今までのひとりごと(99年9月分)

ひとりごとを書き換える度に消すのはもったいないので、残すことにしました。
思ったことをそのまま書いた、まさにひとりごとです。よって、書いたことに責任は持てません。
なお、ひとりごとの更新は不定期です。たまにチェックしてくれるとうれしいです。


9月29日のひとりごと
今日、論文の発表があった。
自分としては、受かっているなんて更々思ってもいなかったので、 掲示を見に行くことはやめ、インターネットで見ることにした。
4時発表ということだったが、 4時30を過ぎてもアップされず、 その後アップされたが、アクセスが集中していてなかなか見られなかった。
結果はというと、予想通りというかやっぱりというか 名前はなかった。
落ちてた。
合格している顔ぶれを見ると、今年受かりそうだなと思っていた人はきっちり受かっていて、 やはり、この試験はうまくできているのだなあと思った。
自分は、もし万が一受かっていても、どうしようもないぐらい勉強をしていなかったので、これで良かったのかもと思う。
地道にきっちり基礎固めをしていくべきだと痛感した。
10月にはいると後期答練が始まる。
論文を書くことは本試験以来なので、書けるかどうかかなり不安。
頭の中もスポンジのようになっているので、これからちょっとでも何とかしなければいけない。
今日は、結果を知りに見に来た人がいるだろうと思ったので、 これだけにしておこうと思う。
(9/29)


9月17日のひとりごと
昨日(9/16)、久しぶりに裁判傍聴に行ってきた。
久しぶりに行って勉強のやる気を喚起するためと、 ちょっとでも刑訴法の勉強になるかなと思ってのことだ。
今回は、インターネットで知り合った受験生の方と一緒に行った。
昨日見た裁判は、全部刑事事件で4件。
起訴状朗読から全体の雰囲気を知りたかったので、 初回期日の物を中心に選び、なるべく一回で結審しそうな事件を選んだ。
1つ目は、覚醒剤取締法違反事件(初回期日・身柄拘束事件・単独・次回結審)。
2つ目は、殺人罪(初回期日・身柄拘束事件・合議・次回結審)。
3つ目は、出入国管理法違反(続行期日・身柄拘束事件・合議・ネパール語・今回で結審)。
そして、最後は、道路交通法違反事件(初回期日・身柄非拘束事件・単独・即日結審)。
驚いたことは、この4つの事件のうちの、2つの事件の担当の公判検事が 若い女性だったことである。
殺人罪事件の左陪席も若い女性だった。
法曹界にも確実に女性が進出していることに驚くと共に、 自分が驚くぐらいではまだまだ根付いていないことなのかなぁ とも思った。
それにしても、最後の道路交通法違反事件での担当女性検事はかっこよかった。
飲酒運転を繰り返す親ほどの年令の被告人に対して、 かなり厳しい口調での被告人質問。
単純に、「かっこいいなぁ」と思いながら見ると共に、 勉強のやる気の喚起にも役だった。
その後は、一緒に傍聴した人達と飲みに行って、 いろいろ話をしたりして、非常に有意義な時間を過ごした。
(9/17)


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