くだらな日記(2008年3月)


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3月29日(土)
 うーん、山崎ハコを3回くらい繰り返して聞いたけど、一番暗い歌は「呪い」じゃなく、「あの海に」でもいいような気がしてきた。片足のない私に何ができるの。叫ぶなら教えろよ、どうやって船をこぐんだ。ただ、ちょっと結末がポジティブなのが残念。あと、ちょっとだけドラゴンクエスト4だか5だか6だか7だかのエピソードを思い出したことは秘密だ。


3月27日(木)
 個人的に暗い歌、哀しい歌をあげてみる。順不同で、基本的にひとり一曲の方針で。
・エレーン(中島みゆき)
・呪い(山崎ハコ)
・グリーン大佐答えてください(森田童子)
・昭和枯れすすき(さくらと一郎)
・精霊流し(グレープ)
・帰らざる日々(アリス)
・地下室のメロディ(甲斐バンド)
・わかって下さい(因幡明)
・「いちご白書」をもう一度(バンバン)
・ゆうこ(村下浩蔵)
・愛はかげろう(雅夢)
・夜のバス(井上陽水)
・遺書(矢部美穂)
・ママ、悩んでいるよ(宍戸留美)
・機械(筋肉少女帯)
・あたしの恋人(谷山浩子)
・ママ……(沢田研二)
・忘れかけた子守歌(タイガース)
・エメラルドの伝説(テンプターズ)
・九月の雨(大田浩美)
・ぼくの海(アグネス・チャン)
・Fin(中森明菜)
・積木の部屋(布施明)
・私鉄沿線(野口五郎)
・雨(三善英史)
・夢ん中(小林旭)
・花の涙(鮎川いずみ)
・ライオン丸のバラード・ロック(子門真人)
・オレンジファイターのバラード(山口桂子)
・みなしごのバラード(新田洋)
・大阪で生まれた女(BORO)
・哀しい色やね(上田正樹)
・六甲おろし(オマリー)


3月26日(水)
 秋葉原でケーブルを探し回る。
 母に新しいノートパソコンを買ったのだが、新しすぎて、これまであったプリンタポートとかCOM1ポートとかがまるでなくなっているのだ。仕方ないので、ここならあるだろう、と見当をつけたケーブル屋さんで買う。RS−232CとUSBの変換ケーブルが3,500円強、プリンタポートとUSBの変換ケーブルが3,000円強なので泣きながら買う。
 ついでに見て回ったらDVDコンボドライブがケーブルより安かったので逆上して買う。せめて5年はもってくれよと祈りながら太陽誘電のDVD−Rも買う。カラーインクが足りなくなっていたプリンタのインクカートリッジも買う。買う買う買う、うほほほほh
 しかし買ってから冷静になって考えたのだが、3千円のプリンタケーブルを買うより、1万円くらいで新しいプリンタを買ったほうがよかったのではないだろうか。

 ゴツボマサル「ライオン丸G3(最終巻)」(ヤングガンガンコミックス)を読む。典型的な打ち切りのパターンってものを見せてもらったような気がした。原作(Gよりむしろ快傑&風雲)への愛が感じられる。けどブラックジャガーは、やっぱヘナチョコで金に汚くて気障で身の程知らずであっけなく死ぬ黒影豹馬が好き。


3月25日(火)
 しかしソフトバンクホークスは出足がいいな。応援歌は早くなんとかしたほうがいいと思うけど。
 それにしても久米で2勝、大場で1勝、大隣で1勝、ドミンゴで2勝と、ほとんど新人と外国人頼みだな。ま、勝てばいいけど。
 阪神も同じようにがんばってほしいものだ。
 がんばれ、本来なら2年前に新人王争いをしていたはずの岩田!
 がんばれ、入団前からの故障も癒え、ついに50メートルの遠投ができるところまで快復した白仁田!
 がんばれ、どこにも褒めるところがないので仕方なく「実戦的」と呼ばれている石川!
 がんばれ、調子がいいのか悪いのかわからないので岡田監督のみならず誰にも代えどきがつかめないボーグルソン&アッチソン!
 がんばれ、メジャーリーガー相手に特攻、見事に散華した青い目の日本人、ウィリアムス!


