信兵衛s 日記-過去1年分-
 

 2024.10.25

選挙の投票用紙、今日やっと郵送で届きました。
これだけ直前になったということで、実際の業務を行っている市町村の苦労が感じられます。
これだけ短期間での選挙というのはひとえに、自民党の、自民党による、自民党のため、という理由によるものでしょう。

藤野千夜「団地のふたり、私は殆どTVドラマを観ないので知らなかったのですが、NHKでドラマ化され、人気なのだとか。
そのため図書館でのリクエスト件数もかなりの数に上っています。
その続編である
「また団地のふたり」が今日刊行予定。
そのことを今日になって知り、慌てて図書館にリクエストしたのですが(1件予約を取り消したうえでその代わりとして)、まだ余りリクエストは入っていないようで、ちょっと安心。
 
 2024.10.24

選挙投票日が近づくのにもかかわらず投票用紙が一向に届かないとあって、ないまま期日前投票に行ってきました。
身分証明書の提示が求められるのだろうと思っていましたが、そうしたことはなく、所定用紙に必要事項を記入するだけで、すんなり投票ができました。

ところで選挙、まぁ政党を選ぶ訳ですが、現実的に保守か革新かという選択が与えられていないように感じます。
各政党、保守か革新かが、よく分からない。結局はどの党も、大盤振る舞いと裏金批判を主張しているだけのように思えます。
一番の問題は自民党。
そもそも自民党の中に保守派と革新派が共存していて、だからこそ投票する側は保守・革新の選択ができずにいる。
つまり自民党を選んだ人は、政策については保守か革新か、自民党にお任せするしかない、もう自民党の好き放題、ということになるのでは。
ひとえに、自民党の内部分裂を防ぐため革新派は保守派に譲歩するから、結局日本社会は進化しないまま、そう思います。
つまり、自民党保守派は変わろうとせず、その結果として自民党は変われない、ということ。
 
 2024.10.23

またもや中国で、登校中の女児と母親が男に斬りつけられ負傷するという事件が起きたとのこと。
こうした事件が繰り返し起きるのも、中国政府がその都度事件の詳細を隠蔽し、真相を明らかにしてこなかったから、と考えざるを得ません。
前回事件でも、個別事案として処理されるような問題でないことは明らかです。
こうした事件の真相隠蔽、報道の制約だけでなく、日本人駐在員を逮捕しながらその明確な理由を明らかにしない等々、中国には魔窟のような部分がある、と思わざるを得ません。
国際的に、中国への信用を低下させるだけだと思うのですが、独裁国家となってしまうとますます魔窟化に拍車がかかるのか・・・。
残念なことです。
 
 2024.10.22

蝉谷めぐ実「万両役者の扇」が第15回山田風太郎賞を受賞したとのこと。
蝉谷さん、おめでとうございます。
これまで読んだ蝉谷作品は4冊ですが、その内3作品が賞を受賞している訳ですから、凄い。
これからの作品も楽しみです。
 
 2024.10.20

暑いと思えば気温が急低下。
でも、寒いとまでは感じませんでした。ちょっと上着を羽織れば充分、という感じ。
駅前近くに行くと、選挙演説が盛り上がっています。選挙日までの期間が余りに短いからでしょう。
ただ、こちらの気分は盛り上がりません。
石場政権がどんな政策を行おうというのか、現時点ではまるで分かりませんし、野党はといえば所得税・消費税の場当たり的引き下げを言っているのみで現実的な政策は感じられませんし。
しらけた選挙の結果で、今までどおりの政治が続くのかと思えば、投票してもしょうがないと考える人が増えるのも、やむを得ないかなと思ってしまいます。
 
 2024.10.19

ずっと家にいると、日にち、曜日の感覚がなくなり、戸惑うことが増えました。
そのため、朝起きるとすぐ、今日は何日か、何曜日かと確認するようになりました。
なお、そうしていても日中、あれ今日は? と思ったりしていますが。
 
 2024.10.18

ずっと現代ものストーリーを読み続けていると、時々時代小説が読みたくなります。
目先を変えてメリハリを付けられるということもありますけれど、ちょっと気分転換になるということもあります。
時代小説、とくに江戸市井ものは、身近なファンタジー物語でもありますから。
 
 2024.10.17

相次ぐ強盗事件に驚きます。
闇バイトらしいということですが、驚くのは被害額の小さいこと。
この程度の金で何故強盗という重大な犯罪を犯すのか、その感覚が理解できません。
自分の個人情報を把握されて脅されたから、と語る逮捕者たちもいるようですが、一度犯罪者となってしまうことと、どちらが重大なのか。
安易に高額を謳うバイトに応募して、闇バイトと分かった時には、すぐに警察に駆け込む方が、損益を比較考慮しても望ましい筈。
言われるまま犯罪を実行するより、思い止まる選択を、勇気をもって行って欲しいと願います。
 
 2024.10.16

医療機関に行くと、それなりに時間がかかるものです。
診察についてかかる時間はやむを得ないと納得できるのですが、ついイライラしてしまうのは、診察が終わってから会計までにかかる時間。
システム活用、電子カルテが進んでいる医療機関では、会計にかかる時間も早いのですが、未だ手書きカルテを使用している医療機関は会計にかかる時間が長い。
やはり関係があるのでしょうね。もしかすると、それ以上にその医療機関における会計処理の態勢に問題があるのかもしれません。
 
 2024.10.14

イスラエル軍の戦車が、レバノン南部で活動している国連平和維持軍の拠点に強行突入したとのこと。
ネタニヤフのやっていることはもう、滅茶苦茶、ヒトラー同然、と思います。
こんな事態を招いている原因の一つは、イスラエルに一方的に組してその軍事行動を抑える実効性ある行動をしていない米国にあることは明らかです。
喧嘩を止めるには中立的な存在が不可欠であり、超大国がその片方に肩入れしている状況では、イスラエルの強硬な軍事行動が止まる訳がない、と思います。
米国の内情をみれば、トランプによって米国内が分断されているということも大きな要因。
 
 2024.10.13

選挙が近づくということで、野党がその政策論をいろいろ主張していますが、消費税を一時的に5%に下げるとか、撤廃するとか、とても現実的な政策とは思えません。
国家財政の面、またそれによる社会の混乱等考えると、公明党が好きな定額給付等と同様、結局騒がせるだけで大した効果はないと思います。
非現実的なことを主張している限り、政権交代は一向に近づかないのではないでしょうか。

大阪万博、半年前の現在、前売り入場券の販売実績が目標の半分とのこと。
本当に開催するの?といった雰囲気が未だ続いているように感じます。
私の元勤務先でも会社で購入したのか、希望社員に無料で配布すると案内されていましたが、周囲で感じる限り、申し込んだという人は余り聞きません。
地元関西の人は別として、それ以外の地域では余り盛り上がっていないというのはそのとおりだと思います。
 
 2024.10.12

カフェで読書、ということが多いのですが、運が悪いなァと思うのは、横によく喋るお客さんが座ること。
カフェですから会話するのが悪いことではありませんし、そこまで言うのはこちらの我が儘というもの。
それでも一時間以上、ずっと喋りっぱなしとなると、よく喋っていられるものだなぁと感心します。
今日も、たまたまそうしたケースで、横のお客さんが退店した時には、思わずホッ。
 
 2024.10.11

映画「室井慎次 敗れざる者」を観てきました。
TVドラマの映画化、そのスピンオフ作品ということで、気楽に観れるかなァと思ったので。
11月公開の「室井慎次 生き続ける者」と前編・後編の関係にあるようで、前編は主要登場人物の顔合わせと、室井慎次と里子となった子どもたち2人の現生活を描く、という処でしょうか。
したがって、本作だけ観ても何とも言えず、という状況です。
 
 2024.10.10

最近、セブン&アイグループの動きがかまびすしい。
祖業だというイトーヨーカドーのスーパー事業が継続して赤字であるということに重ね、カナダの企業から買収提案を受けているとのこと。
こんなことを言うのは不遜かもしれませんが、上記2件とも、根底に現経営陣の経営能力不足があるのではないか、と感じます。
先見性をもって事業を構築していくといった姿勢がなく、すべて後手後手に回っている、という風に見えます。
まぁ、カナダ企業の狙いは、日本国内の小売り事業にあるのではなく、米国内のセブンイレブン店舗網を手に入れることにあるのだろうと思いますが。
 
 2024.10.09

衆議院解散 → 総選挙。
何の政策実施もしないうちに選挙なんて、卑怯だと思いますよ。
是非の判断をしようがないのですから。まぁそれが自民党らしい、いつもの狡い手だと思いますが。
石破氏でも変えられない様の自民党に失望している人も多いかと思いますが、石破氏の支持率低下によって、自民党を変える気もない様の高市氏が勢力を増してもまた困るというもの。
一方、野党も今一歩。後ろ向きの選択しかない選挙という点では、米国大統領選挙と同じかもしれません。
といって、変えることすらもできないロシア、イスラエルと比較すれば、まだマシなのかもしれない、と思います。

名作映画
リトル・ダンサー、デジタルリマスター版が上映されていて、観てきました。24年ぶり。やはり感動します。
デジタルマスター版による名作映画の再上映、これからも続くようです。
 
 2024.10.08

季節外れの暑さの後は、季節外れの寒さ。驚くと同時に、参りますね。いったいどういう服装をすればいいのか、と迷うことしきり。

石破政権の滑り出し、まずは不評、のようです。
これではいつもの自民党内閣と変わらない、石破氏が総理になる意味がない、という処。
まだこの先を見ていく必要があるだろうと思いますが、今の状況は上記のとおり。
こうした状況が続くのなら、自民党はやっぱり変わらない、変われない、変わろうとしない、国民の方を見ていない、政党としての末期症状と言わざるを得ません。

かつての小泉政権、世論の支持を背景に「自民党をぶっ壊す」といって思い通りの政策を進めましたが、その是非はともかくとして、石破総裁に期待したのはそうしたことではなかったかと思います。
 
 2024.10.07

また芸能人の性加害問題がニュースになっているようです。
仔細はまるで分かりませんが、有名になったことによる驕りなのかどうか。
芸能人だからこうしてニュースになりますが、一般企業における男性上司といった場合にも、まだ多くあるのではないかと思います。
いずれにせよ、泣き寝入りせず、問題を公にすることは、そうした性加害問題を減らすことに通じると思います。
ただ、損害賠償目当ての偽装は困りますが。

今は酒も飲みませんし、飲み会等もありませんが、酒が入るととかく箍が外れがちになるもの。決して他人事ではないと、気を引き締めています。
なお、狭い部屋で女性と二人きりになるという場合には、扉を開けるとか注意を払います。
また電車内では両手で本を持って読書と、痴漢騒ぎに巻き込まれないよう注意していました。
 
 2024.10.06

東海道新幹線が開業60周年とか。
新幹線開業前、小学生向けの学習雑誌で、いずれ“弾丸列車”が運行されるという記事が載っていたことを今でも覚えています。
初めて新幹線に乗ったのは、今から50年以上前、中学生の頃です。
友人の祖父母の隠居宅が伊豆にあり、誘われて一緒に遊びに行った時に初めて乗りました。各駅停車のこだま号、自由席車両で立ちっぱなしだったので、随分混んでいるなぁという思い出だけです。

その次に乗ったのは・・・多分、大学時代のクラブ合宿で静岡に行った時でしょうか。
(※中学修学旅行では、まだ<日の出号>で新幹線は利用せず)
就職して長期休暇時に旅行するようになって新幹線はよく利用するようになりましたが、その時はまだ食堂車が連結されていたので、2回ぐらい利用しましたね。
新幹線のスピードが上がればわざわざ食堂車を利用する必要もなくなる訳で、廃止。
でも、食堂車で食事するというのは憧れのようなものがあって、それは
内田百閒「阿房列車」の影響でしょうか。
今各地のローカル鉄道で、豪華な食事や弁当が提供されるようになったのも、そうした流れからすれば当然のことと思います。
 
 2024.10.05

会社を退職して一週間近く経ちますが、気分としてはまだ長期休暇といったところ(現実も有給休暇取得中)。それでも、テーブルの上に最終出勤日に貰った花が未だ飾られており、退職したんだぞ、と日々主張されているように感じています。
なお、読書の方は極めて順調。出勤日の読書頁数は一日 230頁程でしたが、現在は一日 350頁ぐらいに上がっており、一日一冊ペースで読めていることから図書館からの借出本を順調に消化できている状況です。
読書予定本の冊数が落ち着いてきたら、退職後の片づけを少しずつ始めたいなと思っているところです。
 
 2024.10.04

宮崎空港の不発弾爆発のニュースには驚きました。
今になってもまだ不発弾が多く埋まっていて、今にして爆発したことに。
私も不発弾については無縁であった訳ではなく、私の通った小学校の講堂兼体育館、地下に米軍が投下した不発弾(焼夷弾)が埋まっているということはその当時から知られていました。
私が卒業した後、何年か経ってから掘り出されたとニュースで報道されましたが、今の時代だったら知っていてそのまま、という状況は相当批判されたのではないでしょうか。
当時、そんなことはありませんでした。
 
 2024.10.03

自分の地位保全のため他国に攻撃を仕掛ける。
米国は足元を見られ、制約することもできないうえに、ネタニヤフ首相の支持表明をするばかり。
ユダヤロビーの勢力下にあるからでしょうけれど、米国が中立的な立場から牽制し、武器供与を続けなければ、このような戦線拡大に至りはしなかっただろうと思います。
国際刑事裁判所がネタニヤフ首相に対し、戦争犯罪容疑で逮捕状を請求したのは当然のことです。
ネタニヤフ首相、ロシアのプーチン大統領と何が違うというのでしょうか。全く米国の対応は酷いもの、威信低下は免れません。

渋谷区の路上飲酒禁止条例、当然のことでしょう。
元々、日本では路上飲酒はマナー違反、認めていた訳ではなく、一部の人がしていただけ、ということだったのではないでしょうか。
それを、路上飲酒が認められていると思い違いしている人が増えているなら、渋谷区だけでなく、広く禁止すべきものと思います。
なお、もう一つ気になっていることを言わせてもらうと、煙草のポイ捨ても禁止すべきと思います。
通勤途上、平気でポイ捨てする人や、排水溝の中に意図して捨てている人を見かけますから。
街をきれいに保つ、そうした点で日本の魅力を広めてもらいたいものだと思います。
 
 2024.10.02

本を矢継ぎ早に読んでいるとこういうことはよくあるもので、同じようなテーマの作品が続いたりします。
読み終えたばかりの
乃南アサ「マザー」は母親を描いた作品、読書中の中江有里「愛するということは」は母娘の関係を描いている作品。
また、読むのは少し先になりますが、
辻堂ゆめ「ダブルマザー」も母親を扱った作品。
なお、思うに父親を扱った作品というのは少ないですね~。
何にせよ、父親という存在は影が薄く・・・・。
 
 2024.10.01

石破政権、まだ誕生したばかりですから現時点でどうこういっても仕方ないのですが、なんとなく挙党一致という風で、どういう政権にしようとしているのかが良くわからない。
ただ、特徴として防衛大臣経験者がかなり入閣しているなぁという印象です。
一方、女性閣僚が少なすぎる、という気がします。その点は前進していないという印象。
 
 2024.09.30

今日を以て長年にわたるサラリーマン生活が幕を閉じました。
正式な退職日は来月末ですが、年次休暇取得のため、今日が最終出勤日となりました。
ついにこの日が来てしまったかという気持ちと、もうそんな年齢になってしまったのだという思い、ただし未だ実感なし、という処です。
出勤しないまでもあと一ヵ月は社員の身分である訳で、その間は長期休暇中というようなものです。
実感が湧くのは、これから日々を重ねていって、なのでしょう。
 
 2024.09.29

自民党の新総裁が石破氏に決まった処で、高市氏の処遇が課題になった、とのこと。
でもそれは当然のこと。高市氏、麻生氏あたりはコチコチの保守派ですから、革新を目指すならば正反対の立場にある人物。
高市氏は幹事長の職を要求したとのことですが、石破氏としては改革を進める以上、幹事長職など与えられる訳がない、という処でしょう。
昔だったら反対派は冷遇されるのが当然でしたけれど、最近は挙党一致の名目のもとに反対派も取り込むところがありますから、どうなるのでしょう。
内閣の顔ぶれ等々、石破氏のカラーがどう反映されるのか、ちょっと興味を引かれるところです。
 
 2024.09.28

図書館の本ばかり読んでいるため気づきませんでしたが、新潮文庫でガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」がベストセラーになっているとのこと。
有名な作品ですし、何度か再刊された時に読もうかと一応思ったものの、難しそうだと見送ってきた作品。
そうした作品がベストセラーというのは驚き以外の何ものでもありませんが、読書する人が少しでも増えてくれることは嬉しいことです。

また、小中学生における読書時間が増加傾向にあるのだとか。
その大きな原因は、小中学校において読書活動推進として、朝、10分程度の読書時間を設けている学校が増えているのだそうです。
読書離れがずっと言われてきていましたから、久しぶりの明るい話として、嬉しい限りです。
読む楽しさは、考える楽しさにも通じることだと思いますから。
 
 2024.09.27

今日の関心事といえば、メジャーリーグのドジャース地区優勝のことより、自民党の総裁選。
第1回投票で石破氏が第二位と、高市氏の後塵を拝したことから、二人の決選投票に進んでも石破氏の当選は難しいだろうと推測したのですが、逆転し石破氏が次期総裁に決まりました。
高市氏が総裁になったのでは、時間を逆戻りさせるようなもので、やはり自民党は変わらないのか、変わろうとしないのかと思ったものですが、石破氏が総裁となれば、これまでとは多少の変化も生じるのではないかと思う処です。

今月は良い作品を多く読めたと感じていますが、犬にまつわる作品が多かったなぁというのがひとつの特徴。
ちゃっけがいる移動図書館」「雷と走る」「臨床のスピカという具合に。なお、一口に犬といっても、各作品に登場する犬の姿はそれぞれに違っていました。
なお、犬といえば山本甲士さんの
迷犬マジック、11月に第4巻が刊行されるようです。楽しみ。
 
 2024.09.26

袴田事件の再審、静岡地裁で無罪判決が言い渡されたとのこと。心から良かったと思います。
なお、裁判長が再審無罪確定までものすごく時間がかかることを謝罪したとのこと。
失われた時間が取り戻せる訳ではありませんが、裁判長が謝罪の言葉を口にしたことにホッとさせられます。
次の展開は検察側が控訴するかどうかですが、無用な控訴が行われないことを願います。
 
 2024.09.25

雨の影響で収穫した野菜の形が歪になり、廃棄するしかない、という農家の方の言葉。
食糧不足や農業の経営効率化が唱えられている現在、形が悪くても販売する道を作るべきではないか、と思います。
食べるうえで何も支障ないにも関わらず、商品にならないから廃棄というのはどう考えても頷けません。
自民党の総裁候補たち、抽象的で具体化に乏しい発言や、やたら「財政出動」(何度も繰り返し結局赤字財政を膨らませてきただけ)を繰り返す発言、そんなことより、具体的で、地道なだけど堅実な政策を実行して欲しいものです。
 
 2024.09.23

19日から今日23日まで五連休。流石に曜日感覚が怪しくなってきました。ずっと家にいるようになると、これが当たり前のことになってくるのでしょうか。
そのうち、火曜日の昼は外でカレーを食べる、とかのルールが必要になって来るかも。

能登半島の被災状況、ニュースを見ていて胸が痛くなります。
家を流されること自体、心が折れるような悲しみだと思いますが、そのうえまたもや仮設住宅まで浸水被害を受けるなんて。
日本は元々、比較的雨の多い気候ですが、山の多い島国であるが故に川が多く(距離が短いから)急流というのが特徴。
それ故、大量の豪雨となれば川の氾濫は必然的なのでしょう。
であれば危ない地域からは移転するのが対応策となりますが、家というのは愛着もあり、家産でもありますから、そう簡単に移せるものではありません。
他国からの武力行使に備える必要は勿論ありますが、自然災害から国土を守るという対策も、これまで以上に欠かせない重要なことになっていると、感じます。
 
 2024.09.22

先日マウスを操作してもパソコンが思うように動かなくなり、メーカーのサポートセンターに電話したところ、ワイヤレスの問題だろうとのことでした。
(マウス、キーボードともワイヤレスのもの利用しています)
購入時に加入した部品の保証期間だったため、配送料負担のみでマウス、キーボード、アンテナの新品を提供できるとのことでしたので迷わずに依頼。
ただし、到着までは以前に使っていた有線のマウス、キーボードを利用することとなりました。
 
昨年買い替えるまでのパソコンもワイヤレス利用でしたので、有線のものは久しぶり。操作面ではそう変わらないと言えばそうなのですが、パソコン画面の前がやたらケーブルだらけになり(音声はイヤホン利用なので)乱雑になった気分は否めず。
ようやく昨日新しいマウス等が届き、問題なく利用できましたのでホッとした気分です。
 
 2024.09.21

このところの台風の動きには驚かされます。
先日の日本列島を縦断したような台風も衝撃的でしたが、今回は中国大陸へ行った台風が方向を変更し、温帯低気圧となって秋雨前線と一体化、能登地域に線状降水帯が発生し、またもや大きな被害をもたらしているなんて。
被害が少しでも少なくなるよう祈るばかりです。

イスラエル、レバノンの首都ベイルートを空爆したとのこと。
もうイスラエルという国家は、所かまわず相手に噛みつく狂犬、としか思えません。
人権を重視し、平和を希求する民主国家とはもはや相容れない存在ではないか、と思います。
欧米諸国はそんなイスラエルに何時まで肩入れを続けるのでしょうか。
 
 2024.09.20

お彼岸ということで今日は墓参りをしてきたのですが、何と蒸し暑かったことか。秋のお彼岸でこの暑さは、やはり異常気象と感じざるを得ません。

兵庫県の斉藤知事、どういう選択をするのか不明ですが、私としては<失職>を選ぶ可能性が高いのではないかと考えています。
県政の混乱については知事であるからという理由で責任を認めていますが、斉藤知事は、自分に問題があったとは一度も認めていません。自分の行動は正しかったが、県議会が不信任決議をしたので失職しただけ、という道を選ぶのではないかと。

自民党の総裁候補者9人、年齢だけ見ると、67歳以上が4人。
私は69歳にしてもう疲れ果てたという感じで退職するのですが、同様の年齢でこれから総裁→総理大臣という重責を担おうというのですから、政治家という人たちは体力的に見てもう化け物、としか思えません。しかし、70歳前後ならともかく、80歳前後となると老人の常として思い込み、頑迷、思考能力低下という点が不安に思われますけれど、米国大統領選挙では余り争点になっていないようですね。
 
 2024.09.19

兵庫県の斉藤知事不信任決議、満票で可決されたとのこと。
さて、斉藤知事はどういう選択をするのか。・・・まるでTVドラマを見ているようです。
斉藤知事が抵抗している拠り処は県民から負託を受けている、ということのようです。ただ、3年前と現在では状況が変わっているのですから、県民からの負託を理由にするのであれば、現在も県民の意向はそうであるのかどうか、改めて県知事選を行って県民に問うのが正論でしょう。
とはいえ、支援する政党がまるでいないという状況では、再選の可能性は低いのが事実。だから過去の負託にしがみ付いているのでしょう。

斉藤知事の功績がどうであったのかまでは知りませんが、公益通報者保護法の趣旨を無視し、通報者と特定して自死にまで追い込んだ罪は、非常に大きい。
県政における功績があったにしろ、その罪が消えるものではありません。
不本意ながら辞職に追い込まれたことなど、これまでも大企業のトップらが幾度も繰り返してきたこと。
斉藤知事一人、それを免れられる、なんてことはないと思います。
 
 2024.09.16

大相撲の今場所、関脇の大の里がここまで唯一人全勝という快進撃ですが、取り口を見ていると勝って当たり前、どこにも隙がない印象でまさに横綱ばりの相撲、今後の昇進が楽しみです。

なお、上記は幕の内のことですが、十両も見逃せません。
3月場所で新入幕ながら幕内優勝を果たした尊富士が、これまた唯一人全勝中。
この2人が幕内で揃って活躍するようになると、大相撲も俄然面白くなりそうです。
 
 2024.09.15

自民党総裁候補者の一部が、共同記者会見の場で皇位継承問題について、男系男子による規定を守るのは「未来に生きる人たちへの責任でもある」と発言したようですが、何と呆れ果てたゴチゴチに固まり切った考えなのだろうかと思います。
現在すでに女性天皇を容認する人も多くなっている筈。今後もっと男女平等が進めばそうした意見ももっと増えることでしょう。
そうした傾向を全く無視し、自分の凝り固まった考えを国民に押し付けようとしているだけ、と感じるばかりです。

なお、熊襲征伐や三韓征伐で有名な
神功皇后、仲哀天皇崩御から応神天皇即位までの約70年間、摂政として君臨したとされますが、明治時代までは一部の史書で第15代天皇とされていたそうです。
しかし、大正15年の皇統譜令に基づく皇統譜より、歴代天皇から外されたとのこと。
もし神功が天皇だったとしたら、それ以降の天皇は母系であるとも言える訳で、都合が悪いということだったのでしょう。
その辺りを小説として描いたのが、
高田崇史「猿田彦の怨霊
国民統合の象徴であり、国民から敬愛されるべき天皇として在り続ければよく、男系か女系かに囚われず、時代の変化に寄り添って変わっていくのが望ましいと思うのです。
 
 2024.09.14

今週末の図書館からの予約本確保連絡は、一冊のみ。
これは予約本の刊行日によるもので、当然のこと。でも、その分新たな借り出し=新たな予約ができないと思うと、ついジリジリしてしまう気持ちが生じます。
とはいっても、借り出し本の冊数もかなり溜まったままで、そう余裕もないのですが。

退職したら今より読書時間は増える訳で、今より余裕をもって本を読める筈と思うのですが、読みたい作家さんが増え続けている状況からすると、そう変わらないのかもと思うところです。
そう考えると、読書という底なし沼に足を踏み入れてしまった、という気がしないでもありません。後悔はありませんが。
 
 2024.09.13

兵庫県の斉藤知事、県議会議員全員から辞職勧告を受けても、続投する方針を変えていないのだとか。
そのメンタルの強さ、凄いなぁと思います。自分は絶対悪くない、と考えているのか。
いずれにせよ、斉藤知事が見ている世界は、一般の人が見ている世界とまるで別物であると思わざるを得ません。
 
 2024.09.11

今日は暑かったァ。いろいろ用事があり、あちこちと歩き回ったのですが、途中で倒れるかと何度も思いました。高齢者が倒れるのも無理もない、とも。

自民党総裁選、ずいぶんと多くの人が名乗りを上げていますが、今回総裁に選ばれるかどうかよりまず、総裁候補として認知してもらうということが目的なのかな、と感じます。
大勢が立ち、それぞれが美味な政策を口にするから分かりにくいのですが、保守と革新という2派に分かれる筈。いっそ分裂してもらい、複数の政党が連立しないと政権が成立しないようになれば、日本の政治にも変化が生まれると思いますが、政権与党の旨味を享受している自民党がそう簡単に分裂する訳もなし。
といって、以前のような党内政権交代も今は考えられない中、看板だけが変わって今の閉塞感を払拭できるのかどうか。

一方、アメリカでは、ハリス対トランプのTV討論会。
トランプといえば、口から出ませの嘘をつくことがよく知られていますが、移民がペットの猫や犬を食べているという発言をしたらしく、いくら何でもと唖然とするばかり。何を根拠に発言しているのでしょう?
討論会後、人気歌手のテイラー・スウィフトさんがハリス支持を表明したとのこと。彼女がこれまでハリス支持を表明していなかったのは、効果的となるタイミングを図っていたのだろうと思っていましたので、このタイミングなのだろうなと納得する処です。
 
 2024.09.09

今月末退職ということで、家人や娘が、することがなくなって困るのでは、と言い出しました。
でも、毎日読書に励み、読み終えた都度当サイトを更新しているというパターンなので、することがなくなる、暇を持て余す、ということはないのですけどね~。
ただし、そればっかりというのもなんなので、他のこともしたいとは思っていますが、まぁゆっくりと。
 
 2024.09.07

連日報道されている兵庫県の百条委員会。
刑事訴訟と違って証拠を元にしていないため、認めろ、絶対認めるもんか、という議論に終わっている、という気がします。
知事側からすれば、認めなければ、適切だったと判断したと主張し続ければ、罪を問われることはないと見透かしているのでしょう。

ただ、パワハラについては、行った側がパワハラだと認識していたかどうかではなく、受けた側がパワハラだと思ったかどうかが重要なのですから、パワハラの事実はもう否定できないでしょう。
また、ここに至ってしまえば、知事と県職員の信頼関係はもう瓦解しているとしか思えず、もはや一緒に協力して県政を行っていくということは不可能だと感じます。
知事の言動では、知事の座に居座るつもりのようですが。
 
