今までのひとりごと(00年10月分)

ひとりごとを書き換える度に消すのはもったいないので、残すことにしました。
思ったことをそのまま書いた、まさにひとりごとです。よって、書いたことに責任は持てません。
なお、ひとりごとの更新は不定期です。たまにチェックしてくれるとうれしいです。


10月31日のひとりごと
早いもので、もう10月も終わり。
気づいたら朝晩がかなり寒くなっている。
バイクに乗るのに一番いい季節がもう終わってしまいそうだ。
そういえば、今は確か口述試験をやっている最中のはず。
論文に合格した人達は今ものすごい状態になっているんやろうなぁ。
口述試験は、今年から3教科。
いったいどんな試験になっているんやろう。

先週あたりから、アルバイト先の塾で、他の講師のみんなと勉強会を始めた。
勉強会といっても、それぞれ目指す資格や試験は違うので、 ゼミのような形ではなく、ただ単にみんな黙々と自分の勉強をするだけ。
それが朝9時から夜10時過ぎまでで、土日を含めて基本的に毎日。
参加者は今のところ3人。
塾の教室を使うので、当然勉強環境はばっちりやし、 夕方から授業が始まるまでは、ものすごく静か。
家で勉強するのと違って、本やテレビの誘惑はもちろん、 勉強以外何もすることがないし、予備校の自習室のように 勉強内容について他にしゃべる相手もいないので、 ただひたすら勉強するしかない。
今まで完全に夜型の生活をしていたので、 さすがに初めは朝がかなりきつくて、起きられたとしても一日中眠かった。
でも、今週に入ってからは、大分慣れてきた。
めちゃめちゃ規則正しい生活なので、ご飯がおいしいし、体調もいい。
夜ものび太君のように布団に入ったら本当に3秒で寝てしまう (実際は布団に入り始める頃からもう記憶がない)。
はっきり言って、勉強以外のことは何も出来ないが、 6時間以上しっかり寝ても塾で担当する授業がない限り、 1日10時間近くの勉強時間が確保できる。
今までは、「自分は集中型だ」「勉強は時間をやってなんぼではない。」 と勝手に言い訳して勉強時間は論文直前でも10時間とれたらいいところだったが、 今後これが続いたら今までになく勉強がはかどりそうな気がする。
問題は、これがいつまで続くか。
来年の択一までは少なくとも続けるつもりだが、 特にこれから朝は寒くなってくるし、これからが自分との戦いか。
(10/31)


10月15日のひとりごと
この前もここに書いた某L予備校の講師の話は、 結局、いろいろ考えた結果、準備に時間がかかりすぎることや、 行政法なども勉強しなければいけないことなどから、 自分の勉強のためという点や、かかった時間対給料という点などから 割に合わないと考えて、辞退した。
まあ、こういう世界もあるということが分かっただけでも いい経験になったのでそれはそれで良かったかなぁという感じ。

受験生にとっては言わずもがなだが、おとつい(10/13)、論文試験の合格発表があった。
自分は関係ないなると興味もわかないもので、 友達から不合格報告の連絡を受けるまで、その日が発表だということを忘れていた。
自分の母校の大学は、今年はえらく合格者が少なかったようだ。
しかも、数少ない司法試験仲間の多くは論文を受けていたのだが、 未だ合格報告は受けていない。
不合格報告をしてくれた友人とも、 やはり丙案を外れると論文はかなり厳しいということで話が一致し、 後期答練からがんばろうという前向きな思いで 来年の合格を誓い合った。

上にも書いた某L予備校の講師募集に提出する履歴書を書いていたとき、 資格の欄に書くことがなくてあまりにもさみしいということに気づいた。 そして、自分は、この時期、前期答練と後期答練の間で勉強の計画的には少し暇ということもあり、 今日(10/15)、思わず漢字検定(漢検)2級を受けてきてしまった。
合格の喜びから遠ざかっているので、 何かしらのものでも合格して合格の喜びを思い出そうという意図もあった。
しかし、やってみると、日頃パソコンの文字変換などになれているせいか、 漢字を読むことは出来ても全く書けない。
しかも、部首などは普段気にもしていないので全く分からない。
ということで、簡単に受かるだろうと軽く思っていたにもかかわらず、 結局、前日の昨日はほぼ徹夜をする羽目になってしまった。
司法試験の勉強でも最近徹夜なんかしたことないのに、
「何変なもんに体力使ってがんばっとんねん!」
というツッコミが入ってきそうな気がするが、 本人もそれは自覚している。
しかし、全ては、合格の喜びを思い出すことと履歴書の資格欄を少しでも充実させるため・・・。
今日受けてきた感じでは、何とか合格の喜びは思い出すことが出来そうだ。
(10/15)


今までのひとりごと

00年
1月] [2月] [3月] [4月] [5月] [6月] [7月] [8月] [9月] [10月] [11月
99年
1月] [2月] [3月] [4月] [5月] [6月] [7月] [8月] [9月] [10月] [11月] [12月
98年
1月] [2月] [3月] [4月] [5月] [6月] [7月] [8月] [9月] [10月] [11月] [12月
97年
10月] [11月] [12月


あなたのひとりごとも聞かせてください。メールを。
(c)2000 Y.Hotta