オーディオのページ

♪♪団塊未満おじさんのオーディオ・ラブレター♪♪

COAX 711, Starling, PMA, 4344, C1100, DAC3, ADC1, TD126Mk3, DP720, D-02x, DEQ2496, Phonobox, EQ2
ここは私のオーディオシステムのご紹介と、
それらへの想いを綴ったページです



2023年3月19日 アジマス計測器を2号機に改良

2023年2月12日 
JBL L150aスピーカー (1987年当時の思い出)
2023年2月11日
 マランツ MA-6を改定(当時の写真を見つけたので)
2023年1月23日 アップサンプリングによる高域特性(計測を追加)
2023年1月2日 DEQ2496の調整の例をPIEGA COAX 711に変更


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現在のメインシステム構成図(回路図)
メインシステム概要へ

アンプ・プレーヤー類とスピーカー

 
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ここに書いている各種機材に関する記述は、私からその機材へのラブレターであって、客観的評価ではありません。思い込みに過ぎない想いも多々あるかもしれないです。でも、個人にとってのオーディオの価値とは、そういうものでよいのだと私は思うのです。どうか、細かなことは忘れていただいて、ラブレターを覗き見するつもりで読んでやってください。

私がオーディオに求めているものは、原音再生でもコンサートホールの再現でもなく、コンサートでは絶対に聴けないピュアな音です。絵画に写真以上のリアリティーを感じることがありえるように、現実からエッセンスを抽出したスーパーリアリズムとでもいうべき音楽の新世界を求めたいと思っています。それは必ずしも現実への「高忠実度」とは限らないし、オーディオ的意味でも超高性能の追求という方向とは一致しないことが多いのです。

 

オーディオ専用ブログ
オーディオ専科 -日々の演奏と雑学探訪- 随時更新中

日々演奏した愛聴版のご紹介を中心に、様々なオーディオ雑学を記録しているブログです。記事はあくまで私の主観的感想にすぎませんが、皆様になにかの参考になれば幸いです。

 

愛すべき機器へのラブレター

は現在使用中の機材 はかつての機材


現在使用中の機材
スピーカー
PIEGA COAX 711スピーカー(JBL4344の38cmと複合駆動)
JBL4344スピーカー
複合駆動用パッシブフィルタ(自作)
プリアンプ
マッキントッシュ C1100 (プリアンプ)
パワーアンプ関連
ナグラ PMA(パワーアンプ、100Hz以上用)
Audio Design DCPW-240 (パワーアンプ、100Hz以下用)
Ashly XR-1001 (チャンネル・デバイダ)
アナログディスク系
トーレンス TD126 Mk3 レコードプレーヤー、   オイルダンプアームリフター
Pro-Ject Xtension9 TA レコードプレーヤー
EAR Phonobox(真空管フォノイコライザ―)
オクターブ EQ.2 (フォノイコライザー)
SUMIKO Starling(ボロン+マイクロリッジ針 MCカートリッジ)
Van den Hul MC-10S MCカートリッジ
オーディオデザイン バランスラインセレクタ
オーディオテクニカ ゲル状針クリーナAT617a
CD系
Esoteric D-02x DAコンバータ
Accuphase DP-720 SACDプレーヤ
Benchmark DAC3 B DAコンバータ(CD再生用)
Benchmark ADC-1 SACD&アナログディスク用ADコンバータ
RME ADI-2 アナログディスク用ADコンバータ
AudioDesign DCA-12V DCアダプタ
TASCAM DA-3000 ハイレゾ・レコーダ
その他
PAA3(周波数アナライザー)
VIBRAPOD(インシュレータ)
Behringer Digital Equalizer DEQ2496 (31バンド・イコライザー)
Behringer SRC-2496 (デジタル入力切替機として)
Nuprime uDSD USB DDコンバータ
MSI S20 ハイレゾ再生用PC
TEXIO AG-203E(定在波を見つけるための秘密兵器)
レーザー距離計
Audio Technica AT6294 スパイクベース
arteレコードクリーニングシステム
SAEC SUS-380 USBケーブル
Amulech 光デジタルケーブル
Oyaide DST-75V2 RCAデジタルケーブル

