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奈良は幾度となくいっています。記録もかなり膨大になってきましたが、それらを整理できないままでいます。![]() 整理の方法として、テーマを決めることにしました。さらに奈良まほろば検定へのチャレンジもしたいと思いました。 さて、そのテーマをどうするか、ということで悩みましたけれど、結局、会津八一をひとつのテーマとして取り上げて、彼の歌とあわせながらページを作っていこうと決めました。 「南京新唱」を追いかけると、奈良のほとんどの寺社が見えてきます。 まず手始めに、会津八一の歌碑が建っている寺社を見て回りました。歌碑は奈良県下で16カ所17基あります。よく知られているところばかりで、新薬師寺境内、春日大社神苑、唐招提寺境内、東大寺境内、法輪寺境内、法華寺境内、秋篠寺境内、海龍寺境内、般若寺境内、日吉館2個、原家、猿沢池、薬師寺境内、興福寺境などです。八一歌碑巡り さらに歌碑のない寺社も多く、また景色を詠んだ歌もありそれらを尋ね歩きました。 歌碑のある寺社をとっても、これまでも何回か行った寺社がずいぶんあるのですが、歌碑のあることは気にかけず、みていませんでした。歌碑を探しながら、歴史などを学ぶというのも、寺社参詣のひとつの楽しみであると、改めて知らされました。 これからは会津八一の歌とリンクさせながら歌碑を見、また歌に詠まれている寺社仏閣そして奈良の自然と歴史を自分なりに解釈してページを作っていきます。 なお、文中の学術的なことや歴史的なことは、間違いがあってはいけないのでいろいろな文献・観光パンフレット、そしてホームページからの引用があります。 ほとんどそのままの記述で引用している場合もありますがお許し頂きます。 特に奈良まほろばソムリエ検定の公式テキストブックには、大変お世話になっています。 |
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