変わりもんと言えば、バイクで北海道に行って、キャンプ場に行くと、1ヶ月以上ツーリングをしている人などいろいろな人に出会える。
そこで話をしていると、まわりはみんな会社を辞めてきた人達だったりして、失業手当の話で盛り上がったりして面白い。
いろいろな立場の人と接するのは面白い。
目指すは幅広い視野を持った法曹である。
(5/25)
内容は井藤先生のP&C方式に則った勉強法の話が1時間弱であとは自由な質疑応答であった。
これまた関大の失態か講義の対象とする人がしぼり込めていなかったので井藤先生も気を使っていらっしゃったようであった。
自由な質疑応答で、自分は択一終了後の今勉強のやる気が出ないのだがという質問をしたが、「とりあえず帰ったらすぐ勉強をやれ。」
というありがたいお言葉を頂き、分かってはいるんやけどやっていなかった自分に活を入れていただいた気分であった。
最近、「逃げ」のためもあっていろいろ講演などに行っていたんやけど、とりあえずやらないかんなあ。
(5/20)
ところで、今日は択一終了から6日ぶりに家から出てお出かけした(なんて不健康な…)。
昨日このページからもリンクを張ることを承諾していただいた「当番弁護士制度を支援する会・大阪」と大阪弁護士会が主催した「たのんまっせ!当番弁護士さん」というシンポジウムに行って来た。
今回は、あの松本サリン事件の第一通報者の河野義行さんを迎えて、河野さんの講演を中心に、そのお話をふまえた上で当番弁護士制度の重要性を考えるパネルディスカッションなどがあった。
河野さんのお話は大変生々しく、ある日突然普通の人が犯人に仕立て上げられてしまう恐ろしさを痛感した。
それにしても河野さんはあれだけの話を淡々と感情を交えずにお話しされるなんてすごいと思った。
パネルディスカッションでは、自分をあんなふうにしたオウムに対してどう思うかという質問に対して、「オウムの麻原さんもあの時の僕と同じ状況にいると思うんです。そんな中で、裁判なんかしなくても麻原は死刑だ!という声が出てくる方が怖い。」とおっしゃっていたのが印象的だった。
法曹を目指すものとして考えされられた。
このことについてはまた後日もっと書くかも知れない。
ご存じの方も多いかとは思うが、現在の日本では起訴後の被告人に対する国選弁護士制度はあるが、起訴前の被疑者段階での保護はまったくと言っていい程なく、弁護士のボランティア状態でなりったっている当番弁護士制度が唯一といっていい被疑者保護の方法となっている。
そこで、この当番弁護士制度を被疑者国選弁護制度として法制化しようというわけである。
前から当番弁護士制度には興味があったし、これが法制化されると、布川事件のような再審請求事件もちょっとは減るかなということで、早速会員になってきてしまった。
これ見てちょっとでも興味を持った人は「当番弁護士制度を支援する会・大阪」へ。
最後の「当番弁護士クイズ」というイベントでは思わず商品までもらってきてしまった。
今度は、6月12日の裁判官任官拒否国賠訴訟(大阪地裁202号大法廷・1時30分から)の傍聴や(ほんとは見に行かれへんという状況になっているのがベストなんやけど…)!
ああいそがし…。
(5/16)
昨日もみんな悲壮な顔して最後の知識チェックをしている中、一人無事受験できる喜びいっぱいでニコニコ(ニヤニヤ?)してた。
しかも、行くときは原付で行ったから、学校の裏門から入ったのでパンフレットなど一切もらわんかった。
それで、みんながパンフレットいっぱい持ってんの見てうらやましかったから、帰りはわざわざ遠回りして正門通って帰ったのに、誰もパンフレット渡してくれんかった。
なんでやろう?
茶髪でちゃらちゃらしてる上に一人元気に帰ってたからか?
昨日はゆっくり休んで、今日も昼過ぎまでごろごろしてた。
ごろごろしすぎて今ちょっと頭いたい。
夕方には本屋に行って久しぶりに普通の本を立ち読みしてきた…幸せ。
雨がやんだらバイクも掃除してやらんとね。
その後、夜からは明日からの勉強計画を立てて勉強再開。
商法の条文なんかすっかり忘れててびっくり。
199条を見ても株式って思う前に「ん?殺人?」とか思ってしまう。
完全に頭が憲民刑になってる。
ちょっとずつ戻していかな。
(5/11)
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