信兵衛s 日記-過去1年分-
 

 2024.04.22

詐欺メールもますます巧妙になっているようです。
大抵の場合は送信アドレスをみてオカシイと分かるのですが、今回届いた詐欺メールは、メルカリ正規メールと全く同じアドレスが記載されていました。
オカシイ?と思ったら、返信は記載されているURLにアクセスするのは禁物と、いつも胸に刻んでいます。
 
 2024.04.21

最近、自転車をかなりのスピードで走らせながら、大きな音で音楽を流す若い人の姿をよく見かけます。
何かの流行でしょうか。
爆音を立てて走るバイク等も迷惑なものですが、上記の自転車もかなり迷惑。
しかし、それを行っている人たちは、他人が迷惑に思うかどうかなど考えようともしていないのでしょうね、きっと。
 
 2024.04.20

イスラエルのイランに対する再報復攻撃。
こうしたニュースを聞くたび、これからの全世界、地球が破滅していく未来の発端を見るようで嫌になります。
ここまでくると、ネタニヤフ政権の好戦的性格、相手かまわず攻撃し、自分たち国家だけが生き残ればいいと主張しているような、姿勢を感じざるを得ません。
こうしたイスラエル政権の姿勢を増長させた責任が米国にあることは明らか。
早く停戦させ、パレスチナ国家の樹立、国連加盟を果たすべきなのではないかと思います。
 
 2024.04.19

新札(日本銀行券)の発行開始は今年の7月3日。
すぐその日が来てしまいそうですが、どうもピンと来ない、というのが私の感想。
というのは、普段財布に入れているのは千円札のみで、硬貨を含め使うのは2ヶ月に1回程度。定期的に通っているクリニックと理容店ぐらいです。
日常生活の殆どは、電子マネー・クレジッドカード・決済アプリのどれかで済んでしまいますから。
楽天においてポイントの統合を発表していましたが、ポイントも買い物をすればそれなりに溜まりますから、スイカ・楽天・Dポイント等のポイントも結構利用しています。
会計も楽ですし、財布を膨らませずに済みますから。
さすがに旅行に行くときだけは、ATMで下していつもより多く現金を持ち、またスイカのチャージ額をいつもより多くして、旅先での支払に備えるようにしています。
 
 2024.04.18

2024年本屋大賞の翻訳小説部門で選ばれた「ようこそ、ヒュナム洞書店」、順番はまだまだですが、私が受賞を知って図書館に予約したときに比べ、現在の予約数はかなり急増。
それならと
「成瀬は天下を取りにいく」を確認してみたところ、受賞作の予約数は 約600件、続編は 約300件となっていました。これだと順番が回ってくるまでに1年半ほど掛かりそうです。
いやはや、話題の賞を受賞すると凄いものです。
本屋大賞以外にも数多の文学賞がありますが、身近に感じられる賞となると、やはり本屋大賞が傑出しているのでしょう。
 
 2024.04.17

このところの円安、いくら何でも酷過ぎる、と思います。
原因を遡れば、アベノミクスの失敗、でしょう。安倍元首相だけでなく、黒田前日銀総裁がいくら何でも異次元金融緩和を続け過ぎ。日米の金利差はそこに端を発していると思いますから。
大きな弊害というのはたいてい、その原因となる人物が舞台を去ってから生じるもの。
現在の円安についてもそう感じます。
※新NISAによる海外株式等への資金流出も大きな一因になっているのかもしれませんが。
 
 2024.04.16

今日図書館から借りたのは2冊。
田丸雅智さんのショートショートは、ちょっと読書に疲れを感じたときとかに、ふと読みたくなるのです。
ショートショートですから気軽に読めますし、アイデアが楽しめて気分転換になりますし。私にとっては清涼剤のようなものかな。
佐々涼子さん「夜明けを待つ」は、刊行時から気に留めていた本。図書館への即リクエストは保留していましたが、順番待ちせずに読めるようになったら読もうと思っていたので、今のタイミングとなりました。
2冊とも実際に読むのは10日くらい後になりそうですが。
 
 2024.04.14

大阪万博まであと1年、とか。
地元に住んでいる方だとまた違った感触を持っておられるのかと思いますが、離れた東京圏に住んでいると、えっ、本当にやるの? できるの? とちょっと驚くような処があります。

読了したところのB・ガルマス「化学の授業をはじめます。」、1960年代米国における女性差別は酷いものだと感じますが、今でも同じような扱いを続けていると思われるのが、イスラム原理主義。
つまりは、男性側に一方的に都合がよい状況を有無を言わさず強制しているというだけ、と感じます。
 
 2024.04.13

水原一平氏による大谷翔平選手の資産窃盗事件、当初の説明からは賭博依存症による一時的な誤ちといった印象でしたが、今回詳細な説明を知ると、たまげた、という気分です。
確信的な窃盗と言わざるを得ませんし、端から大谷選手の資金を当てにした無謀な賭博、そのもの。
金額も巨額ですし、相当に悪質なもの、と思います。
ただ、それだけの巨額資金を窃盗されても、大谷選手の生活が大きく影響を受けることがない様子、というのも驚きなのですが。
 
 2024.04.12

JR東日本がネットバンクサービス「JRE BANK」を5月9日からスタートすると発表。
新銀行開業?と思ったら、楽天銀行の代理店としてのサービス提供のようです。
それにしてもポイントサービスがいろいろ登場したなと思っていたら、今度は銀行サービスか、と驚く次第。
昔の感覚から言うと、銀行は信用第一。そう簡単に開業できるものではないと思っていましたが、最近はそうではないようです。
グリーン車を無料で利用できるのなら確かにお得な気もしますが、あれやこれや新サービスを追いかけていると限りがない、と思わざるを得ません。今でもいろいろ利用していますし。
まずは様子見、でしょうか。
 
 2024.04.10

2024年本屋大賞
宮島未奈さん「成瀬は天下を取りにいくの受賞が決定。極めてユニークな成瀬、それを生み出した同作が受賞したのはとても嬉しいです。

今日、自宅周辺の公園に行ってみました。桜は昨日の雨と風でかなり散った雰囲気ですが、それはそれでよく観ればまだ桜を楽しめますし、花見客が一掃されて静かな雰囲気になっているのが良い。
静かに桜を楽しめた、という感じです。
 
 2024.04.09

朝の通勤電車内、新入社員たちがまだ多いようで混んでいます。
午前中は春の気温、午後は気温が急降下して逆戻りの気温という予報だったため厚着して出勤。そのため少々暑かったです。

岸田首相、訪米。国賓待遇とか。
岸田首相もバイデン大統領も支持率が芳しくなく、とくに岸田首相については(日米同盟緊密化という名目なのでしょうけど)そんなことをしている場合か、と思わざるを得ません。
まさか訪米している間に、裏金問題が終息しているだろうと考えているわけではないと思いますが。

最近読んだ小説の内容、育児放棄とか、親による虐待、孤独(孤立)、シングルマザーといった設定が多いなぁ、と思います。
そうした作品を続けて読んでいると、何となく気持ちに疲れがたまっているような気がします。
 
 2024.04.08

トランプが、ウクライナに圧力をかけてロシアへ領土割譲をさせれば終戦に持ち込めると周囲に語ったと報道されています。
それって、米国がロシアの領土侵略に加担する、ということでは?
相変わらず、相手のことを考えず、ただ脅しつければいい、自分の損得でしか考えないトランプ流のようです。
 
 2024.04.06

米国バイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に対し、米国のイスラエル軍事支援の見直しを警告した、との報道。
何故警告に至ったのかというと、ガザ地区の米国人が攻撃の犠牲になったから、また米国内の世論の変化に大統領選挙を意識してのこと、と解説されています。
つまりは、バイデン大統領のご都合主義によるものにすぎず、どこまで本気度がイスラエルに、世界に伝わるのかというと、疑問を感じます。
理想なく、都合だけに基づく行動、米国の政治風景も、日本の裏金問題に端を発した自民党内のゴタゴタも、お寒いばかりです。
 
 2024.04.05

上野方面に行く用があったので、上野恩賜公園の中を歩いてみました。
桜は、ほぼ満開、という処でしょうか。残念ながら天気が悪かったので今ひとつという感じでした。
木の下でシートを広げている人たちも多くいましたが、今日は寒いでしょうね。
歩いている人たちの4割くらいは外国人旅行者じゃないか、と思われました。
その中、桜の木を引っ張って写真を取っているグループが一組。注意を行き渡らせるのは大変ですね。
 
 2024.04.04

裏金問題で自民党内の処分が決まったようですが、納得感があるかと言われれば、ちょっと疑問。
まぁ、少なくとも、ほとぼりがさめた、選挙で禊は済んだなどという勝手な論理で、ニコニコと「お帰りなさい」というようなことは止めてほしい、と思います。
 
 2024.04.03

「開き直り」という言葉があります。
スポーツ選手が、開き直った思いで好成績を出す、ということもありますが、政治家の開き直りにはいずれも、ふてぶてしいという印象しかありません。
裏金問題の世耕参議院自民党幹事長もそうでしたが、職業差別だと批判を受けた川勝静岡県知事もそう。
謝罪会見においても上から目線の態度に終始していましたが、何より知事辞職発言には、知事職という重い責任を軽く放り出すようで呆れるばかり。
 
 2024.04.01

混むだろうなぁとは思っていましたが、やはり4月1日朝の通勤電車は混みますね~。新入社員らしい姿をそう見かけた訳ではないのですが。
この時期、通常ならもう桜は咲いている筈ですが、今のところそんな感じはありません。

桜といっても、高い処で咲いている桜の木もあれば、手の届く処に咲いている木もあります。
何も桜の名所まで行かずとも、普通の住宅地域内で桜並木が綺麗、というところもある筈。
ただそれは、その地域に住む方たちの特権かもしれませんね。
 
 2024.03.31

一昨日、大学時代の友人と久しぶりに再会した翌日の昨日は、高校の学年会&クラス会。こちらは6年ぶり。

一昨日、昨日と続いて喉がすっかり枯れてしまったのは、バンドの歌と演奏がずっと続いていたり、大勢のなかで話するには声を張り上げなくてはならなかった、等々の理由によるもの。
通常の日々、そんなに沢山しゃべることもないしなあ、と事後になって感じた次第です。
 
 2024.03.30

昨夜、大学時代の友人と、およそ30年ぶりに会いました。
年賀状のやりとりや、彼が活躍している映像をSNS送信してもらったりしていましたので、待ち合わせ場所ですぐ分かるだろうと思っていました。
ところが、待ち合わせ場所の駅前で大勢の人が同じ様子であるのを見ると、大丈夫か?と一瞬自信がなくなりました。
ところが案ずるより産むがやすし、お互いにマスクをしていたもののすぐ相手が分かりました。
それだけお互いに変わっていなかった、今も元気である、ということでしょう。
そんなことが嬉しく思える年代になったなぁと改めて実感。
 
 2024.03.28

吉川永青「虎と兎」を読書中。
白虎隊生き残りの若い侍が米国に渡り、偶然に助けた先住民の少女をその部族の元に送り届けるため、米国の西部を舞台に波乱万丈の闘いを繰り広げる、というストーリー。

昔見た西部劇を二つ思い出しました。

ひとつは、「テキサス」(1966年)で、アラン・ドロンとディーン・マーチン
が主役。メキシコ貴族のドロンが西部に追われ、先住民娘を助けて恋に落ちるという、コメディ的な内容。
もうひとつは、
「レッド・サン」(1971年)で、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンという三人が主役。
使節団が贈呈品の剣をドロンに盗まれ、三船がドロンを追う過程で刀を振るって闘うというストーリー。その当時、かなり話題となった映画です。
 
 2024.03.27

プロ野球の巨人で、今年獲得した外国人選手が、シーズン開始前に退団を申し入れ、帰国してしまったとか。
今やどの球団も毎年数人の外国人選手を獲得しているようですが、出来不出来いろいろ、むしろ期待外れという結果の方が多いようです。
むしろ若手選手の中で期待できる選手が出てきているのであれば、その選手を使ってほしい、と思うのがファンの声ではないかと思います。
お金の無駄遣いもしなくて済みますし。
 
 2024.03.26

国連安全保障理事会がやっと、ガザ地区即時停戦を求める決議を採択。米国が決議を棄権したからですが、これまで米国が拒否権を行使続けてきたことが、ネタニヤフ政権を増長させ、人道被害を拡大させてきたことを思えば、米国の責任は重大、と思います。

トランプが直面していた、控訴に必要な保証金が払えないという問題、NY州の裁判所が保証金を大幅(約6割)減額し、納付期限も延長したことから、支払の目途がついたようです。
しかしまぁ、幾つもの裁判を抱え、その都度保証金支払いを余儀なくされ、集めた選挙資金の一部を裁判費用に回しているようだ、というのですから、アメリカの大統領選挙・裁判はやたら派手派手しい、と思うなぁ。
 
 2024.03.25

久しぶりに世論調査の電話がかかってきました。
今は自動音声ガイダンスに沿って番号を押すだけで済みますから楽ですね。
相手が実際の人ですと、どうしても余計なことを考えてしまうのですが、自動音声相手だとそれがありませんし。
 
 2024.03.24

やっと3月も最終週に。
関東では、火曜日の天気が良くないものの、他は気温も上がり、週末ぐらいからは春本番の陽気になる気配。
ただ、桜はもう開花したのでしょうか、あまりそうした様子は感じられませんが。
去年、何故あんなに桜の開花、そして散るのが早かったのでしょうか。折角花見ツアーに行ったのに軒並み桜が終わっていた、という思い出は早々忘れられません。
 
 2024.03.23

大相撲の春場所、やはり若くて有望な力士が活躍してくれると盛り上がる、と楽しく見ていました。
尊富士の大活躍は予想もしていなかったものですが、大の里と合わせ、これからの期待大です。

ただ、本日の取り組みで、尊富士が右足を痛めた、との報道。
怪我の具合や、明日の取り組みがどうなるかは分かりませんが、まだまだこれから期待したい力士ですから、明日一番だけのために無理をして欲しくない、と思います。
 
 2024.03.22

会社の団体扱い保険の継続案内が届きました。
生命保険と傷害保険、その両方。
これまでも徐々に保険金額を減らしてきたのですが、年内には退職するつもりなので、もう少し減額しても良いかなと思い、生命保険と傷害保険、両方を見直しました。
他にがん保険にも入っており、保険料も馬鹿にはなりません。

お金問題といえば興味を持って見ているのが、トランプがNY州から関連企業の不正で訴訟提起されている事件で、控訴するのに必要な保証金 約690億円が用意できずにいるという問題。
期限である今月25日までに何とかしないと、資産への差し押さえ執行が現実味を帯びる、と報道されていますが、さてどうなることでしょう?

昼間のカフェはグループ客もいて、会話が結構弾んでいる人たちもいますが、普段はそううるさく感じることもありません。
しかし、今日、うるさいなと感じてしまったので、何故だろうと考えた処、その要因に気づきました。
そのグループの中、一人の人が一時間以上ずっと、のべつ幕なしにしゃべり続けていたのです。
そうか、こういう場合に私はうるさく感じるのだなぁと、得心した次第。
 
 2024.03.21

今日驚いたことといえば、今朝の茨城県南部の地震。
ちょうど大阪の部署とTV会議中だったのですが、3.11の時も大阪とTV会議中でしたので、一瞬まさか、と思いました。
大きな被害はなかったようで、良かったです。

それよりもっと驚いたのは、ドジャース・大谷選手の通訳をずっと務めてきた水原一平氏の解雇、違法賭博、横領疑惑の報道。
流石に、こんなことが現実にあるのか、と驚くばかりで言葉も出ません。
賭博の罠というか、常習性について改めて危惧を感じます。
カジノを主とした大阪のIR計画は故・安倍氏が推進したものだと思いますが、日本にそうした施設はない方が良いのではないかという思いを新たにします。
 
 2024.03.20

阿部暁子「カラフル」を読んだ後、ということもあるのですが、「傷害者」あるいは「障がい者」という言葉、他に使える言葉はないのだろうかと思います。
「障がい者」と記載する理由、「障害者」を使い続ける理由、それぞれあるのでしょうけれど、音としての「しょうがいしゃ」に変わるところはありません。
別な言葉はないのかと思いますが、自分でも思いつかず・・・。
 
 2024.03.19

日銀のマイナス金利政策がようやく解除されるとか。
そうなると、ニュース番組が必ずといってよい程取り上げるのが、住宅ローン金利の問題。
私はマンションの買い替えをしたので、住宅ローンは2度借りていますが、既に完済していますので現在はもう当事者ではありませんが、そう心配する必要はないだろうと思います。

これだけの低成長時代ですから、金利が上がると言ってもそう大きな引き上げはちょっと考えられませんし。
また、こうなると固定金利にすべきか?という問題も起きますが、何だかんだといって固定金利は変動金利より高いですから、結局は変動金利を選択した方がお得、という場合が多いと思います。

ともあれ、ローン残高が大きい間、金利はなるべく低い方が良いですよね。
 
 2024.03.18

ロシアの大統領選挙、独裁者が自らを正当化するためだけの選挙にどれだけの意味があるのか、と思ってしまいます。
でも、日本だって、不始末を繰り返し起こしている自民党を勝たせ続けている訳ですから、ロシアの批判もしていられない、とも感じます。
 
 2024.03.17

昨日のことだったか、何かのニュース番組で、岸田首相が「命懸けで・・・」と発言しているのを聞きました。
岸田首相の「命懸け」とは、随分軽いんだな、と思いました。
「命を懸ける」などとはそう簡単なことではありませんし、ましてそう易々と口にする言葉でもない筈。

それなのに、また、とてもそうしているとは到底思えないのに、「命懸け」という言葉をかくも安易に使うこと自体、岸田首相の本気度は所詮その程度のものに過ぎない、という印象を抱きます。
ですから、支持率の低下が止まらない訳でしょう。
 
 2024.03.16

今日はまさに春、という風で暖かかったです。
来週はまた寒くなるようですが、もう3月の中旬、春はもうすぐ目の前、と感じるところです。
もう日傘を使っている人もいましたね。

明日が彼岸の入りで中日は20日(水)。ただ、20日は寒く、天気も悪くなるようですので、墓参りは明日行こうかな、と思っているところです。
 
 2024.03.15

昨日、久しぶりに書店で文庫本を買おうとして、驚きました。
文庫にフィルムが掛けられていて、中身が見えない!
どうも講談社系の文庫だけであるようなのですが。
私が買おうとしたのはシリーズ本の最新刊ですから、中身を見なくても買うことは決めていましたが、中身が見れないまま買う気になるかなぁ、と疑問に感じた処。
本が綺麗な状態に保たれる、というメリットはあるのでしょうけれど。

レジでフィルムが掛かったまま渡してくれるのかなと思っていたのですが、店員さんがわざわざ鋏でフィルムシートを切って本を取り出し、紙カバーを付けて渡してくれました。
店員さん側の手間も増えてますね。
他の文庫にも広がるのか? 広がらないような気がするなァ。
 
 2024.03.14

同性婚を認めないのは憲法違反だとした札幌高裁判決、至当な判断だと思います。これまでの違憲等の判決は地裁によるものでしたので、今回高裁でこうした判決が出たことは、意義あるものだと思います。
ただ、これから後がまだ長いのですよね。
自民党政権は中々動こうとしないでしょうし、法整備自体時間がかかることでしょうし。
それでも一歩前進になれば良いことだと思います。
 
 2024.03.13

米国大統領選、民主党・バイデン、共和党・トランプの再対決となった場合は接戦、という予想らしい。
民主党からもっと若手の生き生きとした人物が大統領候補に躍り出れば、民主党勝利の可能性はぐんと高まるだろうと思われますが、何故でないのか?と不思議。

民主党にはバイデン以外に“人物”はいないのかと、米国人ではないのに思う処ですが、振り返ってみれば日本の政治情勢も似たようなもの。
自民党の体たらく、長期政権に安住するとここまで質が悪くなるのかと思いますが、野党もまた自民党と同じくらい体たらくの状況。
でも、こんな政治情勢を招いたのは、政治家だけの責任ではなく、投票者である国民の責任でもあると思います。
 
 2024.03.12

自民党青年局の懇親会に女性ダンサーを招いたことで、批判が集中している件、何故女性ダンサーを呼んだかというと多様性の議論の一環だったとか。
そう説明できるところが、今の自民党議員の凄さだと、呆れるばかり。
 
 2024.03.11

「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したとのこと。
喜ぶべき快挙だと思います。
なにかと派手で金を掛けたアメリカ映画に対して、低予算であれだけ見応えのある作品を作り上げた、というのは誇るべき功績でしょう。
それにしてもゴジラ、日本が生みだしたスターの中で群を抜いた存在なのかも。

東日本大震災から13年。地震が発生したときのことは今でも忘れられません。大きな被害を受けた東北地方の方に比べれば、大したことではありませんでしたが。
・地震発生時はちょうど大阪拠点とTV会議中。とっさに皆でテーブルの下に隠れ、大阪側の相手が驚いていました。
・会社から自宅まで歩いて帰宅。鞄にいつも入れていた
「帰宅マップ」が役立ちました。
・計画停電、駅から自宅までの間が真っ暗。急に前から自転車が飛び出してきてぶつかりそうになり、怖かったです。
 
 2024.03.10

漫画「ドラゴンボール」の作者である鳥山明さん逝去の報道以来、あらゆると言って良い程ニュース番組で、いかに「ドラゴンボール」が世界中で愛された作品であったかと訴えられ続き。
そうなると(題名と画ぐらいは知っていますが)、何も知らない私はどうしたらいいんだと、正直なところ途方に暮れてしまう気分を味わっています。
まぁ、世代の違いなのでしょうね。上記漫画が連載開始されたのは1984年とのことですから、その頃は会社の仕事が忙しく、残業の上に毎晩自宅に持ち帰って仕事をしていたような状況でしたから、漫画にもTVドラマにも全く縁のない生活でした。
如何に素晴らしいかと言われても、今は読書で忙しく、読もうと思うことはありませんし。
 
 2024.03.09

8日、第47回日本アカデミー賞授賞式が行われ、
安藤サクラさんが怪物で3度目となる最優秀主演女優賞、さらにゴジラ-1.0で最優秀助演女優賞も受賞し、最優秀賞をダブル受賞したとのとのこと。
ダブル受賞は3人目。また今回の受賞で、最多最優秀賞受賞者である役所広司さんと同じ5度目(今回
PERFECT DAYSで最優秀主演男優賞受賞)で並んだのだそうです。

上記作品で受賞したのは納得です。心からお祝い申し上げます。
ただ、私としては
BAD LANDS バッド・ランズで評価して欲しかったなぁ、とも思います。
 
 2024.03.07

ドコモがオリックス・クレジットを買収しスマホローン事業を強化するとのニュース。
物価上昇に比べて給与は上がらず、非正規社員も増え、という状況下でローン需要はもちろんあるのでしょうけれど、多くの国民を借金漬けにして良いのか?という疑問を感じます。

かつてのバブル時代における、住専のような問題にはならないと思いますが、小口ローンだって塵も積もれば山となりますから。
 
 2024.03.06

吉川英治文学賞等各賞が発表され、藤岡陽子さんが
リラの花咲くけものみちにて第45回吉川英治文学新人賞を受賞。
藤岡陽子さんについては既に多くの作品を刊行されていますし、今更「新人」でもないと思うものの、やはり受賞されたことは嬉しく思います。
藤岡さん、受賞おめでとうございました。
と言いつつ、それによって藤岡さんに対する私の評価が何か変わるというものでもないのですが。
 
 2024.03.05

内臓脂肪を減らす薬、処方箋なしで薬局で買えるものの販売が来月から開始されるとのこと。
しかしなァ、そんな薬を飲むくらいなら、食生活を少し改善してみれば脂肪を減らせるような気がするのですが。
一方、街中で、いくらなんでも太り過ぎではないかという人を見かけることがありますから、そうした人にとっては必要な薬なのかもしれません。
ただ、薬を飲んでいるからと何ら食生活を改善しない、あるいは気を緩ませる、というようなことがあれば、結局プラスマイナスゼロということになりかねないのではと、他人事ながら危惧します。
 
薬剤師の対面販売、購入可能者の限定という条件はあるにしろ、その後どう使用するかまではわかりませんから、ダイエットしようとして対象外の人が服用するといった乱用懸念は残りますね。
 
 2024.03.04

昨日読了した、小野寺史宜さんの「うたう」。
各章の主人公たち、その親の年齢がみな、私より下だった、ということに軽いショック。
考えてみれば当然のことなのですけど、小説を読んでいると主人公に同調して、ついつい自分の実年齢を忘れている、ということがしょっちゅうですから。
どうも、自分の年齢感覚と実年齢の乖離が年々大きくなっている気がします・・・。
 
 2024.03.03

今日はひな祭り、ですね。
先日ウォーキングクローゼットの中を掃除したとき、上の段にしまってあるひな人形のセットに気づきましたが、中々出せません。
ひな壇が大きいのが何と言ってもずっと出さないままになっている理由。
ここ最近、何処でひな人形を見かけたかというと、母親が入所している老人ホームのロビーでしたね。
 
 2024.03.02

東京杉並区で起きた、小学生児童の水筒に不審な液体がはいっていたという事件、その後報道されていませんが、どうなったのでしょうか。

上記事件の真相がどうであったかは分かりませんが、イジメ問題等々、子ども悪戯という範疇を越え、もはや犯罪と言うしかない事態も生じているのではないでしょうか。
そういう事態になっても、実行した子どもの将来を考慮してという理由から厳しく咎めない、という対応が本当に適切なのでしょうか。
きちんと犯罪であるという事実を教えることも、必要なことではないかと思うのですが。
 
 2024.03.01

認証試験における不正が発覚したダイハツ、会社建て直しのため新しくトップについたのはトヨタ役員。
ただでさえ経営と現場の乖離が不正の要因ではないかという指摘もある中で、親会社であるとはいえ外部から派遣されたトップではますます言い難い雰囲気が広がるのではないかと、私の会社員経験からして危惧します。
上層部からあれやこれや一方的に押し付けられるばかりだと、現場はやる気なくすんですよね~。ひたすら頭を下げて、暴風が過ぎ去るのを待つだけ、という姿勢になってしまう。
すべてがそうだとは言えませんが、気になる処です。
 
 2024.02.28

三菱商事が所有するケンタッキーの全株式(35%出資)を売却する方向とのニュース。
業績好調だろうに何故?と思う処ですが、適切と判断した時点で投資を回収し、別の有望投資先に資金を向けるだけ、と考えれば特段不思議でも何でもないことでしょう。
個人での株式や投資信託への投資と同じことでしょうから。
ただ、私個人に関しては、中々決断ができず、ついずるずるといってしまいがちなのですが。
 
 2024.02.27

今日は、強烈に花粉が目に来ました。
薬は既に服用していますので鼻等は大丈夫だったのですが、目薬はまだ通常のものを使用していました。
それにしても強烈でした、初めてといっていいくらい。早速、処方してもらっておいた目薬を使い始めました。

毎朝見ているニュース番組に出演しているアナウンサー、気象予報士の方たちも、いつもの声とちょっと違う?という感じです。花粉症なのかもしれないですね。
 
 2024.02.26

自民党の裏金問題に絡む政治倫理審査会、公開を求める野党に対して自民党は非公開を譲らず、揉めているとか。
政治家、とくに自民党議員は、常に自分たちに甘い、という印象。
国民よりまず自分たちの身を優先し、政治倫理問題より自民党内のパワーバランスを重視する、ということでしょう。
ですから自民党による長期政権は問題がある、と感じます。
公明党がべったり自民党にくっついていなければ、政権交代の可能性もあったでしょうか。
 
 2024.02.25

今日読了した泉ゆたか「ユーカラおとめ」に、言語学者の金田一京助氏が登場。
この金田一博士、私が初めて買ってもらい使った国語辞典の編者でした。そのためついつい、注目してしまいます。

岩崎書店アンソロジー「君色パレット」を読んで佐藤まどか「アドリブ」を、「ユーカラおとめ」を読んで知里幸恵「アイヌ神謡集」を図書館に予約、こうして予約の空きがあるとついつい予約を増やしてしまうので、読書に忙しい日々は少しも変わりません。
先を思うと、ちょっと怖い処もあり。
 
 2024.02.23

昨日、日本の株価が最高値を記録した、とのこと。
喜ぶべきことなのかもしれませんが、庶民の一人としては、だから何?という気持ちも生じます。

株価が上がって得をするというのは、株で多額の資金運用をしている人ぐらいではないのでしょうか。
企業や年金機構が株式の運用でどれだけ儲けても、社員の給料が上がる訳ではない、と思いますし。

また、代表的な大企業が利益を上げるようになったのは、能力主義の導入だと言って社員の給与を上げないようにし、残業の削減と言って実質的に給与(残業収入)の削減、非正規社員の雇用を増やしてきたからだろうと思います。
バブル時代の、社員もまたその恩恵を受けたような時代とは違います。
と思えば、喜んでばかりはいられず、株価が下がることをむしろ気にしてしまうのは貧乏人の性でしょうか。
 
 2024.02.22

女優の山本陽子さんが死去された、とのこと。
私が最初に山本陽子さんを認識したのは、石坂浩二さんが主人公である若き商社マンを演じたNHKのビジネスドラマ「太郎」で、太郎の恋人役を演じたときのこと。
石坂浩二さんも山本陽子さんも当時、24、5歳だったのではないでしょうか。
初々しい雰囲気で、それからもずっと、山本陽子さんというとその時のOL姿が頭に浮かびます。
ご冥福を祈ります。
 
 2024.02.21
最近、性加害の訴えがニュースを賑わせているように感じます。
真相がどうであったのかなど、私に分かる訳もありませんが、こうした問題、そもそも男性側と女性側の意識の違いにあるのではないかと感じます。

つまり、男性側からすると、こんなことよくあることでしょ、いちいち騙されたとかで騒ぐようなことじゃないだろ、と考えているのでは。
一方の女性側からすると、騙して性的関係に持ち込んだことが許せない、ということになるのではないか、と。

もしそうした意識の違いが根底にあるとして、どちらに非があるかといえば、それは男性側でしょう。

「よくあること」とは、男性側の身勝手な考えで、これまで長い間女性たちは我慢を強いられてきたのですが、もう我慢する必要はない、という時代になったのでしょう。
下半身の緩い男性方には、もう時代は変わったのだ、身勝手な理屈はもはや通じなくなったのだ、ということを認識してもらいたいものだと思います。
 
 2024.02.20

岸田政権に対する最近の支持率はどうかというと、
毎日新聞調査(2/18)では、支持:14%、不支持:82%とか。

この不支持率は凄い、流石は岸田首相だ、と感心してしまう程。
思えば、重要なことはすべて先送り(子育て・防衛費の財源)、決断せず(裏金問題)、誤魔化し(医療保険料の引き上げ) をし続けてきたからでしょう。

