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あちこちうろうろ歩いた記録 |
芭蕉は、
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして、旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。・・」
と、書き出しているが、奥の細道にもあるように、ちぎれ雲が私を旅へと誘う。
2001年からの21世紀を旅する者として、その足跡を様々に記録しておきたい。
その旅は、仕事であったり、ちょっとそこら辺の身近なものであったり、国内外への旅行であったりする。あるいは心の旅もある。
それら、生々流転の天地万物と共生しながら、私自身の「旅」の、心のありようを吐露し、書き連ねていきたい。
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