NUPRIME uDSD
Nuprime uDSD
USB DDコンバータ

USBケーブルの配置の都合で裏返しで使っています。アルミ台座は自作。
アナログ出力は使っていませんが、アース側だけに線を繋いだRCAプラグで
回路&シャーシアースを取っています。
電源スイッチは常にOFF。それでもDDコンバータとしては動作します。
白いデジタルケーブルは特性インピーダンスの精度を重視した単芯線(オヤイデ製)。

2021年6月改定
 
ハイレゾファイルの再生用

 e-onkyoなどのダウンロードサイトで購入したハイレゾファイルは、PCMで入手できるので、DEQ2496を経由する私のシステムに導入するのは、アナログ出力しかないSACDよりはるかに簡単です。

 ハイレゾファイル再生用に、
Nuprime uDSD なるDDコンバータを導入しています。Nuprimeは、かつてHDPで私を驚かせたNuforceの上位ブランド。

 USB用にDDコンバータをあえて使う理由は、PCとDAC系とは、光ケーブルで完全に絶縁したいからです。

 ハイレゾ再生系は、上図のような接続になっています(全体図はこちら)。
 uDSDのアナログ出力は使いません。電源スイッチ(ボリューム連動)もOFF。それでもUSBからの給電で動くDDコンバータ部は動作します。(知人に教えてもらいました。知らなかった〜!)。

 RCAデジタル出力をTOS(光)に変換してDEQ2496に入れることで、PCからは完全に絶縁。ただし、これではPC系がアースから浮いてしまいますので、uDSDのアナログ出力端子のアース側(シャーシにも導通)を使い、DDコンバータ系をアースに落とします。

 パソコンは、タッチパネルとキーボードとを両方備えた2in1と言われるタイプ。MSI製のアマゾン専用モデル S20です。詳細はS20のページをご覧下さい。
OSはWindows10にアップデート済。再生ソフトはFoober2000です。


MSI 2in1パソコン。足はもちろん自作です。インシュレーションしたら音が良くなると思っているのではなくて、見栄えの問題。PC単独より、オーディオシステムとして馴染むように。下にあるのは、デジタルレコーダーDA3000

 uDSDの位置は、PCを置いたガラスの下です。SAEC SUS-380 USBケーブル(0.7m)で繋いでいます。少し右に寄せて置けば、同0.2mを選ぶことも可能でしたが、窮屈な配線を避けたいのと、配置の自由度を確保したく、0.7mにしています。
 このUSBケーブルは非常に優れモノです。1.2mから0.7mに買い代えましたが、音はまったく変わりませんでした。すなわち、エラーなし、ということです。だから0.2mにこだわる意味はないです。


 この組み合わせで再生するハイレゾの音はもちろんCD以上です。SACDと同じソースもあるので聞きくらべたところでは、音は、アキュフェーズDP-720によるSACD音と微妙には違いますが、優劣なしと思います。

uDSDの利点
 他のDDコンバータは、出力サンプリングレートをドライバで一旦選ぶと(または初期値で決まっていて)、ソースが44.1kHzであろうと、96kHzであろうと、192kHzであろうと、全部、最初に選択した(または初期値の)サンプリングレートに変換して出力する機種が多いです。これは古めのDACを使っている場合には、最新のアルゴリズムでサンプリングレート変換してからDACに入れられるので、ありがたい場合も多いでしょうが、私の場合、D-02xの前に勝手にサンプリングレート変換なんかしてほしくないのです。その点で、uDSDのドライバーは、まったく何もしない。これがなによりありがたいです。ソースのサンプリングレートをそのまま、リサンプリングや加工一切なしで送り出してくれます。もちろん、Foover2000の方のリサンプラーを使えば、アップサンプリングもダウンサンプリングも可能です。

 実際に、このシステムでCDをリッピングしたファイルを再生すると、アキュフェーズDP-720をCDドライブとして使って再生したときと、かなり近い音で鳴ります。ORACLE CD-Driveとの比較なら、聞き分けられないほど同じです。それが正しいと思いますし、これ以上も求めません。ここで、音を調整する必要は、私にはないのです。DDコンバータは、USBからSP/DIFに変換だけしてくれればよい。でも、そういう機器って意外とないのです。ケーブルと同じで、「変わった!」と思われないと売れないからでしょう。
「変わらなくて良かった!」と喜んでいるのは、私くらいかな。


2015年11月
2021年6月改定

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