一方の自民党、金と票さえ集まるのであれば、倫理なんてどこへやら、何でもやってのける、という本性が露わになってきたように感じます。
これでは日本、良くなる筈もなく・・・。
 
 2024.02.19

2月とは思えぬ気温で、朝通勤するのに服装をどうしようかと迷うところですが、今日はコートなしで出勤しました。
それでも寒いということはなく、むしろちょうど良いくらいでしたが、外はちょうど良くても少々寒いと感じたのは、カフェの店内。
暖房をかなり下げたか、止めたのか。
座って少し経ってからコートを羽織る、という女性客もいました。
 
 2024.02.18

自宅のウォーキングクローゼットをちょっと整理しようかと思って始めてみたら、不要なものがあれこれ出てきました。
特に目立ったのは、バッグ類。
今は家族揃ってキャリーケース一辺倒ですが、昔は車で出かけたこともありますし、その時々の用途で買ったものが大量に溜まっていたという次第。とくに家人のものがいろいろ多く、聞いてみたところ、パート働きを始めたときの就活用とか通勤用とか云々。
会社を退職したら断捨離を、と思っていたのですが、その思いを強くした一日でした。
 
 2024.02.17

このところ、児童向け小説にも手を出しています。
それらの作品は、子どもたちだけでなく、大人にも、大切なことを伝えてくれている、と感じます。
時には世の中の出来事を、子ども目線で見てみるのも良いことではないかと思った次第。
 
 2024.02.15

新聞を読んでいたら、岸田首相肝煎りの定額減税、企業等で給与システム修正等の対応に、悲鳴があがっているのだとか。

岸田首相の支持率アップ狙いの施策のために、多くの企業等で余計な苦労を背負わされるなんて、徒労感ばかり、と感じます。
こんな具合ですから、岸田首相の支持率アップにはとても繋がらない、と思います。
 
 2024.02.14

今日は2月とは思えない温かさ。その一方で、少し鼻がむずむずしてきました。
という訳で耳鼻科へ。例年同様、花粉症の薬を処方してもらいました。
待合室の人数はさして多くもなかったので、花粉症を感じている人はまだ少ないのかもしれませんね。
 
 2024.02.13

神田駿河台にある<山の上ホテル>が建物老朽化への対応を検討するため、当面の間休館したとのこと。
名だたる文豪が執筆のため泊まり込んだり、出版社によって缶詰めにされたりと、私自身が訪れたことはありませんが、耳に懐かしいホテルです。

私が最も山の上ホテルを身近に感じたのは、多分、山口瞳さんのエッセイによってかと思います。
その山口瞳さんの名前自体、もう懐かしい、という感じです。

是非、何時の日か再館されることを祈ります。
 
 2024.02.12

イトーヨーカドーが北海道と東北の全14店舗を閉店するとのニュース、あのイトーヨーカドーがと驚くところもあれば、驚くことでもないとも感じます。

かつてダイエーと西友が激戦を繰り広げお互いに体力を消耗していた時代、イトーヨーカドーは両社とバッティングしない地域に出店して利益を上げていた、と聞いていました。
その後、食品スーパーが競争力を維持する一方、総合スーパーが行き詰るという推移の中で、イトーヨーカドーが特に対応策を取らなかったのは、セブンイレブンの事業拡大に傾注し、その利益によって経営が支えられていたからでしょう。

経済的に見れば当然の動きと思いますが、個人的に見れば近所のイトーヨーカドーが閉店しないだろうか、と心配になります。
行く末を心配するのは、顧客も従業員も同様です。立場が異なるのは経営者だけ、でしょうか。
 
 2024.02.11

世界的な指揮者であった小澤征爾死去のニュースは、各番組で報道されていました。
学生時代を除くとクラシック音楽は殆ど聴くこともなかったので、小澤さんの指揮がどのようなものであったかはトンと分からず。
私にとって小澤征爾さんの一番の思い出は、その著書
「ボクの音楽武者修行」がとても面白かった、ということ。
読んだのは1980年、もう40年以上も前ですが、その面白さは今も忘れられません。
 
 2024.02.10

ムロツヨシさん主演の映画
「身代わり忠臣蔵」を観てきました。
11時台の上映だったからでしょうか。観客はそれ程多くなかったという印象。
三連休ですし、若い人にとっては今更忠臣蔵でもない、のでしょうか。
一応期待したのですが、出演者の顔ぶれもイマイチでしたし、小ぶりなドタバタ時代劇、というところでした。

家臣たちの俸給を抑え、倹約を強要する一方、主である自分だけは豪華に過ごすのは誤りだ、というメッセージは、如何にも現代的です。
でも、それなら仇討ちは、家臣のためになったのか、下級武士たちの就職活動にプラスになるようにという思惑だったのか、という疑問も浮かびます。

もっともコレ、高校の日本史の先生が、忠臣蔵は元赤穂の家臣たちがこれで名を立てて再就職を得ようとしたのだが、当てが外れて切腹させられてしまったもの、と説明されていましたっけ。
 
 2024.02.09

毎回の食事時に飲む薬があるのですが、今日の夜は外食予定とわかっていても、ついつい薬の持参を忘れてしまいます(昼食分は毎日のことなので忘れませんが)。
そのため、しばらく前から夕食分の薬をいつも鞄にいれておくようにしています。
その予防策のおかげで、最近は急に外食が決まった時でも、薬の飲み忘れをしないですむようになりました。
本来、薬を飲まずに済む方が良いのですが、今更否応なく。
 
 2024.02.08

多崎礼さん初期作品
「<本の姫>は謳う1」の講談社新装版、新刊として図書館にリクエストしたところ“検討中”扱いに。
念のため聞いてみた処、リクエストしているのは私一人とのことでしたのでリクエストを取り消し、2007年中公のノベルス版を借りて読みました。
全4巻ということですが、2巻以降を引き続き読むかどうかは、ゆっくり考えていこうと思っています。

少子化財源確保のため、岸田首相は、増税せず医療保険料の上乗せを行う、実質的に国民の負担増にはならない、と説明したそうです。
でも、税金として徴収しないけれど、医療保険料として徴収する、ということなのですから、どう考えても国民の負担増にならない、とはとても思えません。
これって、隠し金ならぬ、隠し増税ではないのか。
 
 2024.02.07

お掃除機能がついているからと、リビングのエアコン、特に掃除もせずに放っておいたのですが、ついに業者さんに依頼してエアコンの掃除を実施。
業者さんは予め、家で使っているエアコンの説明書を読んできたらしく、この部品は2年毎に交換することになってますよ、と指摘されてしまいました。
購入したとき、家電販売店でとくに何も言われなかったと、よく説明書を読んでいなかったことが原因です。
さっそく今日、ネットでメーカーに注文しました。
なんとも、バツが悪かったです。
 
 2024.02.06

葬儀というと最近は家族葬ばかりなので、参列することも、さらにいえば手伝いをすることもトンとありませんが、以前はよく葬儀の手伝いに駆り出されたものです。
葬儀というと、多くは夏の暑い最中か、真冬の厳寒の折、ということが多かったです。そうした時期に死去されるということが多いので必然的な結果。
真夏の最中の喪服もシンドかったですけど、真冬に外で受付をするのも本当に寒くて大変でした。
私だけでなく、家族葬が多くなってホットしたという方、多いと思いますよ。
 
 2024.02.05

米軍が親イラン組織の軍事拠点へ空爆を実行したとのこと。
中東地域においてますます戦火が拡大している様相に懸念するばかりです。
元を辿れば、その原因はイスラエルのパレスチナに対する入植活動の拡大という強硬姿勢、オスロ合意を仲介した立場でありながらそれを感化し続けてきた米国のイスラエル偏重姿勢にあることは、言うまでもありません。
火の扱いを粗末にすれば、火はますます燃え上がって消すのが難しくなる、それを象徴するような事象と思います。
米国が常に正しいという訳ではない。
日本政府は、外交方針を米国に委ねる、追随するのではなく、独自の視点で、国際的に広く公平な外交を行ってほしいと願います。
 
 2024.02.04

私が住んでいる地域では雪が舞うことはありませんでしたが、都内の赤坂辺りでは今朝、雪が舞ったとのこと。
そして明日は、午後から雪の予報だとか。

冬なのですから、1回や2回、雪が降るのは当然あることですが、交通機関への影響がやはり気になります。
予想外に降雪となった場合は混乱もあるでしょうけれど、天気予報で予想されたことであれば、対応への怠りなし、と交通機関を信頼したい処です。
 
 2024.02.03

麻生自民党副総裁の上川外相に対する極めて低レベル発言、上川外相の対応是非を巡って、いろいろ意見があるようです。
つまり、やり過ごさずに、きちんと指摘するべきだったとか。

私が思うに、失言ばかりで有名なあのじいさん、今更注意したってムダ、相手にするだけ自分の品格を落とすだけのこと、という気持ちだったのではないか。
同じ土俵に上がるような相手ではない、と思うこと、私もよくあります。
 
 2024.02.02

ダウンタウンの松本人志さんのセクハラ疑惑、一時はニュースの冒頭で盛んに報道されていましたが、いつの間にか落ち着いたようです。
松本さん側の主張と文藝春秋側の主張、どちらが正しいかなんて私に分かる訳もなく、今後の推移を見ていけばいい、ぐらいに思っています。
ともあれ、セクハラ被害等については、きちんと訴え、きちんと対処されるべきと考えています。
・・・というのは、現在読書中の、天童荒太「ジェンダー・クライム」の影響でしょうか。
天童さんには珍しい警察捜査もの。読み始めからグイっと心を掴まれた気分です。 明日、読了予定です。

今更ですが、上川外相の容姿を揶揄した麻生自民党副総裁の発言、これが日本の政治のトップにいる人間の発言かと思うと、恥ずかしい限りです。
どんなに釈明しようが、麻生という人物は常に女性を見下げている、その本性、本音が出たということでしょう。
自民党の裏金と同じくらい、自民党の酷さを現している事象だと思います。
麻生副総裁に比べ、上川外相の振舞いの何と見事だったことか。人間としての品格の差を感じます。
 
 2024.02.01

最近TVで、今まで食されることのなかった「未利用魚」を食べるための工夫がいろいろなされている、というニュースを時々見かけます。
食糧危機が唱えられる中、とても良いことだとその度に思います。
漁業に疎かったこともありますが、獲ってそのまま廃棄していた魚が多くあったなんて、まるで知りませんでした。
命を獲った以上、有効に利用しないなんて、その命に失礼なことだと思いますし。
 
 2024.01.31

豊田自動織機、またもやトヨタグループでとんでもない不正事件が発覚。
企業トップが代わると得てして、前のトップ時代の不祥事が暴露されたりするのですが、ダイハツといい、今回も同様の流れでしょうか。

トヨタだけではありません、日本中、どこの企業でもあるようなこと、繰り返されていることではないかと思います。
上層部が勝手に計画を作り上げ、下にそのまま押し付ける。
能力主義、成果主義の美名の元に、問題点を唱えても「何とかしろ」というだけ。
下が勝手にやった・・・・政治家の世界と同様のようです。
 
 2024.01.30

岸田首相、自民党、今回の裏金事件で改善策をいろいろ協議しているようですが、自民党だけでやっているというところに、信頼感が持てない。
政治家というのは、常に抜け穴を設け、秘書の所為にして自分は逃れられるような制度しか作りませんから。

自民党だけでなく、全政党を対象に、裏金作りが簡単にできないような、「秘書が」という言い訳ができないような制度を、検事経験者とか有識者を集めて作る必要がある筈、と思います。
そうした本気が感じられないから、岸田首相の支持率はちっとも上がらない、ということなのでしょう。
 
 2024.01.29

大相撲、琴ノ若関の大関昇進が確実になったとのこと。
若い力士が順調に昇進していくのを見るのは気持ち良いですし、大相撲全体が活気づくことだと思います。
その一方で気になるのは、最近、大関陥落力士が増えていること。
安定した実力ではなくその時の勢いだけだったのか、とも思いますが、怪我が多くなった一方で年6場所では直している暇がなく必然的に負け越し、陥落となってしまう、という指摘もあるようです。
その点は是非考えてほしいなァと思う処です。
 
 2024.01.27

今日読み終えた
「吸血鬼カーミラ」、購入したのは2018年の第47刷ですけれど、初版は1970年ですから今から50年もまえ。
さすがに活字が小さいですねぇ。また、訳文の何と古めかしいことか。
最近の本とは活字の大きさがかなり違いますから、つい読みにくさを感じてしまいますが、私の学生時代はこれを当たり前に読んでいました。
少しでも本の値段は安い方が良いですから、活字は小さくて一頁に沢山詰められている方が良い、という発想でしょう。
全集本なども皆そうでした。
正直言って、活字の大きさは最近のものの方が良いです。流石に。
 
 2024.01.26

家族の誕生日だからケーキでも買って帰ろうかと、会社帰りに駅ナカにあるケーキ店を見て回ったのですが、びっくりしました。
 なんと高い!  7、800円は最低ラインで、 1,000円を越すケーキもざら。 いつの間にこんなに高くなったのか!です。

まぁ駅ナカですから高い店が入っている、高いケーキばかり置いているという所為もあるでしょう。また、普段、たまにケーキを食べるにしてもコージーコーナーとか、カフェでとか割と安いものばかり食べていた所為があるかも。

平日は会社と家の往復だけ、休みの日でも出歩くのは近所ばかり、となると世間から取り残されているのかも、と感じた次第です。
 
 2024.01.25

赤神諒さんの
「火山に馳す」、浅間山の大噴火を題材にした時代小説で読むのを見送っていたのですが、今回の能登半島の被災報道を見ていて読みたい、と思いました。
同じように考えた方が他にもいたのでしょうか。今日ネット予約したら、それなりの順番待ちでした。
 
 2024.01.24

地震災害は被災者の方たちへの救助・支援が大変なものですが、今回の能登半島地震については、半島という地理情勢から物流が限られたこと、寒さが厳しくなっていく真冬最中であったこと、これまで以上に困難であることが連日の報道から感じさせられます。
これまでの地震災害を辿ってみると、5年~10年の間隔にて各地で発生していることが分かります。
そうした事態にそなえて、政府はどれくらいの態勢、備えを積み上げているのでしょうか。
防衛費増額による防衛力強化も必要なこととは思いますが、それ以上に災害への備えが必要だと思います。
国民にそれがはっきり分かる形での態勢整備を進めてもらいたいと思うのですが、実際、どうなのでしょうか。
 
 2024.01.23

自民党、唐突な印象のあった岸田首相による自派(岸田派)の派閥解散宣言から、安倍派、二階派が続いたものも、麻生派、茂木派は存続の方向だとか。
全く、自民党の茶番劇を見ている気分です。
少しは国民=選挙民からどう映っているのか、考えたらどうかと思います。
まぁ自民党の体たらくも、我々が自民党長期政権を許してきたから故、と思いますけど。

株価は上昇し、好調とのこと。その一方で給与は、というと、余り上がった気はしません。
給料が上がらない分、投資収益で補って、という趣旨で新NISAに繋がったのかと思いますが、それでこの日本は良いのだろうか、と思う次第です。
 
 2024.01.22

垣谷美雨さんの新刊
「墓じまいラプソディ」を読書中です。

元々垣谷美雨作品はユーモラスなところが多分にあるのですが、本作はこれまでの作品に増して面白い!
抱腹絶倒、と言いたくなる箇所が幾度もあり。
明日、感想をアップ予定です。
 
 2024.01.21

確定申告、今日送信までして終了。
ただ、思った以上に時間がかかってしまいました。
医療費の集計表は作成済だったのですが、専用の医療フォームに転記するのを忘れていたため、それにかなりの時間がかかりました。
というのは、それだけ医療費を支出している、ということ。

もうすぐ年金生活だというのに、毎年こんなに医療費を支出し続けるのかと思うと、心配になります。
 
 2024.01.20

米国バイデン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相にパレスチナとの2国家共存を迫ったのに対し、ネタニヤフが拒否したとの報道。
ネタニヤフのそうした姿勢が、ハマスの攻撃、そしてイスラエルの残虐な攻撃を招いていることを思えば、ネタニヤフにパレスチナとの和平を考える姿勢はそもそもない、と考えるべきでしょう。
そして、ネタニヤフが狙っているのはジェノサイドに他ならない、と感じています。

現在の独裁者たちの有り様を見ていると、結局のところ独裁者は人々に平和をもたらすことはない、と思います。
さて、米国のトップもまた、独裁者に首を連ねるのでしょうか。

大相撲の初場所、新入幕の大の里に注目しています。
身体も大きく、柔らかそうですし、まだ23歳、今後の成長が楽しみです。
 
 2024.01.19

岸田首相、派閥解散の検討を表明したそうですが、意味があるのかと疑問に思います。
政策についての考え方が同じであればグループができるのも当然でしょう。問題は金集め機関になっている処にあると思います。

何が問題点なのかをはっきりさせないまま闇雲に派閥を解消させても、いつものことで、時間が経てば元の木阿弥となるのではないでしょうか。
派閥が解散することによって何が変わるのか? それも皆目分かりませんし。
 
 2024.01.18

共産党の委員長が志位氏から田村智子氏に交替、共産党で初の女性委員長であるとか。
他の政党では社会党で土井氏、民進党で蓮舫氏が既に女性としてトップに就いたことがありますから初の政党党首という訳ではありませんが、委員長がそう簡単に変わらない共産党であるだけに、印象的です。
また、日本航空の次期社長も鳥取美津子氏が決定し、航空会社としては初の女性社長。ただ、女性社長ということよりもっと驚いたのは、元CAで、しかも吸収された東亜国内航空出身だということ。これはすごいと感じてしまいます。

ただ、女性トップだからといっていちいち騒ぎ立てしない時代にもうなったのだろうと思います。
女性だからというより、男性・女性にかかわりなくトップとして相応しいかどうか、そういう目線に変わっていると感じます。
 
 2024.01.17

今日、2023年下半期 第170回芥川賞・直木賞の発表がありました。
芥川賞は、
九段理江さん「東京都同情塔」
直木賞は、
河﨑秋子さん「ともぐいと、万城目学さん「八月の御所ラウンドとのこと。
おめでとうございます。

九段さんの「東京都同情塔」については既に図書館へリクエスト済なのですが、今のところ予約者は私を含めて2名のみ。
今日の発表で予約者は増えるのでしょうか。
そういえば上記作品、本日が刊行予定日でした。
 
 2024.01.16

アメリカで共和党の大統領候補指名選挙が始まったようです。
現在の支持率では、大統領選挙自体トランプ対反トランプ(バイデン)という可能性が高いですが、それ以前の共和党内選挙もトランプ対反トランプ(ヘイリー等)になっていきそうです。

トランプについては以前から、岩盤支持層があると言われていますが、前政権時の混乱からトランプだけはダメという反トランプ層も強固になってきているような印象を受けます。
共和党指名選挙でトランプが勝利し、それを受けて共和党の反トランプ層がバイデン側に投票する、というようなことが起きるのか、起きないのか。
まぁ所詮は他国の選挙ですから、結果次第によってとんでもない影響が生じるかもしれませんが、とりあえずは野次馬的に見ているしかありません。
 
 2024.01.15

台湾の総統選挙、予想どおりに民主進歩党の頼副総統が当選、それを受けての中国の反応も予想どおり。
中国側の言動、品がないなぁと感じたのですが、言っても詮無いことです。
「独立」という言葉は使わないまでも、現実の状況は共産党中国と台湾中国は別の国家ですし、台湾の人たちもそういう意識なのではないでしょうか。つまり、「一つの中国」に拘っているのは中国共産党という一方だけ。
歴史的にも、元々台湾は国民党が移ってくるまで、多数の民族が住み着いた島国だったのでしょうから。

コロナ感染の始まりからちょうど4年とか。
最近は診療所単位での件数しか発表されていませんから、全体がどうなっているのかまるで見当がつきません。
知らないうちに、いつのまにか大感染になっていた、というのが一番怖いですが、実際どうなのやら。
 
 2024.01.14

大学時代の友人に、今日の夕方LINEしたら、すぐLINEで電話がかかってきました。
年賀状のやり取りは欠かしていませんが、電話で話すのも随分と久しぶり。もう20年ぶりでしょうか。
その間、今度会おうとか約束することはあったのですが、コロナで見送ったりした事情もあり。
お互いに声を聞くと少しも変わりありませんが、実際に会ったらお互いにびっくりするのかも。
とりあえず、3月に上京する用があるので、その時に会おうと約束しました。
 
 2024.01.13

今日の土曜日は図書館から連絡が来ず(今日予約した1冊のみ)、ホッとしているところです。
その分、来週がちょっと怖いですが。
現在借り出している本がいずれも、そう分厚い本がない、ということもありますが、借り出し本の冊数としては10冊くらいが適当なようです。
現在市立図書館の借り出し冊数の上限は、昨年20冊まで拡大されましたが、それは絵本辺りならのこと。一般の本であれば、2週間で20冊はちょっと読めません。
 
 2024.01.11

カフェ、席を確保しておくためのプレートを用意してくれているところが結構あるのですが、今日、初めて使わせてもらいました。
ところが、年配のおばあさん、私が置いた予約プレートを無視して座ってしまいました。
年配者だと、中々その意味が分からないのですかね。

中東の紅海で問題になっているイエメンの武装組織フーシを米英軍が攻撃したとのこと。
ハマスがイスラエルにロケット弾を撃ち込んだところから、どんどん火の手が広がっていることに危惧します。
遡れば、イスラエルがパレスチナ国家の樹立を容認せず、オスロ合意後も入植を拡大する等、パレスチナの人々をその土地から追い出そうとする政策姿勢が原因であることは明らかです。
そうしたイスラエルの不当な姿勢を放置、あるいは容認していたことが現在のような戦火拡大に繋がっていると思います。

※トルストイの民話にも「火を粗末にすると-消せなくなる」という作品があります。
 
 2024.01.11

イスラエルによるガザ地区への非道な攻撃によって、ロシアによるウクライナ軍事侵攻のニュースが薄れ、今度は能登半島地震の被災ニュースによってガザ地区惨劇のニュースが薄れ、といった具合です。
国内の出来事、被害の大きさからやむを得ないものでははありますが、ウクライナ、ガザ地区における苦難の事実が無くなった訳ではありません。
ニュース報道する側には、それらのニュースもきちんと伝えてほしいと願います。
苦難に対しては、世界中の人々の連帯が必要だ、と思いますので。
 
 2024.01.10

年末から年初にかけて、2回、ダニ被害に遭いました。
もしやトコジラミではないかと心配したのですが、症状から見るとそうではなさそうで、可能性としてはツメダニ辺りではなかったかと推測しています。

最初に刺された後、寝室のタンスの下などホコリの溜まりやすいところを徹底して掃除するとともに布団干し、さらにダニマットを布団の下に敷いてこれで充分かなと思っていたのですが、暫く大丈夫だったもののまた、正月明けに刺されました。

経緯、状況等をよく考えた処、どうも布団の上に敷いている薄いマットが原因らしいと思い当たりました。
2度目に刺されたとき、マット交換して、納戸から出してきたマットを使い始めたときでしたから。
納戸は家の中央にあって風通しとか全くできないので、確かにダニの震源地としての疑いは濃厚です。

皮膚科に行き塗り薬をもらい、もう一度掃除、布団干しをしたうえで、今度は布団乾燥機の<ダニ対策>機能を思い出して使用。
その後、新たに刺されることはなく済んでいますが、一度刺されて赤くなった箇所は中々赤みが消えず、その間ずっと薬を塗っています。
このところ布団乾燥機はずっと使っていませんでしたが、<ダニ対策>機能があって、持っていて良かった、と思ったところです。
 
 2024.01.09

自分に近い年代の方の訃報を聞くと、やはりショックを受けます。
今日帰宅して知ったのは、歌手の八代亜紀さん、73歳とのこと。
その度、ついつい自分は何歳まで生きれるのだろうと考えてしまいます。
なお、あまり生き過ぎたくない、とも思っています。
 
 2024.01.08

安倍派の池田議員が裏金疑惑で逮捕されたとのこと。
それを受けて自民党、早々と池田議員を除名処分にしたとのことですが、ちゃんちゃらおかしい。それって何?と言いたい。
除名したからといってこれまで自民党に在籍していたという事実に何ら変わりはないでしょうに。
また、疑惑が深まったら、他の安倍派大物議員たちも除名処分にするのか?と言ったら、今の自民党岸田政権にそんなパワーはない、と思います。
これを機に政治改革を行うという流れがあるのであれば、かつて新生党や新党さきがけが誕生したように、自民党分裂、解体という動きがあれば多少期待は持つものの、岸田首相の元では小手先での改善策、絵に描いた餅程度に留まるのではないかと思われます。

そもそも、今回の裏金疑惑の深い根っこには、<政治=金>を当然とする政治家たちの存在があるのではないでしょうか。
そうした考え方を代々、当然のこととして引き継いできたのが、世襲議員たちなのではないか。
それぞれの政策研究会が、所属議員たちに選挙費用として金を配るというような態勢がおかしい。
金ありきといった現在の政治状況を変えるのであれば、そうしたことも止めるべき、と考えます。

さて岸田首相、今回の事件への対策によって、支持率を少しは取り戻すのか、あるいはさらに支持率を落とすのか。
 
 2024.01.06

新紙幣(日本銀行券)が今年の7月3日から発行されるとのこと。
現在の紙幣種類は、一万円札、五千円札、千円札の3種類ですが、一万円札とか五千円札とか、しばらく目にしていないな~。
というのは殆どの所で電子マネー、クレジットカードで済んでしまいますから、現金を使うことがまずない。使うのはクリニック関係ぐらいでしょうか。
そのため、普段財布に入れているのは千円札だけ。一万円札などまず財布に入ることはありませんし、まして五千円札などATMでも出てきませんから誰だっけ?と思いだせないくらい、ずっと目にしていないなー。

そういえば、二千円札ってどうなったのでしたっけ?
殆ど流通していないだけで、無効になった訳ではない筈。
もっとも沖縄では今も流通しているという話を聞きます。
以前、何かの時に二千円札を受取り、扱いに困って、早々とどこかの店で使ってしまったような気がします。どのくらい前のことだったでしょうか。
 
 2024.01.05

年が明けて2日出勤、その後3連休、というのは楽チンです。
ただいきなり成人式という感じで、もう少し間を空けても良いのではないかと思いますが、既に関係ない身ではあります。

まだ年初なので、図書館から予約本の連絡はあるまいと思い、その余裕ある間に購入したまま積読状態になっている文庫本2冊を読もうかと皮算用していたのですが、今日既に4冊連絡&3冊準備中となり、積読状態はまた当分続きそうです。
 
 2024.01.04

年初とあって、今朝は経営トップのビデオ訓示がありました。
その中で触れられたのが、羽田空港の事故。CAさんによる冷静かつ着実な避難誘導が望ましい行動として賞賛されていました。
たしかに時間が限られた中で乗客全員を安全に避難させることができたのは、日頃の訓練の賜物だと思います。

ただ、私としてはダイハツの事例も挙げて欲しかったなぁと思うところです。
訓示ですから、内容はトップから社員への要求、といったもの。
しかし、現場の状況を無視した指示を出していることがなかったかどうか、経営者として自らを戒めるという意味でダイハツ事例も挙げてくれていれば経営への信頼も少しは高まったように思うのですがねぇ。
 
 2024.01.03

能登半島の地震だけでも大きなニュースですが、そこに昨日、羽田空港で日航機と階上保安庁機との衝突・炎上事故が加わったのには驚きました。
とにかく旅客機が炎をあげて走る光景は衝撃的でした。
乗客の安全が心配されましたが、全員脱出できたと聞いてホッ。
一方、海保機では5人の方が死亡されたとのこと。胸が痛みます。
 
 2024.01.02

昨日起きた能登地方の地震、一夜明けて被害の状況が刻一刻と明らかになっていくのをTVニュースで見ていて、言葉もありません。
被害に遭った方たちの無事、安全を祈るばかりです。
19年前に起きた新潟中越地震を思い出します。
自然災害に対し、建物やインフラの維持はいろいろ対策を重ねても限界はあると思いますが、人命救出は早い警報や誘導等によって効果を上げることが可能であると信じたい。今回もそうした対策が少しでも効果をあげ人命被害が最少で済むことを祈ります。
 
 2024.01.01

今年の大晦日一泊は、鹿教湯温泉でした。
長野県上田駅からホテルからの送迎バスを利用。
帰りはホテルをチェックアウトし、送迎バスで上田に戻ってからそのまま帰宅しました。
その後驚いたのが能登の地震。元日早々からの大きな地震なんて、誰も予想していなかったのではないでしょうか。
人が大勢動く時期だけに、当該地域だけでなくいろいろ影響を受ける方たちのことも心配です。

実は、私の家族の今日軽井沢に行っていて、その帰りに足止めを食ってしまっています。
とりあえず、高崎まで新幹線が動くみたいで、通路立ち状況ながら新幹線に乗り込めたみたいです。
※今ほど高崎に着いたら、別の新幹線が大宮まで動くということで飛び乗ったとの連絡が届きました。無事、今日中に帰宅できそうです。
 
 2023.12.30

天気もよく、そう寒くなく、穏やかな一日です。
Uターンや旅行等々、出掛けている人も多いからでしょう、カフェも昨日・今日と空いていました。おかげでゆっくり長居して読書することができました。

今年一年、当サイトを御覧いただきありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 2023.12.29

家でみるTV番組はいつも、殆どニュース番組ばかりなので、年末となり皆年内の放送が終わってしまうと、観る番組に困る、という気持ちです。
まぁその分、本を読んでいればいいのですが、狭いマンションの家の中、家族にバラエティ番組でも近くで見ていられると、どうも集中していられません。
 
 2023.12.28

明日は休暇を取ったので、年内の仕事は今日で終わりです。
やれやれと、ホッとした気分。
今日から読み始めた、直木賞候補作となっている
加藤シゲアキさんの「なれのはて」、一度見送っていたのですが候補作となってから思い返して読むことにしたのですが、読み始めた冒頭から面白く、これは面白い作品だという予感にワクワクしました。
こうした作品は、まず最後まで面白い、というのが経験則です。

現在図書館から借り出している本は、概ね深刻な、あるいは難しい内容のものはなく、楽しめそうなものばかりとあって、気楽なまま読書に励んでいられそうです。
 
 2023.12.27

話題の
映画「PERFECT DAYS」、近くのシネコンでは上映していなかったので、電車に乗って離れたシネコンに観に行きました。
平日なので普通はあまり混んでいないはずなのですが、満席。
話題作であり、既に休みに入っている人もあり、高齢者には土日も平日も関係ない、からでしょうか。

映画評は別に記載していますが、たまにこうした静かな作品を観るのも、良いものだなぁ。
 
 2023.12.26

実感は湧かないのですが、今年もいよいよ押し詰まってきました。
図書館からは大量に予約本確保済との連絡が来ましたが、今年の途中から借出冊数の上限が10冊から20冊まで拡大されたことにより、何とかなっています。
もっとも年末年始の休館で借出期間が延びているおかげで何とかなっているもので、通常の借出期間内に読み終われる冊数は、10冊程度が精々です。
という訳で、年末までせっせと読書に励みます。
 
 2023.12.25

クリスマスケーキ、家人が今回は生協で買ってみたいというので任せ、冷凍もので届いていたケーキの箱を昨夜開けてみたら、生クリームだけのホールケーキ。
生クリーム自体は美味しいと感じたのですが、いくら何でも生クリームだけ、というのはねー。
という訳で今日の帰り、ケーキ店に寄ってみたのですが、どこもクリスマスケーキに特化していて、それ以外のケーキって少ししか販売していないんですねー。初めて知りました。
もっとも、会社帰りだったので時間が遅すぎたのかも。
 
 2023.12.24

そういえば今日はクリスマス・イブですね。
いつものように駅前辺り、市立図書館と出掛けましたが、あまりそうした雰囲気は感じられませんでした。
我が家に小さい子どももいませんし、とくに何の変りもなし。
黙々と読書に励んでいるだけの一日でした。
 
 2023.12.23

韓国における日本企業に対する強制労働賠償請求、あいかわらず決着が付きませんが、米軍普天間基地の辺野古移設も相変わらず政府と沖縄県との対立が続いています。

辺野古地区の環境破壊ということも勿論気になることですが、それ以上に気になるのは、次の2点。
・埋め立てによる基地建設が本当に可能なのか。どこまで多額の金を注ぎ込むことになるのか。
 軟弱地盤だと判明して以来様々な意見があるようですが、相当に大きな問題であり、これまで経験したことがないような規模、深度に及ぶ工事にならざるを得ないと言います。しかも、多額の金を注ぎ込んだら完成するというものではない、という。
 多額の金を注ぎ込んだのに完成しない、ということにでもなったら、裏金を全部吐き出してでも賠償してくれ、と自民党に言いたくなります。
・また、絵に描いた餅の計画でも、完成までにあと12年かかるという。今すぐにでも普天間基地を移転する必要があると言い続けながらまだそんなに時間をかけるのか、工事がうまくいかなければもっとかかる、ということでしょう。あまりに現実感を欠いてやしないか、と思います。

状況が変われば、現実的な方法を検討し直す、ということも大事なことであると思うのですが、諫早湾の干拓工事といい、一旦決めるとどんなに状況が変わっても頑として姿勢を変えないのは、決断力のなさ、責任感の薄さと感じるのですが、如何でしょう。

※白見地方創生相が二階派退会を表明したところ、派閥の長である二階氏が退会を認めなかった、とか。派閥って自由に退会できないの? 軍隊のようなものなのでしょうか?
 