 2024.09.06

米国でまたもや銃発砲事件。
高校生ぐらいの年代が銃を簡単に手にできるなど、恐ろしくてならないと思うのですが、何故米国では同じことが繰り返されても、何の規制もしようとしないのか。
全米ライフル協会が政治的に強力な力を持っているため、規制に反対するとは以前から言われていることですが、人の命より商売の方が大切なのか、と思う次第です。
かつて「人命は地球より重い」と馬鹿な発言をした政治家がいますが、少なくとも人命は金儲けより大事であろうと思います。
 
 2024.09.05

スーパー等の店頭でお米が不足しているのだとか。
余りニュース報道しなければいいのに、と思うのですが、報道するから買い占めが生じ、品不足という悪循環に陥っているような気がします。
まぁ他人事と思えないのは、コロナ感染の初期、マスクやトイレットペーパーの購入にあちこち探し、並んだ経験があるからです。

温暖化により集中豪雨等の増加、災害の増加等を考えると、農作物や魚の養殖等、根本から考え直さなくてはいけないのではと思いますが、政治は動きが悪いのが常ですから心配です。

そういえば退任間近の岸田首相、何かと「異次元」という言葉を発していましたが、異次元というような変化は何もなかったように感じます。
所得税定額減税の面倒臭さだけは異次元レベルに到達していたと思いますが。
 
 2024.09.03

ついにサラリーマン生活、最後の一ヵ月となりました。
定期的にかかっているクリニックや、会社近くの行きつけカフェなどでその旨を伝えると、もっと働いたらいいのに、とか、もう働かないんですか、とか言われるのですけど、いい加減もう疲れましたって。
 
 2024.09.02

ノンフィクション作家の佐々涼子さんが昨日亡くなられたとのことです。56歳。
まだまだ活躍して素晴らしい作品を書いていただきたかったのに、と残念な思いです。謹んでお悔やみ申し上げます。

イスラエルとハマスの停戦合意、仲裁者である米国がイスラエルに肩入れしている状況では、中々交渉が進まないのもむべなるかな。
人質の死亡についてバイデン大統領等は強く非難しているようですが、イスラエルがパレスチナ人(特に女性、子どもたちの犠牲が多い)にしていることは非難に値しないのか?と思わざる得ません。
イスラエル、パレスチナ、双方を対等に扱ってこそ合意が成立しうると思うのですが、ネタニヤフ政権、米国ともパレスチナを対等に扱おうしているようにはとても見えません。
 
 2024.09.01

宮部みゆきさんの新刊
「気の毒ばたらき」は、“きたきた捕り物帖”シリーズの第3弾。
刊行予定日は10月17日と知り、まだ早いけれど一応予約しておこうかと図書館に今日予約したところ、もう予約順は11番目。
東野圭吾さん、宮部みゆきさん辺りは、ホント予約の動きが早いですね~。感心します。
 
 2024.08.31

町田そのこさんの「コンビニ兄弟4」、当初は今月末刊行としてあちことに掲載されていましたが、延期になっているようです。
時期ははっきりしていませんが、11月末刊行として記載しているサイトがありました。

プロ野球、日本のペナントレースの行方より、どうも大リーグでの大谷選手の記録更新の方が注目を集めているようです。
前者に関心を持つのはプロ野球ファンだけでしょうけど、後者に関心を持つのはプロ野球ファンに限られていないようですから。
我が家においても。
 
 2024.08.30

台風10号の影響、これだけ広範囲に被害が生じていることに呆然とします。被害が少しでも小さく済むこと、復旧が進むことを祈るばかりです。
以前、沖縄旅行中に台風の直撃を受け、帰京できなくなり延泊しましたが、コンビニでは補充ができず食料品の棚は空っぽ状態。
朝はホテルが入居しているビルの一階にある飲食店で食事しましたが、若い女性店員に訊ねた処、雨合羽を来て出勤してきましたとのこと。有難いなぁと感謝したものです。
今回もきっと、そうして頑張っている人たちも多くいることでしょう。感謝です。

渦中の兵庫県・斉藤知事、報道だけで断じてしまってはいけないのだろうと思いますが、それでも一言。
百条委員会での質疑応答、食い違いが明らか、すれ違っているばかり、と感じます。
世間一般が見ている<世界>と斉藤知事が見ている<世界>では、その景色が異なるのでしょう。斉藤知事が見ている世界は、自分が絶対的君主であり、皆が自分に従って当然。ですから、世間がパワハラと非難しようが、自分からみれば「指導」であるし、自分にとっては全て適切な行動でしかないのでしょう。
 
 2024.08.29

台風10号の被害、本当に心配です。
これだけスピードが遅く、そのうえ日本列島縦断のルートを辿る台風など、そうあるものではありませんから。
温暖化への対応が遅れる中、被害は着実に大きくなっている、地球温暖化説など嘘だという人は、もういないのでないかと思いますけど。

漢字がホント書けなくなったなぁ、と思います。読む方はなんら問題ないのですけど。
もっぱら読むことばかりで、書くということをしなくなったからだと思います。
パソコンでの文字打ちはきちんと漢字を認識していなくても打ててしまいますからねぇ。むしろ注意しているのは、言葉を正しい意味で使用しているか、ということです。
 
 2024.08.27

今日で一週間の夏休み休暇、終わりです。
結局、映画を2本観た以外はいつもどおり読書しただけで、どこにも出掛けず。まぁこの暑い中、出掛ける気になりませんでしたし。
まもなく訪れる定年退職後の生活の予行演習、という形になったかもしれません。

柴崎友香さん、
続きと始まりにて谷崎潤一郎賞を受賞されたとのこと。おめでとうございます。
 
 2024.08.26

台風10号、心配です。
発生時の予報では、27日くらいに中部辺りに上陸というものでしたが、今日の予報では29日九州~30日瀬戸内海辺り~31日北陸。
スピードが遅い分被害が大きくなることも予想され、九州地方がまた心配です。 皆さん、どうぞ警戒に努めてください。

安部公房原作の映画化「箱男」、観てきました。
率直に言って面白いと思える作品ではないし、原作同様に難解という気配がありますから迷っていたのですが、後になって後悔したくないと思い、観てきました。
箱男とは何ぞや?と、やはり難解ですよね。感想はこちらに。
 
 2024.08.25

日米ともに政治トップの選挙戦。
(日米以外にも行われているのですが、関心具合はまるで違いますので)
ただ、日米では大きく異なります。
米国における<ハリス対トランプ>の争いは米国政治の今後を大きく変えますが、日本の場合は所詮自民党内部のことで、選挙用の看板を誰にするのか、というだけのこと。ですから「刷新」ではなく「刷新感」。

かつて小泉元首相が「自民党をぶっ壊す!」と唱え、そうなるのかもと若干期待もしましたが、その次の安部元首相がすぐ元に戻してしまいましたし。

保守的で頑迷な自民党議員たちと袂を別つ、分裂するぐらいのことをやらねば自民党は変わらないでしょう。
国民としては、騙されないことが大事。
 
 2024.08.24

昨日観た
映画「ラストマイル、ネット通販、宅配と身近な業界を舞台にした作品だけに、いろいろ考えさせられました。
運送業者にとって再配達は無料奉仕、配達の時間指定、宅配ボックス整備等、受け取る側の努力も欠かせません。そうしないと運送を担う人がいなくなってしまいますから。

今日も集中豪雨で冠水した地域があったそうです。
私も過去何回か冠水被害に遭いましたが、これで困るのは靴。
雨で服が濡れるだけなら家で洗濯、あるいはクリーニングに出せば済みますが、靴のクリーニングを扱っているところは限られますし、そう数は持っていませんし。
 
 2024.08.23

今日、郵便ポストに10月 1日からの郵便料金引き上げのお知らせが入っていました。
封書:84円、94円 → 110円、葉書:63円 → 85円。
思わず高い!と感じました。
人件費等々、いろいろな要因があって仕方のないことかもしれませんが、これじゃあ企業は、定例郵便物の電子化をさらに進めるだろうなぁと思った次第です。


個人としても他人事ではありません。すぐ思い浮かぶのは、年賀状のこと。
元々今年会社を退職することに伴い、儀礼的な年賀状交換に過ぎなくなっている先については止める旨連絡しようと思っていましたので、それを進めようと思います。

ただ、郵便会社にとっては、値上げすれば郵便物は減るとなり、いたちごっこのようなことでしょうか。もっともそれを織り込んでの値上げかもしれません。
 
 2024.08.22

株式市場、先日大幅な乱高下しましたが、何とか落ち着いてきたという状況でしょうか。ただし、元には戻っていませんが。

私も今年折角だからと新NISAでの運用を始めましたが、株式投信の購入であったため、現時点では軒並み赤字。
まぁ長期運用してきた分もありますので、慌てる程ではなく、いずれは赤字を埋められるだろうと気長に考えています。

新NISAで初めて投資運用を始めたという方もいると思いますが、一時の上下で動揺することなく、長期的な構えでいることをお勧めします。・・・と、私自身にも言い聞かせています。
 
 2024.08.21

カフェで本を読んでいたら、横の席に中年男性と、それよりは若い女性の二人組が。
別に聞こうとしていた訳ではないのですが、それから一時間程、男性がずっと一方的にしゃべりっ放しで、女性はただ話を聞くに徹している感じでした。
よくずっと喋っていられるなぁとも思いましたし、一方でよくずっと聞いていられるなぁとも感心。
結局、女性が何か書類を取り出して説明し始めたのは、席に着いてから一時間程でしたでしょうか。
その時点で私はカフェを出ましたのでその後のことは不明。
いずれにせよ、仕事というのは楽ではありませんね。
 
 2024.08.20

8月ももう後半、気温のピークも越えたと思いたい処です。
ふと気づいたら今年、恒例のノンアルコールビール&枝豆を一度も口にしておらず(購入もせず)。
余りに暑すぎてそれどころではなかった、という気がします。
まぁ無理に飲むものでもありませんし。
食品の値上げが続く中、その分多少の節約になったかな、と思います。

※荻原浩さん、
笑う森にて第19回中央公論文芸賞を受賞されたとのこと。おめでとうございます。
 
 2024.08.19

最近は毎日、防災情報・警戒注意報メールが朝から夜までひっきりなしに届きます。
こんなに多いのは今年が初めて、という気がするのですが、どうでしょう?

今日も会社帰り、注意報メールが届くのと合わせて雨が降り始め、一時的にしろ集中豪雨になったら大変だと思い、駅前の乗り場でタクシーに飛び乗りました。誰も乗り場に並んでおらず、あっさりと乗れました。
集中豪雨という程の雨にはならなかったようです。
でもまぁ、リスクは避ける、という方針でいますから。
 
 2024.08.18

自民党総裁選、推薦者確保という条件がありますから、実際にどの程度候補者が乱立するのか分かりませんが、個人的な思いとして、総裁には靖国神社への参拝や玉串奉納をしない人物になってほしいと思います。
昭和天皇が靖国神社への参拝を止めたように戦犯者を祀っているのは大きな問題ですし、政教分離の原則に当てはめても適切なこととは思えませんから。

ただ、戦没者遺族会の選挙票確保という狙いがありますから、自民党の有力者は靖国神社への参拝を止めないのでしょう。

フランスの俳優
アラン・ドロン氏死去、とのこと。88歳没。
「太陽がいっぱい」などの代表作で名優とイメージされている処もありますが、有力俳優と競演するときは名演技をするが、自分一人が主役を演じたときは駄作が多い、という定評がありましたね。
前者の例は、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレとの「太陽がいっぱい」、ジャン=ポール・ベルモンドとの「ボルサリーノ」、後者の例は「ボルサリーノ2」、「アラン・ドロンのゾロ」というところだったと思います。
 
 2024.08.17

映画「フォールガイ」を観てきました。
スタントマンを主人公にした、アクション&ラブストーリー。
主演の
ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが共に好きな俳優さんなので楽しみにしていた作品です。

本来は昨日観る予定だったのですが、台風への警戒ということで、16日の販売が前日までネット・店頭とも販売停止されていましたので、今日の上映を予約したという次第。
ストーリーの内である映画撮影中のアクションと、現実のアクションが入り乱れますので輻輳するところはありますが、最後のアクションは映画撮影と絡めたもので見応えありました。

ゴズリングの役は映画のスタントマンですが、そのアクション場面は実際のスタントマンが代わって演じているのでしょうが、どこからどこまでがゴズリング自身なのかと、興味惹かれます。
 
 2024.08.16

台風7号、進路が東にそれて関東直撃、上陸ということにならず、良かったと思います。被害はもちろんあるでしょうけれど、直撃の場合に比べればまだ少なく済むことでしょうし。
予め交通機関の計画運休通知とか、飲食店等の休業や営業時間短縮、会社早退の誘導等、望ましいことだと思います。
当日急にバタバタするより、予め心の準備ができますから。

観光客等は、予定が狂ったり、帰りの交通機関が心配になり大変だと思いますが、無事に終われば、旅のひとつの思い出になることだろうと思います。
私も以前、沖縄に行った時台風の直撃を受けて延泊することになりましたが、今では台風の最中も含め、忘れ難い思い出になっています。
 
 2024.08.14

岸田首相、自民党総裁選不出馬を表明したとのこと。
まぁ、不出馬に追い込まれるか、その前に自ら表明するかの違いに過ぎないかと思います。ただ、諦めが良かった、とは言えます。
 
ただ、自民党総裁が他の人物に変わろうが、結局は看板を書き換えるだけのことであり、自民党自体の金権体質、時代遅れ的な古い感覚は何ら変わることない、と思います。
頭の古い議員には引退を促す、というぐらい思い切ったリーダーシップをとれる人物が総裁になれば別ですが、そもそもそうした人物を自民党が総裁に選ぶはずがありません。

自ら身を引いても評価されない、とは、岸田首相らしいところです。
 
 2024.08.13

先の長崎市平和式典でも明らかになりましたが、ガザ地区の惨状を知りながら、欧米諸国は何故イスラエルの肩を持つのでしょうか。
米国については、ユダヤ系国民が政権に大きな影響力をもっているのでしょうし、ドイツについてはナチスによるユダヤ人迫害が負い目になっている所為でしょうけれど、他の諸国はどうなのか。

結局、力のある者が自分たちの都合で“平和”を考えるのなら、SF未来小説でよく描かれるように、いずれ滅亡の道を進むのではないかと暗澹たる気持ちになりなります。
 
 2024.08.12

夏の時期、川や海での事故のニュースを度々目にします。
油断なのでしょうか、注意不足なのでしょうか、それとも不可抗力の事故なのでしょうか。
いずれにせよ、事故の起こらないことを願うばかりなのですが、それでも絶えないことに辛い気持ちがします。
 
 2024.08.11

長崎で行われた平和式典、広島市と異なり、長崎市ではイスラエルを招待しなかったことが話題となっているようです。
 
・あれだけガザ地区に非道な攻撃を続けているイスラエルは、平和の式典に相応しくない、と思うのは当然のことと思います。
・ただ、政治的な判断ではなく、平穏な開催をという説明は、明らかないい訳でしょう。本当にそうであればイスラエルをはじいておいて、パレスチナ側は招待するというのは変ですから。
 
・大使出席を見送った6ヶ国は、ロシアとイスラエルは異なると主張しているようですが、それこそ政治的な主張であり、広く国際的にみればロシアとイスラエルは全く変わらない、非道な攻撃を罪のない民間人に向けて続けている、としか見えないのですから。
明らかに6ヶ国は、イスラエルに加担している、としか見えません。そうした姿勢がイスラエルのネタニヤフ政権を図に乗らせ、ジェノサイドを止めようとしない、という現状に繋がっていると思います。
 
 2024.08.10

今日は午前中からカフェに入り、昼食もそこで済ませて、ゆっくり読書に励みました。
いつもなら昼頃に客が増えるので、長居するのは申し訳ないと退去するのですが、今日は空いていました。
お盆休みが始まり人が少なくなっているからでしょう。
お盆休み中、大きな地震があったりしないと良いのですが。
 
 2024.08.09

映画「ブルーピリオド」を観てきました。
成績優秀で付き合い上手だが、自分の本当にやりたいことがわかっていない高校生が主人公。
しかし、美術部の上級生に刺激されて一枚の絵を描き上げた時からすべてが変わっていく。
絵が好き、絵を描きたい、その情熱を燃えたぎらすように東京藝術大学合格を目指し、一直線に突き進んでいくストーリー。

情熱、青春そのままのストーリーですが、目標が東京芸術大学(絵画科油絵)となると、やはり特殊な分野としか思えません。
それでも受験生皆のひたむきな姿は、観応えがありました。
 
 2024.08.08

読了したばかりの、
朝比奈あすか「いつか、あの博物館で。」の出版社は東京書籍。
同社、教科書等学習関係の出版社と思っていたのに、小説刊行とは意外や意外。
なお、上記作品を読んでみると、中学生向きというより、中学生のための小説、という印象です。その意味で、東京書籍という会社らしいと感じたところです。

ふと思い出したのは、中学時の学習総合雑誌
「中一コース」~「中三コース」で、これは毎月の定期刊行。
内容は学習関係のものは当然ありましたが、マンガもあり、連載小説もあり。そしてそれは当然のこととして、中学生が主人公で、まさしく中学生向けのストーリー。
上記作品と共通するものを感じて、思い出した次第です。
 
 2024.08.07

作家の大崎善生さんが死去されたとのこと。
最近はその作品を読むこともなくなっていましたが、かつては
「聖の青春」とか「パイロットフィッシュ」、等々愛読したものです。
謹んでご冥福をお祈りします。

ディズニー&ピクサーの
アニメ映画「インサイド・ヘッド2」を観てきました。元々子ども向けという処もあり、夏休みとあって、観客席には子どもたちの姿が多かったです。
主人公である少女ライリーも前作から成長、すると従来からの<よろこび>率いる感情チームの前に、<しんぱい>率いる大人の感情チームが現れ、<よろこび>たちを追い出しにかかります。
その結果ライリーは・・・・。

子ども向けアニメといっても結構面白かったです。
人間とは、いろいろな感情がせめぎ合って生きていく存在なんだなと改めて考えさせられるところが秀逸。
 
 2024.08.06

東京株式市場での値動きが、昨日・今日と記録的に大きかったようです。
新NISA開始初年度とあって、初めて株式や投信での投資を始めたということで動揺されている方も多いかと思いますが、所詮そんなものと考えたほうが良いと思います。

私が最初の会社を退社して退職金を受領した時、投信ブームとあってそれなりの額を購入したのですが、その後にリーマンショックとあって、一転含み損状況。その後ずっと我慢していたところ持ち直した、という次第。
投資は長期的に見ていくことが肝要と思います。
 
 2024.08.05

自民党の総裁選が話題に上ってきました。現総裁である岸田首相の任期が 9月30日までだそうです。
事実上、自民党総裁=内閣総理大臣となる訳ですが、国民に投票権はありませんし、どのみち自民党内で、自党に都合の良い人物が選ばれるだけでしょう。
総裁選に向け、派閥の事実上復活という動きもあるそうですし、自民党に期待する気にはなれません。
 
 2024.08.04

新紙幣、発行当日こそニュースになりましたが、その後話題になっていませんね。
未だに新札、お目に掛かっていませんし、新札が発行されたこと自体、忘れてしまいそうです。
現金自体使うことがほとんど無い、ということもありますが、新札発行以来初めて銀行のATMでお金をおろしましたが、出てきたのは旧札だけでした。
 
 2024.08.03

このところ続いている異常な暑さ、天気予報では「危険な暑さ」と言って注意を促していますが、本当にそのとおり、この暑さは危険です。
先日歩いていて、あれっフラフラしているのか、と思ったことがあります。その時は本当にヤバイかも、家に着くまで持ちこたえられるか、途中で倒れやしまいかと、我ながら大丈夫とは自信が持てませんでした。
皆さんもどうぞ、不要な外出は避ける、水分補給を忘れない、帽子や日傘は少なくとも使用といった注意を怠りなく。
 
 2024.08.02

今日は人間ドック。この暑い中、とは思うのですが、もうすぐ会社を退職するので今日が最後の人間ドックです。
ふと頭をよぎったのは、もう10年以上も前のことですが、同僚だった女性が退職直前に受けた人間ドックで、すい臓がんが見つかったこと。
あの時は、本人だけでなく、皆がショックを受けた、という感じでした。
最終結果の通知は4週間程後になるようですが、多分、大丈夫でしょう。

イスラエルのネタニヤフ政権、ガザ地区のパレスチナ人だけでは足らず、他国にも攻撃を仕掛けているようです。
それによってまたしても和平交渉は中断。あたかも、徹底したジェノサイドをやり遂げるまで、和平交渉などするものか、といった風です。
イスラエルのネタニヤフ政権はヒットラーのナチス政権と同じ、残虐な行為を繰り返している、と思うしかありません。
何故こんな非道を堂々とやっているのかと言えば、何だかんだ言って米国が後ろ盾になっているからでしょう。
米国の罪は重い、と思います。
 
 2024.08.01

パリ・オリンピック、何時にも増して問題点が多いようです。
開会式における、韓国の名称相違、選手村の食事内容、選手村内での盗難、セーヌ川でのトライアスロン実施、審判の技量不足が疑われる判定、等々。
どこかに無理が重なっているのではないか、という想いがします。
 
 2024.07.30

オリンピック、勝負ごとに番狂わせはあるもので、メダル候補が負けることもあれば、ダークホースがメダルを取るということもあるものだと思っています。
でも、予想もしない敗北をした選手が呆然としたり、ひどく嘆いたりしている姿を見ると、辛い思いがします。
とかく、開催前からメダル獲得目標幾つとか、何処の誰かが皮算用しているようですが、そのことが不要なプレッシャーを選手に負わせていまいか、という点が気になります。

勿論勝って欲しいとは思いますが、義務感や責任感を抱え込んで競技に臨むのではなく、喜びをもって競技、勝負に挑んで欲しいと願うばかりです。
 
 2024.07.28

今朝の通勤電車内、突然女性の悲鳴と
「誰か緊急停止ボタンを押してください!」という声が響き渡ったので何事かと思って目を向けた処、女性の足元に男性が崩れ落ちるように倒れ込んでいました。
えっ? 緊急停止ボタン? と皆が戸惑っているような空気の中(私もそうでしたが)、冷静な男性が
「今ボタンを押したらここで電車が止まってしまうので、駅に着いたら降ろすなりした方が良い」と発言、皆がホッとしていました。

倒れ込んだのは40才くらいの男性サラリーマンでしょうか、周囲の人に支えられて立ち上がり、駅に着いたところで降りて行ったようです。
駅と駅の間を走行中に電車を止めてしまったら、救護もできない訳で、冷静な人が良かった、と感じるところです。
正直なところ、通勤電車が止まらずに良かった、という思いを多くの乗客が共有していたと思いますが。


パリ・オリンピック始まりましたが、その一方で、ガザ地区では相変わらずイスラエル軍によるパレスチナ住民に対する攻撃、虐殺が続いています。
4年に1回のお祭り騒ぎに盛り上がっているのも結構ですが、お祭りを喜んでいるだけで良いのか、と感じる次第です。
 
 2024.07.27

休日に使っている日傘、表側は銀色なので汗等によりだいぶ汚れが目立ってきたなぁとは感じていたのですが、今日よく見ると、小さな穴が一つ空いており、他にもだいぶ生地が薄くなっている箇所が幾つかあり。
という訳で今日、同じ傘をネットで購入しました。
前回購入したのは昨年の8月。やっぱり1年ぐらいしか持ちませんかねぇ。
 
 2024.07.26

頁数たっぷりの長編小説だからといって特に忌避感は持っていませんが、予想外に頁数が多いとなると、つい腰が腰が引けてしまいます。
ストーリーが長い場合は上下巻に分かれるというのが普通だと思っていましたが、来月の奥泉光さんの新刊は 1,100頁の厚さ。
毎日出版文化賞と柴田錬三郎賞を受賞した「雪の階」(2018年刊)もいずれ読もうと思いつつ 590頁という厚さから未だ手が出ていないまま。
次に読む予定の里見蘭「人質の法廷」も 600頁という厚さに加え上下2段構成。持ち歩くにも重いんですよね。

なお、京極夏彦「了巷説百物語」は何と 1,150頁。一目見ただけでただものではない厚さ、と感じます。
これはもう、テーブルの上に置いて読むしかないでしょう。
 
 2024.07.25

今日は秋田県、山形県で大雨被害。
もはや大雨、それによる被害は日常茶飯事、という状況になってしまったのでしょうか。
これも地球温暖化の影響、具体的な温暖化対策実行の遅れ、を思わずにはいられません。
ニュースは一時のことですが、一旦被害が生じてしまえばその復旧にはかなりの日数・労力を要するのだろうと思いますし。

今日夕方、雨が降り出しそうな気配を感じて、帰宅を急ぎました。
歩く私の横を、いつもより多くの自転車が急ぐように追い越していくのが感じられました。
 
 2024.07.24

映画「デッドプール&ウルヴァリン」を観ましたが、ストーリーがどうなっているのか、よく分からず。
やたら“マルチバース”を持ちだすようになってから、訳が分からなくなってつまらなくなった、と思います。
ストーリーは単純な方が楽しめますね。
 
 2024.07.23

米国大統領選からバイデン現大統領が撤退し、ハリス副大統領が代わって民主党の大統領候補者になる公算が大という状況に。
今後の状況が変わるのか、変わらないのか、全くわかりません。
ただ、不謹慎かもしれませんが、年寄り同士の再試合より、若い候補者と年寄り候補者の対決のほうがまだ面白味があるような気がします。
 
 2024.07.22

先日、大学時代の友人から当時のサークル仲間がすい臓がんで死去した旨連絡がありました。
今日、その葬儀に参列した当時のサークル仲間7人の写真を送ってくれたのですが、誰が誰だかまるで分からず。
ただ一人、余り変わっていなかったので誰だか分かりましたが、名前が思い出せず、といった次第。
 
大学を卒業してから一度も会っていない面々なのですが、分からないくらい変わってしまっているとは! 過ぎ去った年月の長さを思い知るばかりです。
一方、私自身も他者からみれば同様に変わっているのかと思うと、恐ろしい・・・。
 
 2024.07.21

コロナ感染者数が拡大しているとのこと。
会社に出勤する日は通勤電車内の問題もあるので必ずマスク着用にて家を出ていますが、休日はこのところ着用していませんでした。
ただ、休日とはいえエレベーター等に乗ることもあるので、一応用心しておいた方が良いかなと思い、マスク着用しました。
もちろん、外を歩いている間はマスクをずらして呼吸を楽にしています。流石にこの暑さの中、外を歩いている時はマスクをする必要はそうなさそうですから。
 
 2024.07.19

日本のプロ野球、セ・リーグは上位4チームで団子レースの様相。
その中で巨人と阪神、両チームともさして状況は変わらないと思うのですが、それぞれの指揮官の姿が対照的で面白い。

巨人の阿部監督は試合に勝っても負けてもあまり喜怒哀楽を出さずいつも平静という感じなのですが、一方の阪神・岡田監督は負けるとグチ、ボヤキばかり。
両監督の性格、キャラクターの違いとも言えますし、昨年の成績がBクラスと日本一という違いが大きいのかもしれません。
それなりのチーム操作術と言ってしまえばそれまでですが、私だったらああも傍で愚痴られると、嫌だろうなぁ。
 
 2024.07.17

第171回 芥川賞・直木賞が発表になったそうです。
芥川賞は
朝比奈秋さん「サンショウウオの四十九日」と、松永K三蔵さんの「バリ山行」、直木賞は一穂ミチさん「ツンデミック」
受賞者の皆さん、おめでとうございます。

久しぶりの中田永一作品、
「彼女が生きてる世界線!」を読書中です。
この作品、全く知らずにいたのですが、ライトノベル三巻もの、今回刊行はその合本だそうです。
中身はどうかというと、これが本当に面白い! 
素晴らしい作品とか、感動的な作品といった言葉を吹き飛ばして、とにかく面白い、という一言に尽きます。
生きていて良かったァと思うのは、大袈裟ではなく、こうした面白い作品に出会った時です。
 
 2024.07.16

トランプ狙撃事件、やはり米国内で銃規制が十分ではない、と感じます。
そうした事件が起きる度、全米ライフル協会や、同協会の票に依存する候補者は、銃の問題ではなく人の問題と主張しますが、そうした問題のある人が簡単に銃を手にすることができるという処に問題があるのは明らかです。
銃規制問題、温暖化問題等々、ポピュリズムには懸念を覚える次第です。
 
