信兵衛s 日記-過去1年分-
 

 2025.02.12

映画「ファーストキス」を観てきました。
タイムトラベルもの。
15年前に戻るルートを偶然見つけた45歳の女性が、夫が事故死してしまう運命を変えようと、何度も15年前に戻って奮闘するというラブ・ストーリー。
タイムトラベルものラブ・ストーリーは梶尾真治作品で随分読んだなぁとつい余計なことを考えてしまいます。

本ストーリー、運命を変えようと躍起になる硯カンナ(松たか子)と、能天気な処のある15年前の硯駈(松村北斗)との掛け合いにおけるズレが軽妙で面白い、楽しめます。
本来感動すべきストーリーなのかもしれませんが、とくに感動するまでにはいたらず。

今日は図書館の休館明け日。さっそくまとめて借り出してきましたが、予約については出遅れた感あり、というのが2作品。
 
 2025.02.11

やたら過激な脅し文句を口にしては、相手の様子をみて引っ込めたり、保留したりというトランプのやり方。ビジネス世界ではひとつの取引手法(ディール)としてあるのかもしれませんが、取引は自分の思い通りに成立しても、相手からは嫌われるだけではないかと思います。
まして、国際政治の世界では、長期的視点に立った信用、信頼関係を築くことの方が大事は筈。
トランプの、その場限り、自分に都合が良ければそれで良いというようなならず者的やり方は、結局米国に対する不信感を増やし、協力関係を遠ざけ、「偉大」どころか自分のことしか考えない国というレッテルを貼られるだけのように感じます。
まぁ、まだ一ヵ月ばかりで、結果を云々するところまで言っていないと思いますが。
なお、米国の行政組織もガタガタになりそうですね。
 
 2025.02.10

今日は、老人ホームに入所している母親の病院行きに付き添い。
先日転倒して再度骨折してから車椅子生活となったため、介護タクシーを利用しました。私としては今回が初めて。

どういう設備になっているかというと、車の床になっている一部が下りてきて車椅子ごと載せて固定。それから車椅子を乗せた床部分を車に収納する、という仕組み。

往復とも予約したのですが、料金はというと、
通常の運賃以外に、予約料金 400円+迎車料金 900円+介助料金1,000円という料金構成でした
なお、もしかしてと思い現金を引き出していったのですが、案の定クレジットカードは使えず、現金のみでした。
(最近はタクシーもスイカかカードで済ませていましたので、事前に気が付き現金を用意しいって良かったです)

帰りは病院の会計が済んでから電話した処、5分くらいで来てくれましたので、多分近くで待機してくれていたのではないかと思います。
なお、女性ドライバーでしたが、名刺をもらうと、「ホームヘルパー2級資格・ケアドライバー・救命技能検定」と名前の上に記載されていました。
そこはやはり介護タクシーのためか、運転はかなり優しく丁寧なものでした。 有難かったです。
 
 2025.02.09

石破首相の訪米、トランプとの面談は以外にもソツなくこなしたようですが、あくまで外交交渉だからという面は理解するものの、へりくだる余り、国際的に日本が米国の子分のように見做されてしまうのは勘弁してほしいと思います。
ガザ問題、国際刑事裁判所問題、地球温暖化問題、ジェンダー問題等々、先進国の一員として本来取るべき姿勢を毅然と維持してほしいと思います。
 
 2025.02.08

選択的夫婦別姓制度の導入、石破首相、自民党保守派の圧力で板挟みになっているのだとか。
それで自民党が分裂したって構わないぐらいの気持ちで前に進めばよいのに、と思います。どのみち石破政権、それ程長くはないという可能性が高いのですから。
また、それぐらいの気持ちがなければ、自分のやりたい政策は進められないし、進められないのに首相の座に座っている意味はないしと、他人事だから言えることかもしれませんが。
そもそも、自民党保守派に気を遣おうとするから、自民党はちっとも変わらないし、結果として日本の政治も変わらない、と思うのです。
選択的夫婦別姓制度、国民の多くが容認しているようですし、野党の多くも賛成していることのようなのに、何を躊躇する必要があるのかと言いたい処です。
 
とかく自民党保守派は家族制度が崩壊すると主張していますが、それならの日本以外の国ではみな家族制度が崩壊しているのか?と言えばそんなことはない筈。
また、日本の伝統的家族制度という声も聞こえてきますが、それは「妻は嫁ぎ先の夫、義父母に仕え・・・」という古臭い考え方のことでしょうか。それこそ無くなってほしいという考え方に他ならないのですけど。

早見和真「アルプス席の母」、前から意識にはあったのですが、高校球児ストーリーはもういいかなと思って見送っていた作品。
今朝の新聞に大きく、本屋大賞ノミネートと載っていましたので、そうなら読んでおこうと思った次第です。
※本屋大賞ノミネート10作品中、既読は 6作品でした。
 
 2025.02.07

久しぶりに用事があって都心へ。
通りがかりに大手書店があったのでちょっと入ってみた処、
海外名作中篇フェアと名打って、平台に対象となる単行本・文庫本が並べられていました。
文庫本はどれも海外名作といって良い作品ばかり。惹きつけられる作品が幾つもありました。
文庫本だから買ってもいいかなと思ったのですが、ちょっと保留。
というのは、買った本はとかく積読本になりやすいためです。
たいていは図書館にありそうなので、図書館から借りて読もうかなと思った次第。
フェアを開催していた書店さん、ごめんなさい。

今日は、
映画「ショータイムセブン」を観てきました。
電力会社発電所に対するテロ。犯人からTV局に電話があり、それを受けたラジオ番組のアナウンサー(阿部寛)が、左遷される前のニュース番組キャスターに復帰するチャンスと独占生中継を試みるのですが、自分たちも脅迫される羽目になるとは・・・というストーリー。
まあまあ面白かったかな、という感想です。
 
 2025.02.06

日本海側地域の大雪、ニュース番組で繰り返し映像を見る度、本当に大変だなと心から思います。昨年の夏の暑さ、長さと地球温暖化が叫ばれている中でなんでこんなに大雪?と不思議に感じるばかりです。
同じ日本の中でこんなにも違うのかと信じられない思いでいっぱいですが、そこは映像で確認できますから疑いようもありません。
江戸時代、そんな雪国の大変さが理解されず、「北越雪譜」でやっと知れ渡ったという話(「雪夢往来」)、むべなるかなと感じる次第。

日産とホンダの経営統合協議が破綻というニュース。こちらもむべなるかなと感じる処です。
業績低迷が続き、上向く見通しがまるで立たない日産については、素人の目からしても再建策が不足、遅いと感じられます。一方で独創性の高いホンダとの統合は最初から前途多難と思われていましたし。
なお、過去の経営統合を振り返ると、印象的だったのは出光興産と昭和シェル石油との経営統合(2019年)。大家族主義を標榜していた出光と、外資系の昭和シェル石油という組み合わせが当時強く関心を引きましたが、その後特にモメたような話は聞きません。
また、バブル崩壊後の銀行大再編の中で、三和・東海・あさひ3行において進んでいた経営統合からあさひ銀行が離脱し、同行の株価が急落し、結果として金融庁等の後押しもあって(?)大和銀行との経営統合(現りそな)に進まざるを得なかった(2001年)という出来事もありました。
※三和と東海は合併(UFJ)したものの立ち行かず、その後東京三菱銀行と再合併(現三菱UFJ)。
今回の経営統合白紙により、日産が上記のようなことにならないと良いのですが。
 
 2025.02.05

岩井圭也さんの気になっていた既刊作品、「横浜ネイバーズ5」と「この夜が明ければ」を読了。とりあえず一息つきました。
ただ、“横浜ネイバーズ”シリーズについては一気に5巻まで読了してしまったため、早く次巻を読みたいなぁ。

トランプ、毎度何を言い出すのか、と思う言動ですが、今度はガザ地区を米国が所有し、パレスチナ人をガザから追い出し他国へ移住させる、と明言。
その土地に生きる人々の故郷への想いなど、何も考えないのでしょうね。「何様のつもりか」というところですが、当の本人、自分はその「何様」だと思っているのでしょうね、きっと。
 
 2025.02.04

国立科学博物館に行ってきました。
入場料を調べたところ、常設展だけなら65歳以上無料ということでしたので、これなら気楽に行ける、と思った次第です。
まぁ元々一般料金 630円(特別展を除く)と高くないのですけど、気分上ということで。
棟は日本館と地球館に分かれているのですが、いやー疲れました。
結構面白かったのですが、2時間近く見ていると集中力も限界、長時間突っ立っていることも普段ないので疲れてしまい、こちらも限界。
無料ですからね、また機会を見つけていけばいいし。

ちなみに、先日モネの睡蓮展を観に行った国立西洋美術館<常設展>も65歳以上無料(一般料金 500円)、東京国立博物館<平常展>は70歳以上無料(一般料金 1,000円)と分かりましたので、今後の楽しみが増えました。
こうして拝観していれば脳の活性化および健康にもプラスでしょうから、高齢者の健康対策には役立つのではないでしょうか、と高齢者優遇について勝手に理由付け。

なお、入館する前には、ついでに上野動物園にも行ってみるかとも思っていたのですが、とてもそんな気力も体力も残らず。
ちなみに上野動物園の場合、無料にはなりませんが、65歳以上は一般料金の半額で 300円。これも有難いです。
 
 2025.02.03

読書ばかりに熱中していた所為で例年より納税申告作業が遅くなりましたが、今日e-Tax による申告を終えました。
 
我が家の場合は夫婦そろってあちこちの診療所等々にかかっていることから、医療費の集計が一番手間取る作業。
また、今回は昨年10月末で会社を退職した為、これまでのような年末調整は受けていないことから、保険料控除等の入力が必要になったことがこれまでと異なる処です。

なお、e-Tax はいつもID&パスワード方式で利用しているのですが、申告書作成ページがマイナンバーカード利用を前提として設定されており、ID&パスワード方式の選択が分かり難かったです。
 
 2025.02.02

米国トランプ、カナダ・メキシコ・中国に対する関税引き上げを表明。
日本も含め、関税引き上げによる影響はいろいろ試算されていますが、本当のところ、どうなのか、疑問のままです。

関税引き上げの目的をトランプは、不法移民阻止、違法薬物流入阻止としていますが、文字どおりそうだとすれば、関税引き上げはそれに直接効果のあるものではなく、各国に何らかの対策を取らせるための<脅し>に過ぎません。
また、報復措置を取られた場合、米国において結果的に、デメリットをメリットが上回るのでしょうか、よく判りません。

単に脅しだけでなく、関税引き上げによって得られた税収を大企業への減税に利用する目的だという指摘もあります。
また、輸入を減らして貿易収支を好転させるという目的もあるようですが、輸入を減らすにはそれだけ米国の農産物、製品に競争力ならびに増産余地がなければならないと思うのですが、その点もよく解らないままです。
なお、4年後に民主党政権が誕生し、トランプの大統領令が再び廃止される可能性もある中で、製造業等は設備増強の投資に踏み切れるのでしょうか。
結局は、実際の結果を見ないと分からないこと、でしょうか。
 
 2025.02.01

米国大統領のトランプが、何の根拠もないままに平然と嘘を公言したり、特定個人に対して口汚く罵倒するといった、人格・品格に劣る人物であることは周知のことですが、昨日の旅客機・軍用ヘリの衝突事故について言った言葉には、唖然としました。
この発言は、本当に酷かった。

要は傷害のある人たちへの明らかな差別発言なのですが、事故の原因を障がい者採用にあるとし、バイデン政権が進めた多様性の容認を批判したのは、もはや常軌を逸しているという他ありません。
こうした人物が大国の指導者の地位にあるのですから、恐ろしいばかりです。
 
何の根拠もない暴言に取材陣から質問が相次いだようですが、それに対しての答えは「私には常識があるため」とのこと。
非常識な人間が口にする「常識」とは、世間からすると非常識以外の何ものでもない、と思うのですが。
 
 2025.01.31

図書館に予約していた本の内、今日3冊が「準備中」となったのですが、明日から 2月12日まで図書館は本整理のため休館。
借り出せるのは休館明けとなりました。ちょっと残念。でも、欲張るべからずか。
 
 2025.01.30

フジテレビのCMが皆と言ってよいほどACジャパンの広告に差し替えられていますが、そのACジャパンの広告に見飽きてきたような気がします。
なお、その中で面白いなと思ったCMが、嶋田久作さんの<決めつけ刑事>。
ユニークで滑稽ですが、内容自体はとても重大、深刻と言って良いものだと思います。その趣旨が広く伝わると良いのですが
 
 2025.01.29

横綱・豊昇龍誕生。
個人的にはちょっと疑問を感じています。優勝2回というのは物足りない感じ。また、これまで成績を見ていると、身体が特に大きいという訳ではない所為か、気力が充実しているときは良い相撲を取るのですが、不足していると簡単に負けてしまっている、という印象を持っています。
まぁ、一応は昇進基準を満たしており、横綱不在を避けたいという協会側の思惑もあるのでしょう。
また、横綱に昇進したことによって、今までとは変わる、という可能性もあります。横綱になった以上はそれを期待したい処です。

米国トランプの不法移民強制退去行動、詳細は分かりませんが、その過激さを報じるニュースだけを見ると、かつてナチスが行ったユダヤ人狩りのように見えてしまいます。
もっとも、当時のユダヤ人がドイツ市民権を持っていたのに対し、不法移民の場合はあくまで不法に米国へ入国した人々であるという大きな違いがありますが。
いずれにせよ、露骨な脅し、事実と異なる罵詈雑言、同盟国さえも含めて相手構わずという姿勢は、米国もまたロシアや中国さながらの強権国家になったという印象をです。
 
 2025.01.28

フジテレビの会見、10時間にも至った(午前 2時まで)と聞いて驚くというより、呆れるというか。
株主総会でもこれ程のことはないのでは。
もちろん全部を見てなどいませんし、ほんの一部をTVで見ただけですが、そんなに質問するようなことがあったのか。同じことを繰り返し問い詰めていただけではないのか、と感じます。

一部を見ただけですが、質問する側の記者にかなりレベル差があるなぁと感じました。
ポイントをきちんとまとめて質問している記者がいれば、自分の個人的意見を長々と言っているだけで何を質問したいのかまとまりを欠いていた記者、さらには<強きを助け弱きを挫く>というマスコミの本性を曝け出していたような記者もいました。

パワハラ、セクハラというのは、前に勤めていた会社でも何度か見たり、聞いたりしたことがありますが、やった本人は自分の行為がそれに該当するなどとは思ってもいない、ということがよくありました。
自分がする訳がない、自分はそんな人間ではない、という変な自信を持っているようなのです。
ところが傍から見れば、大勢がそれはパワハラ、セクハラだと感じているということが、よくありました。それは上位の職にいる人ほどそうした傾向が強い。

ですから、フジテレビも社内の体質を今回の件を機に本当に変えようとするのなら、相当の覚悟、行動をする必要があると思います。具体的には、役員が総退陣するとか。
中居氏の引退(実質は追放に近い)、フジテレビ役員の総退陣、それぐらいのことがないと、パワハラ、セクハラをするような人間に一発ガン!と喰らわせ、それだけ悪質なことであり、世間から集中非難されることなんだということを肝に命じさせることはできないと考えます。
 
 2025.01.27

ネット生命保険のTVCMをよく目にします。
新規契約も解約もネットから簡単、というセールストークに、昔は生命保険を解約するのが本当に大変だったな、と思い出しました。

新規契約は会社に入社してすぐ。会社に頻繁に来ていた生命保険の外交員女性から迫られるようにして、でした。
その生命保険を解約しようと決めたのは、初めて住宅ローンを組んだ時のこと。当時、生命保険は上記通常のものの他、会社の団体生命保険(一年更新)にも加入していました。
ローン返済が大変になるので通常の生命保険を解約しようとしたのですが、これが大変。
生命保険会社に電話で解約書類を送ってくれるよう依頼したのですが、郵送してくれず、その地域担当の外交員に持って行かせますからという回答。しかし、いつまで経っても持ってきてくれることはなく、再度電話で督促しても、相変わらず郵送は拒否され外交員に持って行かせますとの一点張り。

その後ようやく外交員女性が解約書類を持参してくれましたが、解約は自分の成績にならないからでしょう、嫌味を言われながらの受取でした。
それに凝りて、もう二度と一般の生命保険には入らないと決め、ずっと団体生命保険の一本やり。
団体生命の場合は一年更新ですから、年齢が上がると保険料も上がっていくのですが、その一方で年度末には配当金として支払った保険料の半分くらいが戻ってきますので、納得感があります。

この年齢になると保険料もかなり上がっていますが、もうそれ程必要ないかなと思う一方で、年齢による契約金額の上限も下がってきていますので、更新の都度徐々に金額を下げています。
そのうち、更新しないという選択をする時が来るだろうな、と思っている次第です。
 
 2025.01.26

来月上旬、市立図書館が図書の整理期間ということで休館になる予定。そのため借出期間が延長されて読書スケジュールに余裕が生じていること、岩井圭也さんの“横浜ネイバーズ”を読み始めたら気楽に読めて面白いことから結局シリーズ5冊とも借出・予約してしまい、借出本がかなり積み上がってしまいました。
今のスケジュールでは特に無理はないのですが、先行きはどうかというと・・・不明です。
 
 2025.01.25

昨年 9月、中国の深圳で日本人学校の児童が殺害された事件、同市の中級人民法院(地裁)の初公判日に即日死刑判決が言い渡されたとのこと。
ろくに弁護もないまま死刑に処しようという展開には、またしても事件の真相を明らかにせず闇に葬ろうとする、意図を感じます。

また、昨年11月に起きた、自動車により35人を殺害した事件、刃物により 8人を殺害した事件、それぞれの犯人は死刑判決を受けており、20日に死刑執行されたとのこと。
事件から僅か2ヵ月で死刑執行されたという事実には、上記と合わせて驚かざるを得ません。
この処中国内で大きくなっている国民の不満、その事実を少しでも押し隠そうとする意図を感じます。
中国内でどのように報道されているのかは判りませんが、根本的な状況を変えなければ、国民の不満を抑え込むことはできよう筈がない、と思います。
 
 2025.01.24

映画「アンダーニンジャ」
を観てきました。
期待していたほどの面白さはなかった、と残念な思いです。

アクション&コメディといった作品ですが、ストーリー内容に満足できず。
アクション場面、山崎賢人さんは別にして、くノ一を演じた白石麻衣さんが健闘。このところ活躍場面を広げているようで、今後も期待したいところ。
アクションより面白かったのがコメディ部分。ここはもう、ムロツヨシさん、木南晴夏さんをチョイ役で贅沢に使っていますから、当然でしょう。
山崎賢人さん、浜辺美波さんもこの部分では貢献しており、浜辺さんについてはようもまぁ、あんな気絶姿を見せるよな、という処。
総じて、SF的要素は不要にして欲しかったなと思います。
 
 2025.01.23

韓国映画「勇敢な市民」を観ました。
元女子ボクシング選手という主人公が非正規採用で勤め始めた私立高校、模範的な学校という評判に反し、そこは凶悪な一生徒が教師と生徒を支配する、巨悪の蔓延る場所だった、という設定。
そこでついにヒロインが立ち上がるというストーリーなのですが、正体が隠すため猫の仮面を被る=“猫を被れ”というキャッチフレーズが愉快。
基本的にはアクション・コメディなのですが、アクションシーン、とくに最後の対決場面での格闘アクションはすこぶる観応えがあって、面白かったです。
 
 2025.01.22

トランプ再政権、初日から大統領を多発し、バイデン政策からの転換を開始したとのこと。
その中でパリ協定、WHOからの離脱も命じたとのことですが、4年後は民主党政権になる可能性が高い(余りに極端な政策は悪影響大でしょうから)、そうなるとまたパリ協定、WHO復帰ということになるのではないか。ポピュリズムが蔓延している現在、その4年後どうなるかは判りませんが、極端な話、4年毎に米国は政策を右に触れたり左に触れたりを繰り返す、なんてことになるかも。
偉大な国どころか信頼を欠く国になりかねないのではないか、と他国のことながら懸念します。
一方、ジェンダー問題、これについてもトランプは否定姿勢のようですが、人権に関わる問題ですし、現実ならびに時代の潮流に反することだけに、トランプ政権における大きな禍根となるのではないかという気がします。

イスラエル、ガザ地区で停戦したと思ったら、ヨルダン川西岸地区への軍事攻撃を開始したとのこと。これだからネタニヤフという人物は信用できません。
そもそもイスラエルがパレスチナ自治区に強圧的な施策をとっていなければ、パレスチナとの共存は出来ていた筈。
暴力には暴力しか返ってこず、弾圧しようとすれば反撃を生むだけでしょう。
 
 2025.01.21

今日はミュージカルを観に行ってきました。
舞台はずっと観ないままだったのですが、定年退職を機にまた観に行こうと思い、先日は舞台「有頂天家族」を観、今日は
ミュージカル「チキ・チキ・バン・バン」を観に行った次第。

ディック・ヴァン・ダイク主演の
傑作ミュージカル映画「チキ・チキ・バン・バン」は1968年の制作。
もう60年近く経つのですね。今でもその面白さは忘れられません。
当時観に行ったのは、閉館後2度も建て替えられていますが、テアトル東京。
同館はちょっと珍しい構造で、座席フロアからスクリーンまでが繋がっており(はっきりとしたステージ台がなし)、座席が可動式でした。懐かしい限りです。

舞台を観ていてつい映画と比較してしまうのは、私として仕方ない処。その分物足りなく感じてしまったのはちょっと残念。
制約の大きい舞台ですから、映画と比較するのは適切ではないと思いますが、少なくともチキ号が空を飛ぶシーン、翼を広げる工夫をして欲しかったなぁ。
それでもそれなりに楽しめました。ただ、もうひとつ舞台に入り込めていないのは私のノリが悪い所為か、舞台にまだ馴染んでいない所為なのか。
なお、映画で 143分の作品をよく 110分にまとめあげるものだなと感心します。
ちなみに、原作者は 「007」シリーズのイアン・フレミング。

観に行った劇場は、池袋東口にある<東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)>。
座席は、三階席の最前列。目の前の手すりは観劇のためでしょう、どちらかというと低く、高所恐怖症の私としては十分に怖かったです。まぁ観ている間はそう気にはなりませんでしたが。

※次は、4月にブロードウェイミュージカルのヒット作日本版を観に行く予定です。
 
 2025.01.20

読書への集中力、どうも午前中は今ひとつのように感じられます。
はっきりそれが現れるのは、新しい本を読み始めるとき。
その日の朝、新しい本を読みだそうとすると、中々ストーリーに入り込めず、中々集中もできない感じ。
午後から読み始めた場合には、余りそうしたことも感じずに済むのですが。
ですから、新しい本を読む場合には、前日に少しでも読み始めようと思っています。
※集中力の低下はやはり年齢の所為かも。
 
 2025.01.19

最近のニュースから。
一昨日のフジテレビ社長の記者会見、ニュース番組でその一部を見ただけですが、社長の姿からは、何とか誤魔化そう、事なきにしよう、という雰囲気が充溢していたように感じられました。
とても問題点を明らかにし、今後に向けて断固改善を図ろうとするような姿勢は、全く感じられませんでしたね。
タレントの中居氏の発言が炎上を招いたと盛んに言われていますが、上記記者会見もむしろ火を大きくしたように感じられます。
人の身を護ることより、自分の身を護ることを優先しようとする胸の内は、行動に現れてしまう、と思うのですよね。

三菱UFJ銀行の貸金庫内容物の窃盗事件、みずほ銀行が貸金庫の新規契約受付を停止したと新聞で報じられていました。
そこまで行く話なのか?と疑問に感じた次第。
犯人の犯行状況が明らかになってきましたが、それが支店内で見過ごされてきたということに驚きます。事実上、管理が行き届いていなかった、と言わざるを得ません。
ただ、どこの銀行でも同じような状況にあるのか?
また、貸金庫サービスが銀行にとっては手間がかかって儲からないサービスという報道がありましたが、本当にそうなのか?
私も貸金庫を利用していて、重要な書類や滅多に使わない通帳等を保管していますが、<半自動方式>なので、行員が立ち会うことはなく、一人で金庫内に入室、ケースの出し入れも一人で行っています。
ただ、<古い貸金庫方式>ですとカードと暗証番号を使ってのシステム管理ができず、行員がいちいち立ち会う必要があるようです。これは銀行として手間がかかりコストが回収できない、というのは理解できます。
ただ、今回は貸金庫ですが、いずれバレることが明らかであるにもかかわらず行員が犯罪行為に走ったら、横領・窃盗の可能性はいくらでもあるように感じますが、どうなのでしょう。
 
 2025.01.18

大相撲の横綱、照ノ富士が引退を表明。ほっとした気分です。
両膝が万全ではないのに辞められず取り続けている姿は、率直に言って痛々しいものがありました。
本人において、まだ頑張る、という気持ちがあったのかもしれません。その一方で、自分が引退してしまったら横綱不在となってしまうという興行上の理由もあったのではないかと推測します。
ようやく次の横綱が見込める状況になったことと、いい加減に限界ということで、やっと引退表明できたのであろうと感じるところです。
どのプロスポーツ競技でも看板選手の現役引退にはいろいろな要素が絡むものでしょう。
ただ、個人競技であれば所詮当人だけの問題であり、団体競技であれば他にも選手はいるという状況がありますが、大相撲の場合はその点独特です。役付けによるピラミッド構造があり、横綱となればその看板を背負っているという立場ですから。
ホッと感じているのは、ファンより当のご本人かもしれません。
 
 2025.01.17

このところ映画は午前中に観に行くのが定例パターン。
今週封切りの作品では、まず
「室町無頼」、ついで「サンセット・サンライズ」という順番で観るつもりでしたが、順番を変更。
というのは今日、前者の第1回上映時間は 8:20~、後者は 8:50~でしたので、 8:20は余りに早いとあって、後者の方を先に観た次第。
来週になれば前者も 8:55~の上映。朝の30分の差は大きいですので、それならば朝の生活パターンに変更はなし。

定年退職以来、毎日規則正しい生活を送っています。飽きてしまうとマンネリということになるかもしれませんが、今のところは肯定的に捉えています。
 
 2025.01.16

パレスチナのガザ地区での6週間にわたる停戦合意が成立したこと自体はホッとさせられることですが、6週間過ぎればまた再び、という懸念を抱かざるを得ません。
私個人としては、イスラエルのネタニヤフ首相という人物につき、和平に関心はなく、信用できないと感じるからです。
結局ネタニヤフ首相の最終目的は、パレスチナ国家との共存ではなく、パレスチナ地域のイスラエル占領と、同地域からのパレスチナ人排除(殲滅あるいは追い出し)にあるからと考えるからです。
ハマスが潜伏しているという名目で、パレスチナ人の女性や子どもを攻撃する。子どもが死ぬということはそれだけ、将来のパレスチナ人の人口が減るということですから。
和平をもたらすのであれば、国際社会がパレスチナ自治領、パレスチナ人を断固守るという覚悟が必要だと思うのですが、その点、とても危うい。
強大な軍事力から、侵攻された国、国民を守らなければならないという面でガザはウクライナと何ら変わらないと考えます。
たしかにユダヤ民族は、第二次大戦中、過酷な殺戮の犠牲となりましたが、だからといって今、パレスチナ民族に対して同様のことをやっていいとはならない筈です。
 
 2025.01.15

米国トランプ、大統領に就任したら関税引き上げ、対外歳入庁創設等、いろいろ吠えているようです。
関税が引き上げられた場合、その増税分を負担するのは米国民あるいは米国企業である筈なのですが、何故「対外」なのか。
米国民を騙そうとしているのか、本人が理解していないのか、その言動について理解に苦しむのはいつものこと。

余りに極端な政策は、4年後には元に戻る可能性が大と思うのですが、米国民、米国政府関係職員は振り回されて大変では。

伊与原新さん、
藍を継ぐ海にて直木賞を受賞したとのこと。
おめでとうございます。
 
 2025.01.14

作家の
童門冬二さん、昨日死去されたとのこと。96歳。
「小説○○○○」と歴史上の人物を多く描かれていましたが、私が読んだ作品は30年前に、
「小説上杉鷹山」のみ。
その作品で初めて上杉鷹山のことを知り、深く感動したものです。しかし、その2年後、やはり上杉鷹山を描いた
藤沢周平「漆の実のみのる国を読んで驚きました。余りの違いに。