 2023.12.22

この時期になると毎年嘆くしかないのが次年度の予算案。
一般会計総額は 112兆円余。内国債費(返済+利払)の支払は27兆円、国債発行額が35兆円ですから、国債=借金は増える一方。

何かというと景気対策だと国債をぽんぽん発行し、支出の削減は不十分、増税は選挙に不利といつも先送り、そうした自民党長期政権の無責任さが積み重なってこの稀に見る赤字財政になっているという次第。
その象徴的なのが岸田政権。少子化対策支出、防衛費増額と支払だけ決めて、財源は決めずというのですから、無責任極まりない。そのくせ所得減税というのですから、赤字財政が改善される訳がありません。
このまま自民党政権が続けば(野党が政権をとってもすぐには無理でしょうが)、“日本沈没”というような大地震が起きなくても、日本財政沈没とならざるを得ないのではないかと、懸念するばかりです。
でも、日本政府沈没となっても、派閥だけは生き残っているかも、というのは悪い冗談です。
 
 2023.12.21

裏金疑惑で問題になっている二階派の小泉法相、辞任せず、二階派を離脱とのこと。茶番劇としか思えませんが、岸田首相は茶番劇とは思っていないのでしょうね。その辺りの政治感覚が、支持率が下がり続けている理由の一つかと思うなぁ。

自動車メーカー、ダイハツ工業の品質不正、全工場での出荷が停止されるまでの大問題となりましたが、社長が記者会見の場で語った中に、<経営と現場の乖離>という言葉がありました。
率直に言って、今やそこら中の会社、部署にある問題ではないか、と思います。
とかく経営は、現場の状況をよく認識、理解しないまま、頭でっかち、理屈だけで押し付けてくる傾向があります。かつ、反論は許さずという無言のプレッシャー、そして口を開けば、やれば出来る、まずやってみろ(やはりできませんとは言わせず)とか何とか。
プロ野球だって今や、根性論だけでは通用しない、と分かっているというのに。
まぁ、うちの会社でもありますね。対外的に大きな問題になることはないと思いますが、現場の不満としてくすぶっています。
 
 2023.12.20

石油元売り最大手のエネオスで、経営トップが昨年の会長に続き、今年は社長がセクハラ行為でまたもや解任されたとのこと。
真面目に働いている社員にしてみると、呆れるばかり、恥ずかしくて仕方ない、というところでしょうか。

コンプライアンス徹底等々、上司はよく部下に命令してきますが、「ただし、自分は別」とかいうこと、多いのですよね。

私が勤務する会社、休暇促進のため制度休暇なるものが定められていて、年度ごとに一週間休暇、半期ごとの連日休暇等があります。
部長あたりが部下にきちんと制度休暇を取得しろと指導してくるのですが、自分はどうかというと、「俺はいいんだ」となりがち。
いかにも、俺は休暇を取得するほど暇じゃない、俺がいないと駄目なんだ、と言わんばかりなのですが、数日いなくたってどうってことないというのが本当のところ。
結局は、自己陶酔、自己満足に過ぎないのですが、本人はどうもそれが分かっていないようです。

休まず仕事に邁進しているのが能力のある証拠と思っているようなのですが、それこそ能力のない証拠、というのが現在の認識ではないでしょうか。
 
 2023.12.19

自民党の裏金問題で、派閥政治への批判がまた高まっているようですが、派閥を解消せよと叫んだところで派閥あるいはグループといったものはなくならないと思います。人が大勢集まれば、そこにグループが生じるのは必然的なのですから。

それより変わらなくてはならないのは、選挙権者である国民の方なのではないでしょうか。
投票に行かない、行っても何も変わらないから、という考え方がまず変わらなければいけないのでしょう。
選挙権者の姿勢が変われば、政治家なんて否応なく変わらざるを得ないのですから。

例えば、裏口疑惑が持たれている安部派、二階派の主だった重鎮たちが次の選挙で軒並み落選したら、変化は起きると思いますよ。
 
 2023.12.18

郵便料金の値上げが、総務省から情報通信行政・郵政行政審議会に諮問されたそうです。
驚いたのは 84円の封書が110円(31%増)、葉書が63円から85円(35%増)と大幅値上げになっていること。
まぁ、人口減少、紙郵便物の減少、人件費増等いろいろな要因がありますから値上げ自体は意外ではありませんが、それにしても随分と大幅だなぁ、と感じます。
これでますます企業の紙からネット連絡へのシフトは進み、それに相応して紙郵便物が減少する、ということになるのでしょう。

私に関しては昨年、クレジットカードの利用明細を紙からネット通知に変更しましたが、今年は医療保険の契約内容確認が紙送付からネット確認に変更されましたし。

年賀状も考えてしまいますね。
そういえば、郵便局員がショッピングセンター等で年賀葉書販売をしなくなったのは、昨年あたりからだったでしょうか。
 
 2023.12.17

12月にしては異常に暖かい日が続いたりして、12月という実感がすっかり薄れていたのですが、気づいてみれば今年もあと2週間。
年賀状もそろそろ作成に掛からねばと、とりあえず今日年賀状の図案は決めました。
あとは年賀葉書を購入して、休みの日に印刷すればいい、というところまで。

毎年毎年、年賀状印刷が面倒になってきて、まあこんなもんでいいや、というのが今回の図案。
年賀状を作るのは面倒であっても、正月に学生時代の友人、職場で共に苦労した頃の同僚から年賀葉書が届けば、お互いに元気にしていると分かって嬉しいもの。
図案がどうこうより、届くだけで充分、と思う年代です。
という訳で、多少の手抜きも許してもらえることでしょう。
 
 2023.12.16

今日、図書館から7冊いっぺんに準備できたとの連絡有り。
さすがに、年末年始の貸出期間延長があるとはいえ、これは厳しいです。
せっせと読み進むしかありません。
海外小説は、一頁あたりに字がびっしり、そのうえ頁数自体も大部で、3冊もありますから。
 
 2023.12.15

防衛省、海上自衛隊でもっとも階級が高い「海将」に初めて女性を昇任させることを決めたとのこと。
(海将とは昔で言うと中将らしい)
陸上自衛隊、航空自衛隊も含めて自衛隊で初めてという。
良いことですが、こうしたことが特別なニュースにならないような状況になることを望みます。

ご当人は、海上自衛隊幹部候補生学校長の近藤奈津枝海将補とのこと。
昨年、女性自衛官の活躍を語ったノンフィクション
桜華を読みましたが、その中に近藤海将補は登場されていませんでした。

なお、海上自衛隊幹部候補生学校といえば、場所は江田島、昔は海軍兵学校があった処。井上成美海軍大将も兵学校長を務めたことがあるということで前に訪れたことがあるだけに、ちょっと懐かしいです。
 
 2023.12.14

内田百閒の名作阿房列車の原稿2篇が青森県居住の個人の方から吉備路文学館に寄贈されたとのニュース。
これで同作全ての直筆原稿が同館に揃ったそうです。
未収録紀行文だったら大騒ぎしたいところですが、そうではなく、
「不知火阿房列車」(「列車寝台の猿-不知火阿房列車」)と、「山陰本線阿房列車」(「菅田庵の狐-松江阿房列車」)とのこと。
ともあれ、ファンとしては喜ぶべきことです。

第170回 直木賞候補作6作が発表されました。
6作の内、私の既読は3作のみ。
これまでの功労賞といった観点からすると
万城目学さん「八月の御所グラウンド、今後への期待感という観点からすると、私としては島津輝さん「襷がけの二人」、加藤シゲアキさん「なれのはて」辺りかなァ。まぁ、私が選ぶ訳ではありませんけど。
 
 2023.12.13

先日のニュースで報道されていたことですが、英国のBBC、社内の編集規範に基づき、ハマスを「テロリスト」と呼ぶことをしていないのだそうです。
英国政府からテロリストと呼ぶよう要求されたり、社外から批判を受けることもあるようですが、断じて応じていないのだとか。
その姿勢には、報道者としてのきちんとした姿勢を感じ、敬意を感じます。
ハマスをテロリストと呼ぶよう迫る側には、政治的思惑を感じるからです。
現在イスラエルのネタニヤフ政権がガザ地区に行っている攻撃は、明らかに人道に反するものですが、ハマスをテロリストと呼ぶことによって、その攻撃を正当化しようという魂胆が感じられます。

パリオリンピック、来年開催ですが、そのパリや韓国でトコジラミ被害が拡大しているらしい。
このまま事態が推移して、来年のオリンピックでパリに集まった選手たちが世界中にトコジラミを持ち帰る、などということがあってはたまりません。
競技場施設の準備等も必要でしょうけれど、トコジラミの徹底した駆除をお願いしたいです。
 
 2023.12.12

自民党安部派の裏金問題、ますます大きくなっているようです。
安部派の党三役・閣僚がドミノ倒しになるだけでは済まず、ドミノは岸田政権にまで及ぶのではないか、と思えてきました。

半沢直樹の倍返しのような逆転ドラマだったら、面白い、痛快と言って喜んでいれば済みますが、これが現実ともなると、うんざり、と言う他ありません。
これではいったい何のために、税金から政党助成金を支払っているのか、と思う次第。
金集めのための政治家パーティなど、自粛ではなく、違法にしろ、と言いたくなります。
この根底には、政治=金という自民党議員の刷り込みがあるように思います。
 
 2023.12.11

先日行われたプロ野球の<現役ドラフト>。昨年初めて行われ、今回が2回目だと思いますが、面白い制度だと思います。
この結果として、出場機会が十分得られなかった中堅選手が、所属球団を変わることで新たなチャンスを得る、というのはプロ野球全体の活性化に繋がるもので、結構なことだと思います。
さしづめ、転職のようなものでしょうか。

企業内でもこうした試みが行われたら面白いのではないか、と思いますが、企業人事というのは何かと秘密主義なところがありますから。
 
 2023.12.10

かつて香港の民主化運動で中心人物となった周庭氏、その実質カナダへの亡命宣言と思われるメッセージが報道されました。

現在の香港は、かつての自由な香港からすっかり変わってしまった、中国政府が恐ろしくて香港にはもう戻れない、という趣旨の発言からは、自分の愛する国を喪った、という悲しみが強く感じられました。
ちょうど、辻堂ゆめさんの「山ぎは少し明かりて」を読んだばかりだった所為もあるかと思います。

香港だけでなく、ロシアに侵攻されたウクライナもそうですし、軍部に独裁されたミャンマー、自治区を攻撃され続けて逃げ惑うガザ地区の人々、挙げ続ければもっと多くの事例、悲しみがあるのでしょう。
独裁、暴力は、人々に悲しみしかもたらさないということを人類は歴史で学んだはずなのに。
かつては資本主義vs.共産主義。今は、自由主義vs.独裁主義、という構図なのでしょうか。
 
 2023.12.09

今日、図書館から予約本の準備ができたという連絡が届いたのは、計5冊。未だ借り出していない本も2冊ある状態ですから、正直なところシンドイ(まぁ自分の勝手なのですけど)。
しかし、既に12月、年末年始の休館という事情があって、16日の貸出からは貸出期間が延びて、ちょっと息が付けます。
その間に、購入してそのままになっている本も読みたいところですが、さてどうなることやら。
 
 2023.12.08

安部派の政治資金パーティ絡みでの裏金問題、しばらくニュース番組はこの問題で時間が持つのではないかと思います。

それに絡んで、岸田首相が派閥離脱を表明。でも、だから何なの?としか感じません。
国会での野党質問に対し、安部派の閣僚等々、軒並み「政府の立場として回答は控える」と答弁しているようですが、政治家個人として答えてもらえれば良いのですけど・・・という思い。
要は、いつものはぐらかし、でしかありません。

こういうことが繰り返し起きるのは、長期にわたって政権与党であることの弊害、驕り、なのだろうと思います。
ですから野党の奮起を期待したいところなのですが、どうも期待する気分になれず、というところが歯がゆい。
 
 2023.12.07

中国の大手不動産会社の債務デフォルト問題、中国の経済状態、ひいては習近平独裁体制にも大きな影響を与える問題ではないかと思い注目していうのですが、先延ばし、先延ばし、にされているようです。
でも、ただ先延ばししているだけでは何の解決にもならない筈。
共産党政府が起死回生の一手を検討している、というのであれば別ですが。
日本のバブル崩壊の時のような状況にならざるを得ないのではないかなぁ。
 
 2023.12.06

東京都が高校授業料の実質無償化、所得制限撤廃の方向とか。
しかし、これから高齢化&少子化で福祉関係予算の現役負担が増える一方だというのに、所得制限をする必要があるのだろうか、と思うなぁ。
実質無料化で家計が助かったと喜んでいても、その一方で税金・社会保険料支払による家計負担が必要以上に増える、ということになるように思うのですけど。
 
 2023.12.05

給与関係、多少は増えたというものの、それ以上に諸物価が値上がりしてる感があり、相変わらず財布の紐を緩める、というまでにはいたりません。
ガソリン代高騰の助成が続いていますが、自民党のポケットから出ているならいざしらず、その出所は税金なのですから負担が軽くなっているというものでもありません。
早く何とかして欲しいと思うのは、行き過ぎた円安。この円安がどうにかなれば、食品の高騰、ガソリン代等々、もう少しどうにかなるだろうと思うのですが。

イスラエルのネタニヤフ政権が、ガザ全域に対して空爆を強化している、とのこと。
空爆とはどういうものであるかというと、民間人への攻撃、ということに他なりません。
元々戦争とは、戦場にて兵士同士で戦ったもの。
それを大きく変えたのは、民間人を標的にした攻撃を始めたのは、太平洋戦争時の、米軍による東京大空襲等々日本各地への空襲です(原爆投下も含む)。
これはもう、最初から民間人を標的にした攻撃、すなわち殺戮としか言いようのないものでした。
上記イスラエル軍の空爆は、米軍の大空襲以来となる民間人を標的にした攻撃、なのではないでしょうか。
 
 2023.12.04

路線バス事業、全国で9割が赤字なのだという。
それじゃあやっていけないのでは?と心配になります。

燃料費、人件費の高騰、人手不足、そしてまた人口減少等、要因はいろいろあるのでしょう。
一方で、鉄道事業の赤字からバス路線への転換策、高齢者の自動車免許返上といった課題もあり、これじゃあ八方塞がりではないかと思いますが、そこで登場するのが<ライドシェア>となるのでしょう。
都市圏だと分かりませんが、過疎地では導入必須のように思いますねぇ。
 
 2023.12.03

ガザ地区での戦闘、停戦合意が延長されず、戦闘が再開。
ただし、戦闘と言っても圧倒的な戦闘能力差がありますから、一方的な殺戮、と言うに近い。

米国は、米国社会でユダヤ人層が強い勢力を持っていることからイスラエル寄り、そしてドイツはナチス当時のホロコーストの過去からイスラエル擁護が国是(シュルツ首相曰く?)なのだとか。

しかし、肝心なのは、人種、性別、貧富等々の条件にとらわれず人命を大切にすることではないでしょうか。
現在ガザ地区で我々が見る光景は、ハマス壊滅という政策を掲げることによってイスラエルのネタニヤフ政権が、ガザ地区に住むパレスチナ人の、特に子供、女性といった弱い立場の人々に多大な死傷を与え続けているという歴史的事実です。

ネタニヤフ政権のこのような一方的で、残虐な攻撃は、パレスチナ人の中に消えることのない憎悪をかき立てているだけという気がします。
結局、暴力、戦争によって平和はもたらされない、ということを改めて考えます。
ウクライナとロシアの戦況は相も変わらず、軍事クーデターを起こしたミャンマーは未だに国内が安定せず混乱続き。

※自民党安部派が行っていたと疑われる、巨額の裏金作り。
この際、徹底的に解明してもらいたいと思います。
岸田首相、ここで安部派擁護の姿勢をちょっとでも見せたら、ますます支持率の低下は止まらないでしょう。
 
 2023.12.01

国民民主党で先般党首選挙を争って敗北した前原氏が、国民民主党を離党して新党をとりあえず立ち上げた、とのこと。
この人は、こんなことばかりやっているなぁ、というのが率直な感想です。

民主党の党首になったと思ったら民主党を壊して国民民主党に合流し、今度はまた飛び出て新党か。
タイプはことなりますが、やっている結果だけをみれば、小沢一郎議員とよく似ていると感じます。

最初から所属政党を壊すことを目的にしている訳ではないのでしょう。好意的に考えれば、自民党に対抗できる勢力を作り上げようとしているだけなのかもしれません。
ただ、独りよがりに突っ走ってしまうから、付いてい来る人が少数に留まり、結局その勢力はどんどん小さくなるばかり。
 
 2023.11.30

今日は体調が悪く、会社を休みました。
実は風邪で微熱が出たのは昨日。朝は37.0度で、日中、36.8度になったり37.4度になったり。
以前ならすわコロナか?とぎょっとする処でしたが、微熱ですし、いつもの風邪のパターン。

今日は熱が下がり出勤には支障ないだろうと思っていたのですが、体温を図ってみたら36.8度。これはやばいかな、と思いましたし、少し頭痛、下半身にやや怠さも感じましたので、思い切って休もうと決断。
もう若くありませんし、無理も利きませんので。
すると、その一時間後くらいに再び体温を測るとすっかり平熱。多少の怠さを感じないでもありませんが、これなら出勤できた程度。
結局、出勤したくなかった、というだけのことなのかな。

米国、キッシンジャー氏の訃報、驚きました。まだ生きておられたのですね~。 100歳とは。
当時、米国の外交政策の全てを仕切っていた、と言っていい人物ですから、忘れ難い存在感がありました。ご冥福を祈ります。
 
 2023.11.29

麻薬所持で部員が3人逮捕された日大アメフト部、廃部する方針であることが明らかにされたとのこと。

大学アメフト界の名門、関わっていない部員にまで大きな影響が生じる、という問題点はありますけど、麻薬所持の温床になっているかの観がある同部については、社会として根源を絶つ、という意味で廃部はやむを得ない決断だろうと思います。

麻薬組織は、スポーツ界、芸能界を販売先対象として意図的に狙ってきているのでしょうけれど、そうした世界だからこそ隙を見せない、という姿勢が必要なのだろうと思います。
 
 2023.11.28

会社の昼休み、いつも利用しているカフェでふと気づいたら、入口の処に煙草の吸殻がたくさん落ちていました。
店の人に、これどうしたんですか?と聞いたところ、店に入る前に煙草の吸殻を入り口に捨ててから入ってくるお客がいるため、とのこと。
煙草の吸殻もゴミなのですから、マナーを守り、きちんと自分でゴミの処理をするようにして欲しいですね。
 
 2023.11.27

岸田首相、「ていねいな説明」という言葉が好きなようですが、現在の支持率低下は、所得税減税等々説明不足が問題なのではなく、止めるべきだという意見が多いからではないか、と思います。

同様に説明云々が問題であるかのように言っているのが、大阪万博を巡る国庫負担の件。
これぐらいの予算で済むといって承認を取り、その後これだけ費用が増えたけれどここまで来たらもうやるしかない、といって無理矢理追加予算を取るのが常套手段。
オリンピック、万博と、やればそれだけの賑わいはあるのかもしれませんが、これだけの赤字財政を抱えていてそんな巨額の費用を使ってまでやる必要があることなのか、と思います。

そしてオリンピックや万博以上に問題、もっと巨額の資金をあてどもなく投入しながら実際に出来上がるのかどうか懸念されているのが、沖縄の辺野古埋め立て。
所詮、議員一人一人の懐が痛むわけではなく、最後は税金だからと思っているからでしょうが。
 
 2023.11.26

自動車の歩道突っ込み事故の報道が度々。
以前にはこんなニュースはなかったよなと思いますが、増えた理由として、こうしたニュースも報道されるようになった、高齢者の自動車運転が増えた、等々いろいろあるのでしょうけれど、何時起きても不思議ないことかと思うと、怖くてなりません。
会社の昼休み、食事を取りに出て交差点で信号待ちしている時、車が突っ込んで来やしないかとついつい用心しています。

麻布ヒルズのオープンがニュースになっていましたが、庶民には関係ないよなぁ、まるでリッチな外国の話、といった感じです。
六本木ヒルズが誕生したばかりの頃、家人と行ってみましたが、私たちが買い物するような店ではないし、評判の飲食店にしてもわざわざ並んでまで入る気はせずと、一度行ったきりになりました。
麻布ヒルズに入居する様々な施設のことを見ていると、日本においても貧富の差がはっきりしてきたな、と感じます。
 
 2023.11.25

映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」
、観てきました。
初日と違い、そう混んではいなかったです。

相変わらず馬鹿々々しくなる程のギャグ満載。
今回は主人公の麻実麗率いる埼玉県民と、大阪府知事・京都市長・神戸市長との対決というストーリィ。そして、関東におけるかつての埼玉県のように馬鹿にされ、通行札で差別されているというのが滋賀県、奈良県、和歌山県、という設定。
とくに滋賀県に対する罵詈雑言がついつい笑えてしまいます。

また、関西万博とか、さいたま市、武蔵野線ネタ、さらに三重県は何故東海地方なのか?、埼玉県にタワーはありや?等々、笑いをくすぐられるネタ連発。

滋賀県ネタも充分面白かったのですが、武蔵野線ネタも埼玉県人には面白いですね~。

なお、前作どおり、地元出身の芸能人を掲げての合戦、役柄と俳優自身がごっちゃになっている処、何故?と笑わされます。
 
 2023.11.24

マスク、ずっとし続けてきて、朝は寒さ対策にちょうどよい時期となってきました。その分、眼鏡が息で曇ったりもしますが。

関東は明日から冬並みの気温になるそうです。
とはいっても、例年今頃からコートを着始めていますから、今までが暖かかっただけなのでしょう。
 
 2023.11.23

韓国大統領が変わって以来、日韓協調が基調になっていましたのですっかり失念していましたが、韓国での元慰安婦による日本政府に対する損害賠償請求事件、ソウル高裁は、一審判決を破棄、日本政府に賠償金支払いを命じる判決が下されたとのこと。
おそらく最高裁まで進むのでしょうから、中々決着とはいかないようです。
元々は前の文在寅政権が財団を一方的に解散し、その資金の行方もはっきりしないまま、問題を放置した処に大きな問題点があったのですが、日韓の関係にひびを入れ続けているように感じます。

「ブラックフライデー」、何のことやら、関係ないだろうと無視していたら、今日娘が、安くなっていたと色々買い物してきました。
似た言葉に「ブラックマンデー」がありますが、こちらは全く別の事象。

追記:スミマセン、勘違いしました。日本が裁判の当事者になることはないので、上告はなく、韓国の高裁判決は確定でした。
 
 2023.11.22

映画「翔んで埼玉」の続編が明日から公開。
近くにあるシネコンのサイトを見て驚きました。
何と明日1日で16回上演、各回ともそれなりに既に座席が予約されているようです。
私が住んでいるのは埼玉県。映画を観に行く皆さん、地元である埼玉県民だからでしょうか。
 
 2023.11.21

パワハラがあったかどうか問われている宝塚歌劇団。その歌劇団の理事長、さらには宝塚音楽学校の理事長まで相次いで退任とか。
パワハラがあったという事実は認められなかったと記者会見で述べていたにも関わらず、何故相次いで退任するのか、何やら狐につままれる思いです。
パワハラは認められなかったと公言した責任、ということなのでしょうか。
問題となる実態があったのかなかったのか、それを明らかにすることが代表者の責務であって、辞めれば済む、という問題ではないと思うのですが。

実際の商品名は知りませんが、現在“大麻グミ”として報道されている問題のグミ。
果汁系のグミは私も好きで結構食べていた時期がありますが、問題となっている大麻グミ、何でそんなものを食べようとした人が多くいるのか、というところが私にはわからず・・・。
 
 2023.11.20

大相撲の秋場所が進行中ですが、ニュースで見ていてもう一つ物足りなく感じるのは、横綱の不在でしょうか。
もっと言ってしまえば、憎々しい程強い、という力士がいないことでしょう。
誰かが勝てば、誰かが負ける、最後はたまたま勝ち数が多かった力士が優勝、ではつまらないのです。

私が興味をもって相撲を見始めた時は、ちょうど故・千代の富士が関脇→大関→横綱と、一気に駆け上がった時代でした。
あの頃は本当に強いと思う力士が次々と出たという印象があって、面白かったですね。
 
 2023.11.18

イスラエル軍がガザ地区で最大規模のシファ病院に攻め入り、集中治療室にいた患者の大半が死去、未熟児の赤ちゃんにも相当数の犠牲が生じているとのこと。
これだけ残忍な軍事行動には目を覆いたくなるばかり。この軍事行動のきっかけはハマスのイスラエルに対する攻撃であったかもしれませんが、非道にして残忍な軍事行動を繰り広げているのは、イスラエルのネタニヤフ政権に他ならないと思います。

自民党における皇族減少・皇位継承問題の議論、相変わらず女性宮家、女性天皇否定に固執しているらしい。
こうした頑迷な思考が、様々な課題において今の日本を国際的に周回遅れ、といった位置に追い込んでいるものと思います。
数を揃える必要があるならば、旧皇族の家系にある人を復帰させれば済むと簡単に考えているようですが、そんな簡単なものではないと思います。
まず、国民として皇室に生まれ育った方たちに対しては敬愛の念を抱くことは自然なことですが、一般人として生まれ育った人を養子縁組で皇族になったからといって敬愛の念を抱くことができるのでしょうか。
また、旧皇族の家系だからといって、そう簡単に皇族復帰を受け入れられるものでしょうか。
国民の感情を無視し、未だに男尊女卑の考えを手放そうとしていない、としか私には思えません。あー、やだやだ。
 
 2023.11.17

谷瑞恵さんの「小公女たちのしあわせレシピ」を読書中です。
題名を知った時、少女趣味的なストーリィかなと思い少々躊躇したのですが、実際に読み始めてみるとそんなことはまるでなし。
大人向けのストーリィ。
全6章、いずれの篇にも児童文学の名作が登場します。その第1章が「小公女」だったという次第。
また、各篇の主人公、登場人物とも女性が主体、ということがあるかもしれませんね。
 
 2023.11.16

月曜日辺りからやっとこの時期らしい天候、気温になってホッとしています。気分的にも落ち着きますし、服装もあれこれ迷うことがない。

岸田政権の支持率、ずいぶんと低下しましたねぇ。
内閣改造、所得税減税と、これで政権が浮揚できる筈と打った施策がことごとく失敗している、という処でしょう。
要は、岸田政権のための施策でしかなかった、ということが見抜かれているからでしょう。
すぐ見透かされる程、政治家の懐も浅くなった、ということかなと思います。
 
 2023.11.15

宝塚歌劇団の劇団女性が自殺と思われる転落死をした事件、歌劇団の記者会見をニュースで見て、空疎な印象を受けました。
歌劇団側に全く危機感がない、どれだけ本気で調査をしたのか疑われるような内容でした。
まるで、大問題となったビッグモーターの当初の社長会見を見るよう、その再現に他ならないようでした。
ちょうど読み終えた
「歌われなかった海賊へ」でも語られていたことですが、見たくない、聞きたくない → 見なかった、聞いたことがない → そんな事実(パワハラ)はなかった、ということではなかったか。
そもそも、伝統、教育、躾という名目のもとに、パラハラであるという認識感覚が欠落していた、というだけのことではなかったか。

以前から、高校等の体育系部活動で、上級生が下級生にシゴキを行う、自分たちもやられたのだからやって当然、という報道が何度もあったかと思いますが、閉塞感ある世界の中で正常感覚が麻痺していた一例。
宝塚歌劇団の閉塞性は、典型的なものであろうと思います。

その点で、夏の甲子園大会で優勝した慶応義塾高校野球部の在り様は参考になるのではないでしょうか。
野球以外のことにも広く視野を持つ、自分たちで考え、話し合って決めるというやり方。