3月22日(土)
 いつも斬新なポスターでわれわれを楽しまさせてくれる、みすず学苑に何が起こったのか。
 みすず学苑といえば英語塾。それなのにこれまで、ナポレオン、クレオパトラ、楊貴妃、ヤマトタケル等、英語を話せたとは思えない人材のみポスターに登用してきた。
 そのみすず学苑に、あろうことかあるまいか、純粋な英国人、流暢なキングスイングリッシュの使い手、生物進化論者のひとり、チャールズ・ダーウィンがついに登場したのだ。
 英語を喋っていた人間がはじめて英語塾のポスターに登場したのだ。
 これはみすず学苑的には俗世間への一歩妥協を示すのか、怒濤の英語力がさらにハイパーハリケーンクラッシュドな英語力に進化したことを誇示したいのか、はたしてどちらなのだろうか。今後のみすず学苑からは目が離せない。

 ちなみにダーウィンのせいだか知らないが、孔子、老子、荘子の中華三兄弟が揃って、北京原人、クロマニヨン人、ネアンデルタール人に退化していたことも見逃せない。


3月15日(土)
 モンティパイソンのDVDボックスきたぁぁぁ!
 キートンまだ見終わってないのにきたぁぁぁ!
 とりあえず解説本をパラパラめくってみると、見たことあるのがほとんどないのでひと安心。

 モンティパイソンっていう、面白いTVシリーズがあると聞いたのは高校のことだったろうか。タモリや関根勤が絶賛しているという噂だけ聞いていた。TV東京の番組は見ていないので、本物はまだ見たことがなかった。そのうち、モンティパイソンのメンバーが作る「エリック・ザ・バイキング」に、コサキンの関根勤が出演するというので話題になっていたなあ。それでますます気になって、大学生になってコミケに行くようになると、モンティパイソンの同人誌(解説と、コントを漫画化したもの)を買い、近所のレンタルビデオ屋に「空飛ぶモンティパイソン」がいくつか並んでいたので、それを借りて見ていた。会社に就職してから、はじめてDOS/Vパソコンを購入し、最初に買ったソフトが「プリンセスメイカー」と「モンティパイソン・コンプリート・ウエスト・オブ・タイム」だった。これはコントのいくつかが収録されているのと、作品リスト、あと例のアニメの壁紙があった。今のパソコンでも動作するのだろうか(今ためしてみたら、XPでも問題なく動作した。他のソフトに与える影響は知ったこっちゃない。特にワタルさんにはお勧めできない)。で、5年ほど前に、なぜかNHKBSでモンティパイソンを集中放映していて、「フライング・サーカス」の傑作編、ライブ、「ホーリー&グレイル」「エリック・ザ・バイキング」をビデオテープに収録して見ていたんだな。ちなみにその中の「ロジャー・ムーア」のコントを見て、ルピナスは食える物だと思いこんでいたのだが、実際は「種子にスパルティン、ルピニンなど心臓毒を含むので、誤って飲食すれば、嘔吐やまひが起こる」(「薬草毒草300」朝日文庫より)なのでご注意を。って、機会があれば食おうと思ってたのは俺だけか。
 だから吹き替え版のモンティパイソンを見るのは今回が初めて。故・広川太一郎氏の名調子を楽しんでみたいと思います。

 ちなみにキートン映画は、最近フィルムが発見されたものが中心だけあって、画質はかなり悪い。「ハード・ラック」は昔だったら「キートンの自殺狂時代」という邦題にされてただろうな。最後のオチはこれでもかというくらいにある意味でひどい。
 ところで、The Boatは、「漂流」でなく「船出」で統一してくれませんかね。キートンの代表作The Generalだって「キートン将軍」「大列車強盗」、Our Hospitarityだって「友情物語」「荒武者キートン」と、邦題だけ見ると別物としか思えないのがゴロゴロしてるわけだが。