勝手な感想をいえば、上杉鷹山の改革を理想的なものとして描いた童門作品と、上杉鷹山という個人の苦悩を描いた藤沢作品、という違いだったのかもしれません。

作家の描き方によってこうも違うものだという典型的な例として、「小説上杉鷹山」と「漆の実のみのる国」を読み比べてみることをお薦めする次第です。

※善人か悪人か、極端に2パターンで描かれる代表的な人物は、田沼意次ですが、最近読んだ作品では、山東京伝の弟=山東京山の描かれ方もいろいろだな、と感じています。
 
 2025.01.13

年末に脚を骨折して入院した母親、大腿骨骨折と聞いていたのですが、結局大腿骨頚部骨折とのことで、昨年の右脚に続けて今回は左脚となり、両脚とも人工骨に。
ただ、昨年と異なり、リハビリが難航。本人に老化がそれだけ進んだということなのでしょうけれど、リハビリへの気力がもう出ない様子です。
今回転んだ経緯は、入居施設の自分の部屋の入口にシルバーカーが置いてあるにも関わらず、使わずに一人で廊下を歩いていたというもの。
もう自分で歩くというのは、危ないし現実的に難しいとあって、車椅子生活を前提にしているのですが、一人介助で車椅子の乗り降りができるようになること自体、今のところ難しい状況。
96歳ともなるとあらゆる面で衰えがはっきり出てきている、ということなのでしょう。
今は病院でのリハビリで少しでも動きが改善するよう、見守っている状況です。
 
 2025.01.12

年明け後の寒波、大雪に驚かされ、当該地域の苦労を思うばかりでしたが、それ以上に驚かされたのがロスアンゼルスの山火事から始まった大火事。
広い地域にわたって家が焼失し、焼野原になっている映像は、津波による被害、ひいては東京大空襲による被害を超える規模、と感じます。
原因は地域の乾燥、そして強風。
しかし、その背後には温暖化という要因がある筈ですし、山林等の広範囲な焼失により二酸化炭素の吸収能力が低下が懸念されます。
そうした状況を踏まえてなのか、保険会社が火災保険の更新を拒否していたという報道には驚かされるばかり。

なお、こうした事実があっても米国トランプは、地球温暖化などは嘘、発電における化石燃料使用を進めようとするのでしょうね。
そしてその発言を、トランプ支持の米国民は信じ続けるのでしょうか。
 
 2025.01.11

映画「劇場版 孤独のグルメ」を観てきました。
映画であるからには時間が長くなり、TVでのただ食べるだけでは済まないのですが、こういうストーリーになるのか。
具体的には、依頼人から頼まれた、昔子どもの時に食べてた「いっちゃん汁」の味探し。
それからの展開、一種の大人向けファンタジーですね~。

終盤、バイプレイヤー仲間の遠藤憲一さんが出演されていますが、この設定には爆笑。
また「孤独のグルメ」、韓国でも人気ということで、韓国場面も挿入されている辺り、かなり韓国での上映を意識しているのでは、と思います。
まぁ、楽しませてもらいました。
 
 2025.01.10

好きでのめり込んでいることですから文句など言うものではないのですが、一日一冊に近いペースで本を読んでいくのは、結構、気力と体力がいる・・・と言いますか。

今日読了した「11ミリのふたつ星」は、既読作品の続編。
登場人物のキャラクター、背景が分かっているので、その分読むのが楽です。
気力が必要なものはというと、頁数の多い海外作品、初めて読む作家の作品、暗くて救いのないストーリー、という処でしょうか。
中でも、海外小説で初めて読む作家で、しかも一頁に文章ぎっしりで頁数が多い作品となると、かなり気力を奮い立たせて挑まないといけません。

学生時代、トルストイ「戦争と平和」、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」などをよく読んだものだと今になって思いますが、当時はそれが当たり前だったからでしょうか。
今までで、読むのに一番気力を振り絞る必要があった作品はというと、ギボン「ローマ帝国衰亡史」(全11巻)が思い浮かびます。
 
 2025.01.09

今年は能登半島地震のような自然災害が起きずホッとしていた処ですが、大雪という問題が生じるとは思いも寄りませんでした。
雪かき作業時の転落、スリップ事故、建物の崩落等々、大雪による被害を挙げるとキリがないことと思いますが、少しでも被害が起きないよう祈るばかりです。
 
 2025.01.08

米国トランプのご乱心王様ぶりには呆れるしかありません。
グリーンランドの譲渡を要求し、その脅しとして関税を使うのだとか。
武力か関税かの違いだけで、国家安全保障を口実にしているところ等々、ウクライナに武力侵攻したプーチンとまるで同じではないですか。
トランプの暴走を止められる人は、米国内に一人もいないのか。そうであったとしたら、米国はもはや民主政ではなく独裁政ではないかと感じるばかり。
まぁ放っておくという消極的対処もあるのでしょうが。
 
 2025.01.07

退職したため出勤日昼の外食がなくなり、全く気づかずにいたのですが、12月20日付けで日高屋の多くのメニューが値上がり、2002年の創業以来ずっと維持してきた中華そば 390円もついに 420円に値上がりしていました。
あっさりとしていて飽きない美味しさのあるラーメンとして、私は好きでしたし 390円という値段も有難いものでしたが、これだけ色々と原価が上がっていればやむを得ないのでしょう。
食品はじめ外食メニューもいろいろ値上がりしていますが、日高屋の中華そばの値上げは、その象徴のように思われます。

働いているときは、頑張って働いて何とか、と思っていましたが、年金生活者になってしまえば頑張りようもなし。といって、もう働く気力もなし。節約といっても限界がありますしねぇ。
 
 2025.01.06

今日は久しぶりの雨。ずっと雨が降らず乾燥続きでしたから、ホッとする気分です。
出勤しなくてはならないのに雨となると億劫なものですが、雨の中をわざわざ外出するのに億劫ということはありません。ただ、寒いですね。

年明け早々のニュース番組では、米国トランプが何をしでかすやらと皆が怯えている風。
たしかに。台風が接近していると分かっていてもどのような進路を取るかで被害規模も変わるものですが、その点トランプ台風も同様でしょうか。
ある番組の出演者が言っていました。トランプ政権開始と同時にレームダックが始まると。もう次の期はない、ということで。
さすがに中国やロシアのように、独裁のための任期延長はないでしょうから。
 
 2025.01.05

今年の干支はへび、と当然のように言っていますが、干支って今、どのような意味があるのでしょうね。
私個人についていえば、年賀状の図柄を決めるのに関係するぐらいで、年賀状時期が過ぎてしまえば年末まで、干支が何だったかも完全に忘れている状態。
生活に結びついていない干支をいちいち年賀状に用いるのも不思議なように思いますが、年賀状に使うことに意味がある、と認識しておけばよいのでしょうか。
 
 2025.01.04

日鉄によるUSスティールの買収事案、米国バイデン大統領が阻止を決定したとのこと。
冷静な判断というより、決め込み姿勢が大きいと感じます。
ともあれ、今年はこれまで以上に、経済、人々の生活が政治によって翻弄されるのでしょうね。
 
 2025.01.03

正月三ヶ日も今日で終わり。外を歩いていても正月気分はかなり薄まっているようです。
昨年の能登半島地震のような大きな災害がなかっただけ、穏やかな正月だったという気がします。
図書館の休館は明日まで。日曜日から図書館が再開すれば、私にとってのいつもの日常が戻ってきます。

今年の読書は・・・なんていう目標は立てません。
今でもフルに読書三昧していますから、目標を立ててもそのとおり読めるかどうか、判りませんから。
ただ、先入観から自分の読書を狭めたりせず、自然体で広く読んでいこうと思っています。
 
 2025.01.02

宿泊したホテルの食事がビュッフェ方式となると、欲張って食べ過ぎ、その後に体重が増えてしまい、通常に戻すまで苦労するのが常のこと。
今回はそうならないよう、意識しセーブして料理を取るようにしたのですが、おかげで平常体重を維持することができました。
好きな料理だからと取り過ぎず、一品一品最低限の量に留めたのが効果あったようです。
それでも、振り返ると十分食べたと感じていますし、お腹も十分一杯になりました。今後もこの調子で注意しようと思った次第。
なお、美味しそうな料理がたくさん並んでいると、ついついそそられてしまうのですよね。

年末年始というとTVは特番ばかり。特に観たいと思う番組もないので殆ど観ていませんが、2日・3日の箱根駅伝はやはり欠かせません。
今年は第一区で中央大が飛び出し、そのままかなりの差をつけたままその後も独走状態と、いつもとはかなり異なる様相。
それでも最後の第五区で青山学院大が中央大を抜き去り、往路優勝を遂げたのですから凄いものです。
青山学院大の安定した強さ、選手層の厚さを感じました。
明日の復路は、青山学院大がそのまま総合優勝に向けて突っ走るのか、中央大と早稲田大(第五区の奮闘には驚きました)がどこまで食いついていくのか、大学駅伝2冠の國學院大が意地を見せるのかどうか、辺りが明日の楽しみです。
 
 2025.01.01

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年の正月、友人の一人から届いた年賀状に、年賀状じまいする旨記載されており、それも良いかなぁと思いました。
ちょうど昨年10月末で会社を退職したのが良い機会だと思い、今年の年賀状で年賀状じまいしました。
とはいっても親戚、恩師等、ひとまず続ける必要がある先、続けたい先もあり、一部は残る予定です。
上記を除く人たちには、今年で最後にすること、「年賀状じまい」であることを明記した年賀状を発送しました。

喪中葉書を受け取った先もありますので、数日後、寒中見舞いを出して年賀状じまいする旨を連絡しようと思っています。

今日届いた年賀状の中に、年賀状じまいする旨記載されていたものが3通あり、やはりひとつの流れになっているようです。
葉書代の値上げも要因のひとつでしょう。
来年は年賀状じまいする人、もっと増えるのではないでしょうか。
 
 2024.12.31

災害が発生すると必ずやと言って良い程、ボランティアの方たちが支援に駆け付けますが、偉いなぁといつも思います。
私に関してはもう年齢的に無理ですが、若いときだったらどうかというと、ちょっと自信ありません。
そういうこともあって、せめてもということで、ユニセフのマンスリーサポート(定期的寄付)を10年以上前から続けています。
そして今年、街頭勧誘を受けて、国連難民高等弁務官事務所へのユニセフ同様の定期的寄付を始めました。
それ以外にも何か特別な事由が発生した時などに、臨時で寄付したりしています。
でもマンスリーでの定期的寄付は、意識しないでもできるので気持ちの上で楽です。

街頭での募金については、気が向いた時にしますが、そうでない時はしません。必ずすると決めてしまうと、何やら拘束されたような気分になりますので。
仏教には“喜捨”というものがあります。何かしてあげる、ということではなく、喜んで捨てる、ぐらいの気持ちの方が何をするにつけても気楽でいられます。

今年も当サイトを閲覧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。
 
 2024.12.30

映画「グランメゾン・パリ」を観てきました。
私は殆どTVドラマを観ないので知りませんでしたが、TVドラマの延長線上にあるストーリーとか。
木村拓哉主演ということもあって人気なのでしょう、朝早い時間帯から、かなり観客が入っていました。
それなりに楽しく観れました。

私自身はグルメでもないし、高級料理店に縁があるような身ではありませんが、独身時代、当時フランス料理店のグルメ本が盛んに出版されていたこともあり、一人であちこちのフランス料理店を食べ歩きしていました。
(一人で行った方が、好きなだけ料理にお金を掛けられる、と当時学んだものです。店側も、席とか配慮してくれますし)

当時記憶に残ったメイン料理はというと、<
子羊の背肉パイ包み焼き>でしょうか。銀座と京橋の店で食べたことがあります。
映画でも最後のメインディッシュとして登場していましたが、パイで包む料理は、匂いと肉汁を流れ出さずパイの中に囲い込めるところが良さだそうです。
ただし、パイをきちんと作らないといけないので、店が混んでいるときは避けた方が良いかもしれませんと、当時メートル・ドテルの人からアドバイスしてもらったことが忘れられません。

フランス料理の楽しみの一つとして、料理を堪能した後に食べるデザートもあります。
忘れられない美味しさとして今も記憶にあるのは、<
ガトー・マルジョレーヌ>。フランスのヴィエンヌという町にある名店<ピラミッド>の名シェフ=フェルナン・ポワンが考案したデザートです。
私が食した銀座の店では、大阪あべの辻調理師学校がピラミッドから仕入れた材料を分けて貰っていたので作ることが出来ていた、ということでした。
その後、「ガトー・マルジョレーヌ」という名前で提供されたケーキを何度か食べたことがありますが、上記とは全くの別物、と言わざるを得ないものでした。
記憶に残っているものというのは、自分にとっては金字塔のようなものですね。

※故・辻静雄さんを描いた小説が
海老沢泰久「美味礼賛。その作品中に、レストラン・ピラミッド、マダム・ポワンも登場しています。
 
 2024.12.29

図書館は休みになりましたが、いつもどおり駅前のカフェに入って読書。
家にいるとついつい雑事にとらわれ、集中できませんので。
それに駅まで往復歩けば、少しは運動になります。

一方、アゼルバイジャンでの航空機墜落事故(ロシア軍による誤射?)があったと思えば、今度は韓国での航空機事故(バードストライク?)。
能登半島地震から始まった2024年、最後の最後まで暗澹たる気持ちになります。
2025年も、国際政治情勢を思えば年初から波乱含みとなりそうで、とてものんびりとはしていられません。
そうした中、少なくとも自然災害は起きて欲しくないですね。
 
 2024.12.28

今年もあと3日。
会社を退職してしまったため、年内仕事の終了という基準がなくなり、残るのは図書館ぐらいかな、と思います。
その図書館は、年内今日まで。という訳であと3日と、ようやく認識した次第です。
といっても駅近くを歩いていても、年末という感じはあまりしません。
アメ横や築地場外市場、成田空港の様子がTVニュースで連日報道されていますが、TV画面を通すと現実感は今ひとつ。
 
 2024.12.27

老人ホームに入所している母親が、廊下で転び、大腿骨を骨折。
先般、右脚の脛骨骨折で入院した病院に今度は左脚の骨折で再び入院、昨日無事に手術が終わり、今日見舞いに行ってきました。
ちょうどコロナで外出自粛中だったため、妹に完全依存。
もうかなりの歳ですから、転べば骨折はやむを得ないことなのですが、ボケが進んでしまうことが懸念点。
私はとてもあの年齢までは生きられないなぁと思います。
 
 2024.12.25

映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンvs悪魔軍団」を観てきました。
予告編を観た限りちょっとなぁ~という感じだったのですが、何せ出演俳優陣が豪華。ここが惹かれてしまうところ。
今日観た上映時間は8:20。流石に早く、観客は私一人では?と思った処、他に10人くらいの観客がいました。

内容は、東京・立川のアパートで同居しながらバカンスを過ごしているイエス(松山ケンイチ)とブッダ(染谷将太)の日常生活を描く、というもの。
大ヒットギャグ漫画を実写映像化した人気シリーズの映画版。今回は、イエスとブッダが天使や悪魔たちとドタバタ騒ぎを繰り広げるというコミカルな内容。

面白いといえば面白く、アホっぽいといえばアホっぽくもありますが、出演する俳優陣たち、いつものイメージと異なる演技を繰り広げる処、ちょっと見ものでもあります。特に白石麻衣さん辺り、と言えるでしょうか。
出演する俳優陣は、次のとおり。
賀来賢人=梵天、岩田剛典=天使ミカエル、勝地涼=帝釈天、仲野大賀=十一面観音、神木隆之介=使徒ヨハネ、白石麻衣=弁才天、窪田正孝=悪魔マーラ、山本美月=マーラ長女、桜井日奈子=〃次女、川口春奈="女子ーズ"レッド、山田孝之=走馬灯に現れる人、ムロツヨシ=カンペを読む人、佐藤二朗=神・戦いの仙人、藤原竜也=堕天使ルシファー。
 
 2024.12.24

コロナ感染による外出自粛5日間を終えて外に出ると、そこはクリスマス・イブだった。

久しぶりに外出して感じたことは、上記のようなものでした。
まず行った先は郵便局。年賀はがきを購入してきました。
その後に図書館へ向かう途中、商店街を通ると、ケーキ店の前には開店前だというのに客が数人まっており、ショッピングセンターではクリスマスケーキの出店が出来ていました。
5日間分、季節感覚が止まっていたのかもしれません。クリスマスと言われてもピンと来ません。まぁ元々何かする訳でもありませんし。
娘がクリスマスケーキを予約したと言っていましたから、仕事帰りに買って帰って来ることでしょう。
 
 2024.12.23

澤田瞳子「孤城春たりを読んで、備中松山城のことを思い出しました。
若い頃のことですからもう45年くらい前。岡山・吉備路周辺を旅した時、高梁まで足を延ばした。
高瀬舟(森鴎外小説)を運行していた町ということで関心を惹かれた次第。
お寺がやたら多い町という印象が残っていますが、そのついでにと立ち寄ったのが備中松山城。
 
今は城主の猫がいたり観光地化されているようですが、当時はそんなことはなく、放置されているといった印象。私以外に観光客は誰もいませんでしたし。
実際、かなり山の上にあり、歩いて登りましたが、こんな高い処にあるのかと驚いた覚えがあります。
また忘れられないのは、城までの道は舗装されきちんと整備されていたものの、途中で猿がわらわらと現れ、怖い思いをしたこと。
ですからストーリー中、山城番頭等の部分、実感として分かりました。

上記作品のことは別として、観光先として高梁、個人的にお薦めです。
 
 2024.12.22

自宅待機4日目。もう体調は完全に元通りです。
自宅待機もあと一日となり、ああやっと、というところ。まぁ長いようで短かった、のかもしれません。
確かに最初の頃のコロナ感染に比べると、症状は軽くなっているのかもしれません。5日間の外出自粛を除けば、単なる風邪とそう変わらない感じ。熱は39.2℃と高く出ましたが高熱に苦しんだという実感はありませんし。

娘は私より2日早く発症していましたので、自宅待機は昨日まで。今日は、朝から待ち兼ねたように家を飛び出していきました。
私の場合、待機が明けていく処はというと、図書館ですねやはり。
 
 2024.12.21

今日は3日ぶりに外に出て、図書館からの借り出し本を返しに行きました。
まだ外出自粛期間ですが、本の返却は外に設けられた返却ボックスへの投函だけで、人と接しないで済みますので。

自民党と国民党の間で 103万円の壁を巡り協議が続いている、といってもだいぶ距離があるようです。
原因は、財源問題を踏まえて引き上げ額を提示している自民党と、財源問題を無視して 178万円までの引き上げを主張している国民党との、姿勢の違いにあり、この隔たりは大きいように感じます。
さてどうなりますか。
国民としては、財政に支障がないのであれば引き上げてもらいたいというところでしょうが、国および地方財政の悪化をもたらすものであれば行政サービスの低下あるいは増税といったことに繋がりかねませんから、それでは本末転倒と思います。
 
 2024.12.20

コロナ発症3日目。
朝は熱が37.7℃あったものの、その後は36℃代に下がり、平熱に戻ったかなというところ。
咳はまだ時々出ておりこちらが問題。身体もまだだるい感じが残っています。
一日の殆どを元息子部屋に閉じこもっていて、布団に横になっていることが多いので、病人気分が抜けません。
それがなければ、平常と変わらないような気がします。

その中で、三浦しをん「ゆびさきに魔法」を読んでいる時間は、楽しかったなぁ。
 
 2024.12.19

昨日は熱が39.2℃まで出ました。
薬の効果か、今日の日中は一度36℃代に下がりましたが、夕方はまた37.7℃という状況です。
咳が酷いのが特徴。あと、脚がだるいです。
娘が閉じこもっている自部屋にはTV等があるのですが、私が閉じこもっている元息子の部屋には何もないので、ひたすら本を読んでいます。
 
 2024.12.18

同居している娘が昨日コロナ陽性判定を受け、今日、私自身も陽性判定を受けました。
今後のサイト更新については、未定です。
 
 2024.12.17

忘年会の時期ですね。
私は酒を飲みませんし、人付き合いが悪い方なので、新型コロナ流行でそれらが自粛となり、その後もそのままとなったのは、嬉しかったです。
人によっても、また開催方法によって賛否はいろいろだと思いますので、必ずしも悪いとは思いませんが。

ただ、若い頃の職場での飲み会や職場旅行は、嫌でした。
酒好きな人の為に行っているようなものでしたから。
 
 2024.12.16

映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」を観てきました。
どちらかというと子ども向けだろうなと思ったものの、天海祐希さんの主演という処に期待して。
それなりに面白かったです。
なお、天海さんが演じる銭天堂店主の紅子のライバルであり、敵となる駄菓子屋<たたり堂>店主のよどみ、誰が演じているのか画面から観ただけでは皆目判らなかったのですが、エンドロールを観てそうか、彼女か、と気づきました。
いつも良い子の役ばかり演じているのでしょうから、今回の悪役、さぞ演じて楽しかっただろう、と思います。
実際、そんな楽しそうな雰囲気も感じ取れました。
 
 2024.12.14

年末近くなってくると、読書予定もそれに応じた対処が必要となります。
出版社の刊行日予定も、普通は月末近くだったものが繰り上がり、読みたいと思う本が12月18日に集中、計10冊。
一方、図書館は年末年始の休館があるため、明日からは貸出期間が3週間へと延長。借りる方は少し余裕ができますので、既刊本でいずれ読んでみたいと思っている本もこの際に読んでおくとしましょうか。
また、3週間内に読めばいいのでいつもより多めに借り出すこともできますから、その分新刊本のリクエストも可能に。
とはいえ、あれもこれもと予約・借り出さないように注意しないといけませんが。
 
 2024.12.13

国が同性婚を認めていないことに対する福岡高裁の違憲判決は、全国で3件目。
これまでの判決を受けても何故国は改正手続きに入らないのか。
自民党保守派の頑迷ぶりには目を覆いたくなります。
せっかく総裁・総理の座に就いたのですから、石破首相、速やかに行動して欲しいものです。

「紀州のドン・ファン」と言われる老資産家の急死事件、詳細な事実は知る由もありませんが、結果だけを見ると、無罪判決は<疑わしき止まりは罰せず>という刑事裁判の原則にしたがったものかなと思います。
ただ、死亡から6年、一審判決までそんなに時間が必要だったのだろうか、とは思います。

映画「はたらく細胞」、永野芽郁さんら出演ということで観てきました。
出演者の顔ぶれが、永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、染谷将太、深田恭子、片岡愛之助、阿部サダヲ等々、豪華でした。
NK細胞を演じた仲里依紗さんが格好いい。「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」で演じたゼブラクイーンを思い出しました。
 
 2024.12.11

上野の国立西洋美術館で企画展「モネ 睡蓮のとき」を開催中。
ちょうど久しぶりに絵を観たいとおもっていたところでしたので、ネットでチケットを購入して観に行ってきました。
「睡蓮」がテーマになっているだけに、睡蓮や花、池を描いた作品が中心。最初の部屋では橋の絵もありました。
これだけ一ヵ所に同じテーマの作品が集められているのは圧巻、それぞれに違いがあるのは、モネの時間の流れでしょうか。
チケット売り場に並ぶ必要はありませんでしたが、やはり入場者は多く、入場するまでにはそれなりに並びましたけど、それ程ではなかったという印象です。

久しぶりの美術館鑑賞とあって、観終わることにはいい加減脚が疲れていましたが、そのまま常設展へ。
常設展も観て良かったと思うのは、時代によって絵が大きく違うこと。モネの絵を観たすぐ後に15~16世紀の絵を観ると、まるで別次元のもののように感じられました。
なお、常設展にもモネの絵(企画展テーマに該当しないもの)がいくつも飾られていて、そちらの絵も楽しめたことは嬉しいことでした。
観終わった後は、ちょっと上野公園内を散策。もう落ち始めているようですが、まだ黄色く輝いている銀杏の樹もあって、こちらも楽しめました。

大阪地検の元検事正が部下の女性検事に対して性的暴行を加えた事件、被告人である元検事正が一転して、合意があったとして無罪を主張したというニュースには、絶句するばかりです。
こうした事件、何かと言うと加害者は「合意があった」と口にするところがありますが、その合意とは一体何なのか。
加害者が勝手に自分に都合の良いように決めつけた、一方的な「事実」に過ぎないように感じます。
前回、事実を素直に認めたことで、こうした事件に歯止めをかけることに繋がるように思ったのですが、今回の報道で虚しさを感じます。
 
 2024.12.10

プロ野球、今年の現役ドラフト(制度)が実施され、所属球団を異動する選手たちが決まったようです。
面白い制度だなぁと思います。
活躍できるかどうかは、個々の選手の能力次第というところが勿論ありますが、活躍する機会を得られるかどうかは所属球団の状況にもよりますから、異動して飛躍の機会が得られるのであれば、選手にとっても良いことでしょう。
ただし、ドラフト、トレード、FA、現役ドラフトと色々ありますが、必ずしも本人およびその球団が期待するとおりの成果を出せるとは限らない、というところが現実の厳しさです。
 
 2024.12.09

シリアのアサド政権倒壊、均衡状態が長く続いていたと思いましたが、ついに決着がついたか、という印象です。
とはいえ、アサドを追い出した反政府勢力がきちんとした国家運営ができる体制にもっていけるのかどうか、引き続き注目していく必要があると感じます。
シリア国民の方たちに早く落ち着いた生活が戻ることを祈ります。

「映画版ドクターX」を観てきました。人気TVドラマだっただけに、平日の早い時間帯でも結構観客が入っていました。
TVとは違ってこの映画版、特色としてはサスペンス風味のストーリーになっていること、大門美智子の過去・履歴が明かされる内容になっていること、が挙げられます。
それにしても最後の場面、いくら何でも無茶、と感じるなぁ。
 
 2024.12.08

退職して以来運動量が落ちてしまっているので、ちょっと食べ過ぎただけでも体重が増え、中々戻らず、といった状況。
そのため、スナック菓子などは極力食べないようにしているのですが、それでも何か食べたくなるということは当然ながらあります。
ふと思い出したのが、干し芋。
もう長らく食べていませんでしたが、思い出すと食べたくなるもので、今日スーパーで買って帰り、トースターでちょっと焼いて食べました。

子どもの頃は、冬になるとおやつとしてよく食べていました。
火鉢があった頃は火鉢の上であぶって、火鉢が無くなった後はガスストーブの上であぶって、食べていました。
焼けるまでのわずかの時間も、楽しいものでした。
今の暖房設備は、床暖房、あるいはエアコンですから、焼くとするとトースターですね。昔のような楽しさはなくなりました。
 
 2024.12.07

石田夏穂「ミスター・チームワーク読了。
主人公がボディビル大会のため減量中、その最中にあって顧客接待の場で涙ぐましい工夫、努力をしているのには、笑ってしまいました。
とは言いつつ他人事ではありません。減量などはしていませんが、刺身と海老・蟹、鶏肉がダメという好き嫌いがあるためです。
まあ顧客との会食ということはなるべく避けていましたが、やむを得ず同席せざるを得ない時があり、和食だったため、隣に座った同僚が刺身を食べ終わる都度皿を取り換えて貰った、ということがあります。

遡れば大学時代、初めて一人で旅行した時、大学の契約旅館(割引)に宿をとったのですが、夕食がエビフライ。
やむなくキャベツとご飯だけで夕食を済ませたのですが、それ以来旅行時の宿はずっとビジネスホテル利用でした。

それと思い出すのは、部下の結婚披露宴出席で大阪まで行った時のこと。メインとその前のメニューが両方とも伊勢海老でこれも食べられず、帰りの新幹線内で腹が空き、サンドイッチを買って食べたということもあり。
今は、家人と娘と3人で旅行するとき、
 刺身は、私・娘  → 家人
 鶏肉は、私・家人 → 娘 という具合です。
 
 2024.12.06

JR東日本の運賃改定が報道されていたかと思えば、今日入ったカフェでは価格改定の案内文が掲示されていました。
いろいろなものが、どんどん値上げされていくなぁという感じ。
まだまだこれからなのでしょう。スタッフさんたちの給料も上がるんですよね、とちょっと訊きたくなりました。