宝塚という夢を壊さないためにも、パワハラを隠すのではなく、これを機会に悪習を全て断ち切る、という勇気ある決断が経営者には求められるのだと思います。
 
 2023.11.14

イスラエルのガザ地区への非道な攻撃姿勢、少しも変わる兆しは感じられません。
1人のテロリストと無関係な民間人99人が一緒にいたとしたらどうするか。
今のイスラエルのやり方は、病院にいる 500人の中にたった1人いるテロリストを殺すためなら 499人の無関係な人を巻き添えにしても構わない、というものでしょう。
犠牲の多さに暗澹たる思いです。
 
 2023.11.13

今日は神田財務副大臣が辞任とか。
まぁ次から次とよく辞任するものだと感心、いや呆れるばかり。
内閣改造後、失言で揚げ足をとられる人は出てくるだろうなぁとは思っていましたが、失言以前の問題がこれ程出てくるとは。
これでは岸田政権の支持率、引き続き低下するのではないか。

といって野党を振り返れば、岸田首相に負けずとばかり、「給付給付給付」と連呼して喜んでいる党代表がいたりと、これでは野党の支持率が上がる訳がありません。
政権交替はならず、自民党の長期政権が続くとあっては、日本はますますジリ貧状態と憂うばかりです。
 
 2023.11.12

寒い中で孫の七五三でした。
一応ネクタイをしていこうと思い、最初に締めた処長さがうまく合わず。
そのため、やり直そうとしたら、もうネクタイの締め方が分からなくなっていました。
1回目は長年の習性で本能的に締めたのですが、次に締め直そうとしてふとどう結ぶんだっけ?と思ったら、もうアウト。
どう考えてもわからず、いつもとは違う締め方で出掛けましたが、う~ん。ボケか、単なる忘れか。
この前ネクタイを締めたのは何時のことだったろうと振り返ると、孫のお宮参りの時だったかも。
それ以来締めてないものなぁ~~。

※もう一度やり直してみて、原因が分かりました。
いつもはネクタイの太い側を首の左、細い側を首の右にしていたのに、今日は逆にしていました。
ボタンダウンのシャツだったため、先にネクタイをシャツの首に通したのでしたが、その向きが逆だった、という次第。ホッ。
 
 2023.11.11

今日の寒さには驚きました。
また、この処、我が家ではイベントがあると必ずや天候が悪い、というパターンの繰り返し。
先日の東北旅行もそうでしたが、明日は孫の七五三。
天気予報を見ると、明日はもう冬、といった感じ。何ともはや。
 
 2023.11.10

イスラエルによるガザ地区への軍事攻撃、1日4時間休止するということになったようですが、現実問題としてどの程度パレスチナの人たちにとっての救済になるのか、という疑問を感じます。
人道支援物資も行きわたらない中で、単なるイスラエルの格好付けという気がします。

イスラエルの軍事行動ですっかりロシアのウクライナ侵略問題が霞んでしまっていますが、それはロシアの軍事侵攻以上にイスラエルの軍事行動が、残忍、酷い殺戮に満ちているからでしょう。

復讐に対して復讐を以てするという対応は、更なる根深い復讐を招くだけ、と懸念します。
人間は本能的な復讐行動に対して、刑法、裁判制度という仕組みをもってさらなる復讐を招かない、という叡智があったと思います。
イスラエル、ネタニエフ政権のしぶりを見るにつけ、そうした叡智の欠落を感じざる得ません。

ハマスが潜んでいるかもしれないからといって病院、救急車まで攻撃しているのは、非道な連座制の実施に他ならないと、思うばかりです。
 
 2023.11.09

新NISA、どう対応するのが良いか、と考えている内に、投資信託の運用そのものについて考え違いをしていたことにも気づきました。
現NISAの仕組みの下では含み益を貯めておく方が良いかと思っていたのですが、これからは適度に含み益は吐き出し、その分を新たな運用に向けた方が良いようです。
 
 2023.11.08

このところ、月に1回、老人ホームに入居している母の処へ面会に行っています。
今日は久しぶりに暑すぎず、天気は良く、風も余りないと、爽やかな気候。近所の公園まで散歩に連れ出しましたが、久しぶりの外出と喜んでいました。
大腿骨頸部骨折の手術をして以来半年以上が経過し、ほぼ手術する以前どおりに戻った様子ですが、94歳という年齢から、シルバーカーに掴りながらスタスタ歩くものの、長くは体力が続かないようです。
記憶力は低下していますので何度も同じ会話を繰り返しますが、それ以外は元気なんだなぁ。
 
 2023.11.07

季節外れの暑さがやっと終わるかと思うと、ホッとします。
でも急に寒くなるのもなァ。
これだけ天気がよく暑かったというのに、先日東北旅行に行った時何故あんなに雨ばっかりで寒かったのかとボヤキたくなるところですが、それだけ天候の変化が大きかった、ということでしょう。

原因は地球温暖化によるのでしょうけれど、気候の大きな変化は農業、漁業にも影響を与えますが、それ以上に心配なのは北極海、そして南極大陸における氷の減少です。
戦争などしている場合ではないのですけれど。

朝比奈秋さんの
あなたの燃える左手で、泉鏡花文学賞に続き、野間文芸新人賞も受賞したとのこと。おめでとうございます。
 
 2023.11.06

オリックスの山本由伸投手がポスティング制度による大リーグへの移籍を目指すとのこと。
ここ近年、大リーグ移籍する選手が次々と現れていて、当初こそは日本のプロ野球が寂しくなるのではないかと懸念していましたけれど、そんなことはないようです。

大リーグでは、移籍した日本人選手がどこまで活躍できるのか、それを観る楽しみが増えていますし、
一方国内では、移籍した選手の穴が空き、それに代わって新しく活躍する選手の登場を観る楽しみが生まれているように思います。

いずれにせよ、大リーグに挑戦するのであれば、まだまだ伸びる段階で挑戦して欲しいものです。
国内のFAでは、下り坂になっている選手が対象になっていことが多いような気がしていますから。
 
 2023.11.05

秋篠宮家の次女・佳子さまの南米ペルー訪問、乗り換え地である米国で2度も搭乗予定だった飛行機のトラブルで、到着が一日遅延されたとのこと。
大変だろうと思いますが、それ以上に気に掛かるのは、皇族の数が減り、若い佳子さまに負担が集中していないか、とのこと。
皇室問題を棚ざらしにしているかのように思える自民党、中でも旧弊な頭の固い議員たちは、皇族が担っている役目の大変さ、負担を分かろうとしていないのだろうなぁと感じます。

風と雅の帝を読んで改めて感じたことですが、昔先祖が皇族に属していたからといって、民間人として生まれ育ってきた人がそう簡単に皇族になれるものではないと思います。アンドロイドではないのですから。
 
 2023.11.04

ガザ地区に対するイスラエルの人道上懸念ある攻撃。病院、救急車まで攻撃の標的にされているというのですから、絶句する他なし。
さすがに米国も攻撃の一時停止を求める等、行動しているようですが、その間にもイスラエルは攻撃し続けており、一時停止が実現する頃には実質ガザ地区は壊滅しているのではないかと、懸念するばかりです。

流石にやり過ぎと、イスラエル国内でもネタニヤフ政権のやり様を批判する意見も増えているそうですが、米国内のユダヤ人においても攻撃を容認する派と、ネタニヤフ政権と一枚岩と見做されたくないと反対の立場をとる派が登場しているとのこと。

ロシア、中国、イスラエル等々、武力をもって他を圧しようとする国が増えるばかりですが、それに対抗するにはやはり多くの国が声を一つにして反対することが重要だと思います。
しかし、それぞれ自国にとっての利益を優先しますから、それが難しい。
 
 2023.11.03

寒波が来たと思えば今度は熱波。もう11月だというのに季節感が狂います。ただ夏と違って蒸し暑さがないので、もう片づけてしまった夏向きの服を引っ張り出すことはしませんでした。

岸田首相が自慢げに発表していた経済対策、自民党の政策は、結局オリンピック、万博、バラマキと旧態依然のもの。
まるで日本だけ政治が昔に留まっているかのようです。これでは他国から置いてけぼりにされても仕方がない、というもの。
これも自民党・公明党連立政権長期化の弊害でしょう。

現NISAの終了、新NISAへの切り替え時期が近づいてきました。3連休の内にどうするのが良いのか考えてみないといけないと思っているのですが、ついつい先送りしてしまいます。
 
 2023.11.01

映画「ドミノ」
を観てきました。
行方不明になった一人娘を探す父親の刑事と、人の意識をもてあそぶかのように操る怪人物との戦い。
現実とは思えない光景が目の前に繰り広げられ、一体どういう勝負になるのかと思いきや、こういう展開へ行くのね、と。
最近のサスペンス映画は、映像を売り物にする作品が多いですが、やはり面白いのは人間あってのドラマだと思います。
 
 2023.10.31

JR東海、新幹線の車内販売が本日で終了とのこと。
寂しいですね。
大阪へ頻繁に出張、また大阪に単身赴任していた頃、東京に帰るときは新大阪駅の神戸屋ベーカリーでパンを買ってから乗車、名古屋を過ぎた辺りで車内販売のコーヒーを買ってパンを食べ、2時間半という乗車時間で気分転換をしていました。
まぁ、コーヒーが売れた程度ではワゴン販売の採算は合わないでしょうから、終了するのもやむを得ないことと思います。

気になるのはワゴン販売の女性たち。子会社所属だと思いますが、配置転換等があるのでしょうか。
 
 2023.10.30

ロシアのウクライナ軍事侵攻の報道がめっきり減り、連日報道されているのはイスラエルのガザ地区軍事侵攻、そしてクマの出没、襲われたというニュース。
先日、北海道、東北へ旅行したときも、頭の片隅でクマへの懸念がありました。ツアーで廻った先でクマの姿を見ることはありませんでしたが、注意を促す掲示板はあちこちで目にしました。

人が住む地域にまでクマが出没するようになったことも懸念する事態ですが、クマの個体数が増えてしまっていることも見逃せないようです。
クマにとっては気の毒ですが、個体数を減らす措置も行わざるを得ないのではないでしょうか。
 
 2023.10.29

プロ野球のドラフト会議で盛り上がったのは、10月26日のこと。
その一方で、大量の戦力外通知が行われています。
入ってくる人がいれば、出ていく人がいるのは当たり前のこと。
プロスポーツの厳しさを感じる場面ですが、今後の人生を考えるのであれば早く見切りをつけることもまた必要なことと思います。
そう思えば、プロ野球を去るのもひとつの“卒業”ではないだろうかと思います。
 
 2023.10.28

ガザ地区に対するイスラエルの攻撃が連日報道されています。
そのニュースを見る度、胸が痛まざるを得ません。
イスラエルのネタニヤフ政権は、これをチャンスとしてガザ地区のパレスチナ人を根絶やしにし、ガザ地区を手中にしようとしているのでしょう。

プーチンによるウクライナ軍事侵攻は、ソ連時代から引き続くロシア兵の質の悪さもあって残虐なものでしたが、ネタニヤフ政権のやり様はそれにまさるとも劣りません。

国連の安全保障理事会、常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国そのものですが、ロシア、中国と、武力で近隣諸国を脅かし続けている二国が常任理事国という座に座っていること自体、悪い冗談としか思えません。
 
 2023.10.27

榊原郁恵さんが若いアイドルだった頃のもので、好きな歌があります。「雨音に口づけを」という歌。
当時初めてその曲を聞いたとき、榊原郁恵さんもずいぶん大人びた歌を歌うようになったものだと感じて好きになったものです。
ふと思い出し、You Tube でその歌を聴いてみたのですが、頭の中でずっと記憶していたのと違い、榊原郁恵さんの歌声がずいぶんと初々しく感じます。
それだけ時間が経って、私自身の感じ方が変わったのだろうな、と思った次第です。
 
 2023.10.26

旅行へ行くと必ず体重が増えてしまいます。
その原因は朝食等のバイキング。
ですから最近は、バイキングであっても食べ過ぎないよう注意しているのですが、それでも今回は1kg程増えてしまいました。
以前は一旦増えてもすぐに減ったのですが、もう中々減らず。
運動量が落ちている所為でしょうねぇ。
 
 2023.10.25

今日は休暇も終わり、一週間ぶりに出勤。
しかし、仕事となると思うように頭が動いていない気がして、もうひとつじれったいというか、モヤモヤしたまま、というか。
明日辺りには、本来に動きに復旧すると良いのですが。

性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するための手術要件について、最高裁大法廷が過酷な二者択一を迫っているとして憲法に違反して当該法律を無効と判断したとのこと。
現在の状況からして至当なものだったと思いますが、ではどうしたら戸籍上の性別変更を認めるのか、という点についてはまだまだ難しい問題が残っていると思われます。なにより懸念されることは、なりすましによる性犯罪の発生でしょう。
ただ、警戒するだけでなく、当事者の方たちを救う方向へまず足を踏み出して欲しいと願います。

国連のグテレス事務総長が安全保障理事会で、ガザ地区における人道上の危機を巡ってイスラエルを国際人道違反だと非難し、イスラエルが猛反発した、とか。
ただ、ハマスのテロ攻撃が当初の原因だったとしても、イスラエルのガザ地区に対する攻撃姿勢は人道上容認できない域に達しており、多くの人がグテレス事務総長の意見に同感するのではないでしょうか。米国も流石に、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃姿勢について良しとはしない旨表明し始めたようですし。
“人権”という問題を見る目は世界的に厳しくなっており、状況は昔とは変化しつつあるということを、是非イスラエルにも認識してもらいたいところです。
何しろネタニヤフ政権は、パレスチナ人の人権を全く認めていない、歯牙にもかけていないようにしか見えませんから。

米国下院議長選、過半数を占める共和党が分裂していて、どうにもならない、という状況のようです。
これまたトランプという存在がもたらした政治危機のようです。
他人事として勝手な意見を言えば、共和党が<共和党>と<トランプ党>に分裂すれば事態が分かりやすくなると思いますが、そこは日本の自民党同様、分裂してしまうと勢力が弱まるということで中々分裂に踏み切ろうとはしないようです。
いっそ、民主党と共和党の一部が連携して民主党から下院議長を選出する方が現実的ではないかと思いますが、まあどうなりますことやら。
 
 2023.10.24

岸田首相、本気で減税を言い出すとは、驚きです。
先般の防衛費増額、異次元とはとても思えない少子化対策に、具体的な財源を示さないままとなっているというのに、どこに減税の余裕があるというのでしょうか。
今年度の国債発行額を、財政再建に相応しいだけ減額できました、というのなら兎も角。
これほどあからさまな選挙対策を行うとは、余りにも国民を馬鹿にしている、と感じます。
自民党に長期政権を許していることが、この体たらくに繋がっている、だから政権交代は必要なのだと思うばかりです。
その政権交代の可能性をつぶしているのが、バラマキ好きな公明党ですから、公明党も共犯なのですが。

一律バラマキ的な減税を行うより、困窮世帯への支援、介護士・保育士等の給与是正、入管管理局の態勢改善等、日本社会が良くなることに使ってほしいと願います。
 
 2023.10.23

イスラエルのネタニヤフ政権が行っている、ガザ地区への攻撃。
私には、ロシアのプーチン政権がウクライナに対して行った軍事行動とまるで変わらない、としか思えません。
違うことがあるとすれば、まず先にハマスのイスラエルへの攻撃があったこと、米国がガザ地区に対して非道な封鎖・攻撃を行っているイスラエル側に肩入れしている、ガザ地区に対してアラブ諸国が一斉に保護する、難民を引き受けるという姿勢を見せていない、ということでしょうか。

米国内においてユダヤ系ロビイストの影響力が無視できない程大きいため、バイデン政権としてはイスラエルに肩入れするしかない、ということでしょうが、それと一般人に対する非道な攻撃をも認めるかどうかは別のこと。
最大の犠牲になっているのは、ガザ地区に住む一般人であり、古くから住んでいた土地を追い出されることに繋がるということに他なりません。ちょうど、ローマ時代にユダヤの人々が住み暮らしていた土地を追い出されたように。

イスラエルにとっては、自分たちが否応なく留守にしていた間に、勝手に自分たちの土地を不法占拠していた民族を追い出すだけのことに過ぎない、ということなのかもしれませんが、今はもう本来、争いの時代ではなく、協調の時代である筈。
今回の争いに、どこにも協調姿勢が見えないことが憂慮されます。
 
 2023.10.22

家人と2人、青森・秋田・岩手の紅葉名所めぐりのツアーに行ってきました。
しかし、天気は最悪。3日間とも雨にたたられてケースは初めてのように思います。そのうえ、2日目は寒波の影響で酷く寒い。

1日目は
八幡平へ。頂上付近は雨でまったく視界不良。頂上から少し下った大沼では雨も小ぶりとなり、少し散策して写真が撮れたのは幸いでした。

2日目は
十和田湖へ。展望台、十和田湖は見れたもの遠くの景色は霞んでいるという状況。遊覧船も雨の中で、十和田湖周囲の紅葉を楽しむとはではいかず。
奥入瀬渓流は、ゆっくり走るバスの車窓から眺め、一か所だけバスを降りて少々散策。

八幡平も奥入瀬も十和田湖も、高校3年春に修学旅行で行ったのが最初。その後は、秋の奥入瀬を焼山から子ノ口まで全て歩きましたが、共に天気には恵まれました。
ところが、独身時代のGWに行った八幡平は雪の中、6年前の夏に家族で十和田湖に行った時も強雨の中と、最近はどうも恵まれません。
もっとも今回行った八幡平、我々ツアーの後で霙となり、八幡平頂上へ向かう道路は通行禁止となったそうです。危なかったです。

十和田・奥入瀬の後は、八甲田山中、
城ヶ倉大橋へ。
それまでは紅葉といってもまだ始まりの時期、ちょっと物足りさながありましたけれど、八甲田に入ってくると樹々の紅葉がはっきり感じられて、車窓からとはいえ綺麗でした。
また、これまた紅葉の名所という城ヶ倉大橋からの眺めも見事。
ただし、強風・強雨さえなければ。
雨も強かったのですが風も強かったために傘を差せず。強い雨の中帽子と撥水性上着を頼りに、橋を歩いて渡り切りました。
でもそれだけの甲斐はありましたけれど、晴れた日に渡りたかったですねぇ。

2日目はその後もトラブルが続きました。
宿泊予定のホテルが水道設備のトラブルとかで宿泊不可となり、別の場所の別ホテルへ。急遽宿泊を変更するとこういうことになるのは過去にも経験済ですが、古い客室に割り振られ、部屋の設備等はかなり劣悪、はっきり不満でしたが、どうしようもありません。
また、大浴場にも不満を感じましたが、夕食・朝食のバイキング内容はかなり良かったです。

3日目は長駆、日本海側へ。白神山地の一部だという
十二湖、青池を見物し、その後は20分程度でしたが五能線深浦から千畳敷まで乗車。
地元の人はほとんど乗車しておらず、がらすきといった状況。
また、車両が新しく綺麗であったことには、良い意味で予想を裏切られました。
その後は、バスで盛岡まで戻り、新幹線で帰京。

今回もそうでしたが、紅葉を目的とした旅行であれば、十和田湖&奥入瀬渓流と、八甲田を必ず組み合わせた方が良いと思います。
どちらかは紅葉の真っ盛り、となるでしょうから。
今回はツアーに入っていませんでしたが、独身時代に行った時、八甲田ロープウェーで頂上に上ると、一面真っ赤だった景色が忘れられません。
なお、天候だけは運次第、ですね。
 
 2023.10.18

谷村新司さんの逝去、謹んでお悔やみ申し上げます。
忘れ難い、いつまでも歌い継がれるだろう名曲を作ったことが、何より素晴らしい功績だと思います。

昨夜はいろいろニュースで報道されていましたが、私と同世代の男性が、まさに自分の青春でしたと答えているのを聞いて、あれっ、と思いました。
というのは、<アリス>というと、私の記憶の中では青春後、という記憶なのです。
でも活動時期を確かめると、確かに青春時期ではあった・・・。

何故だろうと記憶を辿ってみたのですが、ちょうどその頃、余り歌を聴いていなかった、ように思います。
映画音楽に熱中していたように思うし、フランスのシャンソン歌手=ミレイユ・マチューはレコードを集め熱心に聞いていました。
それ以外はというと、ロシア文学に熱中していたなぁ。
記憶がどこかへ飛んでしまっている、という気がしないでもありませんが。

※明日から21日まで、当サイトの更新を休ませていただきます。よろしくお願いいたします。
 
 2023.10.17

イスラエルの、人道回廊や人質の生命を軽視していると思うしかないパレスチナへの攻撃姿勢には憂慮するばかりです。
「人の命は地球より重い」などという世迷い事を口にするつもりはありませんが、イスラエルさえ良ければパレスチナはどうでもいいといった姿勢が、今回のテロ、悲劇を引き起こしていると思わざる得ません。
戦争が起きる前の、戦争を起こさせない努力、交渉が如何に重要かを改めて思わされます。

今日読み終えた、
島津輝「襷がけの二人」は、主要登場人物二人の立場が時を経て逆転するという処にストーリィの妙味があるのですが、同様に主要二人の立場逆転に面白さがあった時代小説を思い出しました。
梓澤要「枝豆そら豆。現実的な上記作品と、ユーモアもある時代小説ということで趣向は大きくことなりますが、「枝豆そら豆」はとても面白い作品です。興味を持っていただけたら、是非読んでいただけると嬉しいです。
 
 2023.10.16

イスラエルの攻撃を受けるパレスチナの人々、一人でも多くの人が無事に避難できることを願います。ただし、避難先での生活がそれはそれで心配です。
統一教会の解散請求、何はともあれ早く決着し、被害を受けてきた多くの人たちが少しでも救済されることを願います。
と、祈ってばかりの今日この頃。

私はその刊行に気付かず、今のところ読む予定もないのですが、
ガブリエル・ブレア著「射精責任」(2023.7太田出版刊)という本が話題になっているそうです。
題名だけでもすぐその内容が推測つきます。
セクハラが許されないという常識は定着してきていると思いますが(セクハラが今も起きていることは別にして)、予想外の妊娠という問題においてまだまだ男性の意識は欠けている、無責任、という状況は多いと思います。
こうした本が刊行されることによって、少しでも男性側に責任感が芽生えるとよいのですが。
 
 2023.10.15

埼玉県の自民党県議団が提案したという埼玉県の虐待禁止条例改正案、13日本会議で撤回されたとのことですが、子どもだけの外出や留守番を行わせたことを虐待と決めつけようとするその内容を知った時、驚くというよりも呆れました。
シングルマザーとか、両親が働いているとかした場合、実行不可能なことは明らか。女性に働くのを止めろと言うかのような内容は時代に逆行していますし、そんなことができるのはさぞ富裕な家庭に限定されるのではないでしょうか。
そんな現実離れした提案も、そうしなくても済む支援制度を整備してそれが実現してから、という条件付きならまだ理解できるのですが、そうではないようです。
政治家の発想とは、不可解なことが多いですね。
 
 2023.10.14

読み始めてすぐ面白い、楽しいと思える作品もあれば、すぐ読むのが辛く感じる作品もあります。
最近の例で言うと、前者は読み始め処の日明恩「ヒマかっ!」であり、後者は読み終えた処の桜木紫乃「ヒロイン」。
娯楽作とシリアスな作品の違い、と言うこともできますが、楽しみでしている読書ですから、楽しい方がやはり嬉しいです。

自民党の一部で減税を言い出している議員がいるとか。
これだけの借金を積み上げている借金財政の状況を考えると、とんでもない暴論としか思えません。
仮にもし現在する余裕資金があるというのなら、困っている家庭、介護問題や、看護師・保育士・介護士の不足問題等、喫緊の課題改善に使うべきでしょう。
そうした状況にも関わらず減税を言い出すのは、単に選挙対策というだけのこと。
と呆れていると、今度は公明党がまたバラマキを言い出したようです。言い方は悪いと思いますが、あの当党はバラマキしか能がないのか。
自民党の長期政権が続く限り、日本社会は低迷していく一方と危惧します。かといって、この党に任せれば大丈夫と思える政党がないことも嘆きたくなるばかりです。
 
 2023.10.13

先日、新型コロナワクチンの7回目接種を済ませましたが、そろそろインフルエンザワクチンをしなくてはいけないかな、と思っています。
何事も用心するに越したことはありませんし、周囲の人に迷惑を掛けることも防げますし。
勤務先でも接種費用の一部援助を行うようです。
 
 2023.10.12

戦争とはどんなものであっても、暗澹たる思いにさせられます。そこでは必ず、関係のない人々、子どもたちも犠牲になるものですから。
ハマスとイスラエルの戦闘、確かに口火を切ったハマスは非難されるべきですが、ガザ地区のインフラまで封鎖するネタニヤフ政権のやりようは、この際だからとガザ地区のパレスチナ人全てを根絶やしにしようとしているかのようで、残忍・酷薄さを感じざるを得ません。
国際社会の声を大きくして、犠牲を何とか少なく留めてほしいと願います。

デンゼル・ワシントン主演の映画
「イコライザー THE FINAL」を観てきました。近くにあるシネコンでは上映していなかったので、電車に乗り他のシネコンまで。
本作がシリーズ3作目ですが、第1作が一番面白かったですね。面白さという点では段々低下したように感じます。
しかし、できればまだ観たい。何と言ってもたった一人で極悪人らを次々と抹殺していく処はもう、快感ですから。
 
 2023.10.11

中国でSNSに投稿された 8月10日の映像に、和服姿の中国人女性が警察から「騒乱挑発罪」だと決めつけられ、連行されて5時間も拘束されたうえで、着ていた和服を警察に没収されたとのこと。

どこまで習近平政権の指示によるものかは分かりませんが、全く無関係ということはないでしょう。
それにしても驚くばかりのことです。そこまで一般の人を締め付ける必要が中国内で生じているということでしょうか。
ただ思想的な締め付けを強めるほど、国民と習近平政権の対立は増していくだけ、と思いますが。
不動産バブルの崩壊等、中国社会の歪みが現れてきた、ということなのでしょうか。

なお、漢民族の伝統的な衣装である<漢服>まで、和服と間違えられて施設職員に咎められた、という笑い話付きらしい。
 
 2023.10.10

荒山徹「風と雅の帝」
を読んだのを機に、南北朝時代の歴代天皇を確認してみたのですが、現在の天皇家は北朝の系統なのですね。
しかし、明治時代、南北朝正統論議で南朝が正統と決められたのだとか。
その理由は、後醍醐天皇と敵対した足利尊氏が支持して北朝が成立したからなのでしょう。
私としては、南北朝という形で二人の天皇が並存したのは歴史的事実なのですから、どちらが正統とか決める必要はないと思います。
と私が唱えても何が変わるということはないでしょうけど。

しかし、少なくとも
光厳天皇という存在を読者に印象づけた上記作品の意義は大きいのではないか、と感じます。
 
 2023.10.09

雨の一日でしたが、今日は施設に入所している母親の元に面会に行きました。
95歳と高齢で、昨日妹が面会に行ったことすら覚えていない状況ですが、こちらの顔を忘れていないのは救いです。
何故かといえば、新しいことは覚えらないけれど、古いことは覚えているという訳で、私の顔も妹の顔も古い記憶の中に刻まれている所為かもしれません。
 
 2023.10.08

パレスチナとイスラエルの軍事抗争、またも始まったかと、暗澹たる気持ちになります。
先に手を出したのは過激派であるハマスですが、タカ派であるリクードの強圧的な姿勢が根源にあると言ってよいのではないでしょうか。
1993年のオスロ合意により一旦は和平の道に踏み出したのに何故逆戻りしてしまったのか。
平和尊重、協調姿勢を取らず高圧的な姿勢に終始していれば、衝突が起きるのも必然的と思います。
ただこれは、イスラエル政権だけの問題ではなく、イスラエルの国民がそうしたタカ派政権を支持してのことですから、何をかいわんや。
米国が公平な立場から関与するなら事態はもう少し違うだろうと思いますが、大統領選挙を間近に控えるバイデン政権としては、トランプ側に隙を見せることはできない、ということなのでしょう。
トランプという人物の存在が、世界を狂わせている、と思わざる得ません。

ただ、そこで犠牲になるのは、平和を望む一般市民であり、子どもたちであることを考えると、暴力に訴え、反対意見を唱える者を弾圧しようとする政治指導者の罪と考えます。
ロシア、中国、北朝鮮、ミャンマー・・・・。
 
 2023.10.07

勤務先でノートパソコンの下に台、箱等々を置き、位置を相当に高くしている人が何人かいます。
ノートパソコンを置いている机自体、今の時代ですからパソコンに適した高さになっている筈なのに、何故あんなに高くするのか不思議に思うとととも、肩や腕が疲れないのだろうか、と心配する次第です。
何故高くするのでしょうね? 老眼が進んでキーボードの文字が良く見えない、ということもないと思うのですが。
 
 2023.10.06

日本のプロ野球、ペナントレースがほぼ終わり、選手の引退や監督の交替等、人事問題が賑わう時期です。
その先頭を切って、巨人の原監督が辞任。続投という観測も出ていましたが、あれだけ指揮ぶりに批判が集まっていたのですから辞任するのがチームにとっても本人にとっても適切というところでしょう。
その後任監督は、これまた根性やシゴキ体質という批判を受けていた阿部ヘッドコーチとか。
そのニュースを見て、巨人という球団はちっとも変われないなァと感じたのですが、違う見方ができるのかも、と思った次第。

あくまで私のうがった見方ですが、
原監督を辞任させる代替条件として、原監督が推す阿部ヘッドコーチを監督に据えたのではないか。なにしろ阿部新監督、原路線継承を唱えているようですから。
まぁ、実際にどうなるかは蓋を開けてみないと分からないことですし、人は豹変する、ということがありますから。
そして、二軍監督には、桑田ファーム総監督の就任が検討されているらしい。となれば、阿部新監督が期待するような結果をだせないといつでも桑田氏への交替があるぞ、という球団フロント側からの牽制があるのかもしれません。

ただ、長くサラリーマン生活を送ってきた経験からいうと、トップが交替するときは正反対のタイプに変わった方が良い、そうすることによって組織のバランスがとれる、と思います。
前のトップと同じタイプが次のトップに座るのであれば、そもそも変わる意味がない、というものです。

これからしばらくは、各球団の人事異動のあれこれが楽しめそうです。
 
 2023.10.05

先日受診した脳ドック、その結果をかかりつけのクリニックで今日聞きました。
結果としては、「明らかな脳動脈瘤は指摘できず」ということで、特段の問題はなし。
いろいろな角度から撮った画像を回転させながら先生が細かく説明してくれたのですが、脳は着実に経年劣化しているなぁ、と感じました。
次は5年後くらいにまた検査しましょうとして、今回は終了。
 