 2024.07.15

介護保険料の通知書が届きましたが、ホント、高いよなー。
所得額ともう変わらない、という感じですから。
やむを得ないものなのだろうとは思いますが、何とかしないと、若い人にとって希望が縮み、重荷ばかり負わされているという気分になりそうな気がします。
 
 2024.07.14

歯の詰め物が取れたため、今日、歯科医院に。
新たな詰め物の型取りという過程で、これまでのあのネチネチするピンク色の粘土のような素材を使わず、何やらカタカタ音のする道具で口の中をひととおりチェックしている様子なので、何の機械ですかと聞いたところ、スキャン器具なんですと。
そうか、3Dかとピンと来ました。
そりゃあ、前よりこちらの方が良い、と思いました。
どんどん便利になってきますね。

※歯科用3Dスキャナーだそうです。
 
 2024.07.13

他国の大統領選挙に云々しても仕方ないこととは思いますが、米国大統領選挙となればそうも言っていられません。
今、大統領選挙からの撤退が要求され始めたバイデン現大統領。
先日までは、今更それを言い出しても混迷を深めるだけで民主党にとってはかえって不利になるのではないかと思っていましたが、この処のバイデン氏の言い間違いを聞くや、もう限界、無理だと確信しました。
 
ハリス副大統領のことを「トランプ」と言い間違えたのもかなり酷いものですが、ゼレンスキー大統領のことを「プーチン」と言い間違えたのに至っては、もう限界でしょう。
(列席していた人たちも啞然としていたようです)
そうした誤りを重ねても未だ今後4年間大統領職務を全うできると思っているなら、それはもうバイデン氏が耄碌している証し、と思わざるを得ません。
一刻も早く若い人に大統領候補をバトンタッチし、高齢者が大統領に就任する危うさを強調してトランプに対抗する方が、民主党、バイデン氏双方にとって勝利と言える、と考えるのですが。
 
※どの国においても、年寄りとは頑固で、自分が老いたことを中々認めようとしないものなのかもしれませんね。

※イスラエル、ジェノサイド的な虐殺を未だに止めず、ニュースを見る度に胸が痛みます。これもネタニヤフ大統領が、トランプの次期大統領返り咲きを視野に入れているからでしょうか。
 
 2024.07.12

映画「キングダム-大将軍の帰還-」、観てきました。
シネコンでの今日一日の上映回数、何と16回。驚きました。
そしてピークの時間帯では、上映開始時間が何と20分おき。
こんな上映回数の多さ、これまでには無かったように思います。

さて、内容。
王騎将軍率いる秦軍と趙軍との激突、そしてその最後にが見た景色とは・・・。 上演時間 146分、ずっと手に汗握りっ放しでした。
本巻の主人公は、信よりむしろ王騎と言って良いでしょう。
思いがけない結末に唖然とする思いでしたが、ここからが新たな出発点となるのでしょう。
ただし、映画としては、“シリーズ最終章”だそうです。

旧統一教会の献金被害問題、最高裁は、元信者が署名押印した念書を無効と判断。適切だと思います。
そもそも、返金や賠償を請求しないという内容の念書自体、いかがわしいものと考えます。そういった疑惑のある献金だからこそ、そうした念書を書かせたのでしょうから。その意味で公序良俗に反するという判断は当然と感じます。
多くの被害者家族が、少しでも救済を受けられることを願います。
 
 2024.07.11

広島高裁での、外観手術を受けずに戸籍上の性別を認める決定、いろいろな意見があると思いますが、私は適切な判断だったと思います。
トランスジェンダーの方たちはこれまでずっと様々な苦しみを耐えてきたのでしょうし、性別変更するにあたり外観手術まで条件とすることは、そうしたことを認めたくないから重い交換条件を突き付け、あたかも罰を与えようとしているようで、酷と感じます。
そもそも体にメスを入れるということ自体、誰にしても恐怖を感じることで、そこまで本当にしなくていけないのか、と思います。

もちろん、様々な場所で、そうではない人たちが不審、怖れを感じるという危惧もあるでしょう。でもそれはそれで解決していけば良い問題だと思います。
トランスジェンダーの方たちを自分たちがどう感じるか云々より、その方たちの苦しみ、思いをくみ取って対応していくことが大事なことではないでしょうか。
 
 2024.07.10

今日から
「夏休みの空欄探し」を読み始めました。
こう暑くなってくると、硬い本は中々読んでいられません。
夏休み、高校生ミステリ&恋愛となれば、暑い盛りの休日、読むのにちょうど良いかなと思った次第です。

高校~大学時代も夏休みとなれば、読むのはミステリ、SF、冒険ファンタジー、といったものが中心でした。
E・R・バローズの
“火星”“ペルシダー”“ターザン”シリーズもよく読みましたね。
それ以外の小説となれば、頁数の少ないもの。
その意味でも、新潮文庫や集英社文庫の
<100冊>、<ナツイチ>といった企画は大いに参考になるものと思います。

私が学生だった頃と現在では作品のラインアップはかなり違うと思いますが、昔の思い出として今も頭に浮かぶのは、
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」、コレット「青い麦」、ウェブスター「あしながおじさん」、トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」、ヘミングウェイ「老人と海」、ツルゲーネフ「はつ恋」といった辺りでしょうか。
マッカレー「怪傑ゾロサバチニ「スカラムーシュといった作品も面白かったですね。
 
 2024.07.08

今日は余りの暑さに、会社から帰宅した時にはもう、フラフラ状態でした。
これだけの暑さになると、年配者にはキツイです。
まだ仕事が、内勤の事務系なので、それが救いです。 

地球の温暖化危機、先にあるものではなく、既に目の前の現実になっている、と言いたい。
 
 2024.07.07

KADOKAWAのランサムウェア被害、個人情報漏洩が懸念されていますが、だからといって脅迫金支払いに応じろ、ということにはなってはいけないと思います。
難しい問題であるのは事実ですが、犯罪行為にひれ伏すという選択が正しいこととは思えません。
 
 2024.07.06

インド映画「サラール」を観てきました。
以前に観た「RRR」が面白かったので期待したのですが、う~ん、微妙。ヒーローの圧倒的な強さは魅力なのですが、こう人を殺してばかりなのはどうかなぁ。

また、上映3時間という長さだったのに、完結せずと最後にわかり、がっくり。

最近、自動車事故に関するTVニュースが増え、恐くなります。
といって自動車事故の件数が増えているかといえば、2022年と2023年比では増えているそうです。
一つの理由として、高齢者によるペダルの踏み間違いが多いのか、と思われます。
自動車を運転している側だけでなく、歩行者側としても注意が必要、決して油断していられず、でしょうか。
 
 2024.07.05

今日は暑い、本当に暑かったです。日傘を差していても、それでも暑い、という感じでしたから。

英国選挙、保守党から労働党への政権交代。
現スナク首相の前、ジョンソン、トラスという2人の首相が酷かった、と他国のことながら感じています。
しかし、混迷の原因は英国のEU離脱にあったように思います。
都合の良いメリットだけ宣伝し、デメリットは全て伏せ、結局は国民を騙した、ということでしょうから。
EUへの復帰が望ましいことと思いますが、そう簡単に戻すことも難しく、さて労働党政権はどういう道を選択するのか。
日本だって他人事と言っていられないのですよね。
 
 2024.07.04

朝から暑い、という訳で、今日から半袖シャツで出勤しました。さすがにカフェ店内、職場でも半袖で寒いと感じることはありませんでした。

年金保険料の支払期間を65歳まで延長する案、見送りになったのだとのこと。寿命が延び、勤務年数も伸びているのですから、延長するは自然なことと思うのですが。
低所得者の負担増に考慮したとのことらしいですが、それはそれで別の対応を考えれば良いように思います。
いずれにせよ、過去の<年金で暮らしていける>時代から、<年金だけでは暮らしていけない>時代への変化はやむを得ないことですし、だからといって年金制度は不要、ということにはならない筈。
 
 2024.07.03

昨日の昼は外食で中華そば、夜は自宅でお米が切れているということで冷や麦、そして今日の昼は外食で冷やし中華。
朝食は除いても、昼夜3食麺が続くと、ご飯が食べたいなぁ、と思いましたね、やはり。
 
 2024.07.02

明日から新紙幣の流通が始まるらしいです。
ただ、私としては、だからどうした、という思い。
新紙幣になったからといって、使い勝手が変わる訳でもないし、そもそも現金を使うことが殆どありませんから。
どういう反応があったのかは、明日のニュース番組で見ることにしましょう。
 
 2024.07.01

米国大統領選、急にバイデン降ろしの風圧が高まったようです。
他国のことではありますが、分かってたことだろう? 今更言うことか?と思うのですが、もしかしてバイデン降ろしの声を挙げるタイミングを図っていたのかも?とも感じます。

しかしまぁ、酷い闘い。他にいないのか?と嘆く米国民も多いのではと思います。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏も無所属という形で立候補しているとのことですが、民主・共和党に挟まれて余り支持は広がっていないようです。
まぁ、状況は日本でも同じ。岸田降ろしの中、キングメーカーとして振る舞いたがっている人物もいるようですが、その人物も政治の中心から降りてほしいところです。
 
 2024.06.30

円安、150円台どころか160円とは、嘆きようもなくなった、という気持ちです。
アベノミクスの失敗はもはや紛れもない事実かな、と思います。
もっとも正確に言うならば、アベノミクスの失敗というより、何の策もないままにズルズルとそれを続けてしまった失敗、というべきなのでしょう。
円安を是正するために金利を挙げれば、その分企業の金利負担、ローン金利負担が増加し、家計に影響が生じるでしょうし、
一方、今のままでは円安に歯止めがかからず輸入価格の上昇が続いてやはり家計に影響が生じます。
企業が国際化等で利益を増しても、海外事業での収益は日本に還元されず海外での投資に向けられ、新NISAでの投資は海外資産に向けられていますからこれも円安要因。
自民党、岸田首相はどうも頼りになりそうもないし・・・。
 
 2024.06.29

吉野万理子さんの小学5年生~6年生のクラスを描いた掌篇シリーズ、私以外にリクエスト者がいないようなので、今回は遠慮くして図書館へのリクエストを控えていたのですが、今月の新刊もちゃんと購入予定になっていました。
すかさずリクエストを実施。本シリーズものはあと、来月刊行予定の1冊のみだと思うのですが、この分ならシリーズをすべて読書できそうです。
 
 2024.06.28

インド映画の「チャーリー」を観てきました。
両親と妹を事故で喪って以来、誰にも関わろうとせず孤独に生きてきた男性が、迷い込んできたラブラドールレトリバーの子犬との出会いによって、愛することを思い出す。
しかし、チャーリーと名付けたその犬は、血管肉腫(癌)の病を持っていることが分かり、余命僅か。
チャーリーが好きらしい雪を見せてやろうと、一緒にバイクでヒマラヤを目指す、という話。

インド映画は皆、長いと思いましたが、本作も上映約3時間。
という訳で、感動やロードストーリーという面白さもあるものの、感想としてはまず、たっぷり楽しんだ、というもの。
いくら何でも非現実的と思う処もありますが、色々な面白さの要素があって、堪能しました。
 
 2024.06.26

先日シネコンで観た新作映画「マッドマックス/フュリオサ」のシリーズ前作である「マッドマックス/怒りのデスロード」をようやくレンタルDVDで観ました。

独裁者への抵抗と独立の気概に満ちたフュリオサを演じる
シャーリーズ・セロン、やはり圧巻ですねぇ。
「フュリオサ」で主人公を演じたのはシャーリーズ・セロンではなく、アニャ・テイラー=ジョイ。
「怒りのデスロード」を再度観てみると、俳優が代わったのはやはり良い選択だったと思います。
シャーリーズ・セロンのフュリオサは、「怒りのデスロード」で完結している、と感じますから。
 
 2024.06.25

菅前首相の発言、岸田降ろしの流れがいよいよ始まった、という観測らしい。
総裁任期が近付くと起きる、自民党の恒例行事のようなもので、所詮自民党という井戸の中での権力闘争に過ぎず、国民あるいは日本政治のためになるものとは、とても思えず。
どうせ代わるとしても、派閥領袖のような人物で、政治=金と考える人物らと手を組んでの末なのでしょうから。
 
 2024.06.24

今日からNHKで都知事選立候補者の政見放送が始まり、朝のニュース時間がカットされました。
当方は都民ではないので政見放送は関係ないのですが、まぁやむを得ないことですね。

先日、イスラエル軍報道官がハマス壊滅は不可能と発言し、軍とネタニヤフ首相との乖離が明らかになった件。
軍報道官のその発言は極めて現実的な内容だったと思います。現実に戦闘を行っているのは、イスラエル軍の兵士であって、ネタニヤフ首相ではないのですから。
パレスチナの人々の犠牲が多大になっているのは明らかな事実ですが、その一方でイスラエル軍側にも被害がでていない訳ではない筈です。軍側だって、意味のない犠牲を払いたくない、というのは当然でしょう。
ネタニヤフ首相の、何が何でもジェノサイドを押し進めようという姿勢が明らかになったように感じます。
 
 2024.06.23

読了したばかりの「鳥と港」、冒頭、主人公が会社を辞める理由のひとつとなったのが、上司である課長が、部下の当然のマナーとして押し付けてきたあれこれ。
上司に暖簾を上げさせちゃダメ、上司が脱いだ靴を揃える、酒のお酌、等々。
今の時代になんという時代錯誤、というより、上記の二つ、私の若い頃にさえ聞いたことがないですよ。
そんなことを言っている上司って、本当に、そして今もいるのでしょうか。

セクハラ、パワハラはないまでも、最近困った上司だと思うのは、部下に任せておけば良い範疇のことに、いちいち細かく口を出す上司。
その結果、やたら資料作り、会議が増えて、結局本来の業務に費やすべき力が削がれてしまっている。
当該上司、自分はきっちり管理していると思っているのでしょうけれど、ただ余計な仕事を部下へ増やしているだけ、所詮は上司自身の自己満足でしかないと思うのです。
 
 2024.06.22

話題の「地雷グリコ」、運よく借りることができ、読了です。
驚愕させられる展開であったのは事実ですが、ストーリー内容はゲームによる勝負、趣向としてはミステリ小説の類。
それにもかかわらず山本周五郎賞を受賞したことに驚きますし、直木賞候補作になったことも驚き。
これまで両賞共、ミステリ小説が受賞したことは余りないのでは、と思います。
なお、決してミステリ小説を貶めるつもりはなく、両賞の傾向からそう感じただけのことですので、念のため。
 
 2024.06.21

映画「バッドボーイズ RIDE OR DIE」を観てきました。
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが、マイアミ市警の刑事コンビ“バッドボーイズ”を演じる、アクション&コメディもの。
本作、シリーズとして何作目になるのやら。

これだけの危機に陥りながらよくもまぁ、都合よく危機を切り抜けるものだと思いますが、それを言ったらもう本映画は成り立たない訳で、マーティン・ローレンスのおしゃべりと合わせて楽しんでいれば良いだけのことでしょう。
それなりに楽しめましたが、観た後には何も残らず。
 
 2024.06.20

将棋の藤井八冠が、伊藤七段との叡王戦の第五局に敗れ、叡王のタイトルを失い七冠になったとのこと。
ちょっと残念には思いますが、なんら失望するようなことではないと思います。
八冠を維持する大変さは、各タイトル戦が相次ぐことだけでも感じられますから。まさにひと時も休息できず、勝ち続けることを求められている、という状況と思えますから。
また新しい人が出てきたことを喜ぶべきでしょうし、また返り咲きを含め、藤井七冠の今後の戦いも楽しみです。
 
 2024.06.19

TVでジャワカレーのCMを見て、何故「ジャワ」なのか?と思ってしまいました。本場というイメージなのでしょうか?
他にどんなものがあるかというと、ブルガリアヨーグルトは菌の原産国ですが、バーモントカレーは米国バーモント州=林檎というイメージ、ガーナチョコもガーナが本場というイメージなのでしょうか。
他にもいろいろある気がしますね。
 
 2024.06.18

国会で渦中の政治資金規正法、<ザル状態>を合法化するだけ、という批判もあるようです。
それでも平気で国会を通そうとするのですから、自民党議員の面の皮の厚さは相当なもの、と思わざるを得ません。

一方、その程度の内容である政治資金規制法案をめぐって、岸田総理と麻生副総理との間に亀裂が生じているのだとか。
まぁどっちもどっち、強いて言えば麻生総理の方が性懲りもない、と感じます。
そもそも「政治には金がかかる」という常套文句に思い込みがあるのであって、選挙民の本心は「金のかからない政治をしてほしい」というものではないかと思います。
金がかかるかかると言って、献金を集めれば、それはすなわち献金者に配慮した政治をやる、ということでしょうから。
 
 2024.06.17

今日は朝の出勤時から気温が高く、さすがに上着を着ていく気になれず、シャツだけで出勤しました。
しかし、上着がないと、いつもポケットに入れているものを別に鞄に入れておかないといけない等々、まごつき、面倒に感じます。

毎年のことですが、切り替え時にはいつものことで、慣れません。
 
 2024.06.16

今日は“父の日”なのだとか。
TVニュースで盛んに取り上げ、街頭インタビューなどもしていましたが、他所事ですねぇ。
子どもの頃でも両親にとりわけ何かした覚えはないし(母の日については学校主導でカーネーション、父の日はなにかしたとしたら肩たたきくらいでしょうか)、我が家では何かしたことはないなぁ。
何かして欲しいと思ったこともありませんし。
といって、何かお祝いごと気分に水を差すつもりもありませんが。
 
 2024.06.15

先日発表された芥川賞候補作は、以下の5作。読んだ作品はひとつもありませんが、読んだことのある作者は3人。その中では最近読んだばかりの坂崎かおるさんの印象がやはり強いです。
朝比奈 秋「サンショウウオの四十九日」
尾崎世界観「転の声」
坂崎かおる「海岸通り」
・向坂くじら「いなくなくならなくならないで」
・松永K三蔵「パリ山行」


一方、直木賞候補作はというと、以下の5作で、内3作は既読。
青崎さんの「地雷グリコ」は山本周五郎賞等も既に獲得していて注目されている作品。近々、読んでみようと思っています。
・青崎有吾 「地雷グリコ」
・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」
・一穂ミチ 「ツンデミック
・岩井圭也 「われは熊楠
・柚木麻子 「あいにくあんたのためじゃない
 
 2024.06.14

今日は本当に暑かったです。昨日までの暑さとは質が変わった、一段アップした、という感じがします。
しかし、映画館やカフェに長くいると、薄い半袖シャツだと少々寒い。こうした時向けに羽織るものを昨年買っておいたので、重宝しています。
 
 2024.06.13

東京都知事選、立候補者が50人を超える見込みなのだとか。
何故そんなに多人数になるのかというと、ニュース番組の解説者曰く、自身の知名度を上げることを目的とする立候補者がいるのだとか。
そんな利己的な目的のために選挙費用支出をさせられるのでは堪ったものではないと思いますが(原資は税金なのですから)、香港やロシアといった、独裁政権によって立候補すらままならないという国々を思い起こせば、ずっとマシというべきなのでしょう。
 
 2024.06.12
今日は眼科へ定例通院。
いつも混んでいるのですが、いつもの午前中ではなく午後にいったところ、がらすき。
いつも午後はこんなに空いているのですか、と聞いた処、やはり暑いので午前中にいらした方が多いみたいです、とのことでした。
たしかに、年配者は午前中から行動するパターンが多いですし、この暑さとなれば当然かも。
午後であれば、学校や学校帰りの人は夕方以降でしょうから、午後の中途半端な時間帯は比較的空いているのかもしれません。
これからは午後に通院しよう、と思った次第です。
 
 2024.06.11

年金改定通知書が届き、若干支給額が引き上げられると分かりましたが、食料品や光熱費の値上げを考えるととてもカバーできていると思えず、つまるところはジリ貧。
近いうちに年金生活者となる予定ですが、これではとても明るい気持ちになれませんねー。

政界、企業献金、裏金等止めるつもりがないのなら、政党助成金など廃止して、その分を福祉支出に回して欲しいと思うばかりです。
ついでに、国会議員も現在の2/3ぐらいで良いのではないでしょうか。
頭の固い老人男性議員には、この際お引き取りいただいて。
 
 2024.06.10

池井戸潤さんの新刊
「俺たちの箱根駅伝(上下)」を読書中です。
箱根駅伝をテーマにした小説、結構読んだからなぁと思っていたのですが、読み始めればやはり面白い。ぐいぐいと惹きこまれます。
池井戸作品の面白さということもありますが、箱根駅伝という舞台自体が面白い、ドラマ要素が沢山ある、ということが大きいのだろうと思います。

これまで読んだ駅伝小説と異なる特徴は、
主役が特定の大学チームではなく、寄せ集めの学生連合チームである、ということ。
もうひとつは、学生チーム同士の競い合いに加え、TVの実況放送をする放送局内部の主導権争いというドラマがあること。

そして本作が描きだそうとしているのは、<箱根駅伝>とはどういうものか?でしょう。
レース本番を描く下巻が楽しみです。
 
 2024.06.09

裁判で有罪になっても支持を少しも変えないトランプ岩盤層、何故?と呆れる思いでいましたが、考えたら同じような岩盤層、日本にもあるじゃないかと思い当たりました。
裏金問題の真相をうやむやにし、政治資金規正法もざる状態を堅持と、自分たちの都合の良いようにやりたい放題。いずれ有権者もそれらを忘れるだろうと見下げているから。
どうしてそんなことになっているかと言えば、選挙になってもなんだかんだと政権を維持させてくれる、自民党の岩盤層がいるからなのでしょう。
 
 2024.06.08

今日観た
映画「違国日記は叔母と姪、現在読書中の「カフネ」はバツイチ女性と亡弟の元カノ女性、を主役にしたストーリー。
もちろんストーリー内容も趣向もまったく異なりますが、なんとなく偶然にしても・・・と感じてしまいます。
といって、だから何だというと、何もありませんが。
 
 2024.06.07

俳優の大泉洋さんが司会を務めるNHK「SONGS」、昨日たまたまチャンネルを回したら<新しい学校のリーダーズ>4人が出演していて、ついつい話に惹きこまれ最後まで観てしまいました。
上記グループ、日本でブレイクする前に、米国に招かれ話題になっていたのだというから凄い。
歌唱力もかなりのものだと思いますので、このまま活躍していって欲しい処です。
 
 2024.06.06

映画「からかい上手の高木さんを観てきました。
主演の一人、永野芽郁さん狙い。
若い人向けの作品だろうと思っていましたが、平日、年配のお客さんが結構観ていました。・・・と、他人のこと言えないか。
ちなみに永野芽郁さんは、初めて見たTVドラマ「こえ恋」以来、ファン。
ちなみに上記映画、予想した以上に面白かったです。
 
 2024.06.04

「ブルータスよ、おまえもか」というセリフ、第三者が言うならともかく、当の本人が口にするとは思いませんでした、トヨタの車認証不正の件。
法令順守と上層部からのノルマ、日本の従業員にとっては上層部の指示のほうが優先する、ということでしょう。
上層部はそれを認識したうえで、高い目標を課し、自分は知らなかったと言うのでしょう。政治家と秘書の関係と似ているような。

なお、仮に自動車会社各社が言うとおり、認証不正があっても安全性に何ら問題はないのが本当なら、認証基準って何なのでしょうね、とふと思ってしまいます。

定額減税、岸田首相の指示したやり方に伴う複雑な事務処理等々の費用 809億円にも及ぶのだという。そしてその出所はもちろん、すべて税金。
政治家って、こうした税金の無駄遣いを平気でしますね。どんな権限があって無駄遣いするのかと、文句の一つも言いたくなります。
 
 2024.06.03

恒例の
“東京バンドワゴン”第19弾、相変わらず冒頭ページから楽しいです。大家族ならではの楽しさですね、これは。
一昨日観た
映画「マッドマックス/フュリオサ」も十分面白かったし、この後に読む予定の原宏一「同居鮨-間借り鮨まさよ-」も間違いなく楽しそう。
こうなると、多少天気が悪くても何ら気になりません。

秋篠宮家の佳子さまのギリシャ訪問がTVニュース等でだいぶ話題になっていました。
ご本人もやり応えを感じておられるのだろうと思いますが、一方で公式行事が佳子さまに集中してしまっているのではないかと心配になります。無理なされていないとよいのですが。
 
 2024.06.02

自民党の裏金問題はうやむやのまま、政治資金規制は笊のまま(自民党議員たちはこれまでどおり好き放題)、連座制も霧散。
自民党は何も変わらないし、変わろうともしないし、変わる気も最初からないし、とないない尽くし。

その一方で、極端な円安のおかげで物価は上がるばかりで所得は実質減、定額減税は面倒なばかりで得意げなのは岸田首相だけ。

日本の政治状況は、本当に暗い。長期政権が続けば根っこから腐るのも当然のことなのでしょう。
 
 2024.06.01

米国トランプの有罪判決、トランプの岩盤支持層は、トランプのでっち上げだ、陰謀だ、という言い分を信じているのだという。
しかし、それって裁判、判決を信じないっていうことですから、何と恐ろしい、と思います。
立法、行政、司法、この三権分立が民主主義の基本ですが、たった一人の発言で司法への信頼を放棄してしまうのですから、これはもう民主主義の危機と思わざるを得ません。
 
 2024.05.31

ネタニヤフ政権、あくまでハマス壊滅を名目にパレスチナの民間人への攻撃を止めません。
しかし、民間人を殺戮すればするほど、パレスチナ住民のイスラエルに対する憎悪をかき立て、ハマスを増やすことに繋がっているように思います。
つまりは、「北風と太陽」と同じこと。
パレスチナとの和解、共存共栄を目指し、そういう世界を築けば、ハマスに加わる人も当然にして減っていくのではないかと思うのですが。

プロ野球交流戦、最近の流れ、勢いから、パ・リーグのチームがセ・リーグのチームを圧倒するのではないかと思っていましたが、どうしてどうして互角に戦っているようです。
また、パ・リーグで首位を走るソフトバンク、打撃陣の破壊力は凄いなぁと思っていましたが、良いピッチャーが登場すればいくらソフトバンクといえども抑えることはできるんだなァ、と思った次第です。
 
 2024.05.30

昨日観た、草彅剛さん主演の時代物映画
「碁盤斬り」、主人公の娘が父親のため身売り?という部分があるのですが、どう考えても納得できず。
いくら父親のため、武士の意地ということではあっても、そんなことまでするとはとても思えません。
今日、何度も思い返してしまいました。(苦笑)

小路幸也さんの“東京バンドワゴン”シリーズ最新刊、
「キャント・バイ・ミー・ラブ」、予約順2巡目でようやく借りることができました。
第19巻目と長いシリーズですが、人気は衰えませんねぇ。TVドラマになったのも、もう10年以上前です。
当時の出演者は、平泉成、加賀まりこ(語りのみ)、玉置浩二、ミムラ、金子ノブアキ、平愛梨、亀梨和也、多部未華子、等々といった面々。思い返すと懐かしいです。
 
 2024.05.29

食料品の値上げがまた相次いで行われるようです。
円安が原因でしょうけれど、
円安によって輸出は好調と企業はウハウハ、しかしその収益は従業員、一般人には配分されず、消費者に回ってくるのは円安による値上げばかり。
去年あたりは賃上げによる所得増をとかく口にしていた岸田首相、最近はすっかりダンマリになってしまったのか。
 
 2024.05.28

岸田首相肝煎りの定額減税、給与支払い事務の担当者、給与での調整だけでは済まない者、等々、いろいろ面倒臭そうです。
かつての振興券?といい、自民党政府のやることは何でこう、多くに面倒な負担ばかりかけるのでしょうか。
それでいて、自分たちは汗をかかず満足気にしている政治家には、正直言って腹が立ちます。
マイナンバーカードで銀行口座を登録させたのは、こういう時のためではなかったのか。
ちなみに、私の場合今年中に退職する予定ですので、確定申告の際に定額減税を受けられるよう申告する必要があるようです。
・・・・なんか、面倒くさい。
 
 2024.05.27

プロ野球、セ・パ交流戦を次に控え、ひとまず各チームの状況が明らかになってきたという状況です。
今年の各試合をニュースで観て感じることは、どのチームもピッチャー、そして守備がとても良くなっている、ということ。
勝ち負けは別として、守備が良いとゲームが締まって面白い、と思います。
派手に打って大量点をとっても、守備がボロボロで大量点を失うという試合はやはり面白くありません。

なお、ピッチャーが良くなっているのは、単に日本のプロ野球に留まらず、能力を高めれば大リーグ挑戦という道が開け、目標を高く設定できるようになったからかもしれない、と思う処です。

