は択一についてちょっとありきたりのことをだらだらと…。
今年の択一はなんと言っても問題が持ち帰られるようになったということが
一番の特徴だろう。
その日のうちに解答速報が出てしまうんやから、今まで2週間は夢を見られていたのに、
えらい違いである。
しかし、まあ、事前の、答えが割れるような問題は出さないだろうという予測に反して、
思いっきり予備校間で答えが割れているので、かなり余裕の高得点を取っていない限り、合格の確信は持てない。
しかも、合格推定点なんてものは、今の段階では何の根拠もないものなので、
合格点とされる点数付近にいるであろう大多数の受験生は、結局は発表まで確信は持てないということになる。
それにしても、問題が持ち帰り可能になって、解答速報を見るなというのもかなり酷なものである。
受かると信じて論文の勉強に専念なんてかなりの精神力の持ち主でない限りできないであろう。
でも、まあ、合格の可能性がゼロでない限り発表までのこの期間を無駄に過ごすわけにもいかず苦しいものである。
今年は、合否が早めに分かる人が多いと見越してか、論文の予想答練も発表前から始めるところが多い。
自分は、商訴に関してはきれいに知識が抜けてしまっているので、
まずはインプットが必要である。
それにしても、下手に答えの割れた解答速報が出たもので、去年より余計に勉強に身が入らない。
(5/17)
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