 2023.10.04

年金受給者は毎年、扶養親族等申告書を日本年金機構に提出する必要があります。
その手続き依頼書が届いたので説明書を読んでみると、オンラインでの提出も可能、とのこと。
 
方法は、マイナポータルとねんきんネットの連携手続きをマイナポータルから行い、そのうえで届出手続きを取ればよいとのこと。
紙の申告書に記入し、これまでのように郵便で提出しても良いのですが、切手代がもったいないし、わざわざ買うのも面倒くさいと、早速オンラインで手続きをしました。
 
ねんきんネットとの連携手続きに少々手間取ったものの、あとは簡単。
スマホで届け出を完了できるならこんな簡単なことはありません。
こうした手続きが広がっていくと、本人も楽ですし、行政側の業務効率化にも繋がっていくと思います。
もっとも、日本がただ遅れていただけ、と感じますが。

映画「沈黙の艦隊」を観てきました。
珍しい、潜水艦同士の対決シーンには、やはり興味津々。
ただ、またしても今回作で終わらず。原作を知っている方ならわかっていたはずのことかもしれませんが、思わずがっくり。
 
 2023.10.03

性加害問題、ジャニーズ事務所に関するニュースが絶えません。
様々な問題が絡みますから、そう簡単に今後に向けた整理はつかないのではないかと思っていましたが、ニュース番組を見ていると、大勢の人が事務所を袋叩きにしている、といった印象さえ時に感じてしまいます。
(なお、事務所を擁護するつもりは全くありませんが。)
また、やはり問題になっているビッグモーター、ここまで批判にさらされていないような気がします。

そもそも芸能プロダクションなどは大企業のような組織力はもっていないと思いますし、今回社長に就任した人も元々タレントですから、態勢づくりに苦労しているのだろうと思います。
しかし、メディアからの批判が続くので、きっちり細部まで決まらないうちに小出し的に会見を行っている状態ですから、またそこを批判されるという繰り返し、ということではないかと思います。

昨日は社名変更が発表されていましたが、補償に専念するのであれば、わざわざ多額の費用をかけて社名変更するより、その分少しでも多く補償に当てた方が良いように思いますが、批判を受けて社名変更せざるを得ず、という処なのではないかと思います。

被害者の救済、補償が声高く訴えられている一方で、無視されているように感じられるのが、所属タレントの活動が制限されようとしていること。
問題事務所に所属しているから一蓮托生、ということであってはいけない筈。

そういった点から、現会社は補償に専念し、マネージメントを行う会社を新たに設立するというのは、至極当然の方向でしょう。
まだまだ落ちつくまでには時間がかかりそうです。
 
 2023.10.02

金利上昇気配が見えるととかく、住宅ローン金利、変動金利方式と固定金利方式のどちらを選択すべきかが話題になるようです。
私としては、自分が住宅ローンを借りたときに考えたことでもありますが、やはり変動金利の方が得なのではないかと思います。

理由として、
・大抵の場合、変動金利方式の方が設定金利は低いこと。
・理屈からいって、金利がかなり上昇する場合には、インフレ、給与も上昇している筈であり、相対的に金利上昇による負担感はある程度相殺される筈であること。
・金利負担は、ローン残高とも関係するものであり、かなり先の金利負担より、近い間の金利負担を考えた方が良いのではないか、ということ。
とはいっても、元利均等返済方式であるローンの場合、中々残高は減らないのですけど。
 
 2023.10.01

統一教会について政府は、解散命令を裁判所へ請求をする方向とのこと。
当然の成り行きとは思いますが、被害者救済のため、一刻も早く財産保全措置の手続きが進むことを祈ります。
 
 2023.09.30

コロナワクチンの7回目接種を受けてきました。
若い世代はもう受けなくても構わないだろうと言われていますが、高齢者や基礎疾患がある人は受けることが望ましいと言われています。私はその両方に該当するため、受けた次第。

既に集団接種会場は設置されていませんので、近隣で接種を行っているクリニックを探して受ける、ということになっています。
ただし、クリニックでは年中接種をしている訳ではなく、私が受けたクリニックでも、月に1回か2回程度、それも時間は特定され、事前予約要、となっています。
そのためもあるのか、接種を受けに来ている人は結構いるようでした。もっとも殆ど高齢者でした。
 
 2023.09.29

北陸新幹線、敦賀まで延伸されるとのこと。
東京からの所要時間がどのくらい短縮されるかというと、30分余とか。でも、乗り換えなしに行けるという点は、楽かもしれません。
若い頃に旅行したのは、北陸新幹線もない頃でしたから、在来線を乗り継いでのこと。
三方五湖等はその時に行っていますが、いつか行こうと思っていてまだ行けていないところが、朝倉家の居城があった越智一乗谷。
でもそこに行くのは、金沢経由より京都方面から行く方が気分が出るように思います。


TVニュースによると、大阪万博の必要予算は既に当初計画の倍近くに膨らんでいるとのこと。
結局その費用には税金が投入されるのでしょうけれど、いつまで一時的な箱もの計画に税金をつぎ込むという政治を続けるのか、と感じます。
もっと他に使うべき道があるのではないでしょうか。
こんなことを続けている限り、日本の財政は赤字が積みあがるばかり、と思います。
 
 2023.09.28

自民党の麻生副総裁が、福岡市で開かれた会合において、公明党や創価学会を名前をあげて「一番動かなかった、がんだった」と発言したとのこと。
「がん」という言葉はさすがに衝撃的な言葉ですから、協力関係を解消したならともかく、東京地域での選挙協力も何とか復元したばかりのところで、よく言うなぁと驚きました。
まぁ、元々ダミ声で品のない発言をする政治家ではありましたけれど。

公明党としては本来激怒して不思議ないところだと思いますが、怒るか怒るまいか躊躇しているような雰囲気が感じられて、ちと可笑しき哉。
 
 2023.09.27

去年の3月のこととのことですから、もうかなりの時間が経っていますが、アイルランドの体操大会で黒人の少女一人だけがメダルを与えられなかった、という報道に驚きました。
今でもこんな黒人差別が行われているのか、と。

多くの観衆が見守っている面前で、相手が少女だというのに、こんなにも露骨な差別を行うとは。

そして、もう一つ驚いたのは、それを見ていた人たちから非難の声が上がらなかった様子であること。

差別をなくすためには、それを目撃した人がすぐ声を上げること、が不可欠ではないだろうか、と思います。
 
 2023.09.26

今朝、通勤に利用しているJR路線が途中駅のポイント点検で運転見合わせ中との速報。
だいぶ歩くことになりますが、別の路線で行くしかないかなと覚悟を決めていたところ、運転再開との速報があり、結局運転再開から30分くらい経った頃に駅到着。
改札、駅ホームとも特にいつもと変わる様子はなく、電車の遅れから勿論混んではいましたが、すぐ乗車でき、いつもとそう変わらない時間に会社に着くことができました。

同じ路線を利用している娘にもLINEで大丈夫そうだよ、と連絡したのですが、帰宅してから訊くと、大変だったと。
運転再開から1時間くらい経過した頃、駅に到着したそうなのですが、改札規制がされていて、ホーム自体に中々入れない状態だったとのこと。

私の運が良かった、のかな。
運転再開に気付かず、他の路線に向かった乗客がまだ多い時間帯だったのかもしれません。

混雑している中、車内ではマスクをしている人が多かったですけれど、一部していない人もいましたね。
 
 2023.09.25

ウクライナ情勢、支援疲れ、関心の低下が言われていますが、やむを得ないところもあると思います。
反転攻勢が中々進まず、膠着状態に陥っていることが大きい。
こうなってしまうと、この先長くこの状態が続くのではないかという観測が浮上しますから。

しかし、疲弊が増していくのはウクライナだけでなく、プーチンのロシアも同様の筈。
ウクライナ戦場でのロシア兵の疲弊、損傷もあるでしょうし、経済封鎖、戦費負担によるロシア経済の悪化も増している筈。

その中で気になるのは、ロシアが占領している地域での、ウクライナの人々の生活。あまりニュース報道されていないので状況が分かりませんが、さぞ不安定な生活を余儀なくされているのでしょう。

なお、言っても詮無い事ですが、ロシアの軍事侵攻当初、欧米諸国だけでなく、全世界が一致してロシアを非難していれば今の状況は変わっていたのではないか、とも思います。
 
 2023.09.24

昨日、今日と気温が下がり、この時期の平温とのこと。
楽ですねー。
気温がさがれば、ノンアルコールビールも飲むことはなくなり、ずっとシャワーだったのも風呂になり、通勤時の半袖シャツも長袖シャツになる
という変化も生じます。
それと同時に、過ぎ去っていく夏に寂しさも感じます。

小説で思い出すのは「夏の日の恋」。ヒットした青春映画「避暑地の出来事」の原作です。
 
 2023.09.23

小路幸也「からさんの家-まひろの章-」
を読み終えた処で、図書館から同「-伽羅の章-」の連絡が来ましたので、さっそく借り出し、続けて読むことにしました。

小路幸也作品、もう相当数読んでいますが、飽きるということがあまりありません。
どうしてかと思うと、登場人物が魅力的だから、というに尽きると思います。今回の「からさんの家」もそうでしたし。

※ちなみに、小路幸也さん以上に読んだ作品数が多い作家というと、佐伯泰英さん(磐音&空也シリーズ故)、重松清さん、畠中恵さん(しゃばけシリーズ)でしょうか。小路さんにも“東京バンドワゴン”シリーズがありますし。
その点、重松清さんにはこれといったシリーズものはなかった筈なのに、これは凄い。
 
 2023.09.22

今日、帰宅時の電車、線路に人が立ち入ったためと30分位の間駅で止まったまま。
ずっと車内で立ちっぱなし、読む本があるので時間を持て余すということはありませんでしたが、疲れました。
線路立ち入りというと、痴漢行為を咎められ、線路に降りて逃げ出した、というケースが殆どではないかと勝手に思い込んでいましたが、今日のはそうしたケースではなかったようです。
 
 2023.09.21

ポプラ社“ホラー・クリッパー”シリーズの「吸血令嬢カーミラ」を図書館にリクエストしていたのですが、相互貸借予定となり時間がかかっていて、予約本枠を他の本に使いたかったので、先日予約をキャンセルしました。
ただし、折角読む気になっていたので、ネットで中古本「吸血鬼カーミラ」を購入しました。
同じ作者の傑作7篇を収録した作品集とのことですので、その方が良かったのかも。
創元推理文庫で1970年刊行が初版。そういえば当時、本作品の刊行を認識していました。ただ、その頃はこうした作品にまで手が及ばなかったので、読むことはありませんでした。
「吸血鬼ドラキュラ」「フランケンシュタイン」も読んでいませんし。機会があったら読んでみようかな・・・。

台風襲来とならずとも、最近は雷雨or豪雨が多いですねぇ~。
休みの日なら天気予報に注意して危ない時間帯は避ければ済むむ一方、会社に出勤した日は、出勤時・昼食時・帰宅時にぶつからないよう祈るばかりです。
ただ、傾向的に突然の豪雨は、昼前、夕方、という時間帯に集中している気がします。
昔は“夕立ち”というのがありましたが、今はそんな生易しい雨ではなくなっているようです。
 
 2023.09.19

大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が試合に出場しなくなってだいぶ経ち、ついに今シーズンの出場はもうしないことが発表されました。
毎日のように大谷選手の活躍が報道されていて、しかも目覚ましい活躍ばかりだったため、大谷選手の報道がなくなって以来、スポーツニュースが寂しくなったように感じます。

大リーグ、日本のプロ野球のニュースを合わせたとして、その半分の魅力を大谷選手のニュースが占めていたように思います。
まぁ、驚くべき存在ですよね、大谷選手は。
 
 2023.09.18

大阪万博。何故こんなに何度も万博を行う必要があるのか、と正直思う処です。
そのうえ今回、参加国の準備が進んでいないとか。
そうなると出てくるのは、主催者である日本側の負担増による対応策。また予算が膨れ上がるようです。

大阪万博といい、既に行われてしまった東京オリンピックといい、そして現在政府が強引に進めようとしている沖縄・辺野古の米軍のための基地造成といい、当初はこれだけの予算で済みますと低く抑えて発表し、結局はもっと費用がかかる、取りかかった以上やる他ないと騙し討ちするような展開が、いつものこと。
結局そのツケは、税金負担、国民に廻るのですから、ウンザリします。
 
 2023.09.17

田村由美作の人気コミックの映画化
「ミステリと言う勿れ」を観てきました。
日曜日の午後ということもあってか、珍しく、ほぼ満席。
これまで全く知らなかった作品でしたので、初めて本主人公を知りましたが、どことなく現代風金田一耕助のようでありながら全く違う、という主人公のキャラクターが楽しめました。
ミステリの真相は現代離れしていると思うばかりですが、それまでの展開も充分観させてくれて、満足。
推理力というより、細かな事象をよく覚えている、というのがこの探偵役=久能整の持ち味でしたね。
 
 2023.09.16

中脇初枝さんの「伝言」を読みながら、五族協和とか言いつつ、中国人に対する傲慢な態度に、恥じる思いが尽きませんでした。
そうした事実に気が付いたのは、日本が敗戦したからこそ。

それと同様のことが今、ロシア政府の欺瞞に満ちた報道によってロシア国民に対してなされています。
ロシアの人々が、プーチン政権に自分たちは騙されていたのだ、と気付く日は来るのでしょうか。
 
 2023.09.15

キックボードによる事故が増えているそうです。
私の周辺ではさほど見かけませんが、キックボードで歩道を走られた場合のことを思うと、本当に怖いと思います。
背後から近づかれた場合に、自転車ならまだ大きいだけに気付きやすいかと思いますが、キックボードの場合は気付くのが難しいと思いますね。
 
 2023.09.14

岸田首相、賃上げに注力、とか。
考えてみればこの25年余り、日本企業は社員の給料を下げることにばかり熱心だった、と思います。
実力主義の名の下に評価しない社員の給料は据え置き、社員を減らして非正規社員を増やし、というように。
その戦略のおかげで、社員の給与が増えない一方、企業は内部留保を厚くしてきたという構図。
これでは給与水準が上がる訳はないし、購買力もあがらず、景気は上昇せず、日本経済は“日本病”と言われるまでになる。

かつて英国も“英国病”と言われましたが、サッチャー政権でそれを脱しましたが、自民党&公明党にそんな能力はなさそうです。
“英国病”を脱した英国も<EUC離脱>でまた低迷中。
まずはこれ以上悪くならないことを祈る気分です。
 
 2023.09.13

岸田政権で内閣改造が行われましたが、国民にはあまり関係ないものかな、と思います。
目的は岸田自民党総裁の再選狙いのため布石と、大臣待ち在庫の処理、にあるのでしょうから。

女性閣僚が5名になった点に多少目を引かれますが、新たに任命を受けた女性閣僚の方たちには、単に女性だからということで任命されたのではなく、力量を買われて任命されたのだという実績を示していただきたいものだと思います。

なお、ヘマな発言をして追求される新米大臣も、また出るのでしょうねぇ。

トップといえば、プロ野球・巨人の原監督。
やたらピッチャーは交代させるし、打順はいじくりまわすし、選手を1軍2軍にいったりきたりさせるし。
歳を取ると我慢が中々できなくなってくるという傾向が確かにあるのですが、原監督の場合は何かいじくっていないと気が済まないというか、いじくらないという我慢ができないというか、老齢化の典型例のように感じられます。
あれでは選手も観客も落ち着いてプレー、応援ができないように思うのですが、監督とは唯我独尊なのでしょうね。
 
 2023.09.12

中国が勝手に自国の領土・領海を拡大した地図を公表し、東南アジア諸国が一斉に非難の声を上げたとのこと。

とかくロシアによるウクライナ領土ヘの軍事侵略が注目されていますが、中国もまたロシアと全く同じことをしていると認識すべきだと思います。

陸地と海域、実際に軍事力を行使しているか、軍事力によって脅しをかけているか、という違いがあるだけで、勝手な論理、過去を振りかざし、領土・領海を侵犯していることに違いはありません。
また、単なる岩礁に過ぎなかったものの周辺を勝手に埋めたて軍事拠点を建設している事実は、領海侵犯以外の何ものでもない筈。

国民を軽視したロシア、中国、北朝鮮という軍事独裁国家の姿は、過去に照らせばナチスドイツ、イタリア、大日本帝国の姿に重なって見えます。
 
 2023.09.11

私が本好きになった始まりは、物語が好きだったから。
そして、物語らしい物語といえば、ファンタジー物語以上のものはないでしょう。なにしろ皆、非現実的なことばかりなのですから。
その意味ではSF小説も同様の面がありますが、SF小説はちょっと理屈っぽい。
久しぶりの、和製ファンタジー大作
「レーエンデ国物語」、読書中です。本作、最終的に全五巻となる予定だそうです。
 
 2023.09.10

ニュース番組を見るとまず最初に取り上げているので、否応なくジャニーズ事務所絡みの報道を見てしまいます。

記者会見の様子、質問するマスコミ側は、細かいことまで論って、徹底的にやり込めようとしてるかのような質問ぶり。
この問題はそもそも、本来の当事者であるジャニー喜多川氏が故人になってしまっているため攻撃できず、その代替先として、見過ごしてきた罪があるとしてジャニーズ事務所等が攻撃の的になっているということなのですが、やたら攻撃するだけで良いのか?という気もします。
報道された記者会見の様子だけ見ると、「強きにおもねり、弱きは徹底的に攻撃する」というマスコミのいつもの体質を見る気がします。
マスコミだってこれまで見過ごしてきた罪、少なくとも過失はあると思うのですが、それを棚に上げている感じは果たしてどうなの?と感じます。

性的加害事件は、これまでも芸能界やマスコミ界では多く指摘されてきたこと。男性が女性に行った加害は相当多かったのだろうと思います。
そうした事件のとき、マスコミは今回のように一斉に非難の声を上げていたのでしょうか。

なお、ジャニー喜多川氏による最初の性的被害告発は、フォーリーブスの北公次氏だったことをニュースで知り、そんな前からされていたのかと、驚きました。
今から思うと、フォーリーブスというグループは遥か昔という印象を受けますが、初代ジャニーズは、そのもっと前、あおい輝彦さんらがメンバーだったグループ。
私が記憶しているのは、「太陽のあいつ」という連続TVドラマで主題歌を歌い、ゲスト出演していたことぐらいですけど。

※ジャニーズ事務所を擁護するつもりは全くありませんので、念のため。
 
 2023.09.09

昨日の台風、千葉県を中心にした地域で冠水等、大きな被害が出たようです。
そのニュースは昨日限りで終わってしまったようですが、実際に被害に見舞われた地域では、復旧はまだまだこれから時間をかけてのことだと思います。
一刻でも早く復旧が進むことを祈ります。

私が子供の頃、怖いものとして「地震、雷、火事、親父」という文句がありましたが、最近の災害を思うと、ずいぶん長閑なものだったなと感じます。
今なら何でしょう? 津波、線状降水帯、無差別殺傷事件、DV保護者 辺りかなァ。
 
 2023.09.08

東海・関東地域への台風12号襲来。
今日は人間ドック受診日。今さら予定日の変更もできず、朝早めに出かけましたが、かなり濡れました。
検査終了後、医師面会までの時間、いつもなら外に出て食事するのですが、どうなるか判らないと補助食品のバーを持参。とりあえずはそれを食べて凌ぎましたが、途中雨が弱くなった時間帯があったので、外にでて簡単に食べました。

ドック終了後は銀座まで歩いて地下鉄で池袋へ出たのですが、流石に悪天候ということで、銀座も人通りはわずかでした。
歩いている人の半数ぐらいは外国人観光客だったかもしれません。
折角の旅行なのにお気の毒ですが、今日一日だけのことのようですので、明日からまた楽しんでもらえると良いですね。
 
 2023.09.06

インドのアクション映画「パターン」を観てきました。
平日とはいえ、近所のシネコンの上映室は、がらがら。

2度にわたる空中アクションシーン等、かなり力を入れたアクション作品であることは充分感じられます。
とはいえ、途中、似たシーンがあるのでどうしても、「ミッション・インポッシブル」と比べてしまうのですが、同じ荒唐無稽なアクションであっても後者にはそれなりのリアリティ演出が感じられましたが、本映画はその点、ちょっと見劣りがします。
といってもインド映画らしい作品であることは間違いなく、制作側は後者との比較など気にしていないのかもしれません。

観ていて楽しかったのは、主役のアクションより、ヒロインの女性スパイを演じる女優さんがすこぶる美人でスタイルも目を見張る点だったかもしれません。
そのため、インド映画おなじみの、終幕後に大勢で踊るダンスシーンがさらに楽しめた、という感じです。
 
 2023.09.05

ガソリン代が高騰している対策として、また補助金延長とか。
岸田総理、やることといえば、金を払うだけ、という印象を受けます。
補助金といっても原資は税金。補助金ばかり支払っていれば赤字財政がさらに悪化するだけ、と思うと暗澹たる気持ちになります。
円安が是正されればガソリン代値上げも抑えられる筈と思うのですが、それでも円安維持が必要(かなり皮肉)なのでしょうか。

何かあるとお金をばらまくというのは、自民党・公明党のいつもの手ですが、これでは赤字財政の是正などできる訳がありません。
 
 2023.09.04

今日は一日雨、と思い込んでいたら、昼ぐらいで雨が上がってしまい、肩透かしを喰った気分です。
台風による豪雨を除き、天気予報は雨だったのにあまり降らなかった、というケースが多かったように思います。

雨が少ないのも、地球温暖化、地球砂漠化に繋がるものではないかと思い、雨が少ないと助かるとばかり言っていられません。
 
 2023.09.03

山田洋次監督、吉永小百合・大泉洋主演の映画「こんにちは、母さん」を観てきました。
ストーリィとは関係ありませんが、その中で気になったのは、大泉洋演じる人事部長の親友で同期入社という宮藤官九郎演じる営業部長。
やたら加藤ローサ演じる女性社員の肩に触るのです。
本人はそのつもりはないのでしょうけれど(気付くことがないのでしょうけれど)、今の時代、あれはセクハラの類いと感じた次第。

私が若い頃、職場の同僚で、親しくもないのにやたら肩に触れてくる男性同僚がいました。
あれ、嫌でした。 今なら堂々と注意できたのに、と思います。
 
 2023.09.02

このところ、子どもたちの辛い状況や、戦中戦後の過酷な状況を描いた力作長篇を続けて読んできた所為か、梶よう子さんの時代物シリーズ“摺師安次郎人情暦”の最新刊に至って、ホッと安らぐ気がします。
実際の状況はどうであったかは別として、江戸時代の市井ものというと、ある種のファンタジーというか、どこか寛げるところがありますので。
 
 2023.09.01

「百年の子」の題材となった学年誌は、専ら小学生向けのもの。
私はそれらを読んだ覚えは余りないのですが、中学~高校時代のものは定期購読していました。
学研が
「中一コース~高三コース」、旺文社が「中一時代~蛍雪時代」
私は前者でしたが、中学時代は結構愛読しましたし、勉強にも役立ったと思います。
とくに思い出深いのは、海外の文学名作をコンパクトにまとめて翻訳しての掲載。
「コース」で読んで知り、その後文庫本で読み深く感動した作品は今でも忘れることができない名作です。
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」、コレット「青い麦」、ジーン・ポーター「そばかすの少年
私が本好きになるきっかけの一つ、と今でも思っています。
 
 2023.08.31

ジャニーズ事務所、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関するニュース報道が続いています。
もちろん、事態の明確化、再発防止のための措置は必要ですが、この問題だけに終わってしまってはならない、と思います。

というのは、ジャニー喜多川氏という特定個人の問題だけなのか、と思うからです。
人気男性アイドルグループを数多く排出してきたジャニーズ事務所だからこそ、男性>男子という関係だからこそ、大きな話題となっている訳ですが、芸能界に広くある問題ではないのか。
つまり、女性タレントに対する性加害問題はないのか、ということです。昔から、芸能界、女性タレントについては、「枕営業」という言葉が付いて回ります。
ジャニー喜多川氏による性加害問題を、マスコミ側も見逃してきたという責任を自覚するなら、この事件だけに留まるのではなく、芸能界に広くあるだろう性加害問題も追及しいって欲しいと望むところです。
 
 2023.08.30

西武百貨店、スト決行とか。
企業グループ内、M&A絡みの話ですから、外部からどうこういう問題ではないと承知しつつ。
20代の頃だったでしょう、セゾン文化、西武百貨店の書籍売り場、美術館、美術書等の恩恵を受けた世代ですから、この揉めている状況には悲しさを感じます。
個人的な印象としては、セブンホールディング側の対応の拙さを感じます。苦手だからと逃げている、したがって頼りない、という感じ。これでは前進する訳がない、経営者がサラリーマン的になったからなのでしょうか。

処理水海外放出の問題。
情報統制って、つくづく恐ろしいと感じます。
今回の中国政府の姿勢、中国発だという数多のいたずら電話、中国政府がこの問題をことさらに日本叩きに利用している(国民のストレスを発散させる対象として利用とも)からと言われていますが、それも中国政府による情報統制、虚偽情報の拡散が原因でしょう。
ロシア国内で、ウクライナ侵攻への国民支持が高いのも、ロシア政府による情報統制、虚偽情報の拡散による成果。
まるで、戦時中の日本、大本営発表に通じるものがあります。
民主主義の拡大、ネット技術の進歩により個人の意見を自由に発表することができるようになって、情報統制は不可能になったと思っていたら、国家がSNS等を情報統制するようになり、かえって利用者が自分は操られているかもしれないという懸念への意識が薄くなっているのですから、恐ろしいものです。
 
 2023.08.29

このところ円安、石油価格の上昇、肥料価格の高騰と、結果として酪農業、農業という重要な産業が危機に追い込まれていると、日本にとって暗くなるニュースばかり。
こんなに顕著な円安にならなければ、まだこれほどの苦境にならずに済んだように思いますが、黒田前日銀総裁の置き土産ということでしょうか。


ずっとデフレ状態が続いてきたのが大きな問題。
様々な価格上昇原因があっても、物価を抑え込むことに政府も大企業も注力してきたように感じます。
その結果として、給料は上がらず、夢を持てず、じり貧状態が増える、なのでしょうか。

こうなったのは、企業トップが短期的な利益を増やすことばかりに終始してきた、従業員の給与を据え置いてきた、というのも大きな要因だと思いますが、自民党長期政権も大きな要因だと思います。
長期政権の何が問題かというと、議論が起きない、ということでしょう。これは自民党や公明党、野党を含む政治家だけでなく、変わらないことを望み自民党を勝利させ続けてきた、我々国民にも問題があったのだろうと思います。
政治にもっと議論を!と言いたいところです。
 
 2023.08.28

米日韓対中国、このところの岸田政権、米国政権に同調してまるで中国との間での対立を煽っているような姿勢であることが気になります。
中国の強引な領土拡大、勢力拡大は確かに国際的な問題事項ですけれど、日本のは平和主義がまるでどこかに放り捨てられてしまっているような現状には、憂うばかり。
 
 2023.08.27

昨日観た映画「春に散る」の主人公、初老で心臓に元から疾患。
現在は弁膜症で主治医から早い手術を勧められている、という設定です。
それなのに何故手術に踏み切らないのか、というと、
心臓を一旦止めて、人工心臓に繋げるんだぞ、それでまた心臓に戻すんだれど、その時に心臓が動かなかったらと思うと怖い、
といったセリフを語ります。

私が一昨年患った僧帽弁閉鎖不全症というのも弁膜症のひとつですし、受けた手術はまさに上記のとおり、心臓をいったん止めて、というもの。
ただ、手術が怖いより、心臓不具合の状況を抱えている方が、余っ程怖かったですね。いつ何時心臓が止まるかと思うと。
その所為もありますし、そう珍しい手術ではないため、手術が怖いと思うことは全くありませんでした。
主人公、元から心臓が弱いから、という理由づけでしたが、まぁそれは、そうしたストーリィですから。
 
 2023.08.26

福島第一原発の処理水海洋放出問題、韓国政府は日本政府の説明を容認したのに対し、韓国野党が日本への批判を繰り広げているとのこと。
韓国与党と野党の対立にはいろいろな争点があるのだろうと思いますが、日本への姿勢が融和的か批判的かという点も、ひとつの違いとなっているようです。
しかしもうこれは、政策論の違いというより、対日感情の対立という感じがして、悲しく感じるところです。

なお、日本各地に、中国語による不審な電話が、まるで関係ない組織にまで相次いでいるとのニュース。ひどいことをするものだな、と思います。
英国研究者の発表というものによると、中国の原発から放出されるトリチウム濃度に比較して、今回の放出濃度は半分以下だとのことですし、日本政府の報告書によると中国原発では2020年、2021年には 100
兆ベクトル以上のトリチウムを放出していたという(日本の計画は22兆ベクトル以下に抑える予定)。
 
 2023.08.25

蝉谷めぐ実さん、
「おんなの女房」が良かったので新刊「化け者手本」を図書館から借りて読みだそうとしたところ、「化け者心中」の続巻であることに気づきました。
図書館サイトで検索したところ、折よく貸出可能となっていましたので急遽借り出し、先に詠みだした次第です。
 
 2023.08.24

福島第一原発の処理水海洋放出が開始されたとのこと。
地元民への説明等々の手順を考えると、政権のやりようとして褒められた所業とは言えないと感じます。
しかし、中国政府が発表した、日本原産地水産物の全面禁輸措置、もう意図的な嫌がらせとしか言いようがありません。
台湾からのマンゴー輸入の制限も同様でしょう。

大国としての度量は全く感じられず、大国であることを笠にした嫌がらせに他ならない。
こんなことを繰り返していると、経済的利益を見込んで寄ってくる相手はいても、尊敬も信頼もされないと思いますけどねー。
 
 2023.08.23

全国高校野球甲子園大会、何と慶応チームが 107年ぶり、2回目の優勝。
驚きました。てっきり仙台育英チームが勝つと思っていたので。そういう予想も多かったですし。

今日は偶々休日。午前中からいろいろ用を足して帰宅してから、そういえば決勝戦はどうなっているのだろう?とニュースを見たところ、慶応が8対2でリードしており、びっくりしました。
それ以降は、そのままTV観戦していました。

率直に言って感動を覚えました。慶応高校の場合、スポーツや野球での推薦入学は勿論ないでしょうし、それなりの成績を収めていないと入学できないでしょう。そのうえであれよあれよという間に勝ち進み、甲子園で優勝という
快挙を成し遂げたのですから。

ただ、慶応高校は元々神奈川県内で有力校ではありましたし、これまでの実績からしても、そう不思議ではないのかもしれません。
他のチームと違って丸刈り頭ではないこと、いつも笑顔を見せているところが新鮮に思ってしまいますが、それは観客側の単なる思い込みに過ぎず、他のチームと変わる処はないのかもしれません。