※昨日観た
映画「関心領域、無関心、ということの恐ろしさをまざまざと感じさせてくれる作品でしたねェ。
 
 2024.05.26

GWの旅行の時体重が増え、元に戻るまで3日間くらいかかったなぁと思っていたら、そのあとも体重が減り続け、ついに通常体重より2㎏も減った処でこりゃヤバイかなと思いました。
それから意識して通常より多く食べるようにしています。それでまぁなんとか元に戻りそうです。
急に瘦せたなどというと、もしや何かの病気では?という展開になりそうですから、早めに戻さないと。
 
 2024.05.25

図書館から予約本の連絡が新たに来るまで、手元の本が一時的に無くなってしまったため、望月諒子さんの「神の手」を借り出しました。
望月さんのデビュー作であると同時に
“木部美智子”シリーズの第一作。
シリーズ未読の3冊、いずれ読みたいと思っていましたので、ちょうど良いチャンスと捉えた次第です。
 
 2024.05.24

潜在性疾患があるので年に1回、定期観察を受けているのですが、今日はその診察日。
終わった後はこれももう恒例といった感じで、銀座に出ていつもの店で昼食。美味しいパンが食べ放題である処が嬉しい。

しかし、今日は驚きました。
いつも開店時間に合わせて行けばすんなり席に案内されるところ、今日は行列! コロナ中からコロナ後の変化でしょうか。

30分くらい経って席に案内されましたが、1人なのに4人席。さすがに申し訳ないと思い、2席が空いたら替わりますよと店の人に申し出ました。
少し時間を置いてから、替わっていただけますかと聞かれたので即応諾。2人席に替わって自分もホッとした気分です。
店の人からは、ご協力いただいたので食後のコーヒーはサービスさせていただきますと言われ、二重に良い気分。
値段の問題はともかく、こうした呼応するようなサービスを受けられると、とても嬉しい限りです。
 
 2024.05.23

図書館から借り出している本が2冊、購入済未読本を含めても読書予定の本があと2冊のみという、私としては珍しい状況になりました。
まぁ、土曜日にはまた図書館から予約本が準備できましたという連絡が来るでしょうから、読む本が無くなる、ということにはならないと思いますが。
何となく、肩の荷が軽い、という気分です。
 
 2024.05.22

山梨県が富士山登山について予約制、通行料支払を義務化した、とのこと。
当然そうあってあるべし、と思います。
ただ、2,000円 という入山料、もっと高くても良いのかなと思います。
登山者でにぎわう富士山、もはやそれ自体が一つの公園と言っても良いくらいですし、放置ゴミの回収等相当の費用が掛かっている筈。
その費用分を入山料として徴収するのは、当然のことでしょう。
自然環境を維持するのは、ただではできないのですから。
 
 2024.05.21

国際刑事裁判所がイスラエルのネタニヤフ首相らに対して逮捕状を請求すると発表したそうです。また、ハマスの最高指導者らに対しても同様、とのこと。
これに対してバイデン米大統領は「言語道断」だと言い、ネタニヤフ首相は猛反発した、とのことですが、第三者からみてハマス幹部もネタニヤフ首相らも戦争犯罪の疑いをかけられて当然、と思います。
正当防衛というのは認められていますが、その一方で過剰防衛という問題もあります。
ハマスの奇襲攻撃に端を発した、パレスチナの人々に対するネタニヤフ政権の攻撃ぶりは、過剰防衛どころか、過剰殺戮だと思いますので。

バイデン大統領、ラファ攻撃を止めるよう警告する一方で、イスラエルに対する新たな銃弾等の供給を表明したりと、ちぐはぐ。
イスラエルの攻撃反対を唱える学生たちと、ユダヤ系の大口献金者の双方の支持をつなぎ止めようとしているからなのでしょう。
 
 2024.05.20

熊の被害が広がっているというニュースが相次いでいます。
とくに奥地ということもなく、観光場所近くにも出没しているとのことですから、観光のうえでも心配ですが、地元の方たちにとってはもっと深刻な問題だろうと思います。
住人の減少、里山の減少ということも以前から指摘されていましたが、熊の生息数が増加しているのだとか。
頭数を減らすといっても、そう簡単にできることでもなく、難しい問題です。

一方、神奈川県鎌倉では、タイワンリス(クリハラリス)の被害が深刻とのこと。外来生物問題は本当にキリがありませんね。
 
 2024.05.19

辻村深月さん、ファンなので新刊が出ると大抵読んでいますが、私が読むようになったのは2009年、単行本刊行の頃から。
辻村さんは元々ライトノベルから出発した作家。
何かで勧められてか、評価が高く読む気になったのか、ライトノベル時代の作品で読んだのは結局、デビュー作「冷たい校舎の時は止まる」のみ。

この6月、ライトノベル時代の2作が<限定愛蔵版>として刊行される予定のようです。
興味を引かれたのでどんなストーリーなのか紹介文を読んでみたところ、面白そう。
というわけで、「ぼくのメジャースプーン」読書中です。
 
 2024.05.18

改正民法が国会で成立し「共同親権」が導入されましたが、その是非を一口でいうことはとても難しい、と感じます。
離婚理由は様々でしょうけれど、夫婦関係がうまく行かなくなって別れるというケースが多いでしょうから、その後も<共同>ということがうまく行くのかどうか、特にDVの場合は不安です。

一方、親権という言葉は、「権利」という印象が強いのですが、実際に子どもたちにとって重要なのは、双方の親が親として「義務」を果たしてくれること、でしょう。

適切に状況を把握し、問題が生じた場合に適切かつ迅速に行政が対応することが欠かせませんが、今の行政にそれだけの余裕、対応力があるのでしょうか。その点が何より気になります。
 
 2024.05.17

「レーデンデ国物語」4巻目を読書中です。
分厚い作品ですし、巻毎に時代も登場人物たちも変わってしまうので改めて頭に入れる必要があるという訳で、読み始める前はかったるいという気持ちがついつい生じてしまうのですが、一旦読み始めてしまえば、それは前の巻同様に十分面白い。
やっと4巻目と言うべきか、あっという間に4巻目と言うべきか、どちらかというと後者なのですが、次が最終巻とのこと。
一気呵成に最終巻までなだれ込みたいと思う処ですが、楽しみは後へと取っておいた方が良いのかもしれませんね。

三島由紀夫賞、山本周五郎賞が発表になりました。
前者の受賞者は大田ステファニー歓人さん(「みどりいせき」)、青崎有吾さん(「地雷グリコ」)でした。
 
 2024.05.16

朝のニュースで、今の子たちは自分の血液型を知らないケースが多いと伝えていました。
何故かというと、昔は出産時に血液型を判定して親に伝えていたのですが、現在は支障等もあり行っていないからだそうです。

以前、私の勤める職場で、風通しを良くするため社員の紹介ボードを作ろうという提案があり、実施されました。
その企画の際、紹介項目に「血液型」が設けられていることに気づいた私がすぐ反対し、その結果当該項目は削除されました。
何故「血液型」が設定されたかというと、血液型占いをやろうとする人がいるからでしょう。
しかし、血液型と性格に何ら関係ないことは科学的に明言されていることですし、それを助長するようなことは良くないと思い、反対した次第です。
 
 2024.05.15

ガザ地区ラファへの攻撃を辞めようとしないイスラエル首相のネタニヤフ、これはもう、米国が何とイスラエルを弁護しようとも、ジェノサイドに間違いない、と考えます。
どこの記事だったか、ネタニヤフ、「復讐」という言葉を口にしていたようです。
為政者=権力者が、「復讐」という言葉を元に攻撃を繰り広げる、こんな恐ろしいことはありません。
ネタニヤフによるパレスチナの人々に対する殺戮行為は、ヒトラーがユダヤ人に対して行ったジェノサイドと、何ら変わるものではないと思う次第です。
 
 2024.05.14

政治資金規正法の改正問題、自民党では、嫌々やっているという様子が見え見えですね。
日本の政治の在り方を考えようとせず、自分および身内の自民党議員の損得ばかり考えているからでしょう。

そうした中、せめて大相撲でも盛り上げてほしいところですが、初日から横綱・大関の敗戦、休場が続き、盛り上がりません。
ただし、これは関取一人一人の個人的な問題というより、大相撲の態勢に問題があるのではないかと思います。
つまり、横綱・大関クラスになると満身創痍状況で、年6場所では身体を整備する余裕がない、といった課題。
 
 2024.05.12

5月の新刊本、上旬がGWということで下旬に集中してしまったのでしょうか、現在図書館に予約済本の内、6冊が5/22刊行の予定。
その他にもまだ2冊、5/22刊行予定で気になっている本があり、さすがに集中し過ぎだろうと、今から心配しています。
ま、何とかなるだろうと開き直った気持ちでおりますが。
 
 2024.05.11

私が時代小説に夢中になった頃、司馬遼太郎は自分の中で既に過ぎていて、池波正太郎藤沢周平隆慶一郎の三人がダントツだったのですが、今はどの程度読まれているのでしょうか。
なんだかんだと、藤沢周平作品、池波正太郎作品は、死去後も作品が映画化されていたりで読まれているようなのですが、隆慶一郎作品は余り読まれていないかもなァ(マンガの原作にはなりましたけど)。元々隆さんの活躍時期は、他のお二人と違って短かったですから。
でも、今読んでもその面白さは全く色褪せていないと思います。
 
 2024.05.10

同性婚の男性がパートナーと同じ姓への変更を申し立て、名古屋家庭裁判所の今年3月、婚姻に準じる関係にあるとして変更を認めていたことが明らかになったと昨日、TVニュースで報じられていました。
新たな家族関係を柔軟に許容する判決として、適切だと思います。
法的な家族関係に拘泥するより、現実の家族関係に着目する方が望ましいことだと思いますので。
 
 2024.05.09

政治資金規制法の改定論議、遅々として進まず、という印象です。
結局、連座制(秘書等が違反すれば議員本人にも責任を及ばせる)を導入しなければいつまでも、これまでと同様の違反が繰り返されることでしょう。
そしてそれを導入しようとしない自民党政権は、結局、本気で姿勢を正す気がない、と思わざるをえません。
自民党に見切りをつけるべき時が近付いている、と感じます。
 
 2024.05.08

いつものことですが、旅行に行って食事がバイキングだと、必然的に体重が増えてしまいます。
今回は2泊とも、朝食・夕食がバイキング。
多少抑えめにしたのですが、それでもあれを食べたい、折角だから地元ならではの料理も食べてみたいとなってしまいますので。

帰宅した後、翌朝の体重は2㎏増。昨日、今日と、徐々に体重が戻り明日には平常体重に戻りそうです。まぁまぁかな。
 
 2024.05.07

今年のGWは、ツアー会社の“ミステリツアー”なるものに申し込んで旅行してきました。
ミステリなる所以は、行先も宿泊先も一切不明(対参加者)、当日も到着するまで何処に行くのか不明、というもの。
 
不明で困ったのは、服装をどう準備すればよいか、ということ。幸いにしてこのGW後半、各地で天気が良い上に気温も暑いくらい、でしたので事無きを得ました。
何処へ行くのか分からない点が楽しみ、それを予想するのも一つの面白さ、という面はあるかもしれませんが、何処へ行くのだというワクワク感が得られないという面も感じました。
ツアー代金が安かったのも選んだ理由の一つでしたが、行った先は殆ど無料の場所ばかり(中にはその日だけ無料開放という観光場所もあり)だったからかと納得。
 
次も行くかどうかは、その時の気分次第でしょう。
 
 2024.05.06

「貨物列車で行こう!」を読んで、子どもの頃によく見ていた風景を思い出しました。
実家が赤羽だったので、(今はもうありませんが)駅のすぐ北側にあった踏切、その踏切が上がるのを待つ、というのはいつものことでした。
その踏切で見たものといえば、まだ現役で走っていたSL(蒸気機関車)もありますし、機関車もよく見た記憶があります。
現在、昼間の時間帯に機関車を見かけることは少なくなっているように思いますが、ディゼール機関車にしろ電気機関車にしろ、独特な雰囲気がありました。それぞれに“顔”があるといったらよいでしょうか。
上記本の中で指摘され思い出しましたが、機関車の運転席って高いところにあるのも、独特さを感じさせられる理由の一つですね。
 
 2024.05.02

月15日勤務の契約社員なので、2日出勤したら次の日は休むというパターンにしているため、今日は休日。
平日ではあるのですが、GW後半の前日ということで、何やらフワフワしたような気分の一日でした。
明日から2、3日、本サイトの更新はお休みさせていただきます。
どうぞよろしく。
 
 2024.05.01

今日の昼休み、いつものようにカフェでコーヒーを飲みながら読書していた処、年配者たちのグループ6人が入店してきて、すぐ隣の席に。
ご本人たちを非難するつもりも、迷惑だと思うことも全くありませんが、正直なところ、勘弁して欲しいなと感じたのも事実。

きっと街歩きのグループなのでしょう。男女3人ずつ、席に座ってすぐワイワイとしゃべり始めました。
チェーン店ではあるものの小さな店舗ですし、席も2人がけが殆どで、相応して一人客が多い店。
そうした中で6人のグループというのは目立ちますし、年配者でありグループであるから必然的に声も大きい。

結局、いつもより早く店を出てしまいました。
 
 2024.04.29

衆議院補欠選挙、自民党は3区とも全敗(不戦敗を含む)。
裏金疑惑問題がこれだけ世間の批判を浴びても、有効な改善策を取ろうとしない、いや自民党にそもそも取る気がないのか。
今回の選挙結果自体は上記の批判を反映したものにすぎないのでしょうけれど、自民党という党そのものが機能不全、自浄機能も働かず、もはや使用期限を超過していると思わざるを得ません。
 
少なくとも国を導く政治家には、未来を見越して政治を行って欲しいと思うのですが、自民党は逆に現実社会から30年遅れているのではないかと感じます。
その典型が、皇位継承問題でしょう。
皇族減少危機に対する対応策が、旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族に復帰させることだと言いますが、何時の時代の宮家かと思いますし、それまで一般人だった人を皇族にするということを国民がそう簡単に受け入れることができるのか、そもそも養子縁組など政治的理由だけでそんな簡単にできるものなのか。
 
現実に対象者がどれだけいるのかも調査できていないという話もありますし、身元調査して不適切ということになる可能性もあるし、まして当の本人が、自由な境遇を捨てていまさら皇族になりたいと思うのかどうか。
自分勝手な、自分の都合だけに終始した案としか思えません。
もう時代は変わったのですから、海外の王族のように女性天皇を容認すれば自然な形で、国民が広く納得できる結果に落ち着くと思うのですが。(未だ男女差別に基づき反対する人もいるのでしょうけど)
 
 2024.04.28

ニュース番組による世間では、もうGWなのだそうです。
私の勤務先はカレンダーどおりなので、場合によっては10連休と言われても、どうやったらそうなるのと実感が湧きません。
それでも空港で海外にでかける人たちが大勢いるというニュースを見ると、(私より)リッチな人は大勢いるんだなぁとつい思ってしまいます。
その所為か、カフェ等はいつもの土日より幾分か空いている感じ。すでに旅行とかに出掛けている人が多いからでしょうね。
おかげで在店時間をきにすることなく、ゆっくり読書をしていられました。
 
 2024.04.27

新潮文庫の5月の新刊に、
フランソワーズ・サガン「ブラームスはお好き」と、フランツ・カフカ「決定版カフカ短編集」の2冊が。
サガン、カフカとも、高校時代に愛読した作家です。
最近は“海外文学”というべき海外作家の作品が文庫本棚から本当に少なくなっていますから、復活というべき上記ラインアップは本当に嬉しい限りです。
 
 2024.04.26

毎日NHKでの電話詐欺に注意しましょうというという放送に、まだそんなに騙されている人が多いのかと驚き続けているのですが、さらに有名人を騙ったネットによる投資詐欺、また夜間等での自動車盗難事件が多数にのぼるというニュースにも驚くばかりです。
いったい、どうなっているのか、というのがまず感じること。
犯罪者はもはや日本国内にいるとは限らないでしょうし、集団による組織的な犯罪であるという点が広がっている要因なのでしょう。
まずは各人が十分に注意する、ということも大切ですが、メタ等事業者側の犯罪抑制措置は不可欠でしょうし、場合によっては事業展開の法的規制ということも考えざるをえなくなっているのだと思います。
 
 2024.04.25

岸田首相がバイデン大統領に歓待されてからまだそう幾らも日数が経っていないというのに、麻生副首相のトランプ訪問。
リスクヘッジという言い訳は分かりますが、いくら何でも節操がない、と思うのは私だけでしょうか。
まあ、もしトラの使者として麻生副首相というのは、如何にも似つかわしい、とは感じますが。
 
 2024.04.23

気温の変化が激しく、毎日服装に迷うような日々が続いていますが、こうした変化の大きさも異常気象の一環なのか。
冬物のクリーニングも、いざという場合に備え、一部はまだ出さずに保留しています。
気温の上昇、円安の進行、殺伐とした事件の連続発生、に加えて地方自治体首長の呆れたパワハラ・セクハラ発言に、自民党裏金事件のはっきりしない幕引き予想、どうも明るい気分にはなれそうもないですね。
 
 2024.04.22

詐欺メールもますます巧妙になっているようです。
大抵の場合は送信アドレスをみてオカシイと分かるのですが、今回届いた詐欺メールは、メルカリ正規メールと全く同じアドレスが記載されていました。
オカシイ?と思ったら、返信は記載されているURLにアクセスするのは禁物と、いつも胸に刻んでいます。
 
 2024.04.21

最近、自転車をかなりのスピードで走らせながら、大きな音で音楽を流す若い人の姿をよく見かけます。
何かの流行でしょうか。
爆音を立てて走るバイク等も迷惑なものですが、上記の自転車もかなり迷惑。
しかし、それを行っている人たちは、他人が迷惑に思うかどうかなど考えようともしていないのでしょうね、きっと。
 
 2024.04.20

イスラエルのイランに対する再報復攻撃。
こうしたニュースを聞くたび、これからの全世界、地球が破滅していく未来の発端を見るようで嫌になります。
ここまでくると、ネタニヤフ政権の好戦的性格、相手かまわず攻撃し、自分たち国家だけが生き残ればいいと主張しているような、姿勢を感じざるを得ません。
こうしたイスラエル政権の姿勢を増長させた責任が米国にあることは明らか。
早く停戦させ、パレスチナ国家の樹立、国連加盟を果たすべきなのではないかと思います。
 
 2024.04.19

新札(日本銀行券)の発行開始は今年の7月3日。
すぐその日が来てしまいそうですが、どうもピンと来ない、というのが私の感想。
というのは、普段財布に入れているのは千円札のみで、硬貨を含め使うのは2ヶ月に1回程度。定期的に通っているクリニックと理容店ぐらいです。
日常生活の殆どは、電子マネー・クレジッドカード・決済アプリのどれかで済んでしまいますから。
楽天においてポイントの統合を発表していましたが、ポイントも買い物をすればそれなりに溜まりますから、スイカ・楽天・Dポイント等のポイントも結構利用しています。
会計も楽ですし、財布を膨らませずに済みますから。
さすがに旅行に行くときだけは、ATMで下していつもより多く現金を持ち、またスイカのチャージ額をいつもより多くして、旅先での支払に備えるようにしています。
 
 2024.04.18

2024年本屋大賞の翻訳小説部門で選ばれた「ようこそ、ヒュナム洞書店」、順番はまだまだですが、私が受賞を知って図書館に予約したときに比べ、現在の予約数はかなり急増。
それならと
「成瀬は天下を取りにいく」を確認してみたところ、受賞作の予約数は 約600件、続編は 約300件となっていました。これだと順番が回ってくるまでに1年半ほど掛かりそうです。
いやはや、話題の賞を受賞すると凄いものです。
本屋大賞以外にも数多の文学賞がありますが、身近に感じられる賞となると、やはり本屋大賞が傑出しているのでしょう。
 
 2024.04.17

このところの円安、いくら何でも酷過ぎる、と思います。
原因を遡れば、アベノミクスの失敗、でしょう。安倍元首相だけでなく、黒田前日銀総裁がいくら何でも異次元金融緩和を続け過ぎ。日米の金利差はそこに端を発していると思いますから。
大きな弊害というのはたいてい、その原因となる人物が舞台を去ってから生じるもの。
現在の円安についてもそう感じます。
※新NISAによる海外株式等への資金流出も大きな一因になっているのかもしれませんが。
 
 2024.04.16

今日図書館から借りたのは2冊。
田丸雅智さんのショートショートは、ちょっと読書に疲れを感じたときとかに、ふと読みたくなるのです。
ショートショートですから気軽に読めますし、アイデアが楽しめて気分転換になりますし。私にとっては清涼剤のようなものかな。
佐々涼子さん「夜明けを待つ」は、刊行時から気に留めていた本。図書館への即リクエストは保留していましたが、順番待ちせずに読めるようになったら読もうと思っていたので、今のタイミングとなりました。
2冊とも実際に読むのは10日くらい後になりそうですが。
 
 2024.04.14

大阪万博まであと1年、とか。
地元に住んでいる方だとまた違った感触を持っておられるのかと思いますが、離れた東京圏に住んでいると、えっ、本当にやるの? できるの? とちょっと驚くような処があります。

読了したところのB・ガルマス「化学の授業をはじめます。」、1960年代米国における女性差別は酷いものだと感じますが、今でも同じような扱いを続けていると思われるのが、イスラム原理主義。
つまりは、男性側に一方的に都合がよい状況を有無を言わさず強制しているというだけ、と感じます。
 
 2024.04.13

水原一平氏による大谷翔平選手の資産窃盗事件、当初の説明からは賭博依存症による一時的な誤ちといった印象でしたが、今回詳細な説明を知ると、たまげた、という気分です。
確信的な窃盗と言わざるを得ませんし、端から大谷選手の資金を当てにした無謀な賭博、そのもの。
金額も巨額ですし、相当に悪質なもの、と思います。
ただ、それだけの巨額資金を窃盗されても、大谷選手の生活が大きく影響を受けることがない様子、というのも驚きなのですが。
 
 2024.04.12

JR東日本がネットバンクサービス「JRE BANK」を5月9日からスタートすると発表。
新銀行開業?と思ったら、楽天銀行の代理店としてのサービス提供のようです。
それにしてもポイントサービスがいろいろ登場したなと思っていたら、今度は銀行サービスか、と驚く次第。
昔の感覚から言うと、銀行は信用第一。そう簡単に開業できるものではないと思っていましたが、最近はそうではないようです。
グリーン車を無料で利用できるのなら確かにお得な気もしますが、あれやこれや新サービスを追いかけていると限りがない、と思わざるを得ません。今でもいろいろ利用していますし。
まずは様子見、でしょうか。
 
 2024.04.10

2024年本屋大賞
宮島未奈さん「成瀬は天下を取りにいくの受賞が決定。極めてユニークな成瀬、それを生み出した同作が受賞したのはとても嬉しいです。

今日、自宅周辺の公園に行ってみました。桜は昨日の雨と風でかなり散った雰囲気ですが、それはそれでよく観ればまだ桜を楽しめますし、花見客が一掃されて静かな雰囲気になっているのが良い。
静かに桜を楽しめた、という感じです。
 
 2024.04.09

朝の通勤電車内、新入社員たちがまだ多いようで混んでいます。
午前中は春の気温、午後は気温が急降下して逆戻りの気温という予報だったため厚着して出勤。そのため少々暑かったです。

岸田首相、訪米。国賓待遇とか。
岸田首相もバイデン大統領も支持率が芳しくなく、とくに岸田首相については(日米同盟緊密化という名目なのでしょうけど)そんなことをしている場合か、と思わざるを得ません。
まさか訪米している間に、裏金問題が終息しているだろうと考えているわけではないと思いますが。

最近読んだ小説の内容、育児放棄とか、親による虐待、孤独(孤立)、シングルマザーといった設定が多いなぁ、と思います。
そうした作品を続けて読んでいると、何となく気持ちに疲れがたまっているような気がします。
 
 2024.04.08

トランプが、ウクライナに圧力をかけてロシアへ領土割譲をさせれば終戦に持ち込めると周囲に語ったと報道されています。
それって、米国がロシアの領土侵略に加担する、ということでは?
相変わらず、相手のことを考えず、ただ脅しつければいい、自分の損得でしか考えないトランプ流のようです。
 
 2024.04.06

米国バイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に対し、米国のイスラエル軍事支援の見直しを警告した、との報道。
何故警告に至ったのかというと、ガザ地区の米国人が攻撃の犠牲になったから、また米国内の世論の変化に大統領選挙を意識してのこと、と解説されています。
つまりは、バイデン大統領のご都合主義によるものにすぎず、どこまで本気度がイスラエルに、世界に伝わるのかというと、疑問を感じます。
理想なく、都合だけに基づく行動、米国の政治風景も、日本の裏金問題に端を発した自民党内のゴタゴタも、お寒いばかりです。
 
 2024.04.05

上野方面に行く用があったので、上野恩賜公園の中を歩いてみました。
桜は、ほぼ満開、という処でしょうか。残念ながら天気が悪かったので今ひとつという感じでした。
木の下でシートを広げている人たちも多くいましたが、今日は寒いでしょうね。
歩いている人たちの4割くらいは外国人旅行者じゃないか、と思われました。
その中、桜の木を引っ張って写真を取っているグループが一組。注意を行き渡らせるのは大変ですね。
 
 2024.04.04

裏金問題で自民党内の処分が決まったようですが、納得感があるかと言われれば、ちょっと疑問。
まぁ、少なくとも、ほとぼりがさめた、選挙で禊は済んだなどという勝手な論理で、ニコニコと「お帰りなさい」というようなことは止めてほしい、と思います。
 
 2024.04.03

「開き直り」という言葉があります。
スポーツ選手が、開き直った思いで好成績を出す、ということもありますが、政治家の開き直りにはいずれも、ふてぶてしいという印象しかありません。
裏金問題の世耕参議院自民党幹事長もそうでしたが、職業差別だと批判を受けた川勝静岡県知事もそう。
謝罪会見においても上から目線の態度に終始していましたが、何より知事辞職発言には、知事職という重い責任を軽く放り出すようで呆れるばかり。
 
 2024.04.01

混むだろうなぁとは思っていましたが、やはり4月1日朝の通勤電車は混みますね~。新入社員らしい姿をそう見かけた訳ではないのですが。
この時期、通常ならもう桜は咲いている筈ですが、今のところそんな感じはありません。

桜といっても、高い処で咲いている桜の木もあれば、手の届く処に咲いている木もあります。
何も桜の名所まで行かずとも、普通の住宅地域内で桜並木が綺麗、というところもある筈。
ただそれは、その地域に住む方たちの特権かもしれませんね。
 
 2024.03.31

一昨日、大学時代の友人と久しぶりに再会した翌日の昨日は、高校の学年会&クラス会。こちらは6年ぶり。

一昨日、昨日と続いて喉がすっかり枯れてしまったのは、バンドの歌と演奏がずっと続いていたり、大勢のなかで話するには声を張り上げなくてはならなかった、等々の理由によるもの。
通常の日々、そんなに沢山しゃべることもないしなあ、と事後になって感じた次第です。
 
 2024.03.30

昨夜、大学時代の友人と、およそ30年ぶりに会いました。
年賀状のやりとりや、彼が活躍している映像をSNS送信してもらったりしていましたので、待ち合わせ場所ですぐ分かるだろうと思っていました。
ところが、待ち合わせ場所の駅前で大勢の人が同じ様子であるのを見ると、大丈夫か?と一瞬自信がなくなりました。
ところが案ずるより産むがやすし、お互いにマスクをしていたもののすぐ相手が分かりました。
それだけお互いに変わっていなかった、今も元気である、ということでしょう。
そんなことが嬉しく思える年代になったなぁと改めて実感。
 
 2024.03.28

吉川永青「虎と兎」を読書中。
白虎隊生き残りの若い侍が米国に渡り、偶然に助けた先住民の少女をその部族の元に送り届けるため、米国の西部を舞台に波乱万丈の闘いを繰り広げる、というストーリー。

昔見た西部劇を二つ思い出しました。

ひとつは、「テキサス」(1966年)で、アラン・ドロンとディーン・マーチン
が主役。メキシコ貴族のドロンが西部に追われ、先住民娘を助けて恋に落ちるという、コメディ的な内容。
もうひとつは、
「レッド・サン」(1971年)で、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンという三人が主役。
使節団が贈呈品の剣をドロンに盗まれ、三船がドロンを追う過程で刀を振るって闘うというストーリー。その当時、かなり話題となった映画です。
 
 2024.03.27

プロ野球の巨人で、今年獲得した外国人選手が、シーズン開始前に退団を申し入れ、帰国してしまったとか。
今やどの球団も毎年数人の外国人選手を獲得しているようですが、出来不出来いろいろ、むしろ期待外れという結果の方が多いようです。
むしろ若手選手の中で期待できる選手が出てきているのであれば、その選手を使ってほしい、と思うのがファンの声ではないかと思います。
お金の無駄遣いもしなくて済みますし。
 
 2024.03.26

国連安全保障理事会がやっと、ガザ地区即時停戦を求める決議を採択。米国が決議を棄権したからですが、これまで米国が拒否権を行使続けてきたことが、ネタニヤフ政権を増長させ、人道被害を拡大させてきたことを思えば、米国の責任は重大、と思います。

トランプが直面していた、控訴に必要な保証金が払えないという問題、NY州の裁判所が保証金を大幅(約6割)減額し、納付期限も延長したことから、支払の目途がついたようです。
しかしまぁ、幾つもの裁判を抱え、その都度保証金支払いを余儀なくされ、集めた選挙資金の一部を裁判費用に回しているようだ、というのですから、アメリカの大統領選挙・裁判はやたら派手派手しい、と思うなぁ。
 
 2024.03.25

久しぶりに世論調査の電話がかかってきました。
今は自動音声ガイダンスに沿って番号を押すだけで済みますから楽ですね。
相手が実際の人ですと、どうしても余計なことを考えてしまうのですが、自動音声相手だとそれがありませんし。
 
 2024.03.24

やっと3月も最終週に。
関東では、火曜日の天気が良くないものの、他は気温も上がり、週末ぐらいからは春本番の陽気になる気配。
ただ、桜はもう開花したのでしょうか、あまりそうした様子は感じられませんが。
去年、何故あんなに桜の開花、そして散るのが早かったのでしょうか。折角花見ツアーに行ったのに軒並み桜が終わっていた、という思い出は早々忘れられません。
 
 2024.03.23

大相撲の春場所、やはり若くて有望な力士が活躍してくれると盛り上がる、と楽しく見ていました。
尊富士の大活躍は予想もしていなかったものですが、大の里と合わせ、これからの期待大です。

ただ、本日の取り組みで、尊富士が右足を痛めた、との報道。
怪我の具合や、明日の取り組みがどうなるかは分かりませんが、まだまだこれから期待したい力士ですから、明日一番だけのために無理をして欲しくない、と思います。
 
 2024.03.22

会社の団体扱い保険の継続案内が届きました。
生命保険と傷害保険、その両方。
これまでも徐々に保険金額を減らしてきたのですが、年内には退職するつもりなので、もう少し減額しても良いかなと思い、生命保険と傷害保険、両方を見直しました。
他にがん保険にも入っており、保険料も馬鹿にはなりません。

お金問題といえば興味を持って見ているのが、トランプがNY州から関連企業の不正で訴訟提起されている事件で、控訴するのに必要な保証金 約690億円が用意できずにいるという問題。
期限である今月25日までに何とかしないと、資産への差し押さえ執行が現実味を帯びる、と報道されていますが、さてどうなることでしょう?