様々な物価があがっても、それに応じて賃金が上がれば問題はないのですが、すでにもう年金生活者の身分。物価上昇に見合うだけの年金額引き上げはないですよねぇ。
 
 2024.12.05

今日は定例の通院日。
久しぶりに都心へ出たので、神保町~秋葉原~御徒町と歩いてみました。
昼食は、途中の万世橋付近にある<肉の万世>で食べようかと考えていたのですが、驚きました、上記店が無くなっていました。
ネットで確認したところ、今年の3月で閉店、万世ビルは売却され老朽化のため建て替えられるようです。今はシートで覆われていました。
かつてはあちこちに支店の他、パーコー麺店もあり、若い頃は結構利用したものですが、近時は万世ビルの地下1階でしか食べられなくなっていた筈。本店閉店により、もう万世のパーコー麺は食べられなくなったようです。
時代の変遷で無くなっていくものがあるのは止むを得ませんが、ちょっと寂しく感じます。
 
 2024.12.04

流石に今朝の、韓国、戒厳令騒ぎには驚きました。
ひとまず取りやめられたとはいうものの、今後の展開、韓国の国情が懸念されます。
尹大統領がこのまま職を全うするのは難しくなるでしょう。となると、何かと日本に敵対的な姿勢を見せる野党が政権を取るのか。
韓国国民が皆、日本に厳しい態度をとることを望んでいるとは思いませんが、過去においても、一部過激な意見を主張し暴力的な行動をとる人が現れると、穏健な意見を持つ人も暴力にさらされることを怖れ沈黙してしまう、というのがこれまでにもあったこと。

様々な課題で各国が協力していく必要がある現在、一部の敵対的な行動によって国際的な協力関係が損なわれてしまうことを、懸念します。
 
 2024.12.03

野党<日本維新の会>の共同代表に前原誠司氏が選出されたとのこと。
党代表、大臣経験のあることが評価されたのかもしれませんが、私として前原氏というと、党運営面において失敗続き、分裂ばかり引き起こしている人、という印象が拭えません。
 
民主党代表時に偽メール問題で自党にミソを付け、再び民進党の代表となった時には唐突に<希望の党>への合流を言い出して結局民進党を事実上分裂(立憲民主党の結党)に追いやり、その後に合流した国民民主党から再び出て、現在は維新の会という変遷。
「壊し屋」という異名を取った小沢一郎氏と表面的には似た処(分裂・合流・分裂)がありますが、小沢一郎氏の場合はそれなりにその動きが理解できたものの、前原氏については皆目判らず。
勝手な憶測ながら、いずれ日本維新の会も分裂に進むのかな、と思ってしまいます。
 
 2024.12.02

今日から健康保険証がマイナカードに一本化。
そのためでしょう、ここ数日、上記に関するマスコミ報道が増えていましたが、公平な報道というより、否定的なスタンスを以て報道しているケースが多いように感じます。
保険証とマイナカードの両方が手元にあれば、慣れている保険証の方を使うのは当然のことですから、今の段階でマイナカード使用率が上がる訳はありません。
また、マイナカードでの利用につき、不安があるかないか質問すれば、殆どの人が不安はあると答えることもまた当然のこと。
マイナス面ばかりでなくプラス面も伝えたうえで、どんな点を注意すべきかを報道すべきだと思うのですが。
 
 2024.11.30

オーストラリアにおける16歳未満のSNS禁止法案可決、私は良いことかなと思います。
現在、家族にそうした対象者がいないので具体的な状況は分かりませんが、対象となる世代の子どもたちがSNSに振り回されているのではないか、と感じるので。

一方、英国では終末期患者に安楽死を認める法案が議会下院で可決されたとのこと。
これについても賛成。患者本人や家族の苦しみを長引かせるよりは望ましいと思いますし、必然的な流れだと思いますので。
元々私自身の本心としては、運用を厳格な基準で行う必要はあるものの、対象をもう少し広げても良いのではないかと思っていますので。
 
 2024.11.29

読了したばかりの
宇佐美まこと「その時鐘は鳴り響く」、まずストーリー(事件関連)の場所となるのが東京都北区の赤羽周辺。
具体的には、赤羽台(団地)~西が丘~桐ヶ丘団地~飲み屋街。
子ども時代の私にとってなじみのある処ばかりですから、読みながらその場所のことがすぐ脳裏に浮かびます。
最近はすっかり、昼から飲める街、飲み屋の街という、余り芳しくない評価が定着してしまった観のある赤羽ですが、私が子どもの頃は周辺地域から人の集まる、活気のある繁華街でした、と抗弁したくなります。
それが変わってしまった大きな原因は、<JR赤羽線>が東北新幹線開通に合わせて大宮まで延伸され<JR埼京線>となったこと。
それまでバス等で赤羽へ買い物に出てきていた人たちが、素通りして池袋や新宿へ出てしまうようになったことが大きかった。
そのうえさらに<地下鉄南北線>も開通しましたし。

また、上記作のストーリー中、ポール・モーリアやレイモン・ルフェーブルの名前も登場しますが、学生時代、よく聴いたイージー・リスニングです。
特に
レイモン・ルフェーブル「シバの女王」は今も忘れ難い。
 
 2024.11.28

NHK大河ドラマ、来年は蔦屋重三郎が主人公とか。
数々読んできた時代小説の中に、いわゆる<蔦重>は何度も登場してきましたが、そういえば主人公とした作品は読んだことがないですねぇ。
今日図書館に予約した吉川永青「華の蔦重」は、その蔦屋重三郎を描いた作品の由。この際、読んでみたいと思ったものですが、大河ドラマを機に蔦重ブームが起きるのでしょうか。
それはそれで、江戸時代の出版文化の高さが認識されることに繋がり、良いことだよなぁと思います。
 
 2024.11.27

今日、ATMでお金をしたら、新千円札券が新券で出てきました。
私自身が手にするのはこれが初めてだったかも。
まぁ元々、現金を使うことが殆どないので、現金を引き出すことも滅多にないということもありますけど。
25日給料日という会社が多いので、その直後ということでATMに新券が多く補填されていたのかもしれませんね。
 
 2024.11.26

最近、集中力が衰えて来たのでしょうか、読書をしていてずっと読み続けることができず、5分、10分という短い間隔でついつい一息入れてしまう、ということの繰り返し。
その都度、本の頁から目を離しますから、目の疲労を少しでも和らげるという良い面もあるのかもしれませんが、集中力の低下と思うと忸怩たる思いです。
集中力の低下というより、読んで内容を把握するという意味での頭脳労働力の低下なのかもしれません。
 
 2024.11.25

兵庫県斎藤知事問題、選挙により再選され、落ち着く方向へ進むのかと思っていたら、SNS上での選挙運動を巡ってまたもや疑惑が生じたとのこと。
呆れるくらいに次から次へと問題点が出てくるものだと驚くばかりですが、一部において斉藤知事に対する反発がそれだけ大きい、ということなのかもしれません。

毎朝血圧を測るのが日課で、これまで手首で測る血圧計を使用してきたのですが、この処(測り方が悪いという意味での)エラー表示が多くなり、家人も図りたいということだったので、腕で測る血圧計に買い直しました。
腕であれば測り方のエラーもまず生じることがないので、正確性という点でもこちらの方が良かったな、と感じた次第です。
それなのに何故手首型を使っていたかというと、置き場所を取らない、測るのが簡単、という理由だったかと思います。

※現在、今村翔吾「五葉のまつり」を読書中ですが、これが途轍もなく面白い。よくぞこんな作品をと、感嘆するばかりです。
 
 2024.11.24

毎日のようにカフェで本を読んでいるのですが、今日、凄く臭い匂いがしたと思ったら、隣席に年輩の男性。
不衛生とか腋臭とかいうものではなく、どうも加熱式タバコを吸って来たからのようです。そのカフェには、加熱式タバコ専用室が設けられていますので。

禁煙が広まっている現在、煙草の臭いを嗅ぐこと自体が少なくなりましたので、今回のようなことがあるとタバコの臭いの凄さを改めて感じた次第です。
ちょうど席が空いていたので、ひとつ横にずれましたが、暫くしたら今度はその前の席(隣席)に座った年配女性からやはり同じような臭い匂いがしてきて、もう移動する席も残っていませんでしたので堪らず、もはやこれまでと思って店を出ました。

専用室があるのですから、加熱式タバコを吸った以上ずっとその専用室にいてほしいなあと思いました。

以前勤めていた会社でも、喫煙室で煙草を吸って戻ってきた人がとても臭いという苦情が出たりして、その後業務時間中での喫煙は禁止(昼食時間は可)ということになってだいぶそのようなことが減りましたが、加熱式タバコも臭いという点で紙巻きタバコと同様のようです。

なお、加熱式タバコにも、<高温加熱式>と<低温加熱式>の二通りがあって、前者は独特の臭いがしますが、後者はタバコの臭いが殆どないそうです。
 
 2024.11.23

国民民主党が主張する壁の引き上げを与党が呑む形で予算編成が進む方向のようですが、財政支出削減も検討してほしいもの。
国会議員数削減なら簡単に(議員先生たちにとっては難しいこのなのでしょうが)できると思うので是非やってほしい処ですが、どの党も言い出しませんね。

国際司法裁判所がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相に対して、戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで逮捕状を出したとのこと。
これについて米国は猛反発しているそうなのですが、反発しているのは米国だけで、他の多くの国が賛同している事実を米国はきちんと認識してほしいと思います。
また、根本的な問題として、イスラエルとネタニヤフ首相を同一視することも誤り、別ものと考えるべきでしょう。
ネタニヤフ首相によるパレスチナの民間人、それも多くの女性や子どもたちをも標的にし犠牲にしている事実は抗弁のしようもない事実なのですから。
 
 2024.11.21

今日、初めてハロワークに行ってきました。
目的は、高年齢求職者給付金の申請手続です。
 
来所者は余りおらず、それほど時間はかからずに書類提出手続が終わりました。ただ、無職状態の確認を2週間後に行う必要があるようで、もう一度来所しなければいけないようです。
これまでの月給をベースに50日分の給付が受けられるとのことでしたが、基準額は事実額より一定率減額されるようで、実際の給付額は月給一ヶ月分+α程度にしかならないようです。
それでも、これまで雇用保険料はずっと払い続けた一方、一度も雇用保険を受け取ったことがありませんから、少しでも受給できるものは受給しませんと。

なお、建前として何らかの求職活動を行う必要があるのかどうか不明でしたが、求職者カードを提出して登録してもらうだけで済んだようです。
 
 2024.11.20

年末近くになってくると訃報が続くように感じられますが、今日あった訃報は俳優の火野正平さん、75歳。
なんとなく自分と同じ世代と感じていた方の死去が多くなってきたようで、着々とそういう年代になったと感じてしまいます。

火野正平さんといえば、私として一番印象に残っているのは、NHK大河ドラマ「国盗り物語」での木下藤吉郎役。
木下藤吉郎~羽柴秀吉役はいろいろな役者の方が演じていますが、火野正平さんは一番ぴったり、と感じたものです。
ご冥福を祈ります。
※なお、織田信長役は高橋英樹さんでした。
 
 2024.11.19

詩人の
谷川俊太郎さん、老衰で死去とのこと。
様々な面で幅広く活躍された方ですから、その存在感は実に大きなものがありました。
なお、私としては1995年に読んだ谷川さん編集
母の恋文の内容が衝撃的で、今も忘れ難い一冊になっています。
 
 2024.11.18

大相撲の九州場所が開催中。
最近は場所中、NHKの大相撲中継サイトで<取組動画>を観ています。
これですと注目力士の取り組みを選択して観れますし、何回でも繰り返し観れますので、勝負内容がよく分からなかったと思うときは納得できるまで観返せますし。
こういう点は便利になりましたね。
 
 2024.11.17

事実上の退職から1ヶ月半ほど経ちますが、今のところ順調に日々を送っています。
毎日規則正しい生活を送り、時間を持て余すことはなく、家事も適度に担っています。
読書の方は、長い会社員生活で通勤電車内、昼のカフェで、という習性がついてしまっている所為か、家だと中々捗らず。という訳で毎日外へ出てはカフェ等で読書している、という次第です。

あと会社員時代と変わったな、と思うのは、ストレスがないこと。
仕事の締め切り時間を気にしたり、あれこれ意見交換する必要がなくなった所為でしょう。
健康的な生活だと感じるのは、その点が大きいと思います。
 
 2024.11.15

映画「室井慎次 生き続ける者」を観てきました。「同 敗れざる者」の後半篇。
こういう結末になるのか、全くの予想外でした。
まぁこんなものかと、それなりに納得。
 
ストーリーとして必然だったのかはともかくとして、“踊る大捜査線”シリーズで深津絵里さん演じた女性刑事=
恩田すみれの今が語られ、織田裕二さん演じた青島俊作刑事が、いかにも青島刑事らしく登場してすぐ退場する処は、ファンサービスなのでしょうね、きっと。
 
 2024.11.14

国民民主党の玉木代表の不倫スキャンダル、先日の選挙で議員数を一気に伸ばし意気軒高だったところを見計らって暴露された、ということだと思いますが、政党代表者の不倫ですから本人が調子に乗っていた、無防備だった、というのは事実でしょう。

ともあれ国民民主党が掲げた 103万円の壁については議論されていく方向のようです。
ただ、それが実現したことによって税収不足が生じるのであれば別の面でその不足分を補うことが必要になるとは当然のこと。
単に 103万円の壁だけの問題にせず、所得税全体の有り様をどう変えるべきなのか、広い面から与野党で協議して欲しいものです。
先般の 103万円の壁だけが我が党の目的であり全体の税収については自民党が考えること、というような国民民主党の責任を放り投げるような姿勢に終わるのではなく。
 
 2024.11.13

昨日の続きです。
インフルエンザ予防と新型コロナウイルス感染症定期予防の接種二つを同時に受けたのですが、それでどうこう、ということはありませんでした。
コロナ接種については、いつもどおり打った左肩が強張って痛くなったように感じた以外は、昨夜体温が平熱より上昇したくらいで、今朝はもう平熱。
特段の支障はありませんでした。とりあえずはこれで一安心。
 
 2024.11.12

今日、<インフルエンザ予防接種>と<新型コロナウイルス感染症定期予防接種>の二つを受けてきました。
コロナの方はどうしようかなと思ったのですが、自分のことだけでなく家族のことも考え、一応受けておこうとした次第。
両方の接種を一度に行ったものですから、まずコロナを左腕上部、ついでインフルエンザを右腕に。

市から特に案内が来るわけではなかったので、自分で市のサイトにアクセスし、指示どおりネットで申し込んだところ、数日後接種案内の書類が郵送で届きました。
※どちらの予防接種とも【対象者は65歳以上&一定の障碍者】。
それから市の指定医療機関へネットで接種の予約申し込み。
もう接種希望者は少ないのか、すんなり予約でき、接種もその時間帯は私だけだったようです。
インフルエンザの予防接種代は、1,000円。
一方コロナの方の予防接種代は、3,000円。ちょっと出費です。

前回コロナワクチンを接種した時は少し発熱がありましたが、明日はどうでしょうか。ファイザーだし、影響がないと良いのですが。
 
 2024.11.11

宮島未奈さんの
「婚活マエストロ」を読了したところで、私もかつて20代半ばの頃、婚活パーティに参加したことがあるのを思い出しました。
学生サークルから始まって起業した会社から案内DMが届いたのがきっかけだったかと思います。
当時は私も参加者の多くも20代半ば前後ということで、まだ切迫感はなかったし、そういう状況ですから皆期待値がかなり高かったようで、余りまとまるという雰囲気はなかったですね。
そのパーティで、偶然にも大学サークルの2年先輩と遭遇してしまいましたが、まぁそれほど気にせずには済みましたねぇ。
2、3回出席したと思いますが、成果はありませんでした。
 
 2024.11.10

昨日読了した「最高のウエディングケーキの作り方」により思い出しましたが、会社勤め中、業務処理ノウハウを自分だけで抱え、他の人に教えようとしない人がいました。
理由は、自分の存在価値を固守しようとしていたのでしょうけど、そうした振舞いがかえって信頼を損なっていたのが事実です。
私としてもそうした気持ちを理解できない訳ではありませんが、会社に役立つものであれば公開し、自分はまた新しい工夫をすれば良いと思っていました。そうしないと自分自身、そこに留まってしまい前に進むことが出来ませんから。
選択性夫婦別姓制度、同性婚といった問題についても、上記と同様だと思います。
上記に反対し続けている自民党保守派の政治家は、自分の価値観が古いということ、柔軟な思考・対応ができないことを、認めたくないだけのことなのでしょう。
 
 2024.11.09

今日、息子と孫が来て、家人と娘と合わせ、5人で食事会。
もしかしてその分もついでにか?と思っていたのですが、最初から私の退職祝いが主旨だったようです。
娘と息子、サプライズというつもりだったのでしょう、最後に全国各地の温泉一泊二日のギフトブックをお祝い品として贈ってくれました。
あぁ慰労してくれたんだなぁという思い。まずは感謝です。
 
 2024.11.08

退職して以来読書ペースが順調なので、ついついこれまで以上に借り出してしまっている状態。この週末、6~8冊図書館から連絡が来そうで、ちょっと余裕がなくなりそうです。
頑張って読破せねば。・・・今までと何ら変わらなくなっている?

今日見た映画は、サンタクロースものファンタジー・アクション映画の「レッド・ワン」。
単純な娯楽作ですし、これまでにも数多く作られてきたサンタものの延長線上にある作品ですが、IT化が進んでるなぁと感じさせられました。
それなりに楽しみました。
サンタとは、歴史上最も古く、今も現存するヒーローなのかも。
 
 2024.11.07

アメリカ大統領選、ハリス敗北、トランプ勝利。
民主党敗北の根本的な原因は、やはりバイデン現大統領が再選を得ようとし、民主党内での大統領候補戦の場を奪ってしまったことでしょう。
前回のトランプ政権時には、トランプの暴走を周囲が何だかんだといっても抑えていたとのことですが、今度はどうなるのか、抑えられる人物がいるのか。その点が心配どころか、恐ろしい。
 
 2024.11.06

松竹の舞台「有頂天家族を観てきました。
いうまでもなく、森見登美彦原作小説の舞台化。

舞台を観るのは随分久しぶりです。
定年退職したので、舞台も観に行きたいなと思っていた処、ビューカードから優待のお知らせメールが届いたので、とりあえずまずは観に行ってみようと思った次第です。
なお、優待といっても3階席。
舞台はかなり遠方という感じがしますが、芝居の流れは十分掴めるのでその点は問題なし、かな。
ただ、以前演劇を見たときには1階席だったので舞台が近く一体感があったように思うのですが、流石にそれは感じられず。
まぁ、これを皮切りに、また観たいというものがあったら観に行ってみようと思っています。
 
 2024.11.05

米国の音楽家クインシー・ジョーンズ氏が死去、91歳とのこと。
クインシー・ジョーンズと言えば、一般的にはマイケル・ジャクソンの「スリラー」ということになるようですが、私個人としては、
TVドラマ「鬼警部アイアンサイド」のテーマ曲。
当時、あの曲の出だしを聞いただけで痺れましたね~。
ご冥福を祈ります。

映画「十一人の賊軍」を観てきました。
いやー、撮影は大変だったろうなァ、と思います。
ただ、日本の歴史が背景ですから、こういう展開になるのは分かっていたことで、その点で興奮するというようなことはなし。
ただし、やっちまぇ、という気持ちにはなりますが。(苦笑)
 
 2024.11.04

各地の景勝地、紅葉がきれいに見られるようです。
街路樹、つい数日前まで色がまばらで、気温の変動が大きいせいかと思っていたのですが、今日あたりはきれいに黄色くなっていました。
11月ともなれば日中はともかく、朝晩は寒くなってきましたのでやはり晩秋なのでしょうね。

宮部みゆきさんの「きたきた捕物帖(三)」を読み始めました。
本文中に何度も挿絵があるのですが、三木謙次さんのそのイラストがとても楽しい。ストーリーとぴったり合っていて、その場面がリアルに浮かび上がってきます。
 
 2024.11.02

自民党&公明党の与党の議席数が過半数を割り、国民民主党がキャスチングボードを握るといった様相になっているようです。
その結果として、国民民主党が公約に上げていた 「103万円の壁」問題。
しかし、少数野党はとかく財源問題を無視し、国民にとって良いことだけを主張しがち。この問題も同様でしょう。
ただでさえ、借金財政が改善せず、福祉予算が増加見込みの現状から、税収を減らす施策であればその財源問題を軽視、無視すべきではないでしょう。

減税すれば消費が増えて契機が良くなるから消費税収入、所得税収が増えるので問題はない、ということを過去の自民党も国債増発時等において幾度となく主張してきましたが、そのとおりになったことはない。
国民だってバカではありませんから、減税が実行されればいずれその反動による何らかの増税が行われる筈と思って、そう財布の紐を緩めるとは思えません。
自党の公約実行を迫るだけで、財源問題は自民党&公明党与党に押し付けて知らんぷりするのであれば、責任政党とはとても言えません。その点、責任をとれる政策を進めてほしいものです。
 
 2024.11.01

定年退職がちょうど2024.11.02

自民党&公明党の与党の議席数が過半数を割り、国民民主党がキャスチングボードを握るといった様相になっているようです。
その結果として、国民民主党が公約に上げていた 「103万円の壁」問題。
しかし、少数野党はとかく財源問題を無視し、国民にとって良いことだけを主張しがち。この問題も同様でしょう。
ただでさえ、借金財政が改善せず、福祉予算が増加見込みの現状から、税収を減らす施策であればその財源問題を軽視、無視すべきではないでしょう。

減税すれば消費が増えて契機が良くなるから消費税収入、所得税収が増えるので問題はない、ということを過去の自民党も国債増発時等において幾度となく主張してきましたが、そのとおりになったことはない。
国民だってバカではありませんから、減税が実行されればいずれその反動による何らかの増税が行われる筈と思って、そう財布の紐を緩めるとは思えません。
自党の公約実行を迫るだけで、財源問題は自民党&公明党与党に押し付けて知らんぷりするのであれば、責任政党とはとても言えません。その点、責任をとれる政策を進めてほしいものです。い機会だと思って、電気シェーバーを買い直したのですが、その傍に<まゆシェーバー>なるものが売られていました。
以前は、美容室で眉カットをしてもらっていたのですが、その店が閉店してしまい、それ以来自分で何とかしていました。
でもこういう道具があるなら使ってみようかなと、さっそく購入してみました。
まだ使ったのは1回だけですが、あると便利なようです。
 
 2024.10.31

最近、右手の親指に危惧を感じることが増えました。
ちょっとヤバイかも、大丈夫か親指?という感じ。
考えてみれば、あらゆる場合に右手親指に頼っていることが多いんですね。
長年酷使し続けてきた結果、経年劣化が生じているのかも。
なるべく親指に無理をさせないよう、気を付けねばと思っている処です。
 
 2024.10.30

東京高裁も、同性婚を認めない民法等の規定は憲法違反であるとの判決を下したとのこと。
一方、国連女性差別撤廃委員会は、日本に対し夫婦同姓を義務付けている民法規定の速やかな改正を勧告。また、皇室典範についても「男女の平等な皇位継承を保障すべき」と勧告したとのこと。

上記について、私は現代日本社会について適切な勧告であると思います。
なお、国連委員会は日本の実情を無視して一方的に勧告を行った訳ではなく、全く動こうとしない日本政府の態度を踏まえて、日本国民から申立てがあったことに基づく勧告、と聞きます。
もちろん反対意見の方もいるでしょう。しかし、時代は常に変わってきているものですから、いい加減、足を踏み出すべきであると考えます。

変わろうとしない日本、変われない日本、何も変わらない日本、いい加減に変わっていきましょうよ。
そうしないといずれ日本は、世界から“文化的後進国”と位置づけられるようになるのではないでしょうか。
 
 2024.10.29

刑事事件の再審請求が次々と認められているようです。
こんなにも再審申立事件が多くあったのかと驚く思いですが、無実の罪を負わされた方たちが再審によって救われることは、当事者の方たちの失われた時間が戻る訳ではありませんが、せめてもの救いと感じます。
その一方でやりきれない思いがするのは、杜撰な捜査によって犯人ではない方が犯人とされて事件捜査が終わってしまい、本来の犯人が放置されてしまったこと。
被害者遺族の方たちの気持ちを思うとやりきれません。その事実にも検察・警察関係者はきちんと向かい合って欲しいと思います。
 
 2024.10.28

予想どおり、自民党大敗。この後どういう展開になるのか、全く見当もつきません。
この際自民党が革新派と保守派の二つに分裂し、革新派が立憲民主党と連立政権を樹立したらと思うのですが、まぁ夢に過ぎず、いきなりそうした展開になることはないでしょう。

自民党の敗因、自民党有力者に譲歩して石破カラーを引っ込めてしまったこともあるかと思いますが、基本的には「政治は金」とばかりにお金優先の、自民党そのものに対する国民の鉄槌という処であり、敗因は自民党のそうした本性にあると考えるべきでしょう。
それにもかかわらず、石破政権の所為にするのであれば、自民党は何も変わらないと示すようなもので、党としての退潮は明らかになるのではないか。

岸田前首相、公明党の山口代表は、良い頃合いで職を辞することに成功した、と言って良いのではないでしょうか。
公明党の新代表の石井氏、自身の落選ということもあったのでしょうけれど、昨夜の記者会見で指先が震えっぱなし、相当に動揺が大きかったようです。

国民民主党が議席数4倍増と躍進したのは、「手取りを増やす」という分かりやすい主張が歓迎されたのかもしれませんが、補助金や減税によって手取りを増やすのは一時的な対処療法に過ぎず、抜本的な政策は何もなかったように思われ、評価する気持ちにはなれません。
 
 2024.10.27

奇しくも、米国ではドジャース対ヤンキースのワールドシリーズ、日本ではソフトバンク対横浜ベイスターズの日本シリーズ。
どちらが盛り上がっているかというと、前者のような気がします。
大谷翔平選手の人気、同選手のワールドシリーズに出場したいという熱い思いに、多くの人が惹きつけられている、という感じのようです。
野球ファン以外も注目しているワールドシリーズ、プロ野球ファンだけが注目している日本シリーズ、かと思うのですがどうなのでしょう?