それはともかくとして、慶応義塾高校野球部の皆さん、優勝おめでとうございます。
 
 2023.08.22

脳ドックを受けてきました。前回から5年ぶり。通算3回目。
閉所恐怖症ということで、これまではずっと目をつぶっていましたが、今回は途中で目を開けてみました。
すると頭部を覆っているのは明るいカバーで、それ程閉じ込められているという感じはありませんでした。
これなら大丈夫かなと思いましたが、閉所恐怖症というのは突然に襲ってくるので油断大敵。
一応、目をつぶって静かに終わるのを待ちました。

多分、何も問題ないだろうと思いますが、画像と担当医の説明を聞いて安心したいところです。


※津村記久子さん、水車小屋のネネにて谷崎潤一郎文学賞を受賞されたとのこと。おめでとうございます。
 
 2023.08.21

韓国では今、日本ブームなのだという。観光、グルメ、等々。
つい最近まで、日本のビールを目の敵にして排斥運動をしていたと思ったのですが、この変わり身の早さというか、極端さといったもの、どうも付いていけません。

結局、一部の過激な人たちが、そうでもない人まで巻き込み、脅しつけて日本排斥の行動をさせていた、ということなのでしょうか。
韓国の不思議さの一つです。
 
 2023.08.20

高校野球甲子園大会、とくに試合は見ていませんが、スポーツニュースは見ています。
その中で目を惹かれたのが神奈川県代表の慶応高校、何と 103年ぶりの準決勝進出とか。

 
一世紀以上前ということでどんな時代だったのか想像もつきませんが、ネットで調べてみると 103年前の1920年はアジア太平洋戦争開戦前で、<高校>ではなく未だ<中学校>の時代。
第6回大会で決勝が関西学院中(兵庫)と慶応普通部(東京)の争い。関西学院中が17-0で勝利、球場は甲子園ではなく鳴尾球場だったとのことです。
ちなみに慶応普通部は1916年、第2回大会で優勝。
改めて夏の全国高校野球大会の長い歴史を感じます。
 
今回の大会で慶応高校、他のチームとちょっと違う、自由な雰囲気等が感じられて注目してしまいます。
高校球児というと、爽やか、健全、日焼け、丸刈り頭というイメージが定着している(実際にそうだとは思っていませんが)と思うのですが、慶応チームの部員たちは、丸刈り頭ではなく一般的な高校生の髪型。その辺りも自由な雰囲気が感じられて、新鮮な印象を受けます。
そう、高校球児だからといって型にはまる必要はないと思います。自分たちの好きにすればいい。
 
なお、ネットで見つけた愉快なエピソード。
古い時代に甲子園で対戦した相手が慶応チームの頭髪を見て、
「オマエらみたいに遊びで野球をやっているヤツらに、負けるわけにはいかねえんだ」と凄むのに対し、
「バ~カ、野球は遊びに決まってんじゃねえか」と言い返したのだとか。痛快ですねぇ~。
 
 2023.08.19

麻生久美子さんという女優さんが好きです。
自然体で見ていられる、それでいてどこかにユーモア感を備えているから。改めて理由など考えたこともありませんでしたが、あえて言えばそうくところかな、と思います。
今この時、すぐ横にいてもなんの不思議もない、そんな親近感があります。
コメディドラマで主演していることもありましたが、ことさらコメディを演じているという風はなく、普通の人が偶々面白い羽目に陥っている、という感じ。

最初にいい女優さんだなァと思ったのは、
主演映画「夕凪の街 桜の国。もう16年も前です。
そんな訳で今日、
映画「高野豆腐店の春を観てきました。
 
 2023.08.18

勤務先で新型コロナ感染した人がポツポツと出てきました。
今日感染したと連絡があった人は、お盆休みで東海道新幹線で帰省していた、とのこと。
どこで感染したのか判りませんが、人出が多くなる時期、場所はやはり要注意でしょうか。
 
 2023.08.17

非常時向けの備蓄用保存パン、賞味期限を過ぎたということで社員に配布されました。
前回は缶入りの乾パンでしたが、今回はチョコチップ入りのパンで、アルミパッケージに一個ずつ封入された2個入り箱。
折角なので、一日一個ずつ食べてみましたが、味は結構美味しかったです。ただ非常用だけに一個食べただけでかなり満腹。

昔に比べるとどれも味が良くなったと思いますが、できれば平穏時に食べたく、食べなくてはならないような非常時が到来しないことを祈ります。
なお、台風被害等で苦労されている方たちのことを思うと、不謹慎な発言かもしれませんが。
 
 2023.08.16

台風7号、予想以上の広範囲に被害をもたらしたようで、驚くばかりです。こうした被害、どうしても都市部より郊外地区の方が、河川や山が近いせいか多くなりがち。早い復旧を祈るばかりです。

それ以上にニュースを見る度に呆然としてしまうのが、マウイ島での山火事被害。言葉もありません。


人類の発展とはすなわち地球、自然の破壊であったと思います。
地球温暖化もまた、自然の破壊の結果。
温暖化による災害の増加は、もしかして地球そのものの人類に対する逆襲、報復ではないかと、災害を防げない無力さについ思ってしまいます。
 
 2023.08.15

今日は終戦記念日(私はいつも胸の内で「敗戦記念日」と言い換えていますが)、そして終戦記念日といえば毎年他国から非難を受けるのが靖国神社参拝。

批判を受けてのいつものセリフは、閣僚として参拝しているのではなく個人として参拝しています、というもの。玉串料奉納というケースもありますが。
個人でというのであれば、「内閣総理大臣 ○○○○」などとは書かず、「個人 ○○○○」と書くべきではないか、と思うのですけどねぇ。
 
 2023.08.14

台風7号接近による天候悪化、今日は覚悟して大きな傘を持って出勤したのですが、午前中に一度豪雨の時間帯があったものの、結局傘を一度も使うことなし。むしろ晴れ間がのぞいていた時間の方が多く、拍子抜けでした。

一方、関西地域ではJR西日本在来線の計画運休もあったりで、大変そうです。関西地域の社員においては、多数近くのホテルに宿泊する等により備えるそうです。
しかし、ホテル・旅館業、人手不足で苦労しているという話も多く聞きます。大丈夫でしょうか。
ともあれ、大きな被害が生じないことを祈ります。
 
 2023.08.13

台風7号が接近、15日には紀伊半島に上陸しそうです。
皆さん、とにかく警戒をしてください。
自宅にいる方も、やむなく外出する方も、お盆休みからUターンする方も。
本当はできるだけ会社出勤も抑えた方が良いのでしょうけれど、サラリーマンたる者、そうもいかず・・・。
 
 2023.08.12

最近のネットでは、めっきりウクライナのニュースが減ったなぁと感じています。
ウクライナの反転攻勢が成果を出しているのかどうか分かり難く、ニュースになるような出来事がないということもあるでしょうけれど、飽きが来ている、という気がしないでもありません。
しかし、ウクライナの窮状(電力、水等々)は治まるどころか増している筈です。また、穀物輸出の減少による途上国の食糧問題も気になるばかりです。
関心が減ったと言っていられるような状況ではなく、引き続き関心を維持していくよう注意したいと思います。

台風7号。あれよあれよと進路が西へずれ、関西方面に上陸しそうな予想になっています。
とはいえ、関西~関東まで広域に影響が出そうですし、Uターンラッシュへの影響も心配です。
明日も一日、天気予報から目が離せないことになりそうです。
 
 2023.08.11

お盆の帰省シーズン、高速道路の渋滞シーンを見る度、毎回大変だなぁと思うのですが、今回はUターンのタイミングで台風7号が東海関東方面に上陸する予報があるので、混乱・事故等が心配になります。
リスクを考えれば今回の帰省は中止という選択肢もあるのでしょうけれど、コロナ予防対策でずっと自制してきたところで久しぶりの帰省という事情もあるのでしょうし、お子さんたちはじめ楽しみにしているのでしょうから、難しいところです。

私は両親も親戚も皆東京で、家人も埼玉なので、帰省ということに全く縁がなく、勤務先もサービス業なので休暇取得も交替で行っていたのでお盆時期に休暇を取るということ自体もなかったので、お盆シーズンの混雑を経験したことが、全くありませんでした。
子どもの頃は、絵日記を書くのに帰省する同級生を羨ましく思ったものですが、大人になってしまえば帰省がないのは楽かなァ。
その分、あちこちに家族旅行できましたし。

この際ですから、テレワークとお盆休暇を組み合わせ、1ヶ月くらい帰省先で過ごす、という手もあるかなと思います。
もっとも、自分の実家ではない方の配偶者は嫌がるかもしれませんね。
 
 2023.08.09

JR東海が新幹線車内でのワゴン販売を10月末で終了する、とのこと。
私は結構、ワゴン販売でコーヒーを買ったりしていたので(先日の旅行でも)終了されるのは寂しい次第ですが、需要減少ということであればやむを得ないですね。

ワゴン販売担当者のお仕事紹介記=
徳渕真利子「新幹線ガールでの活躍ぶりが思い出されますが、もう16年も経ちます。その頃とはいろいろ変わった、ということでしょう。

また、独身時代にあちこち旅行していた頃は、新幹線に食堂車もあり、2、3回利用しました。
現在では食堂車というと、観光豪華列車ぐらいでしょう。
私も食堂車で食べた経験は、上記新幹線と、カナダに旅行した時の大陸横断鉄道(朝食)くらいです。

愛読書である
内田百閒「阿房列車を読んでいると、百鬼園先生の列車好きには、食堂車での酒食という要素がかなりあったように感じられます。もう昔のことですね。
 
 2023.08.08

旅行余談。
バスのトランクルームにキャリーバッグを入れたのですが、取り出してすぐ触ると、相当に熱くなっていました。
予めネットで調べ、真夏のトランクルームは50℃くらいにまで達するということでしたので、ガイドさんに言われるまでもなく、目薬とか乾きもの以外のお土産はバス車内に持ち込むようにしていました。とはいえ、それにしてもこの熱さはすごい。
これからバスを使った旅行をされる方、気をつけてください。

行きの新幹線、乗車時間は3時間半ほどだったのですが、その間、ずっとしゃべり続けていたペアの参加者がいました。
コロナ感染予防対策中は車内での会話も控えましょう、が原則でしたので、そうした場合には添乗員さんが注意する、ということもありましたが、もうそれはなし。
その部分は、感染予防対策中の方が良かったな、とつい思った次第です。

※ツアー参加者では、多くの人がノーマスクでした。
 ただし、添乗員さん、ガイドさんは、きちんとマスク着用。
 
 2023.08.07

マイナー保険証、現在の健康保険証廃止後、マイナー保険証を利用できない人には5年間有効な資格確認書を交付するという。
それぐらいなら、現在の健康保険証をそのまま、引き続き5年間利用できるようにすればいいだけのことで、資格確認書交付という余計な経費も事務負担もなくて済むと思うのですが。

マイナーカードの普及を推し進めるため、という思惑は分かりますが、無理をするのは何につけても良い事ではありません。
マイナーカードの利便性、信頼性を高めれば、強引かつ専制的なやり方をしなくても、自然と利用率は上がっていく筈、と思います。

Uターンという信じられない進路をたどった台風6号、沖縄・奄美、そして九州地方の被害が心配です。
と思っていたら、新たな台風がまた発生し、今度は関東に向けて北上してくる予想なのだとか。
温暖化による自然災害、皆悠長に考え過ぎていたのではないかと、今になっては遅い後悔を感じます。
 
 2023.08.06

3~5日、二泊三日で夏休みの家族旅行=四国一周旅行に行ってきました。
ツアースケジュールを見てすぐ、かなりの強行軍だとは覚悟していたものの、バスの乗車時間は相当なもので、疲れました。
次の旅行は、もっとゆっくり観光地を見物できるものにしたいなぁと思う処です。ただ、そのためにはツアーではなく、自分で宿泊先・切符等の手配をしないと無理なぁとは思います。

往復とも新幹線。
1日目は福山で下車、観光バスに乗り、
しらなみ海道 → 亀老山展望台(昨年6月に行ったばかり) → 道後温泉へ。
着いたのがもう夕方ですから、松山市内は無論のこと道後温泉もゆっくり回る時間はありませんでした。
2日目は、古い町並みが残る
内子町散策 → 四万十川で屋形船に乗り船内で昼の弁当 → 桂浜(高知市内は寄らず)。
3日目は、
祖谷渓でかずら橋を渡り → 大歩危峡は上から見物 → 金毘羅さまへ。
その後、バスで瀬戸大橋を渡り岡山で新幹線乗車。
独身時代に一人で四国の一周旅をしましたのが、その時は4泊5日だったかな。その時はもっといろいろな場所を観光していますが、その当時のようなルートを一気にバスで走り通した、というところです。

道後温泉本館、工事中とあって背後が興覚めでしたが、正面はそのまま。
以前に行った時は、道後温泉本館、もっと大きく見えた記憶がします。工事中であったこと、周りに建物がいろいろ増えたせいでしょうか。
その時は、神の湯に座敷付き券を買って入浴しましたが、今回は建物正面を見るだけ。
祖谷渓のかずら橋、以前渡った時はとても怖かったという記憶が刷り込まれているのですが、今回も渡ってみるとそれ程怖いという感じではなし。帰宅して前の写真を見比べてみると、現在の橋は隙間があるとはいえ板張りでしたが、以前は丸太そのものを組んでいて隙間ももっと大きかった、随分と変わったものです。今のかずら橋なら多くの人が渡れるだろうなぁと得心した次第。

・新幹線、社内販売が復活していました。また、警備員の人が始終社内を回っていましたね。余り良いものでありませんが、昨今の犯罪発生状況を思うとやむを得ないものかもしれません。
・今回2泊した旅館、温泉は良かったですが、料理は物足りず。まぁこれはツァーにおける料理への値段配分の関係でしょうから仕方ないこと。いつもは旅行から帰るとかなり体重が増えているのですが、今回はまるで変わらず。

・今回良かったことはというと、バスガイドさん、かなり年配の女性でしたが、話に中身は豊富で為になることも多く、それでいて煩くなく耳に心地よい語り口で、お見事と感嘆しました。やはり長年に渡る経験と知識の蓄積は侮れません。

※本は5冊持っていき、4冊を読了。
 
 2023.08.02

「重複」という言葉があります。
何と読むかというと、
「ちょうふく」
ただし、「じゅうふく」と読む人もそれなりにいるそうで、慣例読みとして「じゅうふく」という読み方も間違いとは言えないそうです。
会社の同僚で、やたら「じゅうふく」「じゅうふく」と連呼する人がいて、どうも気になってしまう。発音が濁るので、耳障りに感じてしまうのですよね。
先日ついに、正しくは「ちょうふく」ですよね、と言ったところ、本人もそれは知っていたようですが、つい癖で「じゅうふく」と言ってしまうそうです。

ちなみに、似た例として
「早急」があります。正しい読み方は「さっきゅう」ですが、やはり慣例読みで「そうきゅう」でも間違いとは言えないそうです。
 
 2023.08.01

京王線車内で起きた、ジョーカーを気取った死傷事件、一審裁判で懲役23年の判決が下りたそうです。
この事件もそうですし、他の凶悪事件でも、犯行動機として「死刑になりたかった」という犯人の発言があります・・・。

死刑って、そんなに簡単になれるものだと彼らは本気で考えていたのでしょうか。
殺人を犯したからといってそう死刑判決が下されるものではありませんし、判決が下されるまで相当の年月がかかります。
さらに死刑判決を受けたとしても、実際に死刑執行されるまでは、またかなりの年月がかかります。
したがって、現実的には、長い期間刑務所に収監されたうえで、歳を取ってから外の世界に放り出される、というのが結末でしょう。
実際には、「死刑になりたい」と言いつつ、一般社会にいること自体が苦痛なので、刑務所内に収監されたい、というのが本音なのかもしれません。

その程度の浅い考えで犠牲になった方たちは、堪ったものではありません。
「死刑になりたかった」という発言を聞くたび、どこまで本気で考えての事なのかと、つい問い詰めたい気持ちになります。
 
 2023.07.31

新型コロナの影響で中止が続いていた夏祭り、隅田川の花火大会もそうですが、ことしは次々と開催されるようです。
いろいろ歩いていると、公園で櫓が組み立てられ、夏祭りの準備が進められている様子をあちこちで見かけます。

まるで沸騰するようなと表現もされている今年の猛暑、準備をするについても熱中症にならないよう注意していただきたいものです。

新型コロナも熱中症も、十分に注意しなければならないというのは同じですから。
 
 2023.07.30

喫煙が健康に害があることは今さら言うまでもないことですが、飲酒も「どんな量、どんな種類のアルコールであっても健康には良くない」、発がんリスクを高める、のだそうです。

さすがに喫煙のように、止めようとまでには至りませんが、せめて無理強いして酒を飲ませる、というようなことは止めて欲しいと思います。

30代の時に腎臓を悪くしてお酒を止めたものですから、今はもう飲めないし、飲みたいとも思いませんが、それ以前の若い頃を思い返すと、大学時代に皆で後輩を煽ったり、就職後周りに合わせて飲みすぎ醜態を晒したりしたことを思うと恥ずかしくなることばかりです。

お酒も各自のペースで穏やかに飲んだ方が、美味しいのではないでしょうか。
 
 2023.07.29

秦の始皇帝の若き時代を、「天下の大将軍」を目指す若者=シン(信)を主人公に描く
映画「KINGDOM」 第3弾「運命の炎」を観てきました。

今回は秦に攻め入った趙軍との戦いで王騎将軍が総大将を任され、シンも初めて百人隊の隊長を任されて戦場に出ます。しかも、王騎直属の特別隊という。
さて、どんな戦いが繰り広げられるのか。

観終わってみれば、今回も本作だけで終わらず、前半戦に過ぎなかったようです。またか、という思い。
本作はまだ出だし部分、本格的な見せ場は次作に持ち越されているような印象を受けます。次作を楽しみにしましょう。

なお、女優の杏さんが本作に出演、どんな役回りだろう?と思っていたのですが、そうか、そうした役回りでしたか。
 
 2023.07.28

連日の猛暑とあって、連日防災情報メールが届きます。
メールには、外出はできるだけ避け、特別な場合以外は運動をしないようにしてください、という注意文言。

その一方で、これも連日、高校野球甲子園大会出場を目指す地区大会が様子が報道されています。
これって、「特別な場合」に該当するのかなァ、警戒アラートに反しているのではないかなァ、と思わざるを得ません。
いい加減、開催時期とか開催方法を見直すべきなのではないでしょうか。

猛暑の中で頑張る姿を見ることが、夏の甲子園野球の堪えられない楽しみ、という考え方もあるかもしれませんが、選手たちの心身、将来を考えれば、見直して欲しいと、心から思います。
 
 2023.07.27

御茶ノ水にある
<ニコライ堂>をご存知ですか。
日本ハリストス正教会の大聖堂で、正式名称は「東京復活大聖堂」という。
今日、御茶ノ水へ行く用事があって、寄ってきました。
以前寄ったときは、新型コロナ感染拡大中とあって公開が停止されており、聖堂の中に入ることができませんでしたが、今日は入ることができました。(※見学料として 300円必要)

私自身はどの宗教を信仰するといった思いはありませんので、どの神社仏閣にしろ抵抗感は全くありません。
聖堂の中に入り、静謐な雰囲気に浸っていると、信仰というものは良いものだなと感じます。
なお、それは正教会でもカトリック、プロテスタントの教会でも、イスラム教のモスク、日本の寺社でも同じこと。
それを不信心だと言われてしまえばそうかもしれませんが、それはそれで余り気になることでもありません。
宗教が、権力争いや勢力争いを繰り広げ、あるいは他を攻撃するようなことより余程良いと思いますが。

なお、「正教会」というとギリシア正教会、ロシア正教会、最近ではウクライナ正教会という言葉をよく聞きますが、<東方正教会>は一国家(一民族)、一教会を原則としているのだそうです。
ですから、宗教としては「正教会」ですが、組織としては(日本の場合)「日本正教会」になるとのこと。
そう知って初めて、ウクライナ正教会がロシア正教会から独立、というニュースの意味がよく分かりました。
 
 2023.07.27

御茶ノ水にある
<ニコライ堂>をご存知ですか。
日本ハリストス正教会の大聖堂で、正式名称は「東京復活大聖堂」という。
今日、御茶ノ水へ行く用事があって、寄ってきました。
以前寄ったときは、新型コロナ感染拡大中とあって公開が停止されており、聖堂の中に入ることができませんでしたが、今日は入ることができました。(※見学料として 300円必要)

私自身はどの宗教を信仰するといった思いはありませんので、どの神社仏閣にしろ抵抗感は全くありません。
聖堂の中に入り、静謐な雰囲気に浸っていると、信仰というものは良いものだなと感じます。
なお、それは正教会でもカトリック、プロテスタントの教会でも、イスラム教のモスク、日本の寺社でも同じこと。
それを不信心だと言われてしまえばそうかもしれませんが、それはそれで余り気になることでもありません。
宗教が、権力争いや勢力争いを繰り広げ、あるいは他を攻撃するようなことより余程良いと思いますが。

なお、「正教会」というとギリシア正教会、ロシア正教会、最近ではウクライナ正教会という言葉をよく聞きますが、<東方正教会>は一国家(一民族)、一教会を原則としているのだそうです。
ですから、宗教としては「正教会」ですが、組織としては(日本の場合)「日本正教会」になるとのこと。
そう知って初めて、ウクライナ正教会がロシア正教会から独立、というニュースの意味がよく分かりました。
 
 2023.07.26

ビッグモーターの不正請求事件、昨日の社長会見を、ニュース番組で一部見ただけですが、この会社に巣くう問題点をそのまま見る思いでした。

これだけ多数の不正が行われているという実態は、会社そのものの問題であり、知ろうが知るまいが(経営陣が全く知らなかったとはとても信じられませんが)、すべてトップの責任であることは明らかで(トップの責任とはそういうものでしょう)、何も言い訳などすべきことではないし、許されるものではないでしょう。
それにもかかわらず、上からの指示で不正をし続けてきた自社社員を突き放すかのように批判する姿勢は、呆れる他ありませんし、当の社員たちからすると腹が煮えくり返る気持ちがしたのではないでしょうか。

平然とそうした言葉を口にする態度は、トップだから会社として謝罪の言葉を口にしても、自分は決して悪くないと主張しているようであり、自分に都合の悪いことは全て聞かず、見ず、知らずを貫いて平然としてきたように感じられます。
耳の痛いことほどトップたる者は耳を傾けなくてはならない、ということは過去の大規模な不正事件のたびに指摘されてきたことですが、この社長はその対極にある人物、と感じました。
 
 2023.07.25

日銀にて金融緩和を引き続き継続するかどうかは、物価と賃金の動向次第、ということらしいです。
賃金引上げというシュプレヒコールの甲斐あって、私の給料も少し上がりましたが、物価の上昇と比べるとまるで追いついていない、と感じます。
つまり、実質は賃金引下げ。

多くの給与所得者におかれては、実質どうなんでしょう?
 
 2023.07.24

今朝起きて真っ先に飛び込んできたニュースは、山手線の運転見合わせというニュース。
始発から、そして再開見通し立たず、というその状況報道には、驚くばかり。
でも、これでは諦めるほかない、いっそすっきりした気分、と思ったのは私が通勤に影響を受けない立場だったかもしれません。

通勤時のトラブルが起きるのは、どうしてもやむを得ないことだと思いますが、月曜日の朝、というのは正直なところキツイ。
なにしろ月曜日は一週間のスタートダッシュ、さぁ、という日ですから。

でも、思えば以前に比べ、事故による運転見合わせは少なくなっています。理由は、ホームドア設置の効果でしょう。
不謹慎かもしれませんが、通勤時にストレスを感じて飛び込んでしまうというのは、月曜日の朝に多かったですから。
そう考えると、ホームドアは、利用者の不便を防止するという役目以上に、人の命を(留めて)救うという役目を果たしているんだなぁと思います。
 
 2023.07.22

トム・クルーズ主演映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE」を観てきました。
人気アクション映画の最新作とあって、午前中(9時代)の上映回からほぼ満員。

ストーリィとしてはよく分からないまま進むものの、主人公イーサン・ハントに対する敵方は複数とあって、最初から最後まで息もつかせぬアクション続き。
カーチェイスなどは、米国アクション映画おなじみのものですが、複数相手に加え、ハントの状況がまた単純ではないとあって、独自の面白さが堪能できます。

予告編で注目される、オートバイごと崖から飛び降りるシーン、そのシーンよりそこに至るまでの展開が面白かったです。
一番見応えがあったアクション場面、私としては崖下に落下する列車の車両から脱出する処を挙げたいと思います。

なお、こんなことになってしまうのかという部分、個人的に好きなだけあって、この俳優の退場は残念に思うばかりですが、ホントなの?と思う部分あり。
そこは「PART TWO」で確かめるしかないでしょう。早く続作が見たいものです。

※先日観たカー・アクション映画
「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」も1作で終わらず続作待ち。
続きは時間を余り開けずに観たいなぁ。
 
 2023.07.21

タツノコプロ3代目社長だった九里一平氏が亡くなったとのニュース。
さすがに漫画を読まなくなってから相当経ちますので、今の状況を全く知りませんでしたが、タツノコプロの名前を久しぶりに聞いて、まだ存続していたのかと正直驚きました。

漫画家の吉田竜夫氏が創業し、弟二人が加わって活動したのがタツノコプロ。末弟の九里一平氏も漫画家として活躍していた、という記憶は今もはっきり残っています。

ニュースで紹介されていた漫画作品は「科学忍者隊ガッチャマン」とか「昆虫物語みなしごハッチ」といった作品でした。
ただ、私の世代として竜の子プロ、吉田竜夫・九里一平というと
「チャンピオン太」とか「少年忍者部隊月光」、TVアニメでは「宇宙エース」とか「マッハGoGoGo」とかでしたねぇ。
それだけ長く活動してきた、ということだと思います。

ついつい懐かしくなりました。ご冥福を祈ります。
 
 2023.07.20

このところ報道されているビッグモーターの組織的不正請求にも驚きましたが、もっと驚いたのは同社の人事運用。
ノルマを果たせなかった場合の人事降格は日常茶飯事というのですから、それでは不正をしてもノルマを果たすしかないと社員が追い詰められてしまうのも、当然のことと思います(だからと言って不正が悪事であることに変わりはありません)。

やっと取材に応じた社長は責任とって1年間報酬返上とコメントしているそうですが、報道されている状況が事実であるなら、不正原因は社長そのものにあるのでしょうから、責任を取る=辞任する、ということでしょう。

過度なノルマは結局、その会社に組織的な不正を発生させる、というのは先般問題になったスルガ銀行のシェアハウス融資の例でも明らかです。
金さえ設ければいい、自分が君臨し続けられればいい、という発想はロシアのプーチンにも通じるものだと思います。
 
 2023.07.20

このところ報道されているビッグモーターの組織的不正請求にも驚きましたが、もっと驚いたのは同社の人事運用。
ノルマを果たせなかった場合の人事降格は日常茶飯事というのですから、それでは不正をしてもノルマを果たすしかないと社員が追い詰められてしまうのも、当然のことと思います(だからと言って不正が悪事であることに変わりはありません)。

やっと取材に応じた社長は責任とって1年間報酬返上とコメントしているそうですが、報道されている状況が事実であるなら、不正原因は社長そのものにあるのでしょうから、責任を取る=辞任する、ということでしょう。

過度なノルマは結局、その会社に組織的な不正を発生させる、というのは先般問題になったスルガ銀行のシェアハウス融資の例でも明らかです。
金さえ設ければいい、自分が君臨し続けられればいい、という発想はロシアのプーチンにも通じるものだと思います。
 
 2023.07.19

永井紗耶子さん(
木挽町の仇討ち)、垣根涼介さん(「極楽征夷大将軍」)、直木賞受賞おめでとうございます。

垣根さんについては、
君たちに明日はないシリーズに魅了されていたので、続巻が刊行されなかったこともあってこの10年近く未読、そして時代小説はまるで読んでいませんでした。
これを機会に、垣根さんの時代小説も読んでみようかな。
 
 2023.07.18

勤務している会社が入居しているビル、先日エレベーターの改修工事をしたところ、行先階等の押しボタンが<キータッチレス>に変わりました。
ところが乗り込むたび見ていると、タッチレスを利用している人は私以外、いないようです。
最初は反応せずイラッとするのですが、慣れてコツを掴むとどうということもありません。でも皆さん、せっかちなのでしょうか。すぐ指でボタンを押してしまうようです。
少しの間を待つ余裕ができたのは、歳を重ねたおかげでしょうか。
 
 2023.07.17

昨日、今日と猛暑。日中出歩くと、日傘をさしていてもまるでさしていないように暑さを感じます。
防災アラートメール、やけに長文。読むと、なるべく外出は避けてください、特別な場合以外運動はしないようにしてください、と記載されていますが、この暑さではもう当然でしょう。
でも、人は結構、出歩いていますね。

秋田の水被害、驚くほどですが、今後も雨の予報だそうです。
少しでも被害が少なくて済むことを祈ります。

楡周平さんの「限界国家」を読んで、改めて思うこと。
それは日本という国家、国民ほど、変化を嫌う処はないのではないか、ということ。
会社でも社会でも、変化というものは当然に生じるもの。そうであれば、その変化が望ましい方向になるよう努力すべきものですが、日本ではまず変化自体を抑制しようとする、そう思います。
ですから硬直化してしまい、世界から遅れることにもなります。
皇室継承問題の検討も未だに止まったまま、と思われますし、LGBTQ問題も努力義務=一部差別容認止まりですし。

まず国会議員を減らしてほしい、定年制を設け頭の固い高齢議員は引退させてほしい、議員当選第一ではなく、日本がこの先歩むべきビジョンを描ける人こそ、年齢に関係なく、選挙基盤に関係なく、政党に関係なく、議員になって欲しいものだと思います。
 
 2023.07.16

今更ですが、九州地方での大雨の後は、東北地方の大雨。それも大きな被害をもたらす大雨とあって、各地域の状況が懸念されます。
地球温暖化による危機はもう既に始まっている、対応策は遅きに失した、と感じます。

8月公開予定の
映画「バービー」、主演のマーゴット・ロビーには関心がありますけれど、本映画を観に行こうとまでは思わず。
ところがこの映画、思わぬことから話題になったようです。
というのは、作品中に登場する世界地図、国際的には認められていない=中国主張の九段線に基づく、と見られるのだとか。
それをわざわざ意図したとは思えませんが、中国という国はそれをどう利用するか分かったものではない処がありますから、用心するに越したことはないと思います。
 