3月14日(金)
 一人暮らしの男性の部屋にあると女性が引いてしまうものランキング
 ええと、アニメのDVDは持ってませんがミンキーモモのLDは持っています。これは1位と10位に該当するのでしょうか。うちの部屋には水野あおいとホーチミンのポスターが貼ってますから2位は確実にダメですね。あと、リビングにノムさん抱き人形と球児抱き人形があるのですが、これは5位と7位に該当するのでしょうか。そういえば冷蔵庫の上に「酒」と書いた提灯がぶらさがっているのですがこれは11位ですね。同率11位の戦隊物グッズなんですが、「戦場パプアニューギニア」「ナチス狂気の内幕」なんて本はこれに入るんでしょうか。13位はむろんのこととして、キセルは16位の葉巻と同様に扱われるのでしょうか。鬼太郎の目覚まし時計ってきっと18位に該当するんだろうな。ううむ。
 ううむ、20ポイント中10ポイント、ちょうど5割キープか。そこらの大関より好成績だな。


3月13日(木)
 あかん、つい映画バトンなんかしてしまうから、アマゾンでキートン映画を注文してしまった。「フリークス」も、あるはずなのに見つからないので、また買っちまった。ついでに歳三さんの口車に乗せられて「モンティパイソン・フライングサーカスDVDボックス」も注文してしまった。これではさすがに呉さんどころか、半茶さんの賢夫人すら口元から微笑みが消え去ることでしょう。


3月12日(水)
 先週金曜日から今日まで伊豆で静養してました。静養してるはずなのに運動量は自宅にいるときの10倍はしていました。旅行記を書こうとしたらどうしても司馬遼太郎が憑依してくるので困る。とりあえず書くことがかぶってないか、「街道をゆく」を読み返さなきゃ、と思ったのですが伊豆半島は書いてなかったのでラッキー。さすが司馬遼、死んでもイイ奴だぜ。

 ええと、この映画バトンというのは、エロビデオも含むのでしょうか。
 「先生、AVはおやつに入りますか?」
 「いいえ、それはおかずですから」
 ええと、あと、似てねーと言ってあげるべきでしょうか。5回も結婚できたなんて、うらやましいなあソーントン。

●持ってるDVD,あるいはビデオの数
 DVDは5枚くらい。ビデオは30本くらい。正規購入だともっと少ない。
 それより選択肢にLDがないのが哀しい。50枚くらい持ってるのにっ。ぜんぶ正規購入なのにっ。バスターキートンとマルクス兄弟はほとんどLDで揃えたのにっ。待てよ、「ミンキーモモ 夢の中の輪舞」「キカイダー劇場公開版・マダラスナトカゲ大あばれ」等を含めると、映画LDがあと10枚くらい増えるな。

●あなたのお気に入りの監督、俳優、脚本家などの映画人(5人まで)
・シベール
 女優の名前はよくわからないけど、「シベールの日曜日」に出てくる孤独な女の子。
・バスター・キートン
 彼は決して能面のような表情を崩すことはない。なぜなら孤独だから。やがて訪れたアルコール依存症は、彼をさらに孤独にした。晩年の伴侶に恵まれたことは、彼の恐ろしいほどの孤独に対する、たったひとつのプレゼントだったのだろうか。
・グルーチョ・マルクス
 彼は孤独な少年時代、本を読んでは後日発揮するための語彙を蓄えていた。「私はここへやってきた。もう帰らなくちゃと言うために」「私とつきあおうなどと考えるような奴は友人に欲しくないね」とは彼の言葉。
・トッド・ブラウニング
 伝説の映画「フリークス」を撮った孤独な監督。そのころすでに、アルコール依存症に蝕まれていたらしい。友人と呼べるような人間は、彼のもっとも有名な映画「魔人ドラキュラ」の主演になるはずだった怪奇俳優、ベラ・ルゴシしかいなかったという。晩年は自宅に引きこもり、昼間は寝て、夜は酒を飲みながら昔の映画の再放送を見るという孤独な生活を送っていた。
・戸田奈津子
 利権を狙って媚びへつらう取り巻きしかいない、孤独な裸の女王。「全裸なので?」「モチのロン」