昼間のカフェはグループ客もいて、会話が結構弾んでいる人たちもいますが、普段はそううるさく感じることもありません。
しかし、今日、うるさいなと感じてしまったので、何故だろうと考えた処、その要因に気づきました。
そのグループの中、一人の人が一時間以上ずっと、のべつ幕なしにしゃべり続けていたのです。
そうか、こういう場合に私はうるさく感じるのだなぁと、得心した次第。
 
 2024.03.21

今日驚いたことといえば、今朝の茨城県南部の地震。
ちょうど大阪の部署とTV会議中だったのですが、3.11の時も大阪とTV会議中でしたので、一瞬まさか、と思いました。
大きな被害はなかったようで、良かったです。

それよりもっと驚いたのは、ドジャース・大谷選手の通訳をずっと務めてきた水原一平氏の解雇、違法賭博、横領疑惑の報道。
流石に、こんなことが現実にあるのか、と驚くばかりで言葉も出ません。
賭博の罠というか、常習性について改めて危惧を感じます。
カジノを主とした大阪のIR計画は故・安倍氏が推進したものだと思いますが、日本にそうした施設はない方が良いのではないかという思いを新たにします。
 
 2024.03.20

阿部暁子「カラフル」を読んだ後、ということもあるのですが、「傷害者」あるいは「障がい者」という言葉、他に使える言葉はないのだろうかと思います。
「障がい者」と記載する理由、「障害者」を使い続ける理由、それぞれあるのでしょうけれど、音としての「しょうがいしゃ」に変わるところはありません。
別な言葉はないのかと思いますが、自分でも思いつかず・・・。
 
 2024.03.19

日銀のマイナス金利政策がようやく解除されるとか。
そうなると、ニュース番組が必ずといってよい程取り上げるのが、住宅ローン金利の問題。
私はマンションの買い替えをしたので、住宅ローンは2度借りていますが、既に完済していますので現在はもう当事者ではありませんが、そう心配する必要はないだろうと思います。

これだけの低成長時代ですから、金利が上がると言ってもそう大きな引き上げはちょっと考えられませんし。
また、こうなると固定金利にすべきか?という問題も起きますが、何だかんだといって固定金利は変動金利より高いですから、結局は変動金利を選択した方がお得、という場合が多いと思います。

ともあれ、ローン残高が大きい間、金利はなるべく低い方が良いですよね。
 
 2024.03.18

ロシアの大統領選挙、独裁者が自らを正当化するためだけの選挙にどれだけの意味があるのか、と思ってしまいます。
でも、日本だって、不始末を繰り返し起こしている自民党を勝たせ続けている訳ですから、ロシアの批判もしていられない、とも感じます。
 
 2024.03.17

昨日のことだったか、何かのニュース番組で、岸田首相が「命懸けで・・・」と発言しているのを聞きました。
岸田首相の「命懸け」とは、随分軽いんだな、と思いました。
「命を懸ける」などとはそう簡単なことではありませんし、ましてそう易々と口にする言葉でもない筈。

それなのに、また、とてもそうしているとは到底思えないのに、「命懸け」という言葉をかくも安易に使うこと自体、岸田首相の本気度は所詮その程度のものに過ぎない、という印象を抱きます。
ですから、支持率の低下が止まらない訳でしょう。
 
 2024.03.16

今日はまさに春、という風で暖かかったです。
来週はまた寒くなるようですが、もう3月の中旬、春はもうすぐ目の前、と感じるところです。
もう日傘を使っている人もいましたね。

明日が彼岸の入りで中日は20日(水)。ただ、20日は寒く、天気も悪くなるようですので、墓参りは明日行こうかな、と思っているところです。
 
 2024.03.15

昨日、久しぶりに書店で文庫本を買おうとして、驚きました。
文庫にフィルムが掛けられていて、中身が見えない!
どうも講談社系の文庫だけであるようなのですが。
私が買おうとしたのはシリーズ本の最新刊ですから、中身を見なくても買うことは決めていましたが、中身が見れないまま買う気になるかなぁ、と疑問に感じた処。
本が綺麗な状態に保たれる、というメリットはあるのでしょうけれど。

レジでフィルムが掛かったまま渡してくれるのかなと思っていたのですが、店員さんがわざわざ鋏でフィルムシートを切って本を取り出し、紙カバーを付けて渡してくれました。
店員さん側の手間も増えてますね。
他の文庫にも広がるのか? 広がらないような気がするなァ。
 
 2024.03.14

同性婚を認めないのは憲法違反だとした札幌高裁判決、至当な判断だと思います。これまでの違憲等の判決は地裁によるものでしたので、今回高裁でこうした判決が出たことは、意義あるものだと思います。
ただ、これから後がまだ長いのですよね。
自民党政権は中々動こうとしないでしょうし、法整備自体時間がかかることでしょうし。
それでも一歩前進になれば良いことだと思います。
 
 2024.03.13

米国大統領選、民主党・バイデン、共和党・トランプの再対決となった場合は接戦、という予想らしい。
民主党からもっと若手の生き生きとした人物が大統領候補に躍り出れば、民主党勝利の可能性はぐんと高まるだろうと思われますが、何故でないのか?と不思議。

民主党にはバイデン以外に“人物”はいないのかと、米国人ではないのに思う処ですが、振り返ってみれば日本の政治情勢も似たようなもの。
自民党の体たらく、長期政権に安住するとここまで質が悪くなるのかと思いますが、野党もまた自民党と同じくらい体たらくの状況。
でも、こんな政治情勢を招いたのは、政治家だけの責任ではなく、投票者である国民の責任でもあると思います。
 
 2024.03.12

自民党青年局の懇親会に女性ダンサーを招いたことで、批判が集中している件、何故女性ダンサーを呼んだかというと多様性の議論の一環だったとか。
そう説明できるところが、今の自民党議員の凄さだと、呆れるばかり。
 
 2024.03.11

「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したとのこと。
喜ぶべき快挙だと思います。
なにかと派手で金を掛けたアメリカ映画に対して、低予算であれだけ見応えのある作品を作り上げた、というのは誇るべき功績でしょう。
それにしてもゴジラ、日本が生みだしたスターの中で群を抜いた存在なのかも。

東日本大震災から13年。地震が発生したときのことは今でも忘れられません。大きな被害を受けた東北地方の方に比べれば、大したことではありませんでしたが。
・地震発生時はちょうど大阪拠点とTV会議中。とっさに皆でテーブルの下に隠れ、大阪側の相手が驚いていました。
・会社から自宅まで歩いて帰宅。鞄にいつも入れていた
「帰宅マップ」が役立ちました。
・計画停電、駅から自宅までの間が真っ暗。急に前から自転車が飛び出してきてぶつかりそうになり、怖かったです。
 
 2024.03.10

漫画「ドラゴンボール」の作者である鳥山明さん逝去の報道以来、あらゆると言って良い程ニュース番組で、いかに「ドラゴンボール」が世界中で愛された作品であったかと訴えられ続き。
そうなると(題名と画ぐらいは知っていますが)、何も知らない私はどうしたらいいんだと、正直なところ途方に暮れてしまう気分を味わっています。
まぁ、世代の違いなのでしょうね。上記漫画が連載開始されたのは1984年とのことですから、その頃は会社の仕事が忙しく、残業の上に毎晩自宅に持ち帰って仕事をしていたような状況でしたから、漫画にもTVドラマにも全く縁のない生活でした。
如何に素晴らしいかと言われても、今は読書で忙しく、読もうと思うことはありませんし。
 
 2024.03.09

8日、第47回日本アカデミー賞授賞式が行われ、
安藤サクラさんが怪物で3度目となる最優秀主演女優賞、さらにゴジラ-1.0で最優秀助演女優賞も受賞し、最優秀賞をダブル受賞したとのとのこと。
ダブル受賞は3人目。また今回の受賞で、最多最優秀賞受賞者である役所広司さんと同じ5度目(今回
PERFECT DAYSで最優秀主演男優賞受賞)で並んだのだそうです。

上記作品で受賞したのは納得です。心からお祝い申し上げます。
ただ、私としては
BAD LANDS バッド・ランズで評価して欲しかったなぁ、とも思います。
 
 2024.03.07

ドコモがオリックス・クレジットを買収しスマホローン事業を強化するとのニュース。
物価上昇に比べて給与は上がらず、非正規社員も増え、という状況下でローン需要はもちろんあるのでしょうけれど、多くの国民を借金漬けにして良いのか?という疑問を感じます。

かつてのバブル時代における、住専のような問題にはならないと思いますが、小口ローンだって塵も積もれば山となりますから。
 
 2024.03.06

吉川英治文学賞等各賞が発表され、藤岡陽子さんが
リラの花咲くけものみちにて第45回吉川英治文学新人賞を受賞。
藤岡陽子さんについては既に多くの作品を刊行されていますし、今更「新人」でもないと思うものの、やはり受賞されたことは嬉しく思います。
藤岡さん、受賞おめでとうございました。
と言いつつ、それによって藤岡さんに対する私の評価が何か変わるというものでもないのですが。
 
 2024.03.05

内臓脂肪を減らす薬、処方箋なしで薬局で買えるものの販売が来月から開始されるとのこと。
しかしなァ、そんな薬を飲むくらいなら、食生活を少し改善してみれば脂肪を減らせるような気がするのですが。
一方、街中で、いくらなんでも太り過ぎではないかという人を見かけることがありますから、そうした人にとっては必要な薬なのかもしれません。
ただ、薬を飲んでいるからと何ら食生活を改善しない、あるいは気を緩ませる、というようなことがあれば、結局プラスマイナスゼロということになりかねないのではと、他人事ながら危惧します。
 
薬剤師の対面販売、購入可能者の限定という条件はあるにしろ、その後どう使用するかまではわかりませんから、ダイエットしようとして対象外の人が服用するといった乱用懸念は残りますね。
 
 2024.03.04

昨日読了した、小野寺史宜さんの「うたう」。
各章の主人公たち、その親の年齢がみな、私より下だった、ということに軽いショック。
考えてみれば当然のことなのですけど、小説を読んでいると主人公に同調して、ついつい自分の実年齢を忘れている、ということがしょっちゅうですから。
どうも、自分の年齢感覚と実年齢の乖離が年々大きくなっている気がします・・・。
 
 2024.03.03

今日はひな祭り、ですね。
先日ウォーキングクローゼットの中を掃除したとき、上の段にしまってあるひな人形のセットに気づきましたが、中々出せません。
ひな壇が大きいのが何と言ってもずっと出さないままになっている理由。
ここ最近、何処でひな人形を見かけたかというと、母親が入所している老人ホームのロビーでしたね。
 
 2024.03.02

東京杉並区で起きた、小学生児童の水筒に不審な液体がはいっていたという事件、その後報道されていませんが、どうなったのでしょうか。

上記事件の真相がどうであったかは分かりませんが、イジメ問題等々、子ども悪戯という範疇を越え、もはや犯罪と言うしかない事態も生じているのではないでしょうか。
そういう事態になっても、実行した子どもの将来を考慮してという理由から厳しく咎めない、という対応が本当に適切なのでしょうか。
きちんと犯罪であるという事実を教えることも、必要なことではないかと思うのですが。
 
 2024.03.01

認証試験における不正が発覚したダイハツ、会社建て直しのため新しくトップについたのはトヨタ役員。
ただでさえ経営と現場の乖離が不正の要因ではないかという指摘もある中で、親会社であるとはいえ外部から派遣されたトップではますます言い難い雰囲気が広がるのではないかと、私の会社員経験からして危惧します。
上層部からあれやこれや一方的に押し付けられるばかりだと、現場はやる気なくすんですよね~。ひたすら頭を下げて、暴風が過ぎ去るのを待つだけ、という姿勢になってしまう。
すべてがそうだとは言えませんが、気になる処です。
 
 2024.02.28

三菱商事が所有するケンタッキーの全株式(35%出資)を売却する方向とのニュース。
業績好調だろうに何故?と思う処ですが、適切と判断した時点で投資を回収し、別の有望投資先に資金を向けるだけ、と考えれば特段不思議でも何でもないことでしょう。
個人での株式や投資信託への投資と同じことでしょうから。
ただ、私個人に関しては、中々決断ができず、ついずるずるといってしまいがちなのですが。
 
 2024.02.27

今日は、強烈に花粉が目に来ました。
薬は既に服用していますので鼻等は大丈夫だったのですが、目薬はまだ通常のものを使用していました。
それにしても強烈でした、初めてといっていいくらい。早速、処方してもらっておいた目薬を使い始めました。

毎朝見ているニュース番組に出演しているアナウンサー、気象予報士の方たちも、いつもの声とちょっと違う?という感じです。花粉症なのかもしれないですね。
 
 2024.02.26

自民党の裏金問題に絡む政治倫理審査会、公開を求める野党に対して自民党は非公開を譲らず、揉めているとか。
政治家、とくに自民党議員は、常に自分たちに甘い、という印象。
国民よりまず自分たちの身を優先し、政治倫理問題より自民党内のパワーバランスを重視する、ということでしょう。
ですから自民党による長期政権は問題がある、と感じます。
公明党がべったり自民党にくっついていなければ、政権交代の可能性もあったでしょうか。
 
 2024.02.25

今日読了した泉ゆたか「ユーカラおとめ」に、言語学者の金田一京助氏が登場。
この金田一博士、私が初めて買ってもらい使った国語辞典の編者でした。そのためついつい、注目してしまいます。

岩崎書店アンソロジー「君色パレット」を読んで佐藤まどか「アドリブ」を、「ユーカラおとめ」を読んで知里幸恵「アイヌ神謡集」を図書館に予約、こうして予約の空きがあるとついつい予約を増やしてしまうので、読書に忙しい日々は少しも変わりません。
先を思うと、ちょっと怖い処もあり。
 
 2024.02.23

昨日、日本の株価が最高値を記録した、とのこと。
喜ぶべきことなのかもしれませんが、庶民の一人としては、だから何?という気持ちも生じます。

株価が上がって得をするというのは、株で多額の資金運用をしている人ぐらいではないのでしょうか。
企業や年金機構が株式の運用でどれだけ儲けても、社員の給料が上がる訳ではない、と思いますし。

また、代表的な大企業が利益を上げるようになったのは、能力主義の導入だと言って社員の給与を上げないようにし、残業の削減と言って実質的に給与(残業収入)の削減、非正規社員の雇用を増やしてきたからだろうと思います。
バブル時代の、社員もまたその恩恵を受けたような時代とは違います。
と思えば、喜んでばかりはいられず、株価が下がることをむしろ気にしてしまうのは貧乏人の性でしょうか。
 
 2024.02.22

女優の山本陽子さんが死去された、とのこと。
私が最初に山本陽子さんを認識したのは、石坂浩二さんが主人公である若き商社マンを演じたNHKのビジネスドラマ「太郎」で、太郎の恋人役を演じたときのこと。
石坂浩二さんも山本陽子さんも当時、24、5歳だったのではないでしょうか。
初々しい雰囲気で、それからもずっと、山本陽子さんというとその時のOL姿が頭に浮かびます。
ご冥福を祈ります。
 
 2024.02.21
最近、性加害の訴えがニュースを賑わせているように感じます。
真相がどうであったのかなど、私に分かる訳もありませんが、こうした問題、そもそも男性側と女性側の意識の違いにあるのではないかと感じます。

つまり、男性側からすると、こんなことよくあることでしょ、いちいち騙されたとかで騒ぐようなことじゃないだろ、と考えているのでは。
一方の女性側からすると、騙して性的関係に持ち込んだことが許せない、ということになるのではないか、と。

もしそうした意識の違いが根底にあるとして、どちらに非があるかといえば、それは男性側でしょう。

「よくあること」とは、男性側の身勝手な考えで、これまで長い間女性たちは我慢を強いられてきたのですが、もう我慢する必要はない、という時代になったのでしょう。
下半身の緩い男性方には、もう時代は変わったのだ、身勝手な理屈はもはや通じなくなったのだ、ということを認識してもらいたいものだと思います。
 
 2024.02.20

岸田政権に対する最近の支持率はどうかというと、
毎日新聞調査(2/18)では、支持:14%、不支持:82%とか。

この不支持率は凄い、流石は岸田首相だ、と感心してしまう程。
思えば、重要なことはすべて先送り(子育て・防衛費の財源)、決断せず(裏金問題)、誤魔化し(医療保険料の引き上げ) をし続けてきたからでしょう。

一方の自民党、金と票さえ集まるのであれば、倫理なんてどこへやら、何でもやってのける、という本性が露わになってきたように感じます。
これでは日本、良くなる筈もなく・・・。
 
 2024.02.19

2月とは思えぬ気温で、朝通勤するのに服装をどうしようかと迷うところですが、今日はコートなしで出勤しました。
それでも寒いということはなく、むしろちょうど良いくらいでしたが、外はちょうど良くても少々寒いと感じたのは、カフェの店内。
暖房をかなり下げたか、止めたのか。
座って少し経ってからコートを羽織る、という女性客もいました。
 
 2024.02.18

自宅のウォーキングクローゼットをちょっと整理しようかと思って始めてみたら、不要なものがあれこれ出てきました。
特に目立ったのは、バッグ類。
今は家族揃ってキャリーケース一辺倒ですが、昔は車で出かけたこともありますし、その時々の用途で買ったものが大量に溜まっていたという次第。とくに家人のものがいろいろ多く、聞いてみたところ、パート働きを始めたときの就活用とか通勤用とか云々。
会社を退職したら断捨離を、と思っていたのですが、その思いを強くした一日でした。
 
 2024.02.17

このところ、児童向け小説にも手を出しています。
それらの作品は、子どもたちだけでなく、大人にも、大切なことを伝えてくれている、と感じます。
時には世の中の出来事を、子ども目線で見てみるのも良いことではないかと思った次第。
 
 2024.02.15

新聞を読んでいたら、岸田首相肝煎りの定額減税、企業等で給与システム修正等の対応に、悲鳴があがっているのだとか。

岸田首相の支持率アップ狙いの施策のために、多くの企業等で余計な苦労を背負わされるなんて、徒労感ばかり、と感じます。
こんな具合ですから、岸田首相の支持率アップにはとても繋がらない、と思います。
 
 2024.02.14

今日は2月とは思えない温かさ。その一方で、少し鼻がむずむずしてきました。
という訳で耳鼻科へ。例年同様、花粉症の薬を処方してもらいました。
待合室の人数はさして多くもなかったので、花粉症を感じている人はまだ少ないのかもしれませんね。
 
 2024.02.13

神田駿河台にある<山の上ホテル>が建物老朽化への対応を検討するため、当面の間休館したとのこと。
名だたる文豪が執筆のため泊まり込んだり、出版社によって缶詰めにされたりと、私自身が訪れたことはありませんが、耳に懐かしいホテルです。

私が最も山の上ホテルを身近に感じたのは、多分、山口瞳さんのエッセイによってかと思います。
その山口瞳さんの名前自体、もう懐かしい、という感じです。

是非、何時の日か再館されることを祈ります。
 
 2024.02.12

イトーヨーカドーが北海道と東北の全14店舗を閉店するとのニュース、あのイトーヨーカドーがと驚くところもあれば、驚くことでもないとも感じます。

かつてダイエーと西友が激戦を繰り広げお互いに体力を消耗していた時代、イトーヨーカドーは両社とバッティングしない地域に出店して利益を上げていた、と聞いていました。
その後、食品スーパーが競争力を維持する一方、総合スーパーが行き詰るという推移の中で、イトーヨーカドーが特に対応策を取らなかったのは、セブンイレブンの事業拡大に傾注し、その利益によって経営が支えられていたからでしょう。

経済的に見れば当然の動きと思いますが、個人的に見れば近所のイトーヨーカドーが閉店しないだろうか、と心配になります。
行く末を心配するのは、顧客も従業員も同様です。立場が異なるのは経営者だけ、でしょうか。
 
 2024.02.11

世界的な指揮者であった小澤征爾死去のニュースは、各番組で報道されていました。
学生時代を除くとクラシック音楽は殆ど聴くこともなかったので、小澤さんの指揮がどのようなものであったかはトンと分からず。
私にとって小澤征爾さんの一番の思い出は、その著書
「ボクの音楽武者修行」がとても面白かった、ということ。
読んだのは1980年、もう40年以上も前ですが、その面白さは今も忘れられません。
 
 2024.02.10

ムロツヨシさん主演の映画
「身代わり忠臣蔵」を観てきました。
11時台の上映だったからでしょうか。観客はそれ程多くなかったという印象。
三連休ですし、若い人にとっては今更忠臣蔵でもない、のでしょうか。
一応期待したのですが、出演者の顔ぶれもイマイチでしたし、小ぶりなドタバタ時代劇、というところでした。

家臣たちの俸給を抑え、倹約を強要する一方、主である自分だけは豪華に過ごすのは誤りだ、というメッセージは、如何にも現代的です。
でも、それなら仇討ちは、家臣のためになったのか、下級武士たちの就職活動にプラスになるようにという思惑だったのか、という疑問も浮かびます。

もっともコレ、高校の日本史の先生が、忠臣蔵は元赤穂の家臣たちがこれで名を立てて再就職を得ようとしたのだが、当てが外れて切腹させられてしまったもの、と説明されていましたっけ。
 
 2024.02.09

毎回の食事時に飲む薬があるのですが、今日の夜は外食予定とわかっていても、ついつい薬の持参を忘れてしまいます(昼食分は毎日のことなので忘れませんが)。
そのため、しばらく前から夕食分の薬をいつも鞄にいれておくようにしています。
その予防策のおかげで、最近は急に外食が決まった時でも、薬の飲み忘れをしないですむようになりました。
本来、薬を飲まずに済む方が良いのですが、今更否応なく。
 
 2024.02.08

多崎礼さん初期作品
「<本の姫>は謳う1」の講談社新装版、新刊として図書館にリクエストしたところ“検討中”扱いに。
念のため聞いてみた処、リクエストしているのは私一人とのことでしたのでリクエストを取り消し、2007年中公のノベルス版を借りて読みました。
全4巻ということですが、2巻以降を引き続き読むかどうかは、ゆっくり考えていこうと思っています。

少子化財源確保のため、岸田首相は、増税せず医療保険料の上乗せを行う、実質的に国民の負担増にはならない、と説明したそうです。
でも、税金として徴収しないけれど、医療保険料として徴収する、ということなのですから、どう考えても国民の負担増にならない、とはとても思えません。
これって、隠し金ならぬ、隠し増税ではないのか。
 
 2024.02.07

お掃除機能がついているからと、リビングのエアコン、特に掃除もせずに放っておいたのですが、ついに業者さんに依頼してエアコンの掃除を実施。
業者さんは予め、家で使っているエアコンの説明書を読んできたらしく、この部品は2年毎に交換することになってますよ、と指摘されてしまいました。
購入したとき、家電販売店でとくに何も言われなかったと、よく説明書を読んでいなかったことが原因です。
さっそく今日、ネットでメーカーに注文しました。
なんとも、バツが悪かったです。
 
 2024.02.06

葬儀というと最近は家族葬ばかりなので、参列することも、さらにいえば手伝いをすることもトンとありませんが、以前はよく葬儀の手伝いに駆り出されたものです。
葬儀というと、多くは夏の暑い最中か、真冬の厳寒の折、ということが多かったです。そうした時期に死去されるということが多いので必然的な結果。
真夏の最中の喪服もシンドかったですけど、真冬に外で受付をするのも本当に寒くて大変でした。
私だけでなく、家族葬が多くなってホットしたという方、多いと思いますよ。
 
 2024.02.05

米軍が親イラン組織の軍事拠点へ空爆を実行したとのこと。
中東地域においてますます戦火が拡大している様相に懸念するばかりです。
元を辿れば、その原因はイスラエルのパレスチナに対する入植活動の拡大という強硬姿勢、オスロ合意を仲介した立場でありながらそれを感化し続けてきた米国のイスラエル偏重姿勢にあることは、言うまでもありません。
火の扱いを粗末にすれば、火はますます燃え上がって消すのが難しくなる、それを象徴するような事象と思います。
米国が常に正しいという訳ではない。
日本政府は、外交方針を米国に委ねる、追随するのではなく、独自の視点で、国際的に広く公平な外交を行ってほしいと願います。
 
 2024.02.04

私が住んでいる地域では雪が舞うことはありませんでしたが、都内の赤坂辺りでは今朝、雪が舞ったとのこと。
そして明日は、午後から雪の予報だとか。

冬なのですから、1回や2回、雪が降るのは当然あることですが、交通機関への影響がやはり気になります。
予想外に降雪となった場合は混乱もあるでしょうけれど、天気予報で予想されたことであれば、対応への怠りなし、と交通機関を信頼したい処です。
 
 2024.02.03

麻生自民党副総裁の上川外相に対する極めて低レベル発言、上川外相の対応是非を巡って、いろいろ意見があるようです。
つまり、やり過ごさずに、きちんと指摘するべきだったとか。

私が思うに、失言ばかりで有名なあのじいさん、今更注意したってムダ、相手にするだけ自分の品格を落とすだけのこと、という気持ちだったのではないか。
同じ土俵に上がるような相手ではない、と思うこと、私もよくあります。
 
 2024.02.02

ダウンタウンの松本人志さんのセクハラ疑惑、一時はニュースの冒頭で盛んに報道されていましたが、いつの間にか落ち着いたようです。
松本さん側の主張と文藝春秋側の主張、どちらが正しいかなんて私に分かる訳もなく、今後の推移を見ていけばいい、ぐらいに思っています。
ともあれ、セクハラ被害等については、きちんと訴え、きちんと対処されるべきと考えています。
・・・というのは、現在読書中の、天童荒太「ジェンダー・クライム」の影響でしょうか。
天童さんには珍しい警察捜査もの。読み始めからグイっと心を掴まれた気分です。 明日、読了予定です。