 2023.07.15

休日のいつものようにカフェで本を読んでいたら、隣の席に老夫婦が向かい合って座っていたのですけれど、おばあさんの方がずっとしゃべり続けだったんです。
何か文句ごとらしい。でもそれ程大きな声ではなく、小さくしゃべっているという感じでしたので邪魔にはなりませんでしたけれど、よくまあずっとしゃべり続けていられるものだと、呆れる思いでした。
向かい側のおじいさんの方はというと、ずっとやや下を向いて黙りっぱなし。如何にも聞き流している、という感じでした。
私の将来の姿を見るような気がしてしまい、おじいさんになんとなく親近感を抱いてしまいました。
ずっと黙って聞いているのも大変だったと思います。でも、慣れていることなのかも。
 
 2023.07.14

今日の自宅夕飯は、蕎麦+買ってきた惣菜。
暑くなってくるとこういうパターンが自然と増えてきます。
今日は蕎麦だったので皆同じでしたが、これが進んでくると娘と私で好みが分かれます。
娘はそうめん派、私は冷や麦派。
冷や麦の方が比較的、食べ応えがあるものですから。
 
 2023.07.13

今日はお寺での合同盂蘭盆会ということで、墓参りに。
昨年まではコロナ対策で、参加者は本堂の外でお経を聞くという形式ですが、今年は本堂内にて。
いろいろと元に戻っています。

昨日寄ったカフェ、バイト店員の女性2人がマスクをしていなかったので、いよいよここでも変化か?と思ったのですが、同じカフェに今日寄ってみると(別のバイト店員でしたが)マスクをちゃんとしていました。
はて、昨日のは何だったのか。
 
 2023.07.11

経済産業省に勤務するトランスジェンダーの職員、日常生活を女性として過ごしている同人に対し、女性トイレの使用を制限しているのは不当だと国を訴えた裁判。
執務室から2階以上離れた女性トイレしか使用が認められていなかったという状況だったとのこと。

一審で原告が勝訴したものの、二審では敗訴、そして最高裁で「トイレの使用制限を認めた国の対応は違法」だという判決が下されたとのこと。
それぞれの状況、難しい問題はあると思いますが、上記最高裁の判決は適切なものだったと思います。
こうした事実が積み重なり、LGBTQの方たちにも生きていきやすい社会になって欲しいと願います。
 
 2023.07.10

米国バイデン大統領がウクライナに対しクラスター爆弾の供与を表明したとのこと。
これは重大な誤り、決して行ってはいけないことだと思います。

反転攻勢が期待したように進まない、武器供与にも限界がある、等々の問題はあろうかと思いますが、クラスター爆弾の使用は、勝つためなら何をやってもいいのだ、非人道的なことを行っても何ら構わないというロシア、プーチンの発想・行動と同じことになってしまいます。
勝つことだけが重要なのではない、勝ち方もそれ以上に重要なのだと思います。
 
 2023.07.09

スマートウォッチの簡易版とでも言うべきFitbitのトラッカー、昨年から
Inspire2 を使っていたのですが、1年経ったところで上記機種の Charge 5 に切り替えました。
試しということで基本形の Inspire2 をまず購入して使ってきたのですが、トラッカーという機種について満足。これからも使ってみようと思った次第です。
ただ Inspire2 、充電が10日間程も持つという点は有難かったのですが、モノクロ画面故に昼間、屋外で見ようとすると全く文字盤が見えず、また画面が小さいので日付も見づらいというのが難点。

新たに買った Charge 5 はその点カラー画面なので昼間の屋外でもちゃんと文字盤が見え、見ていて楽しい。
ただ充電が持つのは7日間程ということで短くなりましたが、スマートウォッチのように毎日充電が必要であるのに比べると、まだまだ楽です。

ただし、パソコンでもスマホでも同様なのですが、乗り換えると中々最初から順調という訳にはいきません。
指でスクロールして画面を切り替えるのですが、ちっとも画面が動かずと、慣れるまでかなりの時間がかかりました。
またスマホとの連携が中々うまくいかず、文字盤を選択する、睡眠分析等の機能が利用できず。連携がきちんとできるようになるまで、だいぶ時間がかかりました。

アラームは、曜日ごとに時間設定ができるので Inspire2 の時から重宝してきました。Inspire2 ではスマホから設定していたのですが、Charge 5 ではトラッカー本体で設定。これはスマホから設定する方がやり易かったです。
なお、アラームが鳴った時はスクロールして止めるのですが、このスクロールがまだうまくいかず、苦労しています。

健康チェックの数々の機能は、Inspire2 でもそうでしたが充分活用できているとは言えず。
これから楽しみながら使っていく上での課題です。
という訳で、いろいろ課題等はありますが、まずは満足。
 
 2023.07.07

現在読書中である「やさしい共犯、無欲な泥棒」の作者である光原百合さん、昨年8月に死去されていました。

光原さんが尾道市立大学で日本文学科の教授をされていることは周知のことですから、10年以上前に広島~尾道を旅行した時、同大学を訪れてみたいなと思いました。
現地に行ってから場所を調べたところ、いわゆる尾道の街からかなり離れた場所にあると分かりました。
時間も限られていましたので断念しましたが、そういうことは記憶に留まるものです。
光原さん死去のことを知って、思い出が蘇りました。
 
 2023.07.06

今日の暑さには参りました。
昼、外食するために会社から出ると、ギラギラと夏の日差しに照り付けられている、といった感じ。
同僚の一人、灼熱の暑さです、と言っていたっけ。

その所為でバテてしまい、仕事も進まず。
まだ暑さに身体が慣れていない所為なのか、それともただ歳を取ったからなのか。
 
 2023.07.05

普通に横断歩道を渡ろうとしたところ、近づいてきたバンの車が一旦止まりはしたものの、横断歩道にまで乗り入れてきて身体のすぐ近くまで迫り、まるで邪魔するなとこちらをあおるような様子。
走行中の車に近づいてのアオリ運転はよくニュースで見ますが、横断歩道を横断中の歩行者までアオる運転手がいるとは思いもしませんでした。
こうした人がアオリ運転するのではないかと思いましたが、こうした人は本当に何をするのかわからない、と感じて怖かったです。

光原百合さんの新刊文庫本「やさしい共犯、無欲な泥棒」を購入しました。
この一冊を手に取るまで、光原百合さんが亡くなっていたことをまるで知りませんでした。ショックです。
今更ではありますが、謹んでご冥福を祈ります。
 
 2023.07.04

韓国の徴用工賠償問題、韓国政府傘下の財団が賠償を肩代わりするという解決策に至ったものですが、解決策を受け入れていない原告に対し供託しようとしたところ裁判で揉めているようです。

慰安婦賠償問題の時には、対日強硬派の人たちが受け取ろうとした被害者を攻撃して妨害する、あるいは当時の文政権が財団を解散したために受け取れなくなったという事実があったと聞きます。

少なくとも被害者が賠償金を受け取れない、といった事態にならないことを祈ります。
 
 2023.07.03

天気予報を見ていると毎日のように「線状降水帯」という言葉を聞きます。
いつからこの言葉が登場するようになったかというと、2014年の広島土砂災害辺りからだそうです。
でもその頃は、現在のように頻繁に聞くことはなかったように思います。
線状降水帯が発生するにはそれなりの条件があって、どうしても九州辺りが多くなるらしい。
実際に線状降水帯発生が予想される地域に住んでいる方たちは、恐ろしい思いをされているのではないでしょうか。

地球温暖化の影響はもうはっきり出ている、と言うべきなのでしょう。
現在は間氷期と言われますが、氷河期などまた来るのでしょうか。
 
 2023.07.02

今日はまさに、梅雨が終わって夏到来、といった天気。
その所為か、今年初めて昼寝をしました。
夏の暑さに対応するには、やはり昼寝が一番、と感じました。

ノンアルコールの缶ビールは、数日前から、一番小さい缶を飲み始めました。
 
 2023.07.01

先日、大学時代のゼミOB会の幹事を久しぶりに務めました。
ちょうど暑い時期ですし、幹事なのだからこの際好きなようにやってやろうということで、出席者への案内において「ノーネクタイ推奨」をしました。
そうでもしないと、男性たちは毎回のとおりネクタイ・スーツで出席しかねませんから。
また、ネクタイ・スーツ着用となるとどうしても男性たちは誰もかも似たような格好になりますし、ちょっと堅苦しい雰囲気にもなりますから、それを変えたいという狙いもありまして。

結果的に、一番喜ばれたのは、恩師である先生だったようです。
なんと、半袖のカジュアルシャツで出席。
後でお聞きしたら、行き帰りも快適だったし、OB会でも気楽にしていられたとのこと。
調子に乗って、次回は全員にアロハで出席してもらったら、と思いついたのですが、流石にねぇ・・・。
 
 2023.06.30

市川猿之助が
映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観てきました。
平日だったということもありますけど、かつての人気作の復活とあって、年配の人が多かったように思います。

かつての“インディ・ジョーンズ”と全く同じ趣向、ですから懐かしい。
でもかつてと同じ作りの作品が同様に面白いかというと、今一つ、と言わざるを得ません。
なにしろ、主演のハリソン・フォードが80歳とあって、迫力やスピード感がどうしても落ちざるを得ません。
それでも、よくやったなぁ、と言うべきでしょうか。

それより、何故今、再び“インディ・ショーンズ”なのか?と考えてみるべきなのかも。
 
 2023.06.29

市川猿之助が自殺ほう助の容疑で逮捕されたとのこと。
歌舞伎役者としての才能、期待を考えれば何とか復活の道をと思わずにはいられませんが、そうした個人の属性はさておき、通常どおりの捜査を行うべきであると思います。

TVでふと見て知った、女性4人組のボーカルユニット
“新しい学校のリーダーズ”、その最新曲「オトナブルー」
なんと面白いことか、と感心しました。
若い女性たちのユニットというと、可愛い、美しい、というのがまず前提だろうと思っていましたが、全くの逆を行っている、という感じ。
そして、リードボーカルなのでしょうか、
SUZUKAのちょっとドスを利かせた歌声に、その表情の変化がとても楽しい。
このユニットが今後どうなっていくのかは分かりませんが、彼女の今後の活躍への期待大です。
また、こうしたアイデアを生み出した人に、素直に感嘆します。
 
 2023.06.27

女性の役員、管理職登用ということが広く言われるようになってからだいぶ経ちます。
私の勤務先でも女性登用が積極的に行われるようになったのはかなり以前のことですが、その当初、女性の方が昇格・昇進しやすい、逆差別だという声が聞こえたりもしました。

しかし今、改めて考えてみると、確かにそうした面はあるのかもしれませんが、それ以前は男性だからと昇格・昇進していた訳で、どっちもどっち、今更批判するには当たらない、と感じます。

でも、未だ未だでしょうし、子育ての負担が平等にならないと限界があるように感じます。ただ給付を増やせば解決する、という問題ではないですよね。
 
 2023.06.26

今朝の通勤電車、本当に怖い思いをしました。
勤務先最寄りの駅に到着し降りようとしたところ、普通、ドア付近の人はいったん降りてくれるものですが、今朝は若い人が下りずに脇に寄っただけ。
その人が足元にバッグを置いていたのでしょう、さらにそのバッグには長い手提げが付いていたのでしょう。
その横を降りようとしたのですが、その手提げ紐に足を完全に引っ掛けられてしまい、ホームにダイビングするような格好で転倒しました。

怖かったのは、ダイブするような格好で倒れていくときに、目の前に駅ホームの鉄柱が見えたことです。この体勢のまま、この勢いのまま鉄柱に激突したら、眼鏡は壊れ相当な怪我をするに違いないと感じました。
幸いにも、鉄柱から僅か手前、僅かに逸れて倒れ伏したため、手足の何箇所かに打ち身、擦り傷を負っただけで済みましたが、本当に怖かったです。
混んでいる電車での乗り降り時、足元などは見えないのです。
倒れた後思わず振り返ったのですが、その若い人でしょう、大丈夫ですかと声をかけてきただけで車両に乗ったまま、ドアが閉まりそのまま走り去っていきました。

男性の場合バッグを足元に置いている人が結構いますが、持ち手が床に垂れて誰かの足を引っかけてしまう恐れがないか、本当に注意していただきたいと思います。
ちょっと間違えれば、大惨事になるかもしれないのですから。
 
 2023.06.23

浅田次郎原作の
映画「大名倒産」を観てきました。
観る前からそうとは思っていましたが、かなりの時代劇コメディ。
原作を読んでいないので比較できませんが、原作もこんなコメディだったのでしょうか。
現実感は乏しかったですね、と言う方が誤りなのか。(笑)
 
 2023.06.21

スーパーヒーローものSFアクション
映画「ザ・フラッシュ」を観てきました。
前宣伝が派手だったのでその分期待しましたが、そこまでには至らず。
最近スーパーヒーローもの映画はとかくマルチバースを題材にしている処があるのですが、このマルチバースというのは食わせもので、どういうストーリィになっているのか、途中で分からなくなってしまうことが多い。
マルチバースは用いない方が、むしろ観応えがあるように思うのですが、如何でしょう。

なお、バットマン=ブルース・ウェイン役で何人もの俳優が登場してくるのにはびっくり。
ほとんどはマイケル・キートンが演じてるのですが、映画バットマンを最初に演じたのがマイケル・キートンでしたから、懐かしい。あの作品はちょっと暗い感じがあったんですよね。
 
 2023.06.20

今日から、
吉田修一「永遠と横道世之介(上下)」を読み始めました。
“横道世之介”第3弾にして、シリーズ完結編だそうです。
本作もまた、「続・横道世之介」同様、なんてこともない日常が綴られるそうです。
最初の章で、作者自身が「ほとんどストーリーらしきストーリーがなく、起承転結はもちろん、伏線があって最後に回収などという手の込んだ仕掛けもないのである」と言い切ってしまっているところが、可笑しい。
しかしコレ、読む方にしても、どんなストーリィだろう、どんな展開が待っているのだろうと、余計なことを考えずに済むということであり、何とも気楽なのです。
さて上下巻、存分に楽しませてもらいましょう。(笑)
 
 2023.06.19

小説家の平岩弓枝さんが亡くなられたとのこと。
平岩さんといえば、まず
「御宿かわせみ」でしょう。
長寿シリーズですし、TVドラマとしても人気を博していました。こうした作品を生み出した功績は大なるものがあると思います。

ただ、私についていえば、平岩作品、「御宿かわせみ」を余り読んでいないのですよね。
池波正太郎
“鬼平”“剣客商売”にはまっていたこともありますし、その後は北原亞以子“慶次郎縁側日記”にはまっていたからかなぁと思います。
上記シリーズに比べると、「御宿かわせみ」は女性的なストーリィという印象があったことも一員だったと思います。
 
 2023.06.17

LGBT理解増進法が、昨日参議院本会議で可決・成立。
上記法案成立で充分かというと、差別禁止ではなく、不当な差別をやめようという掛け声止まり、罰則規定もないということで、本来あるべき形からは程遠いものですが、それでも自民党保守派の一部は退席した、とのこと。
もちろん内容不十分だから、ということではなく、LGBTQへの理解拒否、ということなのでしょう。

何につけても反対意見というものはありますが、こうした反対者の後ろ姿を見ることは悲しく感じます。
 
 2023.06.16

芥川賞・直木賞の候補作が発表されましたが、今回、読んでいない作品ばかり。
僅かに読んでいたのは、直木賞候補の
高野和明「踏切の幽霊と、永井紗耶子「木挽町のあだ討ち
後者は、既に新潮社の山本周五郎賞を受賞済ですから、もう充分評価はされているというところですから、もし直木賞受賞となればもうひとつ章が加わる程度、という感じです。
もっとも永井さんご自身としては、長い歴史のある直木賞ですからまた思いは違うのかもしれませんが。 
 
 2023.06.15

東京・練馬区のとしま園跡地に「ハリー・ポッター」の体感型施設が明日オープンする由。
PR報道を見る限り、懐かしいなと思います。
でも、ハリポタって今も人気があるのでしょうか。
私自身の中では、5年前に最終巻を読了し、もう過ぎ去ってしまったファンタジー冒険物語、という感じなのですけれど。
今もまだ人気があるのということでしたら、その方が驚きかも。
 
 2023.06.14

闇バイトによる事件発生が止まらないようです。
TVニュースを見ていれば成功の可能性は低いと分かるだろう、と思うのですが、家族状況等を把握されて脅され、拒否できなくなったのか。
その点は分かりませんが、それによって自分の将来を失いかねないことを、もっと認識してほしいと思います。

なお、犯行に及んでも及ばなくても、自分の境遇が底辺であることに変わりはない、という思いがひょっとしてあるのでしょうか。
もしそうであれば、閉塞感ある現在の日本社会そのものに問題があるのでしょうか。
LGBTQ問題への取り組みは遅れ、皇室継承問題は全く改善せず、入国管理問題も見直されない、どれも国際的にみて日本の閉鎖性、硬直性があきらかと感じられることばかりです。
現代日本社会の閉塞性は、そうした硬直性に原因があるのではないでしょうか。
 
 2023.06.13

なんだかんだと言って私も気が緩んできたのでしょうか。
今でも基本的にマスク着用を続けていますが、暑くなってから駅までの往復、マスクをしているとシンドイと思うようになってきました。
もうひとつマスクをしているのがシンドイと思い、ついつい外してしまうのが、仕事中の電話。
マスクをしているとどうしても声を張り上げないといけないものですから、疲れます。
なるべくメールで済ませ、電話はしないようにしているのですが。
 
 2023.06.12

入管法改正案の可決・成立、私は危惧を覚えます。
最終的には、法の運用状況に掛かってくるわけですが、その運用という肝心な点において、現政権、自民党、出入国在留管理庁のしぶりが信用できません。
現在における先進国各国の姿勢は、難民はできる限り助けよう、というものだと思いますが、それに対して日本の姿勢は、まず外国人を入れない、難民認定をできるだけ狭い道にして極力外国人を排除しよう、というものでしょう。
時代遅れというか、世界の趨勢に数周遅れ、取り残されているといって良いのでしょう。
これでは江戸時代の鎖国政策と変わらないような気がします。
 
 2023.06.11

7~9日、家人と二泊三日の北海道道東ツアーに行ってきました。
沖縄に次いで今度は北海道と両極端ですが、旅行支援がある内に、ならびにまだ働いている内に、という次第です。

全体としてゆっくりしたスケジュール。
欲張ってあちこち観光するというのではなく、五つ星ホテルにゆっくり泊まって各種ある温泉風呂を堪能する、というコンセプトのツアー。
1日目:羽田から女満別空港へ。<メルヘンの丘>という観光場所をちょっと見ただけで、そのままサロマ湖畔のホテルへ直行。
2日目:網走監獄博物館、小清水原生花園、オンネトーという湖を回って阿寒湖畔にあるホテルに宿泊。
3日目:摩周湖を見て、そのまま中標津空港へ。

網走、サロマ湖、小清水原生花園は、学生時代に友人2人と車で回った場所で、とにかく懐かしい。
当時、網走刑務所は表門を見ただけでしたが、今回は博物館という形で旧監獄が残されていました。当時、網走刑務所を見学できなかったのは当たり前、刑務所そのものだったのですから。
阿寒湖、摩周湖は11年前に一人で来ているので、まだ懐かしいという思いです。
ただし、2日目・3日目と霧がかなり出ていて、中標津空港での発着が懸念されるような状況でしたから、摩周湖は完全に霧に覆われていて何も見えず。
まぁ、11年前に訪れたときは霧一つない快晴の元の摩周湖でしたから、仕方ないと諦められます。なお、最初に訪れた時も霧がかかっていて殆ど見ることができませんでしたね。

今回、個人的に目的としていたのは小清水原生花園。
学生時代訪れたときは8月でしたから、花は見られず。6~7月に来ると良いのだよと、現地の人に言われたことがずっと頭に残っていましたので。
網走監獄博物館と合わせ、そこは満足でした。

また、泊まった両ホテルとも、内装が洒落ているうえに部屋自体も綺麗で、五つ星ホテルとはこうしたものかと満足でした。
 
 2023.06.09

ウクライナのダム決壊、ロシアの仕業という説が有力のようです。
直接関係ない民間人の命、日常生活に必要なインフラ攻撃、ロシアの非道な振舞いは際限がないようです。
こうしたロシアは、世界の中でどう見られるのか。

学生時代、ロシア文学にはまっていました。
明治の時代からロシア文学は日本人に人気でしたが、今はもう様変わりでしょうか。
ロシアという国のために悲しむ思いです。

二泊三日のツアーで北海道の道東へ行ってきました。
道東は今日霧がかなり発生していて、羽田からの便の到着が遅れ、その分出発も遅れました。それにより帰宅時間も遅れ、今日は読了本の更新は出来ませんでした。ご容赦の程。
 
 2023.06.06

最近、訳の分からぬ殺人事件が増えているな、と思います。
では日本で凶悪事件が増えているのかというと、そうではなく、様々な事件が報道されるようになったから、という意見があるそうです。
まぁ事件の背景には、現在に日本社会における閉塞感がある、とも思いますが。
昔は外国人を入れると犯罪が増える、といったような意見が多くあったと思いますが、今や外国人がどうのこうのというより、日本人自体の中で事件が増えている、と感じています。

なお、明後日の8日、当サイトの更新を休ませていただきます。どうぞよろしく。
 
 2023.06.04

ガーシー議員、帰国して逮捕、との報道。ずいぶんあっさりした展開だなぁと思う次第です。
結局は、脅迫罪等の個人的な犯罪疑惑。
その程度のことで、何故あれだけ毎日のように大騒ぎし続けたのだろうか、と思います。
今にして思えば、とくに注目するようなことではなかったのではないか、と思います。
おっと、そういえば当時国会議員でしたから、国会に出席しようとしていなかったことが問題だったのでしたっけ。
 
 2023.06.03

一日明けて天気が良くなってみれば、昨日の豪雨・強風が嘘のように感じられますが、被害があった地域ではその跡がまだまだ残っているのではないでしょうか。

災害というのは、どれだけ用心し備えていても、備えきれるものではないのかと感じるばかりです。
昨日は東海道新幹線が止まり、出張者や旅行者が大勢影響を受けたようですが、そこまでの事態になるとは思っていなかったのでしょう。
それは油断、というべきなのでしょうか。
注意警報については軽くみることなく、出来る限りの用心をした方が良いものかと、改めて思います。
 
 2023.06.01

この時期の台風到来というのにも驚きますが、首都圏の帰宅時間帯での大雨、強風にも驚きました。
本格的にひどくなるのは夜遅くなってから、という予報に安心していたのですが、勤務先で業務に支障ない者は早帰りをという指示が出て、多少ですがいつもより早く退社しました。
ビル内にいると分かりませんでしたが、外に出るとかなり強い雨、こりゃやばいかも、と心配になった次第です。
雨・風による被害や、帰宅困難者が出ないことを祈ります。

岸田首相の宣う、異次元の少子化対策、今度は扶養控除を廃止するかどうかを巡ってゴタゴタしだしたようです。
財務省側とすれば少しでも財政悪化を防ごうとすることとして、当然の反応だったかもしれません。
それにしても、支出だけ決めて財源は決めず、党に放り投げているというのは酷い。異次元の無責任さ、ではないかと思います。
歳出削減とは聞こえのよい言葉ですが、本当にそんなことが(これまでの自民党からみて)可能なのか。
本当に国民全体で負担すべき、というのであれば、消費税を増税するのが筋でしょう。それなのに、そんなことをしたら選挙に勝てないからと回避している訳ですから、呆れます。
なお、増税などしないで欲しいとは思うところですが。
 
 2023.05.31

歳を取ると堪え性がなくなる、とは自分自身についても感じることですが、プロ野球・巨人の原監督の采配を見ていると、同じ傾向を感じます。
つまり、選手を我慢して使えない、じっとしていられずやたら打順を変えたり、投手の交代も急ぎがちだったり、と。
会社の業務でもしこうした上司がいて、気分や思い付きであれこれ指示や方針を変えられたりしたら、部下としては堪ったものではありません。
つい萎縮して様子見に終始してしまう。また、こうした上司は他から注意を受けても聞き入れようとはしませんから、部下としてはひたすら早い異動でその上司がいなくなることを祈るしかなくなります。
会社とプロスポーツの世界ではいろいろな事情が違うかもしれませんが、さて今年の巨人、どうなのでしょうか。
 
 2023.05.30

今日は甲状腺の問題で、年一回の定期検査。例年どおり特に問題なし、との診断。
あっけないものですが、何かあった場合にそれを認識できるようにというための診察ですから、良しとしなくてはなりません。

診察の後はたいてい銀座に出て食事しているのですが、それも例年どおり。
ただ、この2、3年、空いていてウェイターの人ともゆっくりやり取りできていたのですが、今日行ったら、開店前から行列になっていたのにはびっくりしました。
その分、ウェイター、ウェイトレスの人が増えていましたが、まだ慣れていないせいなのか、ぎこちない。
少々残念という気持ちが残りました。

名古屋地裁で、同性婚を認めないことは憲法違反だとする判決がなされたとのこと。
現在の社会情勢からみて、良識的な判決だったと思います。
同性間の結婚というと、反対者は<性>の問題に注目しているのかもしれませんが、結婚とはそもそも<経済>の問題です。<性>だけなら、異性間・同性間もかかわらず、わざわざ結婚するまでの必要はないのですから。
母親の女学校時代からの友人で、互いに未婚で一緒に店を営んでいたことから、片方の家の養女となり法的に姉妹関係になったという女性二人がいました。経済的に支え合うため、という説明だったらしいのですが、今なら、そういうことだったのかと理解できます。
 
 2023.05.28

急に自民党と公明党の亀裂が生じたようで、驚いています。
ただし、東京に限ったことと公明党側は説明しているようですが、大票田である東京での亀裂が全体に影響することがないとは、ちょっと思えません。
ただし、自民党と公明党の連立は解消に至った方が良いと思っています。公明党に支えられているという過信から、連立開始以降の自民党は好き勝手にやっている、という印象を受けていますので。

一時期、読む本を選ぶ際に、文学賞受賞作に重点を置いていたときがあります。
それなりに読む価値があるでしょうし、偏らずに済むだろう、という思いからでした。ただし、自分の好みに合うかとは別の問題。
その中で、受賞数が多い小説家には、やはり注目しました。
そうしたことから、今でも刊行されるとまず読んでいるという作家さんをすぐ思い浮かぶ中で挙げると、
吉田修一さん、木内昇さん、澤田瞳子さん、村田喜代子さん、朝井まかてさんといった面々。
なお、名前を挙げた方、挙げなかった方の違いは、記憶あるいは印象の問題です。念のため。
 
 2023.05.27

映画「岸辺露伴、ルーブルへ行く」を観てきました。
原作のことは全く知らなかったということもあるのでしょうか、観た感想はというと、何と言ったものでしょうか、という処。

観に行った理由は、ルーブル美術館が舞台、という点に惹かれた次第。
若い頃、一度だけルーブル美術館に行ったことがありますが、居心地の良い美術館だなぁと感じたことが今でも忘れられません。
混み合うこともなく、そこにいるということだけで楽しめました。
もちろん、ピラミッドができる前です。
また行ってみたいと思いますが、願望だけで終わりそうです。
 
 2023.05.26

少子化対策の財源、増税ではなく、公的保険料引き上げで対応するとの岸田首相方針。
税金にしても公的保険料にしても、国民の負担増になる点は何ら変わらず、そもそも保険関係支出以外の保険料を以て当てようというのは、邪道としか思えません。
ただでさえ、老人保健への拠出負担が余りに重く、解散する健康保険組合が多数にのぼっているというのに。

税金ではなく、保険料と言えば、国民を簡単に騙せる、と思っているのでしょうか。
まず、国会議員関連支出を削減して欲しい。そのためにまず、議員数を減らしてほしい。
そもそも野田元首相が突きつけ、当時野党であった自民党総裁である安部元首相が定数削減を約束したにもかかわらず、ずっと約束を果たしていない、頬かむりしたままになっている事なのですから。
 
 2023.05.25

長野県で猟銃立てこもり事件発生とか。日本で何故このような事件が起きるのか、と毎度驚く思いです。
基本的に銃所持が厳格に規制されている日本でさえこうした事件が起きるのですから、規制の緩い、銃所持が許容されているアメリカにおいて事件の発生が留まらないのは当然だよな、と思います。

ホンダの再びとなるF1参戦、企業収益的にどうなのかとは思いますが、夢を感じ、ワクワクします。
企業は、自社の収益にばかり囚われるのではなく、夢を語れる存在であって欲しいと思います。
日本の景気低迷は、日本企業が利益率にばかりこだわるようになってからではないかと感じているのですが、どうでしょう。

夢がないといえば、低迷が続くプロ野球の巨人。
原監督の采配を見ていると、選手を人間ではなくパーツとして扱っているように感じます。とくに投手の使い方において。
人を育てていないという批判は、そういう処にも原因があるように思われます。
今日の試合では、主砲でキャプテンである岡本選手が本来の定位置である三塁からこのところ一塁に、そしてついに左翼に。
主砲であればどっしりと定位置を守ってほしいもの。
こうした選手の使い方は、岡本選手も所詮パーツの一つでしかないということを示しているようで、観ていて楽しくないし、夢もないと感じます。勝ち負けとを別にして、選手が本来の姿で躍動するところを観たいと思うのですが。
※原監督がかつて現役だった晩年、三塁を奪われ左翼手にコンバートされたことがありますが、だからといって今の岡本選手には相応しくない扱いのように思います。
 
 2023.05.24

岡田准一主演の
映画「最後まで行く」を観てきました。
韓国映画のリメイクとのこと。
だらしない処のある刑事が主人公。母親が危篤という知らせに、雨の中車を走らせていたところ、突然飛び出してきた男を撥ねてしまう。
その事実を隠そうとしたところから、次々とよんどころない状況に追い込まれてしまう、というストーリィ。

岡田准一さんといえば、これまで観てきた作品では殆どクールな役柄。それに対して、今回はやたら慌てまくり、悪あがきしてジタバタするという役柄で珍しく、結構面白かったです。

実際に仕事でも、ひとつのミスを隠そうと工作すると、かえって問題をこじらせ大事にしてしまう、というのはありがちなことです。
その意味では、学びになることですね。
 
 2023.05.23

少子化対策の財源、岸田首相曰く、新たな税負担は考えていないとのことですが、公的医療保険の保険料への上乗せ案が浮上しているという。
税金も公的保険料も、国民の負担増になる処は全く同じではないかと思うのですが、自民党議員の頭の中では違うのでしょうか?