●一番最近見た映画(DVD含む)
 「マルクス捕物帖」

●人生で初めて見た映画
 映画館で見たという意味なら、たぶん「メリーゴーランド」。病気で死んでいく少年のために、一晩だけ遊園地を開園する話。

●今見たい映画
 「キートンのゴー・ウエスト」今なら出てるかもしれないな。ちょっと検索してみよう。

●何度も見てしまう映画、あるいは特別な思い入れがある映画(5本)
 いろいろ出てたけど、ゴー・ウエストだけなかった。ひょっとしたらプリントが失われているのだろうか。くやしいので短編集を注文してやった。あとで見たら題名が大幅に変わっているだけでもう持ってたのも注文してしまった。とほほ。
「魔界転生」
 沢田研二のベスト演技は、といえば「太陽を盗んだ男」よりこちらを選ぶ。辻村ジュサブローのキンキラ衣装に着られずに着てやれる役者はジュリーくらいしかいない。真田広之、緒形拳、佳那晃子 、千葉真一もいい味出している。
「必殺4 恨みはらします」
 深作監督が魔界転生を必殺版でリメイクしたかのような作品がこれ。かつて「魔界」でジュリーに犯された真田広之が、ここではジュリーの役柄のキンキラ衣装で登場。千葉真一は子連れの仕事人でやっぱりいい味出している。その娘で初潮を迎える相楽ハル子もかわゆい。「魔界」もこちらも、殺されるのが伊豆守ってのは偶然じゃないような気がする。
「フリークス」
 上記ブラウニング監督が、本物の奇形人間たちを使って作った映画。シャム双生児のバイオレット・デイジーがかわゆい。ラスト近く、復讐のために芋虫人間が口にナイフをくわえ、尺取り虫のようにのろのろと進んでいくシーンは怖い。
「シベールの日曜日」
 寄宿制の学校に通う少女は、休日にも面会に来てくれる人がなく、ギリシア神話からとった名前シベールを自分につけ、ひとりで自分と会話して孤独を紛らすしかなかった。偶然のきっかけで彼女と知りあった中年男。彼も戦争で受けた傷のせいなのか、記憶喪失で過去すら失った孤独な男だった。孤独な少女と孤独な中年男との魂のふれあい。しかし中年男は、変質者と間違えられて射殺される。警官に名を訊ねられた少女は、「あたしにはもう名前なんてない! あたしはもう、シベールじゃない!」と泣きじゃくるのみであった。いろんな意味で身につまされる映画である。
「魔法のプリンセスミンキーモモ 夢の中の輪舞」
 この映画もそうだが、ミンキーモモの作品には「夢と現実の、どちらが真実なのか」「夢を見るだけでは現実を変えることはできない」「夢を与えることはできない。なぜなら夢は、人間自身で育むものだから」等々の哲学的社会的メッセージがちりばめられている。それなのにクリーミィマミなどという凡作より知名度が低いなんて許せない。葦プロだから仕方がなかったのか? テレビ東京には夢を見ることすら許されないのか?

 「あぁ、阪神タイガース」を読む。野村の講義を熱心に聞いていたのが矢野と桧山の2人ってのは意外だった。矢野はわかるけど、桧山はなあ。まあ確かに一発狙いの大振りを改めて星野時代には打率も残したが、聞いたことを3年で忘れるタイプなのだろうか。あと和田が無関心だったと読んで和田監督待望論がちょっと萎えた。まあ、和田からしたら「ケースバイケースのバッティングとか、後ろにつなぐ意識とか、オレ昔からやってたんだよ。オレだけやってたんだよっ。でもオレが右に流して二塁ランナーを三塁に進めても新庄と桧山が三振するんだよっ。オレが後ろにつないでも新庄と桧山が三振するんだよっ。もうやってられねぇんだよっ」みたいな気持ちだったのでしょうか。私のオールタイム阪神ベストナインの二塁手は和田です。それにしても、「阪神ファンはよく、『たまに優勝するからいい』というが、これは私にはたんなる負け惜しみにすぎないと思える。あるいは、『自分は余裕を持っている』と自分自身に思いこませるための言葉ではないか。そうしてないと、平常心を保てないからである」は至言。よくいるんだよなあ、こういうの。
 買ったままずっと放っていた町田康「パンク侍、斬られて候」(角川文庫)をようやく読む。冒頭でいきなり浪人が娘を連れた老人を斬るところは中里介山の「大菩薩峠」の冒頭を思わせるし、「腹ふり党」という新興宗教の猖獗はなんとなく国枝史郎の「神州纐纈城」での奔馬性癩病の流行を思わせるものがある。ひょっとしたら町田康は、昔はあったそういう荒唐無稽というか、ムチャクチャを平気でやった伝奇小説を、現代に発表したらどういう反応があるか、見たかったのではなかろうか。