もっともそれより前に、今夜の衆議院選挙の開票、自民党&公明党の与党と、その他野党との闘い結果が気になるところです。
 
 2024.10.26

シネコンでの予告編、個人的に目を引かれるのが、
アニメ「がんばっていきまっしょい」
敷村良子さん原作の刊行は1996年、そして実写映画化が1998年で、主役を演じたのが田中麗奈さんで同作品が初主演映画。
 
アニメでもう一度観る予定はありませんが、何で今頃?という気持ちと合わせて、懐かしいという気持ちでいっぱいになります。
 
 2024.10.25

選挙の投票用紙、今日やっと郵送で届きました。
これだけ直前になったということで、実際の業務を行っている市町村の苦労が感じられます。
これだけ短期間での選挙というのはひとえに、自民党の、自民党による、自民党のため、という理由によるものでしょう。

藤野千夜「団地のふたり、私は殆どTVドラマを観ないので知らなかったのですが、NHKでドラマ化され、人気なのだとか。
そのため図書館でのリクエスト件数もかなりの数に上っています。
その続編である
「また団地のふたり」が今日刊行予定。
そのことを今日になって知り、慌てて図書館にリクエストしたのですが(1件予約を取り消したうえでその代わりとして)、まだ余りリクエストは入っていないようで、ちょっと安心。
 
 2024.10.24

選挙投票日が近づくのにもかかわらず投票用紙が一向に届かないとあって、ないまま期日前投票に行ってきました。
身分証明書の提示が求められるのだろうと思っていましたが、そうしたことはなく、所定用紙に必要事項を記入するだけで、すんなり投票ができました。

ところで選挙、まぁ政党を選ぶ訳ですが、現実的に保守か革新かという選択が与えられていないように感じます。
各政党、保守か革新かが、よく分からない。結局はどの党も、大盤振る舞いと裏金批判を主張しているだけのように思えます。
一番の問題は自民党。
そもそも自民党の中に保守派と革新派が共存していて、だからこそ投票する側は保守・革新の選択ができずにいる。
つまり自民党を選んだ人は、政策については保守か革新か、自民党にお任せするしかない、もう自民党の好き放題、ということになるのでは。
ひとえに、自民党の内部分裂を防ぐため革新派は保守派に譲歩するから、結局日本社会は進化しないまま、そう思います。
つまり、自民党保守派は変わろうとせず、その結果として自民党は変われない、ということ。
 
 2024.10.23

またもや中国で、登校中の女児と母親が男に斬りつけられ負傷するという事件が起きたとのこと。
こうした事件が繰り返し起きるのも、中国政府がその都度事件の詳細を隠蔽し、真相を明らかにしてこなかったから、と考えざるを得ません。
前回事件でも、個別事案として処理されるような問題でないことは明らかです。
こうした事件の真相隠蔽、報道の制約だけでなく、日本人駐在員を逮捕しながらその明確な理由を明らかにしない等々、中国には魔窟のような部分がある、と思わざるを得ません。
国際的に、中国への信用を低下させるだけだと思うのですが、独裁国家となってしまうとますます魔窟化に拍車がかかるのか・・・。
残念なことです。
 
 2024.10.22

蝉谷めぐ実「万両役者の扇」が第15回山田風太郎賞を受賞したとのこと。
蝉谷さん、おめでとうございます。
これまで読んだ蝉谷作品は4冊ですが、その内3作品が賞を受賞している訳ですから、凄い。
これからの作品も楽しみです。
 
 2024.10.20

暑いと思えば気温が急低下。
でも、寒いとまでは感じませんでした。ちょっと上着を羽織れば充分、という感じ。
駅前近くに行くと、選挙演説が盛り上がっています。選挙日までの期間が余りに短いからでしょう。
ただ、こちらの気分は盛り上がりません。
石場政権がどんな政策を行おうというのか、現時点ではまるで分かりませんし、野党はといえば所得税・消費税の場当たり的引き下げを言っているのみで現実的な政策は感じられませんし。
しらけた選挙の結果で、今までどおりの政治が続くのかと思えば、投票してもしょうがないと考える人が増えるのも、やむを得ないかなと思ってしまいます。
 
 2024.10.19

ずっと家にいると、日にち、曜日の感覚がなくなり、戸惑うことが増えました。
そのため、朝起きるとすぐ、今日は何日か、何曜日かと確認するようになりました。
なお、そうしていても日中、あれ今日は? と思ったりしていますが。
 
 2024.10.18

ずっと現代ものストーリーを読み続けていると、時々時代小説が読みたくなります。
目先を変えてメリハリを付けられるということもありますけれど、ちょっと気分転換になるということもあります。
時代小説、とくに江戸市井ものは、身近なファンタジー物語でもありますから。
 
 2024.10.17

相次ぐ強盗事件に驚きます。
闇バイトらしいということですが、驚くのは被害額の小さいこと。
この程度の金で何故強盗という重大な犯罪を犯すのか、その感覚が理解できません。
自分の個人情報を把握されて脅されたから、と語る逮捕者たちもいるようですが、一度犯罪者となってしまうことと、どちらが重大なのか。
安易に高額を謳うバイトに応募して、闇バイトと分かった時には、すぐに警察に駆け込む方が、損益を比較考慮しても望ましい筈。
言われるまま犯罪を実行するより、思い止まる選択を、勇気をもって行って欲しいと願います。
 
 2024.10.16

医療機関に行くと、それなりに時間がかかるものです。
診察についてかかる時間はやむを得ないと納得できるのですが、ついイライラしてしまうのは、診察が終わってから会計までにかかる時間。
システム活用、電子カルテが進んでいる医療機関では、会計にかかる時間も早いのですが、未だ手書きカルテを使用している医療機関は会計にかかる時間が長い。
やはり関係があるのでしょうね。もしかすると、それ以上にその医療機関における会計処理の態勢に問題があるのかもしれません。
 
 2024.10.14

イスラエル軍の戦車が、レバノン南部で活動している国連平和維持軍の拠点に強行突入したとのこと。
ネタニヤフのやっていることはもう、滅茶苦茶、ヒトラー同然、と思います。
こんな事態を招いている原因の一つは、イスラエルに一方的に組してその軍事行動を抑える実効性ある行動をしていない米国にあることは明らかです。
喧嘩を止めるには中立的な存在が不可欠であり、超大国がその片方に肩入れしている状況では、イスラエルの強硬な軍事行動が止まる訳がない、と思います。
米国の内情をみれば、トランプによって米国内が分断されているということも大きな要因。
 
 2024.10.13

選挙が近づくということで、野党がその政策論をいろいろ主張していますが、消費税を一時的に5%に下げるとか、撤廃するとか、とても現実的な政策とは思えません。
国家財政の面、またそれによる社会の混乱等考えると、公明党が好きな定額給付等と同様、結局騒がせるだけで大した効果はないと思います。
非現実的なことを主張している限り、政権交代は一向に近づかないのではないでしょうか。

大阪万博、半年前の現在、前売り入場券の販売実績が目標の半分とのこと。
本当に開催するの?といった雰囲気が未だ続いているように感じます。
私の元勤務先でも会社で購入したのか、希望社員に無料で配布すると案内されていましたが、周囲で感じる限り、申し込んだという人は余り聞きません。
地元関西の人は別として、それ以外の地域では余り盛り上がっていないというのはそのとおりだと思います。
 
 2024.10.12

カフェで読書、ということが多いのですが、運が悪いなァと思うのは、横によく喋るお客さんが座ること。
カフェですから会話するのが悪いことではありませんし、そこまで言うのはこちらの我が儘というもの。
それでも一時間以上、ずっと喋りっぱなしとなると、よく喋っていられるものだなぁと感心します。
今日も、たまたまそうしたケースで、横のお客さんが退店した時には、思わずホッ。
 
 2024.10.11

映画「室井慎次 敗れざる者」を観てきました。
TVドラマの映画化、そのスピンオフ作品ということで、気楽に観れるかなァと思ったので。
11月公開の「室井慎次 生き続ける者」と前編・後編の関係にあるようで、前編は主要登場人物の顔合わせと、室井慎次と里子となった子どもたち2人の現生活を描く、という処でしょうか。
したがって、本作だけ観ても何とも言えず、という状況です。
 
 2024.10.10

最近、セブン&アイグループの動きがかまびすしい。
祖業だというイトーヨーカドーのスーパー事業が継続して赤字であるということに重ね、カナダの企業から買収提案を受けているとのこと。
こんなことを言うのは不遜かもしれませんが、上記2件とも、根底に現経営陣の経営能力不足があるのではないか、と感じます。
先見性をもって事業を構築していくといった姿勢がなく、すべて後手後手に回っている、という風に見えます。
まぁ、カナダ企業の狙いは、日本国内の小売り事業にあるのではなく、米国内のセブンイレブン店舗網を手に入れることにあるのだろうと思いますが。
 
 2024.10.09

衆議院解散 → 総選挙。
何の政策実施もしないうちに選挙なんて、卑怯だと思いますよ。
是非の判断をしようがないのですから。まぁそれが自民党らしい、いつもの狡い手だと思いますが。
石破氏でも変えられない様の自民党に失望している人も多いかと思いますが、石破氏の支持率低下によって、自民党を変える気もない様の高市氏が勢力を増してもまた困るというもの。
一方、野党も今一歩。後ろ向きの選択しかない選挙という点では、米国大統領選挙と同じかもしれません。
といって、変えることすらもできないロシア、イスラエルと比較すれば、まだマシなのかもしれない、と思います。

名作映画
リトル・ダンサー、デジタルリマスター版が上映されていて、観てきました。24年ぶり。やはり感動します。
デジタルマスター版による名作映画の再上映、これからも続くようです。
 
 2024.10.08

季節外れの暑さの後は、季節外れの寒さ。驚くと同時に、参りますね。いったいどういう服装をすればいいのか、と迷うことしきり。

石破政権の滑り出し、まずは不評、のようです。
これではいつもの自民党内閣と変わらない、石破氏が総理になる意味がない、という処。
まだこの先を見ていく必要があるだろうと思いますが、今の状況は上記のとおり。
こうした状況が続くのなら、自民党はやっぱり変わらない、変われない、変わろうとしない、国民の方を見ていない、政党としての末期症状と言わざるを得ません。

かつての小泉政権、世論の支持を背景に「自民党をぶっ壊す」といって思い通りの政策を進めましたが、その是非はともかくとして、石破総裁に期待したのはそうしたことではなかったかと思います。
 
 2024.10.07

また芸能人の性加害問題がニュースになっているようです。
仔細はまるで分かりませんが、有名になったことによる驕りなのかどうか。
芸能人だからこうしてニュースになりますが、一般企業における男性上司といった場合にも、まだ多くあるのではないかと思います。
いずれにせよ、泣き寝入りせず、問題を公にすることは、そうした性加害問題を減らすことに通じると思います。
ただ、損害賠償目当ての偽装は困りますが。

今は酒も飲みませんし、飲み会等もありませんが、酒が入るととかく箍が外れがちになるもの。決して他人事ではないと、気を引き締めています。
なお、狭い部屋で女性と二人きりになるという場合には、扉を開けるとか注意を払います。
また電車内では両手で本を持って読書と、痴漢騒ぎに巻き込まれないよう注意していました。
 
 2024.10.06

東海道新幹線が開業60周年とか。
新幹線開業前、小学生向けの学習雑誌で、いずれ“弾丸列車”が運行されるという記事が載っていたことを今でも覚えています。
初めて新幹線に乗ったのは、今から50年以上前、中学生の頃です。
友人の祖父母の隠居宅が伊豆にあり、誘われて一緒に遊びに行った時に初めて乗りました。各駅停車のこだま号、自由席車両で立ちっぱなしだったので、随分混んでいるなぁという思い出だけです。

その次に乗ったのは・・・多分、大学時代のクラブ合宿で静岡に行った時でしょうか。
(※中学修学旅行では、まだ<日の出号>で新幹線は利用せず)
就職して長期休暇時に旅行するようになって新幹線はよく利用するようになりましたが、その時はまだ食堂車が連結されていたので、2回ぐらい利用しましたね。
新幹線のスピードが上がればわざわざ食堂車を利用する必要もなくなる訳で、廃止。
でも、食堂車で食事するというのは憧れのようなものがあって、それは
内田百閒「阿房列車」の影響でしょうか。
今各地のローカル鉄道で、豪華な食事や弁当が提供されるようになったのも、そうした流れからすれば当然のことと思います。
 
 2024.10.05

会社を退職して一週間近く経ちますが、気分としてはまだ長期休暇といったところ(現実も有給休暇取得中)。それでも、テーブルの上に最終出勤日に貰った花が未だ飾られており、退職したんだぞ、と日々主張されているように感じています。
なお、読書の方は極めて順調。出勤日の読書頁数は一日 230頁程でしたが、現在は一日 350頁ぐらいに上がっており、一日一冊ペースで読めていることから図書館からの借出本を順調に消化できている状況です。
読書予定本の冊数が落ち着いてきたら、退職後の片づけを少しずつ始めたいなと思っているところです。
 
 2024.10.04

宮崎空港の不発弾爆発のニュースには驚きました。
今になってもまだ不発弾が多く埋まっていて、今にして爆発したことに。
私も不発弾については無縁であった訳ではなく、私の通った小学校の講堂兼体育館、地下に米軍が投下した不発弾(焼夷弾)が埋まっているということはその当時から知られていました。
私が卒業した後、何年か経ってから掘り出されたとニュースで報道されましたが、今の時代だったら知っていてそのまま、という状況は相当批判されたのではないでしょうか。
当時、そんなことはありませんでした。
 
 2024.10.03

自分の地位保全のため他国に攻撃を仕掛ける。
米国は足元を見られ、制約することもできないうえに、ネタニヤフ首相の支持表明をするばかり。
ユダヤロビーの勢力下にあるからでしょうけれど、米国が中立的な立場から牽制し、武器供与を続けなければ、このような戦線拡大に至りはしなかっただろうと思います。
国際刑事裁判所がネタニヤフ首相に対し、戦争犯罪容疑で逮捕状を請求したのは当然のことです。
ネタニヤフ首相、ロシアのプーチン大統領と何が違うというのでしょうか。全く米国の対応は酷いもの、威信低下は免れません。

渋谷区の路上飲酒禁止条例、当然のことでしょう。
元々、日本では路上飲酒はマナー違反、認めていた訳ではなく、一部の人がしていただけ、ということだったのではないでしょうか。
それを、路上飲酒が認められていると思い違いしている人が増えているなら、渋谷区だけでなく、広く禁止すべきものと思います。
なお、もう一つ気になっていることを言わせてもらうと、煙草のポイ捨ても禁止すべきと思います。
通勤途上、平気でポイ捨てする人や、排水溝の中に意図して捨てている人を見かけますから。
街をきれいに保つ、そうした点で日本の魅力を広めてもらいたいものだと思います。
 
 2024.10.02

本を矢継ぎ早に読んでいるとこういうことはよくあるもので、同じようなテーマの作品が続いたりします。
読み終えたばかりの
乃南アサ「マザー」は母親を描いた作品、読書中の中江有里「愛するということは」は母娘の関係を描いている作品。
また、読むのは少し先になりますが、
辻堂ゆめ「ダブルマザー」も母親を扱った作品。
なお、思うに父親を扱った作品というのは少ないですね~。
何にせよ、父親という存在は影が薄く・・・・。
 
 2024.10.01

石破政権、まだ誕生したばかりですから現時点でどうこういっても仕方ないのですが、なんとなく挙党一致という風で、どういう政権にしようとしているのかが良くわからない。
ただ、特徴として防衛大臣経験者がかなり入閣しているなぁという印象です。
一方、女性閣僚が少なすぎる、という気がします。その点は前進していないという印象。
 
 2024.09.30

今日を以て長年にわたるサラリーマン生活が幕を閉じました。
正式な退職日は来月末ですが、年次休暇取得のため、今日が最終出勤日となりました。
ついにこの日が来てしまったかという気持ちと、もうそんな年齢になってしまったのだという思い、ただし未だ実感なし、という処です。
出勤しないまでもあと一ヵ月は社員の身分である訳で、その間は長期休暇中というようなものです。
実感が湧くのは、これから日々を重ねていって、なのでしょう。
 
 2024.09.29

自民党の新総裁が石破氏に決まった処で、高市氏の処遇が課題になった、とのこと。
でもそれは当然のこと。高市氏、麻生氏あたりはコチコチの保守派ですから、革新を目指すならば正反対の立場にある人物。
高市氏は幹事長の職を要求したとのことですが、石破氏としては改革を進める以上、幹事長職など与えられる訳がない、という処でしょう。
昔だったら反対派は冷遇されるのが当然でしたけれど、最近は挙党一致の名目のもとに反対派も取り込むところがありますから、どうなるのでしょう。
内閣の顔ぶれ等々、石破氏のカラーがどう反映されるのか、ちょっと興味を引かれるところです。
 
 2024.09.28

図書館の本ばかり読んでいるため気づきませんでしたが、新潮文庫でガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」がベストセラーになっているとのこと。
有名な作品ですし、何度か再刊された時に読もうかと一応思ったものの、難しそうだと見送ってきた作品。
そうした作品がベストセラーというのは驚き以外の何ものでもありませんが、読書する人が少しでも増えてくれることは嬉しいことです。

また、小中学生における読書時間が増加傾向にあるのだとか。
その大きな原因は、小中学校において読書活動推進として、朝、10分程度の読書時間を設けている学校が増えているのだそうです。
読書離れがずっと言われてきていましたから、久しぶりの明るい話として、嬉しい限りです。
読む楽しさは、考える楽しさにも通じることだと思いますから。
 
 2024.09.27

今日の関心事といえば、メジャーリーグのドジャース地区優勝のことより、自民党の総裁選。
第1回投票で石破氏が第二位と、高市氏の後塵を拝したことから、二人の決選投票に進んでも石破氏の当選は難しいだろうと推測したのですが、逆転し石破氏が次期総裁に決まりました。
高市氏が総裁になったのでは、時間を逆戻りさせるようなもので、やはり自民党は変わらないのか、変わろうとしないのかと思ったものですが、石破氏が総裁となれば、これまでとは多少の変化も生じるのではないかと思う処です。

今月は良い作品を多く読めたと感じていますが、犬にまつわる作品が多かったなぁというのがひとつの特徴。
ちゃっけがいる移動図書館」「雷と走る」「臨床のスピカという具合に。なお、一口に犬といっても、各作品に登場する犬の姿はそれぞれに違っていました。
なお、犬といえば山本甲士さんの
迷犬マジック、11月に第4巻が刊行されるようです。楽しみ。
 
 2024.09.26

袴田事件の再審、静岡地裁で無罪判決が言い渡されたとのこと。心から良かったと思います。
なお、裁判長が再審無罪確定までものすごく時間がかかることを謝罪したとのこと。
失われた時間が取り戻せる訳ではありませんが、裁判長が謝罪の言葉を口にしたことにホッとさせられます。
次の展開は検察側が控訴するかどうかですが、無用な控訴が行われないことを願います。
 
 2024.09.25

雨の影響で収穫した野菜の形が歪になり、廃棄するしかない、という農家の方の言葉。
食糧不足や農業の経営効率化が唱えられている現在、形が悪くても販売する道を作るべきではないか、と思います。
食べるうえで何も支障ないにも関わらず、商品にならないから廃棄というのはどう考えても頷けません。
自民党の総裁候補たち、抽象的で具体化に乏しい発言や、やたら「財政出動」(何度も繰り返し結局赤字財政を膨らませてきただけ)を繰り返す発言、そんなことより、具体的で、地道なだけど堅実な政策を実行して欲しいものです。
 
 2024.09.23

19日から今日23日まで五連休。流石に曜日感覚が怪しくなってきました。ずっと家にいるようになると、これが当たり前のことになってくるのでしょうか。
そのうち、火曜日の昼は外でカレーを食べる、とかのルールが必要になって来るかも。

能登半島の被災状況、ニュースを見ていて胸が痛くなります。
家を流されること自体、心が折れるような悲しみだと思いますが、そのうえまたもや仮設住宅まで浸水被害を受けるなんて。
日本は元々、比較的雨の多い気候ですが、山の多い島国であるが故に川が多く(距離が短いから)急流というのが特徴。
それ故、大量の豪雨となれば川の氾濫は必然的なのでしょう。
であれば危ない地域からは移転するのが対応策となりますが、家というのは愛着もあり、家産でもありますから、そう簡単に移せるものではありません。
他国からの武力行使に備える必要は勿論ありますが、自然災害から国土を守るという対策も、これまで以上に欠かせない重要なことになっていると、感じます。
 
 2024.09.22

先日マウスを操作してもパソコンが思うように動かなくなり、メーカーのサポートセンターに電話したところ、ワイヤレスの問題だろうとのことでした。
(マウス、キーボードともワイヤレスのもの利用しています)
購入時に加入した部品の保証期間だったため、配送料負担のみでマウス、キーボード、アンテナの新品を提供できるとのことでしたので迷わずに依頼。
ただし、到着までは以前に使っていた有線のマウス、キーボードを利用することとなりました。
 
昨年買い替えるまでのパソコンもワイヤレス利用でしたので、有線のものは久しぶり。操作面ではそう変わらないと言えばそうなのですが、パソコン画面の前がやたらケーブルだらけになり(音声はイヤホン利用なので)乱雑になった気分は否めず。
ようやく昨日新しいマウス等が届き、問題なく利用できましたのでホッとした気分です。
 
 2024.09.21

このところの台風の動きには驚かされます。
先日の日本列島を縦断したような台風も衝撃的でしたが、今回は中国大陸へ行った台風が方向を変更し、温帯低気圧となって秋雨前線と一体化、能登地域に線状降水帯が発生し、またもや大きな被害をもたらしているなんて。
被害が少しでも少なくなるよう祈るばかりです。

イスラエル、レバノンの首都ベイルートを空爆したとのこと。
もうイスラエルという国家は、所かまわず相手に噛みつく狂犬、としか思えません。
人権を重視し、平和を希求する民主国家とはもはや相容れない存在ではないか、と思います。
欧米諸国はそんなイスラエルに何時まで肩入れを続けるのでしょうか。
 
 2024.09.20

お彼岸ということで今日は墓参りをしてきたのですが、何と蒸し暑かったことか。秋のお彼岸でこの暑さは、やはり異常気象と感じざるを得ません。

兵庫県の斉藤知事、どういう選択をするのか不明ですが、私としては<失職>を選ぶ可能性が高いのではないかと考えています。
県政の混乱については知事であるからという理由で責任を認めていますが、斉藤知事は、自分に問題があったとは一度も認めていません。自分の行動は正しかったが、県議会が不信任決議をしたので失職しただけ、という道を選ぶのではないかと。

自民党の総裁候補者9人、年齢だけ見ると、67歳以上が4人。
私は69歳にしてもう疲れ果てたという感じで退職するのですが、同様の年齢でこれから総裁→総理大臣という重責を担おうというのですから、政治家という人たちは体力的に見てもう化け物、としか思えません。しかし、70歳前後ならともかく、80歳前後となると老人の常として思い込み、頑迷、思考能力低下という点が不安に思われますけれど、米国大統領選挙では余り争点になっていないようですね。
 
 2024.09.19

兵庫県の斉藤知事不信任決議、満票で可決されたとのこと。
さて、斉藤知事はどういう選択をするのか。・・・まるでTVドラマを見ているようです。
斉藤知事が抵抗している拠り処は県民から負託を受けている、ということのようです。ただ、3年前と現在では状況が変わっているのですから、県民からの負託を理由にするのであれば、現在も県民の意向はそうであるのかどうか、改めて県知事選を行って県民に問うのが正論でしょう。
とはいえ、支援する政党がまるでいないという状況では、再選の可能性は低いのが事実。だから過去の負託にしがみ付いているのでしょう。

斉藤知事の功績がどうであったのかまでは知りませんが、公益通報者保護法の趣旨を無視し、通報者と特定して自死にまで追い込んだ罪は、非常に大きい。
県政における功績があったにしろ、その罪が消えるものではありません。
不本意ながら辞職に追い込まれたことなど、これまでも大企業のトップらが幾度も繰り返してきたこと。
斉藤知事一人、それを免れられる、なんてことはないと思います。
 
 2024.09.16

大相撲の今場所、関脇の大の里がここまで唯一人全勝という快進撃ですが、取り口を見ていると勝って当たり前、どこにも隙がない印象でまさに横綱ばりの相撲、今後の昇進が楽しみです。

なお、上記は幕の内のことですが、十両も見逃せません。
3月場所で新入幕ながら幕内優勝を果たした尊富士が、これまた唯一人全勝中。
この2人が幕内で揃って活躍するようになると、大相撲も俄然面白くなりそうです。
 
 2024.09.15

自民党総裁候補者の一部が、共同記者会見の場で皇位継承問題について、男系男子による規定を守るのは「未来に生きる人たちへの責任でもある」と発言したようですが、何と呆れ果てたゴチゴチに固まり切った考えなのだろうかと思います。
現在すでに女性天皇を容認する人も多くなっている筈。今後もっと男女平等が進めばそうした意見ももっと増えることでしょう。
そうした傾向を全く無視し、自分の凝り固まった考えを国民に押し付けようとしているだけ、と感じるばかりです。

なお、熊襲征伐や三韓征伐で有名な
神功皇后、仲哀天皇崩御から応神天皇即位までの約70年間、摂政として君臨したとされますが、明治時代までは一部の史書で第15代天皇とされていたそうです。
しかし、大正15年の皇統譜令に基づく皇統譜より、歴代天皇から外されたとのこと。
もし神功が天皇だったとしたら、それ以降の天皇は母系であるとも言える訳で、都合が悪いということだったのでしょう。
その辺りを小説として描いたのが、
高田崇史「猿田彦の怨霊
国民統合の象徴であり、国民から敬愛されるべき天皇として在り続ければよく、男系か女系かに囚われず、時代の変化に寄り添って変わっていくのが望ましいと思うのです。
 
 2024.09.14

今週末の図書館からの予約本確保連絡は、一冊のみ。
これは予約本の刊行日によるもので、当然のこと。でも、その分新たな借り出し=新たな予約ができないと思うと、ついジリジリしてしまう気持ちが生じます。
とはいっても、借り出し本の冊数もかなり溜まったままで、そう余裕もないのですが。

退職したら今より読書時間は増える訳で、今より余裕をもって本を読める筈と思うのですが、読みたい作家さんが増え続けている状況からすると、そう変わらないのかもと思うところです。
そう考えると、読書という底なし沼に足を踏み入れてしまった、という気がしないでもありません。後悔はありませんが。
 
 2024.09.13

兵庫県の斉藤知事、県議会議員全員から辞職勧告を受けても、続投する方針を変えていないのだとか。
そのメンタルの強さ、凄いなぁと思います。自分は絶対悪くない、と考えているのか。
いずれにせよ、斉藤知事が見ている世界は、一般の人が見ている世界とまるで別物であると思わざるを得ません。
 
 2024.09.11

今日は暑かったァ。いろいろ用事があり、あちこちと歩き回ったのですが、途中で倒れるかと何度も思いました。高齢者が倒れるのも無理もない、とも。

自民党総裁選、ずいぶんと多くの人が名乗りを上げていますが、今回総裁に選ばれるかどうかよりまず、総裁候補として認知してもらうということが目的なのかな、と感じます。
大勢が立ち、それぞれが美味な政策を口にするから分かりにくいのですが、保守と革新という2派に分かれる筈。いっそ分裂してもらい、複数の政党が連立しないと政権が成立しないようになれば、日本の政治にも変化が生まれると思いますが、政権与党の旨味を享受している自民党がそう簡単に分裂する訳もなし。
といって、以前のような党内政権交代も今は考えられない中、看板だけが変わって今の閉塞感を払拭できるのかどうか。

一方、アメリカでは、ハリス対トランプのTV討論会。
トランプといえば、口から出ませの嘘をつくことがよく知られていますが、移民がペットの猫や犬を食べているという発言をしたらしく、いくら何でもと唖然とするばかり。何を根拠に発言しているのでしょう?
討論会後、人気歌手のテイラー・スウィフトさんがハリス支持を表明したとのこと。彼女がこれまでハリス支持を表明していなかったのは、効果的となるタイミングを図っていたのだろうと思っていましたので、このタイミングなのだろうなと納得する処です。
 
 2024.09.09

今月末退職ということで、家人や娘が、することがなくなって困るのでは、と言い出しました。
でも、毎日読書に励み、読み終えた都度当サイトを更新しているというパターンなので、することがなくなる、暇を持て余す、ということはないのですけどね~。
ただし、そればっかりというのもなんなので、他のこともしたいとは思っていますが、まぁゆっくりと。
 
 2024.09.07

連日報道されている兵庫県の百条委員会。
刑事訴訟と違って証拠を元にしていないため、認めろ、絶対認めるもんか、という議論に終わっている、という気がします。
知事側からすれば、認めなければ、適切だったと判断したと主張し続ければ、罪を問われることはないと見透かしているのでしょう。

ただ、パワハラについては、行った側がパワハラだと認識していたかどうかではなく、受けた側がパワハラだと思ったかどうかが重要なのですから、パワハラの事実はもう否定できないでしょう。
また、ここに至ってしまえば、知事と県職員の信頼関係はもう瓦解しているとしか思えず、もはや一緒に協力して県政を行っていくということは不可能だと感じます。
知事の言動では、知事の座に居座るつもりのようですが。
 
 2024.09.06

米国でまたもや銃発砲事件。
高校生ぐらいの年代が銃を簡単に手にできるなど、恐ろしくてならないと思うのですが、何故米国では同じことが繰り返されても、何の規制もしようとしないのか。
全米ライフル協会が政治的に強力な力を持っているため、規制に反対するとは以前から言われていることですが、人の命より商売の方が大切なのか、と思う次第です。
かつて「人命は地球より重い」と馬鹿な発言をした政治家がいますが、少なくとも人命は金儲けより大事であろうと思います。
 
 2024.09.05

スーパー等の店頭でお米が不足しているのだとか。
余りニュース報道しなければいいのに、と思うのですが、報道するから買い占めが生じ、品不足という悪循環に陥っているような気がします。
まぁ他人事と思えないのは、コロナ感染の初期、マスクやトイレットペーパーの購入にあちこち探し、並んだ経験があるからです。

温暖化により集中豪雨等の増加、災害の増加等を考えると、農作物や魚の養殖等、根本から考え直さなくてはいけないのではと思いますが、政治は動きが悪いのが常ですから心配です。

そういえば退任間近の岸田首相、何かと「異次元」という言葉を発していましたが、異次元というような変化は何もなかったように感じます。
所得税定額減税の面倒臭さだけは異次元レベルに到達していたと思いますが。
 
 2024.09.03

ついにサラリーマン生活、最後の一ヵ月となりました。
定期的にかかっているクリニックや、会社近くの行きつけカフェなどでその旨を伝えると、もっと働いたらいいのに、とか、もう働かないんですか、とか言われるのですけど、いい加減もう疲れましたって。
 
