日記 & 読書予定  
       
  2024.07.26

頁数たっぷりの長編小説だからといって特に忌避感は持っていませんが、予想外に頁数が多いとなると、つい腰が腰が引けてしまいます。
ストーリーが長い場合は上下巻に分かれるというのが普通だと思っていましたが、来月の奥泉光さんの新刊は 1,100頁の厚さ。
毎日出版文化賞と柴田錬三郎賞を受賞した「雪の階」(2018年刊)もいずれ読もうと思いつつ 590頁という厚さから未だ手が出ていないまま。
次に読む予定の里見蘭「人質の法廷」も 600頁という厚さに加え上下2段構成。持ち歩くにも重いんですよね。

なお、京極夏彦「了巷説百物語」は何と 1,150頁。一目見ただけでただものではない厚さ、と感じます。
これはもう、テーブルの上に置いて読むしかないでしょう。
 
 

これまでの日記帳

 

      

 図書館等から借出中
 カツセマサヒコ  ブルーマリッジ 読書中  新潮社
 里見 蘭  人質の法廷 07/17  小学館
 濱野京子  girls 07/18  くもん出版
 桜井真城  雪渡の黒つぐみ 07/20  講談社
 神田 澪  最後は笑ってさよならをしよう 07/21  角川書店
 増山 実  今夜、喫茶マチカネで 07/21  集英社
 坂崎かおる  海岸通り 07/21  文藝春秋
 志川節子  緋あざみ舞う 07/24  文藝春秋
 豊永浩平  月ぬ走いや、馬ぬ走い 07/24  講談社
 青波 杏  日月潭の朱い花 07/26  集英社
 購入済等未読本
         現在なし   
 図書館へリクエスト中
 田牧大和  わかれ道の先-藍千堂菓子噺- 07/09(連絡有)  文春文庫
 畠中 恵  なぞとき 07/18(準備中)  新潮社
 古矢永塔子  夜しか泳げなかった 07/18(準備中)  幻冬舎
 額賀 澪  夜と跳ぶ 07/19(準備中)  PHP研究所
 朝比奈あすか  いつか、あの博物館で。 07/01(予約順1)  東京書籍
 J・グッドマン  夜明けを探す少女は 07/03(順番待1)  創元推理文庫
 実石沙枝子  物語を継ぐ者は 07/20(検討中)  祥伝社
 町田そのこ  わたしの知る花 07/22(順番待3)  中央公論新社
 澤田瞳子  赫 夜 07/24(予約順2)  光文社
 野上大樹  ソコレの最終便 07/25(順番待3)  ホーム社
 澤田瞳子  赫 夜 07/24(予約順2)  光文社
 吉野万理子  6年3組おさらばです 07/25  静山社
 阿津川辰海  バーニング・サンダー 07/26(予約順1)  角川書店
 小野寺史宜  モ ノ 08/01(予約順1)  実業之日本社
 名取佐和子  銀河の図書室 08/01(予約順1)  小学館
 梶よう子  紺碧の海 08/01(予約順1)  徳間書店
 金子玲介  死んだ石井の大群 08/07(予約順1)  講談社
 伊吹有喜  常夏荘物語 08/07(予約順1)  ポプラ社
 寺地はるな  いつか月夜 08/08  角川春樹事務所

    


 

to Top Page