3月6日(木)
 書店に野村克也「あぁ、阪神タイガース」(角川Oneテーマ21)、呉エイジ原作・金平守人漫画「我が妻との闘争」(角川書店)があったので買う。野村監督の本は未読だが、岡田の悪口がいっぱいあるんじゃないかと楽しみにしている。
 呉エイジ原作漫画は、面白いんだけど、いまひとつわかりにくいことがあるんだよなあ。私はこれまで結婚生活したことがない。収入が少なかったり途絶したりして金がなくて苦労した経験はあるのだが、ある金は全部自己裁量で使えたのだ。だから、自分で稼いだ金が自分で使えないというのが、どのような気分なのか、そのへんがわからないのだ。大西さんや半茶さんなら、もっと身につまされる思いをするのだろうか。kasumiさんはこれを読んで、旦那の趣味への投資を改めたくなったりするのだろうか。茶川さんに読ませると、龍之介さんがより不憫になりそうな気がするので、読まない方がいいです。未鏡さんはもうすでに不憫らしいのでいいです。いや不憫でもないか。ゲームができない、だけど買う。漢だぜ。
 あと、22ページ、こんなのでも石森プロと東映に金払わねばならんのかというマルCの文字が、この本の中でいちばん笑えました。


3月5日(水)
 「リボンの騎士、41年ぶりに復活」ってこれはリボン以外何の関係もないだろ。物語も変貌が凄すぎるし、この漫画家、大臣とか側近とかオッサンを描けるのか?
 いや、「快傑ライオン丸」「風雲ライオン丸」を見た勢いで「ライオン丸G」のマンガ買ってDVD借りて、けっこう楽しんでた私に言えることじゃないんだけどさ。「妖怪人間ベム」のマンガもよかった。
 これとか「ゲゲゲの鬼太郎」の萌え化とか「仮面ライダー」の奥様イケメンですわよ化とか見てると、ずっと変わりなく続いている「サザエさん」と「ドラえもん」は偉大なんだなあ。


3月3日(月)
 本当はこれ、なんと読むのでしょうか。佐賀県民はそんなことしている暇があったら江藤新平の商標登録をなんとかしなさい。山口県萩市の動向を見守るって、あんたら、いつまで薩長の後塵を拝していれば気が済むんだ。


3月2日(日)
 森嶋のGHCヘビー級初戴冠おめでとう。
 減量という言葉を知らぬワガママバディと、試合運びという言葉を知らぬワガママプレイが持ち味の森嶋だから、出来不出来の差が激しく、ものすごく興奮する試合と、さっぱり盛り上がらない試合があったりして、チャンピオンとしては大変だと思いますが、なんとか2回くらいは防衛してください。できればバイソンさんにも挑戦させてあげてやってください。

 なんかスーパーポンポコジャガピーにしなりくんのライバルがえらいことになりかけてるんですが。しかし、「仏に角を生やすなんて侮辱だ」ってのはどうかなあ。仏典によれば、仏ってのは頭にコブが無数に生えてて、口からベロを出すと顔全体を覆うくらいでかく、ペニスは伸びると女体を3周半するほど長いんでしょ? もう鹿の角くらい生やしたって、どうってことないと思うんだけど。


3月1日(土)
 埼玉県民って……。もうよい。どこへなと行け。二度とわしの前に顔を見せるでない。

 必殺仕事人5・風雲竜虎編に登場する、かげろうの影太郎を見て、南京玉すだれを買いました。
 必殺仕事人・激突!に登場する夢次を見て、キセルと刻み煙草を買いました。
 そのうち三味線を買うんじゃないかと、自分でも思っています。


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