くだらな日記


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5月17日(木)
 米麹の液体はキンキンに冷やすと炭酸が溶け込んで、どろりとした白濁液体なんだが辛口のシャンパンみたいな味わい。けっこうアルコールが発生しているらしく酔いが回る。次回はちょいと砂糖を足して度数を増やしてみよう。

5月16日(水)
 4日目、塩麹のほうは毎日かき混ぜてはいるが、まだ麹が柔らかくなって塩水の味にやや旨味が加わってきたかなという程度。熟成には1週間から2週間はかかるというし、まだまだだな。
 米と麹とドライイーストとヨーグルトを混ぜてみた方は、イースト菌の効果か、毎日かき混ぜるとじゅわじゅわ炭酸が出てきていい香りがしていた。昨日、ザルにあけて酒粕と液体に分離し、液体の方はペットボトルに分注。7割ほど入れてしっかり蓋をし、半日室温でおいてから冷蔵庫で冷やす。蓋をあけたらしゅわーっと炭酸が出る。呑んでみたら辛口の味わい。うまいんだがもっとキンキンに冷やした方がいいな。
 酒粕のほうは砂糖を加えてお湯で溶いて甘酒にしたらわりとうまかった。残りは今日、人参牛蒡大根蓮根蒟蒻油揚げ豚肉で粕汁を作ったらうまかった。

5月12日(土)
 ふと思い立って麹を買った。
 近所のスーパーには売っていないし、各種食材取りそろえているカルディややまやでも塩麹しか置いていない。そんなわけで通販。生麹だと送料が高いので、乾燥麹を200グラム4袋で千円、ゆうメール送料無料ってのを購入した。
 2袋は冷凍保存して、残りの2袋で作ってみる。
 まずは塩麹。タッパーに乾燥麹200グラムと塩70グラム入れてよく混ぜ、ひたるくらいの水を注いで暗所に放置。これで1週間くらい水を足したりかき混ぜたりしてると塩麹ができるのだそうだ。嘘ではない、ついてきたレシピパンフにそう書いてあった。

 もう1袋はレシピ外の製法。まずは米3合を少なめの水と日本酒少量で固めに炊き、炊きあがったら少しむらして冷水1.5リットルと混ぜる。これに乾燥麹、ドライイースト6グラム、ヨーグルト1さじを入れてよくかき混ぜる。これも1週間くらいかき混ぜながら暗所に置くと、何ができるんだったか記憶にありません。記録も破棄してしまった。

4月24日(火)
 家に帰ってメールをチェックしたら、楽天から注文した覚えのない購入受付のメールが来ていた。
 それも2件。2つとも同じハイビジョンテレビで、送付先は宮城県と滋賀県でバラバラ。クレジットカード決済となっている。
 とりあえず明日、ショップに直接電話してキャンセルしておこう。しかし何だろうなあ。イタズラの可能性が高いが、メールアドレスは容易になりすませるにせよ、クレジットカードはなんなんだ。カード番号を聞き出そうとする詐欺ではあるまいかと疑心暗鬼になるが、しかし楽天市場はどうやら本物のようだしなあ。
 実はそのメールを開くのも、ひょっとするとウィルスメールかもしれんと警戒していたのだ。うーんモヤモヤする。

 ……いや、メールをよく見たら、確かに送信元メルアドは楽天市場なんだが、メールにある「購入履歴」「ショップ」等のアドレスはみんな贋物だぞ。これは贋メールだ。直接楽天市場にログインして確認したが注文履歴に入ってないし。
 ううむ、ううむ、いくつかリンクをクリックしてしまったぞ。これでこのパソコンの情報がハッキングされてなけりゃいいが。うーむ。これ書いたらちょっとパソコンを遮断しよう。

 ちょっと検索してみたら楽天を偽った贋メール、多いようですな。すぐメールを削除しリンクはクリックしないこと、と注意が書いてあるが、……クリックしちゃったよ。
 まあリンク先はエラーメッセージが出てつながらなかった(テキストメールにしてたからかな)し、メールを削除して、ショップには電話せず、このままなんともないことをバース神に祈ろう。

4月20日(金)
 ここんとこ借りてきた「グラーグ」っていうソ連の収容所を書いた大部の本を読んでいて。
 中でちょっと引用してる「ボルクタ収容所」と、題名は脳天気だがやはり収容生活を書いた「ソヴィエト無銭旅行」も引っ張り出して並行して呼んでたせいで。
 やっぱり収容所でいじめられて眼鏡取り上げられる夢を見ましたよ。
 まあ、「ボルクタ収容所」でも、逮捕の際に取り上げられた近眼鏡を返して下さい、あれがないと私は何も見えず作業もできません、と懇願した囚人に老眼鏡を与える看守のエピソードが出てきたからなあ。

4月18日(水)
 こんだけ長いこと日記を書いていないのには理由があって。
 寄る年波で書く気がだいぶ衰えたとか、鬱の期間があったとか、ツイッターがじゅうぶん日記代用になっているとか、阪神がてんで意気地がないとか、読書感想文を別ブログに移行してるとか、いろいろあるが。
 最大の理由は生活があまりにも陳腐で千篇一律だってことですかね。
 まあ客観的にはだいぶ変化はあるんですけどね。どちらかというと退化の方向に。


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