そもそも財源を考えずに支出だけを決めてしまったのは、極めて無責任なこと、と言わざるを得ません。
こうした繰り返しによって、現在の借金財政に繋がったわけですから、いい加減にしろよ、と言いたい処です。
 
 2023.05.22

G7、サミットだ、広島で、と騒いだ割にはあっさりと終わってしまったな、という印象です。
協議された議題内容、きちんと把握していないままですが、何やら軍事・防衛・核兵器問題に終始して終わってしまったのでは、と感じる次第です。
タリバン政権下のアフガニスタンで女性が人権を奪われているような状況にあること、女性や子供たちの権利を守ること、LGBTQ問題など、もっと人権からみの協議があっても良かったのではないかと思います。(もしかして議題になっていた?)

核兵器廃絶を口にしながら核不拡散条約に加盟していないとか、LGBTQ問題に後ろ向きであること、皇位継承問題については未だ男女差別を固守しようとしているとか、どうも自民党政権の行動は二律背反のような気がしてなりません。
せめて、世界に恥ずかしくない日本にして欲しいと思うのですが、頭の固い議員さんが多いようで・・・。
 
 2023.05.21

旅行へ行くとホテルの朝食はいつもバイキングになるので、ついつい食べ過ぎ、帰宅して体重を測るといつもかなり増えてしまっています。
自然にしていれば減るかなと思っていたところ、3日目の今日、いつもどおりの体重に戻りました。

バイキングのメニューについて言えば、やはりその地元ならではの素材や料理があると嬉しい。
そのうえでいつも朝食どおり、ヨーグルトをかけてグラノーラを食べたいところですが、グラノーラについてはあったりなかったり。
やはりご飯を食べる人が大多数ですから、グラノーラあたりのニーズは少ないのでしょう。
そうそう、朝食のカレーも、あったりなかったりでしょうか。

今回、沖縄そばやゴーヤチャンブルーといった料理ばかり食べていたらカレーが食べたくなり、朝食でカレーも食べましたし、帰りの那覇空港では、空港内にあった札幌のスープカレーを食べました。
沖縄の空港で札幌のスープカレーを食べるというのも、どんなものだろうか、とは思いつつ。
 
 2023.05.20

毎回ど派手なカーアクションを堪能させてくれるシリーズもの映画の新作、
「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」を観てきました。
毎回、前作以上に派手なカーアクションが繰り広げられるのですから、よくもまぁアイデアが尽きないものだと感心します。
今回は、流石の主人公たちに幾度もの、絶体絶命という危機が襲い掛かり、「手に汗を握る」という表現がありますが、実際何度も身体を強張らせ、手を強く握りしめていました。そのぐらいのアクションです。
ただ、凶悪な敵との攻防を1回で描き切れなかったのか、映画の終わりでストーリィは終わらず、次作に持ち越されるようです。
残念というより、楽しみが膨らむ、というところです。

市川猿之助さんとご両親の事件、いったい何があったのかと驚愕するばかりです。現実とはとても思えないような事件です。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領の、G7に合わせた来日。これも驚くこと。それだけロシアとの戦争に必死ということでもあり、ロシア側に対するウクライナ側の攻勢か、とも感じられます。
 
 2023.05.19

2泊3日ツアーで家人と沖縄に行ってきました。
前回1人で沖縄旅行したのは9年前。
那覇の国際通りではまだ閉まっている店もあり、コロナの影響からまだ脱し切れていないようです。
また、首里城も観光ルートに入っていましたが、正殿再築工事中。前回正殿も見学をしていますから、当時と比べると正殿のない今は寂しさを否めません。

沖縄は梅雨の時期なので天気を心配していましたが、1日目・2日目と良好。昨日の3日目は台風かと思うぐらい強風・強雨に見舞われましたが、雨はなんとか午前中だけで収まりました。
天候には恵まれましたが、羽田からの出発便は朝早く、帰りの便は夜遅くだったのが難点。帰宅したときはもう日をまたがっていました。

1日目:
国際通り、首里城と観光し、読谷村のホテル泊。
2日目:
美ら海水族館、古宇利大橋と古宇利島
 前回、台風接近のため美ら海水族館への地元ツアーが中止。
 ようやく今回行くことができました。
 古宇利島の海岸、海の美しさには陶然。大事にしたいものです。
 この日は那覇まで戻りホテル泊。夕食は国際通りで。
3日目:
ひめゆりの塔、泡盛工場、瀬長島ウミカジテラス

前回は一人で行き、観光は地元ツアーを利用。
今回のツアーは自由行動等比較的たっぷり時間がとられていましたが、やはり時間に拘束されている観は否めません。
前回ほど沖縄の空気を堪能する、とまでは行きませんでした。
ツアーだとそれはやむを得ないことなのでしょう。

※朝比奈秋さん(三島由紀夫賞)、永井紗耶子さん(山本周五郎賞)、受賞おめでとうございました。
 
 2023.05.15

LGBTQ法案、進まず。
差別禁止には全く至らず、理解増進法案とか、情けない限りです。
結局、自民党の頭の固い保守派議員らの頑強な抵抗による、と言われていますが、彼らの恐れるのは「変わること」、なのでしょうか。
とはいえ、法案成立に抵抗していても、既に社会は変わっているのですから、何のための抵抗なのか。社会が変わっても自分たちは付いていけないという悲鳴のようなものでしかないのでは、と思います。

一方、またもやプロ野球選手の強制わいせつ致傷疑惑が報じられていますが、ジャニーズ事務所創業者の性加害問題がしきりに報じられています。
一流選手だとか、その能力を惜しむとかいった事情もあるのかとは思いますが、まず社会の一員として雇用者、マスコミは毅然とした態度を取る必要があると考えます。
加害者のことより、まず被害者、社会のことを優先して考えるべきでしょう。
会社の仕事においても迷うことは常々あります。そんな時には、まず原則どおり行動することを第一にしています。
後から見て、第三者の目から見ても、それが一番適切な道でしょうから。

明日から3日間、本サイトの更新を休ませていただきます。どうぞよろしく。
 
 2023.05.14

新型コロナワクチンの副反応でしょう。
今日は朝から微熱、身体の倦怠感。
熱の方は一応、解熱剤のカロナールを服用しましたが、どうしても副反応は避けられませんね。多分、今日一日だけ、でしょう。
このところ天候の悪い日が続き、気温もいまいち。
その所為もあってことさらに体調不良を感じるようです。

国際情勢、今日気になるのは次の3つです。
・ウクライナの反転攻勢、本当に事実なのでしょうか。またその見通しはどうなのか。
・トルコの総選挙。エルドアン大統領は続投するのかどうか。
・タイの総選挙。 タクシン派がまた復活するのでしょうか。
 
 2023.05.13

今日、新型コロナワクチンの6回目接種を受けてきました。
しかし、こんなに何回も受ける必要があるのだろうかと思い、問診担当の医師に質問してみました。
その医師曰く、重症化を避けるためであれば2,3回の接種で充分だと思いますが、重症化の恐れがある等、感染自体を回避したいという特別な事情があれば、接種を受けた方が良いと思います、とのこと。
接種はもういいやと思う人が多いからでしょうか、これまでに比較すると、接種を受けに来た人は少ないように感じました。
 
 2023.05.11

埼玉県住民ですので、電車に乗るというと通勤時の東京方面と、買い物等々での池袋方面程度なのですが、今日は仕事の関係で珍しく山手線の品川~渋谷区間に乗ったのですが、揺れの大きさに驚きました。区間によってこんなにも違うのか、と。

衛生面や多少は身体の鍛錬になるかと思い、いつも吊り革にぶら下がることはないのですが、上記区間では吊り革にぶら下がっていないと身体があちこち揺さぶられて危ないと感じ、ついに吊り革にぶら下がりました。
この違いはどんなことによるものなのでしょうかね。
 
 2023.05.09

読了したところのソン・ウォンピョン「アーモンド」、その中で笑ってしまったのは次の場面。
主人公の少年が、いつも粗暴な言葉を口にする友人に対して、
使う言葉が限られている、悪口も代わり映えしない、つまり語彙が少ない、もっと本を読んだ方がいい、と率直に言うのです。

これは日本の若い人たちについても言えることではないかと思います。「ヤバイ」という言葉が、本来の悪い意味だけでなく良い意味にも使われるようになったのは、はっきりいって語彙不足の象徴でしょう。ひとつの言葉だけでなんでも済ませてしまおう、というものですから。
 
 2023.05.08

今日から新型コロナは<5類>へ移行。
といっても急にそう変わる訳でもなく、通勤電車の中では皆さん、マスク着用していました。
まぁ外歩きの時は、これから暑くもなりますし、そう気にはなりませんが、屋内ならびに飲食の場等では引き続きマスクを着用して欲しいところです。
一気に感染者が増加して慌てる、ということがないように。
 
 2023.05.07

昨日、英国でチャールズ新国王の戴冠式。
かつて、世界的に王政は減っていく筈、最後に残る<王>は、トランプのキングと英国王ぐらい、と言われていました。
ところが今や、若い人たちの間では、王政より共和制を支持する、ウィリアム皇太子への支持率にしても賛否同数という状況なのだとか。安閑としていられる状況ではないようです。

王政が支持されるのには何が必要だろうと考えてみたところ、一つには国王が国民にとって誇れる人物かどうか、国王の配偶者が国民に愛される人物かどうか。もちろんそればかりではないでしょうけれど、その二つの要素はかなり大きなものではないかと思います。

チャールズ新国王の場合、環境問題への取り組みという点で高い評価を得ているそうなのですが、上記二つの点でどうなのか。
他国民が勝手に憶測するのは失礼なことでしょうけれど、いささか危惧されます。

一方、上記問題は日本の皇室にとっても、決して他人事ではないと思います。
天皇位継承問題、皇族の存続問題と課題はありますが、気になるのは、男女平等という世界的趨勢に反して日本の皇室は依然として男女不平等を続けていること。
おそらくこれは、皇室の思いとは異なり、自民党の保守派議員の頑迷な抵抗によるものでしょう。
伝統を守ることももちろん大切ですが、一方で時代に合わせた変革も行っていくことが、生物世界においても“種族”維持のためには必要なこと。頑迷な抵抗は絶滅に繋がらざるを得ません。
しかし、頭の固い人は、自分たちだけは別、と思い込んでいるのでしょうねぇ。
 
 2023.05.06

GWというと大抵、転機が天気が良く暑いくらいの日もあれば、逆に雨が降って寒いくらいの日もあるというパターンでしたが、今年のGWはずっと天気が良く、珍しいくらいでした。
コロナ感染対策の緩和により、久々のGWを多くの人たちが楽しめるようにという天の配慮だったのかもしれません。

と喜んでいたところで起きたのが、能登半島の地震災害。
被害が最小限で済むこと、復旧が迅速に進むことを、心から祈るばかりです。

英国、チャールズ三世の国王戴冠式。
祝うべき事柄ですが、足元の英国経済は、EU離脱以来低迷が続いていて、喜びばかりとはいっていられない状況のようです。
かといって、そう簡単にEU復帰など口にはできないのでしょう。
当時、海外から客観的に見るとEU離脱はマイナスと思われましたが、英国内での離脱賛成派は自分たちに都合の良い光景だけを見ていたのでしょうか。いまさら言っても詮無いことですが。
 
 2023.05.05

GW、今回は一泊二日のバスツアーで、恵那峡、馬籠&奈良井宿と観光してきました。

目玉は一日目夜、山の上での星空観賞。しかし、標高 1400mとあって、とにかく寒い! 予め防寒対策をと注意されてそれなりに準備していきましたが、それでもかなりの寒さ。
その上、残念ながら雲が多く、見えた星は少しだけでした。
それでも押しかけた観光客は多く、約1600人とか。
ゴンドラで一気に山の上まで登るのですが、観光客が多かったことからゴンドラで降りるにもかなりの行列ができて時間がかかる、といった具合。
バスへの集合時間は21時でしたが、ゴンドラに中々乗れず集合時間に遅れる人が多発。それでも多くの人はこの程度ならという遅れの範囲内で済んでいたのですが、2組程大幅に遅れてバス出発は21時45分とかなりの遅れ。
責める気持ちはありませんが、大幅に遅れた人たち、何の言葉もなくバスに乗り込んできましたが、ごめんなさいの一言ぐらいあっても良いのではないかと思いました。少なくとも自分だったらそうするでしょう。
その分ホテルへの到着時間も遅れ、でも翌朝の出発時間は変更できないのですから。

恵那峡、湖での遊覧船は初めてでしたが、馬籠と奈良井宿は9年前に行った時と変わらず。なお、当時奈良井宿は雨で寒かったのですが今回は快晴だっただけに、気分は良かったです。

なお、参加者は42名と観光バスは満席。その内一割くらいの人がノーマスクでした。
観光中はまだしも、バス内、とくにホテルでの朝食、バイキングで料理を取る際にはマスクはして欲しいよな、と感じたところです。
 
 2023.05.02

TVニュースを見ていたら、明日はもうGW後半なのだそうです。

おいおい、こっちは普段どおり働いているんだよ、電車もいつもより空いているとはいえまだまだ多くの人が通勤しているんですよ、とつい言いたくなってしまいました。
 
 2023.05.01

またもや米国の地銀ファースト・リパブリック銀行が経営破綻したとのこと。
米国では、シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行に続く3行目。
FRBの急速な利上げによって保有有価証券の価格下落により巨額の含み損が発生したのが理由とのことですが、いくら急速だったとはいえFRBの利上げだけで相当な規模をもつ銀行が経営破綻に追い込まれるとは、と驚く思いです。
トランプ時代に銀行への規制が緩められていたとのことですが、それと深い関係があるのでしょうか。
 
 2023.04.30

深沢潮「李の花は散っても」を読書中です。
日本による朝鮮併合後、準皇族とされた李王世子=
李垠の妃となった梨本宮方子を主人公とした歴史ストーリィ。

“日鮮融和”を謳いながら朝鮮の人たちを差別し、皇族でさえ李垠・方子夫婦を差別視したその傲慢さには、反吐が出るような思いを禁じ得ません。
そして現在、兄弟国と言いつつ、そのウクライナの人たちに対して残虐非道な振舞いをし続けるプーチンと、その様はまるで同一と感じます。

ミャンマーにしてもそうですが、軍事力を統率する人間に権力を与えてはならない、ということをつくづく感じさせられます。
 
 2023.04.29

入管法の改正案、再び国会に提出され衆議院法務委員会で可決されたとのことですが、大いに懸念されます。
難民申請者のうち3回目以降の申請者に対して強制送還を可能にする等を目玉にした改正のようですが、そもそも難民申請を簡単に認めようとしない、外国人移民をできるだけ排除しようという姿勢がそのままなのですから。
国際的にみてこうした日本の姿勢はどう評価されるものなのか、そのことへの感覚が全く麻痺しているとしか思えません。まるで江戸時代の鎖国を思わせるようです。

岸田首相、G7広島サミットで得意気に議長を務めるつもりのようですが、難民申請は依然として抑え込み、LGBTQ法は制定されておらずで、どんな顔して議長を務めるのかと思う次第。
防衛費増強だけ自慢するのでしょうか。
 
 2023.04.28

新型コロナの5類移行目前。
勤務先でもこれまでの対策変更が今日通知されましたが、さてどうなるのか。
マスク、パーティション、リモートワーク、もうしなくて良いと煽る、要求するようなことはしないで欲しいなと思います。
そのまま用心を続けても良いことですし。
私は基礎疾患あり、の人間なので、引き続き用心はしたいと思っています。
 
 2023.04.27

かつて自民党総裁候補を評して「凡人・変人・軍人」と言い放った人がいましたが、米国の次期大統領選への立候補者を見ると、「老人・狂人」ということになるでしょうか。
他国のことながら、まったく他に人材はいないのか、出てこないのか、と言いたくなります。

人材といえば、日本のプロ野球において巨人、ベテラン・外国人選手を偏重して若手を使おうとしない、という批判がかまびすしい。
勝てなければ批判を浴びるのは監督の常ですが、この批判、たしかに当たっている、と思わざるを得ないところがあります。
なぜベテランばかり使って若手を使おうとしないのか。それは、若手をつかって上手くいかなければ全面的に監督が責任を追及されるが、ベテランを使って上手くいかない場合には責任追及されるのかベテラン選手も同様と、責任追求されるリスクの分散を図っているのではないか、と思いたくなってしまいます。

どんなスポーツでも同じでしょうけれど、ベテランの活躍も捨て難いものですが、やはり若手の活躍・躍動があってこそ、楽しみは膨らむというものでしょう。
 
 2023.04.26

ソン・ウォンピョン「アーモンド」、今日図書館から借り出してきました。
2019年に刊行された作品ですからだいぶ時間が経っていますが、評判になった当時、図書館の予約数がかなりの件数にのぼっていたため、いずれ読もうと見送っていたものです。
最近ではもう落ち着いているようでしたので、ようやく借り出した次第です。
 
 2023.04.25

新型コロナ感染が落ち着いてきたので、この2年間中止していた大学ゼミのOB会を開催することになりました。
言い出しっぺということで久しぶりに幹事を引き受けたのですが、以前に比べると幹事の仕事も楽になったなぁ、と感じます。

以前は開催案内を封書で郵送し葉書で出欠連絡を貰っていたのですが、今はもうメールで済みます。
そのため、印刷発注といった仕事はなくて済みますし、会費は事前に銀行振込してもらうので当日の会計負担は不要。
したがって必要経費も宴会場の利用料金と料理代だけで、すこぶるシンプル。
幹事一人でも何とかなりそうです。
 
 2023.04.23

読了した
木村紅美「夜のだれかの岸辺」で19歳の主人公がするバイトは、老女の添い寝。

すぐ思い出したのは、
川端康成「眠れる美女」
ストーリィは、秘密クラブの会員となった老人が、眠らされて意識のない全裸の若い娘を傍らに、一晩の眠りを過ごす、というもの。
勿論、娘の体への手出しは厳禁というのが条件。
老人の歪んだ性欲を感じさせるようなエロティシズム含みの作品でしたし、「伊豆の踊子」らとは全く異なる傾向の作品でしたから、印象は強烈で読んだことを忘れられない作品になっています。
何しろ読んだのは、中学生の時でしたから。
 
 2023.04.22

日傘、買い直しました。
もう何年も日傘を使っていますが、いずれも1年を越えて使ったことがない=1年以上もたない、という状況です。

雨傘を比べて何で?と思うと、まず使用頻度が段違いに高い。
必要な時期になると毎日使いますし、当然ながら一日の間で何度も頻繁に開閉します。
そしてクイックオープン式なので、2段ではなく3段に折りたたまれる構造になっている所為か、強い風に弱く、骨が曲がりやすい、とそもそも壊れやすい。
一年で使い倒すものと思えばそんなものでしょうし、これだけ使い倒していれば購入代金もそう高いものではない、と思うことにしています。
 
 2023.04.21

最近中国で、スパイとはまったく関係のないようなビジネスマン等が、スパイ容疑で明瞭な説明もないままに逮捕・勾留されているという出来事が続いています。
中国らしい、恣意的な仕業であり、中国の暗部を示すような事件です。

しかし、そう非難するものの日本はどうなのかと問えば、気になっているのが
入管法の改正問題。2年前廃案になったというのにほぼ同じ案のまま再度国会に提出されているとのこと。
中国を厚顔無恥と非難するのであれば、こちらも負けず劣らず厚顔無恥の仕業、と感じます。

そもそも根底に、どんな事情があろうと日本は移民を受け入れず、という発想があるのでしょう。いかにも日本の内に籠った発想のように感じられます。
しかし、世界的に見たこうした日本政府の姿勢はどうなのか。こうした問題をそのままにしてロシアや中国を非難する資格があるのかどうか。
この問題もまた、日本の閉塞感をもたらしている一つです。
 
 2023.04.20

心臓の手術をしてから1年半が経過しましたが、今月初め、高血圧で定期的に通っているクリニックで、心臓の血液逆流が少し見られると指摘されて以来、次第に逆流が増えて息が苦しくなっているように感じられ、手術箇所に損傷が起きたのではないかと確信するようになりました。
そのため、手術をした病院での定期診察日を少し繰り上げてもらって今日、検査と診察を受けたところ、順調、何の支障もないとのこと。
それでは一体、今までの苦しさは何だったのでしょうか。
夜も寝ようとすると水平姿勢が息苦しく、上半身を少し高くして寝ていたというのに。

モリエールの戯曲にも
「病は気から」というのがありますが、大丈夫、問題ありませんと主治医から明言して貰ったお蔭か、少しずつ気が楽になってきました。

元々、手術しても完全に元通りになったという訳ではなく、どうしても息遣いは大きくなっています。それを、当たり前と気にせずにいられるか、何か問題があるのではないかと不安を感じるかの違いに過ぎなかったのかもしれない、と今は思っています。

5月、GWとその後とツアー旅行を2つ予約済、新型コロナワクチンの6回目接種等もあり、旅行のキャンセルをせずに済んで、ホッ。
 
 2023.04.18

市議会議員選挙の期日投票を済ませてきました。
先日は県会議員、今回は市議会議員。
立候補者個人についてどうなのかは判らず、結局は政党で投票しているのが常なのですが、盛り上がらないなぁと感じてしまいます。
これでは娘が投票に行こうとしないのも無理ないかな、とつい愚痴ってしまいたくなります。
選挙によってどう変わるのか。理屈では判っていても、実感において判らない。この課題をどう解決すれば良いのでしょうか。
 
 2023.04.17

岸田首相襲撃事件、安部元首相の事件についてはかなり特殊な背景があったものと認識していましたので、再び同様な事件が起きたことについては驚きを感じざるを得ません。
ただ、動機は何なのか。それが判らない今、困惑した気分のままです。
 
 2023.04.16

一昨日~昨日行ってきたツアー、顕著だったのは、参加メンバーがいつも集合時間より早く集まっていたこと。
そのおかげでスケジュールがいつも前倒しで進んでいました。

観光スケジュールで上記のようなことは良いことだと思いますが、まさか新幹線乗車の集合時間にまで適用されるとは思ってはいませんでした。新幹線の席は予約済ですから、早めても意味はありませんし。
時間があるということで、新幹線改札口近くにあったドトールに入ってコーヒーを飲みながら読書していたところ、外では集合時間より10分も早く皆が集まっていて、添乗員さんから急かされてしまいました。まぁ時間を潰すところもなかったのでしょうね。
結果、早く改札口に入り、待合室で過ごす時間が長くなっただけ。
 
 2023.04.15

昨日と今日、一泊二泊で<三春滝桜&東北3名城>ツアーに行ってきました。
もちろん三春滝桜がメインだったのですが、見事に桜は終わっていて葉桜状態。今年は桜の開花が早過ぎた、とはどこに行っても言われた言葉でした。
それでもこんな場所にある、こんな姿の桜の木だったのかを確認することはできましたから、まぁ良しとしましょう。

東北3名城は、二本松の霞ヶ城、山形の霞城、会津若松の鶴ヶ城。
どのお城も今は公園になっていますので、桜が綺麗な筈だったのですが、わずかに散る前の桜が残っている木もあった、という状況。
桜も紅葉も時期ぴったりに行くというのは中々難しいことですから仕方ないですね。
 
 2023.04.14

現在の日本で前向きな気持ちになれないのは、景気が低迷しているだけでなく、社会の閉塞感が拭えないからのような気がします。

借金財政はちっとも改善しないから将来に希望が持てない、(細かい話になりますが)LGBTQ問題にかかる法整備も進まない、皇室の継承問題も全く進展しないまま、等々。
こうした原因は、長年日本の政治を牛耳ってきた自民党において、頭の古くて固い議員層が腫瘍のように巣食ったままでいる、ということにあるように感じられます。

政治とは全くかけ離れた世界かもしれませんが、プロ野球において原監督の巨人、打てない、抑えられない、芸もないというないない尽くしの状況でペナントレースが始まったばかりだというのにもうBクラス確定、といった雰囲気。
このチームも力の衰えたベテラン選手にこだわり続け、若い選手を使って育てようという気配がまるで感じられず、閉塞感このうえない、という印象です。
同じ負けるにしろ、若い選手で負けるのならこの先これを糧に強くなっていくはずと期待も持てますが、ベテラン選手であればこの先もっと弱くなっていくのではないかと予想しか立ちませんから。
 
 2023.04.13

映画「仕掛人・藤枝梅安2」を観てきました。
前作に引き続き、梅安の過去に纏わる因果のようなストーリィ部分がありますが、全体としては前作の付け足し、という印象を受けます。
なお、終わった後のエンドロール、あれっ、この人出演していたっけ?と思ったら、その後に登場してきました。
池波正太郎生誕 100年企画ということで、次の映画化絡みでの登場だったのでしょう。それが誰だかは、見てのお楽しみ?

※梶よう子さん、
広重ぶるうによる新田次郎文学賞受賞、おめでとうございます。
 
 2023.04.12

黄砂の飛来、日本でもかなり広い範囲に渡っているようで心配になります。
黄砂には汚染物質等が付着していたりもするという説明がありましたが、そうなると単なる季節的な自然災害とばかり言ってられないようです。そもそも黄砂だけでもかなりの被害をもたらすようですから。
いつからこんなに広範囲に広がり、日本全国にも飛来するようになったのでしょうか。

※凪良ゆうさん、「汝、星のごとく」での2度目の本屋大賞受賞、おめでとうございます。
 
 2023.04.11

辻村深月作品の魅力をあれこれ語る
「Another side of 辻村深月」を読書中です。
当然ながらこれまでの辻村作品が取り上げられ、いろいろと語られるのですが、情けないことに殆どストーリィを覚えておらず、同調できず。
いったい何のために読んだのかと自虐したくなる一方、人間だって記憶可能な量には限界があると言い訳もしつつ。
全39作品中、未読は初期の 8作品。
未読作品も含め、デビュー作から再読したくなりますが、無理だろうなぁ。
 
 2023.04.10

携帯電話が開発されてから50年だそうです。
30年以上前に香港へ家族旅行した時、電車内等々、現地で多くの人が携帯電話を使って盛んに話しをしている姿が印象的でしたが、その時の携帯電話はそれなりにかさばる大きさでした。

私自身が使い始めたのは遅く、20年前ぐらいに仕事関係で出張が多くなり、自宅との連絡のために使い始めました。
もっとも携帯電話ではなくPHS。当時利用していたPalm端末を出張時のホテルで利用するため、回線アクセスのためにはPHSの方が向いていると言われて。

当時はシャープのザウルスとか、ポケットPC・ポケットExcel とか携帯端末が試行錯誤で乱立していましたが、2007年にアイフォーンが登場しあっという間にスマホ時代になってしまいましたが、進化の速度の速さに驚きます。
それだけ進化のスピードが早かったのは、それだけ利用者のニーズと見事に合致したからでしょう。

マイナンバーカードも今のところは利用者のニーズより、お役所から無理矢理という観が無きにしもあらずですが、これは便利、という利用方法を考え出して欲しいものです。
 
 2023.04.09

新型コロナ感染の対策は緩和されつつありますが、病院ではまだ変わらないようです。
先日大腿骨頸部骨折で入院・手術した母親、病室での面会はできないが、タブレット端末を使っての面会ならできます、ということで昨日行ってきました。

それ用の部屋をどこかに確保してくれているのだろうと思っていましたが、病室のあるフロアに行くと看護師から手袋とタブレット端末を渡され、どうぞ、と。
えっ!廊下で会話するのかと驚いたものの、それ以外に方法はないようで、エレベーターホール隅の椅子に陣取って、母親とモニター越し面会をしました。
ただ、相互に音声はよく聞き取れないし、母親はベッド上でタブレットを持っているようなのですが疲れて角度が変わっていく顔が見えなくなってしまう等々、中々期待したとおりにはいかず。
結局10分ほどの短い時間でしたが、疲れた、とボヤキ。
 
 2023.04.08

日銀の黒田総裁、ようやく退任。
在任期間、長過ぎた、と思います。おかげで、発行済国債の約半分を日銀が保有するといった異常な状況をもたらしたのですから。
稀に優れた人物は別として、所詮人の能力に限界は付きもの。したがって長期に一つの座に留まり続けるのは、決して良い結果をもたらさないと考えます。

前日銀総裁の黒田氏、ロシアのプーチン、中国の習近平、北朝鮮の金一族。他にもいろいろいそうですが。
少なくとも交代があれば、問題点は多少なりとも修正される筈。
まぁ、日本における自民党の長期にわたる政権担当も、赤字国債を増やし続け、その一方で景気回復や行政の効率化は果たせず、問題多なのですが。
 
 2023.04.04

米国で大統領経験者が起訴されるのは初めてと、再びトランプがニュースを賑わせていますが、正直なところ目にしたくない、という気持ちです。
静かにしておいて忘れ去られて欲しいと思う処ですが、話題になるほど本人は願ったりという思惑らしい。

熱狂的なトランプ支持者は、トランプがどんな悪いことをしようが支持を変えることはないのだとか。
その辺り、どれだけ悲惨な銃乱射事件が起きても銃規制を認めようとしない岩盤層と似たところを感じます。
 
 2023.04.03

図書館に上下本をリクエストする際、私はいつも上下セットで依頼するのですけれど、そうしない人がどうも多いらしい。
現在予約中の「忍びの副業(上下)」もその所為か、下巻はすぐ確保(「準備中」という形で)されている一方、上巻は順番待ち。

結果として、上巻を読み終わっても下巻が順番待ちとなり中々読めないというケースが発生するはずなのですけれど、(順番待ちに慣れていて)あまり気にしない人が多いのでしょうか。
 
 2023.04.02

映画、今週末は娯楽もの2本を観ました。

「ネメシス 黄金螺旋の謎」
元々広瀬すずや櫻井翔らを主役としたTVドラマでしたが、今回映画に。TV版ストーリィとは異なる新たな話だろうと思っていたのですが、TV版の続編かつ完結編、という感じ。
出演の俳優陣、凝っています。それなのに次々と死んでしまい、勿体ない。これも完結編だからでしょうか。そのお陰かもしれませんが、橋本環奈も再登場。

「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」
近所のシネコンでは吹替版しか上映していないのが残念でしたが、主演のクリス・パインが好きなので、観に行った次第。
まぁファンタジー的なアクション満載の作品。
ファンタジーゲームのような展開ですが、充分楽しめました。
それにしてもヒュー・グラント、最近は悪役ばかりですね。
 
 2023.04.01

今日は妹と一緒に、右大腿頸部骨折した母親の手術について、担当医から説明を受けてきました。
妹がずいぶんと冷静だなと思ったら、妹の義母の方も既に同じ大腿頸部骨折をしたことがあり、やはり手術・リハビリ入院をしていたのだそうです。
また、入院した日、妹は高校時代の友人と会っていたそうなのですが、その友人の母親もまた大腿頸部骨折したことがあり、しかも左右両方だったのだとか。
急に何やら大腿頸部骨折が身近な話題になってしまいました。

高齢の親御さんを抱えた皆さん、くれぐれも転倒しないよう、足元にはくれぐれも注意してあげてください。
転んだら即ち大腿頸部骨折、くらいに用心しておいた方が良いと思います。

             

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