BOYUU A2 Tube Amplifer
真空管アンプ
これはオフィス用です。

New 真空管の不調と交換 (2019/11/15)


オフィス用機材
DENON DP-300F ターンテーブル
JBL Stage A120 スピーカー
ORTOFON 2M Blue MMカートリッジ
BOYUU A2 真空管アンプ

  
 office用にターンテーブル DENON DP-300F、スピーカー JBL A120、合計4万円を奢ってしまいまいましたが、それらの存在感にくらべ、とりあえずで使っていたお安いデジタルアンプが、なんだか場違いになってきました。
                  

 そこで、
マニアックなボトムエンド というテーマで、格安ながら魅力的なアンプを探していて、たどり着いたのが、中国製の真空管アンプ、BOYUU A2。
 アマゾンで3万円以下の激安価格ですが、評判が非常がよく、皆が五つ星を付けている。もし本当に音が良ければ、これこそ私の求めるボトムエンド。

 中国製ですが、アマゾンで、国内に在庫品を持っていて検品の上で日本国内から送ってくる店がありました。注文後2日で到着。海外発送より安心です。

 開梱してみると、ボディはステンレスの鏡面仕上げで、仕上げの品質が非常によい。息子に、「これいくらに見える?」と聞いてみたら、「真空管だろ、30万くらい?」だって。そう、確かにそう見えるかもね。
 

     

 スイッチを入れると、自宅プリのマッキントッシュC1100と同様に、真空管の根元で青いLEDが光る心憎いギミック。出力は3.6ワットしか出ませんが、officeでのBGM用には十分かと思いました。

            

 早速、つないでレコードを鳴らしてみました。電源入れて聴き始めてから30分ほどで、たちまち馴染んできて、これまでのデジタルアンプとはかなり違う音になりました。どちらが良いかは好みかもしれませんが、私は迷う余地なく、こちらに一票。変更前の音も悪いとは思いませんが、聴き比べると、確かに前のはデジタルアンプの音だったとわかります。

 JBL A120との相性もよく、よく伸びた高域、心地よい中域、そして驚きの低域。ピアノの低音が、ズシンとまでは行きませんが 
ズン とくるようになったのでした。3万円としてみれば、これは確かに五つ星。

 音量が小さくても聞きやすく、なんだかすごく高級になった感じ。存在感も抜群ですね。
 
ヘッドホン端子がない潔さも、私は好感。ヘッドホンアンプじゃないというアピールなのかな。

 安っぽいところを探しますと、つまみとパネルのクリアランスが5oくらいあって、ちょっと安っぽいというか、昔っぽい。
 裏の端子類も、見た目はよいですが、RCA端子の公差が大きいので、固めのピンプラグでは、固くてうまく刺さらないところが一か所。こんなところまで苦心してコストを抜いているわけね・・・。プラグがやわなものなら難なく刺さりますから、ここはむやみに高級ケーブルを奢らないほうがよいです。
 それ以外は、よくできていて、ケチがつけにくい。3万円で買えるボトムエンドアンプとしては、特選品だと思います。

(2018年9月19日記)


真空管の不調と交換
 このアンプを使い始めて1年以上くらい経ったある日、なんか左右のバランスが悪いな、と感じ、調べて見ると、左チャンネルの音が小さいのを発見。

 接触不良なども考えて、いろいろ調査しましたが、最終的に、真空管を左右入れ替えると、逆に右チャンネルが小さくなるのを確認しました。

 真空管の寿命ですかねえ。平日の昼はスイッチが入っていることが多いとはいえ、出張もあって毎日いるわけでもなく、使用時間は、多くて1000時間くらいだと思うのですが、やはり中国製のあまりよろしくない真空管だったということかな。



で仕方がないので、EL84の互換真空管のお安いところを調べてみますと、ヨドバシに 
EL84/6BQ5/MP [真空管 マッチド2本1組] っていうのが3000円でありました。
マッチド2本」に引かれて、買ってみました。


左の2本がもともとついていた真空管 (メーカー名なども薄くて読めない)、右の2本が新しく買った真空管(ロシアSOVTEK製)。内部の様子も違いますね。

翌日には到着し、早速、ソケットに差し込んでみましたところ、難なく、音も出ました。

 …調整とかしなくていいのか? まあ、調整したくてもするようになってないし・・・・。

 もともと不調状態からの交換ではありましたが、不調になる前に聞いていたときより、
なんか音が良いなあ。定位精度が上がった感じ。やはり左右が揃ったのでしょうかね。

 音質そのものも、ひずみが減ったような印象。音量を上げてみても、なかなかの音質です(むろん、この規模で聴く範囲では、ですが)。



 見た目もまったく変わりませんが、音は明らかに改善し、たった3000円で幸せな気分になれたのでした。こういうオーディオもあってよいです。
 ちなみに、不調なので一時しのぎと思って、以前使っていたデジタルアンプに戻してみたとき、その音の差に驚いたのでした。あらためてながら、Boyuu A2の方が良いと思いました。
 信頼性から言うと、価格2倍でもトライオードのRUBYとかを選ぶのが無難かもしれませんが、Boyuu A2も、これはこれで良いかと。安いんだし。

(2019年11月15日記)

 

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