 2024.09.02

ノンフィクション作家の佐々涼子さんが昨日亡くなられたとのことです。56歳。
まだまだ活躍して素晴らしい作品を書いていただきたかったのに、と残念な思いです。謹んでお悔やみ申し上げます。

イスラエルとハマスの停戦合意、仲裁者である米国がイスラエルに肩入れしている状況では、中々交渉が進まないのもむべなるかな。
人質の死亡についてバイデン大統領等は強く非難しているようですが、イスラエルがパレスチナ人(特に女性、子どもたちの犠牲が多い)にしていることは非難に値しないのか?と思わざる得ません。
イスラエル、パレスチナ、双方を対等に扱ってこそ合意が成立しうると思うのですが、ネタニヤフ政権、米国ともパレスチナを対等に扱おうしているようにはとても見えません。
 
 2024.09.01

宮部みゆきさんの新刊
「気の毒ばたらき」は、“きたきた捕り物帖”シリーズの第3弾。
刊行予定日は10月17日と知り、まだ早いけれど一応予約しておこうかと図書館に今日予約したところ、もう予約順は11番目。
東野圭吾さん、宮部みゆきさん辺りは、ホント予約の動きが早いですね~。感心します。
 
 2024.08.31

町田そのこさんの「コンビニ兄弟4」、当初は今月末刊行としてあちことに掲載されていましたが、延期になっているようです。
時期ははっきりしていませんが、11月末刊行として記載しているサイトがありました。

プロ野球、日本のペナントレースの行方より、どうも大リーグでの大谷選手の記録更新の方が注目を集めているようです。
前者に関心を持つのはプロ野球ファンだけでしょうけど、後者に関心を持つのはプロ野球ファンに限られていないようですから。
我が家においても。
 
 2024.08.30

台風10号の影響、これだけ広範囲に被害が生じていることに呆然とします。被害が少しでも小さく済むこと、復旧が進むことを祈るばかりです。
以前、沖縄旅行中に台風の直撃を受け、帰京できなくなり延泊しましたが、コンビニでは補充ができず食料品の棚は空っぽ状態。
朝はホテルが入居しているビルの一階にある飲食店で食事しましたが、若い女性店員に訊ねた処、雨合羽を来て出勤してきましたとのこと。有難いなぁと感謝したものです。
今回もきっと、そうして頑張っている人たちも多くいることでしょう。感謝です。

渦中の兵庫県・斉藤知事、報道だけで断じてしまってはいけないのだろうと思いますが、それでも一言。
百条委員会での質疑応答、食い違いが明らか、すれ違っているばかり、と感じます。
世間一般が見ている<世界>と斉藤知事が見ている<世界>では、その景色が異なるのでしょう。斉藤知事が見ている世界は、自分が絶対的君主であり、皆が自分に従って当然。ですから、世間がパワハラと非難しようが、自分からみれば「指導」であるし、自分にとっては全て適切な行動でしかないのでしょう。
 
 2024.08.29

台風10号の被害、本当に心配です。
これだけスピードが遅く、そのうえ日本列島縦断のルートを辿る台風など、そうあるものではありませんから。
温暖化への対応が遅れる中、被害は着実に大きくなっている、地球温暖化説など嘘だという人は、もういないのでないかと思いますけど。

漢字がホント書けなくなったなぁ、と思います。読む方はなんら問題ないのですけど。
もっぱら読むことばかりで、書くということをしなくなったからだと思います。
パソコンでの文字打ちはきちんと漢字を認識していなくても打ててしまいますからねぇ。むしろ注意しているのは、言葉を正しい意味で使用しているか、ということです。
 
 2024.08.27

今日で一週間の夏休み休暇、終わりです。
結局、映画を2本観た以外はいつもどおり読書しただけで、どこにも出掛けず。まぁこの暑い中、出掛ける気になりませんでしたし。
まもなく訪れる定年退職後の生活の予行演習、という形になったかもしれません。

柴崎友香さん、
続きと始まりにて谷崎潤一郎賞を受賞されたとのこと。おめでとうございます。
 
 2024.08.26

台風10号、心配です。
発生時の予報では、27日くらいに中部辺りに上陸というものでしたが、今日の予報では29日九州~30日瀬戸内海辺り~31日北陸。
スピードが遅い分被害が大きくなることも予想され、九州地方がまた心配です。 皆さん、どうぞ警戒に努めてください。

安部公房原作の映画化「箱男」、観てきました。
率直に言って面白いと思える作品ではないし、原作同様に難解という気配がありますから迷っていたのですが、後になって後悔したくないと思い、観てきました。
箱男とは何ぞや?と、やはり難解ですよね。感想はこちらに。
 
 2024.08.25

日米ともに政治トップの選挙戦。
(日米以外にも行われているのですが、関心具合はまるで違いますので)
ただ、日米では大きく異なります。
米国における<ハリス対トランプ>の争いは米国政治の今後を大きく変えますが、日本の場合は所詮自民党内部のことで、選挙用の看板を誰にするのか、というだけのこと。ですから「刷新」ではなく「刷新感」。

かつて小泉元首相が「自民党をぶっ壊す!」と唱え、そうなるのかもと若干期待もしましたが、その次の安部元首相がすぐ元に戻してしまいましたし。

保守的で頑迷な自民党議員たちと袂を別つ、分裂するぐらいのことをやらねば自民党は変わらないでしょう。
国民としては、騙されないことが大事。
 
 2024.08.24

昨日観た
映画「ラストマイル、ネット通販、宅配と身近な業界を舞台にした作品だけに、いろいろ考えさせられました。
運送業者にとって再配達は無料奉仕、配達の時間指定、宅配ボックス整備等、受け取る側の努力も欠かせません。そうしないと運送を担う人がいなくなってしまいますから。

今日も集中豪雨で冠水した地域があったそうです。
私も過去何回か冠水被害に遭いましたが、これで困るのは靴。
雨で服が濡れるだけなら家で洗濯、あるいはクリーニングに出せば済みますが、靴のクリーニングを扱っているところは限られますし、そう数は持っていませんし。
 
 2024.08.23

今日、郵便ポストに10月 1日からの郵便料金引き上げのお知らせが入っていました。
封書:84円、94円 → 110円、葉書:63円 → 85円。
思わず高い!と感じました。
人件費等々、いろいろな要因があって仕方のないことかもしれませんが、これじゃあ企業は、定例郵便物の電子化をさらに進めるだろうなぁと思った次第です。


個人としても他人事ではありません。すぐ思い浮かぶのは、年賀状のこと。
元々今年会社を退職することに伴い、儀礼的な年賀状交換に過ぎなくなっている先については止める旨連絡しようと思っていましたので、それを進めようと思います。

ただ、郵便会社にとっては、値上げすれば郵便物は減るとなり、いたちごっこのようなことでしょうか。もっともそれを織り込んでの値上げかもしれません。
 
 2024.08.22

株式市場、先日大幅な乱高下しましたが、何とか落ち着いてきたという状況でしょうか。ただし、元には戻っていませんが。

私も今年折角だからと新NISAでの運用を始めましたが、株式投信の購入であったため、現時点では軒並み赤字。
まぁ長期運用してきた分もありますので、慌てる程ではなく、いずれは赤字を埋められるだろうと気長に考えています。

新NISAで初めて投資運用を始めたという方もいると思いますが、一時の上下で動揺することなく、長期的な構えでいることをお勧めします。・・・と、私自身にも言い聞かせています。
 
 2024.08.21

カフェで本を読んでいたら、横の席に中年男性と、それよりは若い女性の二人組が。
別に聞こうとしていた訳ではないのですが、それから一時間程、男性がずっと一方的にしゃべりっ放しで、女性はただ話を聞くに徹している感じでした。
よくずっと喋っていられるなぁとも思いましたし、一方でよくずっと聞いていられるなぁとも感心。
結局、女性が何か書類を取り出して説明し始めたのは、席に着いてから一時間程でしたでしょうか。
その時点で私はカフェを出ましたのでその後のことは不明。
いずれにせよ、仕事というのは楽ではありませんね。
 
 2024.08.20

8月ももう後半、気温のピークも越えたと思いたい処です。
ふと気づいたら今年、恒例のノンアルコールビール&枝豆を一度も口にしておらず(購入もせず)。
余りに暑すぎてそれどころではなかった、という気がします。
まぁ無理に飲むものでもありませんし。
食品の値上げが続く中、その分多少の節約になったかな、と思います。

※荻原浩さん、
笑う森にて第19回中央公論文芸賞を受賞されたとのこと。おめでとうございます。
 
 2024.08.19

最近は毎日、防災情報・警戒注意報メールが朝から夜までひっきりなしに届きます。
こんなに多いのは今年が初めて、という気がするのですが、どうでしょう?

今日も会社帰り、注意報メールが届くのと合わせて雨が降り始め、一時的にしろ集中豪雨になったら大変だと思い、駅前の乗り場でタクシーに飛び乗りました。誰も乗り場に並んでおらず、あっさりと乗れました。
集中豪雨という程の雨にはならなかったようです。
でもまぁ、リスクは避ける、という方針でいますから。
 
 2024.08.18

自民党総裁選、推薦者確保という条件がありますから、実際にどの程度候補者が乱立するのか分かりませんが、個人的な思いとして、総裁には靖国神社への参拝や玉串奉納をしない人物になってほしいと思います。
昭和天皇が靖国神社への参拝を止めたように戦犯者を祀っているのは大きな問題ですし、政教分離の原則に当てはめても適切なこととは思えませんから。

ただ、戦没者遺族会の選挙票確保という狙いがありますから、自民党の有力者は靖国神社への参拝を止めないのでしょう。

フランスの俳優
アラン・ドロン氏死去、とのこと。88歳没。
「太陽がいっぱい」などの代表作で名優とイメージされている処もありますが、有力俳優と競演するときは名演技をするが、自分一人が主役を演じたときは駄作が多い、という定評がありましたね。
前者の例は、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレとの「太陽がいっぱい」、ジャン=ポール・ベルモンドとの「ボルサリーノ」、後者の例は「ボルサリーノ2」、「アラン・ドロンのゾロ」というところだったと思います。
 
 2024.08.17

映画「フォールガイ」を観てきました。
スタントマンを主人公にした、アクション&ラブストーリー。
主演の
ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが共に好きな俳優さんなので楽しみにしていた作品です。

本来は昨日観る予定だったのですが、台風への警戒ということで、16日の販売が前日までネット・店頭とも販売停止されていましたので、今日の上映を予約したという次第。
ストーリーの内である映画撮影中のアクションと、現実のアクションが入り乱れますので輻輳するところはありますが、最後のアクションは映画撮影と絡めたもので見応えありました。

ゴズリングの役は映画のスタントマンですが、そのアクション場面は実際のスタントマンが代わって演じているのでしょうが、どこからどこまでがゴズリング自身なのかと、興味惹かれます。
 
 2024.08.16

台風7号、進路が東にそれて関東直撃、上陸ということにならず、良かったと思います。被害はもちろんあるでしょうけれど、直撃の場合に比べればまだ少なく済むことでしょうし。
予め交通機関の計画運休通知とか、飲食店等の休業や営業時間短縮、会社早退の誘導等、望ましいことだと思います。
当日急にバタバタするより、予め心の準備ができますから。

観光客等は、予定が狂ったり、帰りの交通機関が心配になり大変だと思いますが、無事に終われば、旅のひとつの思い出になることだろうと思います。
私も以前、沖縄に行った時台風の直撃を受けて延泊することになりましたが、今では台風の最中も含め、忘れ難い思い出になっています。
 
 2024.08.14

岸田首相、自民党総裁選不出馬を表明したとのこと。
まぁ、不出馬に追い込まれるか、その前に自ら表明するかの違いに過ぎないかと思います。ただ、諦めが良かった、とは言えます。
 
ただ、自民党総裁が他の人物に変わろうが、結局は看板を書き換えるだけのことであり、自民党自体の金権体質、時代遅れ的な古い感覚は何ら変わることない、と思います。
頭の古い議員には引退を促す、というぐらい思い切ったリーダーシップをとれる人物が総裁になれば別ですが、そもそもそうした人物を自民党が総裁に選ぶはずがありません。

自ら身を引いても評価されない、とは、岸田首相らしいところです。
 
 2024.08.13

先の長崎市平和式典でも明らかになりましたが、ガザ地区の惨状を知りながら、欧米諸国は何故イスラエルの肩を持つのでしょうか。
米国については、ユダヤ系国民が政権に大きな影響力をもっているのでしょうし、ドイツについてはナチスによるユダヤ人迫害が負い目になっている所為でしょうけれど、他の諸国はどうなのか。

結局、力のある者が自分たちの都合で“平和”を考えるのなら、SF未来小説でよく描かれるように、いずれ滅亡の道を進むのではないかと暗澹たる気持ちになりなります。
 
 2024.08.12

夏の時期、川や海での事故のニュースを度々目にします。
油断なのでしょうか、注意不足なのでしょうか、それとも不可抗力の事故なのでしょうか。
いずれにせよ、事故の起こらないことを願うばかりなのですが、それでも絶えないことに辛い気持ちがします。
 
 2024.08.11

長崎で行われた平和式典、広島市と異なり、長崎市ではイスラエルを招待しなかったことが話題となっているようです。
 
・あれだけガザ地区に非道な攻撃を続けているイスラエルは、平和の式典に相応しくない、と思うのは当然のことと思います。
・ただ、政治的な判断ではなく、平穏な開催をという説明は、明らかないい訳でしょう。本当にそうであればイスラエルをはじいておいて、パレスチナ側は招待するというのは変ですから。
 
・大使出席を見送った6ヶ国は、ロシアとイスラエルは異なると主張しているようですが、それこそ政治的な主張であり、広く国際的にみればロシアとイスラエルは全く変わらない、非道な攻撃を罪のない民間人に向けて続けている、としか見えないのですから。
明らかに6ヶ国は、イスラエルに加担している、としか見えません。そうした姿勢がイスラエルのネタニヤフ政権を図に乗らせ、ジェノサイドを止めようとしない、という現状に繋がっていると思います。
 
 2024.08.10

今日は午前中からカフェに入り、昼食もそこで済ませて、ゆっくり読書に励みました。
いつもなら昼頃に客が増えるので、長居するのは申し訳ないと退去するのですが、今日は空いていました。
お盆休みが始まり人が少なくなっているからでしょう。
お盆休み中、大きな地震があったりしないと良いのですが。
 
 2024.08.09

映画「ブルーピリオド」を観てきました。
成績優秀で付き合い上手だが、自分の本当にやりたいことがわかっていない高校生が主人公。
しかし、美術部の上級生に刺激されて一枚の絵を描き上げた時からすべてが変わっていく。
絵が好き、絵を描きたい、その情熱を燃えたぎらすように東京藝術大学合格を目指し、一直線に突き進んでいくストーリー。

情熱、青春そのままのストーリーですが、目標が東京芸術大学(絵画科油絵)となると、やはり特殊な分野としか思えません。
それでも受験生皆のひたむきな姿は、観応えがありました。
 
 2024.08.08

読了したばかりの、
朝比奈あすか「いつか、あの博物館で。」の出版社は東京書籍。
同社、教科書等学習関係の出版社と思っていたのに、小説刊行とは意外や意外。
なお、上記作品を読んでみると、中学生向きというより、中学生のための小説、という印象です。その意味で、東京書籍という会社らしいと感じたところです。

ふと思い出したのは、中学時の学習総合雑誌
「中一コース」~「中三コース」で、これは毎月の定期刊行。
内容は学習関係のものは当然ありましたが、マンガもあり、連載小説もあり。そしてそれは当然のこととして、中学生が主人公で、まさしく中学生向けのストーリー。
上記作品と共通するものを感じて、思い出した次第です。
 
 2024.08.07

作家の大崎善生さんが死去されたとのこと。
最近はその作品を読むこともなくなっていましたが、かつては
「聖の青春」とか「パイロットフィッシュ」、等々愛読したものです。
謹んでご冥福をお祈りします。

ディズニー&ピクサーの
アニメ映画「インサイド・ヘッド2」を観てきました。元々子ども向けという処もあり、夏休みとあって、観客席には子どもたちの姿が多かったです。
主人公である少女ライリーも前作から成長、すると従来からの<よろこび>率いる感情チームの前に、<しんぱい>率いる大人の感情チームが現れ、<よろこび>たちを追い出しにかかります。
その結果ライリーは・・・・。

子ども向けアニメといっても結構面白かったです。
人間とは、いろいろな感情がせめぎ合って生きていく存在なんだなと改めて考えさせられるところが秀逸。
 
 2024.08.06

東京株式市場での値動きが、昨日・今日と記録的に大きかったようです。
新NISA開始初年度とあって、初めて株式や投信での投資を始めたということで動揺されている方も多いかと思いますが、所詮そんなものと考えたほうが良いと思います。

私が最初の会社を退社して退職金を受領した時、投信ブームとあってそれなりの額を購入したのですが、その後にリーマンショックとあって、一転含み損状況。その後ずっと我慢していたところ持ち直した、という次第。
投資は長期的に見ていくことが肝要と思います。
 
 2024.08.05

自民党の総裁選が話題に上ってきました。現総裁である岸田首相の任期が 9月30日までだそうです。
事実上、自民党総裁=内閣総理大臣となる訳ですが、国民に投票権はありませんし、どのみち自民党内で、自党に都合の良い人物が選ばれるだけでしょう。
総裁選に向け、派閥の事実上復活という動きもあるそうですし、自民党に期待する気にはなれません。
 
 2024.08.04

新紙幣、発行当日こそニュースになりましたが、その後話題になっていませんね。
未だに新札、お目に掛かっていませんし、新札が発行されたこと自体、忘れてしまいそうです。
現金自体使うことがほとんど無い、ということもありますが、新札発行以来初めて銀行のATMでお金をおろしましたが、出てきたのは旧札だけでした。
 
 2024.08.03

このところ続いている異常な暑さ、天気予報では「危険な暑さ」と言って注意を促していますが、本当にそのとおり、この暑さは危険です。
先日歩いていて、あれっフラフラしているのか、と思ったことがあります。その時は本当にヤバイかも、家に着くまで持ちこたえられるか、途中で倒れやしまいかと、我ながら大丈夫とは自信が持てませんでした。
皆さんもどうぞ、不要な外出は避ける、水分補給を忘れない、帽子や日傘は少なくとも使用といった注意を怠りなく。
 
 2024.08.02

今日は人間ドック。この暑い中、とは思うのですが、もうすぐ会社を退職するので今日が最後の人間ドックです。
ふと頭をよぎったのは、もう10年以上も前のことですが、同僚だった女性が退職直前に受けた人間ドックで、すい臓がんが見つかったこと。
あの時は、本人だけでなく、皆がショックを受けた、という感じでした。
最終結果の通知は4週間程後になるようですが、多分、大丈夫でしょう。

イスラエルのネタニヤフ政権、ガザ地区のパレスチナ人だけでは足らず、他国にも攻撃を仕掛けているようです。
それによってまたしても和平交渉は中断。あたかも、徹底したジェノサイドをやり遂げるまで、和平交渉などするものか、といった風です。
イスラエルのネタニヤフ政権はヒットラーのナチス政権と同じ、残虐な行為を繰り返している、と思うしかありません。
何故こんな非道を堂々とやっているのかと言えば、何だかんだ言って米国が後ろ盾になっているからでしょう。
米国の罪は重い、と思います。
 
 2024.08.01

パリ・オリンピック、何時にも増して問題点が多いようです。
開会式における、韓国の名称相違、選手村の食事内容、選手村内での盗難、セーヌ川でのトライアスロン実施、審判の技量不足が疑われる判定、等々。
どこかに無理が重なっているのではないか、という想いがします。
 
 2024.07.30

オリンピック、勝負ごとに番狂わせはあるもので、メダル候補が負けることもあれば、ダークホースがメダルを取るということもあるものだと思っています。
でも、予想もしない敗北をした選手が呆然としたり、ひどく嘆いたりしている姿を見ると、辛い思いがします。
とかく、開催前からメダル獲得目標幾つとか、何処の誰かが皮算用しているようですが、そのことが不要なプレッシャーを選手に負わせていまいか、という点が気になります。

勿論勝って欲しいとは思いますが、義務感や責任感を抱え込んで競技に臨むのではなく、喜びをもって競技、勝負に挑んで欲しいと願うばかりです。
 
 2024.07.28

今朝の通勤電車内、突然女性の悲鳴と
「誰か緊急停止ボタンを押してください!」という声が響き渡ったので何事かと思って目を向けた処、女性の足元に男性が崩れ落ちるように倒れ込んでいました。
えっ? 緊急停止ボタン? と皆が戸惑っているような空気の中(私もそうでしたが)、冷静な男性が
「今ボタンを押したらここで電車が止まってしまうので、駅に着いたら降ろすなりした方が良い」と発言、皆がホッとしていました。

倒れ込んだのは40才くらいの男性サラリーマンでしょうか、周囲の人に支えられて立ち上がり、駅に着いたところで降りて行ったようです。
駅と駅の間を走行中に電車を止めてしまったら、救護もできない訳で、冷静な人が良かった、と感じるところです。
正直なところ、通勤電車が止まらずに良かった、という思いを多くの乗客が共有していたと思いますが。


パリ・オリンピック始まりましたが、その一方で、ガザ地区では相変わらずイスラエル軍によるパレスチナ住民に対する攻撃、虐殺が続いています。
4年に1回のお祭り騒ぎに盛り上がっているのも結構ですが、お祭りを喜んでいるだけで良いのか、と感じる次第です。
 
 2024.07.27

休日に使っている日傘、表側は銀色なので汗等によりだいぶ汚れが目立ってきたなぁとは感じていたのですが、今日よく見ると、小さな穴が一つ空いており、他にもだいぶ生地が薄くなっている箇所が幾つかあり。
という訳で今日、同じ傘をネットで購入しました。
前回購入したのは昨年の8月。やっぱり1年ぐらいしか持ちませんかねぇ。
 
 2024.07.26

頁数たっぷりの長編小説だからといって特に忌避感は持っていませんが、予想外に頁数が多いとなると、つい腰が腰が引けてしまいます。
ストーリーが長い場合は上下巻に分かれるというのが普通だと思っていましたが、来月の奥泉光さんの新刊は 1,100頁の厚さ。
毎日出版文化賞と柴田錬三郎賞を受賞した「雪の階」(2018年刊)もいずれ読もうと思いつつ 590頁という厚さから未だ手が出ていないまま。
次に読む予定の里見蘭「人質の法廷」も 600頁という厚さに加え上下2段構成。持ち歩くにも重いんですよね。

なお、京極夏彦「了巷説百物語」は何と 1,150頁。一目見ただけでただものではない厚さ、と感じます。
これはもう、テーブルの上に置いて読むしかないでしょう。
 
 2024.07.25

今日は秋田県、山形県で大雨被害。
もはや大雨、それによる被害は日常茶飯事、という状況になってしまったのでしょうか。
これも地球温暖化の影響、具体的な温暖化対策実行の遅れ、を思わずにはいられません。
ニュースは一時のことですが、一旦被害が生じてしまえばその復旧にはかなりの日数・労力を要するのだろうと思いますし。

今日夕方、雨が降り出しそうな気配を感じて、帰宅を急ぎました。
歩く私の横を、いつもより多くの自転車が急ぐように追い越していくのが感じられました。
 
 2024.07.24

映画「デッドプール&ウルヴァリン」を観ましたが、ストーリーがどうなっているのか、よく分からず。
やたら“マルチバース”を持ちだすようになってから、訳が分からなくなってつまらなくなった、と思います。
ストーリーは単純な方が楽しめますね。
 
 2024.07.23

米国大統領選からバイデン現大統領が撤退し、ハリス副大統領が代わって民主党の大統領候補者になる公算が大という状況に。
今後の状況が変わるのか、変わらないのか、全くわかりません。
ただ、不謹慎かもしれませんが、年寄り同士の再試合より、若い候補者と年寄り候補者の対決のほうがまだ面白味があるような気がします。
 
 2024.07.22

先日、大学時代の友人から当時のサークル仲間がすい臓がんで死去した旨連絡がありました。
今日、その葬儀に参列した当時のサークル仲間7人の写真を送ってくれたのですが、誰が誰だかまるで分からず。
ただ一人、余り変わっていなかったので誰だか分かりましたが、名前が思い出せず、といった次第。
 
大学を卒業してから一度も会っていない面々なのですが、分からないくらい変わってしまっているとは! 過ぎ去った年月の長さを思い知るばかりです。
一方、私自身も他者からみれば同様に変わっているのかと思うと、恐ろしい・・・。
 
 2024.07.21

コロナ感染者数が拡大しているとのこと。
会社に出勤する日は通勤電車内の問題もあるので必ずマスク着用にて家を出ていますが、休日はこのところ着用していませんでした。
ただ、休日とはいえエレベーター等に乗ることもあるので、一応用心しておいた方が良いかなと思い、マスク着用しました。
もちろん、外を歩いている間はマスクをずらして呼吸を楽にしています。流石にこの暑さの中、外を歩いている時はマスクをする必要はそうなさそうですから。
 
 2024.07.19

日本のプロ野球、セ・リーグは上位4チームで団子レースの様相。
その中で巨人と阪神、両チームともさして状況は変わらないと思うのですが、それぞれの指揮官の姿が対照的で面白い。

巨人の阿部監督は試合に勝っても負けてもあまり喜怒哀楽を出さずいつも平静という感じなのですが、一方の阪神・岡田監督は負けるとグチ、ボヤキばかり。
両監督の性格、キャラクターの違いとも言えますし、昨年の成績がBクラスと日本一という違いが大きいのかもしれません。
それなりのチーム操作術と言ってしまえばそれまでですが、私だったらああも傍で愚痴られると、嫌だろうなぁ。
 
 2024.07.17

第171回 芥川賞・直木賞が発表になったそうです。
芥川賞は
朝比奈秋さん「サンショウウオの四十九日」と、松永K三蔵さんの「バリ山行」、直木賞は一穂ミチさん「ツンデミック」
受賞者の皆さん、おめでとうございます。

久しぶりの中田永一作品、
「彼女が生きてる世界線!」を読書中です。
この作品、全く知らずにいたのですが、ライトノベル三巻もの、今回刊行はその合本だそうです。
中身はどうかというと、これが本当に面白い! 
素晴らしい作品とか、感動的な作品といった言葉を吹き飛ばして、とにかく面白い、という一言に尽きます。
生きていて良かったァと思うのは、大袈裟ではなく、こうした面白い作品に出会った時です。
 
 2024.07.16

トランプ狙撃事件、やはり米国内で銃規制が十分ではない、と感じます。
そうした事件が起きる度、全米ライフル協会や、同協会の票に依存する候補者は、銃の問題ではなく人の問題と主張しますが、そうした問題のある人が簡単に銃を手にすることができるという処に問題があるのは明らかです。
銃規制問題、温暖化問題等々、ポピュリズムには懸念を覚える次第です。
 
 2024.07.15

介護保険料の通知書が届きましたが、ホント、高いよなー。
所得額ともう変わらない、という感じですから。
やむを得ないものなのだろうとは思いますが、何とかしないと、若い人にとって希望が縮み、重荷ばかり負わされているという気分になりそうな気がします。
 
 2024.07.14

歯の詰め物が取れたため、今日、歯科医院に。
新たな詰め物の型取りという過程で、これまでのあのネチネチするピンク色の粘土のような素材を使わず、何やらカタカタ音のする道具で口の中をひととおりチェックしている様子なので、何の機械ですかと聞いたところ、スキャン器具なんですと。
そうか、3Dかとピンと来ました。
そりゃあ、前よりこちらの方が良い、と思いました。
どんどん便利になってきますね。

※歯科用3Dスキャナーだそうです。
 
 2024.07.13

他国の大統領選挙に云々しても仕方ないこととは思いますが、米国大統領選挙となればそうも言っていられません。
今、大統領選挙からの撤退が要求され始めたバイデン現大統領。
先日までは、今更それを言い出しても混迷を深めるだけで民主党にとってはかえって不利になるのではないかと思っていましたが、この処のバイデン氏の言い間違いを聞くや、もう限界、無理だと確信しました。
 
ハリス副大統領のことを「トランプ」と言い間違えたのもかなり酷いものですが、ゼレンスキー大統領のことを「プーチン」と言い間違えたのに至っては、もう限界でしょう。
(列席していた人たちも啞然としていたようです)
そうした誤りを重ねても未だ今後4年間大統領職務を全うできると思っているなら、それはもうバイデン氏が耄碌している証し、と思わざるを得ません。
一刻も早く若い人に大統領候補をバトンタッチし、高齢者が大統領に就任する危うさを強調してトランプに対抗する方が、民主党、バイデン氏双方にとって勝利と言える、と考えるのですが。
 
