今までのひとりごと(99年8月分)

ひとりごとを書き換える度に消すのはもったいないので、残すことにしました。
思ったことをそのまま書いた、まさにひとりごとです。よって、書いたことに責任は持てません。
なお、ひとりごとの更新は不定期です。たまにチェックしてくれるとうれしいです。


8月29日のひとりごと
論文試験が終わってから、司法試験の勉強は全くせず、 試験が終わる前から読みたかったけど我慢していた本を読みまくっている。
その中のいくつかを書こうと思う。
まず、「少年Aの告白」伊藤芳郎著
オウム事件で有名になった著者が手がけた少年事件の 裏側を書くことによって、少年法改正問題などへの 問題提起をする。

幻冬社アウトロー文庫
「初等ヤクザの犯罪学教室」
「極道放浪記(1)殺られてたまるか」
「極道放浪記(2)相棒への鎮魂歌」いずれも浅田次郎著
「突破者(上)(下)」宮崎著
「アウトロー文庫」というのがいいですね。
法律家を目指すものとして、法律の裏側をちょっとでも 知っておくのはいいと思う。

講談社文庫
「違法弁護」中嶋博行著
これは、書評にも載せているが、 現役弁護士の著者が書いている法曹3部作シリーズの2作目である。
非常に良くできたミステリーである。

と、言うわけで、最近はこんな本ばかり読んでいて勉強の方はさっぱりである。
しかも、ここ最近10日間は、塾の夏期講習に一日中入っていたので、 それ以外のことは全くしていない。
塾の夏期講習はきつかったが、論文前に比べれば楽しくて仕方がなかった。
約5ヶ月ぶりの授業だったが、やはり生徒とふれあうのは楽しい。
(8/29)


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