今更ですが、上川外相の容姿を揶揄した麻生自民党副総裁の発言、これが日本の政治のトップにいる人間の発言かと思うと、恥ずかしい限りです。
どんなに釈明しようが、麻生という人物は常に女性を見下げている、その本性、本音が出たということでしょう。
自民党の裏金と同じくらい、自民党の酷さを現している事象だと思います。
麻生副総裁に比べ、上川外相の振舞いの何と見事だったことか。人間としての品格の差を感じます。
 
 2024.02.01

最近TVで、今まで食されることのなかった「未利用魚」を食べるための工夫がいろいろなされている、というニュースを時々見かけます。
食糧危機が唱えられる中、とても良いことだとその度に思います。
漁業に疎かったこともありますが、獲ってそのまま廃棄していた魚が多くあったなんて、まるで知りませんでした。
命を獲った以上、有効に利用しないなんて、その命に失礼なことだと思いますし。
 
 2024.01.31

豊田自動織機、またもやトヨタグループでとんでもない不正事件が発覚。
企業トップが代わると得てして、前のトップ時代の不祥事が暴露されたりするのですが、ダイハツといい、今回も同様の流れでしょうか。

トヨタだけではありません、日本中、どこの企業でもあるようなこと、繰り返されていることではないかと思います。
上層部が勝手に計画を作り上げ、下にそのまま押し付ける。
能力主義、成果主義の美名の元に、問題点を唱えても「何とかしろ」というだけ。
下が勝手にやった・・・・政治家の世界と同様のようです。
 
 2024.01.30

岸田首相、自民党、今回の裏金事件で改善策をいろいろ協議しているようですが、自民党だけでやっているというところに、信頼感が持てない。
政治家というのは、常に抜け穴を設け、秘書の所為にして自分は逃れられるような制度しか作りませんから。

自民党だけでなく、全政党を対象に、裏金作りが簡単にできないような、「秘書が」という言い訳ができないような制度を、検事経験者とか有識者を集めて作る必要がある筈、と思います。
そうした本気が感じられないから、岸田首相の支持率はちっとも上がらない、ということなのでしょう。
 
 2024.01.29

大相撲、琴ノ若関の大関昇進が確実になったとのこと。
若い力士が順調に昇進していくのを見るのは気持ち良いですし、大相撲全体が活気づくことだと思います。
その一方で気になるのは、最近、大関陥落力士が増えていること。
安定した実力ではなくその時の勢いだけだったのか、とも思いますが、怪我が多くなった一方で年6場所では直している暇がなく必然的に負け越し、陥落となってしまう、という指摘もあるようです。
その点は是非考えてほしいなァと思う処です。
 
 2024.01.27

今日読み終えた
「吸血鬼カーミラ」、購入したのは2018年の第47刷ですけれど、初版は1970年ですから今から50年もまえ。
さすがに活字が小さいですねぇ。また、訳文の何と古めかしいことか。
最近の本とは活字の大きさがかなり違いますから、つい読みにくさを感じてしまいますが、私の学生時代はこれを当たり前に読んでいました。
少しでも本の値段は安い方が良いですから、活字は小さくて一頁に沢山詰められている方が良い、という発想でしょう。
全集本なども皆そうでした。
正直言って、活字の大きさは最近のものの方が良いです。流石に。
 
 2024.01.26

家族の誕生日だからケーキでも買って帰ろうかと、会社帰りに駅ナカにあるケーキ店を見て回ったのですが、びっくりしました。
 なんと高い!  7、800円は最低ラインで、 1,000円を越すケーキもざら。 いつの間にこんなに高くなったのか!です。

まぁ駅ナカですから高い店が入っている、高いケーキばかり置いているという所為もあるでしょう。また、普段、たまにケーキを食べるにしてもコージーコーナーとか、カフェでとか割と安いものばかり食べていた所為があるかも。

平日は会社と家の往復だけ、休みの日でも出歩くのは近所ばかり、となると世間から取り残されているのかも、と感じた次第です。
 
 2024.01.25

赤神諒さんの
「火山に馳す」、浅間山の大噴火を題材にした時代小説で読むのを見送っていたのですが、今回の能登半島の被災報道を見ていて読みたい、と思いました。
同じように考えた方が他にもいたのでしょうか。今日ネット予約したら、それなりの順番待ちでした。
 
 2024.01.24

地震災害は被災者の方たちへの救助・支援が大変なものですが、今回の能登半島地震については、半島という地理情勢から物流が限られたこと、寒さが厳しくなっていく真冬最中であったこと、これまで以上に困難であることが連日の報道から感じさせられます。
これまでの地震災害を辿ってみると、5年~10年の間隔にて各地で発生していることが分かります。
そうした事態にそなえて、政府はどれくらいの態勢、備えを積み上げているのでしょうか。
防衛費増額による防衛力強化も必要なこととは思いますが、それ以上に災害への備えが必要だと思います。
国民にそれがはっきり分かる形での態勢整備を進めてもらいたいと思うのですが、実際、どうなのでしょうか。
 
 2024.01.23

自民党、唐突な印象のあった岸田首相による自派(岸田派)の派閥解散宣言から、安倍派、二階派が続いたものも、麻生派、茂木派は存続の方向だとか。
全く、自民党の茶番劇を見ている気分です。
少しは国民=選挙民からどう映っているのか、考えたらどうかと思います。
まぁ自民党の体たらくも、我々が自民党長期政権を許してきたから故、と思いますけど。

株価は上昇し、好調とのこと。その一方で給与は、というと、余り上がった気はしません。
給料が上がらない分、投資収益で補って、という趣旨で新NISAに繋がったのかと思いますが、それでこの日本は良いのだろうか、と思う次第です。
 
 2024.01.22

垣谷美雨さんの新刊
「墓じまいラプソディ」を読書中です。

元々垣谷美雨作品はユーモラスなところが多分にあるのですが、本作はこれまでの作品に増して面白い!
抱腹絶倒、と言いたくなる箇所が幾度もあり。
明日、感想をアップ予定です。
 
 2024.01.21

確定申告、今日送信までして終了。
ただ、思った以上に時間がかかってしまいました。
医療費の集計表は作成済だったのですが、専用の医療フォームに転記するのを忘れていたため、それにかなりの時間がかかりました。
というのは、それだけ医療費を支出している、ということ。

もうすぐ年金生活だというのに、毎年こんなに医療費を支出し続けるのかと思うと、心配になります。
 
 2024.01.20

米国バイデン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相にパレスチナとの2国家共存を迫ったのに対し、ネタニヤフが拒否したとの報道。
ネタニヤフのそうした姿勢が、ハマスの攻撃、そしてイスラエルの残虐な攻撃を招いていることを思えば、ネタニヤフにパレスチナとの和平を考える姿勢はそもそもない、と考えるべきでしょう。
そして、ネタニヤフが狙っているのはジェノサイドに他ならない、と感じています。

現在の独裁者たちの有り様を見ていると、結局のところ独裁者は人々に平和をもたらすことはない、と思います。
さて、米国のトップもまた、独裁者に首を連ねるのでしょうか。

大相撲の初場所、新入幕の大の里に注目しています。
身体も大きく、柔らかそうですし、まだ23歳、今後の成長が楽しみです。
 
 2024.01.19

岸田首相、派閥解散の検討を表明したそうですが、意味があるのかと疑問に思います。
政策についての考え方が同じであればグループができるのも当然でしょう。問題は金集め機関になっている処にあると思います。

何が問題点なのかをはっきりさせないまま闇雲に派閥を解消させても、いつものことで、時間が経てば元の木阿弥となるのではないでしょうか。
派閥が解散することによって何が変わるのか? それも皆目分かりませんし。
 
 2024.01.18

共産党の委員長が志位氏から田村智子氏に交替、共産党で初の女性委員長であるとか。
他の政党では社会党で土井氏、民進党で蓮舫氏が既に女性としてトップに就いたことがありますから初の政党党首という訳ではありませんが、委員長がそう簡単に変わらない共産党であるだけに、印象的です。
また、日本航空の次期社長も鳥取美津子氏が決定し、航空会社としては初の女性社長。ただ、女性社長ということよりもっと驚いたのは、元CAで、しかも吸収された東亜国内航空出身だということ。これはすごいと感じてしまいます。

ただ、女性トップだからといっていちいち騒ぎ立てしない時代にもうなったのだろうと思います。
女性だからというより、男性・女性にかかわりなくトップとして相応しいかどうか、そういう目線に変わっていると感じます。
 
 2024.01.17

今日、2023年下半期 第170回芥川賞・直木賞の発表がありました。
芥川賞は、
九段理江さん「東京都同情塔」
直木賞は、
河﨑秋子さん「ともぐいと、万城目学さん「八月の御所ラウンドとのこと。
おめでとうございます。

九段さんの「東京都同情塔」については既に図書館へリクエスト済なのですが、今のところ予約者は私を含めて2名のみ。
今日の発表で予約者は増えるのでしょうか。
そういえば上記作品、本日が刊行予定日でした。
 
 2024.01.16

アメリカで共和党の大統領候補指名選挙が始まったようです。
現在の支持率では、大統領選挙自体トランプ対反トランプ(バイデン)という可能性が高いですが、それ以前の共和党内選挙もトランプ対反トランプ(ヘイリー等)になっていきそうです。

トランプについては以前から、岩盤支持層があると言われていますが、前政権時の混乱からトランプだけはダメという反トランプ層も強固になってきているような印象を受けます。
共和党指名選挙でトランプが勝利し、それを受けて共和党の反トランプ層がバイデン側に投票する、というようなことが起きるのか、起きないのか。
まぁ所詮は他国の選挙ですから、結果次第によってとんでもない影響が生じるかもしれませんが、とりあえずは野次馬的に見ているしかありません。
 
 2024.01.15

台湾の総統選挙、予想どおりに民主進歩党の頼副総統が当選、それを受けての中国の反応も予想どおり。
中国側の言動、品がないなぁと感じたのですが、言っても詮無いことです。
「独立」という言葉は使わないまでも、現実の状況は共産党中国と台湾中国は別の国家ですし、台湾の人たちもそういう意識なのではないでしょうか。つまり、「一つの中国」に拘っているのは中国共産党という一方だけ。
歴史的にも、元々台湾は国民党が移ってくるまで、多数の民族が住み着いた島国だったのでしょうから。

コロナ感染の始まりからちょうど4年とか。
最近は診療所単位での件数しか発表されていませんから、全体がどうなっているのかまるで見当がつきません。
知らないうちに、いつのまにか大感染になっていた、というのが一番怖いですが、実際どうなのやら。
 
 2024.01.14

大学時代の友人に、今日の夕方LINEしたら、すぐLINEで電話がかかってきました。
年賀状のやり取りは欠かしていませんが、電話で話すのも随分と久しぶり。もう20年ぶりでしょうか。
その間、今度会おうとか約束することはあったのですが、コロナで見送ったりした事情もあり。
お互いに声を聞くと少しも変わりありませんが、実際に会ったらお互いにびっくりするのかも。
とりあえず、3月に上京する用があるので、その時に会おうと約束しました。
 
 2024.01.13

今日の土曜日は図書館から連絡が来ず(今日予約した1冊のみ)、ホッとしているところです。
その分、来週がちょっと怖いですが。
現在借り出している本がいずれも、そう分厚い本がない、ということもありますが、借り出し本の冊数としては10冊くらいが適当なようです。
現在市立図書館の借り出し冊数の上限は、昨年20冊まで拡大されましたが、それは絵本辺りならのこと。一般の本であれば、2週間で20冊はちょっと読めません。
 
 2024.01.11

カフェ、席を確保しておくためのプレートを用意してくれているところが結構あるのですが、今日、初めて使わせてもらいました。
ところが、年配のおばあさん、私が置いた予約プレートを無視して座ってしまいました。
年配者だと、中々その意味が分からないのですかね。

中東の紅海で問題になっているイエメンの武装組織フーシを米英軍が攻撃したとのこと。
ハマスがイスラエルにロケット弾を撃ち込んだところから、どんどん火の手が広がっていることに危惧します。
遡れば、イスラエルがパレスチナ国家の樹立を容認せず、オスロ合意後も入植を拡大する等、パレスチナの人々をその土地から追い出そうとする政策姿勢が原因であることは明らかです。
そうしたイスラエルの不当な姿勢を放置、あるいは容認していたことが現在のような戦火拡大に繋がっていると思います。

※トルストイの民話にも「火を粗末にすると-消せなくなる」という作品があります。
 
 2024.01.11

イスラエルによるガザ地区への非道な攻撃によって、ロシアによるウクライナ軍事侵攻のニュースが薄れ、今度は能登半島地震の被災ニュースによってガザ地区惨劇のニュースが薄れ、といった具合です。
国内の出来事、被害の大きさからやむを得ないものでははありますが、ウクライナ、ガザ地区における苦難の事実が無くなった訳ではありません。
ニュース報道する側には、それらのニュースもきちんと伝えてほしいと願います。
苦難に対しては、世界中の人々の連帯が必要だ、と思いますので。
 
 2024.01.10

年末から年初にかけて、2回、ダニ被害に遭いました。
もしやトコジラミではないかと心配したのですが、症状から見るとそうではなさそうで、可能性としてはツメダニ辺りではなかったかと推測しています。

最初に刺された後、寝室のタンスの下などホコリの溜まりやすいところを徹底して掃除するとともに布団干し、さらにダニマットを布団の下に敷いてこれで充分かなと思っていたのですが、暫く大丈夫だったもののまた、正月明けに刺されました。

経緯、状況等をよく考えた処、どうも布団の上に敷いている薄いマットが原因らしいと思い当たりました。
2度目に刺されたとき、マット交換して、納戸から出してきたマットを使い始めたときでしたから。
納戸は家の中央にあって風通しとか全くできないので、確かにダニの震源地としての疑いは濃厚です。

皮膚科に行き塗り薬をもらい、もう一度掃除、布団干しをしたうえで、今度は布団乾燥機の<ダニ対策>機能を思い出して使用。
その後、新たに刺されることはなく済んでいますが、一度刺されて赤くなった箇所は中々赤みが消えず、その間ずっと薬を塗っています。
このところ布団乾燥機はずっと使っていませんでしたが、<ダニ対策>機能があって、持っていて良かった、と思ったところです。
 
 2024.01.09

自分に近い年代の方の訃報を聞くと、やはりショックを受けます。
今日帰宅して知ったのは、歌手の八代亜紀さん、73歳とのこと。
その度、ついつい自分は何歳まで生きれるのだろうと考えてしまいます。
なお、あまり生き過ぎたくない、とも思っています。
 
 2024.01.08

安倍派の池田議員が裏金疑惑で逮捕されたとのこと。
それを受けて自民党、早々と池田議員を除名処分にしたとのことですが、ちゃんちゃらおかしい。それって何?と言いたい。
除名したからといってこれまで自民党に在籍していたという事実に何ら変わりはないでしょうに。
また、疑惑が深まったら、他の安倍派大物議員たちも除名処分にするのか?と言ったら、今の自民党岸田政権にそんなパワーはない、と思います。
これを機に政治改革を行うという流れがあるのであれば、かつて新生党や新党さきがけが誕生したように、自民党分裂、解体という動きがあれば多少期待は持つものの、岸田首相の元では小手先での改善策、絵に描いた餅程度に留まるのではないかと思われます。

そもそも、今回の裏金疑惑の深い根っこには、<政治=金>を当然とする政治家たちの存在があるのではないでしょうか。
そうした考え方を代々、当然のこととして引き継いできたのが、世襲議員たちなのではないか。
それぞれの政策研究会が、所属議員たちに選挙費用として金を配るというような態勢がおかしい。
金ありきといった現在の政治状況を変えるのであれば、そうしたことも止めるべき、と考えます。

さて岸田首相、今回の事件への対策によって、支持率を少しは取り戻すのか、あるいはさらに支持率を落とすのか。
 
 2024.01.06

新紙幣(日本銀行券)が今年の7月3日から発行されるとのこと。
現在の紙幣種類は、一万円札、五千円札、千円札の3種類ですが、一万円札とか五千円札とか、しばらく目にしていないな~。
というのは殆どの所で電子マネー、クレジットカードで済んでしまいますから、現金を使うことがまずない。使うのはクリニック関係ぐらいでしょうか。
そのため、普段財布に入れているのは千円札だけ。一万円札などまず財布に入ることはありませんし、まして五千円札などATMでも出てきませんから誰だっけ?と思いだせないくらい、ずっと目にしていないなー。

そういえば、二千円札ってどうなったのでしたっけ?
殆ど流通していないだけで、無効になった訳ではない筈。
もっとも沖縄では今も流通しているという話を聞きます。
以前、何かの時に二千円札を受取り、扱いに困って、早々とどこかの店で使ってしまったような気がします。どのくらい前のことだったでしょうか。
 
 2024.01.05

年が明けて2日出勤、その後3連休、というのは楽チンです。
ただいきなり成人式という感じで、もう少し間を空けても良いのではないかと思いますが、既に関係ない身ではあります。

まだ年初なので、図書館から予約本の連絡はあるまいと思い、その余裕ある間に購入したまま積読状態になっている文庫本2冊を読もうかと皮算用していたのですが、今日既に4冊連絡&3冊準備中となり、積読状態はまた当分続きそうです。
 
 2024.01.04

年初とあって、今朝は経営トップのビデオ訓示がありました。
その中で触れられたのが、羽田空港の事故。CAさんによる冷静かつ着実な避難誘導が望ましい行動として賞賛されていました。
たしかに時間が限られた中で乗客全員を安全に避難させることができたのは、日頃の訓練の賜物だと思います。

ただ、私としてはダイハツの事例も挙げて欲しかったなぁと思うところです。
訓示ですから、内容はトップから社員への要求、といったもの。
しかし、現場の状況を無視した指示を出していることがなかったかどうか、経営者として自らを戒めるという意味でダイハツ事例も挙げてくれていれば経営への信頼も少しは高まったように思うのですがねぇ。
 
 2024.01.03

能登半島の地震だけでも大きなニュースですが、そこに昨日、羽田空港で日航機と階上保安庁機との衝突・炎上事故が加わったのには驚きました。
とにかく旅客機が炎をあげて走る光景は衝撃的でした。
乗客の安全が心配されましたが、全員脱出できたと聞いてホッ。
一方、海保機では5人の方が死亡されたとのこと。胸が痛みます。
 
 2024.01.02

昨日起きた能登地方の地震、一夜明けて被害の状況が刻一刻と明らかになっていくのをTVニュースで見ていて、言葉もありません。
被害に遭った方たちの無事、安全を祈るばかりです。
19年前に起きた新潟中越地震を思い出します。
自然災害に対し、建物やインフラの維持はいろいろ対策を重ねても限界はあると思いますが、人命救出は早い警報や誘導等によって効果を上げることが可能であると信じたい。今回もそうした対策が少しでも効果をあげ人命被害が最少で済むことを祈ります。
 
 2024.01.01

今年の大晦日一泊は、鹿教湯温泉でした。
長野県上田駅からホテルからの送迎バスを利用。
帰りはホテルをチェックアウトし、送迎バスで上田に戻ってからそのまま帰宅しました。
その後驚いたのが能登の地震。元日早々からの大きな地震なんて、誰も予想していなかったのではないでしょうか。
人が大勢動く時期だけに、当該地域だけでなくいろいろ影響を受ける方たちのことも心配です。

実は、私の家族の今日軽井沢に行っていて、その帰りに足止めを食ってしまっています。
とりあえず、高崎まで新幹線が動くみたいで、通路立ち状況ながら新幹線に乗り込めたみたいです。
※今ほど高崎に着いたら、別の新幹線が大宮まで動くということで飛び乗ったとの連絡が届きました。無事、今日中に帰宅できそうです。
 
 2023.12.30

天気もよく、そう寒くなく、穏やかな一日です。
Uターンや旅行等々、出掛けている人も多いからでしょう、カフェも昨日・今日と空いていました。おかげでゆっくり長居して読書することができました。

今年一年、当サイトを御覧いただきありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 2023.12.29

家でみるTV番組はいつも、殆どニュース番組ばかりなので、年末となり皆年内の放送が終わってしまうと、観る番組に困る、という気持ちです。
まぁその分、本を読んでいればいいのですが、狭いマンションの家の中、家族にバラエティ番組でも近くで見ていられると、どうも集中していられません。
 
 2023.12.28

明日は休暇を取ったので、年内の仕事は今日で終わりです。
やれやれと、ホッとした気分。
今日から読み始めた、直木賞候補作となっている
加藤シゲアキさんの「なれのはて」、一度見送っていたのですが候補作となってから思い返して読むことにしたのですが、読み始めた冒頭から面白く、これは面白い作品だという予感にワクワクしました。
こうした作品は、まず最後まで面白い、というのが経験則です。

現在図書館から借り出している本は、概ね深刻な、あるいは難しい内容のものはなく、楽しめそうなものばかりとあって、気楽なまま読書に励んでいられそうです。
 
 2023.12.27

話題の
映画「PERFECT DAYS」、近くのシネコンでは上映していなかったので、電車に乗って離れたシネコンに観に行きました。
平日なので普通はあまり混んでいないはずなのですが、満席。
話題作であり、既に休みに入っている人もあり、高齢者には土日も平日も関係ない、からでしょうか。

映画評は別に記載していますが、たまにこうした静かな作品を観るのも、良いものだなぁ。
 
 2023.12.26

実感は湧かないのですが、今年もいよいよ押し詰まってきました。
図書館からは大量に予約本確保済との連絡が来ましたが、今年の途中から借出冊数の上限が10冊から20冊まで拡大されたことにより、何とかなっています。
もっとも年末年始の休館で借出期間が延びているおかげで何とかなっているもので、通常の借出期間内に読み終われる冊数は、10冊程度が精々です。
という訳で、年末までせっせと読書に励みます。
 
 2023.12.25

クリスマスケーキ、家人が今回は生協で買ってみたいというので任せ、冷凍もので届いていたケーキの箱を昨夜開けてみたら、生クリームだけのホールケーキ。
生クリーム自体は美味しいと感じたのですが、いくら何でも生クリームだけ、というのはねー。
という訳で今日の帰り、ケーキ店に寄ってみたのですが、どこもクリスマスケーキに特化していて、それ以外のケーキって少ししか販売していないんですねー。初めて知りました。
もっとも、会社帰りだったので時間が遅すぎたのかも。
 
 2023.12.24

そういえば今日はクリスマス・イブですね。
いつものように駅前辺り、市立図書館と出掛けましたが、あまりそうした雰囲気は感じられませんでした。
我が家に小さい子どももいませんし、とくに何の変りもなし。
黙々と読書に励んでいるだけの一日でした。
 
 2023.12.23

韓国における日本企業に対する強制労働賠償請求、あいかわらず決着が付きませんが、米軍普天間基地の辺野古移設も相変わらず政府と沖縄県との対立が続いています。

辺野古地区の環境破壊ということも勿論気になることですが、それ以上に気になるのは、次の2点。
・埋め立てによる基地建設が本当に可能なのか。どこまで多額の金を注ぎ込むことになるのか。
 軟弱地盤だと判明して以来様々な意見があるようですが、相当に大きな問題であり、これまで経験したことがないような規模、深度に及ぶ工事にならざるを得ないと言います。しかも、多額の金を注ぎ込んだら完成するというものではない、という。
 多額の金を注ぎ込んだのに完成しない、ということにでもなったら、裏金を全部吐き出してでも賠償してくれ、と自民党に言いたくなります。
・また、絵に描いた餅の計画でも、完成までにあと12年かかるという。今すぐにでも普天間基地を移転する必要があると言い続けながらまだそんなに時間をかけるのか、工事がうまくいかなければもっとかかる、ということでしょう。あまりに現実感を欠いてやしないか、と思います。

状況が変われば、現実的な方法を検討し直す、ということも大事なことであると思うのですが、諫早湾の干拓工事といい、一旦決めるとどんなに状況が変わっても頑として姿勢を変えないのは、決断力のなさ、責任感の薄さと感じるのですが、如何でしょう。

※白見地方創生相が二階派退会を表明したところ、派閥の長である二階氏が退会を認めなかった、とか。派閥って自由に退会できないの? 軍隊のようなものなのでしょうか?
 
 2023.12.22

この時期になると毎年嘆くしかないのが次年度の予算案。
一般会計総額は 112兆円余。内国債費(返済+利払)の支払は27兆円、国債発行額が35兆円ですから、国債=借金は増える一方。

何かというと景気対策だと国債をぽんぽん発行し、支出の削減は不十分、増税は選挙に不利といつも先送り、そうした自民党長期政権の無責任さが積み重なってこの稀に見る赤字財政になっているという次第。
その象徴的なのが岸田政権。少子化対策支出、防衛費増額と支払だけ決めて、財源は決めずというのですから、無責任極まりない。そのくせ所得減税というのですから、赤字財政が改善される訳がありません。
このまま自民党政権が続けば(野党が政権をとってもすぐには無理でしょうが)、“日本沈没”というような大地震が起きなくても、日本財政沈没とならざるを得ないのではないかと、懸念するばかりです。
でも、日本政府沈没となっても、派閥だけは生き残っているかも、というのは悪い冗談です。
 
 2023.12.21

裏金疑惑で問題になっている二階派の小泉法相、辞任せず、二階派を離脱とのこと。茶番劇としか思えませんが、岸田首相は茶番劇とは思っていないのでしょうね。その辺りの政治感覚が、支持率が下がり続けている理由の一つかと思うなぁ。

自動車メーカー、ダイハツ工業の品質不正、全工場での出荷が停止されるまでの大問題となりましたが、社長が記者会見の場で語った中に、<経営と現場の乖離>という言葉がありました。
率直に言って、今やそこら中の会社、部署にある問題ではないか、と思います。
とかく経営は、現場の状況をよく認識、理解しないまま、頭でっかち、理屈だけで押し付けてくる傾向があります。かつ、反論は許さずという無言のプレッシャー、そして口を開けば、やれば出来る、まずやってみろ(やはりできませんとは言わせず)とか何とか。
プロ野球だって今や、根性論だけでは通用しない、と分かっているというのに。
まぁ、うちの会社でもありますね。対外的に大きな問題になることはないと思いますが、現場の不満としてくすぶっています。
 
 2023.12.20

石油元売り最大手のエネオスで、経営トップが昨年の会長に続き、今年は社長がセクハラ行為でまたもや解任されたとのこと。
真面目に働いている社員にしてみると、呆れるばかり、恥ずかしくて仕方ない、というところでしょうか。

コンプライアンス徹底等々、上司はよく部下に命令してきますが、「ただし、自分は別」とかいうこと、多いのですよね。

私が勤務する会社、休暇促進のため制度休暇なるものが定められていて、年度ごとに一週間休暇、半期ごとの連日休暇等があります。
部長あたりが部下にきちんと制度休暇を取得しろと指導してくるのですが、自分はどうかというと、「俺はいいんだ」となりがち。
いかにも、俺は休暇を取得するほど暇じゃない、俺がいないと駄目なんだ、と言わんばかりなのですが、数日いなくたってどうってことないというのが本当のところ。
結局は、自己陶酔、自己満足に過ぎないのですが、本人はどうもそれが分かっていないようです。

休まず仕事に邁進しているのが能力のある証拠と思っているようなのですが、それこそ能力のない証拠、というのが現在の認識ではないでしょうか。
 
 2023.12.19

自民党の裏金問題で、派閥政治への批判がまた高まっているようですが、派閥を解消せよと叫んだところで派閥あるいはグループといったものはなくならないと思います。人が大勢集まれば、そこにグループが生じるのは必然的なのですから。

それより変わらなくてはならないのは、選挙権者である国民の方なのではないでしょうか。
投票に行かない、行っても何も変わらないから、という考え方がまず変わらなければいけないのでしょう。
選挙権者の姿勢が変われば、政治家なんて否応なく変わらざるを得ないのですから。

例えば、裏口疑惑が持たれている安部派、二階派の主だった重鎮たちが次の選挙で軒並み落選したら、変化は起きると思いますよ。
 
 2023.12.18

郵便料金の値上げが、総務省から情報通信行政・郵政行政審議会に諮問されたそうです。
驚いたのは 84円の封書が110円(31%増)、葉書が63円から85円(35%増)と大幅値上げになっていること。
まぁ、人口減少、紙郵便物の減少、人件費増等いろいろな要因がありますから値上げ自体は意外ではありませんが、それにしても随分と大幅だなぁ、と感じます。
これでますます企業の紙からネット連絡へのシフトは進み、それに相応して紙郵便物が減少する、ということになるのでしょう。