オフィス用

DENON DP-300F ターンテーブル
EK-Japan TU-8200R 真空管アンプ
Klipsch R-51M スピーカー
Ortofon 2M bronze MMカートリッジ
TEAC PD-301 CDプレーヤ
TEAC UD-301 DAコンバータ(PD-301とで最小セパレート式CDプレーヤ)


リビング用

B&O BEO SYSTEM 2300


かつて使用していた機材
プリアンプ
マッキントッシュ C46 マッキントッシュ C40、●マッキントッシュ C29
パワーアンプ
ラックスマン M-06α、●マランツ MA-6
CD系
WADIA WADIA-6 CDプレーヤーMark Levinson No.36SL DA convertor
Chord DAC64 Mk2 DAコンバータPLAYBACK DESIGNS MPD-3 D/Aコンバータ
ORACLE CDドライブMarantz SA-11S3
その他
Ortofon AC cable  
LINN LK 140 パワーアンプサブシステム用)、
Nuforce HDP コンパクトDAコンバータ(サブシステム用)

Pioneer D-07a DAT & DA convertorNeutrik製、直角型XLR端子
JBL L150a スピーカー
ELAC 310CE スピーカー
ELAC BS312 スピーカー
BOYUU A2 ミニ真空管アンプ(オフィス用) 
Ortofon 2M Blue カートリッジ、 Ortofon MC☆30ω&MC-20S カートリッジ
DENON DL-103 MCカートリッジOrtofon MC-Q30S カートリッジ
AudioTechnica AT-Art9XA 空芯カートリッジ
PhaseTec EA-3 Mk2(フォノイコライザー)


レポート
●2005年12月21日 パワーアンプのM-6αへの変更記
●2006年12月 プリアンプをC46へ変更
●2007年1月 オーディオアナライザー PAA3の導入と調整
●2007年2月 オラクルCDドライブ+CHORD DAC64 Mark2導入顛末記
●2007年10月13日 MC☆30ω取付のためのヘッドシェル改造
●2009年1月12日 アナログレコードのA/D変換によるDEQ2496の利用
●2009年8月21日 Behringer SRC2496 サンプリングレートコンバータ
●2012年10月30日 吸音パネル シャルーネ
●2013年5月12日 JBL4344中高域ホーンダイヤフラム交換

●2016年2月16日 USBケーブル交換の結果
●2017年4月8日 
オーディオ発信機TEXIO AG-203Eの出力端子RCA化
●2017年4月22日 
CDドライブ内部でPCMデータは変更されていることがありうるという話
●2017年9月3日 落雷対策
●2018年12月18日 インサイドフォースキャンセラーの調整
●2019年4月6日 SUMIKO StarlingとORTOFON MC-30ωの周波数特性差
●2021年3月11日 6つのカートリッジを比較

2021年8月17日 オヤイデ NEO d+ フォノケーブル
2022年1月28日 光デジタルケーブルの石英コア破損事件
●2022年3月12日 同軸デジタルケーブルの伝送波形計測

 


メインシステム概要(2021/12/11 部屋の写真を差し替え)

アンプ・プレーヤー類






アンプ
プリのマッキントッシュC1100とパワーのナグラ PMA(高域)Audio Design DCPW-240(低域)という組み合わせで、100Hz以下の低域はJBL4344を、100Hz以上の高域はPIEGA COAX-711を複合(マルチアンプ)駆動しています。

 2005年12月までは、A級動作のマランツMA-6(モノラル・パワーアンプ)4台をブリッジ接続で使ってきました。その後のラックスマン M-06αに変更しました。この変更は音の傾向は同じままにクオリティーアップができて、非常に成功だったと思っています。しかし、2008年3月にそれを更新させる気になったのは、偶然のことから試聴したPMAの美音なのでした。

