ひけないところがある。
そういう年代という状況も多分にあるのだけど、技術職のひとが営業職になっていて、そういう地域条件もあるのだろうけど、景気のいい話というか仕事が忙しい(でも、楽しそうな)話をきいて、仙台の活気のある状況を体感した。あとは、仙台を中心にして、山形市や秋田県の話題がぽんぽん出てくるというのは鉄道交通の利便性が、その目的のとおり、経済に大きな影響を与えているのだなあと。
北海道新聞では旧来の商店街をつぶすので批判記事が多いと感じるジャスコは宮城県においても、あちこちにどかどかショッピングモールを作っている。で、きっとジャスコの経営戦略のとおり、休日にはそこで家族づれで楽しむというのは確実に根付いているようす。そんなにあちこちにジャスコがあって、おたがいにつぶしあいしないのいう質問をしたけど、じっさいつぶしあいはおきているとか。
居酒屋で漬物盛り合わせを注文するのは、東北独特のように思われる。すくなくとも、わたしは自分から好んで注文はしない、こちらの漬物盛り合わせでは、きまって小なすがはいっている。思えば、小なすは北海道じゃあまり出てこないと思うし、こっちの小なすってのは、けっこうおいしい。
うたえるけど、基本的に際物芸なので、カラオケはちょっと遠慮したい。しかも、「残酷な天使のテーゼ」なんて、なんて、なんて。まるっきし、あれではないか。あれだけど。アニメの主題歌は1番だけ歌えばそれでいいと思う。ふつう2番なんで知らないし。
たまたま仙台にきたら開催日にぶつかった。
たのしんできます。
…たのしんできました。
定禅寺通り手前の歩行者天国のところ。琴とフルートで沖縄音楽風の演奏。場所ごとに演奏される音楽のジャンルわけがされていて、この場所はジャズっぽくはない音楽の場所のようす。
そのとなり。おじさんがベースを弾きまくり歌いまくり。ベースはかっこいいけど、うたはミキサーがへぼなので聴こえない。ブルース系。
定禅寺通りに到着。きっとあれがファンクといわれる部類なんだろうのひとたち。ギター、ベース、ドラムそしてキーボード。ふらふら歩いてて疲れたなあと腰をおろしたら道路の向かい側から聞こえてきて、しばらく遠くで聞いてたけど、ボーカルのにいさんの声がいいし、キーボードもかっこいいので演奏中ほどから近くにいって鑑賞。プロのへなちょこバンドよりもいい。
で、その斜め向かいから聴こえてきたブラスバンドの音にひかれて移動。こちらは中学生のブラスバンド部。緊張感漂いまくり。
同じ場所で、今度は社会人バンド。こちらは手馴れた風で、最初にロッキーのテーマを持ってきて瞬時に観客をつかんでる。このひとたちが演奏するほんの数分前に近くの別会場で演奏がはじまっていて、そっちのほうに気をとられたんだけど、きっとそれはおのおのに軽い対抗意識をもたせているのだと思う。いかにして、ふらふら歩いているお客さんを引き込むか、それが戦略で、それにのせられて気持ちいい。ブラスバンドいいつつ、ギター、ベース、叩き物ほんでもってボーカルとここあたりも手馴れた感あり。
ひるごはん。
県民会館の食堂で冷やし中華。あまし期待してなかったけど、ふつうにおいしかった。が、周囲をみてると、ここの名物は焼きそばらしい。県民会館の食堂、十数年前に試験受けたときに、会場がここで昼ごはんでラーメン食べた記憶がある。
さらに移動。サックス、でっかいベース、ちっちゃいベースのおじさんグループ。リズムのとりずらい、むずかし系ジャズ。きっとその筋のひとにはたまらないのだろうけど、わたしには難しいので半分くらいきいてあきらめた。
ぐるっと回って、いい感じのキーボードが聞こえてきたのでそっちのほうへ。さっきのファンク系のひとたちが演奏してたところで、キーボード、ドラム、ベースのひとたちが演奏してる。ちょっとハードなラテン系で、これもこれでなかなかどうも。演奏しているとどんどん観客があつまってきて、すごい。
同じ場所で、寒さしらずジャズオーケストラのひとたち。グループ名をぱくってて、それほどでもなかったら、どうなんじゃなんて考えて、しょうがない聞いてあげよう。…これも、なかなかどうも。ドラムがぐいぐいぴっぱってくのが心地よい。
この時点で4時すぎ。フェスティバル自体は夜9時過ぎくらいまでやってるけど、きりがないのでそろそろ仙台駅にもどる。
とちゅう、ピアノひとつで歌ってるかたの周りに観客多数。遠目で見ると、中学生の男の子が演奏してる?おわ、このひとなんだ?前にいたおじさんがプログラムをひろげてるのを後ろから見たら、ああ、この方がタテタカコさんなのか。きっとああいうのをストイックな歌声というのだろう。
…仙台駅到着。
仙台市内は冗談抜きで宿がとれない状況だったので、新幹線で片道1500円ほどの古川駅前にある宿に移動。