※どの国においても、年寄りとは頑固で、自分が老いたことを中々認めようとしないものなのかもしれませんね。

※イスラエル、ジェノサイド的な虐殺を未だに止めず、ニュースを見る度に胸が痛みます。これもネタニヤフ大統領が、トランプの次期大統領返り咲きを視野に入れているからでしょうか。
 
 2024.07.12

映画「キングダム-大将軍の帰還-」、観てきました。
シネコンでの今日一日の上映回数、何と16回。驚きました。
そしてピークの時間帯では、上映開始時間が何と20分おき。
こんな上映回数の多さ、これまでには無かったように思います。

さて、内容。
王騎将軍率いる秦軍と趙軍との激突、そしてその最後にが見た景色とは・・・。 上演時間 146分、ずっと手に汗握りっ放しでした。
本巻の主人公は、信よりむしろ王騎と言って良いでしょう。
思いがけない結末に唖然とする思いでしたが、ここからが新たな出発点となるのでしょう。
ただし、映画としては、“シリーズ最終章”だそうです。

旧統一教会の献金被害問題、最高裁は、元信者が署名押印した念書を無効と判断。適切だと思います。
そもそも、返金や賠償を請求しないという内容の念書自体、いかがわしいものと考えます。そういった疑惑のある献金だからこそ、そうした念書を書かせたのでしょうから。その意味で公序良俗に反するという判断は当然と感じます。
多くの被害者家族が、少しでも救済を受けられることを願います。
 
 2024.07.11

広島高裁での、外観手術を受けずに戸籍上の性別を認める決定、いろいろな意見があると思いますが、私は適切な判断だったと思います。
トランスジェンダーの方たちはこれまでずっと様々な苦しみを耐えてきたのでしょうし、性別変更するにあたり外観手術まで条件とすることは、そうしたことを認めたくないから重い交換条件を突き付け、あたかも罰を与えようとしているようで、酷と感じます。
そもそも体にメスを入れるということ自体、誰にしても恐怖を感じることで、そこまで本当にしなくていけないのか、と思います。

もちろん、様々な場所で、そうではない人たちが不審、怖れを感じるという危惧もあるでしょう。でもそれはそれで解決していけば良い問題だと思います。
トランスジェンダーの方たちを自分たちがどう感じるか云々より、その方たちの苦しみ、思いをくみ取って対応していくことが大事なことではないでしょうか。
 
 2024.07.10

今日から
「夏休みの空欄探し」を読み始めました。
こう暑くなってくると、硬い本は中々読んでいられません。
夏休み、高校生ミステリ&恋愛となれば、暑い盛りの休日、読むのにちょうど良いかなと思った次第です。

高校~大学時代も夏休みとなれば、読むのはミステリ、SF、冒険ファンタジー、といったものが中心でした。
E・R・バローズの
“火星”“ペルシダー”“ターザン”シリーズもよく読みましたね。
それ以外の小説となれば、頁数の少ないもの。
その意味でも、新潮文庫や集英社文庫の
<100冊>、<ナツイチ>といった企画は大いに参考になるものと思います。

私が学生だった頃と現在では作品のラインアップはかなり違うと思いますが、昔の思い出として今も頭に浮かぶのは、
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」、コレット「青い麦」、ウェブスター「あしながおじさん」、トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」、ヘミングウェイ「老人と海」、ツルゲーネフ「はつ恋」といった辺りでしょうか。
マッカレー「怪傑ゾロサバチニ「スカラムーシュといった作品も面白かったですね。
 
 2024.07.08

今日は余りの暑さに、会社から帰宅した時にはもう、フラフラ状態でした。
これだけの暑さになると、年配者にはキツイです。
まだ仕事が、内勤の事務系なので、それが救いです。 

地球の温暖化危機、先にあるものではなく、既に目の前の現実になっている、と言いたい。
 
 2024.07.07

KADOKAWAのランサムウェア被害、個人情報漏洩が懸念されていますが、だからといって脅迫金支払いに応じろ、ということにはなってはいけないと思います。
難しい問題であるのは事実ですが、犯罪行為にひれ伏すという選択が正しいこととは思えません。
 
 2024.07.06

インド映画「サラール」を観てきました。
以前に観た「RRR」が面白かったので期待したのですが、う~ん、微妙。ヒーローの圧倒的な強さは魅力なのですが、こう人を殺してばかりなのはどうかなぁ。

また、上映3時間という長さだったのに、完結せずと最後にわかり、がっくり。

最近、自動車事故に関するTVニュースが増え、恐くなります。
といって自動車事故の件数が増えているかといえば、2022年と2023年比では増えているそうです。
一つの理由として、高齢者によるペダルの踏み間違いが多いのか、と思われます。
自動車を運転している側だけでなく、歩行者側としても注意が必要、決して油断していられず、でしょうか。
 
 2024.07.05

今日は暑い、本当に暑かったです。日傘を差していても、それでも暑い、という感じでしたから。

英国選挙、保守党から労働党への政権交代。
現スナク首相の前、ジョンソン、トラスという2人の首相が酷かった、と他国のことながら感じています。
しかし、混迷の原因は英国のEU離脱にあったように思います。
都合の良いメリットだけ宣伝し、デメリットは全て伏せ、結局は国民を騙した、ということでしょうから。
EUへの復帰が望ましいことと思いますが、そう簡単に戻すことも難しく、さて労働党政権はどういう道を選択するのか。
日本だって他人事と言っていられないのですよね。
 
 2024.07.04

朝から暑い、という訳で、今日から半袖シャツで出勤しました。さすがにカフェ店内、職場でも半袖で寒いと感じることはありませんでした。

年金保険料の支払期間を65歳まで延長する案、見送りになったのだとのこと。寿命が延び、勤務年数も伸びているのですから、延長するは自然なことと思うのですが。
低所得者の負担増に考慮したとのことらしいですが、それはそれで別の対応を考えれば良いように思います。
いずれにせよ、過去の<年金で暮らしていける>時代から、<年金だけでは暮らしていけない>時代への変化はやむを得ないことですし、だからといって年金制度は不要、ということにはならない筈。
 
 2024.07.03

昨日の昼は外食で中華そば、夜は自宅でお米が切れているということで冷や麦、そして今日の昼は外食で冷やし中華。
朝食は除いても、昼夜3食麺が続くと、ご飯が食べたいなぁ、と思いましたね、やはり。
 
 2024.07.02

明日から新紙幣の流通が始まるらしいです。
ただ、私としては、だからどうした、という思い。
新紙幣になったからといって、使い勝手が変わる訳でもないし、そもそも現金を使うことが殆どありませんから。
どういう反応があったのかは、明日のニュース番組で見ることにしましょう。
 
 2024.07.01

米国大統領選、急にバイデン降ろしの風圧が高まったようです。
他国のことではありますが、分かってたことだろう? 今更言うことか?と思うのですが、もしかしてバイデン降ろしの声を挙げるタイミングを図っていたのかも?とも感じます。

しかしまぁ、酷い闘い。他にいないのか?と嘆く米国民も多いのではと思います。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏も無所属という形で立候補しているとのことですが、民主・共和党に挟まれて余り支持は広がっていないようです。
まぁ、状況は日本でも同じ。岸田降ろしの中、キングメーカーとして振る舞いたがっている人物もいるようですが、その人物も政治の中心から降りてほしいところです。
 
 2024.06.30

円安、150円台どころか160円とは、嘆きようもなくなった、という気持ちです。
アベノミクスの失敗はもはや紛れもない事実かな、と思います。
もっとも正確に言うならば、アベノミクスの失敗というより、何の策もないままにズルズルとそれを続けてしまった失敗、というべきなのでしょう。
円安を是正するために金利を挙げれば、その分企業の金利負担、ローン金利負担が増加し、家計に影響が生じるでしょうし、
一方、今のままでは円安に歯止めがかからず輸入価格の上昇が続いてやはり家計に影響が生じます。
企業が国際化等で利益を増しても、海外事業での収益は日本に還元されず海外での投資に向けられ、新NISAでの投資は海外資産に向けられていますからこれも円安要因。
自民党、岸田首相はどうも頼りになりそうもないし・・・。
 
 2024.06.29

吉野万理子さんの小学5年生~6年生のクラスを描いた掌篇シリーズ、私以外にリクエスト者がいないようなので、今回は遠慮くして図書館へのリクエストを控えていたのですが、今月の新刊もちゃんと購入予定になっていました。
すかさずリクエストを実施。本シリーズものはあと、来月刊行予定の1冊のみだと思うのですが、この分ならシリーズをすべて読書できそうです。
 
 2024.06.28

インド映画の「チャーリー」を観てきました。
両親と妹を事故で喪って以来、誰にも関わろうとせず孤独に生きてきた男性が、迷い込んできたラブラドールレトリバーの子犬との出会いによって、愛することを思い出す。
しかし、チャーリーと名付けたその犬は、血管肉腫(癌)の病を持っていることが分かり、余命僅か。
チャーリーが好きらしい雪を見せてやろうと、一緒にバイクでヒマラヤを目指す、という話。

インド映画は皆、長いと思いましたが、本作も上映約3時間。
という訳で、感動やロードストーリーという面白さもあるものの、感想としてはまず、たっぷり楽しんだ、というもの。
いくら何でも非現実的と思う処もありますが、色々な面白さの要素があって、堪能しました。
 
 2024.06.26

先日シネコンで観た新作映画「マッドマックス/フュリオサ」のシリーズ前作である「マッドマックス/怒りのデスロード」をようやくレンタルDVDで観ました。

独裁者への抵抗と独立の気概に満ちたフュリオサを演じる
シャーリーズ・セロン、やはり圧巻ですねぇ。
「フュリオサ」で主人公を演じたのはシャーリーズ・セロンではなく、アニャ・テイラー=ジョイ。
「怒りのデスロード」を再度観てみると、俳優が代わったのはやはり良い選択だったと思います。
シャーリーズ・セロンのフュリオサは、「怒りのデスロード」で完結している、と感じますから。
 
 2024.06.25

菅前首相の発言、岸田降ろしの流れがいよいよ始まった、という観測らしい。
総裁任期が近付くと起きる、自民党の恒例行事のようなもので、所詮自民党という井戸の中での権力闘争に過ぎず、国民あるいは日本政治のためになるものとは、とても思えず。
どうせ代わるとしても、派閥領袖のような人物で、政治=金と考える人物らと手を組んでの末なのでしょうから。
 
 2024.06.24

今日からNHKで都知事選立候補者の政見放送が始まり、朝のニュース時間がカットされました。
当方は都民ではないので政見放送は関係ないのですが、まぁやむを得ないことですね。

先日、イスラエル軍報道官がハマス壊滅は不可能と発言し、軍とネタニヤフ首相との乖離が明らかになった件。
軍報道官のその発言は極めて現実的な内容だったと思います。現実に戦闘を行っているのは、イスラエル軍の兵士であって、ネタニヤフ首相ではないのですから。
パレスチナの人々の犠牲が多大になっているのは明らかな事実ですが、その一方でイスラエル軍側にも被害がでていない訳ではない筈です。軍側だって、意味のない犠牲を払いたくない、というのは当然でしょう。
ネタニヤフ首相の、何が何でもジェノサイドを押し進めようという姿勢が明らかになったように感じます。
 
 2024.06.23

読了したばかりの「鳥と港」、冒頭、主人公が会社を辞める理由のひとつとなったのが、上司である課長が、部下の当然のマナーとして押し付けてきたあれこれ。
上司に暖簾を上げさせちゃダメ、上司が脱いだ靴を揃える、酒のお酌、等々。
今の時代になんという時代錯誤、というより、上記の二つ、私の若い頃にさえ聞いたことがないですよ。
そんなことを言っている上司って、本当に、そして今もいるのでしょうか。

セクハラ、パワハラはないまでも、最近困った上司だと思うのは、部下に任せておけば良い範疇のことに、いちいち細かく口を出す上司。
その結果、やたら資料作り、会議が増えて、結局本来の業務に費やすべき力が削がれてしまっている。
当該上司、自分はきっちり管理していると思っているのでしょうけれど、ただ余計な仕事を部下へ増やしているだけ、所詮は上司自身の自己満足でしかないと思うのです。
 
 2024.06.22

話題の「地雷グリコ」、運よく借りることができ、読了です。
驚愕させられる展開であったのは事実ですが、ストーリー内容はゲームによる勝負、趣向としてはミステリ小説の類。
それにもかかわらず山本周五郎賞を受賞したことに驚きますし、直木賞候補作になったことも驚き。
これまで両賞共、ミステリ小説が受賞したことは余りないのでは、と思います。
なお、決してミステリ小説を貶めるつもりはなく、両賞の傾向からそう感じただけのことですので、念のため。
 
 2024.06.21

映画「バッドボーイズ RIDE OR DIE」を観てきました。
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが、マイアミ市警の刑事コンビ“バッドボーイズ”を演じる、アクション&コメディもの。
本作、シリーズとして何作目になるのやら。

これだけの危機に陥りながらよくもまぁ、都合よく危機を切り抜けるものだと思いますが、それを言ったらもう本映画は成り立たない訳で、マーティン・ローレンスのおしゃべりと合わせて楽しんでいれば良いだけのことでしょう。
それなりに楽しめましたが、観た後には何も残らず。
 
 2024.06.20

将棋の藤井八冠が、伊藤七段との叡王戦の第五局に敗れ、叡王のタイトルを失い七冠になったとのこと。
ちょっと残念には思いますが、なんら失望するようなことではないと思います。
八冠を維持する大変さは、各タイトル戦が相次ぐことだけでも感じられますから。まさにひと時も休息できず、勝ち続けることを求められている、という状況と思えますから。
また新しい人が出てきたことを喜ぶべきでしょうし、また返り咲きを含め、藤井七冠の今後の戦いも楽しみです。
 
 2024.06.19

TVでジャワカレーのCMを見て、何故「ジャワ」なのか?と思ってしまいました。本場というイメージなのでしょうか?
他にどんなものがあるかというと、ブルガリアヨーグルトは菌の原産国ですが、バーモントカレーは米国バーモント州=林檎というイメージ、ガーナチョコもガーナが本場というイメージなのでしょうか。
他にもいろいろある気がしますね。
 
 2024.06.18

国会で渦中の政治資金規正法、<ザル状態>を合法化するだけ、という批判もあるようです。
それでも平気で国会を通そうとするのですから、自民党議員の面の皮の厚さは相当なもの、と思わざるを得ません。

一方、その程度の内容である政治資金規制法案をめぐって、岸田総理と麻生副総理との間に亀裂が生じているのだとか。
まぁどっちもどっち、強いて言えば麻生総理の方が性懲りもない、と感じます。
そもそも「政治には金がかかる」という常套文句に思い込みがあるのであって、選挙民の本心は「金のかからない政治をしてほしい」というものではないかと思います。
金がかかるかかると言って、献金を集めれば、それはすなわち献金者に配慮した政治をやる、ということでしょうから。
 
 2024.06.17

今日は朝の出勤時から気温が高く、さすがに上着を着ていく気になれず、シャツだけで出勤しました。
しかし、上着がないと、いつもポケットに入れているものを別に鞄に入れておかないといけない等々、まごつき、面倒に感じます。

毎年のことですが、切り替え時にはいつものことで、慣れません。
 
 2024.06.16

今日は“父の日”なのだとか。
TVニュースで盛んに取り上げ、街頭インタビューなどもしていましたが、他所事ですねぇ。
子どもの頃でも両親にとりわけ何かした覚えはないし(母の日については学校主導でカーネーション、父の日はなにかしたとしたら肩たたきくらいでしょうか)、我が家では何かしたことはないなぁ。
何かして欲しいと思ったこともありませんし。
といって、何かお祝いごと気分に水を差すつもりもありませんが。
 
 2024.06.15

先日発表された芥川賞候補作は、以下の5作。読んだ作品はひとつもありませんが、読んだことのある作者は3人。その中では最近読んだばかりの坂崎かおるさんの印象がやはり強いです。
朝比奈 秋「サンショウウオの四十九日」
尾崎世界観「転の声」
坂崎かおる「海岸通り」
・向坂くじら「いなくなくならなくならないで」
・松永K三蔵「パリ山行」


一方、直木賞候補作はというと、以下の5作で、内3作は既読。
青崎さんの「地雷グリコ」は山本周五郎賞等も既に獲得していて注目されている作品。近々、読んでみようと思っています。
・青崎有吾 「地雷グリコ」
・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」
・一穂ミチ 「ツンデミック
・岩井圭也 「われは熊楠
・柚木麻子 「あいにくあんたのためじゃない
 
 2024.06.14

今日は本当に暑かったです。昨日までの暑さとは質が変わった、一段アップした、という感じがします。
しかし、映画館やカフェに長くいると、薄い半袖シャツだと少々寒い。こうした時向けに羽織るものを昨年買っておいたので、重宝しています。
 
 2024.06.13

東京都知事選、立候補者が50人を超える見込みなのだとか。
何故そんなに多人数になるのかというと、ニュース番組の解説者曰く、自身の知名度を上げることを目的とする立候補者がいるのだとか。
そんな利己的な目的のために選挙費用支出をさせられるのでは堪ったものではないと思いますが(原資は税金なのですから)、香港やロシアといった、独裁政権によって立候補すらままならないという国々を思い起こせば、ずっとマシというべきなのでしょう。
 
 2024.06.12
今日は眼科へ定例通院。
いつも混んでいるのですが、いつもの午前中ではなく午後にいったところ、がらすき。
いつも午後はこんなに空いているのですか、と聞いた処、やはり暑いので午前中にいらした方が多いみたいです、とのことでした。
たしかに、年配者は午前中から行動するパターンが多いですし、この暑さとなれば当然かも。
午後であれば、学校や学校帰りの人は夕方以降でしょうから、午後の中途半端な時間帯は比較的空いているのかもしれません。
これからは午後に通院しよう、と思った次第です。
 
 2024.06.11

年金改定通知書が届き、若干支給額が引き上げられると分かりましたが、食料品や光熱費の値上げを考えるととてもカバーできていると思えず、つまるところはジリ貧。
近いうちに年金生活者となる予定ですが、これではとても明るい気持ちになれませんねー。

政界、企業献金、裏金等止めるつもりがないのなら、政党助成金など廃止して、その分を福祉支出に回して欲しいと思うばかりです。
ついでに、国会議員も現在の2/3ぐらいで良いのではないでしょうか。
頭の固い老人男性議員には、この際お引き取りいただいて。
 
 2024.06.10

池井戸潤さんの新刊
「俺たちの箱根駅伝(上下)」を読書中です。
箱根駅伝をテーマにした小説、結構読んだからなぁと思っていたのですが、読み始めればやはり面白い。ぐいぐいと惹きこまれます。
池井戸作品の面白さということもありますが、箱根駅伝という舞台自体が面白い、ドラマ要素が沢山ある、ということが大きいのだろうと思います。

これまで読んだ駅伝小説と異なる特徴は、
主役が特定の大学チームではなく、寄せ集めの学生連合チームである、ということ。
もうひとつは、学生チーム同士の競い合いに加え、TVの実況放送をする放送局内部の主導権争いというドラマがあること。

そして本作が描きだそうとしているのは、<箱根駅伝>とはどういうものか?でしょう。
レース本番を描く下巻が楽しみです。
 
 2024.06.09

裁判で有罪になっても支持を少しも変えないトランプ岩盤層、何故?と呆れる思いでいましたが、考えたら同じような岩盤層、日本にもあるじゃないかと思い当たりました。
裏金問題の真相をうやむやにし、政治資金規正法もざる状態を堅持と、自分たちの都合の良いようにやりたい放題。いずれ有権者もそれらを忘れるだろうと見下げているから。
どうしてそんなことになっているかと言えば、選挙になってもなんだかんだと政権を維持させてくれる、自民党の岩盤層がいるからなのでしょう。
 
 2024.06.08

今日観た
映画「違国日記は叔母と姪、現在読書中の「カフネ」はバツイチ女性と亡弟の元カノ女性、を主役にしたストーリー。
もちろんストーリー内容も趣向もまったく異なりますが、なんとなく偶然にしても・・・と感じてしまいます。
といって、だから何だというと、何もありませんが。
 
 2024.06.07

俳優の大泉洋さんが司会を務めるNHK「SONGS」、昨日たまたまチャンネルを回したら<新しい学校のリーダーズ>4人が出演していて、ついつい話に惹きこまれ最後まで観てしまいました。
上記グループ、日本でブレイクする前に、米国に招かれ話題になっていたのだというから凄い。
歌唱力もかなりのものだと思いますので、このまま活躍していって欲しい処です。
 
 2024.06.06

映画「からかい上手の高木さんを観てきました。
主演の一人、永野芽郁さん狙い。
若い人向けの作品だろうと思っていましたが、平日、年配のお客さんが結構観ていました。・・・と、他人のこと言えないか。
ちなみに永野芽郁さんは、初めて見たTVドラマ「こえ恋」以来、ファン。
ちなみに上記映画、予想した以上に面白かったです。
 
 2024.06.04

「ブルータスよ、おまえもか」というセリフ、第三者が言うならともかく、当の本人が口にするとは思いませんでした、トヨタの車認証不正の件。
法令順守と上層部からのノルマ、日本の従業員にとっては上層部の指示のほうが優先する、ということでしょう。
上層部はそれを認識したうえで、高い目標を課し、自分は知らなかったと言うのでしょう。政治家と秘書の関係と似ているような。

なお、仮に自動車会社各社が言うとおり、認証不正があっても安全性に何ら問題はないのが本当なら、認証基準って何なのでしょうね、とふと思ってしまいます。

定額減税、岸田首相の指示したやり方に伴う複雑な事務処理等々の費用 809億円にも及ぶのだという。そしてその出所はもちろん、すべて税金。
政治家って、こうした税金の無駄遣いを平気でしますね。どんな権限があって無駄遣いするのかと、文句の一つも言いたくなります。
 
 2024.06.03

恒例の
“東京バンドワゴン”第19弾、相変わらず冒頭ページから楽しいです。大家族ならではの楽しさですね、これは。
一昨日観た
映画「マッドマックス/フュリオサ」も十分面白かったし、この後に読む予定の原宏一「同居鮨-間借り鮨まさよ-」も間違いなく楽しそう。
こうなると、多少天気が悪くても何ら気になりません。

秋篠宮家の佳子さまのギリシャ訪問がTVニュース等でだいぶ話題になっていました。
ご本人もやり応えを感じておられるのだろうと思いますが、一方で公式行事が佳子さまに集中してしまっているのではないかと心配になります。無理なされていないとよいのですが。
 
 2024.06.02

自民党の裏金問題はうやむやのまま、政治資金規制は笊のまま(自民党議員たちはこれまでどおり好き放題)、連座制も霧散。
自民党は何も変わらないし、変わろうともしないし、変わる気も最初からないし、とないない尽くし。

その一方で、極端な円安のおかげで物価は上がるばかりで所得は実質減、定額減税は面倒なばかりで得意げなのは岸田首相だけ。

日本の政治状況は、本当に暗い。長期政権が続けば根っこから腐るのも当然のことなのでしょう。
 
 2024.06.01

米国トランプの有罪判決、トランプの岩盤支持層は、トランプのでっち上げだ、陰謀だ、という言い分を信じているのだという。
しかし、それって裁判、判決を信じないっていうことですから、何と恐ろしい、と思います。
立法、行政、司法、この三権分立が民主主義の基本ですが、たった一人の発言で司法への信頼を放棄してしまうのですから、これはもう民主主義の危機と思わざるを得ません。
 
 2024.05.31

ネタニヤフ政権、あくまでハマス壊滅を名目にパレスチナの民間人への攻撃を止めません。
しかし、民間人を殺戮すればするほど、パレスチナ住民のイスラエルに対する憎悪をかき立て、ハマスを増やすことに繋がっているように思います。
つまりは、「北風と太陽」と同じこと。
パレスチナとの和解、共存共栄を目指し、そういう世界を築けば、ハマスに加わる人も当然にして減っていくのではないかと思うのですが。

プロ野球交流戦、最近の流れ、勢いから、パ・リーグのチームがセ・リーグのチームを圧倒するのではないかと思っていましたが、どうしてどうして互角に戦っているようです。
また、パ・リーグで首位を走るソフトバンク、打撃陣の破壊力は凄いなぁと思っていましたが、良いピッチャーが登場すればいくらソフトバンクといえども抑えることはできるんだなァ、と思った次第です。
 
 2024.05.30

昨日観た、草彅剛さん主演の時代物映画
「碁盤斬り」、主人公の娘が父親のため身売り?という部分があるのですが、どう考えても納得できず。
いくら父親のため、武士の意地ということではあっても、そんなことまでするとはとても思えません。
今日、何度も思い返してしまいました。(苦笑)

小路幸也さんの“東京バンドワゴン”シリーズ最新刊、
「キャント・バイ・ミー・ラブ」、予約順2巡目でようやく借りることができました。
第19巻目と長いシリーズですが、人気は衰えませんねぇ。TVドラマになったのも、もう10年以上前です。
当時の出演者は、平泉成、加賀まりこ(語りのみ)、玉置浩二、ミムラ、金子ノブアキ、平愛梨、亀梨和也、多部未華子、等々といった面々。思い返すと懐かしいです。
 
 2024.05.29

食料品の値上げがまた相次いで行われるようです。
円安が原因でしょうけれど、
円安によって輸出は好調と企業はウハウハ、しかしその収益は従業員、一般人には配分されず、消費者に回ってくるのは円安による値上げばかり。
去年あたりは賃上げによる所得増をとかく口にしていた岸田首相、最近はすっかりダンマリになってしまったのか。
 
 2024.05.28

岸田首相肝煎りの定額減税、給与支払い事務の担当者、給与での調整だけでは済まない者、等々、いろいろ面倒臭そうです。
かつての振興券?といい、自民党政府のやることは何でこう、多くに面倒な負担ばかりかけるのでしょうか。
それでいて、自分たちは汗をかかず満足気にしている政治家には、正直言って腹が立ちます。
マイナンバーカードで銀行口座を登録させたのは、こういう時のためではなかったのか。
ちなみに、私の場合今年中に退職する予定ですので、確定申告の際に定額減税を受けられるよう申告する必要があるようです。
・・・・なんか、面倒くさい。
 
 2024.05.27

プロ野球、セ・パ交流戦を次に控え、ひとまず各チームの状況が明らかになってきたという状況です。
今年の各試合をニュースで観て感じることは、どのチームもピッチャー、そして守備がとても良くなっている、ということ。
勝ち負けは別として、守備が良いとゲームが締まって面白い、と思います。
派手に打って大量点をとっても、守備がボロボロで大量点を失うという試合はやはり面白くありません。

なお、ピッチャーが良くなっているのは、単に日本のプロ野球に留まらず、能力を高めれば大リーグ挑戦という道が開け、目標を高く設定できるようになったからかもしれない、と思う処です。

※昨日観た
映画「関心領域、無関心、ということの恐ろしさをまざまざと感じさせてくれる作品でしたねェ。
 
 2024.05.26

GWの旅行の時体重が増え、元に戻るまで3日間くらいかかったなぁと思っていたら、そのあとも体重が減り続け、ついに通常体重より2㎏も減った処でこりゃヤバイかなと思いました。
それから意識して通常より多く食べるようにしています。それでまぁなんとか元に戻りそうです。
急に瘦せたなどというと、もしや何かの病気では?という展開になりそうですから、早めに戻さないと。
 
 2024.05.25

図書館から予約本の連絡が新たに来るまで、手元の本が一時的に無くなってしまったため、望月諒子さんの「神の手」を借り出しました。
望月さんのデビュー作であると同時に
“木部美智子”シリーズの第一作。
シリーズ未読の3冊、いずれ読みたいと思っていましたので、ちょうど良いチャンスと捉えた次第です。
 
 2024.05.24

潜在性疾患があるので年に1回、定期観察を受けているのですが、今日はその診察日。
終わった後はこれももう恒例といった感じで、銀座に出ていつもの店で昼食。美味しいパンが食べ放題である処が嬉しい。