 JBLの性能を殺さず、しかしながらソフトに鳴らすために、いろいろと苦労してたどり着いたアンプがこれら組み合わせでした。あえてパワーがマッキントッシュではないのです。一方で、部屋の音響調整にはマッキントッシュC46が備えるイコライザーは必須と思います。
 低音は「重低音」を出すことより、その後に続く「風のように軽い超低域」の再生を重視しています。M-06αの低音は、まさにその風でした。一方、PMAの低音は、もはや風というより部屋の全体の空気が揺れる感覚です。

アナログレコード系
アナログプレーヤーは、トーレンスTD126マーク3を長年愛用しています。いまでもノイズを別とすればCDを上回るほどのすばらしい音を聞かせてくれます。2020年からは、Pro-Ject Xtension-9TA が加わりました。
カートリッジは、
SUMIKO Starlingと、Van Den Hul MC-10 Specialです。フォノイコライザーは、EAR Phonobox と Octave EQ.2 を使っています。

CD/SACD/ハイレゾ再生システム
CDプレーヤーは長年ワディア6を使用してきましたが、2007年2月にORACLE CDドライブ + Chord DAC64 Mark2へと変更。
 2016年には、アキュフェーズDP-720とエソテリックD-02xを導入しました。CDやハイレゾファイルはもちろん、デジタル出力ができないSACDも、ADコンバータでPCM化し、デジタルイコライザ経由でD-02xに送り込むシステムを構築しています。

デジタル録音システム
昨今ではオープンデッキ(TEAC A-4010S)の維持が困難になったので、30年前の大事なテープを吸い上げるため、DAT、パイオニアD-07aも入れました。D-07aは、アナログレコード用のADCとして2016年まで活躍していましたが、プリのC1100の導入で置き場所がなくなり、やむなく配線からは外しました。
2016年からは、デジタルレコーダ DA-3000も加わりました。

 


スピーカーシステム


JBL4344は、1989年に導入してからだいぶ時間がたちましたが、いまも機材の変更や調整に敏感に応えてくれて、まだまだ潜在能力がありそうです。ただし、チューニングに恐ろしく敏感なスピーカーです。初心者にはあまり薦められません。
PIEGA COAX-711 は、JBL4344の38cmウーハーで超低域を補うことを前提に2018年2月に導入した、超高精度スピーカ。その恐るべき定位と滑らかさが、JBL4344の超低域で支えられています。

なんだか、1969年式マスタングとポルシェのような関係ですが、同時にドライブできるところが車の時との大きな差です。どちらも、ずっと活躍してほしい。

 これらを上手く使うには、オーディオアナライザーPAA3とデジタルイコライザーDEQ2496が活躍しています。
 


サブシステム-1


リビングでのBGM的使い方には、サブシステムのB&O・BEOSYSTEM 2300を使用しています。当然レンジは狭いですが、オーディオファンでも納得できるバランスで上品に鳴るお薦め品です。
 2016年9月に、タブレットPCを追加して、ファイル再生に対応しました。
 2019年8月にサランネットを再染色しました。。


 

 

サブシステム-2

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 カーオーディオ何ぞはオーディオにあらず、と信じていた私が驚かされたのが、ボーズの手になるというポルシェ・ケイマンのオーディオパッケージ。もちろんカーーオーディオとしての範囲ですが、これまで乗ってきた車のオーディオとは一線を隔すものなので、敬意を表して、車のページでなく、オーディオのページにサブシステムとして掲載しました。
詳細はこちら。

  その後、ケイマンは新型に変えましたが、カーナビが純正標準装備で、オーディオごと日本製になっています。純正オーディオが生きていたこの白の旧ケイマンとは、音は比較にならないほどダメなので、このページには掲載しないことにします。

 

自己紹介のページ