こうなったら、ここの司法試験用語辞典の売りは、ただでいくらでも見られるということと、書籍ではできない頻繁な改訂、質問があれば答えられるということぐらいであろうか。
そこで、早速今日は、項目の書き直し及び追加というちょっとした改訂を行ってみた。
これからも、受験生の好評を得るように改訂し続けるつもり。
(10/28)
ところで、話は全然変わるが、最近判例百選出まくってないか。
民訴に刑訴に会社法。
そんないっぺんに買われへんっちゅうねん。
事実買ってないけど。
択一の過去問も買わないかんし、判例付き六法も今年版が出てきた。
さて、どうしよう。
(10/22)
それは、そうと、今週は、論文の答練の前期と後期の間で、ちょっと暇である。
そこで、昨日と今日はパソコンの前にへばりついて遊んでしまっている。
昨日は、ホームページから音を配信できるようにしたし、今日は、ハードディスクを増設した。
ホームページから音を配信できるようにするため、コンピューター関係の本をいろいろ調べていたのだが、
ホームページと音の関係には、まだまだ法律上多くの検討する余地があるらしい。
特に、音楽に関しては、日本には日本音楽著作権協会(JASRAC)という団体があるらしくて、これがまた問題が多いらしい。
コンピューター分野には、法律上問題がたくさんありすぎて、考えると頭が痛くなる。
よって、考えていない、と言ういいわけ。
(10/14)
戦争と言えば、ちょっと前、話題の「あの国」が、テポドンとかいうかわいい名前のかわいくないものを打ったとかいう話があった。
その話に関して、情報の真偽という観点から以前ここでも書いたことがあった。
しかし、今日はもし仮に「あの国」が攻めてきたら、日本という国はどうなるかという話。
「そんなもん、そんなときのために自衛隊があるんやろっ!」と思うかもしれない。
しかし、実際現役自衛隊員から聞いた話だから間違いないが、
「あの国」が攻めてきたら自衛隊は驚くべき行動をとらないといけないんである。
なんと、みんなで「笛」を吹いて牽制するというんである。
もう一度言うが「笛」である。
自衛隊員がみんなで笛を吹く光景というのも、戦時中の竹槍に通じるものがあってある意味怖いが、
要は武器を使えないんである。
大学時代にある教授が、「自衛隊が軍隊でない最大の理由は、独自の軍法を持たないことだ。」とおっしゃっていたが、全くその通りだと思う。
今の法律では、ある国が攻めてくるといった事態に対応する法律は全く整備されていないんである。
「憲法9条があるから当たり前やないか」と思うかもしれないが、もしそういった事態になったときに、防衛費世界第3位でアジア1の軍事力を持つ
日本という国の矛盾が明らかになることは間違いない。
これに関して、「宣戦布告」(麻生幾 講談社)という小説が、この日本の現状をうまく表していて非常におもしろい。
自分は、だから戦争をしろとか憲法を改正しろとか言ってるんではなく、法律という観点から、今の日本は矛盾が多いですよということが言いたかっただけである。
(10/7)
ところで、おとついの9月30日に論文試験の合格発表があったようやね。
自分には関係ないもんで、本当に忘れてた。
次の日の新聞のちっちゃいちっちゃい記事で知った。
やっぱり850人近くになってるね、合格者。
これが来年は1000人以上になるねんなあって考えたらやっぱり結構すごいことやなあと思う。
来年は発表をドキドキしながら待てるようにがんばらな。
(おっ、今日は結構前向きでさわやかな締めくくりやったね。その分本文に中身がなかったけど…。)
※論文合格された方、本当におめでとうございます、口述に向けてがんばってください。
ダメだった方、来年の最終合格に向けてがんばりましょう。
(10/2)
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