しかし、今日は驚きました。
いつも開店時間に合わせて行けばすんなり席に案内されるところ、今日は行列! コロナ中からコロナ後の変化でしょうか。

30分くらい経って席に案内されましたが、1人なのに4人席。さすがに申し訳ないと思い、2席が空いたら替わりますよと店の人に申し出ました。
少し時間を置いてから、替わっていただけますかと聞かれたので即応諾。2人席に替わって自分もホッとした気分です。
店の人からは、ご協力いただいたので食後のコーヒーはサービスさせていただきますと言われ、二重に良い気分。
値段の問題はともかく、こうした呼応するようなサービスを受けられると、とても嬉しい限りです。
 
 2024.05.23

図書館から借り出している本が2冊、購入済未読本を含めても読書予定の本があと2冊のみという、私としては珍しい状況になりました。
まぁ、土曜日にはまた図書館から予約本が準備できましたという連絡が来るでしょうから、読む本が無くなる、ということにはならないと思いますが。
何となく、肩の荷が軽い、という気分です。
 
 2024.05.22

山梨県が富士山登山について予約制、通行料支払を義務化した、とのこと。
当然そうあってあるべし、と思います。
ただ、2,000円 という入山料、もっと高くても良いのかなと思います。
登山者でにぎわう富士山、もはやそれ自体が一つの公園と言っても良いくらいですし、放置ゴミの回収等相当の費用が掛かっている筈。
その費用分を入山料として徴収するのは、当然のことでしょう。
自然環境を維持するのは、ただではできないのですから。
 
 2024.05.21

国際刑事裁判所がイスラエルのネタニヤフ首相らに対して逮捕状を請求すると発表したそうです。また、ハマスの最高指導者らに対しても同様、とのこと。
これに対してバイデン米大統領は「言語道断」だと言い、ネタニヤフ首相は猛反発した、とのことですが、第三者からみてハマス幹部もネタニヤフ首相らも戦争犯罪の疑いをかけられて当然、と思います。
正当防衛というのは認められていますが、その一方で過剰防衛という問題もあります。
ハマスの奇襲攻撃に端を発した、パレスチナの人々に対するネタニヤフ政権の攻撃ぶりは、過剰防衛どころか、過剰殺戮だと思いますので。

バイデン大統領、ラファ攻撃を止めるよう警告する一方で、イスラエルに対する新たな銃弾等の供給を表明したりと、ちぐはぐ。
イスラエルの攻撃反対を唱える学生たちと、ユダヤ系の大口献金者の双方の支持をつなぎ止めようとしているからなのでしょう。
 
 2024.05.20

熊の被害が広がっているというニュースが相次いでいます。
とくに奥地ということもなく、観光場所近くにも出没しているとのことですから、観光のうえでも心配ですが、地元の方たちにとってはもっと深刻な問題だろうと思います。
住人の減少、里山の減少ということも以前から指摘されていましたが、熊の生息数が増加しているのだとか。
頭数を減らすといっても、そう簡単にできることでもなく、難しい問題です。

一方、神奈川県鎌倉では、タイワンリス(クリハラリス)の被害が深刻とのこと。外来生物問題は本当にキリがありませんね。
 
 2024.05.19

辻村深月さん、ファンなので新刊が出ると大抵読んでいますが、私が読むようになったのは2009年、単行本刊行の頃から。
辻村さんは元々ライトノベルから出発した作家。
何かで勧められてか、評価が高く読む気になったのか、ライトノベル時代の作品で読んだのは結局、デビュー作「冷たい校舎の時は止まる」のみ。

この6月、ライトノベル時代の2作が<限定愛蔵版>として刊行される予定のようです。
興味を引かれたのでどんなストーリーなのか紹介文を読んでみたところ、面白そう。
というわけで、「ぼくのメジャースプーン」読書中です。
 
 2024.05.18

改正民法が国会で成立し「共同親権」が導入されましたが、その是非を一口でいうことはとても難しい、と感じます。
離婚理由は様々でしょうけれど、夫婦関係がうまく行かなくなって別れるというケースが多いでしょうから、その後も<共同>ということがうまく行くのかどうか、特にDVの場合は不安です。

一方、親権という言葉は、「権利」という印象が強いのですが、実際に子どもたちにとって重要なのは、双方の親が親として「義務」を果たしてくれること、でしょう。

適切に状況を把握し、問題が生じた場合に適切かつ迅速に行政が対応することが欠かせませんが、今の行政にそれだけの余裕、対応力があるのでしょうか。その点が何より気になります。
 
 2024.05.17

「レーデンデ国物語」4巻目を読書中です。
分厚い作品ですし、巻毎に時代も登場人物たちも変わってしまうので改めて頭に入れる必要があるという訳で、読み始める前はかったるいという気持ちがついつい生じてしまうのですが、一旦読み始めてしまえば、それは前の巻同様に十分面白い。
やっと4巻目と言うべきか、あっという間に4巻目と言うべきか、どちらかというと後者なのですが、次が最終巻とのこと。
一気呵成に最終巻までなだれ込みたいと思う処ですが、楽しみは後へと取っておいた方が良いのかもしれませんね。

三島由紀夫賞、山本周五郎賞が発表になりました。
前者の受賞者は大田ステファニー歓人さん(「みどりいせき」)、青崎有吾さん(「地雷グリコ」)でした。
 
 2024.05.16

朝のニュースで、今の子たちは自分の血液型を知らないケースが多いと伝えていました。
何故かというと、昔は出産時に血液型を判定して親に伝えていたのですが、現在は支障等もあり行っていないからだそうです。

以前、私の勤める職場で、風通しを良くするため社員の紹介ボードを作ろうという提案があり、実施されました。
その企画の際、紹介項目に「血液型」が設けられていることに気づいた私がすぐ反対し、その結果当該項目は削除されました。
何故「血液型」が設定されたかというと、血液型占いをやろうとする人がいるからでしょう。
しかし、血液型と性格に何ら関係ないことは科学的に明言されていることですし、それを助長するようなことは良くないと思い、反対した次第です。
 
 2024.05.15

ガザ地区ラファへの攻撃を辞めようとしないイスラエル首相のネタニヤフ、これはもう、米国が何とイスラエルを弁護しようとも、ジェノサイドに間違いない、と考えます。
どこの記事だったか、ネタニヤフ、「復讐」という言葉を口にしていたようです。
為政者=権力者が、「復讐」という言葉を元に攻撃を繰り広げる、こんな恐ろしいことはありません。
ネタニヤフによるパレスチナの人々に対する殺戮行為は、ヒトラーがユダヤ人に対して行ったジェノサイドと、何ら変わるものではないと思う次第です。
 
 2024.05.14

政治資金規正法の改正問題、自民党では、嫌々やっているという様子が見え見えですね。
日本の政治の在り方を考えようとせず、自分および身内の自民党議員の損得ばかり考えているからでしょう。

そうした中、せめて大相撲でも盛り上げてほしいところですが、初日から横綱・大関の敗戦、休場が続き、盛り上がりません。
ただし、これは関取一人一人の個人的な問題というより、大相撲の態勢に問題があるのではないかと思います。
つまり、横綱・大関クラスになると満身創痍状況で、年6場所では身体を整備する余裕がない、といった課題。
 
 2024.05.12

5月の新刊本、上旬がGWということで下旬に集中してしまったのでしょうか、現在図書館に予約済本の内、6冊が5/22刊行の予定。
その他にもまだ2冊、5/22刊行予定で気になっている本があり、さすがに集中し過ぎだろうと、今から心配しています。
ま、何とかなるだろうと開き直った気持ちでおりますが。
 
 2024.05.11

私が時代小説に夢中になった頃、司馬遼太郎は自分の中で既に過ぎていて、池波正太郎藤沢周平隆慶一郎の三人がダントツだったのですが、今はどの程度読まれているのでしょうか。
なんだかんだと、藤沢周平作品、池波正太郎作品は、死去後も作品が映画化されていたりで読まれているようなのですが、隆慶一郎作品は余り読まれていないかもなァ(マンガの原作にはなりましたけど)。元々隆さんの活躍時期は、他のお二人と違って短かったですから。
でも、今読んでもその面白さは全く色褪せていないと思います。
 
 2024.05.10

同性婚の男性がパートナーと同じ姓への変更を申し立て、名古屋家庭裁判所の今年3月、婚姻に準じる関係にあるとして変更を認めていたことが明らかになったと昨日、TVニュースで報じられていました。
新たな家族関係を柔軟に許容する判決として、適切だと思います。
法的な家族関係に拘泥するより、現実の家族関係に着目する方が望ましいことだと思いますので。
 
 2024.05.09

政治資金規制法の改定論議、遅々として進まず、という印象です。
結局、連座制(秘書等が違反すれば議員本人にも責任を及ばせる)を導入しなければいつまでも、これまでと同様の違反が繰り返されることでしょう。
そしてそれを導入しようとしない自民党政権は、結局、本気で姿勢を正す気がない、と思わざるをえません。
自民党に見切りをつけるべき時が近付いている、と感じます。
 
 2024.05.08

いつものことですが、旅行に行って食事がバイキングだと、必然的に体重が増えてしまいます。
今回は2泊とも、朝食・夕食がバイキング。
多少抑えめにしたのですが、それでもあれを食べたい、折角だから地元ならではの料理も食べてみたいとなってしまいますので。

帰宅した後、翌朝の体重は2㎏増。昨日、今日と、徐々に体重が戻り明日には平常体重に戻りそうです。まぁまぁかな。
 
 2024.05.07

今年のGWは、ツアー会社の“ミステリツアー”なるものに申し込んで旅行してきました。
ミステリなる所以は、行先も宿泊先も一切不明(対参加者)、当日も到着するまで何処に行くのか不明、というもの。
 
不明で困ったのは、服装をどう準備すればよいか、ということ。幸いにしてこのGW後半、各地で天気が良い上に気温も暑いくらい、でしたので事無きを得ました。
何処へ行くのか分からない点が楽しみ、それを予想するのも一つの面白さ、という面はあるかもしれませんが、何処へ行くのだというワクワク感が得られないという面も感じました。
ツアー代金が安かったのも選んだ理由の一つでしたが、行った先は殆ど無料の場所ばかり(中にはその日だけ無料開放という観光場所もあり)だったからかと納得。
 
次も行くかどうかは、その時の気分次第でしょう。
 
 2024.05.06

「貨物列車で行こう!」を読んで、子どもの頃によく見ていた風景を思い出しました。
実家が赤羽だったので、(今はもうありませんが)駅のすぐ北側にあった踏切、その踏切が上がるのを待つ、というのはいつものことでした。
その踏切で見たものといえば、まだ現役で走っていたSL(蒸気機関車)もありますし、機関車もよく見た記憶があります。
現在、昼間の時間帯に機関車を見かけることは少なくなっているように思いますが、ディゼール機関車にしろ電気機関車にしろ、独特な雰囲気がありました。それぞれに“顔”があるといったらよいでしょうか。
上記本の中で指摘され思い出しましたが、機関車の運転席って高いところにあるのも、独特さを感じさせられる理由の一つですね。
 
 2024.05.02

月15日勤務の契約社員なので、2日出勤したら次の日は休むというパターンにしているため、今日は休日。
平日ではあるのですが、GW後半の前日ということで、何やらフワフワしたような気分の一日でした。
明日から2、3日、本サイトの更新はお休みさせていただきます。
どうぞよろしく。
 
 2024.05.01

今日の昼休み、いつものようにカフェでコーヒーを飲みながら読書していた処、年配者たちのグループ6人が入店してきて、すぐ隣の席に。
ご本人たちを非難するつもりも、迷惑だと思うことも全くありませんが、正直なところ、勘弁して欲しいなと感じたのも事実。

きっと街歩きのグループなのでしょう。男女3人ずつ、席に座ってすぐワイワイとしゃべり始めました。
チェーン店ではあるものの小さな店舗ですし、席も2人がけが殆どで、相応して一人客が多い店。
そうした中で6人のグループというのは目立ちますし、年配者でありグループであるから必然的に声も大きい。

結局、いつもより早く店を出てしまいました。
 
 2024.04.29

衆議院補欠選挙、自民党は3区とも全敗(不戦敗を含む)。
裏金疑惑問題がこれだけ世間の批判を浴びても、有効な改善策を取ろうとしない、いや自民党にそもそも取る気がないのか。
今回の選挙結果自体は上記の批判を反映したものにすぎないのでしょうけれど、自民党という党そのものが機能不全、自浄機能も働かず、もはや使用期限を超過していると思わざるを得ません。
 
少なくとも国を導く政治家には、未来を見越して政治を行って欲しいと思うのですが、自民党は逆に現実社会から30年遅れているのではないかと感じます。
その典型が、皇位継承問題でしょう。
皇族減少危機に対する対応策が、旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族に復帰させることだと言いますが、何時の時代の宮家かと思いますし、それまで一般人だった人を皇族にするということを国民がそう簡単に受け入れることができるのか、そもそも養子縁組など政治的理由だけでそんな簡単にできるものなのか。
 
現実に対象者がどれだけいるのかも調査できていないという話もありますし、身元調査して不適切ということになる可能性もあるし、まして当の本人が、自由な境遇を捨てていまさら皇族になりたいと思うのかどうか。
自分勝手な、自分の都合だけに終始した案としか思えません。
もう時代は変わったのですから、海外の王族のように女性天皇を容認すれば自然な形で、国民が広く納得できる結果に落ち着くと思うのですが。(未だ男女差別に基づき反対する人もいるのでしょうけど)
 
 2024.04.28

ニュース番組による世間では、もうGWなのだそうです。
私の勤務先はカレンダーどおりなので、場合によっては10連休と言われても、どうやったらそうなるのと実感が湧きません。
それでも空港で海外にでかける人たちが大勢いるというニュースを見ると、(私より)リッチな人は大勢いるんだなぁとつい思ってしまいます。
その所為か、カフェ等はいつもの土日より幾分か空いている感じ。すでに旅行とかに出掛けている人が多いからでしょうね。
おかげで在店時間をきにすることなく、ゆっくり読書をしていられました。
 
 2024.04.27

新潮文庫の5月の新刊に、
フランソワーズ・サガン「ブラームスはお好き」と、フランツ・カフカ「決定版カフカ短編集」の2冊が。
サガン、カフカとも、高校時代に愛読した作家です。
最近は“海外文学”というべき海外作家の作品が文庫本棚から本当に少なくなっていますから、復活というべき上記ラインアップは本当に嬉しい限りです。
 
 2024.04.26

毎日NHKでの電話詐欺に注意しましょうというという放送に、まだそんなに騙されている人が多いのかと驚き続けているのですが、さらに有名人を騙ったネットによる投資詐欺、また夜間等での自動車盗難事件が多数にのぼるというニュースにも驚くばかりです。
いったい、どうなっているのか、というのがまず感じること。
犯罪者はもはや日本国内にいるとは限らないでしょうし、集団による組織的な犯罪であるという点が広がっている要因なのでしょう。
まずは各人が十分に注意する、ということも大切ですが、メタ等事業者側の犯罪抑制措置は不可欠でしょうし、場合によっては事業展開の法的規制ということも考えざるをえなくなっているのだと思います。
 
 2024.04.25

岸田首相がバイデン大統領に歓待されてからまだそう幾らも日数が経っていないというのに、麻生副首相のトランプ訪問。
リスクヘッジという言い訳は分かりますが、いくら何でも節操がない、と思うのは私だけでしょうか。
まあ、もしトラの使者として麻生副首相というのは、如何にも似つかわしい、とは感じますが。
 
 2024.04.23

気温の変化が激しく、毎日服装に迷うような日々が続いていますが、こうした変化の大きさも異常気象の一環なのか。
冬物のクリーニングも、いざという場合に備え、一部はまだ出さずに保留しています。
気温の上昇、円安の進行、殺伐とした事件の連続発生、に加えて地方自治体首長の呆れたパワハラ・セクハラ発言に、自民党裏金事件のはっきりしない幕引き予想、どうも明るい気分にはなれそうもないですね。
 
 2024.04.22

詐欺メールもますます巧妙になっているようです。
大抵の場合は送信アドレスをみてオカシイと分かるのですが、今回届いた詐欺メールは、メルカリ正規メールと全く同じアドレスが記載されていました。
オカシイ?と思ったら、返信は記載されているURLにアクセスするのは禁物と、いつも胸に刻んでいます。
 
 2024.04.21

最近、自転車をかなりのスピードで走らせながら、大きな音で音楽を流す若い人の姿をよく見かけます。
何かの流行でしょうか。
爆音を立てて走るバイク等も迷惑なものですが、上記の自転車もかなり迷惑。
しかし、それを行っている人たちは、他人が迷惑に思うかどうかなど考えようともしていないのでしょうね、きっと。
 
 2024.04.20

イスラエルのイランに対する再報復攻撃。
こうしたニュースを聞くたび、これからの全世界、地球が破滅していく未来の発端を見るようで嫌になります。
ここまでくると、ネタニヤフ政権の好戦的性格、相手かまわず攻撃し、自分たち国家だけが生き残ればいいと主張しているような、姿勢を感じざるを得ません。
こうしたイスラエル政権の姿勢を増長させた責任が米国にあることは明らか。
早く停戦させ、パレスチナ国家の樹立、国連加盟を果たすべきなのではないかと思います。
 
 2024.04.19

新札(日本銀行券)の発行開始は今年の7月3日。
すぐその日が来てしまいそうですが、どうもピンと来ない、というのが私の感想。
というのは、普段財布に入れているのは千円札のみで、硬貨を含め使うのは2ヶ月に1回程度。定期的に通っているクリニックと理容店ぐらいです。
日常生活の殆どは、電子マネー・クレジッドカード・決済アプリのどれかで済んでしまいますから。
楽天においてポイントの統合を発表していましたが、ポイントも買い物をすればそれなりに溜まりますから、スイカ・楽天・Dポイント等のポイントも結構利用しています。
会計も楽ですし、財布を膨らませずに済みますから。
さすがに旅行に行くときだけは、ATMで下していつもより多く現金を持ち、またスイカのチャージ額をいつもより多くして、旅先での支払に備えるようにしています。
 
 2024.04.18

2024年本屋大賞の翻訳小説部門で選ばれた「ようこそ、ヒュナム洞書店」、順番はまだまだですが、私が受賞を知って図書館に予約したときに比べ、現在の予約数はかなり急増。
それならと
「成瀬は天下を取りにいく」を確認してみたところ、受賞作の予約数は 約600件、続編は 約300件となっていました。これだと順番が回ってくるまでに1年半ほど掛かりそうです。
いやはや、話題の賞を受賞すると凄いものです。
本屋大賞以外にも数多の文学賞がありますが、身近に感じられる賞となると、やはり本屋大賞が傑出しているのでしょう。
 
 2024.04.17

このところの円安、いくら何でも酷過ぎる、と思います。
原因を遡れば、アベノミクスの失敗、でしょう。安倍元首相だけでなく、黒田前日銀総裁がいくら何でも異次元金融緩和を続け過ぎ。日米の金利差はそこに端を発していると思いますから。
大きな弊害というのはたいてい、その原因となる人物が舞台を去ってから生じるもの。
現在の円安についてもそう感じます。
※新NISAによる海外株式等への資金流出も大きな一因になっているのかもしれませんが。
 
 2024.04.16

今日図書館から借りたのは2冊。
田丸雅智さんのショートショートは、ちょっと読書に疲れを感じたときとかに、ふと読みたくなるのです。
ショートショートですから気軽に読めますし、アイデアが楽しめて気分転換になりますし。私にとっては清涼剤のようなものかな。
佐々涼子さん「夜明けを待つ」は、刊行時から気に留めていた本。図書館への即リクエストは保留していましたが、順番待ちせずに読めるようになったら読もうと思っていたので、今のタイミングとなりました。
2冊とも実際に読むのは10日くらい後になりそうですが。
 
 2024.04.14

大阪万博まであと1年、とか。
地元に住んでいる方だとまた違った感触を持っておられるのかと思いますが、離れた東京圏に住んでいると、えっ、本当にやるの? できるの? とちょっと驚くような処があります。

読了したところのB・ガルマス「化学の授業をはじめます。」、1960年代米国における女性差別は酷いものだと感じますが、今でも同じような扱いを続けていると思われるのが、イスラム原理主義。
つまりは、男性側に一方的に都合がよい状況を有無を言わさず強制しているというだけ、と感じます。
 
 2024.04.13

水原一平氏による大谷翔平選手の資産窃盗事件、当初の説明からは賭博依存症による一時的な誤ちといった印象でしたが、今回詳細な説明を知ると、たまげた、という気分です。
確信的な窃盗と言わざるを得ませんし、端から大谷選手の資金を当てにした無謀な賭博、そのもの。
金額も巨額ですし、相当に悪質なもの、と思います。
ただ、それだけの巨額資金を窃盗されても、大谷選手の生活が大きく影響を受けることがない様子、というのも驚きなのですが。
 
 2024.04.12

JR東日本がネットバンクサービス「JRE BANK」を5月9日からスタートすると発表。
新銀行開業?と思ったら、楽天銀行の代理店としてのサービス提供のようです。
それにしてもポイントサービスがいろいろ登場したなと思っていたら、今度は銀行サービスか、と驚く次第。
昔の感覚から言うと、銀行は信用第一。そう簡単に開業できるものではないと思っていましたが、最近はそうではないようです。
グリーン車を無料で利用できるのなら確かにお得な気もしますが、あれやこれや新サービスを追いかけていると限りがない、と思わざるを得ません。今でもいろいろ利用していますし。
まずは様子見、でしょうか。
 
 2024.04.10

2024年本屋大賞
宮島未奈さん「成瀬は天下を取りにいくの受賞が決定。極めてユニークな成瀬、それを生み出した同作が受賞したのはとても嬉しいです。

今日、自宅周辺の公園に行ってみました。桜は昨日の雨と風でかなり散った雰囲気ですが、それはそれでよく観ればまだ桜を楽しめますし、花見客が一掃されて静かな雰囲気になっているのが良い。
静かに桜を楽しめた、という感じです。
 
 2024.04.09

朝の通勤電車内、新入社員たちがまだ多いようで混んでいます。
午前中は春の気温、午後は気温が急降下して逆戻りの気温という予報だったため厚着して出勤。そのため少々暑かったです。

岸田首相、訪米。国賓待遇とか。
岸田首相もバイデン大統領も支持率が芳しくなく、とくに岸田首相については(日米同盟緊密化という名目なのでしょうけど)そんなことをしている場合か、と思わざるを得ません。
まさか訪米している間に、裏金問題が終息しているだろうと考えているわけではないと思いますが。

最近読んだ小説の内容、育児放棄とか、親による虐待、孤独(孤立)、シングルマザーといった設定が多いなぁ、と思います。
そうした作品を続けて読んでいると、何となく気持ちに疲れがたまっているような気がします。
 
 2024.04.08

トランプが、ウクライナに圧力をかけてロシアへ領土割譲をさせれば終戦に持ち込めると周囲に語ったと報道されています。
それって、米国がロシアの領土侵略に加担する、ということでは?
相変わらず、相手のことを考えず、ただ脅しつければいい、自分の損得でしか考えないトランプ流のようです。
 
 2024.04.06

米国バイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に対し、米国のイスラエル軍事支援の見直しを警告した、との報道。
何故警告に至ったのかというと、ガザ地区の米国人が攻撃の犠牲になったから、また米国内の世論の変化に大統領選挙を意識してのこと、と解説されています。
つまりは、バイデン大統領のご都合主義によるものにすぎず、どこまで本気度がイスラエルに、世界に伝わるのかというと、疑問を感じます。
理想なく、都合だけに基づく行動、米国の政治風景も、日本の裏金問題に端を発した自民党内のゴタゴタも、お寒いばかりです。
 
 2024.04.05

上野方面に行く用があったので、上野恩賜公園の中を歩いてみました。
桜は、ほぼ満開、という処でしょうか。残念ながら天気が悪かったので今ひとつという感じでした。
木の下でシートを広げている人たちも多くいましたが、今日は寒いでしょうね。
歩いている人たちの4割くらいは外国人旅行者じゃないか、と思われました。
その中、桜の木を引っ張って写真を取っているグループが一組。注意を行き渡らせるのは大変ですね。
 
 2024.04.04

裏金問題で自民党内の処分が決まったようですが、納得感があるかと言われれば、ちょっと疑問。
まぁ、少なくとも、ほとぼりがさめた、選挙で禊は済んだなどという勝手な論理で、ニコニコと「お帰りなさい」というようなことは止めてほしい、と思います。
 
 2024.04.03

「開き直り」という言葉があります。
スポーツ選手が、開き直った思いで好成績を出す、ということもありますが、政治家の開き直りにはいずれも、ふてぶてしいという印象しかありません。
裏金問題の世耕参議院自民党幹事長もそうでしたが、職業差別だと批判を受けた川勝静岡県知事もそう。
謝罪会見においても上から目線の態度に終始していましたが、何より知事辞職発言には、知事職という重い責任を軽く放り出すようで呆れるばかり。
 
 2024.04.01

混むだろうなぁとは思っていましたが、やはり4月1日朝の通勤電車は混みますね~。新入社員らしい姿をそう見かけた訳ではないのですが。
この時期、通常ならもう桜は咲いている筈ですが、今のところそんな感じはありません。

桜といっても、高い処で咲いている桜の木もあれば、手の届く処に咲いている木もあります。
何も桜の名所まで行かずとも、普通の住宅地域内で桜並木が綺麗、というところもある筈。
ただそれは、その地域に住む方たちの特権かもしれませんね。
 
 2024.03.31

一昨日、大学時代の友人と久しぶりに再会した翌日の昨日は、高校の学年会&クラス会。こちらは6年ぶり。

一昨日、昨日と続いて喉がすっかり枯れてしまったのは、バンドの歌と演奏がずっと続いていたり、大勢のなかで話するには声を張り上げなくてはならなかった、等々の理由によるもの。
通常の日々、そんなに沢山しゃべることもないしなあ、と事後になって感じた次第です。
 
 2024.03.30

昨夜、大学時代の友人と、およそ30年ぶりに会いました。
年賀状のやりとりや、彼が活躍している映像をSNS送信してもらったりしていましたので、待ち合わせ場所ですぐ分かるだろうと思っていました。
ところが、待ち合わせ場所の駅前で大勢の人が同じ様子であるのを見ると、大丈夫か?と一瞬自信がなくなりました。
ところが案ずるより産むがやすし、お互いにマスクをしていたもののすぐ相手が分かりました。
それだけお互いに変わっていなかった、今も元気である、ということでしょう。
そんなことが嬉しく思える年代になったなぁと改めて実感。
 
 2024.03.28

吉川永青「虎と兎」を読書中。
白虎隊生き残りの若い侍が米国に渡り、偶然に助けた先住民の少女をその部族の元に送り届けるため、米国の西部を舞台に波乱万丈の闘いを繰り広げる、というストーリー。

昔見た西部劇を二つ思い出しました。

ひとつは、「テキサス」(1966年)で、アラン・ドロンとディーン・マーチン
が主役。メキシコ貴族のドロンが西部に追われ、先住民娘を助けて恋に落ちるという、コメディ的な内容。
もうひとつは、
「レッド・サン」(1971年)で、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンという三人が主役。
使節団が贈呈品の剣をドロンに盗まれ、三船がドロンを追う過程で刀を振るって闘うというストーリー。その当時、かなり話題となった映画です。
 
 2024.03.27

プロ野球の巨人で、今年獲得した外国人選手が、シーズン開始前に退団を申し入れ、帰国してしまったとか。
今やどの球団も毎年数人の外国人選手を獲得しているようですが、出来不出来いろいろ、むしろ期待外れという結果の方が多いようです。
むしろ若手選手の中で期待できる選手が出てきているのであれば、その選手を使ってほしい、と思うのがファンの声ではないかと思います。
お金の無駄遣いもしなくて済みますし。
 
 2024.03.26

国連安全保障理事会がやっと、ガザ地区即時停戦を求める決議を採択。米国が決議を棄権したからですが、これまで米国が拒否権を行使続けてきたことが、ネタニヤフ政権を増長させ、人道被害を拡大させてきたことを思えば、米国の責任は重大、と思います。

トランプが直面していた、控訴に必要な保証金が払えないという問題、NY州の裁判所が保証金を大幅(約6割)減額し、納付期限も延長したことから、支払の目途がついたようです。
しかしまぁ、幾つもの裁判を抱え、その都度保証金支払いを余儀なくされ、集めた選挙資金の一部を裁判費用に回しているようだ、というのですから、アメリカの大統領選挙・裁判はやたら派手派手しい、と思うなぁ。
 
 2024.03.25

久しぶりに世論調査の電話がかかってきました。
今は自動音声ガイダンスに沿って番号を押すだけで済みますから楽ですね。
相手が実際の人ですと、どうしても余計なことを考えてしまうのですが、自動音声相手だとそれがありませんし。
 
 2024.03.24

やっと3月も最終週に。
関東では、火曜日の天気が良くないものの、他は気温も上がり、週末ぐらいからは春本番の陽気になる気配。
ただ、桜はもう開花したのでしょうか、あまりそうした様子は感じられませんが。
去年、何故あんなに桜の開花、そして散るのが早かったのでしょうか。折角花見ツアーに行ったのに軒並み桜が終わっていた、という思い出は早々忘れられません。
 
 2024.03.23

大相撲の春場所、やはり若くて有望な力士が活躍してくれると盛り上がる、と楽しく見ていました。
尊富士の大活躍は予想もしていなかったものですが、大の里と合わせ、これからの期待大です。

ただ、本日の取り組みで、尊富士が右足を痛めた、との報道。
怪我の具合や、明日の取り組みがどうなるかは分かりませんが、まだまだこれから期待したい力士ですから、明日一番だけのために無理をして欲しくない、と思います。
 
 2024.03.22

会社の団体扱い保険の継続案内が届きました。
生命保険と傷害保険、その両方。
これまでも徐々に保険金額を減らしてきたのですが、年内には退職するつもりなので、もう少し減額しても良いかなと思い、生命保険と傷害保険、両方を見直しました。
他にがん保険にも入っており、保険料も馬鹿にはなりません。

お金問題といえば興味を持って見ているのが、トランプがNY州から関連企業の不正で訴訟提起されている事件で、控訴するのに必要な保証金 約690億円が用意できずにいるという問題。
期限である今月25日までに何とかしないと、資産への差し押さえ執行が現実味を帯びる、と報道されていますが、さてどうなることでしょう?

