このページでは、私が見て、聞いて、食べて思い出したことを紹介したいと思います。
子供の頃の思い出、大人になってからの思い出や経験など、短い作文を書いてみました。
【2004・9】【2004・8】【2004・7】【2004・6】【2004・5】【2004・4】【2004・3】【2004・2】【2004・1】【2003・12】【2003・11】【2003・10】【2003・9】【2003・8】【2003・7】【2003・6】【2003・5】【2003・4】【2003・3】【2003・3】【2003・2】【2003・1】
【2002・12】【2002・11】【2002・10】【2002・9】【2002・8】【2002・7】【2002・6】【2002・5】【2002・4】【2002・3】【2002・2】【2002・1】【2001・12】【2001・11】
【2001・10】【2001・9】【2001・8】【2001・7】【2001・6】【2001・5】【2001・4】【2001・3】【2001・2】【2001・1】【2000・12】【2000・11】【2000・10】【2000・9】【2000・8】
最近、戦争体験者から当時の体験談を聞く機会がありました。学童集団租界で東北のとある町に租界
した時の話でした。ただでさえ十分な量の食べる物が与えられないのに、配膳された食べ物を上級生
に取り上げられ、いつもひもじい思いをしていた、という話を聞きました。
戦後60年近く過ぎた今でも、その当時のひもじいさは忘れることなく鮮明に覚えているようでした。
当時、小学3年生の少年にとって、この満足に与えられない体験は、かなり大きな心の傷になっている
ようです。
幼い頃の負の体験は、確かに大人になっても忘れません。チェチリアは食べ物に関しては不自由なこ
となく育てられましたが、他はなんでも我慢させられていたように思います。
友達が新しいキャラクターの筆入れを持っているのに自分は古い筆入れのまま、自動傘が流行りはじめ
た頃、友達はすぐに最新型のジャンプ傘を持っているのに自分は旧式の傘。
当時はみんなより遅れているという思いしかなかったのですが、今になって思えば、どれもさしあたっ
て絶対必要なものではなかったのです。
しかし、これが食べ物の話となると、いわゆる「食べ物の恨みは恐ろしい」で、ずっと心に引きずるよ
うです。人間、窮地に追い込まれると、他人のことを思う余裕がなくなりますから、これが空腹を満た
す食べ物のこととなるとなおさらです。
イエズス様が示されたパンの奇跡は、いつの時代にも難しいことのようです。
7月から毎日毎日忙しく、家はただの寝る場所になっていたチェチリアです。今も、まだ同じ忙しさ
ですが、気温が下がったので過ごしやすいです。
先日のインドネシア、ジャカルタでのテロ。どういうわけか、年一回のペースでテロが起こっていま
す。大統領選挙も間近に控え、不安が高まる社会情勢です。
幸いチェチリアは戦争やテロを体験していませんが、日本も、特に東京などの大都会では、個人個人
が他人事ではなくあらゆる可能性に備える必要があるでしょう。