私に関しては昨年、クレジットカードの利用明細を紙からネット通知に変更しましたが、今年は医療保険の契約内容確認が紙送付からネット確認に変更されましたし。

年賀状も考えてしまいますね。
そういえば、郵便局員がショッピングセンター等で年賀葉書販売をしなくなったのは、昨年あたりからだったでしょうか。
 
 2023.12.17

12月にしては異常に暖かい日が続いたりして、12月という実感がすっかり薄れていたのですが、気づいてみれば今年もあと2週間。
年賀状もそろそろ作成に掛からねばと、とりあえず今日年賀状の図案は決めました。
あとは年賀葉書を購入して、休みの日に印刷すればいい、というところまで。

毎年毎年、年賀状印刷が面倒になってきて、まあこんなもんでいいや、というのが今回の図案。
年賀状を作るのは面倒であっても、正月に学生時代の友人、職場で共に苦労した頃の同僚から年賀葉書が届けば、お互いに元気にしていると分かって嬉しいもの。
図案がどうこうより、届くだけで充分、と思う年代です。
という訳で、多少の手抜きも許してもらえることでしょう。
 
 2023.12.16

今日、図書館から7冊いっぺんに準備できたとの連絡有り。
さすがに、年末年始の貸出期間延長があるとはいえ、これは厳しいです。
せっせと読み進むしかありません。
海外小説は、一頁あたりに字がびっしり、そのうえ頁数自体も大部で、3冊もありますから。
 
 2023.12.15

防衛省、海上自衛隊でもっとも階級が高い「海将」に初めて女性を昇任させることを決めたとのこと。
(海将とは昔で言うと中将らしい)
陸上自衛隊、航空自衛隊も含めて自衛隊で初めてという。
良いことですが、こうしたことが特別なニュースにならないような状況になることを望みます。

ご当人は、海上自衛隊幹部候補生学校長の近藤奈津枝海将補とのこと。
昨年、女性自衛官の活躍を語ったノンフィクション
桜華を読みましたが、その中に近藤海将補は登場されていませんでした。

なお、海上自衛隊幹部候補生学校といえば、場所は江田島、昔は海軍兵学校があった処。井上成美海軍大将も兵学校長を務めたことがあるということで前に訪れたことがあるだけに、ちょっと懐かしいです。
 
 2023.12.14

内田百閒の名作阿房列車の原稿2篇が青森県居住の個人の方から吉備路文学館に寄贈されたとのニュース。
これで同作全ての直筆原稿が同館に揃ったそうです。
未収録紀行文だったら大騒ぎしたいところですが、そうではなく、
「不知火阿房列車」(「列車寝台の猿-不知火阿房列車」)と、「山陰本線阿房列車」(「菅田庵の狐-松江阿房列車」)とのこと。
ともあれ、ファンとしては喜ぶべきことです。

第170回 直木賞候補作6作が発表されました。
6作の内、私の既読は3作のみ。
これまでの功労賞といった観点からすると
万城目学さん「八月の御所グラウンド、今後への期待感という観点からすると、私としては島津輝さん「襷がけの二人」、加藤シゲアキさん「なれのはて」辺りかなァ。まぁ、私が選ぶ訳ではありませんけど。
 
 2023.12.13

先日のニュースで報道されていたことですが、英国のBBC、社内の編集規範に基づき、ハマスを「テロリスト」と呼ぶことをしていないのだそうです。
英国政府からテロリストと呼ぶよう要求されたり、社外から批判を受けることもあるようですが、断じて応じていないのだとか。
その姿勢には、報道者としてのきちんとした姿勢を感じ、敬意を感じます。
ハマスをテロリストと呼ぶよう迫る側には、政治的思惑を感じるからです。
現在イスラエルのネタニヤフ政権がガザ地区に行っている攻撃は、明らかに人道に反するものですが、ハマスをテロリストと呼ぶことによって、その攻撃を正当化しようという魂胆が感じられます。

パリオリンピック、来年開催ですが、そのパリや韓国でトコジラミ被害が拡大しているらしい。
このまま事態が推移して、来年のオリンピックでパリに集まった選手たちが世界中にトコジラミを持ち帰る、などということがあってはたまりません。
競技場施設の準備等も必要でしょうけれど、トコジラミの徹底した駆除をお願いしたいです。
 
 2023.12.12

自民党安部派の裏金問題、ますます大きくなっているようです。
安部派の党三役・閣僚がドミノ倒しになるだけでは済まず、ドミノは岸田政権にまで及ぶのではないか、と思えてきました。

半沢直樹の倍返しのような逆転ドラマだったら、面白い、痛快と言って喜んでいれば済みますが、これが現実ともなると、うんざり、と言う他ありません。
これではいったい何のために、税金から政党助成金を支払っているのか、と思う次第。
金集めのための政治家パーティなど、自粛ではなく、違法にしろ、と言いたくなります。
この根底には、政治=金という自民党議員の刷り込みがあるように思います。
 
 2023.12.11

先日行われたプロ野球の<現役ドラフト>。昨年初めて行われ、今回が2回目だと思いますが、面白い制度だと思います。
この結果として、出場機会が十分得られなかった中堅選手が、所属球団を変わることで新たなチャンスを得る、というのはプロ野球全体の活性化に繋がるもので、結構なことだと思います。
さしづめ、転職のようなものでしょうか。

企業内でもこうした試みが行われたら面白いのではないか、と思いますが、企業人事というのは何かと秘密主義なところがありますから。
 
 2023.12.10

かつて香港の民主化運動で中心人物となった周庭氏、その実質カナダへの亡命宣言と思われるメッセージが報道されました。

現在の香港は、かつての自由な香港からすっかり変わってしまった、中国政府が恐ろしくて香港にはもう戻れない、という趣旨の発言からは、自分の愛する国を喪った、という悲しみが強く感じられました。
ちょうど、辻堂ゆめさんの「山ぎは少し明かりて」を読んだばかりだった所為もあるかと思います。

香港だけでなく、ロシアに侵攻されたウクライナもそうですし、軍部に独裁されたミャンマー、自治区を攻撃され続けて逃げ惑うガザ地区の人々、挙げ続ければもっと多くの事例、悲しみがあるのでしょう。
独裁、暴力は、人々に悲しみしかもたらさないということを人類は歴史で学んだはずなのに。
かつては資本主義vs.共産主義。今は、自由主義vs.独裁主義、という構図なのでしょうか。
 
 2023.12.09

今日、図書館から予約本の準備ができたという連絡が届いたのは、計5冊。未だ借り出していない本も2冊ある状態ですから、正直なところシンドイ(まぁ自分の勝手なのですけど)。
しかし、既に12月、年末年始の休館という事情があって、16日の貸出からは貸出期間が延びて、ちょっと息が付けます。
その間に、購入してそのままになっている本も読みたいところですが、さてどうなることやら。
 
 2023.12.08

安部派の政治資金パーティ絡みでの裏金問題、しばらくニュース番組はこの問題で時間が持つのではないかと思います。

それに絡んで、岸田首相が派閥離脱を表明。でも、だから何なの?としか感じません。
国会での野党質問に対し、安部派の閣僚等々、軒並み「政府の立場として回答は控える」と答弁しているようですが、政治家個人として答えてもらえれば良いのですけど・・・という思い。
要は、いつものはぐらかし、でしかありません。

こういうことが繰り返し起きるのは、長期にわたって政権与党であることの弊害、驕り、なのだろうと思います。
ですから野党の奮起を期待したいところなのですが、どうも期待する気分になれず、というところが歯がゆい。
 
 2023.12.07

中国の大手不動産会社の債務デフォルト問題、中国の経済状態、ひいては習近平独裁体制にも大きな影響を与える問題ではないかと思い注目していうのですが、先延ばし、先延ばし、にされているようです。
でも、ただ先延ばししているだけでは何の解決にもならない筈。
共産党政府が起死回生の一手を検討している、というのであれば別ですが。
日本のバブル崩壊の時のような状況にならざるを得ないのではないかなぁ。
 
 2023.12.06

東京都が高校授業料の実質無償化、所得制限撤廃の方向とか。
しかし、これから高齢化&少子化で福祉関係予算の現役負担が増える一方だというのに、所得制限をする必要があるのだろうか、と思うなぁ。
実質無料化で家計が助かったと喜んでいても、その一方で税金・社会保険料支払による家計負担が必要以上に増える、ということになるように思うのですけど。
 
 2023.12.05

給与関係、多少は増えたというものの、それ以上に諸物価が値上がりしてる感があり、相変わらず財布の紐を緩める、というまでにはいたりません。
ガソリン代高騰の助成が続いていますが、自民党のポケットから出ているならいざしらず、その出所は税金なのですから負担が軽くなっているというものでもありません。
早く何とかして欲しいと思うのは、行き過ぎた円安。この円安がどうにかなれば、食品の高騰、ガソリン代等々、もう少しどうにかなるだろうと思うのですが。

イスラエルのネタニヤフ政権が、ガザ全域に対して空爆を強化している、とのこと。
空爆とはどういうものであるかというと、民間人への攻撃、ということに他なりません。
元々戦争とは、戦場にて兵士同士で戦ったもの。
それを大きく変えたのは、民間人を標的にした攻撃を始めたのは、太平洋戦争時の、米軍による東京大空襲等々日本各地への空襲です(原爆投下も含む)。
これはもう、最初から民間人を標的にした攻撃、すなわち殺戮としか言いようのないものでした。
上記イスラエル軍の空爆は、米軍の大空襲以来となる民間人を標的にした攻撃、なのではないでしょうか。
 
 2023.12.04

路線バス事業、全国で9割が赤字なのだという。
それじゃあやっていけないのでは?と心配になります。

燃料費、人件費の高騰、人手不足、そしてまた人口減少等、要因はいろいろあるのでしょう。
一方で、鉄道事業の赤字からバス路線への転換策、高齢者の自動車免許返上といった課題もあり、これじゃあ八方塞がりではないかと思いますが、そこで登場するのが<ライドシェア>となるのでしょう。
都市圏だと分かりませんが、過疎地では導入必須のように思いますねぇ。
 
 2023.12.03

ガザ地区での戦闘、停戦合意が延長されず、戦闘が再開。
ただし、戦闘と言っても圧倒的な戦闘能力差がありますから、一方的な殺戮、と言うに近い。

米国は、米国社会でユダヤ人層が強い勢力を持っていることからイスラエル寄り、そしてドイツはナチス当時のホロコーストの過去からイスラエル擁護が国是(シュルツ首相曰く?)なのだとか。

しかし、肝心なのは、人種、性別、貧富等々の条件にとらわれず人命を大切にすることではないでしょうか。
現在ガザ地区で我々が見る光景は、ハマス壊滅という政策を掲げることによってイスラエルのネタニヤフ政権が、ガザ地区に住むパレスチナ人の、特に子供、女性といった弱い立場の人々に多大な死傷を与え続けているという歴史的事実です。

ネタニヤフ政権のこのような一方的で、残虐な攻撃は、パレスチナ人の中に消えることのない憎悪をかき立てているだけという気がします。
結局、暴力、戦争によって平和はもたらされない、ということを改めて考えます。
ウクライナとロシアの戦況は相も変わらず、軍事クーデターを起こしたミャンマーは未だに国内が安定せず混乱続き。

※自民党安部派が行っていたと疑われる、巨額の裏金作り。
この際、徹底的に解明してもらいたいと思います。
岸田首相、ここで安部派擁護の姿勢をちょっとでも見せたら、ますます支持率の低下は止まらないでしょう。
 
 2023.12.01

国民民主党で先般党首選挙を争って敗北した前原氏が、国民民主党を離党して新党をとりあえず立ち上げた、とのこと。
この人は、こんなことばかりやっているなぁ、というのが率直な感想です。

民主党の党首になったと思ったら民主党を壊して国民民主党に合流し、今度はまた飛び出て新党か。
タイプはことなりますが、やっている結果だけをみれば、小沢一郎議員とよく似ていると感じます。

最初から所属政党を壊すことを目的にしている訳ではないのでしょう。好意的に考えれば、自民党に対抗できる勢力を作り上げようとしているだけなのかもしれません。
ただ、独りよがりに突っ走ってしまうから、付いてい来る人が少数に留まり、結局その勢力はどんどん小さくなるばかり。
 
 2023.11.30

今日は体調が悪く、会社を休みました。
実は風邪で微熱が出たのは昨日。朝は37.0度で、日中、36.8度になったり37.4度になったり。
以前ならすわコロナか?とぎょっとする処でしたが、微熱ですし、いつもの風邪のパターン。

今日は熱が下がり出勤には支障ないだろうと思っていたのですが、体温を図ってみたら36.8度。これはやばいかな、と思いましたし、少し頭痛、下半身にやや怠さも感じましたので、思い切って休もうと決断。
もう若くありませんし、無理も利きませんので。
すると、その一時間後くらいに再び体温を測るとすっかり平熱。多少の怠さを感じないでもありませんが、これなら出勤できた程度。
結局、出勤したくなかった、というだけのことなのかな。

米国、キッシンジャー氏の訃報、驚きました。まだ生きておられたのですね~。 100歳とは。
当時、米国の外交政策の全てを仕切っていた、と言っていい人物ですから、忘れ難い存在感がありました。ご冥福を祈ります。
 
 2023.11.29

麻薬所持で部員が3人逮捕された日大アメフト部、廃部する方針であることが明らかにされたとのこと。

大学アメフト界の名門、関わっていない部員にまで大きな影響が生じる、という問題点はありますけど、麻薬所持の温床になっているかの観がある同部については、社会として根源を絶つ、という意味で廃部はやむを得ない決断だろうと思います。

麻薬組織は、スポーツ界、芸能界を販売先対象として意図的に狙ってきているのでしょうけれど、そうした世界だからこそ隙を見せない、という姿勢が必要なのだろうと思います。
 
 2023.11.28

会社の昼休み、いつも利用しているカフェでふと気づいたら、入口の処に煙草の吸殻がたくさん落ちていました。
店の人に、これどうしたんですか?と聞いたところ、店に入る前に煙草の吸殻を入り口に捨ててから入ってくるお客がいるため、とのこと。
煙草の吸殻もゴミなのですから、マナーを守り、きちんと自分でゴミの処理をするようにして欲しいですね。
 
 2023.11.27

岸田首相、「ていねいな説明」という言葉が好きなようですが、現在の支持率低下は、所得税減税等々説明不足が問題なのではなく、止めるべきだという意見が多いからではないか、と思います。

同様に説明云々が問題であるかのように言っているのが、大阪万博を巡る国庫負担の件。
これぐらいの予算で済むといって承認を取り、その後これだけ費用が増えたけれどここまで来たらもうやるしかない、といって無理矢理追加予算を取るのが常套手段。
オリンピック、万博と、やればそれだけの賑わいはあるのかもしれませんが、これだけの赤字財政を抱えていてそんな巨額の費用を使ってまでやる必要があることなのか、と思います。

そしてオリンピックや万博以上に問題、もっと巨額の資金をあてどもなく投入しながら実際に出来上がるのかどうか懸念されているのが、沖縄の辺野古埋め立て。
所詮、議員一人一人の懐が痛むわけではなく、最後は税金だからと思っているからでしょうが。
 
 2023.11.26

自動車の歩道突っ込み事故の報道が度々。
以前にはこんなニュースはなかったよなと思いますが、増えた理由として、こうしたニュースも報道されるようになった、高齢者の自動車運転が増えた、等々いろいろあるのでしょうけれど、何時起きても不思議ないことかと思うと、怖くてなりません。
会社の昼休み、食事を取りに出て交差点で信号待ちしている時、車が突っ込んで来やしないかとついつい用心しています。

麻布ヒルズのオープンがニュースになっていましたが、庶民には関係ないよなぁ、まるでリッチな外国の話、といった感じです。
六本木ヒルズが誕生したばかりの頃、家人と行ってみましたが、私たちが買い物するような店ではないし、評判の飲食店にしてもわざわざ並んでまで入る気はせずと、一度行ったきりになりました。
麻布ヒルズに入居する様々な施設のことを見ていると、日本においても貧富の差がはっきりしてきたな、と感じます。
 
 2023.11.25

映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」
、観てきました。
初日と違い、そう混んではいなかったです。

相変わらず馬鹿々々しくなる程のギャグ満載。
今回は主人公の麻実麗率いる埼玉県民と、大阪府知事・京都市長・神戸市長との対決というストーリィ。そして、関東におけるかつての埼玉県のように馬鹿にされ、通行札で差別されているというのが滋賀県、奈良県、和歌山県、という設定。
とくに滋賀県に対する罵詈雑言がついつい笑えてしまいます。

また、関西万博とか、さいたま市、武蔵野線ネタ、さらに三重県は何故東海地方なのか?、埼玉県にタワーはありや?等々、笑いをくすぐられるネタ連発。

滋賀県ネタも充分面白かったのですが、武蔵野線ネタも埼玉県人には面白いですね~。

なお、前作どおり、地元出身の芸能人を掲げての合戦、役柄と俳優自身がごっちゃになっている処、何故?と笑わされます。
 
 2023.11.24

マスク、ずっとし続けてきて、朝は寒さ対策にちょうどよい時期となってきました。その分、眼鏡が息で曇ったりもしますが。

関東は明日から冬並みの気温になるそうです。
とはいっても、例年今頃からコートを着始めていますから、今までが暖かかっただけなのでしょう。
 
 2023.11.23

韓国大統領が変わって以来、日韓協調が基調になっていましたのですっかり失念していましたが、韓国での元慰安婦による日本政府に対する損害賠償請求事件、ソウル高裁は、一審判決を破棄、日本政府に賠償金支払いを命じる判決が下されたとのこと。
おそらく最高裁まで進むのでしょうから、中々決着とはいかないようです。
元々は前の文在寅政権が財団を一方的に解散し、その資金の行方もはっきりしないまま、問題を放置した処に大きな問題点があったのですが、日韓の関係にひびを入れ続けているように感じます。

「ブラックフライデー」、何のことやら、関係ないだろうと無視していたら、今日娘が、安くなっていたと色々買い物してきました。
似た言葉に「ブラックマンデー」がありますが、こちらは全く別の事象。

追記:スミマセン、勘違いしました。日本が裁判の当事者になることはないので、上告はなく、韓国の高裁判決は確定でした。
 
 2023.11.22

映画「翔んで埼玉」の続編が明日から公開。
近くにあるシネコンのサイトを見て驚きました。
何と明日1日で16回上演、各回ともそれなりに既に座席が予約されているようです。
私が住んでいるのは埼玉県。映画を観に行く皆さん、地元である埼玉県民だからでしょうか。
 
 2023.11.21

パワハラがあったかどうか問われている宝塚歌劇団。その歌劇団の理事長、さらには宝塚音楽学校の理事長まで相次いで退任とか。
パワハラがあったという事実は認められなかったと記者会見で述べていたにも関わらず、何故相次いで退任するのか、何やら狐につままれる思いです。
パワハラは認められなかったと公言した責任、ということなのでしょうか。
問題となる実態があったのかなかったのか、それを明らかにすることが代表者の責務であって、辞めれば済む、という問題ではないと思うのですが。

実際の商品名は知りませんが、現在“大麻グミ”として報道されている問題のグミ。
果汁系のグミは私も好きで結構食べていた時期がありますが、問題となっている大麻グミ、何でそんなものを食べようとした人が多くいるのか、というところが私にはわからず・・・。
 
 2023.11.20

大相撲の秋場所が進行中ですが、ニュースで見ていてもう一つ物足りなく感じるのは、横綱の不在でしょうか。
もっと言ってしまえば、憎々しい程強い、という力士がいないことでしょう。
誰かが勝てば、誰かが負ける、最後はたまたま勝ち数が多かった力士が優勝、ではつまらないのです。

私が興味をもって相撲を見始めた時は、ちょうど故・千代の富士が関脇→大関→横綱と、一気に駆け上がった時代でした。
あの頃は本当に強いと思う力士が次々と出たという印象があって、面白かったですね。
 
 2023.11.18

イスラエル軍がガザ地区で最大規模のシファ病院に攻め入り、集中治療室にいた患者の大半が死去、未熟児の赤ちゃんにも相当数の犠牲が生じているとのこと。
これだけ残忍な軍事行動には目を覆いたくなるばかり。この軍事行動のきっかけはハマスのイスラエルに対する攻撃であったかもしれませんが、非道にして残忍な軍事行動を繰り広げているのは、イスラエルのネタニヤフ政権に他ならないと思います。

自民党における皇族減少・皇位継承問題の議論、相変わらず女性宮家、女性天皇否定に固執しているらしい。
こうした頑迷な思考が、様々な課題において今の日本を国際的に周回遅れ、といった位置に追い込んでいるものと思います。
数を揃える必要があるならば、旧皇族の家系にある人を復帰させれば済むと簡単に考えているようですが、そんな簡単なものではないと思います。
まず、国民として皇室に生まれ育った方たちに対しては敬愛の念を抱くことは自然なことですが、一般人として生まれ育った人を養子縁組で皇族になったからといって敬愛の念を抱くことができるのでしょうか。
また、旧皇族の家系だからといって、そう簡単に皇族復帰を受け入れられるものでしょうか。
国民の感情を無視し、未だに男尊女卑の考えを手放そうとしていない、としか私には思えません。あー、やだやだ。
 
 2023.11.17

谷瑞恵さんの「小公女たちのしあわせレシピ」を読書中です。
題名を知った時、少女趣味的なストーリィかなと思い少々躊躇したのですが、実際に読み始めてみるとそんなことはまるでなし。
大人向けのストーリィ。
全6章、いずれの篇にも児童文学の名作が登場します。その第1章が「小公女」だったという次第。
また、各篇の主人公、登場人物とも女性が主体、ということがあるかもしれませんね。
 
 2023.11.16

月曜日辺りからやっとこの時期らしい天候、気温になってホッとしています。気分的にも落ち着きますし、服装もあれこれ迷うことがない。

岸田政権の支持率、ずいぶんと低下しましたねぇ。
内閣改造、所得税減税と、これで政権が浮揚できる筈と打った施策がことごとく失敗している、という処でしょう。
要は、岸田政権のための施策でしかなかった、ということが見抜かれているからでしょう。
すぐ見透かされる程、政治家の懐も浅くなった、ということかなと思います。
 
 2023.11.15

宝塚歌劇団の劇団女性が自殺と思われる転落死をした事件、歌劇団の記者会見をニュースで見て、空疎な印象を受けました。
歌劇団側に全く危機感がない、どれだけ本気で調査をしたのか疑われるような内容でした。
まるで、大問題となったビッグモーターの当初の社長会見を見るよう、その再現に他ならないようでした。
ちょうど読み終えた
「歌われなかった海賊へ」でも語られていたことですが、見たくない、聞きたくない → 見なかった、聞いたことがない → そんな事実(パワハラ)はなかった、ということではなかったか。
そもそも、伝統、教育、躾という名目のもとに、パラハラであるという認識感覚が欠落していた、というだけのことではなかったか。

以前から、高校等の体育系部活動で、上級生が下級生にシゴキを行う、自分たちもやられたのだからやって当然、という報道が何度もあったかと思いますが、閉塞感ある世界の中で正常感覚が麻痺していた一例。
宝塚歌劇団の閉塞性は、典型的なものであろうと思います。

その点で、夏の甲子園大会で優勝した慶応義塾高校野球部の在り様は参考になるのではないでしょうか。
野球以外のことにも広く視野を持つ、自分たちで考え、話し合って決めるというやり方。

宝塚という夢を壊さないためにも、パワハラを隠すのではなく、これを機会に悪習を全て断ち切る、という勇気ある決断が経営者には求められるのだと思います。
 
 2023.11.14

イスラエルのガザ地区への非道な攻撃姿勢、少しも変わる兆しは感じられません。
1人のテロリストと無関係な民間人99人が一緒にいたとしたらどうするか。
今のイスラエルのやり方は、病院にいる 500人の中にたった1人いるテロリストを殺すためなら 499人の無関係な人を巻き添えにしても構わない、というものでしょう。
犠牲の多さに暗澹たる思いです。
 
 2023.11.13

今日は神田財務副大臣が辞任とか。
まぁ次から次とよく辞任するものだと感心、いや呆れるばかり。
内閣改造後、失言で揚げ足をとられる人は出てくるだろうなぁとは思っていましたが、失言以前の問題がこれ程出てくるとは。
これでは岸田政権の支持率、引き続き低下するのではないか。

といって野党を振り返れば、岸田首相に負けずとばかり、「給付給付給付」と連呼して喜んでいる党代表がいたりと、これでは野党の支持率が上がる訳がありません。
政権交替はならず、自民党の長期政権が続くとあっては、日本はますますジリ貧状態と憂うばかりです。
 
 2023.11.12

寒い中で孫の七五三でした。
一応ネクタイをしていこうと思い、最初に締めた処長さがうまく合わず。
そのため、やり直そうとしたら、もうネクタイの締め方が分からなくなっていました。
1回目は長年の習性で本能的に締めたのですが、次に締め直そうとしてふとどう結ぶんだっけ?と思ったら、もうアウト。
どう考えてもわからず、いつもとは違う締め方で出掛けましたが、う~ん。ボケか、単なる忘れか。
この前ネクタイを締めたのは何時のことだったろうと振り返ると、孫のお宮参りの時だったかも。
それ以来締めてないものなぁ~~。

※もう一度やり直してみて、原因が分かりました。
いつもはネクタイの太い側を首の左、細い側を首の右にしていたのに、今日は逆にしていました。
ボタンダウンのシャツだったため、先にネクタイをシャツの首に通したのでしたが、その向きが逆だった、という次第。ホッ。
 
 2023.11.11

今日の寒さには驚きました。
また、この処、我が家ではイベントがあると必ずや天候が悪い、というパターンの繰り返し。
先日の東北旅行もそうでしたが、明日は孫の七五三。
天気予報を見ると、明日はもう冬、といった感じ。何ともはや。
 
 2023.11.10

イスラエルによるガザ地区への軍事攻撃、1日4時間休止するということになったようですが、現実問題としてどの程度パレスチナの人たちにとっての救済になるのか、という疑問を感じます。
人道支援物資も行きわたらない中で、単なるイスラエルの格好付けという気がします。

イスラエルの軍事行動ですっかりロシアのウクライナ侵略問題が霞んでしまっていますが、それはロシアの軍事侵攻以上にイスラエルの軍事行動が、残忍、酷い殺戮に満ちているからでしょう。

復讐に対して復讐を以てするという対応は、更なる根深い復讐を招くだけ、と懸念します。
人間は本能的な復讐行動に対して、刑法、裁判制度という仕組みをもってさらなる復讐を招かない、という叡智があったと思います。
イスラエル、ネタニエフ政権のしぶりを見るにつけ、そうした叡智の欠落を感じざる得ません。

ハマスが潜んでいるかもしれないからといって病院、救急車まで攻撃しているのは、非道な連座制の実施に他ならないと、思うばかりです。
 
 2023.11.09

新NISA、どう対応するのが良いか、と考えている内に、投資信託の運用そのものについて考え違いをしていたことにも気づきました。
現NISAの仕組みの下では含み益を貯めておく方が良いかと思っていたのですが、これからは適度に含み益は吐き出し、その分を新たな運用に向けた方が良いようです。
 
 2023.11.08

このところ、月に1回、老人ホームに入居している母の処へ面会に行っています。
今日は久しぶりに暑すぎず、天気は良く、風も余りないと、爽やかな気候。近所の公園まで散歩に連れ出しましたが、久しぶりの外出と喜んでいました。
大腿骨頸部骨折の手術をして以来半年以上が経過し、ほぼ手術する以前どおりに戻った様子ですが、94歳という年齢から、シルバーカーに掴りながらスタスタ歩くものの、長くは体力が続かないようです。
記憶力は低下していますので何度も同じ会話を繰り返しますが、それ以外は元気なんだなぁ。
 
 2023.11.07

季節外れの暑さがやっと終わるかと思うと、ホッとします。
でも急に寒くなるのもなァ。
これだけ天気がよく暑かったというのに、先日東北旅行に行った時何故あんなに雨ばっかりで寒かったのかとボヤキたくなるところですが、それだけ天候の変化が大きかった、ということでしょう。

原因は地球温暖化によるのでしょうけれど、気候の大きな変化は農業、漁業にも影響を与えますが、それ以上に心配なのは北極海、そして南極大陸における氷の減少です。
戦争などしている場合ではないのですけれど。

朝比奈秋さんの
あなたの燃える左手で、泉鏡花文学賞に続き、野間文芸新人賞も受賞したとのこと。おめでとうございます。
 
 2023.11.06

オリックスの山本由伸投手がポスティング制度による大リーグへの移籍を目指すとのこと。
ここ近年、大リーグ移籍する選手が次々と現れていて、当初こそは日本のプロ野球が寂しくなるのではないかと懸念していましたけれど、そんなことはないようです。

大リーグでは、移籍した日本人選手がどこまで活躍できるのか、それを観る楽しみが増えていますし、
一方国内では、移籍した選手の穴が空き、それに代わって新しく活躍する選手の登場を観る楽しみが生まれているように思います。