昼間のカフェはグループ客もいて、会話が結構弾んでいる人たちもいますが、普段はそううるさく感じることもありません。
しかし、今日、うるさいなと感じてしまったので、何故だろうと考えた処、その要因に気づきました。
そのグループの中、一人の人が一時間以上ずっと、のべつ幕なしにしゃべり続けていたのです。
そうか、こういう場合に私はうるさく感じるのだなぁと、得心した次第。
 
 2024.03.21

今日驚いたことといえば、今朝の茨城県南部の地震。
ちょうど大阪の部署とTV会議中だったのですが、3.11の時も大阪とTV会議中でしたので、一瞬まさか、と思いました。
大きな被害はなかったようで、良かったです。

それよりもっと驚いたのは、ドジャース・大谷選手の通訳をずっと務めてきた水原一平氏の解雇、違法賭博、横領疑惑の報道。
流石に、こんなことが現実にあるのか、と驚くばかりで言葉も出ません。
賭博の罠というか、常習性について改めて危惧を感じます。
カジノを主とした大阪のIR計画は故・安倍氏が推進したものだと思いますが、日本にそうした施設はない方が良いのではないかという思いを新たにします。
 
 2024.03.20

阿部暁子「カラフル」を読んだ後、ということもあるのですが、「傷害者」あるいは「障がい者」という言葉、他に使える言葉はないのだろうかと思います。
「障がい者」と記載する理由、「障害者」を使い続ける理由、それぞれあるのでしょうけれど、音としての「しょうがいしゃ」に変わるところはありません。
別な言葉はないのかと思いますが、自分でも思いつかず・・・。
 
 2024.03.19

日銀のマイナス金利政策がようやく解除されるとか。
そうなると、ニュース番組が必ずといってよい程取り上げるのが、住宅ローン金利の問題。
私はマンションの買い替えをしたので、住宅ローンは2度借りていますが、既に完済していますので現在はもう当事者ではありませんが、そう心配する必要はないだろうと思います。

これだけの低成長時代ですから、金利が上がると言ってもそう大きな引き上げはちょっと考えられませんし。
また、こうなると固定金利にすべきか?という問題も起きますが、何だかんだといって固定金利は変動金利より高いですから、結局は変動金利を選択した方がお得、という場合が多いと思います。

ともあれ、ローン残高が大きい間、金利はなるべく低い方が良いですよね。
 
 2024.03.18

ロシアの大統領選挙、独裁者が自らを正当化するためだけの選挙にどれだけの意味があるのか、と思ってしまいます。
でも、日本だって、不始末を繰り返し起こしている自民党を勝たせ続けている訳ですから、ロシアの批判もしていられない、とも感じます。
 
 2024.03.17

昨日のことだったか、何かのニュース番組で、岸田首相が「命懸けで・・・」と発言しているのを聞きました。
岸田首相の「命懸け」とは、随分軽いんだな、と思いました。
「命を懸ける」などとはそう簡単なことではありませんし、ましてそう易々と口にする言葉でもない筈。

それなのに、また、とてもそうしているとは到底思えないのに、「命懸け」という言葉をかくも安易に使うこと自体、岸田首相の本気度は所詮その程度のものに過ぎない、という印象を抱きます。
ですから、支持率の低下が止まらない訳でしょう。
 
 2024.03.16

今日はまさに春、という風で暖かかったです。
来週はまた寒くなるようですが、もう3月の中旬、春はもうすぐ目の前、と感じるところです。
もう日傘を使っている人もいましたね。

明日が彼岸の入りで中日は20日(水)。ただ、20日は寒く、天気も悪くなるようですので、墓参りは明日行こうかな、と思っているところです。
 
 2024.03.15

昨日、久しぶりに書店で文庫本を買おうとして、驚きました。
文庫にフィルムが掛けられていて、中身が見えない!
どうも講談社系の文庫だけであるようなのですが。
私が買おうとしたのはシリーズ本の最新刊ですから、中身を見なくても買うことは決めていましたが、中身が見れないまま買う気になるかなぁ、と疑問に感じた処。
本が綺麗な状態に保たれる、というメリットはあるのでしょうけれど。

レジでフィルムが掛かったまま渡してくれるのかなと思っていたのですが、店員さんがわざわざ鋏でフィルムシートを切って本を取り出し、紙カバーを付けて渡してくれました。
店員さん側の手間も増えてますね。
他の文庫にも広がるのか? 広がらないような気がするなァ。
 
 2024.03.14

同性婚を認めないのは憲法違反だとした札幌高裁判決、至当な判断だと思います。これまでの違憲等の判決は地裁によるものでしたので、今回高裁でこうした判決が出たことは、意義あるものだと思います。
ただ、これから後がまだ長いのですよね。
自民党政権は中々動こうとしないでしょうし、法整備自体時間がかかることでしょうし。
それでも一歩前進になれば良いことだと思います。
 
 2024.03.13

米国大統領選、民主党・バイデン、共和党・トランプの再対決となった場合は接戦、という予想らしい。
民主党からもっと若手の生き生きとした人物が大統領候補に躍り出れば、民主党勝利の可能性はぐんと高まるだろうと思われますが、何故でないのか?と不思議。

民主党にはバイデン以外に“人物”はいないのかと、米国人ではないのに思う処ですが、振り返ってみれば日本の政治情勢も似たようなもの。
自民党の体たらく、長期政権に安住するとここまで質が悪くなるのかと思いますが、野党もまた自民党と同じくらい体たらくの状況。
でも、こんな政治情勢を招いたのは、政治家だけの責任ではなく、投票者である国民の責任でもあると思います。
 
 2024.03.12

自民党青年局の懇親会に女性ダンサーを招いたことで、批判が集中している件、何故女性ダンサーを呼んだかというと多様性の議論の一環だったとか。
そう説明できるところが、今の自民党議員の凄さだと、呆れるばかり。
 
 2024.03.11

「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したとのこと。
喜ぶべき快挙だと思います。
なにかと派手で金を掛けたアメリカ映画に対して、低予算であれだけ見応えのある作品を作り上げた、というのは誇るべき功績でしょう。
それにしてもゴジラ、日本が生みだしたスターの中で群を抜いた存在なのかも。

東日本大震災から13年。地震が発生したときのことは今でも忘れられません。大きな被害を受けた東北地方の方に比べれば、大したことではありませんでしたが。
・地震発生時はちょうど大阪拠点とTV会議中。とっさに皆でテーブルの下に隠れ、大阪側の相手が驚いていました。
・会社から自宅まで歩いて帰宅。鞄にいつも入れていた
「帰宅マップ」が役立ちました。
・計画停電、駅から自宅までの間が真っ暗。急に前から自転車が飛び出してきてぶつかりそうになり、怖かったです。
 
 2024.03.10

漫画「ドラゴンボール」の作者である鳥山明さん逝去の報道以来、あらゆると言って良い程ニュース番組で、いかに「ドラゴンボール」が世界中で愛された作品であったかと訴えられ続き。
そうなると(題名と画ぐらいは知っていますが)、何も知らない私はどうしたらいいんだと、正直なところ途方に暮れてしまう気分を味わっています。
まぁ、世代の違いなのでしょうね。上記漫画が連載開始されたのは1984年とのことですから、その頃は会社の仕事が忙しく、残業の上に毎晩自宅に持ち帰って仕事をしていたような状況でしたから、漫画にもTVドラマにも全く縁のない生活でした。
如何に素晴らしいかと言われても、今は読書で忙しく、読もうと思うことはありませんし。
 
 2024.03.09

8日、第47回日本アカデミー賞授賞式が行われ、
安藤サクラさんが怪物で3度目となる最優秀主演女優賞、さらにゴジラ-1.0で最優秀助演女優賞も受賞し、最優秀賞をダブル受賞したとのとのこと。
ダブル受賞は3人目。また今回の受賞で、最多最優秀賞受賞者である役所広司さんと同じ5度目(今回
PERFECT DAYSで最優秀主演男優賞受賞)で並んだのだそうです。

上記作品で受賞したのは納得です。心からお祝い申し上げます。
ただ、私としては
BAD LANDS バッド・ランズで評価して欲しかったなぁ、とも思います。
 
 2024.03.07

ドコモがオリックス・クレジットを買収しスマホローン事業を強化するとのニュース。
物価上昇に比べて給与は上がらず、非正規社員も増え、という状況下でローン需要はもちろんあるのでしょうけれど、多くの国民を借金漬けにして良いのか?という疑問を感じます。

かつてのバブル時代における、住専のような問題にはならないと思いますが、小口ローンだって塵も積もれば山となりますから。
 
 2024.03.06

吉川英治文学賞等各賞が発表され、藤岡陽子さんが
リラの花咲くけものみちにて第45回吉川英治文学新人賞を受賞。
藤岡陽子さんについては既に多くの作品を刊行されていますし、今更「新人」でもないと思うものの、やはり受賞されたことは嬉しく思います。
藤岡さん、受賞おめでとうございました。
と言いつつ、それによって藤岡さんに対する私の評価が何か変わるというものでもないのですが。
 
 2024.03.05

内臓脂肪を減らす薬、処方箋なしで薬局で買えるものの販売が来月から開始されるとのこと。
しかしなァ、そんな薬を飲むくらいなら、食生活を少し改善してみれば脂肪を減らせるような気がするのですが。
一方、街中で、いくらなんでも太り過ぎではないかという人を見かけることがありますから、そうした人にとっては必要な薬なのかもしれません。
ただ、薬を飲んでいるからと何ら食生活を改善しない、あるいは気を緩ませる、というようなことがあれば、結局プラスマイナスゼロということになりかねないのではと、他人事ながら危惧します。
 
薬剤師の対面販売、購入可能者の限定という条件はあるにしろ、その後どう使用するかまではわかりませんから、ダイエットしようとして対象外の人が服用するといった乱用懸念は残りますね。
 
 2024.03.04

昨日読了した、小野寺史宜さんの「うたう」。
各章の主人公たち、その親の年齢がみな、私より下だった、ということに軽いショック。
考えてみれば当然のことなのですけど、小説を読んでいると主人公に同調して、ついつい自分の実年齢を忘れている、ということがしょっちゅうですから。
どうも、自分の年齢感覚と実年齢の乖離が年々大きくなっている気がします・・・。
 
 2024.03.03

今日はひな祭り、ですね。
先日ウォーキングクローゼットの中を掃除したとき、上の段にしまってあるひな人形のセットに気づきましたが、中々出せません。
ひな壇が大きいのが何と言ってもずっと出さないままになっている理由。
ここ最近、何処でひな人形を見かけたかというと、母親が入所している老人ホームのロビーでしたね。
 
 2024.03.02

東京杉並区で起きた、小学生児童の水筒に不審な液体がはいっていたという事件、その後報道されていませんが、どうなったのでしょうか。

上記事件の真相がどうであったかは分かりませんが、イジメ問題等々、子ども悪戯という範疇を越え、もはや犯罪と言うしかない事態も生じているのではないでしょうか。
そういう事態になっても、実行した子どもの将来を考慮してという理由から厳しく咎めない、という対応が本当に適切なのでしょうか。
きちんと犯罪であるという事実を教えることも、必要なことではないかと思うのですが。
 
 2024.03.01

認証試験における不正が発覚したダイハツ、会社建て直しのため新しくトップについたのはトヨタ役員。
ただでさえ経営と現場の乖離が不正の要因ではないかという指摘もある中で、親会社であるとはいえ外部から派遣されたトップではますます言い難い雰囲気が広がるのではないかと、私の会社員経験からして危惧します。
上層部からあれやこれや一方的に押し付けられるばかりだと、現場はやる気なくすんですよね~。ひたすら頭を下げて、暴風が過ぎ去るのを待つだけ、という姿勢になってしまう。
すべてがそうだとは言えませんが、気になる処です。
 
 2024.02.28

三菱商事が所有するケンタッキーの全株式(35%出資)を売却する方向とのニュース。
業績好調だろうに何故?と思う処ですが、適切と判断した時点で投資を回収し、別の有望投資先に資金を向けるだけ、と考えれば特段不思議でも何でもないことでしょう。
個人での株式や投資信託への投資と同じことでしょうから。
ただ、私個人に関しては、中々決断ができず、ついずるずるといってしまいがちなのですが。
 
 2024.02.27

今日は、強烈に花粉が目に来ました。
薬は既に服用していますので鼻等は大丈夫だったのですが、目薬はまだ通常のものを使用していました。
それにしても強烈でした、初めてといっていいくらい。早速、処方してもらっておいた目薬を使い始めました。

毎朝見ているニュース番組に出演しているアナウンサー、気象予報士の方たちも、いつもの声とちょっと違う?という感じです。花粉症なのかもしれないですね。
 
 2024.02.26

自民党の裏金問題に絡む政治倫理審査会、公開を求める野党に対して自民党は非公開を譲らず、揉めているとか。
政治家、とくに自民党議員は、常に自分たちに甘い、という印象。
国民よりまず自分たちの身を優先し、政治倫理問題より自民党内のパワーバランスを重視する、ということでしょう。
ですから自民党による長期政権は問題がある、と感じます。
公明党がべったり自民党にくっついていなければ、政権交代の可能性もあったでしょうか。
 
 2024.02.25

今日読了した泉ゆたか「ユーカラおとめ」に、言語学者の金田一京助氏が登場。
この金田一博士、私が初めて買ってもらい使った国語辞典の編者でした。そのためついつい、注目してしまいます。

岩崎書店アンソロジー「君色パレット」を読んで佐藤まどか「アドリブ」を、「ユーカラおとめ」を読んで知里幸恵「アイヌ神謡集」を図書館に予約、こうして予約の空きがあるとついつい予約を増やしてしまうので、読書に忙しい日々は少しも変わりません。
先を思うと、ちょっと怖い処もあり。
 
 2024.02.23

昨日、日本の株価が最高値を記録した、とのこと。
喜ぶべきことなのかもしれませんが、庶民の一人としては、だから何?という気持ちも生じます。

株価が上がって得をするというのは、株で多額の資金運用をしている人ぐらいではないのでしょうか。
企業や年金機構が株式の運用でどれだけ儲けても、社員の給料が上がる訳ではない、と思いますし。

また、代表的な大企業が利益を上げるようになったのは、能力主義の導入だと言って社員の給与を上げないようにし、残業の削減と言って実質的に給与(残業収入)の削減、非正規社員の雇用を増やしてきたからだろうと思います。
バブル時代の、社員もまたその恩恵を受けたような時代とは違います。
と思えば、喜んでばかりはいられず、株価が下がることをむしろ気にしてしまうのは貧乏人の性でしょうか。
 
 2024.02.22

女優の山本陽子さんが死去された、とのこと。
私が最初に山本陽子さんを認識したのは、石坂浩二さんが主人公である若き商社マンを演じたNHKのビジネスドラマ「太郎」で、太郎の恋人役を演じたときのこと。
石坂浩二さんも山本陽子さんも当時、24、5歳だったのではないでしょうか。
初々しい雰囲気で、それからもずっと、山本陽子さんというとその時のOL姿が頭に浮かびます。
ご冥福を祈ります。
 
 2024.02.21
最近、性加害の訴えがニュースを賑わせているように感じます。
真相がどうであったのかなど、私に分かる訳もありませんが、こうした問題、そもそも男性側と女性側の意識の違いにあるのではないかと感じます。

つまり、男性側からすると、こんなことよくあることでしょ、いちいち騙されたとかで騒ぐようなことじゃないだろ、と考えているのでは。
一方の女性側からすると、騙して性的関係に持ち込んだことが許せない、ということになるのではないか、と。

もしそうした意識の違いが根底にあるとして、どちらに非があるかといえば、それは男性側でしょう。

「よくあること」とは、男性側の身勝手な考えで、これまで長い間女性たちは我慢を強いられてきたのですが、もう我慢する必要はない、という時代になったのでしょう。
下半身の緩い男性方には、もう時代は変わったのだ、身勝手な理屈はもはや通じなくなったのだ、ということを認識してもらいたいものだと思います。
 
 2024.02.20

岸田政権に対する最近の支持率はどうかというと、
毎日新聞調査(2/18)では、支持:14%、不支持:82%とか。

この不支持率は凄い、流石は岸田首相だ、と感心してしまう程。
思えば、重要なことはすべて先送り(子育て・防衛費の財源)、決断せず(裏金問題)、誤魔化し(医療保険料の引き上げ) をし続けてきたからでしょう。

一方の自民党、金と票さえ集まるのであれば、倫理なんてどこへやら、何でもやってのける、という本性が露わになってきたように感じます。
これでは日本、良くなる筈もなく・・・。
 
 2024.02.19

2月とは思えぬ気温で、朝通勤するのに服装をどうしようかと迷うところですが、今日はコートなしで出勤しました。
それでも寒いということはなく、むしろちょうど良いくらいでしたが、外はちょうど良くても少々寒いと感じたのは、カフェの店内。
暖房をかなり下げたか、止めたのか。
座って少し経ってからコートを羽織る、という女性客もいました。
 
 2024.02.18

自宅のウォーキングクローゼットをちょっと整理しようかと思って始めてみたら、不要なものがあれこれ出てきました。
特に目立ったのは、バッグ類。
今は家族揃ってキャリーケース一辺倒ですが、昔は車で出かけたこともありますし、その時々の用途で買ったものが大量に溜まっていたという次第。とくに家人のものがいろいろ多く、聞いてみたところ、パート働きを始めたときの就活用とか通勤用とか云々。
会社を退職したら断捨離を、と思っていたのですが、その思いを強くした一日でした。
 
 2024.02.17

このところ、児童向け小説にも手を出しています。
それらの作品は、子どもたちだけでなく、大人にも、大切なことを伝えてくれている、と感じます。
時には世の中の出来事を、子ども目線で見てみるのも良いことではないかと思った次第。
 
 2024.02.15

新聞を読んでいたら、岸田首相肝煎りの定額減税、企業等で給与システム修正等の対応に、悲鳴があがっているのだとか。

岸田首相の支持率アップ狙いの施策のために、多くの企業等で余計な苦労を背負わされるなんて、徒労感ばかり、と感じます。
こんな具合ですから、岸田首相の支持率アップにはとても繋がらない、と思います。
 
 2024.02.14

今日は2月とは思えない温かさ。その一方で、少し鼻がむずむずしてきました。
という訳で耳鼻科へ。例年同様、花粉症の薬を処方してもらいました。
待合室の人数はさして多くもなかったので、花粉症を感じている人はまだ少ないのかもしれませんね。
 
 2024.02.13

神田駿河台にある<山の上ホテル>が建物老朽化への対応を検討するため、当面の間休館したとのこと。
名だたる文豪が執筆のため泊まり込んだり、出版社によって缶詰めにされたりと、私自身が訪れたことはありませんが、耳に懐かしいホテルです。

私が最も山の上ホテルを身近に感じたのは、多分、山口瞳さんのエッセイによってかと思います。
その山口瞳さんの名前自体、もう懐かしい、という感じです。

是非、何時の日か再館されることを祈ります。
 
 2024.02.12

イトーヨーカドーが北海道と東北の全14店舗を閉店するとのニュース、あのイトーヨーカドーがと驚くところもあれば、驚くことでもないとも感じます。

かつてダイエーと西友が激戦を繰り広げお互いに体力を消耗していた時代、イトーヨーカドーは両社とバッティングしない地域に出店して利益を上げていた、と聞いていました。
その後、食品スーパーが競争力を維持する一方、総合スーパーが行き詰るという推移の中で、イトーヨーカドーが特に対応策を取らなかったのは、セブンイレブンの事業拡大に傾注し、その利益によって経営が支えられていたからでしょう。

経済的に見れば当然の動きと思いますが、個人的に見れば近所のイトーヨーカドーが閉店しないだろうか、と心配になります。
行く末を心配するのは、顧客も従業員も同様です。立場が異なるのは経営者だけ、でしょうか。
 
 2024.02.11

世界的な指揮者であった小澤征爾死去のニュースは、各番組で報道されていました。
学生時代を除くとクラシック音楽は殆ど聴くこともなかったので、小澤さんの指揮がどのようなものであったかはトンと分からず。
私にとって小澤征爾さんの一番の思い出は、その著書
「ボクの音楽武者修行」がとても面白かった、ということ。
読んだのは1980年、もう40年以上も前ですが、その面白さは今も忘れられません。
 
 2024.02.10

ムロツヨシさん主演の映画
「身代わり忠臣蔵」を観てきました。
11時台の上映だったからでしょうか。観客はそれ程多くなかったという印象。
三連休ですし、若い人にとっては今更忠臣蔵でもない、のでしょうか。
一応期待したのですが、出演者の顔ぶれもイマイチでしたし、小ぶりなドタバタ時代劇、というところでした。

家臣たちの俸給を抑え、倹約を強要する一方、主である自分だけは豪華に過ごすのは誤りだ、というメッセージは、如何にも現代的です。
でも、それなら仇討ちは、家臣のためになったのか、下級武士たちの就職活動にプラスになるようにという思惑だったのか、という疑問も浮かびます。

もっともコレ、高校の日本史の先生が、忠臣蔵は元赤穂の家臣たちがこれで名を立てて再就職を得ようとしたのだが、当てが外れて切腹させられてしまったもの、と説明されていましたっけ。
 
 2024.02.09

毎回の食事時に飲む薬があるのですが、今日の夜は外食予定とわかっていても、ついつい薬の持参を忘れてしまいます(昼食分は毎日のことなので忘れませんが)。
そのため、しばらく前から夕食分の薬をいつも鞄にいれておくようにしています。
その予防策のおかげで、最近は急に外食が決まった時でも、薬の飲み忘れをしないですむようになりました。
本来、薬を飲まずに済む方が良いのですが、今更否応なく。
 
 2024.02.08

多崎礼さん初期作品
「<本の姫>は謳う1」の講談社新装版、新刊として図書館にリクエストしたところ“検討中”扱いに。
念のため聞いてみた処、リクエストしているのは私一人とのことでしたのでリクエストを取り消し、2007年中公のノベルス版を借りて読みました。
全4巻ということですが、2巻以降を引き続き読むかどうかは、ゆっくり考えていこうと思っています。

少子化財源確保のため、岸田首相は、増税せず医療保険料の上乗せを行う、実質的に国民の負担増にはならない、と説明したそうです。
でも、税金として徴収しないけれど、医療保険料として徴収する、ということなのですから、どう考えても国民の負担増にならない、とはとても思えません。
これって、隠し金ならぬ、隠し増税ではないのか。
 
 2024.02.07

お掃除機能がついているからと、リビングのエアコン、特に掃除もせずに放っておいたのですが、ついに業者さんに依頼してエアコンの掃除を実施。
業者さんは予め、家で使っているエアコンの説明書を読んできたらしく、この部品は2年毎に交換することになってますよ、と指摘されてしまいました。
購入したとき、家電販売店でとくに何も言われなかったと、よく説明書を読んでいなかったことが原因です。
さっそく今日、ネットでメーカーに注文しました。
なんとも、バツが悪かったです。
 
 2024.02.06

葬儀というと最近は家族葬ばかりなので、参列することも、さらにいえば手伝いをすることもトンとありませんが、以前はよく葬儀の手伝いに駆り出されたものです。
葬儀というと、多くは夏の暑い最中か、真冬の厳寒の折、ということが多かったです。そうした時期に死去されるということが多いので必然的な結果。
真夏の最中の喪服もシンドかったですけど、真冬に外で受付をするのも本当に寒くて大変でした。
私だけでなく、家族葬が多くなってホットしたという方、多いと思いますよ。
 
 2024.02.05

米軍が親イラン組織の軍事拠点へ空爆を実行したとのこと。
中東地域においてますます戦火が拡大している様相に懸念するばかりです。
元を辿れば、その原因はイスラエルのパレスチナに対する入植活動の拡大という強硬姿勢、オスロ合意を仲介した立場でありながらそれを感化し続けてきた米国のイスラエル偏重姿勢にあることは、言うまでもありません。
火の扱いを粗末にすれば、火はますます燃え上がって消すのが難しくなる、それを象徴するような事象と思います。
米国が常に正しいという訳ではない。
日本政府は、外交方針を米国に委ねる、追随するのではなく、独自の視点で、国際的に広く公平な外交を行ってほしいと願います。
 
 2024.02.04

私が住んでいる地域では雪が舞うことはありませんでしたが、都内の赤坂辺りでは今朝、雪が舞ったとのこと。
そして明日は、午後から雪の予報だとか。

冬なのですから、1回や2回、雪が降るのは当然あることですが、交通機関への影響がやはり気になります。
予想外に降雪となった場合は混乱もあるでしょうけれど、天気予報で予想されたことであれば、対応への怠りなし、と交通機関を信頼したい処です。
 
 2024.02.03

麻生自民党副総裁の上川外相に対する極めて低レベル発言、上川外相の対応是非を巡って、いろいろ意見があるようです。
つまり、やり過ごさずに、きちんと指摘するべきだったとか。

私が思うに、失言ばかりで有名なあのじいさん、今更注意したってムダ、相手にするだけ自分の品格を落とすだけのこと、という気持ちだったのではないか。
同じ土俵に上がるような相手ではない、と思うこと、私もよくあります。
 
 2024.02.02

ダウンタウンの松本人志さんのセクハラ疑惑、一時はニュースの冒頭で盛んに報道されていましたが、いつの間にか落ち着いたようです。
松本さん側の主張と文藝春秋側の主張、どちらが正しいかなんて私に分かる訳もなく、今後の推移を見ていけばいい、ぐらいに思っています。
ともあれ、セクハラ被害等については、きちんと訴え、きちんと対処されるべきと考えています。
・・・というのは、現在読書中の、天童荒太「ジェンダー・クライム」の影響でしょうか。
天童さんには珍しい警察捜査もの。読み始めからグイっと心を掴まれた気分です。 明日、読了予定です。

今更ですが、上川外相の容姿を揶揄した麻生自民党副総裁の発言、これが日本の政治のトップにいる人間の発言かと思うと、恥ずかしい限りです。
どんなに釈明しようが、麻生という人物は常に女性を見下げている、その本性、本音が出たということでしょう。
自民党の裏金と同じくらい、自民党の酷さを現している事象だと思います。
麻生副総裁に比べ、上川外相の振舞いの何と見事だったことか。人間としての品格の差を感じます。
 
 2024.02.01

最近TVで、今まで食されることのなかった「未利用魚」を食べるための工夫がいろいろなされている、というニュースを時々見かけます。
食糧危機が唱えられる中、とても良いことだとその度に思います。
漁業に疎かったこともありますが、獲ってそのまま廃棄していた魚が多くあったなんて、まるで知りませんでした。
命を獲った以上、有効に利用しないなんて、その命に失礼なことだと思いますし。

             

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