曽爾高原
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<曽爾高原>

ススキの穂の揺れる光景は、いつ見てもどこで見てもいいものである。
ここ曽爾高原は一面ススキの原であり、ススキが堪能できる。
2004年10月16日に最初に訪れた。
それ以来時期になると走っている。
ウィキペディアによると、
「倶留尊山(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)の西斜面から麓に広がる高原で、平坦地の標高は約700メートル、面積は約38ヘクタール。
春になると山焼きが行われ、秋には「お亀池」という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われる。
近畿圏からトレッカーが多く訪れる」
ということである。

この日はトレッカーもさることながら、カメラマンが大挙して押しかけていた。
ベストポジションを確保するために三脚を早くから立てて臨戦態勢に入っていた。

さすがススキの名所だけあり見応えがある。
しかし年々ススキが少なくなっているのが気になる。
和歌山のススキの名所、生石高原もススキの原がやせてきている。
原因がどこにあるか分からないが、こうした自然景観は残っていて欲しいと思う。

秋には万灯籠があったりしてにぎわうそうだが、そのイベントに見にいったことがない。
一度見てみたい。
私は一応3脚は持っていたが、やはりいいところは押さえられていたので、ほとんど手持ちで撮影した。
 
   

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