いずれにせよ、大リーグに挑戦するのであれば、まだまだ伸びる段階で挑戦して欲しいものです。
国内のFAでは、下り坂になっている選手が対象になっていことが多いような気がしていますから。
 
 2023.11.05

秋篠宮家の次女・佳子さまの南米ペルー訪問、乗り換え地である米国で2度も搭乗予定だった飛行機のトラブルで、到着が一日遅延されたとのこと。
大変だろうと思いますが、それ以上に気に掛かるのは、皇族の数が減り、若い佳子さまに負担が集中していないか、とのこと。
皇室問題を棚ざらしにしているかのように思える自民党、中でも旧弊な頭の固い議員たちは、皇族が担っている役目の大変さ、負担を分かろうとしていないのだろうなぁと感じます。

風と雅の帝を読んで改めて感じたことですが、昔先祖が皇族に属していたからといって、民間人として生まれ育ってきた人がそう簡単に皇族になれるものではないと思います。アンドロイドではないのですから。
 
 2023.11.04

ガザ地区に対するイスラエルの人道上懸念ある攻撃。病院、救急車まで攻撃の標的にされているというのですから、絶句する他なし。
さすがに米国も攻撃の一時停止を求める等、行動しているようですが、その間にもイスラエルは攻撃し続けており、一時停止が実現する頃には実質ガザ地区は壊滅しているのではないかと、懸念するばかりです。

流石にやり過ぎと、イスラエル国内でもネタニヤフ政権のやり様を批判する意見も増えているそうですが、米国内のユダヤ人においても攻撃を容認する派と、ネタニヤフ政権と一枚岩と見做されたくないと反対の立場をとる派が登場しているとのこと。

ロシア、中国、イスラエル等々、武力をもって他を圧しようとする国が増えるばかりですが、それに対抗するにはやはり多くの国が声を一つにして反対することが重要だと思います。
しかし、それぞれ自国にとっての利益を優先しますから、それが難しい。
 
 2023.11.03

寒波が来たと思えば今度は熱波。もう11月だというのに季節感が狂います。ただ夏と違って蒸し暑さがないので、もう片づけてしまった夏向きの服を引っ張り出すことはしませんでした。

岸田首相が自慢げに発表していた経済対策、自民党の政策は、結局オリンピック、万博、バラマキと旧態依然のもの。
まるで日本だけ政治が昔に留まっているかのようです。これでは他国から置いてけぼりにされても仕方がない、というもの。
これも自民党・公明党連立政権長期化の弊害でしょう。

現NISAの終了、新NISAへの切り替え時期が近づいてきました。3連休の内にどうするのが良いのか考えてみないといけないと思っているのですが、ついつい先送りしてしまいます。
 
 2023.11.01

映画「ドミノ」
を観てきました。
行方不明になった一人娘を探す父親の刑事と、人の意識をもてあそぶかのように操る怪人物との戦い。
現実とは思えない光景が目の前に繰り広げられ、一体どういう勝負になるのかと思いきや、こういう展開へ行くのね、と。
最近のサスペンス映画は、映像を売り物にする作品が多いですが、やはり面白いのは人間あってのドラマだと思います。
 
 2023.10.31

JR東海、新幹線の車内販売が本日で終了とのこと。
寂しいですね。
大阪へ頻繁に出張、また大阪に単身赴任していた頃、東京に帰るときは新大阪駅の神戸屋ベーカリーでパンを買ってから乗車、名古屋を過ぎた辺りで車内販売のコーヒーを買ってパンを食べ、2時間半という乗車時間で気分転換をしていました。
まぁ、コーヒーが売れた程度ではワゴン販売の採算は合わないでしょうから、終了するのもやむを得ないことと思います。

気になるのはワゴン販売の女性たち。子会社所属だと思いますが、配置転換等があるのでしょうか。
 
 2023.10.30

ロシアのウクライナ軍事侵攻の報道がめっきり減り、連日報道されているのはイスラエルのガザ地区軍事侵攻、そしてクマの出没、襲われたというニュース。
先日、北海道、東北へ旅行したときも、頭の片隅でクマへの懸念がありました。ツアーで廻った先でクマの姿を見ることはありませんでしたが、注意を促す掲示板はあちこちで目にしました。

人が住む地域にまでクマが出没するようになったことも懸念する事態ですが、クマの個体数が増えてしまっていることも見逃せないようです。
クマにとっては気の毒ですが、個体数を減らす措置も行わざるを得ないのではないでしょうか。
 
 2023.10.29

プロ野球のドラフト会議で盛り上がったのは、10月26日のこと。
その一方で、大量の戦力外通知が行われています。
入ってくる人がいれば、出ていく人がいるのは当たり前のこと。
プロスポーツの厳しさを感じる場面ですが、今後の人生を考えるのであれば早く見切りをつけることもまた必要なことと思います。
そう思えば、プロ野球を去るのもひとつの“卒業”ではないだろうかと思います。
 
 2023.10.28

ガザ地区に対するイスラエルの攻撃が連日報道されています。
そのニュースを見る度、胸が痛まざるを得ません。
イスラエルのネタニヤフ政権は、これをチャンスとしてガザ地区のパレスチナ人を根絶やしにし、ガザ地区を手中にしようとしているのでしょう。

プーチンによるウクライナ軍事侵攻は、ソ連時代から引き続くロシア兵の質の悪さもあって残虐なものでしたが、ネタニヤフ政権のやり様はそれにまさるとも劣りません。

国連の安全保障理事会、常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国そのものですが、ロシア、中国と、武力で近隣諸国を脅かし続けている二国が常任理事国という座に座っていること自体、悪い冗談としか思えません。
 
 2023.10.27

榊原郁恵さんが若いアイドルだった頃のもので、好きな歌があります。「雨音に口づけを」という歌。
当時初めてその曲を聞いたとき、榊原郁恵さんもずいぶん大人びた歌を歌うようになったものだと感じて好きになったものです。
ふと思い出し、You Tube でその歌を聴いてみたのですが、頭の中でずっと記憶していたのと違い、榊原郁恵さんの歌声がずいぶんと初々しく感じます。
それだけ時間が経って、私自身の感じ方が変わったのだろうな、と思った次第です。
 
 2023.10.26

旅行へ行くと必ず体重が増えてしまいます。
その原因は朝食等のバイキング。
ですから最近は、バイキングであっても食べ過ぎないよう注意しているのですが、それでも今回は1kg程増えてしまいました。
以前は一旦増えてもすぐに減ったのですが、もう中々減らず。
運動量が落ちている所為でしょうねぇ。
 
 2023.10.25

今日は休暇も終わり、一週間ぶりに出勤。
しかし、仕事となると思うように頭が動いていない気がして、もうひとつじれったいというか、モヤモヤしたまま、というか。
明日辺りには、本来に動きに復旧すると良いのですが。

性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するための手術要件について、最高裁大法廷が過酷な二者択一を迫っているとして憲法に違反して当該法律を無効と判断したとのこと。
現在の状況からして至当なものだったと思いますが、ではどうしたら戸籍上の性別変更を認めるのか、という点についてはまだまだ難しい問題が残っていると思われます。なにより懸念されることは、なりすましによる性犯罪の発生でしょう。
ただ、警戒するだけでなく、当事者の方たちを救う方向へまず足を踏み出して欲しいと願います。

国連のグテレス事務総長が安全保障理事会で、ガザ地区における人道上の危機を巡ってイスラエルを国際人道違反だと非難し、イスラエルが猛反発した、とか。
ただ、ハマスのテロ攻撃が当初の原因だったとしても、イスラエルのガザ地区に対する攻撃姿勢は人道上容認できない域に達しており、多くの人がグテレス事務総長の意見に同感するのではないでしょうか。米国も流石に、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃姿勢について良しとはしない旨表明し始めたようですし。
“人権”という問題を見る目は世界的に厳しくなっており、状況は昔とは変化しつつあるということを、是非イスラエルにも認識してもらいたいところです。
何しろネタニヤフ政権は、パレスチナ人の人権を全く認めていない、歯牙にもかけていないようにしか見えませんから。

米国下院議長選、過半数を占める共和党が分裂していて、どうにもならない、という状況のようです。
これまたトランプという存在がもたらした政治危機のようです。
他人事として勝手な意見を言えば、共和党が<共和党>と<トランプ党>に分裂すれば事態が分かりやすくなると思いますが、そこは日本の自民党同様、分裂してしまうと勢力が弱まるということで中々分裂に踏み切ろうとはしないようです。
いっそ、民主党と共和党の一部が連携して民主党から下院議長を選出する方が現実的ではないかと思いますが、まあどうなりますことやら。
 
 2023.10.24

岸田首相、本気で減税を言い出すとは、驚きです。
先般の防衛費増額、異次元とはとても思えない少子化対策に、具体的な財源を示さないままとなっているというのに、どこに減税の余裕があるというのでしょうか。
今年度の国債発行額を、財政再建に相応しいだけ減額できました、というのなら兎も角。
これほどあからさまな選挙対策を行うとは、余りにも国民を馬鹿にしている、と感じます。
自民党に長期政権を許していることが、この体たらくに繋がっている、だから政権交代は必要なのだと思うばかりです。
その政権交代の可能性をつぶしているのが、バラマキ好きな公明党ですから、公明党も共犯なのですが。

一律バラマキ的な減税を行うより、困窮世帯への支援、介護士・保育士等の給与是正、入管管理局の態勢改善等、日本社会が良くなることに使ってほしいと願います。
 
 2023.10.23

イスラエルのネタニヤフ政権が行っている、ガザ地区への攻撃。
私には、ロシアのプーチン政権がウクライナに対して行った軍事行動とまるで変わらない、としか思えません。
違うことがあるとすれば、まず先にハマスのイスラエルへの攻撃があったこと、米国がガザ地区に対して非道な封鎖・攻撃を行っているイスラエル側に肩入れしている、ガザ地区に対してアラブ諸国が一斉に保護する、難民を引き受けるという姿勢を見せていない、ということでしょうか。

米国内においてユダヤ系ロビイストの影響力が無視できない程大きいため、バイデン政権としてはイスラエルに肩入れするしかない、ということでしょうが、それと一般人に対する非道な攻撃をも認めるかどうかは別のこと。
最大の犠牲になっているのは、ガザ地区に住む一般人であり、古くから住んでいた土地を追い出されることに繋がるということに他なりません。ちょうど、ローマ時代にユダヤの人々が住み暮らしていた土地を追い出されたように。

イスラエルにとっては、自分たちが否応なく留守にしていた間に、勝手に自分たちの土地を不法占拠していた民族を追い出すだけのことに過ぎない、ということなのかもしれませんが、今はもう本来、争いの時代ではなく、協調の時代である筈。
今回の争いに、どこにも協調姿勢が見えないことが憂慮されます。
 
 2023.10.22

家人と2人、青森・秋田・岩手の紅葉名所めぐりのツアーに行ってきました。
しかし、天気は最悪。3日間とも雨にたたられてケースは初めてのように思います。そのうえ、2日目は寒波の影響で酷く寒い。

1日目は
八幡平へ。頂上付近は雨でまったく視界不良。頂上から少し下った大沼では雨も小ぶりとなり、少し散策して写真が撮れたのは幸いでした。

2日目は
十和田湖へ。展望台、十和田湖は見れたもの遠くの景色は霞んでいるという状況。遊覧船も雨の中で、十和田湖周囲の紅葉を楽しむとはではいかず。
奥入瀬渓流は、ゆっくり走るバスの車窓から眺め、一か所だけバスを降りて少々散策。

八幡平も奥入瀬も十和田湖も、高校3年春に修学旅行で行ったのが最初。その後は、秋の奥入瀬を焼山から子ノ口まで全て歩きましたが、共に天気には恵まれました。
ところが、独身時代のGWに行った八幡平は雪の中、6年前の夏に家族で十和田湖に行った時も強雨の中と、最近はどうも恵まれません。
もっとも今回行った八幡平、我々ツアーの後で霙となり、八幡平頂上へ向かう道路は通行禁止となったそうです。危なかったです。

十和田・奥入瀬の後は、八甲田山中、
城ヶ倉大橋へ。
それまでは紅葉といってもまだ始まりの時期、ちょっと物足りさながありましたけれど、八甲田に入ってくると樹々の紅葉がはっきり感じられて、車窓からとはいえ綺麗でした。
また、これまた紅葉の名所という城ヶ倉大橋からの眺めも見事。
ただし、強風・強雨さえなければ。
雨も強かったのですが風も強かったために傘を差せず。強い雨の中帽子と撥水性上着を頼りに、橋を歩いて渡り切りました。
でもそれだけの甲斐はありましたけれど、晴れた日に渡りたかったですねぇ。

2日目はその後もトラブルが続きました。
宿泊予定のホテルが水道設備のトラブルとかで宿泊不可となり、別の場所の別ホテルへ。急遽宿泊を変更するとこういうことになるのは過去にも経験済ですが、古い客室に割り振られ、部屋の設備等はかなり劣悪、はっきり不満でしたが、どうしようもありません。
また、大浴場にも不満を感じましたが、夕食・朝食のバイキング内容はかなり良かったです。

3日目は長駆、日本海側へ。白神山地の一部だという
十二湖、青池を見物し、その後は20分程度でしたが五能線深浦から千畳敷まで乗車。
地元の人はほとんど乗車しておらず、がらすきといった状況。
また、車両が新しく綺麗であったことには、良い意味で予想を裏切られました。
その後は、バスで盛岡まで戻り、新幹線で帰京。

今回もそうでしたが、紅葉を目的とした旅行であれば、十和田湖&奥入瀬渓流と、八甲田を必ず組み合わせた方が良いと思います。
どちらかは紅葉の真っ盛り、となるでしょうから。
今回はツアーに入っていませんでしたが、独身時代に行った時、八甲田ロープウェーで頂上に上ると、一面真っ赤だった景色が忘れられません。
なお、天候だけは運次第、ですね。
 
 2023.10.18

谷村新司さんの逝去、謹んでお悔やみ申し上げます。
忘れ難い、いつまでも歌い継がれるだろう名曲を作ったことが、何より素晴らしい功績だと思います。

昨夜はいろいろニュースで報道されていましたが、私と同世代の男性が、まさに自分の青春でしたと答えているのを聞いて、あれっ、と思いました。
というのは、<アリス>というと、私の記憶の中では青春後、という記憶なのです。
でも活動時期を確かめると、確かに青春時期ではあった・・・。

何故だろうと記憶を辿ってみたのですが、ちょうどその頃、余り歌を聴いていなかった、ように思います。
映画音楽に熱中していたように思うし、フランスのシャンソン歌手=ミレイユ・マチューはレコードを集め熱心に聞いていました。
それ以外はというと、ロシア文学に熱中していたなぁ。
記憶がどこかへ飛んでしまっている、という気がしないでもありませんが。

※明日から21日まで、当サイトの更新を休ませていただきます。よろしくお願いいたします。
 
 2023.10.17

イスラエルの、人道回廊や人質の生命を軽視していると思うしかないパレスチナへの攻撃姿勢には憂慮するばかりです。
「人の命は地球より重い」などという世迷い事を口にするつもりはありませんが、イスラエルさえ良ければパレスチナはどうでもいいといった姿勢が、今回のテロ、悲劇を引き起こしていると思わざる得ません。
戦争が起きる前の、戦争を起こさせない努力、交渉が如何に重要かを改めて思わされます。

今日読み終えた、
島津輝「襷がけの二人」は、主要登場人物二人の立場が時を経て逆転するという処にストーリィの妙味があるのですが、同様に主要二人の立場逆転に面白さがあった時代小説を思い出しました。
梓澤要「枝豆そら豆。現実的な上記作品と、ユーモアもある時代小説ということで趣向は大きくことなりますが、「枝豆そら豆」はとても面白い作品です。興味を持っていただけたら、是非読んでいただけると嬉しいです。
 
 2023.10.16

イスラエルの攻撃を受けるパレスチナの人々、一人でも多くの人が無事に避難できることを願います。ただし、避難先での生活がそれはそれで心配です。
統一教会の解散請求、何はともあれ早く決着し、被害を受けてきた多くの人たちが少しでも救済されることを願います。
と、祈ってばかりの今日この頃。

私はその刊行に気付かず、今のところ読む予定もないのですが、
ガブリエル・ブレア著「射精責任」(2023.7太田出版刊)という本が話題になっているそうです。
題名だけでもすぐその内容が推測つきます。
セクハラが許されないという常識は定着してきていると思いますが(セクハラが今も起きていることは別にして)、予想外の妊娠という問題においてまだまだ男性の意識は欠けている、無責任、という状況は多いと思います。
こうした本が刊行されることによって、少しでも男性側に責任感が芽生えるとよいのですが。
 
 2023.10.15

埼玉県の自民党県議団が提案したという埼玉県の虐待禁止条例改正案、13日本会議で撤回されたとのことですが、子どもだけの外出や留守番を行わせたことを虐待と決めつけようとするその内容を知った時、驚くというよりも呆れました。
シングルマザーとか、両親が働いているとかした場合、実行不可能なことは明らか。女性に働くのを止めろと言うかのような内容は時代に逆行していますし、そんなことができるのはさぞ富裕な家庭に限定されるのではないでしょうか。
そんな現実離れした提案も、そうしなくても済む支援制度を整備してそれが実現してから、という条件付きならまだ理解できるのですが、そうではないようです。
政治家の発想とは、不可解なことが多いですね。
 
 2023.10.14

読み始めてすぐ面白い、楽しいと思える作品もあれば、すぐ読むのが辛く感じる作品もあります。
最近の例で言うと、前者は読み始め処の日明恩「ヒマかっ!」であり、後者は読み終えた処の桜木紫乃「ヒロイン」。
娯楽作とシリアスな作品の違い、と言うこともできますが、楽しみでしている読書ですから、楽しい方がやはり嬉しいです。

自民党の一部で減税を言い出している議員がいるとか。
これだけの借金を積み上げている借金財政の状況を考えると、とんでもない暴論としか思えません。
仮にもし現在する余裕資金があるというのなら、困っている家庭、介護問題や、看護師・保育士・介護士の不足問題等、喫緊の課題改善に使うべきでしょう。
そうした状況にも関わらず減税を言い出すのは、単に選挙対策というだけのこと。
と呆れていると、今度は公明党がまたバラマキを言い出したようです。言い方は悪いと思いますが、あの当党はバラマキしか能がないのか。
自民党の長期政権が続く限り、日本社会は低迷していく一方と危惧します。かといって、この党に任せれば大丈夫と思える政党がないことも嘆きたくなるばかりです。
 
 2023.10.13

先日、新型コロナワクチンの7回目接種を済ませましたが、そろそろインフルエンザワクチンをしなくてはいけないかな、と思っています。
何事も用心するに越したことはありませんし、周囲の人に迷惑を掛けることも防げますし。
勤務先でも接種費用の一部援助を行うようです。
 
 2023.10.12

戦争とはどんなものであっても、暗澹たる思いにさせられます。そこでは必ず、関係のない人々、子どもたちも犠牲になるものですから。
ハマスとイスラエルの戦闘、確かに口火を切ったハマスは非難されるべきですが、ガザ地区のインフラまで封鎖するネタニヤフ政権のやりようは、この際だからとガザ地区のパレスチナ人全てを根絶やしにしようとしているかのようで、残忍・酷薄さを感じざるを得ません。
国際社会の声を大きくして、犠牲を何とか少なく留めてほしいと願います。

デンゼル・ワシントン主演の映画
「イコライザー THE FINAL」を観てきました。近くにあるシネコンでは上映していなかったので、電車に乗り他のシネコンまで。
本作がシリーズ3作目ですが、第1作が一番面白かったですね。面白さという点では段々低下したように感じます。
しかし、できればまだ観たい。何と言ってもたった一人で極悪人らを次々と抹殺していく処はもう、快感ですから。
 
 2023.10.11

中国でSNSに投稿された 8月10日の映像に、和服姿の中国人女性が警察から「騒乱挑発罪」だと決めつけられ、連行されて5時間も拘束されたうえで、着ていた和服を警察に没収されたとのこと。

どこまで習近平政権の指示によるものかは分かりませんが、全く無関係ということはないでしょう。
それにしても驚くばかりのことです。そこまで一般の人を締め付ける必要が中国内で生じているということでしょうか。
ただ思想的な締め付けを強めるほど、国民と習近平政権の対立は増していくだけ、と思いますが。
不動産バブルの崩壊等、中国社会の歪みが現れてきた、ということなのでしょうか。

なお、漢民族の伝統的な衣装である<漢服>まで、和服と間違えられて施設職員に咎められた、という笑い話付きらしい。
 
 2023.10.10

荒山徹「風と雅の帝」
を読んだのを機に、南北朝時代の歴代天皇を確認してみたのですが、現在の天皇家は北朝の系統なのですね。
しかし、明治時代、南北朝正統論議で南朝が正統と決められたのだとか。
その理由は、後醍醐天皇と敵対した足利尊氏が支持して北朝が成立したからなのでしょう。
私としては、南北朝という形で二人の天皇が並存したのは歴史的事実なのですから、どちらが正統とか決める必要はないと思います。
と私が唱えても何が変わるということはないでしょうけど。

しかし、少なくとも
光厳天皇という存在を読者に印象づけた上記作品の意義は大きいのではないか、と感じます。
 
 2023.10.09

雨の一日でしたが、今日は施設に入所している母親の元に面会に行きました。
95歳と高齢で、昨日妹が面会に行ったことすら覚えていない状況ですが、こちらの顔を忘れていないのは救いです。
何故かといえば、新しいことは覚えらないけれど、古いことは覚えているという訳で、私の顔も妹の顔も古い記憶の中に刻まれている所為かもしれません。
 
 2023.10.08

パレスチナとイスラエルの軍事抗争、またも始まったかと、暗澹たる気持ちになります。
先に手を出したのは過激派であるハマスですが、タカ派であるリクードの強圧的な姿勢が根源にあると言ってよいのではないでしょうか。
1993年のオスロ合意により一旦は和平の道に踏み出したのに何故逆戻りしてしまったのか。
平和尊重、協調姿勢を取らず高圧的な姿勢に終始していれば、衝突が起きるのも必然的と思います。
ただこれは、イスラエル政権だけの問題ではなく、イスラエルの国民がそうしたタカ派政権を支持してのことですから、何をかいわんや。
米国が公平な立場から関与するなら事態はもう少し違うだろうと思いますが、大統領選挙を間近に控えるバイデン政権としては、トランプ側に隙を見せることはできない、ということなのでしょう。
トランプという人物の存在が、世界を狂わせている、と思わざる得ません。

ただ、そこで犠牲になるのは、平和を望む一般市民であり、子どもたちであることを考えると、暴力に訴え、反対意見を唱える者を弾圧しようとする政治指導者の罪と考えます。
ロシア、中国、北朝鮮、ミャンマー・・・・。
 
 2023.10.07

勤務先でノートパソコンの下に台、箱等々を置き、位置を相当に高くしている人が何人かいます。
ノートパソコンを置いている机自体、今の時代ですからパソコンに適した高さになっている筈なのに、何故あんなに高くするのか不思議に思うとととも、肩や腕が疲れないのだろうか、と心配する次第です。
何故高くするのでしょうね? 老眼が進んでキーボードの文字が良く見えない、ということもないと思うのですが。
 
 2023.10.06

日本のプロ野球、ペナントレースがほぼ終わり、選手の引退や監督の交替等、人事問題が賑わう時期です。
その先頭を切って、巨人の原監督が辞任。続投という観測も出ていましたが、あれだけ指揮ぶりに批判が集まっていたのですから辞任するのがチームにとっても本人にとっても適切というところでしょう。
その後任監督は、これまた根性やシゴキ体質という批判を受けていた阿部ヘッドコーチとか。
そのニュースを見て、巨人という球団はちっとも変われないなァと感じたのですが、違う見方ができるのかも、と思った次第。

あくまで私のうがった見方ですが、
原監督を辞任させる代替条件として、原監督が推す阿部ヘッドコーチを監督に据えたのではないか。なにしろ阿部新監督、原路線継承を唱えているようですから。
まぁ、実際にどうなるかは蓋を開けてみないと分からないことですし、人は豹変する、ということがありますから。
そして、二軍監督には、桑田ファーム総監督の就任が検討されているらしい。となれば、阿部新監督が期待するような結果をだせないといつでも桑田氏への交替があるぞ、という球団フロント側からの牽制があるのかもしれません。

ただ、長くサラリーマン生活を送ってきた経験からいうと、トップが交替するときは正反対のタイプに変わった方が良い、そうすることによって組織のバランスがとれる、と思います。
前のトップと同じタイプが次のトップに座るのであれば、そもそも変わる意味がない、というものです。

これからしばらくは、各球団の人事異動のあれこれが楽しめそうです。
 
 2023.10.05

先日受診した脳ドック、その結果をかかりつけのクリニックで今日聞きました。
結果としては、「明らかな脳動脈瘤は指摘できず」ということで、特段の問題はなし。
いろいろな角度から撮った画像を回転させながら先生が細かく説明してくれたのですが、脳は着実に経年劣化しているなぁ、と感じました。
次は5年後くらいにまた検査しましょうとして、今回は終了。
 
 2023.10.04

年金受給者は毎年、扶養親族等申告書を日本年金機構に提出する必要があります。
その手続き依頼書が届いたので説明書を読んでみると、オンラインでの提出も可能、とのこと。
 
方法は、マイナポータルとねんきんネットの連携手続きをマイナポータルから行い、そのうえで届出手続きを取ればよいとのこと。
紙の申告書に記入し、これまでのように郵便で提出しても良いのですが、切手代がもったいないし、わざわざ買うのも面倒くさいと、早速オンラインで手続きをしました。
 
ねんきんネットとの連携手続きに少々手間取ったものの、あとは簡単。
スマホで届け出を完了できるならこんな簡単なことはありません。
こうした手続きが広がっていくと、本人も楽ですし、行政側の業務効率化にも繋がっていくと思います。
もっとも、日本がただ遅れていただけ、と感じますが。

映画「沈黙の艦隊」を観てきました。
珍しい、潜水艦同士の対決シーンには、やはり興味津々。
ただ、またしても今回作で終わらず。原作を知っている方ならわかっていたはずのことかもしれませんが、思わずがっくり。
 
 2023.10.03

性加害問題、ジャニーズ事務所に関するニュースが絶えません。
様々な問題が絡みますから、そう簡単に今後に向けた整理はつかないのではないかと思っていましたが、ニュース番組を見ていると、大勢の人が事務所を袋叩きにしている、といった印象さえ時に感じてしまいます。
(なお、事務所を擁護するつもりは全くありませんが。)
また、やはり問題になっているビッグモーター、ここまで批判にさらされていないような気がします。

そもそも芸能プロダクションなどは大企業のような組織力はもっていないと思いますし、今回社長に就任した人も元々タレントですから、態勢づくりに苦労しているのだろうと思います。
しかし、メディアからの批判が続くので、きっちり細部まで決まらないうちに小出し的に会見を行っている状態ですから、またそこを批判されるという繰り返し、ということではないかと思います。

昨日は社名変更が発表されていましたが、補償に専念するのであれば、わざわざ多額の費用をかけて社名変更するより、その分少しでも多く補償に当てた方が良いように思いますが、批判を受けて社名変更せざるを得ず、という処なのではないかと思います。

被害者の救済、補償が声高く訴えられている一方で、無視されているように感じられるのが、所属タレントの活動が制限されようとしていること。
問題事務所に所属しているから一蓮托生、ということであってはいけない筈。

そういった点から、現会社は補償に専念し、マネージメントを行う会社を新たに設立するというのは、至極当然の方向でしょう。
まだまだ落ちつくまでには時間がかかりそうです。
 
 2023.10.02

金利上昇気配が見えるととかく、住宅ローン金利、変動金利方式と固定金利方式のどちらを選択すべきかが話題になるようです。
私としては、自分が住宅ローンを借りたときに考えたことでもありますが、やはり変動金利の方が得なのではないかと思います。

理由として、
・大抵の場合、変動金利方式の方が設定金利は低いこと。
・理屈からいって、金利がかなり上昇する場合には、インフレ、給与も上昇している筈であり、相対的に金利上昇による負担感はある程度相殺される筈であること。
・金利負担は、ローン残高とも関係するものであり、かなり先の金利負担より、近い間の金利負担を考えた方が良いのではないか、ということ。
とはいっても、元利均等返済方式であるローンの場合、中々残高は減らないのですけど。
 
 2023.10.01

統一教会について政府は、解散命令を裁判所へ請求をする方向とのこと。
当然の成り行きとは思いますが、被害者救済のため、一刻も早く財産保全措置の手続きが進むことを祈ります。

             

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