「hogehoge を内臓」っていうのに敏感に反応すんだけど、それ以前に自分の書いてる文章の「てにをは」が乱れているのに萎える。
農協の貯金横領、高校生リンチ殺人、薬物中毒者の発砲、これらの事件は地理的に(たぶん)半径 1km 以内で発生していることに、なにげない会話の中で気がついた。
ちょっとさぼって行ってきた。市立函館病院のそばにできたショッピングモールのなかに、くまざわ書店ができたのでちょっと期待してたけども、どうもいまいち。まあでも、文教堂よりはちょっとだけいいかな。その違いは五十歩百歩だけども。
CQ出版社の充実と電波受験界があったのと、店員のおねいさんが眼鏡かけてて愛想よかったのがプラス評価。オライリー群とハヤカワSFシリーズ Jコレクションがないのと、BGM がやかましいのがマイナス評価。評価項目があれですみません。
支払いをうっかりわすれてて催促のはがきがとどいてしまった。
ペイジーで支払いができるので、たとえば函館中央郵便局の ATM が利用できる。んが、書類にかいてる 30桁くらいの数字を入力せねばいかんので、まったくさっぱりぜんぜん easy じゃない。むしろ、窓口で支払いしたほうが簡単。責任者でてこい。
べ、べつにニコニコ動画ではまった訳じゃないんだからね。
(訳: しっかりはまりました)
映像なしできいてると、ボーカルの音を楽器の音と同化するくらいに加工しているのがあらためて強調されるようで、これはこれですごいもの(ボーカルの無個性化)があるな。
乾布摩擦がとりあげられないのは、きっともうける企業がないからなんだろうな。
亀の子たわしで擦るちゅう猛者のうわさは最近きかないし。
つか、あんなもんで擦ったら新しい感覚が(以下削除)
交通事故死者数がどうだこうだいう問題において、運転免許の取得をむずかしくするとか、自動車の販売制限をするとか、そういう方向の議論が出ないのはマスコミの力、いいかえれば業界からの広告収入の力、ってのは、まあどこかでそれなりにきくお話。
政治のお話で、だれが(長に)なっても同じ、と思わせるのも、そういう映像をなにげにながしているように見えるマスコミの力、いいかえれば選挙権を持つ人間をそういう状態にしておくことにより己に益がある団体からの広告収入の力、ってのも、まあどこかでそれなりにきくお話。
トンデモですみません。
今回は羽柴秀吉さんは出ないんですか。
そうですか。
「女のほうは専門外だから、金の流れをおってみた」なんてセリフ(たしかこんなかんじ)が、パトレイバー 2の松井さんにあったけど、まあこれもあちこちでしばしばきくお話だあね。
そこでよくわからないのが原子力発電所。電力会社がなにがなんでも建設したいというのは、電力の安定供給というよりも、もっとほかのなにかの要因があるように思えるんだけど、マスコミの情報をながめててもよくわからない。これもマスコミの力?
そういえば、泊原子力発電所の建設現場の放火糞尿事件はどうなったのだろうか。
NHK 第1 放送の 21:00 からやってる歌謡番組から。
森進一さんのおふくろさん事件のあのじいさん、函館出身だそうで。あのじいさんは月光仮面のうたもつくったひとで、なるほど、大門のグリーンベルトにある月光仮面像と、ここでつながるのか。
sarge を etch に変更。インストールの要点は、ぷらっとほーむのサイトにある文書にほとんどすべて書かれているので、いろいろぐぐるよりは文書にしっかり目を通すのが吉のよう。
あわせて、CF を 1GB から 2GB に変更。以前は 2GB CF だと(たしか) DMA 関係のエラーが出て使えなかったが、今回はカーネルのバージョンがあがったので(推測)なんとなく使えるようになった。fdisk とか mkfs で CF をいじるとやはり DMA 関係のエラーが出るが、それ以外では今のところ正常に動作しているようなので(dmesgでエラーがない)「なんとなく」使えている。しばらく様子見。
つくりがよくって魅力的。
それと対になる sonic stage の操作性があれすぎて萎える。
というかコンピュータ自体が遅いのと相なって、あんましいじらなかった。
まあ、iTunes がつかいやすいわけじゃないけど、それよりもつかいづらい。
具体的にはバッテリのメンテナンス。プラス側のターミナルになんかの化合物(複数種類)がてんこもりになっていて、金属ブラシでこすってたら吸いこんじゃって鼻の奥がなんかいずい。エンジンがかかるので大きな問題はないんだろうけど、あんなてんこもり状態は見たことない。
キーボードがねぎくさい。
諸事情により、がたろより呼び出し。
念願のラーメンサラダを食うた。
最終的に田酒におぼれた。
函館市民会館公演分。
意外に入手できた。